JP2004305722A - 薬剤バッグ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 薬剤を収容可能な薬剤収容室4を有するバッグ本体2と、薬剤を排出可能な排出ポート3とを備え、上記バッグ本体2には、薬剤収容室4を区画室5、7に区画する弱シール部4a、4bが設けられ、何れか一方の区画室5,7の室内圧力を高めることにより当該区画室5、7と隣接する弱シール部のシール状態が解除されるように構成された薬剤バック1において、上記バッグ本体2に対して剥離可能に取付けられた被覆シート52をさらに備え、この被覆シートが薬剤収容室4内の薬剤の排出を妨げるように上記排出ポート3に対して剥離可能に取付けられるポート接続部52cを備えている。
【選択図】 図2
Description
上記バッグ本体に対して剥離可能に取付けられた被覆シートをさらに備え、
この被覆シートは、少なくとも一つの区画室内に収容された薬剤を遮光する遮光部と、
上記薬剤収容室内の薬剤の排出を妨げるように上記排出ポートの少なくとも一部に対して剥離可能に取付けられるポート接続部とを備えていることを特徴とするものである。
上記バッグ本体に対して剥離可能に取付けられた被覆シートをさらに備え、
この被覆シートは、少なくとも一つの区画室内に収容された薬剤を遮光する遮光部と、
上記タンパーシールに対して取付けられるシール接続部とを備えていることを特徴とするものである。
上記バッグ本体に対して剥離可能に取付けられた被覆シートをさらに備え、
この被覆シートは、少なくとも一つの区画室内に収容された薬剤を遮光する遮光部と、
上記排出ポートを被覆する被覆ポジションから排出ポートを露出する露出ポジションへ変位自在なポート被覆部とを備えていることを特徴とするものである。
2 バッグ本体
3 排出ポート
4、104 薬剤収容室
4a、4b、4c 弱シール部
5、105 上部区画室
7、107 下部区画室
52、152、252、352 被覆シート
52a、352a 遮光部
52c ポート接続部
52e シール接続部
107b 下側区画室
152c、252c ポート被覆部
352c 蓋体
V 連絡欄
Claims (7)
- 薬剤を収容可能な薬剤収容室を有するバッグ本体と、前記薬剤収容室内の薬剤を排出可能な排出ポートとを備え、上記バッグ本体には、薬剤収容室を複数の区画室に区画する弱シール部が設けられ、特定の区画室の室内圧力を高めることにより当該区画室と隣接する弱シール部のシール状態が解除されるように構成された薬剤バッグにおいて、
上記バッグ本体に対して剥離可能に取付けられた被覆シートをさらに備え、
この被覆シートは、少なくとも一つの区画室内に収容された薬剤を遮光する遮光部と、
上記薬剤収容室内の薬剤の排出を妨げるように上記排出ポートの少なくとも一部に対して剥離可能に取付けられるポート接続部とを備えていることを特徴とする薬剤バッグ。 - 請求項1に記載の薬剤バッグにおいて、上記ポート接続部は、上記排出ポートの排出口を閉塞するように取付けられていることを特徴とする薬剤バッグ。
- 薬剤を収容可能な薬剤収容室を有するバッグ本体と、前記薬剤収容室内の薬剤を排出可能な排出ポートとを備え、上記バッグ本体には、薬剤収容室を複数の区画室に区画する弱シール部が設けられる一方、上記排出ポートには、排出ポートの使用時に取り外されるタンパーシールが設けられ、特定の区画室の室内圧力を高めることにより当該区画室と隣接する弱シール部のシール状態が解除されるように構成された薬剤バッグにおいて、
上記バッグ本体に対して剥離可能に取付けられた被覆シートをさらに備え、
この被覆シートは、少なくとも一つの区画室内に収容された薬剤を遮光する遮光部と、
上記タンパーシールに対して取付けられるシール接続部とを備えていることを特徴とする薬剤バッグ。 - 薬剤を収容可能な薬剤収容室を有するバッグ本体と、前記薬剤収容室内の薬剤を排出可能な排出ポートとを備え、上記バッグ本体には、薬剤収容室を複数の区画室に区画する弱シール部が設けられ、特定の区画室の室内圧力を高めることにより当該区画室と隣接する弱シール部のシール状態が解除されるように構成された薬剤バッグにおいて、
上記バッグ本体に対して剥離可能に取付けられた被覆シートをさらに備え、
この被覆シートは、少なくとも一つの区画室内に収容された薬剤を遮光する遮光部と、
上記排出ポートを被覆する被覆ポジションから排出ポートを露出する露出ポジションへ変位自在なポート被覆部とを備えていることを特徴とする薬剤バッグ。 - 請求項4に記載の薬剤バッグにおいて、上記バッグ本体の両表面が相対向する一対の被覆シートにより被覆されるとともに、これら被覆シートの相対向する一対のポート被覆部が互いに剥離可能に接合されることにより、上記被覆ポジションが構成される一方、各ポート被覆部が互いに剥離されることにより上記露出ポジションが構成されることを特徴とする薬剤バッグ。
- 請求項1乃至請求項5の何れかに記載の薬剤バッグにおいて、上記排出ポートと連通する区画室は、薬剤が非充填の空室に形成されていることを特徴とする薬剤バッグ。
- 請求項1乃至請求項6の何れかに記載の薬剤バッグにおいて、上記ポート接続部、ポート被覆部及び、シール接続部の何れか一つにおける上記バック本体に対する離反側の表面には、上記バッグ本体と被覆シートとを剥離する必要がある旨を表示する連絡欄が形成されていることを特徴とする薬剤バッグ。
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- 2004-03-15 JP JP2004073475A patent/JP2004305722A/ja active Pending
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