JP2004296043A - 情報記録媒体再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】可変ビットレートのMP3ファイルを再生しているとき、設定された区間をループ再生する場合、CD−DAに記録されたオーディオデータにおける設定された区間の再生開始位置の検索時間に比べて、再生開始位置を検索する検索時間が長くなる。
【解決手段】制御部は、操作部により再生開始位置が設定された直前に検出したMP3フレームの再生するときの再生時間及びMP3フレームが記録された記録位置の情報を記憶部に記憶する制御をする。また、制御部は、再生開始位置が設定されたときから予め定められた時間に再生されるオーディオデータをオーディオデータ記憶部に記憶する制御をする。再生終了位置の設定後、ループ再生を開始するとき、記憶部に記憶された記録位置を検索し、オーディオデータ記憶部から読み出されたオーディオデータに続くオーディオデータを再生する制御をする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報記録媒体に記録されている圧縮オーディオデータを再生する情報記録媒体再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、オーディオデータを圧縮する圧縮技術として、MP3(Moving Picture Experts Group−2 Audio Layer−3)がある。MP3圧縮技術では、元のオーディオデータの音質を殆ど劣化させることなく、データ量を約10分の1まで圧縮することができる。MP3形式の圧縮オーディオデータは、コンパクトディスク・レコーダブル(Compact Disc−Recordable(以下、CD−Rという。))やコンパクトディスク・リライタブル(Compact Disc−ReWritable(以下、CD−RWという。))等の情報記録媒体にファイルとして記録することができる。CD−RやCD−RW等の情報記録媒体に記録されたMP3形式の圧縮オーディオデータのファイル(以下、MP3ファイルという。)は、MP3ファイルをデコードするMP3デコーダを備えたCDプレーヤにより再生することができる(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
MP3ファイルは、複数のフレーム(以下、MP3フレームという。)により構成されている。このMP3フレームは、ヘッダ、サイド情報、メインデータ及び付加データから構成されている。また、MP3ファイルには、ビットレートが一定の固定ビットレートのMP3ファイルと、MP3フレーム毎にビットレートが変化する可変ビットレートのMP3ファイルがある。このビットレートは、MP3フレームのヘッダに記録されている(例えば、非特許文献1参照。)。
【0004】
MP3フレームのヘッダには、MP3フレーム内の情報が記録されているため、特許文献1に開示されているようなCDプレーヤでは、MP3フレームのヘッダに記録されている情報にしたがって、MP3フレーム単位毎に圧縮オーディオデータをデコードしMP3ファイルを再生している。また、可変ビットレートのMP3ファイルは、MP3フレーム毎に異なるビットレートであるため、特許文献1に開示されているようなCDプレーヤでは、MP3ファイルの先頭からMP3フレーム毎にヘッダに記録されている情報を読み取ることにより再生時間を算出している。
【0005】
一方、ディスクジョッキー(Disc Jockey(以下、DJという。))が用いるDJ用CDプレーヤには、再生開始点(以下、A点という。)と再生終了点(以下、B点という。)を設定し、A点からB点までのオーディオデータを繰り返して連続再生するループ再生と呼ばれる機能を備えている。例えば、音楽用CD(CD−Digital Audio(以下、CD−DAという。))に記録されたオーディオデータを再生しているとき、DJは、A点設定ボタンを押すことによりA点を設定する。DJ用CDプレーヤは、設定されたA点から予め定められた時間(例えば、5秒間)にCD−DAから再生されたオーディオデータをオーディオデータ記憶部に記憶し、オーディオデータ記憶部に記憶されたオーディオデータに続く位置(以下、C点という。)のオーディオデータのアドレス(絶対時間:分、秒、フレーム)をアドレス記憶部に記憶する。また、DJは、B点設定ボタンを押すことによりB点を設定する。DJ用CDプレーヤは、B設定ボタンが押されたとき、B点におけるアドレス(絶対時間:分、秒、フレーム)をアドレス記憶部に記憶する。
