JP2000254187A - 足用エアーマッサージ器 - Google Patents

足用エアーマッサージ器

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JP2000254187A
JP2000254187A JP16601299A JP16601299A JP2000254187A JP 2000254187 A JP2000254187 A JP 2000254187A JP 16601299 A JP16601299 A JP 16601299A JP 16601299 A JP16601299 A JP 16601299A JP 2000254187 A JP2000254187 A JP 2000254187A
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篤裕 齋藤
Hironori Iwamoto
浩範 岩本
Suehisa Kishimoto
季久 岸本
Keiji Hata
慶治 秦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カフ帯部のサイズが大きくなっても、カフ帯
部内部に送り込むエアー量が少量で済み、加圧ポンプも
小容量化できる足用エアーマッサージ器を提供する。 【解決手段】 エアーの供給、排気により膨張、収縮す
る複数の空気室4と、複数の空気室4が内装されたカフ
帯部2と、各空気室4にエアーを供給する加圧ポンプ5
と、エアーを供給する空気室4を選択的に切り替える切
替弁6と、各空気室4から空気を排出する排気弁7a,
7bと、各空気室4の膨張、収縮によるマッサージ動作
を制御する制御回路8と、マッサージ動作を操作するた
めの操作部9で構成され、前記カフ帯部2を足の施療部
位に装着してマッサージを行う足用エアーマッサージ器
において、略C字状の断面を有し、且つ弾性を有するク
リップ板15をカフ帯部2内部で空気室4の外側に配置
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアーの供給、排
気により膨張、収縮する複数の空気室と、複数の空気室
が内装されたカフ帯部と、各空気室にエアーを供給する
加圧ポンプと、エアーを供給する空気室を選択的に切り
替える切替弁と、各空気室から空気を排出する排気弁
と、各空気室の膨張、収縮によるマッサージ動作を制御
する制御回路と、マッサージ動作を操作するための操作
部で構成され、前記カフ帯部を足の施療部位に装着して
マッサージを行う足用エアーマッサージ器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の足用エアーマッサージ器において
は、カフ帯部が布、塩ビ等の柔軟な材料で構成されてお
り、カフ帯部のサイズが大きくなると、カフ帯部内部に
送るエアー量が膨大になり、施療部を加圧するのに時間
がかかるため、加圧ポンプの容量を大きくしなければな
らなかった。この結果、加圧ポンプ並びに吸排気弁等の
制御弁が大型化し、これに伴ってこれらを収める足用エ
アーマッサージ器の本体自体も大型のものとなり、本体
を床置きするものが一般的であった。このため、使用者
の使用時の姿勢に合わせて都度、大型の本体を移動させ
る必要があり、施療時の取り扱いや操作性において円滑
さや柔軟性を欠くものであった。また、この他にエアー
圧力の制御方法として、タイマーを用いて行うものがあ
るが、この場合、カフ帯部の巻き方、足の太さの違い等
により、都度エアー圧力が異なってしまうという問題も
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の点に
鑑みて為されたものであり、カフ帯部のサイズが大きく
なっても、カフ帯部内部に送り込むエアー量が少量で済
み、その結果、加圧ポンプの小容量化並びに加圧ポンプ
を収める本体の小型化を実現することができるととも
に、施療時における本体の取り扱いや操作が容易且つ円
滑に行え、さらには一定のもみ強さでマッサージするこ
とができる足用エアーマッサージ器を提供することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
足用エアーマッサージ器は、エアーの供給、排気により
膨張、収縮する複数の空気室4と、複数の空気室4が内
装されたカフ帯部2と、各空気室4にエアーを供給する
加圧ポンプ5と、エアーを供給する空気室4を選択的に
