JP3877689B2 - 情報記録媒体再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報記録媒体に記録されている圧縮オーディオデータを再生する情報記録媒体再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、オーディオデータを圧縮する圧縮技術として、MP3(Moving Picture Experts Group-2 Audio Layer-3)がある。MP3圧縮技術では、元のオーディオデータの音質を殆ど劣化させることなく、データ量を約10分の1まで圧縮することができる。MP3形式の圧縮オーディオデータは、コンパクトディスク・レコーダブル(Compact Disc-Recordable(以下、CD-Rという。))やコンパクトディスク・リライタブル(Compact Disc-ReWritable(以下、CD-RWという。))等の情報記録媒体にファイルとして記録することができる。CD-RやCD-RW等の情報記録媒体に記録されたMP3形式の圧縮オーディオデータのファイル(以下、MP3ファイルという。)は、MP3ファイルをデコードするMP3デコーダを備えたCDプレーヤにより再生することができる(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
MP3ファイルは、複数のフレーム(以下、MP3フレームという。)により構成されている。このMP3フレームは、ヘッダ、サイド情報、メインデータ及び付加データから構成されている。また、MP3ファイルには、ビットレートが一定の固定ビットレートのMP3ファイルと、MP3フレーム毎にビットレートが変化する可変ビットレートのMP3ファイルがある。このビットレートは、MP3フレームのヘッダに記録されている(例えば、非特許文献1参照。)。
【0004】
MP3フレームのヘッダには、MP3フレーム内の情報が記録されているため、特許文献1に開示されているようなCDプレーヤでは、MP3フレームのヘッダに記録されている情報にしたがって、MP3フレーム単位毎に圧縮オーディオデータをデコードしMP3ファイルを再生している。また、可変ビットレートのMP3ファイルは、MP3フレーム毎に異なるビットレートであるため、特許文献1に開示されているようなCDプレーヤでは、MP3ファイルの先頭からMP3フレーム毎にヘッダに記録されている情報を読み取ることにより再生時間を算出している。
【0005】
一方、ディスクジョッキー(Disc Jockey(以下、DJという。))が用いるDJ用CDプレーヤには、予め設定した再生開始位置(キューポイント)からオーディオデータの再生を開始するキュー再生と呼ばれる機能を備えている。例えば、音楽用CD(CD-Digital Audio(以下、CD-DAという。))に記録されたトラックナンバー2のトラックを再生しているとき、DJは、キューポイント設定ボタンを押すことによりキューポイントを設定する。DJ用CDプレーヤは、キューポイント設定ボタンを押したときの再生時間(分、秒、フレーム)をメモリに記憶する。キューポイント設定後、キュー再生ボタンを押すことによりメモリに記憶されている再生時間に対応するオーディオデータが記録されたCD-DA上の記録位置からオーディオデータの再生を開始する(例えば、特許文献2参照。)。また、DJ用CDプレーヤには、MP3ファイル等の圧縮オーディオデータが記録されたCD-R等を再生することができるものもある。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−236498号公報 (従来の技術の欄、第1図)
【特許文献2】
特開2001−344950号公報 (従来の技術の欄)
【非特許文献1】
「Interface」,CQ出版株式会社,2000年8月1日,p.91-93
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
DJは、MP3ファイルが記録されたCD-R等の情報記録媒体を再生することができるDJ用CDプレーヤにおいて、可変ビットレートのMP3ファイルを再生しているときにキュー再生をしようとする場合がある。この場合、DJ用CDプレーヤは、MP3フレームのビットレートが固定でないために、MP3ファイルの先頭からMP3フレーム毎にヘッダの情報を読み取り再生時間を算出しなければ、設定されたキューポイントの再生時間に対応する圧縮オーディオデータが記録された情報記録媒体上の位置を検索することができなかった。これに対して、特許文献2に開示されているようなDJ用CDプレーヤでは、CD-DA上に記録されている絶対時間を読み取ることにより、設定されたキューポイントの再生時間を検索することができる。したがって、可変ビットレートのMP3ファイルが記録されているCD-R等に対して、設定されたキューポイントの検索に要する時間は、CD-DAに記録されたオーディオデータに対するキューポイントの検索時間に比べて、長くなるという課題がある。
【0008】