【0006】
A点及びB点設定後、DJ用CDプレーヤは、ループ再生ボタンが押されることにより、再生を停止してオーディオデータ記憶部に記憶されたA点からC点までのオーディオデータの読み出しを開始するとともに、アドレス記憶部に記憶されたC点のアドレスを検索し、光ピックアップをC点のアドレスの位置に移動する。オーディオデータ記憶部からオーディオデータの読み出しが終了すると、DJ用CDプレーヤは、検索したC点のアドレスの位置からオーディオデータの再生を開始する。(例えば、特許文献2参照。)
【0007】
【特許文献1】
特開2002−236498号公報 (従来の技術の欄、第1図)
【特許文献2】
特開平7−65506号公報
【非特許文献1】
「Interface」,CQ出版株式会社,2000年8月1日,p.91−93
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
DJは、MP3ファイルが記録されたCD−R等の情報記録媒体を再生することができるDJ用CDプレーヤを用いて、可変ビットレートのMP3ファイルを再生しているときにループ再生をしようとする場合がある。この場合、DJ用CDプレーヤは、MP3フレームのビットレートが固定でないために、MP3ファイルの先頭からMP3フレーム毎にヘッダの情報を読み取り再生時間を算出しなければ、上述したC点に対応する圧縮オーディオデータが記録された情報記録媒体上の位置を検索することができなかった。これに対して、特許文献2に開示されているようなDJ用CDプレーヤでは、上述したようにCD−DA上に記録されている絶対時間を読み取ることにより、CD−DA上のC点に対応する位置を検索することができる。したがって、可変ビットレートのMP3ファイルが記録されているCD−R等に対して、ループ再生をするときに要する検索時間は、CD−DAに記録されたオーディオデータに対する検索時間に比べて、長くなるという課題がある。
【0009】
また、A点及びB点設定後、ループ再生を開始したとき、C点に対応する位置を検索するまでに時間を要すると、A点からC点までのオーディオデータをオーディオデータ記憶部から全て読み出してしまい、C点の位置でオーディオデータの再生が途切れてしまうことがある。
【0010】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、可変ビットレートのオーディオデータファイル(例えば、MP3ファイル)を再生しているとき、再生するオーディオデータが途切れることなく、設定された区間に再生されるオーディオデータを繰り返し再生(ループ再生)することができる情報記録媒体再生装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本願の請求項1記載の発明は、情報記録媒体に記録されたフレーム情報を有する圧縮オーディオデータを読み取る読取部と前記読取部が読み取った圧縮オーディオデータをフレーム単位で伸張する伸張部と前記伸張部が伸張したオーディオ信号を出力する出力部とを備えた情報記録媒体再生装置において、前記出力部が出力するオーディオ信号の再生開始位置及び再生終了位置を設定する設定部と、前記伸張部が伸張したオーディオ信号を記憶し、記憶したオーディオ信号を読み出し前記出力部へ出力する第1の記憶部と、前記設定部により設定された再生開始位置から前記伸張部が予め定められた時間に伸張したオーディオ信号を記憶する第2の記憶部と、前記設定部により設定された再生開始位置から再生終了位置の区間を繰り返し再生する指示を入力する再生指示部と、前記設定部から再生開始位置を設定する指示が入力されたとき、前記伸張部が伸張した圧縮オーディオデータのフレームのヘッダの記録位置を示す情報を記憶する位置情報記憶部と、前記伸張部が予め定められたセクタ数に記録された圧縮オーディオデータを伸張する毎にフレームのヘッダを検出する制御をする制御部とを備え、前記制御部は、前記再生指示部から繰り返し再生する指示が入力された場合、前記第2の記憶部に記憶されたオーディオ信号を読み出し前記出力部から出力するとともに前記読取部に前記位置情報記憶部に記憶されたヘッダの記録位置から圧縮オーディオデータの読み取りを開始させ前記伸張部に当該圧縮オーディオデータを伸張させ前記設定部により設定された再生開始位置から当該伸張したオーディオ信号を前記第1の記憶部に記憶する制御をし、前記第2の記憶部からのオーディオ信号の読み出しが終了すると当該オーディオ信号に続くオーディオ信号を前記第1の記憶部から読み出す制御をすることを特徴とする。