切り替える切替弁6と、各空気室4から空気を排出する
排気弁7a,7bと、各空気室4の膨張、収縮によるマ
ッサージ動作を制御する制御回路8と、マッサージ動作
を操作するための操作部9で構成され、前記カフ帯部2
を足の施療部位に装着してマッサージを行う足用エアー
マッサージ器において、略C字状の断面を有し、且つ弾
性を有するクリップ板15をカフ帯部2内部で空気室4
の外側に配置していることを特徴とするものである。
【0005】また、本発明の請求項2に係る足用エアー
マッサージ器は、請求項1の構成に加えて、クリップ板
15が施療する部位の形に模して成形されていることを
特徴とするものである。
【0006】また、本発明の請求項3に係る足用エアー
マッサージ器は、請求項1又は2の構成に加えて、クリ
ップ板15を縦方向に複数配設することを特徴とするも
のである。
【0007】また、本発明の請求項4に係る足用エアー
マッサージ器は、請求項1乃至3のいずれかの構成に加
えて、クリップ板15の横方向に溝部15eを設けてい
ることを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の請求項5に係る足用エアー
マッサージ器は、請求項4の構成に加えて、クリップ板
15の横方向に複数の溝部15eを設けていることを特
徴とするものである。
【0009】また、本発明の請求項6に係る足用エアー
マッサージ器は、請求項1乃至5のいずれかの構成に加
えて、クリップ板15にクリップ板15の形状を保持す
るための補強板24を取り付けることを特徴とするもの
である。
【0010】また、本発明の請求項7に係る足用エアー
マッサージ器は、請求項1乃至6のいずれかの構成に加
えて、加圧ポンプ5、切替弁6、排気弁7a,7b、制
御回路8、操作部9を一体に組み込んで操作器16を構
成することを特徴とするものである。
【0011】また、本発明の請求項8に係る足用エアー
マッサージ器は、エアーの供給、排気により膨張、収縮
する複数の空気室4と、複数の空気室4が内装されたカ
フ帯部2と、各空気室4にエアーを供給する加圧ポンプ
5と、エアーを供給する空気室4を選択的に切り替える
切替弁6と、各空気室4から空気を排出する排気弁7
a,7bと、各空気室4の膨張、収縮によるマッサージ
動作を制御する制御回路8と、マッサージ動作を操作す
るための操作部9で構成され、前記カフ帯部2を下腿部
に装着してマッサージを行う足用エアーマッサージ器に
おいて、前記の加圧ポンプ5、切替弁6、排気弁7、制
御回路8、操作部9を一体に組み込んで本体1を構成
し、該本体1をカフ帯部2と一体化し、且つ該本体1を
カフ帯部2のすね側に配設したことを特徴とするもので
ある。
【0012】また、本発明の請求項9に係る足用エアー
マッサージ器は、請求項1の構成に加えて、カフ帯部2
を下腿部に装着してマッサージを行う足用エアーマッサ
ージ器において、加圧ポンプ5、切替弁6、排気弁7
a,7b、制御回路8、操作部9を一体に組み込んで本
体1を構成し、該本体1をカフ帯部2と一体化し、且つ
該本体1をカフ帯部2のすね側に配設したことを特徴と
するものである。
【0013】また、本発明の請求項10に係る足用エア
ーマッサージ器は、請求項1乃至9のいずれかの構成に
加えて、空気室4へのエアー供給制御を圧力センサー1
9を用いて行うことを特徴とするものである。
【0014】また、本発明の請求項11に係る足用エア
ーマッサージ器は、請求項10の構成に加えて、空気室
4内のエアー圧力が所定値以上になった時、排気弁7a
(7b)を開放することを特徴とするものである。
【0015】また、本発明の請求項12に係る足用エア
ーマッサージ器は、請求項10の構成に加えて、空気室
4内のエアー圧力が所定時間内に所定値に達しない場
合、排気弁7a(7b)を開放し、異常報知を行うこと
を特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1乃至図
7に基づいて説明する。
【0017】本発明の実施の形態の一例を図1乃至図2
に示す。本例の足用エアーマッサージ器は、大きくは左
右一対のカフ帯部2(以下、左側カフ帯部2を2a,右
側カフ帯部2を2bとする)と操作器16から構成され
る。本例の足用エアーマッサージ器は下腿部用の治療器
であるため、カフ帯部2a(2b)は下腿部全面を覆え
るように下腿部の形に模して成形されており、略C字状
の断面を有する施療帯部20a(20b)と、施療帯部
20a(20b)の端部に連続して延出された包囲帯部
21a(21b)と、もう一方の施療帯部20a(20
b)の端部から連続して延出された閉じ部22a(22
b)とから構成される。このカフ帯部2a(2b)は
布、又は塩化ビニル等の柔軟な材料で形成されており、
施療帯部20a(20b)の内部にはゴム製の空気室4
が上下に設けてある(以下、カフ帯部2aの上側の空気
室4を4a、同下側の空気室4を4b、カフ帯部2bの
上側の空気室4を4c、同下側の空気室4を4dとす
る)。カフ帯部2a(2b)の内部で空気室4a(4
c),4b(4d)の外側には下腿部の形に模して成形
された略C字状の断面を有するクリップ板15(以下、
カフ帯部2a内のクリップ板15を15a、カフ帯部2
b内のクリップ板15を15bとする)が摺動自在に内
装されている。このクリップ板15a(15b)はカフ
帯部2a(2b)の施療帯部20a(20b)を下腿部
の形に形成保持するとともに、空気室4a(4c),4
b(4d)にエアーを加圧供給した際に、空気室4a
(4c),4b(4d)が外側に膨張するのを防止する
役割をする。これにより、本例のようにカフ帯部2a
(2b)のサイズが大きい場合でも、カフ帯部2a(2
b)の内部に送られるエアーが各空気室4a(4c),
4b(4d)の内側への膨張にのみ使用されるため、施
療部をマッサージするのに必要なエアー量が少なくて済
む。また、この結果、加圧ポンプ5も小容量化すること
が可能となる。特に、上記クリップ板15a(15b)
は、下腿部の形に模して成形されているため、空気室4
a(4c),4b(4d)の膨張を下腿部の形に沿って
外側から拘束するので、空気室4a(4c),4b(4
d)が無駄に膨らむことがなく、空気室4a(4c),
4b(4d)に送風するエアー量をより少なくすること
ができる。尚、上記カフ帯部2a(2b)の下腿部への
装着は、閉じ部22a(22b)と包囲帯部21a(2
1b)との間に形成される開口部23a(23b)から
下腿部を施療帯部20a(20b)の中に入れ、包囲帯
部21a(21b)を施療帯部20a(20b)に巻き
付けることによって行う。ここで、施療帯部20a(2
0b)と包囲帯部21a(21b)のお互いに当接する
面には例えば面状ファスナー等が配設されており、施療
帯部20a(20b)に包囲帯部21a(21b)を巻
き付け固定できるようになっている。
【0018】次に操作器16を説明する。操作器16の
ハウジング16aの内部には左右一対のカフ帯部2a,
2b内に上下に配設された4つの空気室4a,4bと空
気室4c,4dにエアーを加圧供給する加圧ポンプ5
と、空気室4a,4c又は空気室4b,4dへのエアー
の加圧供給の切替を選択的に行う切替弁6と、空気室4
a,4cの排気弁7aと空気室4b,4dの排気弁7b
と、空気室4a,4b,4c,4dの膨張、収縮を制御
する制御回路8と、加圧ポンプ5からのエアー圧力を検
出するための圧力センサー19(図2に図示)が内装さ
れるとともに、ハウジング16aの上面には操作部9が
配設され、電源用スイッチ10と、マッサージ圧の強弱
を切り替えるマッサージ圧切替スイッチ26と、マッサ
ージ圧の強さ(弱)を表示するLED27と、マッサー
ジ圧の強さ(中)を表示するLED28と、マッサージ
圧の強さ(強)を表示するLED29と、カフ帯部2
a,2bの上側の空気室4a,4cが加圧状態にあるこ
とを表示するLED30と、カフ帯部2a,2bの下側
の空気室4b,4dが加圧状態にあることを表示するL
ED31が配設してある。尚、操作器16の後端部から
は電源コード13及び4本のエアーチューブ18a,1
8b,18c,18dが導出され、電源コード13はコ
ンセントに、4本のエアーチューブ18a,18b,1
8b,18dは左右のカフ帯部2a,2bの外側に突出
させた空気室4a,4b,4c,4dの給排気口17
a,17b,17c,17dに接続される。
【0019】次に本例の足用エアーマッサージ器の動作
説明をする。先ず加圧ポンプ5によって送られたエアー
は切替弁6を通過して空気室4a,4cに供給される。
この時、排気弁7aは閉になっており、空気室4a,4
cは膨張する。そして、排気弁7aが閉のまま一定時間
後に切替弁6が切り替わり、エアーは空気室4b,4d
に供給される。この時、排気弁7bは閉になっており、
空気室4b,4dは膨張する。さらに一定時間後、排気
弁7aと排気弁7bが同時に開になるとともに、加圧ポ
ンプ5も停止し、空気室4の排気が行われる。その後、
両排気弁7a,7bが閉になり、切替弁6が切り替わ
り、再び空気室4a,4cが加圧膨張される。以降、上
記動作を繰り返すことによりマッサージを行う。尚、本
例では、加圧ポンプ5と切替弁6との間に圧力センサー
19を設け、加圧ポンプ5から切替弁6を経由してカフ
帯部2a,2bの空気室4a,4c(4b,4d)に送
り込まれるエアー圧力を検出し、圧力センサー19と接
続した制御回路8に検出値を送ることによって、エアー
圧力が常時一定になるように加圧ポンプ5を制御回路8
にてフィードバック制御している。このようにすること
で、カフ帯部2a,2bの巻き方、足の太さの違い等に
より空気室4のエアー圧力がばらつくことがなく、一定
のもみ強さでマッサージすることが可能となる。尚、上
記以外の制御としては、加圧ポンプ5から切替弁6を経
由してカフ帯部2a,2bの空気室4a,4c(4b,
4d)に送り込まれるエアー圧力が所定値以上になった
時、排気弁7a(7b)を開放するとともに、LED2
7,LED28,LED29を点滅させるといった、制
御回路8による排気弁7a(7b)の開閉制御並びに操
作部9による異常報知を行うことも実施可能である。こ
のようにすることで、空気室4a,4c(4b,4d)
のエアー圧力が高くなり過ぎて起こる、施療部の鬱血や
痛みを防止することが可能となる。或いはまた、制御回
路8内にタイマーを設け、加圧ポンプ5の加圧開始時、
或いは切替弁6の切替時から所定時間経過しても、加圧
ポンプ5から切替弁6を経由してカフ帯部2a,2bの
空気室4a,4c(4b,4d)に送り込まれるエアー
圧力が所定値に達しない場合、排気弁7a(7b)を開
放するとともに、異常ブザーを鳴らし、LED30,L
ED31を点滅させるといった、制御回路8による排気
弁7a(7b)の開閉制御並びに操作部9等による異常
報知を行うことも実施可能である。このようにすること
で、エアー加圧時間を一定時間以内に制限でき、もみサ
イクルを違和感のない快適なものにすることができる。
【0020】上記のように本発明の足用エアーマッサー
ジ器は、加圧ポンプ5の小容量化に伴い、切替弁6、排
気弁7a,7bも小型化できるため、加圧ポンプ5、切
替弁6、排気弁7a,7b、制御回路8、操作部9を一
体に組み込んだ本体の機能を有する小型軽量の操作器1
6を実現し、この操作器16を手で持って操作すること
も可能であるため、従来品と比べて施療時における本体
の取り扱いや操作を容易且つ円滑に行うことができる。
【0021】次に本発明の実施の形態の他の例を図3乃
至図4に示す。この足用エアーマッサージ器は下腿部用
のもので、大きくはカフ帯部2と本体1から構成され
る。カフ帯部2の構成は第1の例と略同じであり、略C
字状の断面を有する施療帯部20と、施療帯部20に連
続して延出された包囲帯部21とから構成される。施療
帯部20の内部にはゴム製の空気室4a,4bが上下に
配設され、空気室4a,4bの空気吸入口(図示せず)
は本体1内の切替弁6と接続され、他方、空気室4a,
4bの空気排出口(図示せず)は本体1内の排気弁7
a,7bと夫々接続されている。また、カフ帯部2の内
部で空気室4a,4bの外側には下腿部の形に模して成
形された略C字状の断面を有するクリップ板15が摺動
自在に内装されている。このクリップ板15は第1の例
と同じくカフ帯部2の施療帯部20を下腿部の形に形成
保持するとともに、空気室4a,4bにエアーを加圧供
給した際に、空気室4a,4bが外側に膨張するのを防
止する役割をする。これにより、本例のようにカフ帯部
2のサイズが大きい場合でも、カフ帯部2の内部に送ら
れるエアーが各空気室4a,4bの内側への膨張にのみ
使用されるため、施療部20をマッサージするのに必要
なエアー量が少なくて済む。また、この結果、加圧ポン
プ5も小容量化することが可能となる。特に、上記クリ
ップ板15は、下腿部の形に模して成形されているた
め、空気室4a,4bの膨張を下腿部の形に沿って外側
から拘束するので、空気室4a,4bが無駄に膨らむこ
とがなく、空気室4a,4bに送風するエアー量をより
少なくすることができるため、効率の良いマッサージを
行うことができる。
【0022】本体1は図4(a)(b)に示すように略
C字状の断面を有するカバー3aと、その一端から横方
向に延出されるカバー3bとからその外殻が形成され、
内部には、空気室4a,4bにエアーを加圧供給する加
圧ポンプ5と、空気室4a,4bへのエアーの加圧供給
の切替を選択的に行う切替弁6と、空気室4aの排気弁
7aと空気室4bの排気弁7b、及び各空気室4a,4
bの膨張、収縮を制御する制御回路8が内装され、カバ
ー3bの前面には操作部9(図3に図示)が設けてあ
る。操作部9には電源用スイッチ10と、マッサージ圧
の強弱を調節するための調節スイッチ11と、マッサー
ジ圧の周期速度を調節するための調節スイッチ12が配
設されている。また、本体1の下端からは電源コード1
3が導出され、電源用のACアダプター14と繋がって
いる。
【0023】次にこの足用エアーマッサージ器の動作説
明をする。先ず加圧ポンプ5によって送られたエアーは
切替弁6を通過して空気室4aに供給される。この時、
排気弁7aは閉になっており、空気室4aは膨張する。
そして、排気弁7aが閉のまま一定時間後に切替弁6が
切り替わり、エアーは空気室4bに供給される。この
時、排気弁7bは閉になっており、空気室4bは膨張す
る。さらに一定時間後、排気弁7aと排気弁7bが同時
に開になるとともに、加圧ポンプ5も停止し、両空気室
4a,4bの排気が行われる。その後、両排気弁7a,
7bが閉になり、空気室4aが再び加圧膨張される。以
降、上記動作を繰り返すことによりマッサージを行う。
【0024】このように本例の足用エアーマッサージ器
は、加圧ポンプ5の小容量化に伴い、本体1が、加圧ポ
ンプ5、切替弁6、空気室4aの排気弁7a、空気室4
bの排気弁7b、制御回路8を一体に組み込んで構成さ
れているので、連結ホース、リード線の数を少なくする
ことができ、連結ホース、リード線が本体外に露出して
邪魔になることがなく、外観的にも優れたものにするこ
とができる。また、本体1は使用者が下腿部にカフ帯部
2を装着した際、すね側に位置するように配されている
ので、従来品のように操作部9を手に持つ必要がなく、
カフ帯部2を装着した状態で、本体1の前面に配設され
た操作部9を容易に操作することができる。
【0025】ところで、図5に示すクリップ板15は上
下膝部の形に模して成形したものであり、第1の例及び
第2の例のクリップ板15と同じ効果を奏することがで
きるものである。
【0026】また、叙述の例ではカフ帯部2に上下に空
気室4a(4c),4b(4d)が配設され、これらが
順に膨張することで、マッサージが行われるが、図6に
示すように上下の空気室4a(4c),4b(4d)に
対応させて、クリップ板15を上下2つに分離させる
と、マッサージ動作の際に空気室4a(4b)の膨張に
よりクリップ板15c(15d)に生じる変形を他方の
クリップ板15d(15c)に伝達しないので、他方の
クリップ板15d(15c)が余計に変形することがな
くなり、各空気室4a,4bに送風するエアー量がより
少なくて済み、より効率の良いマッサージを行うことが
できる。
【0027】また、図7に示すようにクリップ板15の
横方向に溝部15eを設けた場合、マッサージ動作の際
に空気室4の膨張により生じるクリップ板15の変形を
上下方向に伝達しないので、クリップ板15の上下方向
に余計な変形が生じなくなり、空気室4に送風するエア
ー量がより少なくて済み、効率の良いマッサージを行う
ことができる。
【0028】また、図8に示すように施療部位の形状及
びカフ帯部2の内部に配する空気室4に応じて適宜、複
数の溝部15eを設け、クリップ板15に複数のクリッ
プ板片15fを分割形成することにより、さらに少ない
エアー量で効率の良いマッサージを行うことが可能とな
る。尚、この例では、肋骨状のクリップ板15の形状を
保持するために肋骨状の補強板24をクリップ板15の
外側に接合穴15g,24gを合わせた位置で重ね、接
合穴15g,24gに管状金具25を挿入後、はと目に
して補強板24をクリップ板15に接合している。この
ようにクリップ板15に経時変化の少ない補強板24を
取り付けることにより、長期間使用してもクリップ板形
状を維持し、クリップ板15による上記効果を持続させ
ることができる。
【0029】次に本発明の実施の形態の他の例を図9に
示す。この足用エアーマッサージ器は、操作部9をその
表面32aに配した操作ユニット32を本体1の上部に
形成した嵌合部37と着脱自在にしたものであり、他の
構成は第2の例と略同じである。嵌合部37の底面37
aにはプレート状のマグネット33が配設され、他方、
操作ユニット32の裏面32bにもプレート状のマグネ
ット34が配設され、操作ユニット32を本体1の嵌合
部37に嵌合すると、両者のマグネット34,33が固
着し、操作ユニット32が本体1の上部に固定される。
操作ユニット32を本体1の上部に固定して使用する場
合は、操作ユニット32の表面32aに電源用スイッチ
10やマッサージ圧の強弱を調節するための調節ダイヤ
ル35が配設されているので、使用者は電源用スイッチ
10や調節ダイヤル35を見ながら操作することがで
き、操作性が良い。また、嵌合部37の底面37aから
はリモコン用コード36が導出され、操作ユニット32
の裏面32bと繋がっており、操作ユニット32を嵌合
部37に嵌合すると、本体1内に設けたコード巻き取り
機構によって、引き出されたリモコン用コード36が本
体1内に収納されるようになっている。そして、操作ユ
ニット32を本体1の嵌合部37から外して使用する場
合は、使用者が例えば寝転んだ状態でも操作することが
できる等、施療時の使用者の姿勢を自由にすることが可
能となる。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の発明にあって
は、カフ帯部内部で空気室の外側に弾性を有するクリッ
プ板を配置することにより、カフ帯部の外側へのふくら
みを防止し、カフ帯部のサイズが大きくなっても、カフ
帯部内部に送られるエアー量が内側へのふくらみにのみ
使用されるため、施療部をマッサージするのにカフ帯部
内部に送り込むエアー量が少量で済み、その結果、加圧
ポンプも小容量化することができる。また、クリップ板
をカフ帯部内部に配設することで、カフ帯部が型くずれ
しないため、カフ帯部を施療部位に装着する際、カフ帯
部を施療部位に仮固定してカフ帯部を巻き付けやすくす
ることができる。
【0031】また、本発明の請求項2に記載の発明にあ
っては、請求項1に記載の発明の効果に加えて、クリッ
プ板が施療する部位の形に模して成形されているため、
空気室が無駄に膨らむことがなく、空気室に送風するエ
アー量を少なくして効率の良いマッサージを行うことが
できる。
【0032】また、本発明の請求項3に記載の発明にあ
っては、請求項1又は2に記載の発明の効果に加えて、
マッサージ動作の際に空気室の膨張により生じるクリッ
プ板の変形を隣接するクリップ板に伝達しないので、隣
接するクリップ板が余計に変形することがなくなり、複
数の空気室をカフ帯部内部に設けた場合、各空気室に送
風するエアー量がより少なくて済み、効率の良いマッサ
ージを行うことができる。
【0033】また、本発明の請求項4に記載の発明にあ
っては、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、マッサージ動作の際に空気室の膨張により生
じるクリップ板の変形を上下方向に伝達しないので、ク
リップ板の上下方向に余計な変形がなくなり、空気室に
送風するエアー量がより少なくて済み、効率の良いマッ
サージを行うことができる。
【0034】また、本発明の請求項5に記載の発明にあ
っては、請求項4に記載の発明の効果に加えて、クリッ
プ板の横方向に複数の溝部を設け、複数のクリップ板片
に分割形成することによって、個々のクリップ板片の上
下方向に余計な変形がなくなり、空気室に送風するエア
ー量がより少なくて済み、効率の良いマッサージを行う
ことができる。
【0035】また、本発明の請求項6に記載の発明にあ
っては、請求項1乃至5のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、クリップ板に経時変化の少ない補強板を取り
付けることにより、長期間使用してもクリップ板形状を
維持し、クリップ板による上記効果を持続させることが
できる。
【0036】また、本発明の請求項7に記載の発明にあ
っては、請求項1乃至6のいずれかに記載の発明の効果
に加えて、加圧ポンプの小容量化に伴い、切替弁、排気
弁も小型化できるため、加圧ポンプ、切替弁、排気弁、
制御回路、操作部を一体に組み込んだ本体の機能を有す
る小型軽量の操作器を実現することができ、この操作器
を手で持って操作することも可能となるため、従来品と
比べて施療時における本体の取り扱いや操作を容易且つ
円滑に行うことができる。
【0037】また、本発明の請求項8に記載の発明にあ
っては、加圧ポンプと切替弁と排気弁と操作部と制御回
路が一体に本体に組み込まれ、該本体がカフ帯部と一体
に取り付けられているので、施療時は操作部を保持する
必要がなく、手が自由に使え、さらにすね側に配置され
ているので操作部が近く、操作が容易となる。また、連
結ホース、リード線の数を少なくすることができ、本体
外に露出して邪魔になることがなく、外観的にも優れた
ものにすることができる。
【0038】また、本発明の請求項9に記載の発明にあ
っては、請求項1に記載の発明の効果に加えて、加圧ポ
ンプと切替弁と排気弁と操作部と制御回路が一体に本体
に組み込まれ、該本体がカフ帯部と一体に取り付けられ
ているので、施療時は操作部を保持する必要がなく、手
が自由に使え、さらにすね側に配置されているので操作
部が近く、操作が容易となる。また、連結ホース、リー
ド線の数を少なくすることができ、本体外に露出して邪
魔になることがなく、外観的にも優れたものにすること
ができる。
【0039】また、本発明の請求項10に記載の発明に
あっては、請求項1乃至9のいずれかに記載の発明の効
果に加えて、カフ帯部の巻き方、足の太さの違い等によ
り空気室のエアー圧力がばらつくことがなく、一定のも
み強さでマッサージすることが可能となる。
【0040】また、本発明の請求項11に記載の発明に
あっては、請求項10に記載の発明の効果に加えて、空
気室のエアー圧力が高くなり過ぎて起こる、施療部の鬱
血や痛みを防止することが可能となる。
【0041】また、本発明の請求項12に記載の発明に
あっては、請求項10に記載の発明の効果に加えて、エ
アー加圧時間を一定時間以内に制限でき、もみサイクル
を違和感のない快適なものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の足用エアーマッサ
ージ器の概略斜視図である。
【図2】同上のエアー流路図である。
【図3】本発明の実施の形態の他の例の足用エアーマッ
サージ器の概略斜視図である。
【図4】同上の(a)は足用エアーマッサージ器の正面
図、(b)はA−A線断面図である。
【図5】本発明の実施の形態の他の例のクリップ板の斜
視図である。
【図6】本発明の実施の形態の他の例のクリップ板の斜
視図である。
【図7】本発明の実施の形態の他の例のクリップ板の斜
視図である。
【図8】本発明の実施の形態の他の例を示し、(a)は
補強板を取り付けたクリップ板の概略斜視図、(b)は
B−B線断面図である。
【図9】本発明の実施の形態の他の例を示し、(a)は
足用エアーマッサージ器の概略斜視図、(b)は操作ユ
ニットと本体の嵌合部の斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 2 カフ帯部 4 空気室 5 加圧ポンプ 6 切替弁 7a 排気弁 7b 排気弁 8 制御回路 9 操作部 15 クリップ板 16 操作器 19 圧力センサー 24 補強板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月16日(1999.8.1
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
足用エアーマッサージ器は、エアーの供給、排気により
膨張、収縮する複数の空気室4と、複数の空気室4が内
装されたカフ帯部2と、各空気室4にエアーを供給する
加圧ポンプ5と、エアーを供給する空気室4を選択的に
切り替える切替弁6と、各空気室4から空気を排出する
排気弁7a,7bと、各空気室4の膨張、収縮によるマ
ッサージ動作を制御する制御回路8と、マッサージ動作
を操作するための操作部9で構成され、前記カフ帯部2
を足の施療部位に装着してマッサージを行う足用エアー
マッサージ器において、略C字状の断面を有し、且つ弾
性を有するクリップ板15をカフ帯部2における空気室
4の外側に配置していることを特徴とするものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の発明にあって
は、カフ帯部における空気室の外側に弾性を有するクリ
ップ板を配置することにより、カフ帯部の外側へのふく
らみを防止し、カフ帯部のサイズが大きくなっても、カ
フ帯部内部に送られるエアー量が内側へのふくらみにの
み使用されるため、施療部をマッサージするのにカフ帯
部内部に送り込むエアー量が少量で済み、その結果、加
圧ポンプも小容量化することができる。また、クリップ
板をカフ帯部内部に配設することで、カフ帯部が型くず
れしないため、カフ帯部を施療部位に装着する際、カフ
帯部を施療部位に仮固定してカフ帯部を巻き付けやすく
することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸本 季久 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 秦 慶治 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 4C074 AA03 CC13 DD10 EE05 FF01 GG11 HH02 4C100 AD02 BA01 BB05 BC12 CA20 DA10 EA13

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアーの供給、排気により膨張、収縮す
    る複数の空気室と、複数の空気室が内装されたカフ帯部
    と、各空気室にエアーを供給する加圧ポンプと、エアー
    を供給する空気室を選択的に切り替える切替弁と、各空
    気室から空気を排出する排気弁と、各空気室の膨張、収
    縮によるマッサージ動作を制御する制御回路と、マッサ
    ージ動作を操作するための操作部で構成され、前記カフ
    帯部を足の施療部位に装着してマッサージを行う足用エ
    アーマッサージ器において、略C字状の断面を有し、且
    つ弾性を有するクリップ板をカフ帯部内部で空気室の外
    側に配置していることを特徴とする足用エアーマッサー
    ジ器。
  2. 【請求項2】 クリップ板が施療する部位の形に模して
    成形されていることを特徴とする請求項1記載の足用エ
    アーマッサージ器。
  3. 【請求項3】 クリップ板を縦方向に複数配設すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の足用エアーマッサ
    ージ器。
  4. 【請求項4】 クリップ板の横方向に溝部を設けている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の足
    用エアーマッサージ器。
  5. 【請求項5】 クリップ板の横方向に複数の溝部を設け
    ていることを特徴とする請求項4記載の足用エアーマッ
    サージ器。
  6. 【請求項6】 クリップ板にクリップ板の形状を保持す
    るための補強板を取り付けることを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれかに記載の足用エアーマッサージ器。
  7. 【請求項7】 加圧ポンプ、切替弁、排気弁、制御回
    路、操作部を一体に組み込んで操作器を構成することを
    特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の足用エア
    ーマッサージ器。
  8. 【請求項8】 エアーの供給、排気により膨張、収縮す
    る複数の空気室と、複数の空気室が内装されたカフ帯部
    と、各空気室にエアーを供給する加圧ポンプと、エアー
    を供給する空気室を選択的に切り替える切替弁と、各空
    気室から空気を排出する排気弁と、各空気室の膨張、収
    縮によるマッサージ動作を制御する制御回路と、マッサ
    ージ動作を操作するための操作部で構成され、前記カフ
    帯部を下腿部に装着してマッサージを行う足用エアーマ
    ッサージ器において、前記の加圧ポンプ、切替弁、排気
    弁、制御回路、操作部を一体に組み込んで本体を構成
    し、該本体をカフ帯部と一体化し、且つ該本体をカフ帯
    部のすね側に配設したことを特徴とする足用エアーマッ
    サージ器。
  9. 【請求項9】 カフ帯部を下腿部に装着してマッサージ
    を行う足用エアーマッサージ器において、加圧ポンプ、
    切替弁、排気弁、制御回路、操作部を一体に組み込んで
    本体を構成し、該本体をカフ帯部と一体化し、且つ該本
    体をカフ帯部のすね側に配設したことを特徴とする請求
    項1記載の足用エアーマッサージ器。
  10. 【請求項10】 空気室へのエアー供給制御を圧力セン
    サーを用いて行うことを特徴とする請求項1乃至9のい
    ずれかに記載の足用エアーマッサージ器。
  11. 【請求項11】 空気室内のエアー圧力が所定値以上に
    なった時、排気弁を開放することを特徴とする請求項1
    0記載の足用エアーマッサージ器。
  12. 【請求項12】 空気室内のエアー圧力が所定時間内に
    所定値に達しない場合、排気弁を開放し、異常報知を行
    うことを特徴とする請求項10記載の足用エアーマッサ
    ージ。
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