JP2004305326A - エアーバック付き姿勢矯正装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】姿勢矯正を効果的に行うことのできるエアーバック付き姿勢矯正装置を提供する。
【解決手段】被服体100の背部1とベルト部3にそれぞれエアーバック7,9を配置したことで、ユーザの背中と腰の2箇所を同時に押圧することができ、背筋を十分に伸ばし、背骨全体の矯正を効果的に行うことが可能になる。また、被服体100の背部1とベルト部3に矯正板15、17を入れて、エアーバック7,9の外側の膨縮面7b、9bを矯正板15、17で全体的に押さえることによって、エアーバック7,9の押圧力を身体を押圧する方向に集中させることができ、十分な押圧力が得られる。
【選択図】 図4
【解決手段】被服体100の背部1とベルト部3にそれぞれエアーバック7,9を配置したことで、ユーザの背中と腰の2箇所を同時に押圧することができ、背筋を十分に伸ばし、背骨全体の矯正を効果的に行うことが可能になる。また、被服体100の背部1とベルト部3に矯正板15、17を入れて、エアーバック7,9の外側の膨縮面7b、9bを矯正板15、17で全体的に押さえることによって、エアーバック7,9の押圧力を身体を押圧する方向に集中させることができ、十分な押圧力が得られる。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアーバックによる押圧力を用いて姿勢矯正のためのトリートメントを行うエアーバック付き姿勢矯正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
悪い姿勢をとったままでいると背骨のゆがみをもたらし、背骨のゆがみは、たとえば肩こり、頭痛、腰痛の原因になるばかりか、内臓機能や基礎代謝の低下の原因ともなり得る。姿勢の矯正にはサポータやベルトなどが利用されることが多い。特に、姿勢矯正用のサポータ(たとえば特許文献1を参照)や、ベルト(たとえば特許文献2を参照)などがある。なかでも、特許文献2に記載のベルトは、エアーバックによりソフトな圧力を背中に加えることによって、姿勢矯正のためのトリートメントを行うものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−224150号公報
【特許文献2】
実開平6−74117号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしなから、背中のみの押圧では、背筋が十分に伸びず、十分な姿勢矯正の効果が期待できない、という懸念がある。また、エアーバックはその表裏両面が膨縮するので、全体の押圧力が表裏両面方向に分散し、姿勢矯正のための十分な押圧力が得られないおそれがあった。
本発明はこのような課題を解決するためのもので、姿勢矯正を効果的に行うことのできるエアーバック付き姿勢矯正装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明のエアーバック付き姿勢矯正装置は、上半身に装着可能な被服体と、この被服体の背中の部分に対応する第1の部位および腰の部分に対応する第2の部位にそれぞれ配置された複数のエアーバックと、前記各エアーバックを膨縮する給排気機構とを具備するものである。
【0006】
この発明によれば、被服体の背中の部分に対応する第1の部位と腰の部分に対応する第2の部位にそれぞれ配置されたエアーバックによって、ユーザの背中と腰の2箇所を同時に押圧することによって、背筋を十分に伸ばすことができ、背骨全体の矯正を効果的に行うことが可能になる。
【0007】
また好ましくは、本発明は、前記エアーバックが身体を押圧する側の第1の膨縮面とその逆側である第2の膨縮面とを有し、前記被服体の第1の部位および/または第2の部位に着脱可能な、前記エアーバックの前記第2の膨縮面を押える矯正板をさらに有するものである。
【0008】
この発明によれば、エアーバックの第2の膨縮面が矯正板によって押えられることで、エアーバックの押圧力を身体を押圧する方向に集中させることができ、姿勢矯正トリートメントのための十分な押圧力が得られる。
【0009】
さらに好ましくは、本発明は、前記被服体の前記第1の部位および/または前記第2の部位の身体側の面に着脱可能な、つぼ刺激のためのアタッチメントをさらに有するものであってよい。
【0010】
この発明によれば、エアー押圧による姿勢矯正トリートメントと同時につぼ刺激によるマッサージを行うことができる。
【0011】
