JP2004308140A - 落雪・すが漏れ防止装置及び取付金具 - Google Patents

落雪・すが漏れ防止装置及び取付金具 Download PDF

Info

Publication number
JP2004308140A
JP2004308140A JP2003099564A JP2003099564A JP2004308140A JP 2004308140 A JP2004308140 A JP 2004308140A JP 2003099564 A JP2003099564 A JP 2003099564A JP 2003099564 A JP2003099564 A JP 2003099564A JP 2004308140 A JP2004308140 A JP 2004308140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
snow
gripping member
leakage
goby
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003099564A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3775674B2 (ja
Inventor
Takeshi Ando
安藤  武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAEDA BANKIN KOGYO KK
Original Assignee
MAEDA BANKIN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MAEDA BANKIN KOGYO KK filed Critical MAEDA BANKIN KOGYO KK
Priority to JP2003099564A priority Critical patent/JP3775674B2/ja
Publication of JP2004308140A publication Critical patent/JP2004308140A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3775674B2 publication Critical patent/JP3775674B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Abstract

【課題】傾斜屋根における凸部の強度を損なうことなく、簡易取付が可能な、雪の結晶体を受け止めるユニット構造の落雪・すが漏れ防止装置及びこのための取付金具を提供する。
【解決手段】傾斜面を横断する方向に凹凸が形成されている傾斜屋根10における落雪・すが漏れ防止装置1であって、複数の棒材22により格子状に形成され、前記傾斜屋根10の前記傾斜面に沿って配置された複数のフレームユニット20と、該複数のフレームユニット20を互いに接合し、前記傾斜屋根の凸部12に配置された接合部25とを備え、前記接合部25は、一体となって前記棒材22を把持する、上側把持部材27と下側把持部材29とを含み、該下側把持部材29は、さらに前記凸部12の外側面形状に倣った当接面を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、傾斜屋根における落雪・すが漏れ防止装置及びその取付金具に関し、特に、折板形式の勾配が緩やかな傾斜屋根に好適な落雪・すが漏れ防止装置及び取付金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、多雪地域においては、自然融雪が可能なよう積雪を一旦谷部に蓄積するため、深い谷部(高い山部)を有し、勾配の緩やかな傾斜屋根が採用されている。こうした傾斜屋根の軒先谷部には、雪塊(雪ぴ)が発生しやすく、落雪による物品の破壊や、軒下の通行人に対する被害といった危険が生じる。また、軒先などに積もった雪が融解と凍結とを繰り返して氷堤を形成した場合、昼間の気温の上昇や室内の温度によって屋根に積もった雪が溶け、そこに水がたまってしまう。このたまり水の水圧や毛細管現象により、屋根の内側に水がまわりこみ、雨漏りを引き起こす、いわゆるすが漏れ現象が生じる場合もある。
【0003】
こうした問題に対しては、屋根に落雪防止のための雪止めを設置したり、さらに、降雪が谷部に詰まって氷堤を形成しないように金属等のネットを設けたり、パネル等を敷設するといった対策が講じられている。
【0004】
例えば、家屋の傾斜屋根の上面に沿って、網を設置した落雪防止装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2003−49513号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の特許文献に開示された落雪防止装置においては、係止金具を傾斜屋根の凸部に引っ掛けて金網を支持する構成が取られており、金網に堆積した雪の荷重を傾斜屋根の凸部により支持する構造となっていた。また、その他の従来の一般的な落雪やすが漏れを防止する金網の設置についても、傾斜屋根の凸部に直接溶接や、ボルト締めにより固定する方法が取られていた。
【0007】
これらは、いずれも金網に堆積した積雪荷重が傾斜屋根の凸部に直接重畳される構成となっており、傾斜屋根の耐荷重性能を損なう虞が生じていた。
【0008】
このことは、特に、多雪地域特有の深い谷部(高い山部)を有し、屋根勾配が緩やかな折板型式の傾斜屋根においては、折板ハゼ部に過大な積雪荷重が加えられることとなり、顕著な問題を生じていた。
【0009】
