JP3222532U - 雪崩予防柵の雪庇防止部材 - Google Patents

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勝二郎 平田
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【課題】環境に左右され難く、雪庇抑制効果が確実で高く、コストの安い雪崩予防柵の雪庇防止部材を提供する。【解決手段】雪崩予防柵から略鉛直な支柱11を横方向に間隔を空けて設け、前記支柱間11に横長短冊状鋼板の防雪板12を掛け渡し、最上の防雪板12の上端には、雪を切り落とす上端が尖った雪切部材13を設け、防雪板12の短手断面は、中央付近を斜面山側に凸部12aとし、凸部12aの上下端から上下へ直線取付け部12bとなるよう屈曲成形し、直線取付け部12bで防雪板12が支柱11に固定されるようにした。【選択図】図3

Description

本考案は、降雪地の斜面で雪崩の発生を予防するための雪崩予防柵に関し、特に雪崩予防柵上に生じる雪庇の形成防止に関する。
降雪地域では、冬季に屋上が略平らな施設において、屋上の上縁外方へと雪庇が形成される。雪庇は積雪上層の荷重や圧力で、積雪体積の減少、沈降が生じる圧密沈降やクリープといった作用により生じ、積雪が上縁外方にせり出して巻きだれるような形状となる。また、季節風の影響により、屋上を吹き越す風が風下側で風速を弱めて下方に向かって巻き込む渦となり、運ばれてきた雪がその粘着性によって雪庇に付着して大きく成長していく。大きく成長した雪庇は、その基部がいつしか自重に耐えられなくなって剪断され、雪塊となって落下し、下方の器物や通行人に危害を与える問題がある。
このような雪庇の問題は施設等に限らず、道路や線路脇の斜面に設置する雪崩予防柵にも形成されることが問題となっている。雪崩予防柵は斜面に対して主に略垂直に立設するが、斜面と雪崩予防柵との間に積雪し、立設地や気象状況によっては斜面に沿って流れる風も影響し、上記屋上と同様な形成過程で雪庇が発生する。従って、雪崩予防柵で防護すべき下方の道路や線路、交通車両等に雪庇が滑落して危害を与えることが問題となっている。
このような雪庇対策として、例えば実用新案登録第3134480号公報に示されるような雪崩予防柵が提案されている。この考案では、第一に柵本体の上部に突設した雪庇分割柱からなる雪庇形成防止体の例、第二に同様に柵本体の上部に突設した略冂状に構成した雪庇形成防止体、第三に凸湾曲面からなる雪庇滑落面を形成した雪庇形成防止体の例が示されている。いずれも雪庇の形成過程で分割排除したり、滑落させることで雪庇が大きく成長するのを未然に防止して危険な事態を回避することができるとしている。
実用新案登録第3134480号公報
しかしながら、特許文献1の第一の実施形態の雪庇形成防止体において、雪庇分割柱を横方向に間隔を空けて設けても、ある程度間隔を詰めて設置しないと雪庇が出来てしまうため、多数の柱が必要となり、柱状部材だけで済むというコストメリットが無い。また、雪庇分割柱の間には雪庇の形成を防止するものがないから、環境によっては形成されてしまい、確実性がない。
また、特許文献1の第二の実施形態の雪庇形成防止体では、概ね雪崩防止柵の柵高さを延長したような形状となる。斜面と垂直方向に柵を形成すると、いくら柵高さを高くしても、鉛直から降る雪にとって斜めの降雪を受ける面を有することとなり、その先端には雪庇が形成されてしまう。
また、特許文献1の第三の実施形態に係る雪庇滑落面を有する雪庇形成防止体にしても、氷着や前述の雪の粘着性により想定した滑落効果が得られない環境もある。滑落面が積雪面となり逆に雪庇の形成を助長することや、滑落面から積雪が谷側へ落下する可能性がある。