【0012】
また、本願の請求項2記載の発明は、情報記録媒体に記録されたフレーム情報を有する圧縮オーディオデータを読み取る読取部と前記読取部が読み取った圧縮オーディオデータをフレーム単位で伸張する伸張部と前記伸張部が伸張したオーディオ信号を出力する出力部とを備えた情報記録媒体再生装置において、前記出力部が出力したオーディオデータの再生開始位置及び再生終了位置を設定する設定部と、前記伸張部が伸張したオーディオ信号を記憶し、記憶したオーディオ信号を読み出し前記出力部へ出力する第1の記憶部と、前記設定部により設定された再生開始位置から、前記伸張部が予め定められた時間に伸張したオーディオ信号を記憶する第2の記憶部と、前記設定部により設定された再生開始位置から再生終了位置の区間を繰り返し再生する指示を入力する再生指示部と、前記第1の記憶部にオーディオ信号の記憶が終了する直前に、前記伸張部が伸張した圧縮オーディオデータのフレームのヘッダの記録位置を示す情報を記憶する位置情報記憶部と、前記伸張部が予め定められたセクタ数に記録された圧縮オーディオデータを伸張する毎にフレームのヘッダを検出する制御をする制御部とを備え、前記制御部は、前記再生指示部から繰り返し再生する指示が入力された場合、前記第2の記憶部に記憶されたオーディオ信号を読み出し前記出力部から出力するとともに前記読取部に前記位置情報記憶部に記憶されたヘッダの記録位置から圧縮オーディオデータの読み取りを開始し前記伸張部に当該圧縮オーディオデータを伸張させ前記設定部により設定された再生開始位置から前記予め定められた時間が経過した位置より当該伸張したオーディオ信号を前記第1の記憶部に記憶する制御をし、前記第2の記憶部からのオーディオ信号の読み出しが終了すると前記第1の記憶部に記憶されたオーディオ信号を読み出す制御をすることを特徴とする。
【0013】
また、本願の請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の情報記録媒体再生装置において、前記位置情報記憶部は、前記制御部が前記予め定められたセクタ数毎にフレームのヘッダを検出したときの再生時間及び該ヘッダの記録位置を示す情報を記憶する記憶テーブル部を備えることを特徴とする。
【0014】
また、本願の請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の情報記録媒体再生装置において、情報記録媒体に記録された圧縮オーディオデータは、可変ビットレートのMP3形式の圧縮オーディオデータであることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例である情報記録媒体再生装置の構成を示すブロック図である。本実施例の情報記録媒体再生装置は、CD−DAの他に、MP3ファイルが記録されたCD−RやCD−RW等が再生可能であり、ループ再生機能を備えたDJ用CDプレ−ヤである。
【0016】
図1において、1はスピンドルモータ、2はサーボ制御部、3は光ピックアップ、4は再生アンプ、5はデジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processor(以下、DSPという。))、6はオーディオデータ記憶部、7はデジタルアナログ変換器(Digital to Analog Converter(以下、DACという。))、8はアンプ、10は制御部、11は操作部、12は表示部、13は記憶部を示す。なお、CDは、CD−DA、CD−RまたはCD−RW等である。
【0017】
スピンドルモータ1に固定されたターンテーブルは、CDを装着する。操作部11から再生開始の指示が入力されると、サーボ制御部2は、スピンドルモータ1を所定の線速度で回転駆動させる制御をする。また、サーボ制御部2は、光ピックアップ3からのレーザ光をCDのピット列に正しくトレースするために、図示しないフォーカスサーボ回路とトラッキングサーボ回路を制御する。
【0018】