そこで、本発明は上記のような従来技術の問題点に鑑みて、傾斜屋根における凸部の強度を損なうことなく、簡易取付が可能な、雪の結晶体を受け止めるユニット構造の落雪・すが漏れ防止装置及びこのための取付金具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の落雪・すが漏れ防止装置は、傾斜面を横断する方向に凹凸が形成されている傾斜屋根における落雪・すが漏れ防止装置であって、複数の棒材により格子状に形成され、前記傾斜屋根の前記傾斜面に沿って配置された複数のフレームユニットと、該複数のフレームユニットを互いに接合し、前記傾斜屋根の凸部に配置された接合部とを備え、前記接合部は、一体となって前記棒材を把持する、上側把持部材と下側把持部材とを含み、該下側把持部材は、前記凸部の側面形状に倣った当接面を備えることを特徴とする落雪・すが漏れ防止装置。
【0011】
このように構成した本発明の落雪・すが漏れ防止装置においては、フレームユニットが、接合部の上側把持部材と下側把持部材とにより、斜面に垂直な方向に固定把持されると共に、折板山部の平坦な強度部材により実質的に支持され、下側把持部材の傾斜屋根凸部の側面形状に倣った当接面により横断方向に当接支持される。これにより、フレームユニットを既設の傾斜屋根に簡易に取り付けることが可能であり、フレームユニットの積雪荷重が、傾斜屋根凸部に直接加えられることがないので、傾斜屋根の耐荷重性能を向上させることができる。
【0012】
また、前記上側把持部材は、前記凸部の上側に延在する、前記斜面と平行な支持面をさらに備えてもよい。
【0013】
このように構成した場合は、上側把持部材に設けた支持面により、傾斜屋根の耐荷重性能を損なうことなく、パネル状部材を簡易に取り付けることができる。
【0014】
さらに、前記フレームユニットは、熱伝導体で形成されていてもよい。
【0015】
この場合は、発熱源からの熱伝達を効率よく実施することができ、強制融雪のシステムをより簡易に安価に実現することができる。
【0016】
さらにまた、前記傾斜屋根は、折板形式の屋根であって、頂部から軒先までが、50〜100mであってもよい。
【0017】
この場合は、深い谷部と緩斜面を有する多雪地帯に特有の傾斜屋根における、より好適な落雪・すが漏れ防止装置の提供が可能となる。
【0018】
本発明の取付金具は、折板型式の傾斜屋根のハゼ部間に延在する部材を取り付ける取付金具であって、該取付金具は、前記ハゼ部に配置され、前記ハゼ部間に延在する部材を傾斜面に垂直な方向に一体となって把持する、上側把持部材と下側把持部材とを含み、該下側把持部材は、さらに前記ハゼ部の側面形状に倣った当接面を備えることを特徴とする。
【0019】
このように構成した本発明の取付金具においては、ハゼ部間に延在する部材が、取付金具の上側把持部材と下側把持部材とにより、斜面に垂直な方向に固定把持されると共に、下側把持部材のハゼ部の側面形状に倣った当接面により横断方向に当接支持されるため、既設の折板型式のハゼ部間に亘って部材を簡易に取り付けることが可能であり、ハゼ部間に延在する部材に加えられた荷重が、ハゼ部に直接加えられることがないので、折板型式の傾斜屋根の耐荷重性能を向上させることができる。
【0020】
また、前記上側把持部材は、前記ハゼ部の上側に延在する、前記傾斜面と平行な支持面をさらに備えてもよい。
【0021】
このように構成した場合は、上側把持部材に設けた支持面により、折板型式の傾斜屋根の耐荷重性能を損なうことなく、パネル状部材を簡易に取り付けることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
【0023】
まず、本発明の第一の実施形態について、図1〜図3を用いて説明する。
【0024】
図1は、本発明の第一の実施形態に係る落雪・すが漏れ防止装置の取り付け状態を示す斜視図であり、図2(a)は取り付け状態を示す平面図、(b)は取り付け状態を示す側面図である。また、図3は、本発明の第一の実施形態に係る落雪・すが漏れ防止装置の接合部の詳細を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【0025】
図1及び図2に示されるように、本実施形態に係る落雪・すが漏れ防止装置1は、傾斜面を横断する方向(以下、幅方向と称する)に凹凸が形成されている折板型式の傾斜屋根10の凸部12(以下、山部と称する)間に、凹部14(以下、谷部と称する)を横断するように、フレーム20が配置されている。このフレーム20は棒材22から格子状に形成されたユニット構造であり、山部12の頂部に形成されたタイトフレーム等で補強された強度部材である平板部12Uに配置された接合部25により互いに接合されている。この接合部25は、図3に詳細に示されるように、上側把持部材27と、下側把持部材29とから構成され、下側把持部材29は、複数の(例えば、2本)斜面方向に延在する棒材22を把持するために、幅方向の凹部29Dと、この凹部29Dの中央部分に楕円状のボルト穴29Hが形成されている把持部29Gと、山部12の頂部に略円筒形状に形成されている折板屋根のハゼ部12Rの側面形状に倣った当接面29Sを有し、幅方向断面が略半円状である当接部29Pとを備えている。
【0026】
また、上側把持部材27は、下側把持部材29の把持部29Gと対向し、凹部29Dに対応する凸部27D及びボルト穴29Hに対応する楕円状のボルト穴27Hを有する把持部27Gを備えている。また、傾斜屋根10の斜面方向端部(軒先部)においては、図1に示されるように、谷部14の開口部を覆うように、フレームユニット20を折り曲げた端部ユニット20Eで構成することができる。
【0027】
ここで、図2に示されるように、多雪地域用には、傾斜屋根10の山部12及び谷部14によって形成される空間の断面形状に沿った補強枠体30を、さらに設けても良い。