したがって、現在、再生しているMP3ファイルのオーディオデータに続けて、設定されたキューポイントからMP3ファイルのオーディオデータを連続再生する場合、設定されたキューポイントを検索するまでに時間を要すると、設定されたキューポイントを検索するまでに、キュー再生ボタンが押される前の定められたデータ量のオーディオデータが記憶されたメモリからオーディオデータを全て読み出してしまい、オーディオデータの再生が途切れてしまうことがある。
【0009】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、可変ビットレートのオーディオデータファイル(例えば、MP3ファイル)において、再生するオーディオデータが途切れることなく、キューポイントの検索を短時間で行うことができる情報記録媒体再生装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願発明の請求項1に記載の情報記録媒体再生装置は、情報記録媒体に記録されたフレーム情報を有する圧縮オーディオデータをフレーム単位で伸張しオーディオ信号として再生する再生部と前記再生部が再生したオーディオ信号を出力する出力部を備えた情報記録媒体再生装置において、前記再生部が再生したオーディオ信号の再生開始位置を設定する設定部と、前記設定部が設定した再生開始位置における再生開始時間を記憶する記憶部と、前記設定部が設定した再生開始位置からオーディオ信号を再生する指示を入力する指示部と、前記再生部が予め定められたセクタ数圧縮オーディオデータを再生する毎にフレームのヘッダを検出する制御をする制御部とを備え、前記制御部は、前記設定部によって再生開始位置を設定する指示が入力されると、前記制御部が検出した圧縮オーディオデータのフレームのヘッダの記録位置を示す情報を前記記憶部に記憶する制御をし、かつ、前記指示部によって再生開始の指示が入力されると、前記記憶部に記憶された再生開始位置を示すヘッダの記録位置から前記再生部に圧縮オーディオデータの再生を開始させ再生時間が前記再生開始時間と一致したときオーディオ信号を前記出力部から出力させる制御をする。
【0011】
本願発明の請求項2に記載の情報記録媒体再生装置は、請求項1記載の情報記録媒体再生装置において、前記記憶部は、前記制御部が前記予め定められたセクタ数毎に検出したフレームのヘッダに対応する再生時間及び記録位置を示す情報を記憶テーブルとして記憶する。
【0012】
本願発明の請求項3に記載の情報記録媒体再生装置は、請求項1又は請求項2のいずれか一項に記載の情報記録媒体再生装置において、前記再生部が再生する情報記録媒体に記録された圧縮オーディオデータは、可変ビットレートのMP3形式の圧縮オーディオデータである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例である情報記録媒体再生装置の構成を示すブロック図である。本実施例の情報記録媒体再生装置は、CD-DAの他に、MP3ファイルが記録されたCD-RやCD-RW等が再生可能であり、キュー機能を備えたDJ用CDプレ−ヤである。
【0014】
図1において、1はスピンドルモータ、2はサーボ制御部、3は光ピックアップ、4は再生アンプ、5はデジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processor(以下、DSPという。))、6はオーディオデータ記憶部、7はデジタルアナログ変換器(Digital to Analog Converter(以下、DACという。))、8はアンプ、10は制御部、11は操作部、12は表示部、13は記憶部を示す。なお、CDは、CD-DA、CD-RまたはCD-RW等である。
【0015】
スピンドルモータ1に固定されたターンテーブルは、CDを装着する。操作部11から再生開始の指示が入力されると、サーボ制御部2は、スピンドルモータ1を所定の線速度で回転駆動させる制御をする。また、サーボ制御部2は、光ピックアップ3からのレーザ光をCDのピット列に正しくトレースするために、図示しないフォーカスサーボ回路とトラッキングサーボ回路を制御する。
【0016】
光ピックアップ3が再生したデジタルオーディオデータは、再生アンプ4により波形整形及び増幅されDSP5に入力される。DSP5は、信号処理部とMP3デコーダを備えている。DSP5に入力されたデジタルオーディオデータがCD-DA等から再生された非圧縮オーディオデータのとき、DSP5は、信号処理部により非圧縮オーディオデータの復調、サブコードデータの復調、フォーカスエラー信号やトラッキングエラー信号等のエラー信号、同期信号の抜き出し等をしてデジタルオーディオデータをオーディオデータ記憶部6に入力する。また、DSP5は、入力された非圧縮オーディオデータから時間情報を分離し制御部10に入力する。DSP5に入力されたデジタルオーディオデータがMP3形式の圧縮オーディオデータのとき、DSP5に内蔵するMP3デコーダによりMP3形式の圧縮オーディオデータをデコードしてデコードされたデジタルオーディオデータをオーディオデータ記憶部6に入力する。
【0017】
オーディオデータ記憶部6は、DSP5から入力されたデジタルオーディオデータを記憶する。オーディオデータ記憶部6に記憶されたデジタルオーディオデータは、DSP5により読み出されDAC7に入力される。DAC7は、デジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換しアンプ8に入力する。DAC7から出力されたアナログオーディオ信号は、アンプ8により増幅され出力部9が備える出力端子に接続したスピーカから出力される。
【0018】
制御部10に接続された操作部11は、オーディオデータの再生を開始する再生開始ボタン、再生停止ボタン、早送りボタン、早戻しボタン、選曲ボタン、キューポイントを設定するキューポイント設定ボタン、設定したキューポイントからオーディオデータの再生を開始するキュー再生ボタン等を備えている。制御部10に接続された表示部12は、現在再生しているトラックの再生時間(分、秒、フレーム)の表示、トラックナンバー等の表示を行う。制御部10に接続された記憶部13は、後述する記憶テーブル、キューポイント補足テーブル等を備えている。
【0019】
制御部10は、MP3ファイルが記録されたCDを再生する場合、再生されたMP3フレームのヘッダに記録されている情報から再生時間(分、秒、フレーム)を算出し、算出した再生時間を表示部12に表示する制御をする。制御部10は、上述した操作部11のキューポイント設定ボタンが押圧されたときのキューポイント再生開始時間を記憶部13のキューポイント補足テーブルに記憶する制御をする。また、制御部10は、図示しないATAPI(Advanced Technology Attachment Packet Interface)バスにより、再生した圧縮オーディオデータが記録されたセクタ位置及びバイト位置の記録位置情報を取得する。ここで、CD-RにMP3ファイルを記録するときの物理フォーマットをCD-ROM mode-1とした場合、MP3ファイルは、2352バイトのセクタ毎に分割されて記録される。
【0020】
本実施例のDJ用CDプレーヤにおいて、可変ビットレートのMP3ファイルが記録されたCDの再生動作について説明する。
【0021】
制御部10は、再生を開始したMP3ファイルの先頭のMP3フレームのヘッダを検出し、検出したヘッダがCDに記録されているセクタ位置及びバイト位置の記録位置情報を上述したATAPIバスにより取得する。制御部10は、取得したセクタ位置及びバイト位置を記憶部13の記憶テーブルに記憶する制御をする。また、制御部10は、再生開始からMP3ファイルの先頭のMP3フレームのヘッダを検出するまでの再生時間を記憶部13の記憶テーブルに記憶する制御をする。すなわち、制御部10は、MP3ファイルの先頭のMP3フレームのヘッダが記録された記録位置情報(セクタ位置及びバイト位置)及び再生開始からそのヘッダを再生するまでの再生時間を対応させて記憶部13の記憶テーブルに記憶する制御をする。MP3ファイルの先頭のMP3フレームのヘッダを再生するときの再生時間は、0分0秒0フレームとなる。
【0022】
制御部10は、検出したMP3ファイルの先頭のMP3フレームのヘッダが記録されたセクタから、予め定められたセクタ数に記録されたMP3ファイルの圧縮オーディオデータを再生する毎にMP3フレームのヘッダを検出する。本実施例では、この予め定められたセクタ数を20セクタとして説明する。制御部10は、再生した20セクタ目のセクタ内で最初に検出するMP3フレームのヘッダが記録されているセクタ位置及びバイト位置と再生開始から、そのヘッダを再生するまでの再生時間を記憶部13の記憶テーブルに記憶する制御をする。
【0023】
図2は、記憶部13の記憶テーブルを示す図である。図2に示すように、記憶テーブルは、7個のテーブルを備えており、テーブル1から制御部10が検出したセクタ位置及びバイト位置と再生時間のデータが記憶される。全てのテーブルに制御部10が検出したセクタ位置及びバイト位置と再生時間のデータが記憶されると、制御部10は、テーブル1から新たに制御部10が検出したセクタ位置及びバイト位置と再生時間のデータを記憶する制御をする。
【0024】
制御部10は、1つのMP3ファイルの再生が終了するまでの間、上述したように、MP3フレームのヘッダを検出したセクタ(例えば、図2に示すテーブル1の140セクタ。)から20セクタ目のセクタ(例えば、図2に示すテーブル2の160セクタ。)を検出する。制御部10は、検出したセクタのセクタ内で最初に再生するMP3フレームのヘッダが記録されている記録位置及びそのヘッダの記録位置における再生時間を図2に示すような記憶部13のテーブルに記憶する制御をする。
【0025】
次に、本実施例のDJ用CDプレーヤにおいて、キューポイントを設定し、設定したキューポイントから可変ビットレートのMP3ファイルの再生を開始する再生動作について説明する。
【0026】
可変ビットレートのMP3ファイルを再生しているとき、操作部11のキューポイント設定ボタンが押圧されると、制御部10は、キューポイント設定ボタンが押圧されたときのキューポイント再生開始時間を記憶部13のキューポイント補足テーブルに記憶する制御をする。また、制御部10は、キューポイント設定ボタンが押圧された直前に検出し記憶部13の記憶テーブルに記憶されたヘッダのセクタ位置、バイト位置及び再生時間をキューポイント補足データとして記憶部13のキューポイント補足テーブルに記憶する。図3は、記憶部13のキューポイント補足テーブルを示す図である。
【0027】
例えば、キューポイント設定ボタンが押圧されたとき、制御部10が算出した再生開始からキューポイント設定ボタンが押圧されたときまでの再生時間が0分15秒70フレームであるとき、制御部10は、記憶部13のキューポイント補足テーブルにキューポイント再生開始時間(0分15秒70フレーム)を記憶する制御をする。また、制御部10は、このキューポイント設定ボタンが押圧された直前に記憶部13の記憶テーブルのテーブル4に記憶されたセクタ位置(200セクタ)、バイト位置(1212バイト)及び再生時間(0分15秒30フレーム)をキューポイント補足データとして、図3に示すようにキューポイント補足テーブルに記憶する制御をする。
【0028】
キューポイントを設定した後、操作部11のキュー再生ボタンを押圧することにより、設定したキューポイントから可変ビットレートのMP3ファイルの再生を開始する。すなわち、制御部10は、キュー再生ボタンが押圧されると、MP3ファイルの再生を停止する制御をし、記憶部13のキューポイント補足テーブルに記憶されたキューポイント補足データのセクタ位置及びバイト位置に対応する記録位置を検出するようにサーボ制御部2を制御する。制御部10は、キューポイント補足データのセクタ位置及びバイト位置に対応する記録位置を検出すると、検出した記録位置からMP3ファイルの再生を開始する制御をする。制御部10は、MP3ファイルの再生を開始すると、記憶部13のキューポイント補足テーブルに記憶されたキューポイント補足データの再生時間から再生を開始したMP3ファイルの再生時間を算出する。そして、制御部10は、算出した再生時間がキューポイント補足テーブルに記憶されたキューポイント再生開始時間と一致するまでの間、再生されたオーディオデータが出力部9から出力されないようにミュートする制御をする。算出した再生時間とキューポイント再生開始時間が一致すると、制御部10は、ミュートを解除する制御をする。
【0029】
上述の実施形態において、本実施例のDJ用CDプレーヤは、通常の再生速度よりも速い再生速度で、CDに記録されたMP3ファイルを再生するようにしてもよい。高速再生することにより、DSP5によりデコードされたデジタルオーディオデータを短時間でオーディオデータ記憶部6に記憶させることができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、可変ビットレートのオーディオデータファイル(例えば、MP3ファイル)において、再生するオーディオデータが途切れることなく、キューポイントの検索を短時間で行うことができる情報記録媒体再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるDJ用CDプレーヤの構成を示すブロック図。
【図2】記憶部13が備える記憶テーブルを示す図。
【図3】記憶部13が備えるキューポイント補足テーブルを示す図。
【符号の説明】
1 スピンドルモータ
2 サーボ制御部
3 光ピックアップ
4 再生アンプ
5 DSP
6 オーディオデータ記憶部
7 DAC
8 アンプ
9 出力部
10 制御部
11 操作部
12 表示部
13 記憶部

Claims (3)

  1. 情報記録媒体に記録されたフレーム情報を有する圧縮オーディオデータをフレーム単位で伸張しオーディオ信号として再生する再生部と前記再生部が再生したオーディオ信号を出力する出力部を備えた情報記録媒体再生装置において、前記再生部が再生したオーディオ信号の再生開始位置を設定する設定部と、前記設定部が設定した再生開始位置における再生開始時間を記憶する記憶部と、前記設定部が設定した再生開始位置からオーディオ信号を再生する指示を入力する指示部と、前記再生部が予め定められたセクタ数圧縮オーディオデータを再生する毎にフレームのヘッダを検出する制御をする制御部とを備え、前記制御部は、前記設定部によって再生開始位置を設定する指示が入力されると、前記制御部が検出した圧縮オーディオデータのフレームのヘッダの記録位置を示す情報を前記記憶部に記憶する制御をし、かつ、前記指示部によって再生開始の指示が入力されると、前記記憶部に記憶された再生開始位置を示すヘッダの記録位置から前記再生部に圧縮オーディオデータの再生を開始させ再生時間が前記再生開始時間と一致したときオーディオ信号を前記出力部から出力させる制御をすることを特徴とする情報記録媒体再生装置。
  2. 請求項1記載の情報記録媒体再生装置において、前記記憶部は、前記制御部が前記予め定められたセクタ数毎に検出したフレームのヘッダに対応する再生時間及び記録位置を示す情報を記憶テーブルとして記憶することを特徴とする情報記録媒体再生装置。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれか一項に記載の情報記録媒体再生装置において、前記再生部が再生する情報記録媒体に記録された圧縮オーディオデータは、可変ビットレートのMP3形式の圧縮オーディオデータであることを特徴とする情報記録媒体再生装置。
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