光ピックアップ3が読み取ったデジタルオーディオデータは、再生アンプ4により波形整形及び増幅されDSP5に入力される。DSP5は、信号処理部とMP3デコーダを備えている。DSP5に入力されたデジタルオーディオデータがCD−DA等から再生された非圧縮オーディオデータのとき、DSP5は、信号処理部により非圧縮オーディオデータの復調、サブコードデータの復調、フォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号等のエラー信号、同期信号の抜き出し等をしてデジタルオーディオデータをオーディオデータ記憶部6に入力する。また、DSP5は、入力された非圧縮オーディオデータから時間情報を分離し制御部10に入力する。DSP5に入力されたデジタルオーディオデータがMP3形式の圧縮オーディオデータのとき、DSP5に内蔵するMP3デコーダによりMP3形式の圧縮オーディオデータを伸張して伸張されたデジタルオーディオデータをオーディオデータ記憶部6に入力する。
【0019】
オーディオデータ記憶部6は、DSP5から入力されたデジタルオーディオデータを記憶する通常再生記憶領域(例えば、10秒間のデジタルオーディオデータを記憶する)と後述する操作部11のA点設定ボタンが押圧されたときから予め定められた時間(例えば、5秒間)にDSP5から入力されたデジタルオーディオデータを記憶するループ再生記憶領域を備えている。オーディオデータ記憶部6に記憶されたデジタルオーディオデータは、DSP5により読み出されDAC7に入力される。DAC7は、デジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換しアンプ8に入力する。DAC7から出力されたアナログオーディオ信号は、アンプ8により増幅され出力部9が備える出力端子に接続したスピーカから出力される。
【0020】
制御部10に接続された操作部11は、オーディオデータの再生を開始する再生開始ボタン、再生停止ボタン、早送りボタン、早戻しボタン、選曲ボタン、ループ再生の再生開始点(A点)を設定するA点設定ボタン、ループ再生の再生終了点(B点)を設定するB点設定ボタン、設定されたA点からB点までに再生されるオーディオデータのループ再生を開始するループ再生ボタン等を備えている。制御部10に接続された表示部12は、現在再生しているトラックの再生時間(分、秒、フレーム)の表示、トラックナンバー等の表示を行う。制御部10に接続された記憶部13は、後述する記憶テーブル、ループ再生管理テーブルを備えている。
【0021】
制御部10は、MP3ファイルが記録されたCDを再生する場合、MP3フレームのヘッダに記録されている情報から再生時間(分、秒、フレーム)を算出し、算出した再生時間を表示部12に表示する制御をする。また、制御部10は、図示しないATAPI(Advanced Technology Attachment Packet Interface)バスにより、伸張した圧縮オーディオデータが記録されたセクタ位置及びバイト位置の記録位置情報を取得する。ここで、セクタ位置及びバイト位置は、CD上の物理的位置であり、CD−RにMP3ファイルを記録するときの物理フォーマットをCD−ROM mode−1とした場合、MP3ファイルは、2352バイトのセクタ毎に分割されて記録される。
【0022】
本実施例のDJ用CDプレーヤにおいて、可変ビットレートのMP3ファイルが記録されたCDの再生動作について説明する。
【0023】
制御部10は、再生を開始したMP3ファイルの先頭のMP3フレームのヘッダを検出し、検出したヘッダが記録されているセクタ位置及びバイト位置の記録位置情報を上述したATAPIバスにより取得する。制御部10は、取得したセクタ位置及びバイト位置を記憶部13の記憶テーブルに記憶する制御をする。また、制御部10は、再生開始からMP3ファイルの先頭のMP3フレームのヘッダを検出するまでの再生時間を記憶部13の記憶テーブルに記憶する制御をする。すなわち、制御部10は、MP3ファイルの先頭のMP3フレームのヘッダが記録された記録位置情報(セクタ位置及びバイト位置)及び当該MP3ファイルの圧縮オーディオデータの再生から、当該ヘッダを検出するまでの再生時間を対応させて記憶部13の記憶テーブルに記憶する制御をする。MP3ファイルの先頭のMP3フレームのヘッダを検出するときの再生時間は、0分0秒0フレームとなる。
【0024】
制御部10は、検出したMP3ファイルの先頭のMP3フレームのヘッダが記録されたセクタから、DSP5により予め定められたセクタ数に記録されたMP3ファイルの圧縮オーディオデータが伸張される毎にMP3フレームのヘッダを検出する。本実施例では、この予め定められたセクタ数を20セクタとして説明する。制御部10は、伸張した20セクタ目のセクタ内で最初に検出するMP3フレームのヘッダが記録されているセクタ位置及びバイト位置と、当該MP3ファイルの圧縮オーディオデータの再生から、当該ヘッダを検出するまでの再生時間を記憶部13の記憶テーブルに記憶する制御をする。
【0025】
図2は、記憶部13の記憶テーブルを示す図である。図2に示すように、記憶テーブルは、7個のテーブルを備えており、テーブル1から制御部10が検出したセクタ位置及びバイト位置と再生時間のデータが記憶される。全てのテーブルに制御部10が検出したセクタ位置及びバイト位置と再生時間のデータが記憶されると、制御部10は、テーブル1から新たに制御部10が検出したセクタ位置及びバイト位置と再生時間のデータを記憶する制御をする。
【0026】
制御部10は、1つのMP3ファイルの再生が終了するまでの間、上述したように、MP3フレームのヘッダを検出したセクタ(例えば、図2に示すテーブル1の140セクタ。)から20セクタ目のセクタ(例えば、図2に示すテーブル2の160セクタ。)を検出する。制御部10は、検出したセクタのセクタ内で最初に再生するMP3フレームのヘッダが記録されている記録位置及びそのヘッダの記録位置における再生時間を図2に示すような記憶部13のテーブルに記憶する制御をする。
【0027】
本実施例のDJ用CDプレーヤにおいて、可変ビットレートのMP3ファイルを再生しているとき、設定されたA点からB点の区間をループ再生する再生動作の第1の実施例について説明する。
【0028】
可変ビットレートのMP3ファイルを再生しているとき、操作部11のA点設定ボタンが押圧されると、制御部10は、A点設定ボタンが押圧されたときの再生時間(以下、ループ再生開始時間という。)を記憶部13のループ再生管理テーブルに記憶する制御をするとともに、A点設定ボタンが押圧された直前に検出し記憶部13の記憶テーブルに記憶されたヘッダのセクタ位置、バイト位置及び再生時間をループ再生管理データとして記憶部13のループ再生管理テーブルに記憶する。A点を設定した後、操作部11のB点設定ボタンが押圧されると、制御部10は、B点設定ボタンが押圧されたときの再生時間(以下、ループ再生終了時間という。)を記憶部13のループ再生管理テーブルに記憶する制御をする。図3は、第1の実施例の記憶部13のループ再生管理テーブルを示す図である。
【0029】
例えば、A点設定ボタンが押圧されたとき、制御部10が算出した再生開始からA点設定ボタンが押圧されたときまでの再生時間が0分13秒70フレームであるとき、制御部10は、図3に示すように記憶部13のループ再生管理テーブルにループ再生開始時間(0分13秒70フレーム)を記憶する制御をする。また、制御部10は、A点設定ボタンが押圧された直前に記憶部13の記憶テーブルのテーブル4に記憶されたセクタ位置(180セクタ)、バイト位置(856バイト)及び再生時間(0分13秒11フレーム)をループ再生管理データとして、図3に示すように記憶部13のループ再生管理テーブルに記憶する制御をする。A点を設定した後、操作部11のB点設定ボタンが押圧されたとき、制御部10が算出した再生開始からB点設定ボタンが押圧されたときまでの再生時間が0分32秒14フレームであるとき、制御部10は、図3に示すように記憶部13のループ再生管理テーブルにループ再生終了時間(0分32秒14フレーム)を記憶する制御をする。
【0030】
一方、制御部10は、操作部11のA点設定ボタンが押圧されると、上述したようにA点設定ボタンが押圧されたときから予め定められた時間(例えば、5秒間)にDSP5から入力されたデジタルオーディオデータをオーディオデータ記憶部6のループ再生記憶領域に記憶する制御をする。なお、オーディオデータ記憶部6のループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータは、上述したオーディオデータ記憶部6の通常再生記憶領域にも記憶される。
【0031】
A点及びB点を設定した後、操作部11のループ再生ボタンが押圧されると、制御部10は、光ピックアップ3がCDから可変ビットレートのMP3ファイルの読み取りを停止する制御をし、オーディオデータ記憶部6のループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータを読み出す制御をする。また、制御部は、記憶部13のループ再生管理テーブルに記憶されたループ再生管理データのセクタ位置及びバイト位置に対応する記録位置を検索するようにサーボ制御部2を制御する。制御部10は、ループ再生管理データのセクタ位置及びバイト位置に対応する記録位置を検索すると、光ピックアップ3が検索した記録位置からMP3ファイルを読み取り、再生を開始する制御をする。再生開始後、制御部10は、記憶部13のループ再生管理テーブルに記憶されたループ再生管理データの再生時間(0分13秒11フレーム)から再生を開始したMP3ファイルの再生時間を算出する。そして、制御部10は、算出した再生時間がループ再生管理テーブルに記憶されたループ再生開始時間(0分13秒70フレーム)になると、デジタルオーディオデータをオーディオデータ記憶部6の通常再生記憶領域に記憶する制御を開始する。このとき、制御部10は、通常の再生速度よりも速い再生速度で、CDに記録されたMP3ファイルを再生する制御をする。
【0032】
図4は、ループ再生を開始したときのデジタルオーディオデータ記憶部6のオーディオデータの記憶状態を示した図である。
図4(a)に示すように、通常再生記憶領域には、ループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータの読み出しが終了するまでに、ループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータと同一のデジタルオーディオデータ及びこのデジタルオーディオデータに続くデジタルオーディオデータが記憶されている。ループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータの読み出しが終了すると、制御部10は、ループ再生記憶領域から読み出されたデジタルオーディオデータに続く位置(C点)から通常再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータを読み出す制御をする。ここで、通常再生記憶領域とループ再生記憶領域には、同一のアドレスが付されており、図4(a)に示すアドレス1からアドレス200までの記憶領域に同一のデジタルオーディオデータが記憶されている。したがって、制御部10は、ループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータの読み出しが終了すると、通常再生記憶領域に付されたアドレス201から記憶されたデジタルオーディオデータを読み出す制御をする。このため、ループ再生記憶領域から読み出されたデジタルオーディオデータに続くデジタルオーディオデータを途切れることなく、通常再生記憶領域から読み出すことができる。
【0033】
ループ再生を開始した後、制御部10は、算出した再生時間がループ再生管理テーブルに記憶されたループ再生終了時間(0分32秒14フレーム)になると、再度、CDからMP3ファイルの読み取りを停止する制御をし、オーディオデータ記憶部6のループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータを読み出す制御を開始し、上述したように制御をする。このように、本実施例のDJ用CDプレーヤは、可変ビットレートのMP3ファイルを再生しているとき、設定されたA点を短時間で検索することができるために、再生するオーディオデータが途切れることなく、A点からB点の区間をループ再生することができる。
【0034】
次に、本実施例のDJ用CDプレーヤにおいて、可変ビットレートのMP3ファイルを再生しているとき、設定されたA点からB点の区間をループ再生する再生動作の第2の実施例について説明する。
【0035】
第2の実施例では、オーディオデータ記憶部6のループ再生記憶領域にA点設定ボタンが押圧されたときから予め定められた時間(例えば、5秒間)のデジタルオーディオデータの記憶が終了する直前に、制御部10が検出し、記憶部13の記憶テーブルに記憶したヘッダのセクタ位置、バイト位置及び再生時間をループ再生管理データとして記憶部13のループ再生管理テーブルに記憶する。図5は、第2の実施例の記憶部13のループ再生管理テーブルを示す図である。
【0036】
図5に示すように、記憶部13のループ再生管理テーブルにループ再生開始時間が0分9秒00フレームであるとき、ループ再生記憶領域にデジタルオーディオデータの記憶が終了したときの再生時間は、0分9秒00フレームにループ再生記憶領域の記憶時間(5秒)を加算した0分14秒00フレームとなる。この0分14秒00フレームの再生時間と図2に示す記憶部13の記憶テーブルの各テーブルに記憶された再生時間から、ループ再生管理データを決める。ループ再生記憶領域にデジタルオーディオデータの記憶が終了したときの再生時間が0分14秒00フレームであるので、この0分14秒00フレームの直前に検出し記憶部13の記憶テーブルに記憶されたヘッダのセクタ位置、バイト位置及び再生時間が記憶されたテーブルは、図2に示す記憶テーブルのテーブル3となる。したがって、記憶部13のループ再生管理テーブルに記憶されるループ再生管理データは、図5に示すように、180セクタ、856バイト及び0分13秒11フレームとなる。
【0037】
記憶部13のループ再生管理テーブルにループ再生終了時間を記憶する動作及びデジタルオーディオデータをオーディオデータ記憶部6のループ再生記憶領域に記憶する動作の説明は、上述した第1の実施例と同様であるため説明を省略する。
【0038】
A点及びB点を設定した後、操作部11のループ再生ボタンが押圧されると、制御部10は、光ピックアップ3がCDから可変ビットレートのMP3ファイルの読み取りを停止する制御をし、オーディオデータ記憶部6のループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータを読み出す制御をする。また、制御部は、記憶部13のループ再生管理テーブルに記憶されたループ再生管理データのセクタ位置及びバイト位置に対応する記録位置を検出するようにサーボ制御部2を制御する。制御部10は、ループ再生管理データのセクタ位置及びバイト位置に対応する記録位置を検出すると、光ピックアップ3が検出した記録位置からMP3ファイルを読み取り、再生を開始する制御をする。再生開始後、制御部10は、記憶部13のループ再生管理テーブルに記憶されたループ再生管理データの再生時間(0分13秒11フレーム)から再生を開始したMP3ファイルの再生時間を算出する。そして、制御部10は、算出した再生時間が0分14秒00フレームになると、図4(b)に示すように、デジタルオーディオデータをオーディオデータ記憶部6の通常再生記憶領域のアドレス1から記憶する制御をする。または、図4(c)に示すように、制御部10は、算出した再生時間が0分14秒00フレームになると、デジタルオーディオデータをオーディオデータ記憶部6の通常再生記憶領域のアドレス201から記憶する制御をしてもよい。
【0039】
ループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータの読み出しが終了すると、制御部10は、通常再生記憶領域のアドレス1またはアドレス201から記憶されたデジタルオーディオデータを読み出す制御をする。このため、ループ再生記憶領域から読み出されたデジタルオーディオデータに続く位置(C点)から通常再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータを読み出すことができる。
【0040】
ループ再生を開始した後、制御部10は、算出した再生時間がループ再生管理テーブルに記憶されたループ再生終了時間(図5に示す0分20秒22フレーム)になると、再度、CDからMP3ファイルの読み取りを停止する制御をし、オーディオデータ記憶部6のループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータを読み出す制御を開始し、上述したように制御をする。このように、本実施例のDJ用CDプレーヤは、ループ再生記憶領域に記憶されたデジタルオーディオデータに続くデジタルオーディオデータが記録された位置を短時間で検索することができるために、再生するオーディオデータが途切れることなく、A点からB点の区間をループ再生することができる。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、可変ビットレートのオーディオデータファイル(例えば、MP3ファイル)を再生しているとき、再生するオーディオデータが途切れることなく、設定された区間に再生されるオーディオデータを繰り返し再生(ループ再生)することができる情報記録媒体再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるDJ用CDプレーヤの構成を示すブロック図。
【図2】記憶部13が備える記憶テーブルを示す図。
【図3】第1の実施例のキューポイント補足テーブルを示す図。
【図4】オーディオデータ記憶部6のデジタルオーディオデータの記憶状態を示した図
【図5】第2の実施例のキューポイント補足テーブルを示す図。
【符号の説明】
1 スピンドルモータ
2 サーボ制御部
3 光ピックアップ
4 再生アンプ
5 DSP
6 オーディオデータ記憶部
7 DAC
8 アンプ
9 出力部
10 制御部
11 操作部
12 表示部
13 記憶部

Claims (4)