さらに好ましくは、本発明は、前記つぼ刺激のためのアタッチメントを着脱可能な前記被服体の前記第1の部位および/または前記第2の部位の身体側の面が、前記アタッチメントの装着位置をユーザが任意に調整し得るように一様な接着面を構成していることを特徴とする。この発明によれば、つぼ刺激のためのアタッチメントをユーザにとって好ましい位置に簡単に装着することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明にかかる実施形態であるエアーバック付き姿勢矯正装置の全体の構成を示す図である。
【0013】
同図に示すように、このエアーバック付き姿勢矯正装置は、ユーザの上半身に装着可能なベストをかたどった被服体100と、コントローラ200とで構成される。コントローラ200と被服体100とはエアーチューブ300を通じて接続されている。
【0014】
図2は図1の被服体100の外側面を示す図、図3は図1の被服体100の内側面を示す図、図4は被服体100の側面断面図、図5は被服体100を装着したユーザを背後から示す図である。
【0015】
これらの図に示すように、被服体100は、ユーザの上半身に装着されたときにユーザの背中の部分に対応する背部1と、腰の部分に対応するベルト部3と、左右の肩掛け部5とで全体が構成される。
【0016】
被服体100の背部1にはエアーバック7が設けられている。より詳細には、エアーバック7は、被服体100を装着したユーザの背骨の中心線2(図5を参照)上に位置することになるように、被服体100の背部1に配置されている。同様に、被服体100のベルト部3にも、エアーバック9が被服体100を装着したユーザの背骨の中心線2上に位置することになるように配置されている。各エアーバック7、9はそれぞれ、身体に押圧を加える側つまり内側の膨縮面7a、9aと、その逆側である外側の膨縮面7b、9bとを有している。
【0017】
各エアーバック7、9にはチューブ差し込み口11、13が設けられており、これらのチューブ差し込み口11、13には、一端がコントローラ200のエアー吹き出し口に接続可能なエアーチューブ300の他端の接続が可能となっている。
【0018】
また、被服体100の背部1には、エアーバック7の外側の膨縮面7bを押えるための矯正板15を挿抜自在に収納する矯正板収納部21が設けられており、この矯正板収納部21の一部たとえば上端は矯正板15を挿抜可能なように開口(符号23に示す。)させてある。
【0019】
同様に、被服体100のベルト部3にも、エアーバック9の外側の膨縮面9bを押えるための矯正板17を挿抜自在に収納する矯正板収納部25が設けられており、この矯正板収納部25の一部たとえば上端は矯正板17を挿抜可能なように開口(符号27に示す。)させてある。各開口23、27は開閉自在な構造であっても当然構わない。
【0020】
矯正板15は、エアーバック7の外側の膨縮面7bと全体的に重なり合うような形状・サイズを有し、かつ軽量でありながら、姿勢矯正時にエアーバック7の外側の膨縮面7bから受ける押圧に対して反りなどの変形を発生しない程度の剛性・強度を有していることが要求される。矯正板17についても同様である。
【0021】
さらに、被服体100の背部1とベルト部3の内側には、つぼ刺激用の一つ以上のアタッチメント29の着脱が可能なアタッチメント取り付けシート31が縫い付けられている。すなわち、個々のアタッチメント29の後端面とアタッチメント取り付けシート31の表面にはそれぞれ面ファスナーなどの着脱自在な接着構造(図示省略)が設けられている。すなわち、アタッチメント29はアタッチメント取り付けシート31上のどの位置にも装着できるようになっている。したがって、ユーザは、刺激したいつぼの位置に合わせてアタッチメント29をアタッチメント取り付けシート31に装着することができる。
【0022】
一方、被服体100の左右の肩掛け部5には、長さ調節のためのアジャスター33、35が付いた肩ひも37、39の一端が固定されている。肩ひも37、39の他端は被服体100の背部1とベルト部3とのほぼ境目部分に固定されている。すなわち、肩ひも37、39は、アジャスター33、35によってユーザが好みの長さに調整することが可能となっている。
【0023】
また、被服体100のベルト部3の外側と内側の各面には、ベルト部3をユーザの腰の回りに巻き付けて固定するための面ファスナー41、43が設けられている。また、被服体100に設けられた2つのエアーバック7、9の押圧力が身体に十分な負荷となって加わるように、被服体100は伸びにくい素材で作製されていることが好ましい。
【0024】
次に、コントローラ200の構成を説明する。
図6は、このコントローラ200の詳細を示す図である。同図に示すように、このコントローラ200の本体51の一主面には操作パネル53が設けられている。また、本体51の一側面には電源のオン/オフを切り替えるスイッチである電源ダイヤル55が設けられている。電源ダイヤル55は回転量に応じて電源のオン/オフを切り替えるものである。
