JP2004294700A - 画像形成装置 - Google Patents

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義明 田端
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Abstract

【課題】異なる操作姿勢や位置に対して、操作パネルが任意の角度に設定できるとともに、設定された操作パネルの角度に応じた用紙排出部を自動的に上下動させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の角度範囲において回動可能に取り付けられた操作パネル5を、所望する角度に回転させて調整保持すると、調整保持された操作パネルの角度を検出して、その検出結果に応じて、用紙排出部23の位置が23a〜23dのいずれかに移動する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に関し、用紙排出部を、操作姿勢や位置に応じた操作パネルの角度から検出して変更可能にする画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機やプリンタ、或いはファクシミリなどの画像形成装置には、デスクトップ型のような小型のものから、コンソール型(床上設置)のような大型のものまで様々なサイズや形態があり、さらに、用途に応じて、前処理や後処理を行う各種の処理装置が付加される。
【0003】
このような画像形成装置を利用する際、通常の画像形成操作では、ユーザは原稿置き台に原稿をセットし、操作部内の表示部の表示を確認しながら入力部から作業に必要な情報を入力し、作業終了とともに用紙排出部から画像が形成された用紙を取り出す。
【0004】
また、操作部で操作を行う場合は、表示部に表示される各種の情報に従って、複数のキーなどによって構成される入力部から所定の入力を行い所望する作業を行っている。最近では表示部に使用される表示装置の発達によって、特にLCD表示装置に見られるように、多くの情報が詳細に表示されるようになっている。
【0005】
反面、LCD表示装置などのように、自発光型ではない表示装置を使用した表示部は視野角が極めて狭く、ユーザの誤操作を招く大きな要因でもあった。前記のデスクトップ型の画像形成装置では、操作をするユーザが限定される場合、ユーザの操作姿勢や高さに応じて装置を設置する架台の高さを選ぶことで、操作のための視野角や操作性を確保することが可能であった。
【0006】
しかし、前記したコンソール型の画像形成装置では、装置の高さを調整する手段が極めて限定され、ユーザの操作姿勢に応じて装置の高さを調整する手段は無きに等しい状態であった。通常、表示部と入力部は同じ操作部内に、或いは近接して配置されているため、表示部が見づらいということは、同時に、入力もしにくいということを意味する。
【0007】
このような問題を解決するため、特許文献1では、画像形成装置には限定されないが、操作パネルを支持部材の支持面に当接させながら上下方向に揺動可能にするとともに、任意の角度位置にて固定保持することを提案している。また、特許文献2によると、表示部と主入力部で構成され画像形成装置に所定の角度で固定された操作部と、ワンタッチキーなどで構成される副入力部に分割し、副入力部を操作する前面側にスライドさせて所定の角度になるように引き出せる。
【0008】
【特許文献1】
実開平2−67384号公報
【特許文献2】
特開2001−337501号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1による方法では、その操作パネルを画像形成装置に利用すれば、任意の角度に設定でき、操作姿勢に応じた視野の確保や入力が可能になる。しかし、用紙排出部が高い位置に設定されている場合、例えば、身長が低いユーザや車椅子などの補助装置を使用するユーザがアクセスしにくく、ページや部数が順番どおりに揃って排出されている用紙の順番が変わったり、取り落としたりする危険性がある。
【0010】
特許文献2による方法では、特定の姿勢のために副入力部しか角度を変更できず、表示部や主入力部は一定の角度に固定されたままであるため、操作性は部分的にしか改善されない。さらに、特許文献1の問題と同様に、操作姿勢に関連して用紙排出部の位置が考慮されていない。
【0011】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、異なる操作姿勢や位置に対して、操作パネルが任意の角度に設定できるとともに、設定された操作パネルの角度に応じて用紙排出部を上下方向に移動させる排出装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では、操作のための情報が表示される表示部と操作のための入力を行う入力部の少なくともいずれかを備えた操作パネルと、用紙排出部が上下方向に移動する排出装置を備えた画像形成装置において、所定の角度範囲において回動可能に取り付けられた前記操作パネルを、所望する角度に回転させて調整保持する角度調整手段と、該調整保持された操作パネルの角度を検出する角度検出手段と、該角度検出手段の検出結果に応じて、前記用紙排出部を移動させる排出部移動手段とを備えている。
