JP2004294910A - 二焦点レンズ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群10と、正のパワーを有する第2レンズ群20と、負のパワーを有する第3レンズ群30とを有する。変倍のとき第1レンズ群10は固定されており、第2レンズ群20は光軸上を物体側に移動し、条件式(1)から(3)を満足するよう構成する。
(1) 0.47<Abs(F1/T)<0.51
(2) 0.24<Abs(F2/T)<0.27
(3) 0.34<Abs(F3/T)<0.42
ただし、Abs:絶対値、F1:第1レンズ群の焦点距離、F2:第2レンズ群の焦点距離、F3:第3レンズ群の焦点距離、T:レンズ系の第1面から受光面までの距離である。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、二焦点レンズに関し、特に、CCDやCOMS等の受光素子を用いた携帯端末搭載カメラ、PCカメラ、監視カメラ、デジタルスチルカメラなどに用いられるコンパクトで、かつ高解像な二焦点レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、急峻に携帯電話が普及し、更に小型カメラが搭載されるようになり、画像の取り込み及び瞬時の伝送が可能になっている。カメラの性能が携帯電話の商品としての差別化に結びつくこともあり、この種のカメラモジュールに対する高性能化、高機能化の要求が高まっている。例えば、携帯電話などに搭載を想定したカメラに、ズームレンズを用いる技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。周知のごとく、携帯電話に搭載するためにレンズ系は極めてコンパクトでなければならない。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−55278号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1に記載の技術では、光学系は、負、正、正からなる3群構成となっている。この光学系は、コンパクト性を目的としているため、イメージサークルが、φ2.6mm程度となっている。一般に、イメージサークルが大きくなると、CCDなどの撮像素子が利用できる領域が大きくなり、解像度の観点から、イメージサークルは大きいものが求められる。コンパクト性とより大きなイメージサークルの実現は常に求められている。
【0005】
また、撮影条件を拡大するため、ズーム比は3倍程度と大きいものが存在するが、コンパクト性を考慮してレンズ枚数が少なく、例えば、3枚もしくは4枚のレンズで構成されている。しかし、レンズ数が少ない場合、光学系の性能を高くすることは難しく、光学系の品質面で改善の余地がある。
【0006】
本発明は、そうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型化及び、イメージエリアの拡大を行いつつ、全画面高性能画質を実現する二焦点レンズを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のある態様は、二焦点レンズに関する。この二焦点レンズは、物体側から撮像面へと順に負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、負のパワーを有する第3レンズ群とを有し、変倍のとき第1レンズ群は固定されており、第2レンズ群は光軸上を物体側に移動し、第3レンズ群は光軸上を物体側に移動することにより変倍を行うとともに、第1レンズ群は、物体側のレンズが少なくとも非球面を1面有するレンズと、像側のレンズが球面レンズの2枚のレンズからなり、第2レンズ群は、物体側から、接合面を有する接合レンズと、像側に凸面を向けた凸メニスカスからなり、第3レンズ群は、凹面を像側に向けた、凹レンズ1枚からなり、下記条件式(1)から(3)を満足する。
【0008】
(1) 0.47<Abs(F1/T)<0.51
(2) 0.24<Abs(F2/T)<0.27
(3) 0.34<Abs(F3/T)<0.42
ただし、Abs:絶対値、F1:第1レンズ群の焦点距離、F2:第2レンズ群の焦点距離、F3:第3レンズ群の焦点距離、T:レンズ系の第1面から受光面までの距離、を表す。
【0009】
また、当該二焦点レンズは、コンパクト性を表す下記条件式(4)を更に満たすことが好ましい。
(4) 6<T/y’<6.8
ただし、T:レンズ系の第1面から受光面までの距離、y’:最大像高、を表す。なお、この条件式(4)は、レンズ系のコンパクト性を表す。