【0025】
操作パネル53には、エアーバックの動作(姿勢矯正)のスタート/ストップを切り替えるスタート/ストップボタン57と、モードを切り替えるためのモード切替ボタン59と、電源オン/オフの状態を表示する電源ランプ61と、現在選択中のモード状態を発光色の種類で表示するモード表示ランプ63とが設けられている。
【0026】
モードの種類には、たとえばストレッチ、リフレッシュ、フリーなどがある。ストレッチは背骨の関節を柔軟にすることを目的とするもので、リフレッシュはリフレッシュ効果を目的とするものである。これらストレッチとリフレッシュは、それぞれエアーバック7、9の、エアー排出→エアー供給→ホールドのサイクルを繰り返すモードである。ストレッチモードでは、たとえば、4秒間のエアー排出→13秒間のエアー供給→2秒間のホールドが一つのサイクルとして繰り返される。リフレッシュモードはリフレッシュ効果を期待するものであるため、そのサイクルはストレッチモードに比べ低速であることが望ましい。たとえば、10秒間のエアー排出→24秒間のエアー供給→10秒間のホールドといったサイクルが一例として挙げられる。フリーモードは、その名前が示す通り、エアー供給とエアー排出を、スタート/ストップボタン57とモード切替ボタン59をそれぞれエアー供給ボタンとエアー排出ボタンとして用いて、手動により切り替えて行うことのできるモードである。
【0027】
図7は、コントローラ200の内部の電気的な構成を示すブロック図である。同図に示すように、コントローラ200には、このエアーバック付き姿勢矯正装置を動作させるためのプログラムやデータを固定的に格納したROM65と、このROM65に格納されたプログラムおよびデータを用いて各種の演算処理や制御を行うCPU67と、CPU67のワーキングエリアとして用いられる主メモリ69と、商用交流電源からコントローラ200で使われる直流電源を生成する電源回路74と、CPU67と操作パネル53との信号の入出力を制御する操作パネルインタフェース76と、エアーポンプ78と、このエアーポンプ78の動作のオン/オフやバルブの開閉などの制御をCPU67からの制御信号により行うエアーポンプインタフェース80とで構成される。
【0028】
次に、このエアーバック付き姿勢矯正装置をフリーモードで使用する場合の動作を説明する。
【0029】
ユーザは、被服体100を装着した後、コントローラ200の操作パネル53に設けられた電源ダイヤル55を指などで回すことによって電源をオンにする。電源がオンになったことは電源ランプ61の点灯によりユーザが確認することができる。
【0030】
続いて、ユーザは操作パネル53のモード切替ボタン59を一回以上押すことによってモードの選択を行う。ここで、モード切替ボタン59が一回押されるごとに、モード表示ランプ63の色がたとえば緑、橙、赤の順に切り替わり、この色の変化によってユーザは選択状態にあるモードの種類を確認できるものとなっている。具体的には、緑はストレッチモード、橙はリフレッシュモード、赤はフリーモードである。
【0031】
ユーザは、モード表示ランプ63の色が赤になるまでモード切替ボタン59を押し続けてフリーモードを設定し、スタート/ストップボタン57を押すことによって、CPU67はエアーポンプ78の駆動を開始するようにエアーポンプインタフェース80に制御信号を送る。続いてスタート/ストップボタン57が押されると、CPU67はエアーポンプ78のバルブを開状態とし、各エアーバック7、9にエアーを供給することで各エアーバック7、9を徐々に膨張させて行く。この後、再度スタート/ストップボタン57が押されると、CPU67はエアーポンプ78のバルブを閉じて一定の膨張状態をホールドする。その後、モード切替ボタン59が押されると、CPU67はエアーポンプ78のバルブを開状態とし、各エアーバック7、9からのエアー排出を開始することによって、各エアーバック7、9が徐々に収縮して行く。このようにしてユーザは、好みの押圧力と押圧時間を選択しつつ姿勢矯正のためのトリートメントを受けることができる。
【0032】
ストレッチモードとリフレッシュモードでは、ROM65に格納されている時間のパラメータに基づいて、エアー供給、ホールド、エアー排出がサイクリックに実行される。
【0033】
以上説明した本実施形態のエアーバック付き姿勢矯正装置によれば、被服体100の背部1とベルト部3にそれぞれ配置されたエアーバック7,9によって、ユーザの背中と腰の2箇所を同時に押圧することによって、背筋を十分に伸ばし、背骨全体の矯正を効果的に行うことが可能になる。
【0034】