【0028】
このように構成した落雪・すが漏れ防止装置1においては、フレームユニット20を構成する複数の棒材22が接合部25の把持部27G、29Gに配置され、ボルト穴27H、29Hを介して、ボルト及びナットで締結されることにより、斜面に垂直方向に固定把持されると共に、山部12の強度部材である平板部12Uによって支持される。さらに幅方向には、下側把持部材29の当接部29Sによって山部12のハゼ部12Rに当接支持されるので、フレームに加わる積雪荷重が、強度部材である平板部12Uによって実質的に負担され、これにより、過重な積雪荷重がハゼ部12Rに直接加わらないため、傾斜屋根10の山部12の耐荷重性能を損なうことがない。また、上側把持部材27及び下側把持部材29に形成されたボルト穴27H、29Hにより、フレームユニット20を把持した状態での幅方向の位置調整が可能であるので、既設の折板屋根へのフレームユニット20の取り付けが容易に実現できる。また、端部ユニット20Eにより、落雪の防止や雨樋への流水路を確保すると共に、鳥等の谷部14への侵入を防ぐこともできる。
【0029】
さらに、降雪地域の降雪量、雪質に応じて、フレームユニット20の棒材22の径、ピッチ、材質等を適宜に選定することにより、雪質に応じた雪の結晶体を受け止めるためのフレームユニット20の設置が可能となる。これにより、谷部14への雪詰まり、雪ぴ、氷柱、すが漏れ等の発生を防止することができ、地域の特性に応じた落雪・すが漏れ防止装置を実現することができる。棒材22の材質としては、例えば、鉄、ステンレス、アルミ等の金属や、セラミック、強化樹脂といった強度部材で構成することができる。また、フレームユニット20を良好な伝熱性を有する上記各種金属や、合金等で構成し、不図示の発熱源と接続することにより、いわゆる強制融雪システムの効率的な構築が容易に実現できる。
【0030】
ここで、傾斜屋根の幅方向端部においては、例えば図4に示されるような端部取付金具40により、雨押さえ板42のような構造部材にボルト等で固定することができる。さらに、2段屋根のように、高さの異なる傾斜屋根が連設されている場合には、高さの高い屋根に隣接する高さの低い屋根の端部においては、フレームユニット20の斜面方向の長さを、他の幅方向に配置されているフレームユニット20の斜面方向の長さよりも、長くして設置することが好ましい。これにより、隣接する高い屋根から低い屋根に落雪した場合でも、低い屋根に重畳して堆積される積雪荷重の影響を軽減することができる。
【0031】
このように、フレーム20は、ユニット構造であるため、上述のような既設の傾斜屋根の構成に応じてレイアウトの変更を容易に行うことができ、また、従来の雪止め金具等との併設も容易である。
【0032】
次に、本発明に係る落雪・すが漏れ防止装置の上側把持部材の第二の実施形態について説明する。
【0033】
この実施形態における上側把持部材27Aは、先の実施形態における上側把持部材27に比し、図5に示されるように、ハゼ部12Rを介して互いに対向している2つの下側把持部材29間に亘って、ハゼ部12Rの上部を超えて延在し、頂部において斜面に平行な支持面27Sを有している台形状の支持部27Pを備えている。
【0034】
このように構成した場合には、前述の実施形態に加えて、さらに、上側把持部材27Aが支持面27Sを備えているので、支持面27Sに容易に、看板や太陽光発電パネル等のパネル状部材を取り付けることができ、宣伝広告部材の簡易な設置や、いわゆる強制融雪装置の簡易な施工が可能となる。
【0035】
例えば、上側把持部材27Aの支持面27Sに、発熱体である発電パネルを設置し、良電熱材で構成したフレームユニット20と組み合わせることにより、強制融雪システムの構築が、より安価に簡易に実現可能となる。
【0036】
なお、本発明の落雪・すが漏れ防止装置は、上述の実施形態に限定されるものではないが、落雪や、すが漏れ等が特に問題となる多雪地帯に特有の傾斜屋根であって、頂部から軒先までの距離が、例えば、50〜100mである緩やかな屋根勾配と、ハゼ部を有する折板型式の傾斜屋根に好適である。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、傾斜屋根における凸部の強度を損なうことなく、簡易に取り付けることができる雪の結晶体を受け止めるためのユニット構造の落雪・すが漏れ防止装置及びこのための取付金具を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態に係る落雪・すが漏れ防止装置の取り付け状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の第一の実施形態に係る落雪・すが漏れ防止装置の取り付け状態を示す平面図(a)及び側面図(b)である。
【図3】本発明の第一の実施形態に係る落雪・すが漏れ防止装置の接合部の詳細を示す図であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。る。
【図4】本発明の落雪・すが漏れ防止装置の傾斜屋根の幅方向端部における取り付け状態を示す断面図である。
【図5】本発明の落雪・すが漏れ防止装置に係る接合部の上側把持部材の別の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
1 落雪・すが漏れ防止装置
10 傾斜屋根
12R ハゼ部
12 凸部(山部)
12U 平板部
14 凹部(谷部)
20 フレームユニット
22 棒材
25 接合部
27 上側把持部材
27A 上側把持部材
27D 凸部
27S 支持面
27G 把持部
29 下側把持部材
29D 凹部
29S 当接部
29G 把持部
30 補強枠体
40 端部取付金具