  1. 情報記録媒体に記録されたフレーム情報を有する圧縮オーディオデータを読み取る読取部と前記読取部が読み取った圧縮オーディオデータをフレーム単位で伸張する伸張部と前記伸張部が伸張したオーディオ信号を出力する出力部とを備えた情報記録媒体再生装置において、
    前記出力部が出力するオーディオ信号の再生開始位置及び再生終了位置を設定する設定部と、
    前記伸張部が伸張したオーディオ信号を記憶し、記憶したオーディオ信号を読み出し前記出力部へ出力する第1の記憶部と、
    前記設定部により設定された再生開始位置から前記伸張部が予め定められた時間に伸張したオーディオ信号を記憶する第2の記憶部と、
    前記設定部により設定された再生開始位置から再生終了位置の区間を繰り返し再生する指示を入力する再生指示部と、
    前記設定部から再生開始位置を設定する指示が入力されたとき、前記伸張部が伸張した圧縮オーディオデータのフレームのヘッダの記録位置を示す情報を記憶する位置情報記憶部と、
    前記伸張部が予め定められたセクタ数に記録された圧縮オーディオデータを伸張する毎にフレームのヘッダを検出する制御をする制御部とを備え、
    前記制御部は、前記再生指示部から繰り返し再生する指示が入力された場合、前記第2の記憶部に記憶されたオーディオ信号を読み出し前記出力部から出力するとともに前記読取部に前記位置情報記憶部に記憶されたヘッダの記録位置から圧縮オーディオデータの読み取りを開始させ前記伸張部に当該圧縮オーディオデータを伸張させ前記設定部により設定された再生開始位置から当該伸張したオーディオ信号を前記第1の記憶部に記憶する制御をし、前記第2の記憶部からのオーディオ信号の読み出しが終了すると当該オーディオ信号に続くオーディオ信号を前記第1の記憶部から読み出す制御をすることを特徴とする情報記録媒体再生装置。
  2. 情報記録媒体に記録されたフレーム情報を有する圧縮オーディオデータを読み取る読取部と前記読取部が読み取った圧縮オーディオデータをフレーム単位で伸張する伸張部と前記伸張部が伸張したオーディオ信号を出力する出力部とを備えた情報記録媒体再生装置において、
    前記出力部が出力したオーディオデータの再生開始位置及び再生終了位置を設定する設定部と、
    前記伸張部が伸張したオーディオ信号を記憶し、記憶したオーディオ信号を読み出し前記出力部へ出力する第1の記憶部と、
    前記設定部により設定された再生開始位置から、前記伸張部が予め定められた時間に伸張したオーディオ信号を記憶する第2の記憶部と、
    前記設定部により設定された再生開始位置から再生終了位置の区間を繰り返し再生する指示を入力する再生指示部と、
    前記第1の記憶部にオーディオ信号の記憶が終了する直前に、前記伸張部が伸張した圧縮オーディオデータのフレームのヘッダの記録位置を示す情報を記憶する位置情報記憶部と、
    前記伸張部が予め定められたセクタ数に記録された圧縮オーディオデータを伸張する毎にフレームのヘッダを検出する制御をする制御部とを備え、
    前記制御部は、前記再生指示部から繰り返し再生する指示が入力された場合、前記第2の記憶部に記憶されたオーディオ信号を読み出し前記出力部から出力するとともに前記読取部に前記位置情報記憶部に記憶されたヘッダの記録位置から圧縮オーディオデータの読み取りを開始し前記伸張部に当該圧縮オーディオデータを伸張させ前記設定部により設定された再生開始位置から前記予め定められた時間が経過した位置より当該伸張したオーディオ信号を前記第1の記憶部に記憶する制御をし、前記第2の記憶部からのオーディオ信号の読み出しが終了すると前記第1の記憶部に記憶されたオーディオ信号を読み出す制御をすることを特徴とする情報記録媒体再生装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載の情報記録媒体再生装置において、
    前記位置情報記憶部は、前記制御部が前記予め定められたセクタ数毎にフレームのヘッダを検出したときの再生時間及び該ヘッダの記録位置を示す情報を記憶する記憶テーブル部を備えることを特徴とする情報記録媒体再生装置。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の情報記録媒体再生装置において、
    情報記録媒体に記録された圧縮オーディオデータは、可変ビットレートのMP3形式の圧縮オーディオデータであることを特徴とする情報記録媒体再生装置。
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