また、被服体100の矯正板収納部21および矯正板収納部25に矯正板15、17を入れて、エアーバック7,9の外側の膨縮面7b、9bを矯正板15、17で全体的に押さえることによって、エアーバック7,9の押圧力を身体を押圧する方向に集中させることができ、十分な押圧力が得られる。
【0035】
さらに、この実施形態のエアーバック付き姿勢矯正装置によれば、つぼ刺激用のアタッチメント29を被服体100の背部1とベルト部3の内側にそれぞれ取り付けることができ、エアー押圧による姿勢矯正と同時につぼ刺激によるマッサージを行うことができる。
【0036】
さらに、この実施形態のエアーバック付き姿勢矯正装置によれば、押圧力や押圧時間をユーザ自身がマニュアルで指定することのできるフリーモードが用意されているので、個々のユーザにとって適切な押圧力、押圧時間での姿勢矯正が可能となる。
【0037】
本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0038】
たとえば、上記実施形態では、背部1とベルト部3の各エアーバック7、9を同時に膨張収縮させるように動作させることとしたが、ユーザの選択により一方のエアーバックを適宜選択して膨縮させてもよい。これにより、矯正対象を背中か腰のいずれか一方に絞り込むことができる。
【0039】
また、個々のエアーバック7、9ごとに独立した給排気制御系統を設けておき、個々のエアーバック7、9を別々のタイミンクで膨張収縮させるようにしてもよい。具体的には、背部1のエアーバック7とベルト部3の各エアーバック9とを交互に膨張させるといった方法がある。これにより、同時に2つのエアーバック7、9を膨縮させる方法に比べ、ソフトな姿勢矯正トリートメントを実現することが可能となる。
【0040】
さらに、ストレッチモードとリフレッシュモードのエアー供給、ホールド、エアー排出の時間はそれぞれのモードにおいて規定される範囲内でユーザが自由に設定できるようにしてよく、また、設定内容を不揮発性メモリに登録して次回以後の姿勢矯正トリートメントに利用できるようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明のエアーバック付き姿勢矯正装置によれば、背骨全体の矯正を効果的かつ安全に行うことが可能になる。また、姿勢矯正と同時につぼ刺激によるマッサージを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる実施形態であるエアーバック付き姿勢矯正装置の全体の構成を示す図である。
【図2】図1の被服体の外側面を示す図である。
【図3】同じくその被服体の内側面を示す図である。
【図4】同じくその被服体の側面断面図である。
【図5】同じくその被服体を装着したユーザを背後から示す図である。
【図6】図1のコントローラの詳細を示す図である。
【図7】図1のコントローラの内部の電気的な構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・・背部
3・・・・ベルト部
5・・・・肩掛け部
7、9・・・・エアーバック
15、17・・・・矯正板
21、25・・・・矯正板収納部
29・・・・アタッチメント
31・・・・アタッチメント取り付けシート
33、35・・・・アジャスター
37、39・・・・肩ひも
53・・・・操作パネル
55・・・・電源ダイヤル
57・・・・スタート/ストップボタン
59・・・・モード切替ボタン
63・・・・モード表示ランプ
65・・・・ROM
67・・・・CPU
69・・・・主メモリ
78・・・・エアーポンプ
100・・・・被服体
200・・・・コントローラ
300・・・・エアーチューブ
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアーバックによる押圧力を用いて姿勢矯正のためのトリートメントを行うエアーバック付き姿勢矯正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
悪い姿勢をとったままでいると背骨のゆがみをもたらし、背骨のゆがみは、たとえば肩こり、頭痛、腰痛の原因になるばかりか、内臓機能や基礎代謝の低下の原因ともなり得る。姿勢の矯正にはサポータやベルトなどが利用されることが多い。特に、姿勢矯正用のサポータ(たとえば特許文献1を参照)や、ベルト(たとえば特許文献2を参照)などがある。なかでも、特許文献2に記載のベルトは、エアーバックによりソフトな圧力を背中に加えることによって、姿勢矯正のためのトリートメントを行うものである。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−224150号公報
【特許文献2】