そこで本考案は、環境に左右され難く、雪庇抑制効果が確実で高く、コストの安い雪崩予防柵の雪庇防止部材を提供することを目的とする。
本考案の請求項1に係る雪崩予防柵の雪庇防止部材10は、斜面Gに設置される雪崩予防柵の上端部に設ける雪庇防止部材であって、雪崩予防柵1から略鉛直な支柱11を横方向に間隔を空けて設け、前記支柱11間に横長短冊状鋼板の防雪板12を掛け渡し、最上の防雪板12の上端には、雪を切り落とす上端が尖った雪切部材13を設け、前記防雪板12の短手断面は、中央付近を前記斜面山側に凸部12aとし、前記凸部12aの上下端から上下へ直線取付け部12bとなるよう屈曲成形し、前記直線取付け部12bで防雪板12が支柱11に固定されるものである。
雪崩防止柵1に設けた支柱11に、防雪板12を掛け渡すことで横方向に隙間のない連続した構造の雪庇防止部材10を構成でき、雪庇防止部材10を略鉛直に構成することで、積雪面が少ない雪庇防止部材とすることができる。
また、防雪板12の短手断面において、凸部12aを斜面G山側に凸としたため、谷側に鉛直に降る雪が積雪する部分が無い。
本考案の請求項2に係る雪崩予防柵の雪庇防止部材10は、請求項1に記載の考案において、防雪板12の凸部12aの上下の略中央から下方は多穴12cを設け、上方は無穴としたものである。
多穴12cを設けることで、穴から太陽光を山側斜面へ通すことや風を通過させることができる。また、上方は無穴とすることで、防雪板12の強度の低下を防止できる。
雪崩防止柵1に設けた支柱11に、防雪板12を掛け渡すことで横方向に隙間のない連続した構造の雪庇防止部材10とすることで、効果のばらつきが生じ難い。また、横長短冊状鋼板の防雪板12を掛け渡すことで構成しているため、軽量かつコストも安い。
また、雪庇防止部材10を略鉛直に構成することで、積雪しにくいから上端に雪庇が形成され難い。さらに、上端に雪切部材13を設けたため、着雪した雪も小さいうちに切り落とすことができる。
さらに、防雪板12の凸部12aを前記斜面山側に凸としたため、谷側に鉛直に降る雪が積雪する部分が無いから、積雪が谷側へ落ちる心配が無い。
また、防雪板12の凸部12aの上下の略中央から下方は多穴12cとすることで、穴から太陽光を山側斜面へ通して融雪し、防雪板12が山側から受ける雪圧を低減することができる。また、多穴12cにより通風して雪の吹き止め(堰き止め)も低減することできる。
また、防雪板12の凸部12aの上方は無穴とすることで、防雪板12の強度の低下を防止し、山側からの雪圧に対して防雪板12が破損することを防止できる。
図1は一般的な雪崩予防柵の一例を示す斜視図である。 図2は図1の雪崩予防柵の側面図である。 図3は本考案の実施形態に係る雪崩予防柵の雪庇防止部材を示す分解斜視図である。 図4は図3の防雪板の側面図である。 図5は本考案の実施形態に係る雪庇防止部材を雪崩予防柵に取り付けた谷側から見たの斜視図である。 図6は図5の雪庇防止部材を山側から見た斜視図である。 図7は図5の雪崩予防柵の雪庇防止部材の一部を切り欠いた側面図である。
環境に左右され難く、雪庇抑制効果が確実で高く、コストの安い雪崩防止柵の雪庇防止部材を提供するという目的を、雪庇防止部材を雪崩防止柵上端に略鉛直に構成すると共に、雪崩防止柵に間隔を空けて取付けた支柱と、横長短冊状鋼板の防雪板で主に構成することで実現した。
以下、本考案に係る雪崩予防柵の雪庇防止部材の一実施形態について図1から図7を参照して説明する。
図1は一般的に設置される雪崩予防柵1で、図2はその側面図において雪庇が形成される状態を示す図である。雪崩予防柵1は略L字状の雪崩柵支柱2を斜面Gに沿って横方向に間隔を空けて複数設置し、その柱材2aは斜面Gに対して略垂直状態に立設する。柱材2a間には、複数本の丸鋼管3を上下に間隔を空けて横方向に掛け渡し、柱材2aにUボルトで固定している。この丸鋼管3による格子面が雪の滑落を抑制する。
雪崩柵支柱2の柱材2aはH形鋼が用いられ、下端のベースプレート2bで接地し、柱材2aの山側の上端付近と下端付近に吊りブラケット2c,2dを、斜面Gの山側上方に打ち込まれたアンカーと二股状のワイヤー4で連結し、雪崩予防柵1を斜面Gに吊られた状態で固定する。柱材2aの谷側にはブレース5を設け、雪崩柵支柱2間を補強する。雪崩柵支柱2を固定する方法として、斜面に基礎を構築することはコストがかかるので、上記は一般的に利用されている工法である。本実施例で示す雪崩予防柵1は、斜面Gから柱材2aの上端までの高さ約2m、雪崩柵支柱2の設置間隔は約2.2m、丸鋼管3の太さは直径約102mmのものである。
次に降雪初期でも雪崩予防柵1に雪庇Sが形成される過程について説明する。図2に示すように雪崩予防柵1は斜面Gと柵とで略V字形を形成し、雪は略鉛直に上空から降るので、斜面Gも雪崩予防柵1の格子面も降る雪に対して角度がついた受雪面となる。雪崩予防柵1は、丸鋼管3で格子状に構成していても、日光による融雪や着氷、雪密度の変化により徐々に格子の隙間は狭まり、積雪で埋没する。当然、雪崩予防柵1の上端付近にも積雪するから、斜面G山方から吹き下ろす風等の影響を受けて、図2のような雪庇Sが形成される。この雪庇Sは、積雪と風により次第に成長し、その雪の塊の基部が重量に耐えられなくなると落下し、下方の交通に影響を与える。
図3から示すのは本考案に係る雪崩予防柵1の雪庇防止部材10の一実施例である。雪庇防止部材10は主に雪崩予防柵1の上端付近に取付ける複数の支柱11と、支柱11間に横方向に掛け渡される上下に二枚の防雪板12、上方の防雪板12の上端に取付ける雪切板13、上下の防雪板12を繋ぐ繋ぎ板14から構成される。
支柱11は、図3に示すように断面の辺が100mmの正方形角形鋼管を溶接接合して略く字状に形成し、その上端は斜面Gの山側へ斜めにカットしておく。支柱11の上方かつ谷側となる面と略面一に耳状のフランジ11a、支柱11の下方の山側の面と略面一にフランジ11bを左右に溶接して設け、フランジ11a,11bにはそれぞれ取付け穴を設けておく。
防雪板12は横長短冊状の薄鋼板で、その短手断面の中央付近は半円状な凸部12aを成形しておく。凸部12aの上下端から上下へ直線形状の直線取付け部12bとしておく。防雪板12を全体に見るとその上下端に防雪板12の長手長さに渡ってフランジ状の平面が形成される。直線取付け部12bには長手方向の端部、および中間には間隔を空けて取付け穴を設けておく。本実施例に示す防雪板12は板厚1.6mm、短手の長さ250mm、長手の長さ2700mm、直線取付け部12bから凸部12aの突出高さは約70mm、直線取付け部12bは上下の長さはそれぞれ約30mmとした。
防雪板12の凸部12aの上下の略中央から下方に、多穴としての多数の長穴12cを設ける。本実施例では縦18mm、横28mmの大きさの長穴で、横方向には約30mmピッチ、縦方向には千鳥に約20mmピッチで、長手方向には全域に設けておく。
上方の防雪板12において、その上方の直線取付け部12bに平板鋼板の雪切部材としての雪切板13を、取付け穴を用いて重ねて固定する。本実施例では板厚3.2mm、縦85mmの鋼板で、上方の防雪板12から上方へ約40mm突出するよう取付ける。
上下の両防雪板12の直線取付け部12bの長手中間部同士を上下に繋ぐ繋ぎ板14を三枚設ける。繋ぎ板14は板厚6mm、幅50mmの平鋼で、上下の防雪板12を繋いで中間部の補強の役割をする。
以上のように構成した雪庇防止部材10を、図5に示すように雪崩予防柵1に取付ける。支柱11の下方のフランジ11bに設けた取付け穴で、雪崩予防柵1の上方の2本の丸鋼管3にUボルトで固定する。取付けた際、支柱11の略く字形状の上方は略鉛直となるような角度としておく。雪崩予防柵1が横方向に長く設置されている場合、支柱11も防雪板12のピッチで複数取付けて行き、雪庇防止部材10を連続的に設置すれば良い。