【0013】
操作パネルは、その操作面が水平面に対して傾くように、水平軸を枢支軸として所定の角度範囲において、段階的に角度が調整保持される構成である。
【0014】
または、操作パネルは、その操作面が水平面に対して傾くように、水平軸を枢支軸として所定の角度範囲において、無段階に角度が調整保持される構成である。
【0015】
さらに、前記排出部移動手段は、画像形成後の用紙を後処理する後処理装置に設けられる構成である。
【0016】
また、角度検出手段による検出の結果、操作パネルの操作面が水平に近い角度の順番に応じて、用紙排出部が、高い位置にある方から排出部切替手段によって選択される構成である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を添付図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態を説明するための画像形成装置(複写機)の例を示し、ユーザによる操作や処理に係わる主要部を示す概略正面図である。
【0018】
本実施形態の一例としての画像形成装置1は、原稿をセットする原稿置き台2と、表示部3と複数のキーなどにより構成された入力部4とからなる操作パネル5と、複数枚の用紙がそれぞれ収容される第1〜第4給紙ユニット6〜9と、大量の用紙が収容される大容量給紙ユニット10と、画像を形成して給紙された用紙上に転写する画像形成部11と、画像を用紙に定着する定着部12と、ソーティングや穴あけやステープリングなどの後処理を行う後処理装置13とから概略構成されている。
【0019】
また、画像形成作業が終了した用紙が排出される用紙排出部23は、後処理装置13の側部に設けられている。また、用紙排出部23は後述する構成により、図中実線で示した23aの位置から点線で示した23bの位置まで上下方向に移動可能に構成されている。
【0020】
本実施形態の画像形成装置1はコンソール型であり、その高さの調整は不可能か極めて限定されたものである。そのため、ユーザの操作姿勢や位置いかんによっては、従来と同様の問題が発生する可能性がある。従って、本実施形態では、操作パネルの角度を、例えばユーザが操作する高さや操作姿勢に応じて4段階に変更できる構成になっている。
【0021】
図2は、操作パネルの角度を4段階に設定した模式図であり、(a)は水平から15度に、(b)は25度に、(c)は35度に、(d)は45に設定した例である。図中、操作パネル5は表示部3と入力部4とからなり、水平線に対しての角度が図示するように変更可能になっている。図2(a)は、操作姿勢が最も高い例で、眼の位置をEで、床からの高さをHで図示している。尚、図2(b)〜(d)の符番については省略している。
【0022】
図2で明らかなように、眼の位置E、或いは高さHが低くなる場合、操作パネルを垂直方向に立てていくほうが、表示部に対する視野角が大きく崩れることがない。また、同様に、入力部4のキーへの入力もキーの面に対して垂直に押圧が加えやすくなっている。
【0023】
図3は、操作パネル5の角度に応じて用紙排出部23を自動的に上下方向に移動させる方法を説明するための後処理装置13の概略正面図である。尚、図3において具体的な後処理機構については省略して図示している。一点鎖線は用紙Pの搬送経路を示している。
【0024】
後処理装置13の内部には、用紙排出部を上下動させるための排出部移動手段が設けられている。該排出部移動手段は、正逆回転可能なモータ50、プーリ51、モータ50とプーリ51との間に張架されたワイヤ52、ワイヤ52に図外の取付け具によって取り付けられた用紙排出部23、用紙排出部23の上下方向の位置を検出する検出センサ53a,53b,53c,53d及びモータ50の回転を制御する制御部54によって主に構成されている。また、該制御手段54は、検出センサ53a,53b,53c,53dに電気的に接続されており、後述する操作部の角度を検出するセンサーからの角度検出信号に基づき、第2排出トレイ23を検出センサ53a〜53dのいずれかの位置で停止させるようモータ50の回転を制御するようになっている。
【0025】
制御手段54からの制御信号により、モータ50が図3の矢印A方向に回転するとワイヤ52を介して用紙排出部23は矢印C方向に下降し、モータが矢印B方向に回転するとワイヤ52を介して用紙排出部23は矢印D方向に上昇するようになっている。
【0026】
検出センサ53a,53b,53c,53dは、発光部と受光部を有する光透過型の光センサであり、発光部と受光部との間に用紙排出部23の端部が位置すると、これを検知するようになっており、この検出センサ53a,53b,53c,53dの位置は、本実施例の場合、用紙排出部23の移動可能範囲内の最上段の位置から最下段の位置までそれぞれ等間隔に配置したものであるが、ユーザーの設定によって移動範囲を変更できるようにしてもかまわない。尚、本発明は、光透過型の光センサに限定されるものではなく、光反射型やマイクロスイッチ或いは機械的なセンサなどであってもよい。また、検出センサの個数や、センサ間の間隔についてもこれに限定されるものではない。