【0010】
また、第2レンズ群の第2レンズは、像側に凸面を向けた単レンズであり、第3レンズ群は、材料PMMA(Polymethyl methacrylate)からなり、下記条件式(5)を満足することが好ましい。
(5)0<Abs(F22+F3)<0.5
ただし、F22:第2レンズ群の像側に凸面を向けたレンズの焦点距離、を表す。
【0011】
また、第2レンズ群の第2レンズは、像側に凸面を向けた単レンズであり、第3レンズ群は、両面非球面のレンズであることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、具体的な実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0013】
図1、図2は実施例1の二焦点レンズの構成図を、図5、図6は実施例2の二焦点レンズの構成図を、図9、図10は実施例3の二焦点レンズの構成図を示している。表1、表2、表3はそれぞれ実施例1、実施例2、実施例3における数値例を示す。
【0014】
特に、図1、図5、図9は、ワイド端のレンズ配置を光学断面図で示し、ワイド端のレンズ配置を「position1」ともいう。図2、図6、図10はテレ端のレンズ配置を光学断面図で示し、テレ端のレンズ配置を「position2」ともいう。実施例1、実施例2、実施例3における二焦点レンズは、レンズの構成は同一で、数値例が異なることから、各光学断面図において、同一のレンズに相当するものには同じ名称及び符号を付している。なお、見やすさを考慮して、position2の図面に関して、符号を一部省略している。
【0015】
二焦点レンズは、物体側から像面側へ、本図では左側から右側へ、負のパワーを有する第1レンズ群10、正のパワーを有する第2レンズ群20、負のパワーを有する第3レンズ群30からなり、その後方には、カバーガラス50、像面60が配置される。この二焦点レンズは、各レンズ群間隔を変化させることにより、変倍させる。この二焦点レンズは、CCDなどの固体撮像素子を備えた携帯電話に搭載されるに好適である。
【0016】
第1レンズ群10は、物体側から順に、第1レンズ11、第2レンズ12のレンズ2枚から構成される。第1レンズ11は物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズであり、更に第1レンズ11の物体側の面は、非球面である。第2レンズ12は物体側に凸面を向けた凸メニスカスレンズである。
【0017】
第2レンズ群20は、物体側から第3レンズ13及び第4レンズ14のレンズ2枚から成る接合レンズと、像側に凸面を向けた凸メニスカスレンズである第5レンズ15からなる。第5レンズ15の材料はPMMAである。また、第3レンズ13の物体側には絞り17が設けられる。
【0018】
第3レンズ群30は、凹面を像側に向けた凹レンズ1枚からなり、第3レンズ群30を第6レンズ16ともいう。
【0019】
なお、図中のri(i=1〜15)は、面番号を示している。r5は絞り17を示し、r15は受光面を示している。また、表1、表2、表3の面番号に「*」が付してあるものは、非球面を表している。表1、表2、表3で記述している非球面係数は次の式(6)で表されている。
【0020】
ただし、z:非球面深さ、
c:曲率半径、
K:円錐係数、
h:h=x+y、
A4、A6、A8、A10:非球面係数
を表す。
【0021】
理解の容易のために、上述の条件式(1)〜(5)を再度以下に示す。
(1) 0.47<Abs(F1/T)<0.51
(2) 0.24<Abs(F2/T)<0.27
(3) 0.34<Abs(F3/T)<0.42
(4) 6<T/y’<6.8
(5)0<Abs(F22+F3)<0.5
ただし、Abs:絶対値、
F1:第1レンズ群10の焦点距離、
F2:第2レンズ群20の焦点距離、
F3:第3レンズ群30の焦点距離、
T:レンズ系の第1面r1から受光面r15までの距離、
y’:最大像高、
F22:第2レンズ群20の像側に凸面を向けたレンズの焦点距離、を表す。
【0022】
条件式(1)〜(3)はレンズ系の性能に関する条件式であり、これら条件式(1)〜(3)の下限を超えると歪曲収差が負方向に急激に増大し、目標となる光学性能が達成されない。また、条件式(1)〜(3)の上限を超えると非点収差がオーバとなり、レンズ系のコンパクト性が崩れるとともに所定の光学性能が得られない。
【0023】
条件式(4)は、レンズ系全体のコンパクト性、つまりレンズの全長を規定している。周知の如く、受光面r15にCCD等を使用する場合、レンズ系から射出する光束は、テレセントリックであることが望ましいが、最近マイクロレンズをCCD面上に装備することにより、テレセントリック性はかなり軽減できる。それ故、第3レンズ群30は厳密に固定することはなく、稼働も可能である。したがって、テレセントリック性を維持するために光学系の全長をそれほど長くする必要はなく、本実施の形態における二焦点レンズの場合、変倍するとき第2レンズ群20を物体側に移動するとともに、第3レンズ群30を物体側に移動する。
【0024】
条件式(5)は、コスト低減を図るとともに、環境の温度変化に対応するものである。すなわち、第2レンズ群20の像側レンズの材料は、PMMAを使用することにより、コスト低減を図る。また、それぞれの焦点距離の和が条件式(5)から外れないように構成する。条件式(5)から外れると温度変化によりピント移動が発生する。更にPMMAの材料を使用しているレンズは両面非球面にし、十分な収差補正を行うことで、レンズ系全体は、コンパクトでありながら、高性能を達成させることができる。
【0025】
以下、実施例をもとに二焦点レンズの構成のレンズデータ、レンズ断面図、収差図などを表や図を用いて更に具体的に説明する。
【0026】
(実施例1)
表1は、実施例1におけるレンズデータを示している。
【表1】
上述の通り、実施例1に関する光学断面図に関して、図1がワイド端のレンズ配置を、図2がテレ端のレンズ配置を示している。レンズデータの構成は、面番号、半径、面間隔、硝子からなる。なお、第n番目の面と第n+1番目の面の光軸上の間隔を面間隔thi[n]と表している。上述の通り、面番号に付してある「*」は、その面が非球面であることを表し、その非球面係数はレンズデータ構成に続いて記述している。それぞれの非球面係数は上述の式(6)で表される。また、硝子の項目において、先頭に「n」または「o」の文字が付してあるものは、OHARA製の硝子で、「h」が付してあるものはHOYA製の硝子である。また、コード「52500.563」は、PMMAの屈折率Ndとアッベ数Vdを、つまり、Nd=1.52500、Vd=56.3を表している。
【0027】
なお、二焦点レンズの広角側の状態と望遠側の状態は、それぞれ第1レンズ群10と第2レンズ群20との面間隔thi4、第2レンズ群20と第3レンズ群30との面間隔thi10、第3レンズ群30とカバーガラス50との面間隔thi12を変化させることによって得られる。それら3種類の面間隔の具体的な数値は、「ZOOM DATA LIST」として記載している。上述の通り、position1に関するデータはワイド端、つまり広角側の状態を表し、position2に関するデータはテレ端、つまり望遠側の状態を表す。図3は、広角側の光線収差図を表し、図4は、望遠側の光線収差図を表している。
【0028】
それぞれの収差図は、左から球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率の色収差を表している。球面収差のグラフにおいて縦軸はレンズの明るさ(FNO)を。そして横軸は収差量を表している。また、球面収差は、d(587.56nm)、g(435.83nm)、C(656.27nm)の3波長について同時に表している。非点収差のグラフでは、見易さを考慮して、基準波長d線のみを示し、縦軸は像高を表し、横軸は収差量を表している。その中で実線はメリディオナル非点収差(M)を、破線はサジタル非点収差(S)を表す。歪曲収差のグラフにおいて縦軸は像高を表し、横軸は収差を表す。そして、倍率色収差のグラフは、基準波長d線の主光線に対するC線およびg線のそれぞれの差として表している。
【0029】
(実施例2)
表2は、実施例2におけるレンズデータを示している。
【表2】
なお、表2に記載のレンズデータの構成は表1の構成と同一である。上述の通り、実施例2に関する光学断面図に関して、図5がワイド端のレンズ配置を、図6がテレ端のレンズ配置を示している。図7は、広角側の光線収差図を表し、図8は、望遠側の光線収差図を表している。
【0030】
(実施例3)
表3は、実施例3におけるレンズデータを示している。
【表3】
なお、表3に記載のレンズデータの構成は、表1および表2の構成と同一である。上述の通り、実施例3に関する光学断面図に関して、図9がワイド端のレンズ配置を、図10がテレ端のレンズ配置を示している。図11は広角側の光線収差図を表し、図12は望遠側の光線収差図を表している。
【0031】
以上、本実施の形態によれば、コンパクトで高性能な二焦点レンズを実現できるとともに、変倍比2.4倍程度のレンズ系が実現できる。また、イメージサークルがφ5mm以上ありながら、35mm換算でワイド側32mm以下の焦点距離を有する広角を達成しつつ、レンズユニット全長を約15mm程度、沈胴時約10mm以下というコンパクトを達成させつつ、諸収差も極めて小さく補正を行っている。この二焦点レンズは、携帯電話のみならず、デジタルスチルカメラ、情報携帯端末など、小型化と高性能化の要請が大きい装置に搭載するに好適である。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、二焦点レンズの各レンズ群のレンズ構成を適切に設定するとともに、各条件式を満足させることにより、小型化を図ることができるとともに高性能な二焦点レンズを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における、二焦点レンズの広角側のレンズ構成図である。
【図2】実施例1における、二焦点レンズの望遠側のレンズ構成図である。
【図3】実施例1における、二焦点レンズの広角側の光線収差図である。
【図4】実施例1における、二焦点レンズの望遠側の光線収差図である。
【図5】実施例2における、二焦点レンズの広角側のレンズ構成図である。
【図6】実施例2における、二焦点レンズの望遠側のレンズ構成図である。
【図7】実施例2における、二焦点レンズの広角側の光線収差図である。
【図8】実施例2における、二焦点レンズの望遠側の光線収差図である。
【図9】実施例3における、二焦点レンズの広角側のレンズ構成図である。
【図10】実施例3における、二焦点レンズの望遠側のレンズ構成図である。
【図11】実施例3における、二焦点レンズの広角側の光線収差図である。
【図12】実施例3における、二焦点レンズの望遠側の光線収差図である。
【符号の説明】
10 第1レンズ群、 11 第1レンズ、 12 第2レンズ、 13 第3レンズ、 14 第4レンズ、 15 第5レンズ、 16 第6レンズ、 17 絞り、 20 第2レンズ群、 30 第3レンズ群、 50 カバーガラス、 60 像面。
Claims (4)
- 物体側から撮像面へと順に負のパワーを有する第1レンズ群と、
正のパワーを有する第2レンズ群と、
負のパワーを有する第3レンズ群と、を有し、
変倍のとき前記第1レンズ群は固定されており、前記第2レンズ群は光軸上を物体側に移動し、前記第3レンズ群は光軸上を物体側に移動することにより変倍を行うとともに、
前記第1レンズ群は、物体側のレンズが少なくとも非球面を1面有するレンズと、像側のレンズが球面レンズの2枚のレンズからなり、
前記第2レンズ群は、物体側から、接合面を有する接合レンズと、像側に凸面を向けた凸メニスカスからなり、
前記第3レンズ群は、凹面を像側に向けた、凹レンズ1枚からなり、下記条件式(1)から(3)を満足することを特徴とする二焦点レンズ:
(1) 0.47<Abs(F1/T)<0.51
(2) 0.24<Abs(F2/T)<0.27
(3) 0.34<Abs(F3/T)<0.42
ただし、Abs:絶対値、F1:第1レンズ群の焦点距離、F2:第2レンズ群の焦点距離、F3:第3レンズ群の焦点距離、T:レンズ系の第1面から受光面までの距離、
を表す。 - 当該二焦点レンズは、下記条件式(4)を更に満たすことを特徴とする請求項1に記載の二焦点レンズ:
(4)6<T/y’<6.8
ただし、T:レンズ系の第1面から受光面までの距離、y’:最大像高、
を表す。 - 前記第2レンズ群の第2レンズは、像側に凸面を向けた単レンズであり、前記第3レンズ群は、材料PMMAからなり、下記条件式(5)を更に満足することを特徴とする請求項1または2に記載に記載の二焦点レンズ:
(5) 0<Abs(F22+F3)<0.5
ただし、F22:第2レンズ群の像側に凸面を向けたレンズの焦点距離、
を表す。 - 前記第2レンズ群の第2レンズは、像側に凸面を向けた単レンズであり、前記第3レンズ群は両面非球面のレンズであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の二焦点レンズ。
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2003
- 2003-03-27 JP JP2003089096A patent/JP2004294910A/ja active Pending
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