実開平6−74117号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしなから、背中のみの押圧では、背筋が十分に伸びず、十分な姿勢矯正の効果が期待できない、という懸念がある。また、エアーバックはその表裏両面が膨縮するので、全体の押圧力が表裏両面方向に分散し、姿勢矯正のための十分な押圧力が得られないおそれがあった。
本発明はこのような課題を解決するためのもので、姿勢矯正を効果的に行うことのできるエアーバック付き姿勢矯正装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明のエアーバック付き姿勢矯正装置は、上半身に装着可能な被服体と、この被服体の背中の部分に対応する第1の部位および腰の部分に対応する第2の部位にそれぞれ配置された複数のエアーバックと、前記各エアーバックを膨縮する給排気機構とを具備するものである。
【0006】
この発明によれば、被服体の背中の部分に対応する第1の部位と腰の部分に対応する第2の部位にそれぞれ配置されたエアーバックによって、ユーザの背中と腰の2箇所を同時に押圧することによって、背筋を十分に伸ばすことができ、背骨全体の矯正を効果的に行うことが可能になる。
【0007】
また好ましくは、本発明は、前記エアーバックが身体を押圧する側の第1の膨縮面とその逆側である第2の膨縮面とを有し、前記被服体の第1の部位および/または第2の部位に着脱可能な、前記エアーバックの前記第2の膨縮面を押える矯正板をさらに有するものである。
【0008】
この発明によれば、エアーバックの第2の膨縮面が矯正板によって押えられることで、エアーバックの押圧力を身体を押圧する方向に集中させることができ、姿勢矯正トリートメントのための十分な押圧力が得られる。
【0009】
さらに好ましくは、本発明は、前記被服体の前記第1の部位および/または前記第2の部位の身体側の面に着脱可能な、つぼ刺激のためのアタッチメントをさらに有するものであってよい。
【0010】
この発明によれば、エアー押圧による姿勢矯正トリートメントと同時につぼ刺激によるマッサージを行うことができる。
【0011】
さらに好ましくは、本発明は、前記つぼ刺激のためのアタッチメントを着脱可能な前記被服体の前記第1の部位および/または前記第2の部位の身体側の面が、前記アタッチメントの装着位置をユーザが任意に調整し得るように一様な接着面を構成していることを特徴とする。この発明によれば、つぼ刺激のためのアタッチメントをユーザにとって好ましい位置に簡単に装着することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明にかかる実施形態であるエアーバック付き姿勢矯正装置の全体の構成を示す図である。
【0013】
同図に示すように、このエアーバック付き姿勢矯正装置は、ユーザの上半身に装着可能なベストをかたどった被服体100と、コントローラ200とで構成される。コントローラ200と被服体100とはエアーチューブ300を通じて接続されている。
【0014】
図2は図1の被服体100の外側面を示す図、図3は図1の被服体100の内側面を示す図、図4は被服体100の側面断面図、図5は被服体100を装着したユーザを背後から示す図である。
【0015】
これらの図に示すように、被服体100は、ユーザの上半身に装着されたときにユーザの背中の部分に対応する背部1と、腰の部分に対応するベルト部3と、左右の肩掛け部5とで全体が構成される。
【0016】
被服体100の背部1にはエアーバック7が設けられている。より詳細には、エアーバック7は、被服体100を装着したユーザの背骨の中心線2(図5を参照)上に位置することになるように、被服体100の背部1に配置されている。同様に、被服体100のベルト部3にも、エアーバック9が被服体100を装着したユーザの背骨の中心線2上に位置することになるように配置されている。各エアーバック7、9はそれぞれ、身体に押圧を加える側つまり内側の膨縮面7a、9aと、その逆側である外側の膨縮面7b、9bとを有している。
【0017】
各エアーバック7、9にはチューブ差し込み口11、13が設けられており、これらのチューブ差し込み口11、13には、一端がコントローラ200のエアー吹き出し口に接続可能なエアーチューブ300の他端の接続が可能となっている。
【0018】
また、被服体100の背部1には、エアーバック7の外側の膨縮面7bを押えるための矯正板15を挿抜自在に収納する矯正板収納部21が設けられており、この矯正板収納部21の一部たとえば上端は矯正板15を挿抜可能なように開口(符号23に示す。)させてある。
【0019】