【0027】
以下、本実施例の用紙排出部23について、図3の23aで示す位置を第1の位置、23bで示す位置を第2の位置、23cで示す位置を第3の位置、23dで示す位置を第4の位置と称することとする。尚、用紙排出部23の第1の位置乃至第4の位置への移動は、操作パネル5にて設定した全ての枚数について、用紙排出部23上に完全に排出された後に行われる。
【0028】
次に、図3〜図5に基づき、操作パネル5の角度の検出方法と検出結果に基づいて用紙の排出部を切り替える方法を説明する。図4は、水平軸に対して所定の角度範囲で段階的に回動可能な操作パネル5の角度検出方法を説明する側面図であり、(a)は角度15度の場合、(b)は角度45度の場合を示す。
【0029】
表示部3と入力部4を有する操作パネル5は、その裏面で支持体40により支持され、水平軸に平行に配されたピン41を枢支軸として、操作パネル5の操作面が水平軸に対して角度θが15度〜45度の範囲で回動可能に構成されている。また、図示しない係止機構とラチェット機構によって、角度θが15度、25度、35度、45度でそれぞれ固定保持される。
【0030】
開口部43を有する円盤状のアクチュエータ42は、ピン41を同軸として支持体40に固定され、操作パネル5とともに回転する。また、アクチュエータ42の開口部43を検知する第1センサ44と第2センサ45が図示しない取付け板に固定保持されており、制御手段54と電気的に接続されている。本実施例では、第1と第2センサ44と45は、発光部と受光部を有する光透過型の光センサであり、発光部と受光部との間に開口部43が位置すると、該開口部43を検知する。この検知信号は、制御手段54に送られる。尚、第1と第2センサ44と45は、光透過型の光センサに限定されるものではなく、光反射型やマイクロスイッチ或いは機械的なセンサなどであってもよい。図4(a)の例では、第1と第2センサとも開口部43を検知しておらず、図4(b)の例は、図4(a)で示した開口部43の位置が更にR方向に回転して、第2センサ45によって開口部43が検知されている。
【0031】
図5は、前述した操作パネル5の角度θと、上記の第1と第2センサ44、45の検知結果と、用紙排出部23との位置(第1の位置乃至第4の位置)との関係を表した図表である。尚、第1と第2センサ44と45が開口部43を検知した場合は〔1〕、検知しない場合は〔0〕で表す。
【0032】
操作姿勢が一番高い場合、ユーザは操作パネル5を手で回転調整させて、最も見やすく操作しやすい位置に設定すると、角度θが15度になる。その場合、図4(a)に示すように第1と第2センサ44、45とも開口部43を検知しないため、ともに〔0〕を検出し、用紙排出部23は最も高い第1の位置で停止するよう、制御手段54はモータ50の回転を制御する。操作姿勢が次に高い場合、ユーザは操作パネル5を手で回転調整させて、最も見やすく操作しやすい位置に設定すると、角度θが25度になる。その場合、第1センサ44が〔1〕で第2センサ45が〔0〕を検出し、用紙排出部23は2番目に高い第2の位置で停止するよう、制御手段54はモータ50の回転を制御する。
【0033】
操作姿勢が次に高い場合、ユーザは操作パネル5を手で回転調整させて、最も見やすく操作しやすい位置に設定すると、角度θが35度になる。その場合、第1と第2センサ44、45とも〔1〕を検出し、用紙排出部23は3番目に高い第3の位置で停止するよう、制御手段54はモータ50の回転を制御する。操作姿勢が最も低い場合、ユーザは操作パネル5を手で回転調整させて、最も見やすく操作しやすい位置に設定すると、角度θが45度になる。その場合、第1センサ44が〔0〕を、第2センサ45が〔1〕を検出し、用紙排出部23は最も低い第4の位置で停止するよう、制御手段54はモータ50の回転を制御する。
【0034】
このようにして、ユーザにとって表示部3が最も視認しやすく、入力部4が操作しやすい位置になるように、操作パネル5を回転させて調整すると、その操作パネル5の角度に対応する操作姿勢や操作位置が最も該ユーザに適していると判断され、その操作姿勢や操作位置にもっとも適した高さに位置するように排出部が自動的に上下動するようになる。
【0035】
尚,上記実施例では、排出部移動手段を画像形成装置に装着された後処理装置に設けている。通常、後処理装置は、大量の用紙を排出部にストックできるようになっている。このような場合、排出部が上下方向に移動できるような構成となっている。したがって、このような後処理装置に本発明を適用した上記実施例は、排出部を上下に移動させる構成を別途設ける必要がなく、極めて簡単に本発明を実施できるというメリットがある。また、本発明は、2つの排出部が設けられ、一方をコピー用に、もう一方をプリンタ用に利用している後処理装置や、後処理装置の側方と上面に用紙排出部を設け、このうち側方の用紙排出部のみを上下方向に移動するようにした後処理装置にも適用が可能である。
【0036】
また、上記実施例では、操作パネル5は表示部3と入力部4とから構成されているが、表示部3と入力部4が分割されている場合は、操作に主に関係するほうを操作パネルと見なして、本実施形態を適用してもよい。また、表示部3がタッチパネルで構成されている場合も、本実施形態の適用はもちろん可能である。
【0037】
また、上記実施例では、操作パネル5が段階的に4つの角度、すなわち、15度、25度、35度、45度に回転して調整される構成としたが、この例とは異なる角度でもよい。また、角度が無段階、つまり連続的に変わるようにしてもよい。この場合、操作パネル5については2つのセンサで、用紙排出部23の位置については4つのセンサで検出を行ったが、これに代えて、それぞれにパルス板を用いて、パルス数により操作パネルの回転角度の検出に基づき、ステッピングモータとパルス板との組み合わせで所定パルス数ステッピングモータを回転させて用紙排出部の位置を上下動させてもかまわない。
【0038】
また、操作パネル5の角度の調整は手動で行う例を説明したが、角度切替スイッチや正逆回転スイッチで操作して操作パネル5の回転をモータなどで動作させるようにすればなおよい。
【0039】
また、モード変更スイッチを設け、該モード変更スイッチがオン状態のときのみ、操作パネルの角度に応じて用紙排出部を移動させるようにし、オフ状態のときには操作パネルの角度を変更しても用紙排出部は移動しないような構成にしてもかまわない。
【0040】
また、排出部移動手段は、必ずしも後処理装置に設ける必要はなく、後処理装置の装着されていない画像形成装置に、排出部移動手段を設けるようにしてもかまわない。
【0041】
【発明の効果】
本発明によると、ユーザが好む操作姿勢や位置、あるいは取らざるを得ない操作姿勢や位置において、操作パネルの表示部が視認しやすく、入力部で入力しやすい角度に操作パネルを回転調整して保持すれば、その姿勢や位置に最も適切な高さの用紙の排出部が自動的に選択されるため、作業終了した用紙を取り出す際に、無理な姿勢や位置をとる必要度が低減し、操作開始から終了まで同じような姿勢と位置で作業が行えるという優れた効果があり、作業性の向上と操作ミスの低減にも貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態を説明するための画像形成装置(複写機)の例を示し、ユーザによる操作や処理に係わる主要部を示す概略正面図である。
【図2】操作パネルの角度を4段階に設定した模式図であり、(a)は水平から15度に、(b)は25度に、(c)は35度に、(d)は45に設定した例である。
【図3】操作パネル5の角度に応じて用紙排出部を自動的に切り替える方法を説明するための後処理装置13の概略正面図である。
【図4】水平軸に対して所定の角度範囲で段階的に回動可能な操作パネル5の角度検出方法を説明する側面図であり、(a)は角度15度の場合、(b)は角度45度の場合を示す。
【図5】操作パネル5の角度θと、第1と第2センサ44、45の検知結果と、用紙排出部23の位置との関係を表した図表である。
【符号の説明】
1 画像形成装置
2 原稿置き台
3 表示部
4 入力部
5 操作パネル
6〜9 第1〜第4給紙ユニット
10 大容量給紙ユニット
11 画像形成部
12 定着部
13 後処理装置
23 用紙排出部
23a 第1の位置
23b 第2の位置
23c 第3の位置
23d 第4の位置
40 支持体
41 ピン
42 アクチュエータ
43 開口部
44 第1センサ
45 第2センサ
50 モータ
51 プーリ
52 ワイヤ
53a,b,c,d 検出センサ
54 制御手段
P 用紙
θ 角度

Claims (5)

  1. 操作のための情報が表示される表示部と操作のための入力を行う入力部の少なくともいずれかを備えた操作パネルと、用紙排出部が上下方向に移動する排出装置を備えた画像形成装置において、
    所定の角度範囲において回動可能に取り付けられた前記操作パネルを、所望する角度に回転させて調整保持する角度調整手段と、該調整保持された操作パネルの角度を検出する角度検出手段と、該角度検出手段の検出結果に応じて、前記用紙排出部を移動させる排出部移動手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記操作パネルは、その操作面が水平面に対して傾くように、水平軸を枢支軸として所定の角度範囲において、段階的に角度が調整保持されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記操作パネルは、その操作面が水平面に対して傾くように、水平軸を枢支軸として所定の角度範囲において、無段階に角度が調整保持されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記排出部移動手段は、画像形成後の用紙を後処理する後処理装置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3に記載の画像形成装置。
  5. 前記角度検出手段による検出の結果、前記操作パネルの操作面が水平に近い角度の順番に応じて、用紙排出部が、高い位置にある方から前記排出部移動手段によって排出部が移動することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
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