上記のように雪庇防止部材10を設置することで、図2のような雪庇Sは形成されない。雪庇防止部材10を略鉛直の柵状に設置しているため、降雪を受ける面が少なくなる。防雪板12の凸部12a上、支柱11上端は降雪を受ける面となりうるが、斜面Gの山側に傾斜させているため、谷側へ落雪させることが無い。また、上方の防雪板12の凸部12a上面に積雪しても、上端が尖った平板鋼板の雪切板13が最上部にあるため、雪庇が成長せずに小さい状態で切り落とされ、成長しない。
また、防雪板12の凸部12a下方には長穴12cを多数設けているので、日中の太陽光を山側へ通し、防雪板12に接する雪の融雪を促して、山側からの雪圧力を低減することができる。長穴12cは風も通すので、山側の積雪抑制効果もある。
防雪板12は短手断面を屈曲成形しているから断面性能が高く、横に長尺材であっても曲げに強くなる。したがって、薄板の鋼板でも防雪部材を構成でき、軽量かつ安価に雪庇防止部材10を構成できる。また、繋ぎ板14で上下の防雪板12の長手中間部を繋いでいるため、山側からの雪圧に対して強固であり、破損を防止できる。
また、防雪板12の凸部12a上方は無穴としているため、上記断面性能が低下しすぎることなく、山側からの雪圧力で防雪板12が曲げられることを防止できる。下方の通し穴12cの開口率は、断面性能を鑑みて適宜調整すると良い。
以上の本考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々の変更が可能である。例えば、雪庇防止部材10を丸鋼管3で格子面を構成した雪崩防止柵1に対して取り付ける例を示したが、格子面を角形鋼管やネットで構成する場合は、角形鋼管にコの字ボルトで固定する方法や、支柱11を雪崩柵支柱2に重ねてボルト等で固定するようにしても良い。
また、防雪板12の凸部12aを半円形状にした例を示したが、台形状等に凸でも良い。防雪板12の凸部12aに長穴12cを設けた例を示したが、無穴でも良い。しかし上記のように融雪、通風効果から穴があることが望ましい。もちろん、穴の形状は長穴に限らず他形状でも良い。
防雪板12を上下に二段で取付けた例を示したが、一段や三段以上としても良い。望ましくは設置場所毎に気象条件等を考慮して変更すれば良い。
雪切板13は平板で構成したが、上端が尖って雪を切断できれば良く、断面が三角形状の長尺鋼板等としても良い。
1 雪崩予防柵
2 雪崩柵支柱
2a 柱材
2b ベースプレート
2c 吊りブラケット
2d 吊りブラケット
3 丸鋼管
4 ワイヤー
5 ブレース
10 雪庇防止部材
11 支柱
11a フランジ
11b フランジ
12 防雪板
12a 凸部
12b 直線取取付け部
12c 長穴
13 雪切板
14 ?ぎ板
G 斜面
S 雪庇

Claims (2)

  1. 斜面に設置される雪崩予防柵の上端部に設ける雪庇防止部材であって、
    前記雪崩予防柵から略鉛直な支柱を横方向に間隔を空けて設け、
    前記支柱間に横長短冊状鋼板の防雪板を掛け渡し、
    最上の防雪板の上端には、雪を切り落とす上端が尖った雪切部材を設け、
    前記防雪板の短手断面は、中央付近を前記斜面山側に凸部とし、前記凸部の上下端から上下へ直線取付け部となるよう屈曲成形し、前記直線取付け部で防雪板が支柱に固定される雪庇防止部材。
  2. 前記防雪板の凸部の上下の略中央から下方は多穴とし、上方は無穴とした請求項1に記載の雪庇防止部材。
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