Claims (6)

  1. 傾斜面を横断する方向に凹凸が形成されている傾斜屋根における落雪・すが漏れ防止装置であって、
    複数の棒材により格子状に形成され、前記傾斜屋根の前記傾斜面に沿って配置された複数のフレームユニットと、
    該複数のフレームユニットを互いに接合し、前記傾斜屋根の凸部に配置された接合部と
    を備え、
    前記接合部は、一体となって前記棒材を把持する、上側把持部材と下側把持部材とを含み、該下側把持部材は、さらに前記凸部の外側面形状に倣った当接面を備えることを特徴とする落雪・すが漏れ防止装置。
  2. 前記上側把持部材は、前記凸部の上側に延在する、前記傾斜面と平行な支持面をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の落雪・すが漏れ防止装置。
  3. 前記フレームユニットは、熱伝導体で形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の落雪・すが漏れ防止装置。
  4. 前記傾斜屋根は、折板形式の屋根であって、頂部から軒先までが、50〜100mであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の落雪・すが漏れ防止装置。
  5. 折板型式の傾斜屋根のハゼ部間に延在する部材を取り付ける取付金具であって、
    該取付金具は、前記ハゼ部に配置され、前記ハゼ部間に延在する部材を傾斜面に垂直な方向に一体となって把持する、上側把持部材と下側把持部材とを含み、該下側把持部材は、さらに前記ハゼ部の外側面形状に倣った当接面を備えることを特徴とする取付金具。
  6. 前記上側把持部材は、前記ハゼ部の上側に延在する、前記傾斜面と平行な支持面をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の取付金具。
JP2003099564A 2003-04-02 2003-04-02 落雪・すが漏れ防止装置 Expired - Fee Related JP3775674B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003099564A JP3775674B2 (ja) 2003-04-02 2003-04-02 落雪・すが漏れ防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003099564A JP3775674B2 (ja) 2003-04-02 2003-04-02 落雪・すが漏れ防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004308140A true JP2004308140A (ja) 2004-11-04
JP3775674B2 JP3775674B2 (ja) 2006-05-17