同様に、被服体100のベルト部3にも、エアーバック9の外側の膨縮面9bを押えるための矯正板17を挿抜自在に収納する矯正板収納部25が設けられており、この矯正板収納部25の一部たとえば上端は矯正板17を挿抜可能なように開口(符号27に示す。)させてある。各開口23、27は開閉自在な構造であっても当然構わない。
【0020】
矯正板15は、エアーバック7の外側の膨縮面7bと全体的に重なり合うような形状・サイズを有し、かつ軽量でありながら、姿勢矯正時にエアーバック7の外側の膨縮面7bから受ける押圧に対して反りなどの変形を発生しない程度の剛性・強度を有していることが要求される。矯正板17についても同様である。
【0021】
さらに、被服体100の背部1とベルト部3の内側には、つぼ刺激用の一つ以上のアタッチメント29の着脱が可能なアタッチメント取り付けシート31が縫い付けられている。すなわち、個々のアタッチメント29の後端面とアタッチメント取り付けシート31の表面にはそれぞれ面ファスナーなどの着脱自在な接着構造(図示省略)が設けられている。すなわち、アタッチメント29はアタッチメント取り付けシート31上のどの位置にも装着できるようになっている。したがって、ユーザは、刺激したいつぼの位置に合わせてアタッチメント29をアタッチメント取り付けシート31に装着することができる。
【0022】
一方、被服体100の左右の肩掛け部5には、長さ調節のためのアジャスター33、35が付いた肩ひも37、39の一端が固定されている。肩ひも37、39の他端は被服体100の背部1とベルト部3とのほぼ境目部分に固定されている。すなわち、肩ひも37、39は、アジャスター33、35によってユーザが好みの長さに調整することが可能となっている。
【0023】
また、被服体100のベルト部3の外側と内側の各面には、ベルト部3をユーザの腰の回りに巻き付けて固定するための面ファスナー41、43が設けられている。また、被服体100に設けられた2つのエアーバック7、9の押圧力が身体に十分な負荷となって加わるように、被服体100は伸びにくい素材で作製されていることが好ましい。
【0024】
次に、コントローラ200の構成を説明する。
図6は、このコントローラ200の詳細を示す図である。同図に示すように、このコントローラ200の本体51の一主面には操作パネル53が設けられている。また、本体51の一側面には電源のオン/オフを切り替えるスイッチである電源ダイヤル55が設けられている。電源ダイヤル55は回転量に応じて電源のオン/オフを切り替えるものである。
【0025】
操作パネル53には、エアーバックの動作(姿勢矯正)のスタート/ストップを切り替えるスタート/ストップボタン57と、モードを切り替えるためのモード切替ボタン59と、電源オン/オフの状態を表示する電源ランプ61と、現在選択中のモード状態を発光色の種類で表示するモード表示ランプ63とが設けられている。
【0026】
モードの種類には、たとえばストレッチ、リフレッシュ、フリーなどがある。ストレッチは背骨の関節を柔軟にすることを目的とするもので、リフレッシュはリフレッシュ効果を目的とするものである。これらストレッチとリフレッシュは、それぞれエアーバック7、9の、エアー排出→エアー供給→ホールドのサイクルを繰り返すモードである。ストレッチモードでは、たとえば、4秒間のエアー排出→13秒間のエアー供給→2秒間のホールドが一つのサイクルとして繰り返される。リフレッシュモードはリフレッシュ効果を期待するものであるため、そのサイクルはストレッチモードに比べ低速であることが望ましい。たとえば、10秒間のエアー排出→24秒間のエアー供給→10秒間のホールドといったサイクルが一例として挙げられる。フリーモードは、その名前が示す通り、エアー供給とエアー排出を、スタート/ストップボタン57とモード切替ボタン59をそれぞれエアー供給ボタンとエアー排出ボタンとして用いて、手動により切り替えて行うことのできるモードである。
【0027】
図7は、コントローラ200の内部の電気的な構成を示すブロック図である。同図に示すように、コントローラ200には、このエアーバック付き姿勢矯正装置を動作させるためのプログラムやデータを固定的に格納したROM65と、このROM65に格納されたプログラムおよびデータを用いて各種の演算処理や制御を行うCPU67と、CPU67のワーキングエリアとして用いられる主メモリ69と、商用交流電源からコントローラ200で使われる直流電源を生成する電源回路74と、CPU67と操作パネル53との信号の入出力を制御する操作パネルインタフェース76と、エアーポンプ78と、このエアーポンプ78の動作のオン/オフやバルブの開閉などの制御をCPU67からの制御信号により行うエアーポンプインタフェース80とで構成される。
【0028】
次に、このエアーバック付き姿勢矯正装置をフリーモードで使用する場合の動作を説明する。
【0029】
ユーザは、被服体100を装着した後、コントローラ200の操作パネル53に設けられた電源ダイヤル55を指などで回すことによって電源をオンにする。電源がオンになったことは電源ランプ61の点灯によりユーザが確認することができる。
【0030】
続いて、ユーザは操作パネル53のモード切替ボタン59を一回以上押すことによってモードの選択を行う。ここで、モード切替ボタン59が一回押されるごとに、モード表示ランプ63の色がたとえば緑、橙、赤の順に切り替わり、この色の変化によってユーザは選択状態にあるモードの種類を確認できるものとなっている。具体的には、緑はストレッチモード、橙はリフレッシュモード、赤はフリーモードである。
【0031】
ユーザは、モード表示ランプ63の色が赤になるまでモード切替ボタン59を押し続けてフリーモードを設定し、スタート/ストップボタン57を押すことによって、CPU67はエアーポンプ78の駆動を開始するようにエアーポンプインタフェース80に制御信号を送る。続いてスタート/ストップボタン57が押されると、CPU67はエアーポンプ78のバルブを開状態とし、各エアーバック7、9にエアーを供給することで各エアーバック7、9を徐々に膨張させて行く。この後、再度スタート/ストップボタン57が押されると、CPU67はエアーポンプ78のバルブを閉じて一定の膨張状態をホールドする。その後、モード切替ボタン59が押されると、CPU67はエアーポンプ78のバルブを開状態とし、各エアーバック7、9からのエアー排出を開始することによって、各エアーバック7、9が徐々に収縮して行く。このようにしてユーザは、好みの押圧力と押圧時間を選択しつつ姿勢矯正のためのトリートメントを受けることができる。
【0032】
ストレッチモードとリフレッシュモードでは、ROM65に格納されている時間のパラメータに基づいて、エアー供給、ホールド、エアー排出がサイクリックに実行される。
【0033】
以上説明した本実施形態のエアーバック付き姿勢矯正装置によれば、被服体100の背部1とベルト部3にそれぞれ配置されたエアーバック7,9によって、ユーザの背中と腰の2箇所を同時に押圧することによって、背筋を十分に伸ばし、背骨全体の矯正を効果的に行うことが可能になる。
【0034】
また、被服体100の矯正板収納部21および矯正板収納部25に矯正板15、17を入れて、エアーバック7,9の外側の膨縮面7b、9bを矯正板15、17で全体的に押さえることによって、エアーバック7,9の押圧力を身体を押圧する方向に集中させることができ、十分な押圧力が得られる。
【0035】
さらに、この実施形態のエアーバック付き姿勢矯正装置によれば、つぼ刺激用のアタッチメント29を被服体100の背部1とベルト部3の内側にそれぞれ取り付けることができ、エアー押圧による姿勢矯正と同時につぼ刺激によるマッサージを行うことができる。
【0036】
さらに、この実施形態のエアーバック付き姿勢矯正装置によれば、押圧力や押圧時間をユーザ自身がマニュアルで指定することのできるフリーモードが用意されているので、個々のユーザにとって適切な押圧力、押圧時間での姿勢矯正が可能となる。
【0037】
本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0038】
たとえば、上記実施形態では、背部1とベルト部3の各エアーバック7、9を同時に膨張収縮させるように動作させることとしたが、ユーザの選択により一方のエアーバックを適宜選択して膨縮させてもよい。これにより、矯正対象を背中か腰のいずれか一方に絞り込むことができる。
【0039】
また、個々のエアーバック7、9ごとに独立した給排気制御系統を設けておき、個々のエアーバック7、9を別々のタイミンクで膨張収縮させるようにしてもよい。具体的には、背部1のエアーバック7とベルト部3の各エアーバック9とを交互に膨張させるといった方法がある。これにより、同時に2つのエアーバック7、9を膨縮させる方法に比べ、ソフトな姿勢矯正トリートメントを実現することが可能となる。
【0040】
さらに、ストレッチモードとリフレッシュモードのエアー供給、ホールド、エアー排出の時間はそれぞれのモードにおいて規定される範囲内でユーザが自由に設定できるようにしてよく、また、設定内容を不揮発性メモリに登録して次回以後の姿勢矯正トリートメントに利用できるようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明のエアーバック付き姿勢矯正装置によれば、背骨全体の矯正を効果的かつ安全に行うことが可能になる。また、姿勢矯正と同時につぼ刺激によるマッサージを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる実施形態であるエアーバック付き姿勢矯正装置の全体の構成を示す図である。
【図2】図1の被服体の外側面を示す図である。
【図3】同じくその被服体の内側面を示す図である。
【図4】同じくその被服体の側面断面図である。
【図5】同じくその被服体を装着したユーザを背後から示す図である。
【図6】図1のコントローラの詳細を示す図である。
【図7】図1のコントローラの内部の電気的な構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・・背部
3・・・・ベルト部
5・・・・肩掛け部
7、9・・・・エアーバック
15、17・・・・矯正板
21、25・・・・矯正板収納部
29・・・・アタッチメント
31・・・・アタッチメント取り付けシート
33、35・・・・アジャスター
37、39・・・・肩ひも
53・・・・操作パネル
55・・・・電源ダイヤル
57・・・・スタート/ストップボタン
59・・・・モード切替ボタン
63・・・・モード表示ランプ
65・・・・ROM
67・・・・CPU
69・・・・主メモリ
78・・・・エアーポンプ
100・・・・被服体
200・・・・コントローラ
300・・・・エアーチューブ
Claims (4)
- 上半身に装着可能な被服体と、
この被服体の背中の部分に対応する第1の部位および腰の部分に対応する第2の部位にそれぞれ配置された複数のエアーバックと、
前記各エアーバックを膨縮する給排気機構と
を具備することを特徴とするエアーバック付き姿勢矯正装置。 - 前記エアーバックが身体を押圧する側の第1の膨縮面とその逆側である第2の膨縮面とを有し、前記被服体の第1の部位および/または第2の部位に着脱可能な、前記エアーバックの前記第2の膨縮面を押える矯正板をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のエアーバック付き姿勢矯正装置。
- 前記被服体の前記第1の部位および/または前記第2の部位の身体側の面に着脱可能な、つぼ刺激のためのアタッチメントをさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載のエアーバック付き姿勢矯正装置。
- 前記つぼ刺激のためのアタッチメントを着脱可能な前記被服体の前記第1の部位および/または前記第2の部位の身体側の面が、前記アタッチメントの装着位置をユーザが任意に調整し得るように一様な接着面を構成していることを特徴とする請求項3に記載のエアーバック付き姿勢矯正装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003100577A JP2004305326A (ja) | 2003-04-03 | 2003-04-03 | エアーバック付き姿勢矯正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003100577A JP2004305326A (ja) | 2003-04-03 | 2003-04-03 | エアーバック付き姿勢矯正装置 |
Publications (1)
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---|---|
JP2004305326A true JP2004305326A (ja) | 2004-11-04 |
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ID=33464672
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2004305326A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009268633A (ja) * | 2008-05-02 | 2009-11-19 | Kenshi Ryu | 脊椎矯正背もたれの製造方法 |
JP2013063115A (ja) * | 2011-09-15 | 2013-04-11 | Kiyoko Irumagawa | 膝裏押圧器 |
KR200470822Y1 (ko) | 2012-01-31 | 2014-01-10 | 유실근 | 다기능 허리 보정기 |
CN105193158A (zh) * | 2015-09-25 | 2015-12-30 | 国网山东商河县供电公司 | 营业员坐姿纠正装置 |
-
2003
- 2003-04-03 JP JP2003100577A patent/JP2004305326A/ja active Pending
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