Family

ID=33463973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003099564A Expired - Fee Related JP3775674B2 (ja) 2003-04-02 2003-04-02 落雪・すが漏れ防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3775674B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009179976A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Gantan Beauty Ind Co Ltd 支持部材、外設構造、及びその施工方法
JP2010270544A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Nakanihon Highway Engineering Nagoya Kk 折板屋根用落雪・つらら防止装置
JP2010281052A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Nakanihon Highway Engineering Nagoya Kk 赤外線発生材を混入した網状体
DE102011001326A1 (de) 2010-04-01 2011-10-06 Dal Col Spa Vorrichtung gegen Schneefall, Schneeverdichtung und Entleerungsvorrichtung für ein schräges Satteldach und ein entsprechendes System zur Inbetriebsetzung derselben
JP2013238070A (ja) * 2012-05-16 2013-11-28 Shinpei Harada 折版屋根用雪止め具
JP2015025342A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 株式会社長谷川工業所 落雪防止板及び落雪防止システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009179976A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Gantan Beauty Ind Co Ltd 支持部材、外設構造、及びその施工方法
JP2010270544A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Nakanihon Highway Engineering Nagoya Kk 折板屋根用落雪・つらら防止装置
JP2010281052A (ja) * 2009-06-02 2010-12-16 Nakanihon Highway Engineering Nagoya Kk 赤外線発生材を混入した網状体
DE102011001326A1 (de) 2010-04-01 2011-10-06 Dal Col Spa Vorrichtung gegen Schneefall, Schneeverdichtung und Entleerungsvorrichtung für ein schräges Satteldach und ein entsprechendes System zur Inbetriebsetzung derselben
JP2013238070A (ja) * 2012-05-16 2013-11-28 Shinpei Harada 折版屋根用雪止め具
JP2015025342A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 株式会社長谷川工業所 落雪防止板及び落雪防止システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3775674B2 (ja) 2006-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4417371B2 (ja) 雪庇防止装置
JP2004308140A (ja) 落雪・すが漏れ防止装置及び取付金具
JP3793164B2 (ja) 屋根融雪装置
JP2004332384A (ja) 太陽エネルギー利用アレイ
JP3256477B2 (ja) 防護柵
JP2002021266A (ja) 陸屋根構造
JP2006278671A (ja) 太陽光発電システム
JP2008138376A (ja) 屋根用落雪防止装置
JP2007291780A (ja) 雪庇防止ネット
JP6340024B2 (ja) 二重折板屋根構造およびこれが備える補強具
JP2008163588A (ja) タイトフレーム
JP3093672U (ja) 凍結緩和型軒先消雪具
JP2009293345A (ja) 雪庇防止装置
JP3097165U (ja) ビルの屋上に設置する雪庇防止装置
CN217054554U (zh) 一种用于光伏车棚的支撑装置及光伏车棚
JP3222532U (ja) 雪崩予防柵の雪庇防止部材
RU2734190C1 (ru) Снегозадерживающее устройство
JP2015025342A (ja) 落雪防止板及び落雪防止システム
JP4157788B2 (ja) 折版葺屋根の軒樋固定構造、およびそれ用の軒樋吊り金具
CN217517968U (zh) 一种直立锁边金属屋面挡雪装置
JP6006497B2 (ja) 簡易構造物
JP3606320B2 (ja) 屋根用落雪防止装置
JP2010281052A (ja) 赤外線発生材を混入した網状体
JP2011058210A (ja) 屋根面用雪止め具及びその取付装置
JP5057776B2 (ja) 雪庇防止金物

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050401

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050719

A521 Written amendment

Effective date: 20050916

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20051024

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20060216

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110303

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees