JP2004293086A - 枠移動作業機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は枠挟着装置を小型コンパクトにできるとともに、法枠の寸法が異なっても確実に挟着することができ、安全に法枠や枠上を移動することができる枠移動作業機械を得るにある。
【解決手段】車体と、この車体の前後左右部位に取付けられた前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた法枠等の枠を挟着する枠挟着装置とを備える枠移動作業機械において、前記枠挟着装置を前後左右の脚部材の先端部に垂直方向に回動可能に取付けられた支持脚と、この支持脚の下端部寄りの部位に水平方向に回動可能にほぼ中央部が取付けられた2個の挟着片支持バーと、この2個の挟着片支持バーの両端部にそれぞれ下方へ突出するように取付けられた挟着片と、2個の挟着片支持バーの一方に一端部が枢支され、他方に他方が枢支された挟着片支持バー回動用油圧シリンダーとで枠移動作業機械を構成している。
【選択図】 図10

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は法枠等の枠上を移動して荷物の上げ下ろしや、法枠に穴を形成したする作業を行なう場合に使用することができる枠移動作業機械に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の枠移動作業機械の前後左右の脚部材の先端部には法枠を挟着固定する枠挟着装置が取付けられている。
この枠挟着装置は脚部材の先端部に水平方向に回動可能に取付けられたチャンネル状の固定挟着片と、この固定挟着片の一側面のほぼ中央部の外側面に取付けられた挟着用油圧シリンダーと、この挟着用油圧シリンダーの前記固定挟着片の一側面のほぼ中央部に形成された貫通孔を通過して内部に位置する作動杆の先端部に固定された可動挟着片と、前記固定挟着片を水平方向に回動させる油圧シリンダーを用いた回動装置とで構成されている。
【0003】
【特許文献】特願2002−123753
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の枠移動作業機械の枠挟着装置はチャンネル状の固定挟着片を用いているため、挟着できる法枠の寸法が限られるという欠点があるとともに、固定挟着片の一側面の外側面に挟着用油圧シリンダーを取付けるため大きくなり、該挟着用油圧シリンダーが移動のじゃまになりやすいという欠点があった。
【0005】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、枠挟着装置を小型コンパクトにできるとともに、法枠の寸法が異なっても確実に挟着することができ、安全に法枠や枠上を移動することができる枠移動作業機械を提供することを目的としている。
【0006】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は車体と、この車体の前後左右部位に取付けられた前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた法枠等の枠を挟着する枠挟着装置とを備える枠移動作業機械において、前記枠挟着装置を前記前後左右の脚部材の先端部に垂直方向に回動可能に取付けられた支持脚と、この支持脚の下端部寄りの部位に水平方向に回動可能にほぼ中央部が取付けられた2個の挟着片支持バーと、この2個の挟着片支持バーの両端部にそれぞれ下方へ突出するように取付けられた挟着片と、前記2個の挟着片支持バーの一方に一端部が枢支され、他方に他方が枢支された挟着片支持バー回動用油圧シリンダーとで枠移動作業機械を構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0009】
図1ないし図10に示す本発明の第1の実施の形態において、1は法枠等の枠2が形成された法面での荷物の上げ下ろし等の作業を行なう本発明の枠移動作業機械で、この枠移動作業機械1は外周部にフェンス3が取付けられた車体4と、この車体4の前後左右部位にそれぞれ取付けられた前後左右の脚部材5、5、5、5と、この前後左右の脚部材5、5、5、5の先端部にそれぞれ取付けられた、前記法枠等の枠2を挟着する枠挟着装置6、6、6、6と、前記車体4に必要に応じて取付けられるウインチ7とで構成されている。
【0010】
前記前後左右の脚部材5、5、5、5は前記車体4の前後左右部位にそれぞれ固定された支持金具8、8、8、8と、この支持金具8、8、8、8に枢支ピン9、9、9、9で垂直方向に回動可能に取付けられたブーム10、10、10、10と、このブーム10、10、10、10をそれぞれ垂直方向に回動させる一端部が前記支持金具8、8、8、8に枢支ピン11、11、11、11で枢支され、他端部が該ブーム10、10、10、10に枢支ピン12、12、12、12で枢支されたブーム回動用油圧シリンダー13、13、13、13と、前記ブーム10、10、10、10の先端部にそれぞれ枢支ピン14、14、14、14で枢支された垂直方向に回動可能に取付けられたアーム15、15、15、15と、このアーム15、15、15、15をそれぞれ垂直方向に回動させる一端部が、前記支持金具8、8、8、8に枢支ピン16、16、16、16で枢支され、他端部が該アーム15、15、15、15に枢支ピン17、17、17、17で枢支されたアーム回動用油圧シリンダー18、18、18、18と、前記ブーム回動用油圧シリンダー13、13、13、13および前記アーム回動用油圧シリンダー18、18、18、18をそれぞれ伸縮させながら、前記車体4を上下方向に移動させる脚部材の油圧制御装置19とで構成されている。
【0011】
前記枠挟着装置6、6、6、6は前記前後左右の脚部材5、5、5、5のアーム15、15、15、15の先端部にそれぞれ垂直方向に回動できるように取付けられるもので、その構造は前記アーム15、15、15、15の先端部に枢支ピン20で垂直方向に回動できるように取付けられた下端部に脚座21を有する支持脚22と、この支持脚22を垂直方向に回動させる、一端部が前記アーム15の先端部側に枢支ピン23で枢支され、他端部が該支持脚22に枢支ピン24で枢支された支持脚回動用油圧シリンダー25と、前記支持脚22にスライド移動可能で水平方向に回動できるようにほぼ中央部が取付けられた2個の挟着片支持バー26、27と、この2個の挟着片支持バー26、27の両端部にそれぞれ下方へ突出するように固定状態で取付けられた挟着片28、28、28、28と、前記2個の挟着片支持バー26、27の他方の挟着片支持バー26に一端部が枢支ピン29で枢支され、一方の挟着片支持バー27に他方が枢支ピン30で枢支された挟着片支持バー回動用油圧シリンダー31と、前記2個の挟着片支持バー26、27の一方の挟着片支持バー27に取付片32を介して固定された平歯車33、この平歯車33上に位置するように前記支持脚22に回動不能で、かつ上下方向にスライド移動可能に取付けられた支持板34、この支持板34に取付けられた前記平歯車33と噛み合うピニオン35を駆動させる正・逆回転モーター36とからなる挟着片支持バー回動装置37とで構成されている。
【0012】
上記構成の枠移動作業機械1は、作業する法枠等の枠2の下部に位置させ、ウインチ7のワイヤー38を出して法枠等の枠2の上部の位置の固定体39にワイヤー38の先端部に固定されたフック38aを用いて固定する。
この状態からウインチ7を作動させてワイヤー38を巻き取りながら前後左右の脚部材5、5、5、5のブーム回動用油圧シリンダー13、13、13、13およびアーム回動用油圧シリンダー18、18、18、18をそれぞれ脚部材の油圧制御装置19で伸縮させ、法枠等の枠2の枠部材2aを枠挟着装置6、6、6、6で挟着固定させながら上下方向に移動させる。
なお、法枠等の枠2の上下移動は前後左右の脚部材5、5、5、5のいずれか1個の脚部材5および枠挟着装置6を作動させた後、次の脚部材5および枠挟着装置6を作動させるといったように1個ずつ作動させて行なう。
この時、枠挟着装置6、6、6、6は支持脚回動用油圧シリンダー25、25、25、25によって枠部材2aに対して脚座21がほぼ平行となるように回動させるとともに、挟着片支持バー回動装置31、31、31、31によって4個の挟着片28、28、28、28の内の2個づつが枠部材2aの上下部に位置するように設定し、この状態でアーム15、15、15、15の先端部を下方へ移動させて、枠部材2aの上面に脚座21を当接させる。
しかる後、挟着片支持バー回動用油圧シリンダー31、31、31、31を作動させ、挟着片28、28、28、28で枠部材2aを挟着固定させる。
【0013】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図11ないし図27に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0014】
図11ないし図13に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、車体の前後左右部位にそれぞれ水平方向に回動可能に取付けられた支持金具8A、8A、8A、8Aと、この支持金具8A、8A、8A、8Aをそれぞれ水平方向に回動させる一端部が、該支持金具8A、8A、8A、8Aに枢支ピン40、40、40、40で枢支され、他端部が枢支ピン41、41、41、41で車体4に枢支された支持金具回動用油圧シリンダー42、42、42、42とを備えた点で、このように構成した枠移動作業機械1Aにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、法枠等の枠2を上下方向の移動は勿論、左右方向にも移動させることができる。
【0015】
図14ないし図16に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、車体4にスイングブーム43を介して穴明け装置44を取付けるとともに、2個の挟着片支持バー26、27を上下移動不能でかつ回動可能に支持脚22に取付け、該2個の挟着片支持バー26、27の両端部に取付けられる挟着片28、28、28、28を該部に取付けられた挟着片上下移動用油圧シリンダー45、45、45、45によって上下移動できるようにした枠挟着装置6A、6A、6A、6Aとを用いた点で、このように構成した枠移動作業機械1Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0016】
前記スイングブーム43は前記車体4の前部の上部へ突出する取付け台46に枢支ピン47で回動可能に取付けられた支持台48と、この支持台48を前後方向に回動させる支持台用油圧シリンダー49と、前記支持台48に左右方向に回動させる支持台用油圧モーター50を用いた回動機構51を介して取付けられたスイングブーム本体52とで構成されている。
【0017】
前記穴明け装置44は前記スイングブーム43の先端部に取付けられたガイドシェル53と、このガイドシェル53に取付けられた油圧ドリフター54とで構成されている。
【0018】
図17ないし図19に示す本発明の第4の実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に異なる点は、2個の挟着片支持バー26、27を上下移動不能でかつ回動可能に支持脚22に取付けるとともに、脚座21を支持脚22内に設置された脚座用油圧シリンダー55によって下方へ突出できるようにした枠挟着装置6B、6B、6B、6Bを用いた点で、このように構成した枠移動作業機械1Cにしても、前記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本発明の実施の形態では支持脚22内に脚座用油圧シリンダー55を設置し、脚座21を上下移動できるものに付いて説明したが、本発明はこれに限らず支持脚22の外周部部に脚座用油圧シリンダー55を設置し、脚座21を上下移動できるようにしてもよい。
【0019】
図20ないし図22に示す本発明の第5の実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に異なる点は、ブーム10、10、10、10の先端部に垂直方向に回動可能に取付けられたアーム15、15、15、15を一端部がブーム10、10、10、10にそれぞれ枢支ピン16、16、16、16で枢支され、他端部がアーム15、15、15、15に枢支ピン17、17、17、17でそれぞれ枢支されたアーム回動用油圧シリンダー18、18、18、18を使用した前後左右の脚部材5A、5A、5A、5Aを用いた点で、このように構成した枠移動作業機械1Dにしても、前記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0020】
図23ないし図25に示す本発明の第6の実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に異なる点は、所定の油圧が加えられた油圧室56が形成された四角形状の挟着片本体57と、この挟着片本体57の少なくとも2面より前記油圧室56内に加わる圧力によって出没するように取付けられた複数個の係止片58と、この係止片58と該係止片58が挿入される挟着片本体57に形成された係止片挿入孔59との間には係止片58のスライド移動が可能で、かつ油圧室56内の油圧が逃げるのを阻止するシール部材60を設けた挟着片28A、28A、28A、28Aを用いた枠挟着装置6C、6C、6C、6Cを用いた点で、このような枠挟着装置6C、6C、6C、6Cを用いて構成した枠移動作業機械1Eにしても前記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0021】
図26および図27に示す本発明の第7の実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と主に異なる点は、法枠等の枠2上をウインチ7で移動することができる穴明け装置44が取付けられた車体4Aと、この車体4Aの前後部位に取付けられた前後の支持脚部材5B、5Bと、この前後の支持脚部材5B、5Bの先端部に取付けられた法枠等の枠2を挟着する枠挟着装置6、6とを用いた点で、このように構成した枠移動作業機械1Fにしても前記本発明の第3の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本発明の実施の形態では車体4Aは法枠等の枠2上を車輪や無限軌道で走行することができる車体を用いても同様な作用効果が得られる。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0023】
(1)車体と、この車体の前後左右部位に取付けられた前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた法枠等の枠を挟着する枠挟着装置とを備える枠移動作業機械において、前記枠挟着装置を前記前後左右の脚部材の先端部に垂直方向に回動可能に取付けられた支持脚と、この支持脚の下端部寄りの部位に水平方向に回動可能にほぼ中央部が取付けられた2個の挟着片支持バーと、この2個の挟着片支持バーの両端部にそれぞれ下方へ突出するように取付けられた挟着片と、前記2個の挟着片支持バーの一方に一端部が枢支され、他方に他方が枢支された挟着片支持バー回動用油圧シリンダーとで構成されているので、法枠等の枠が形成された部位を移動する場合に2個の挟着片支持バーの両端部に取付けられた4個の挟着片によって枠部材を挟着固定して移動することができる。
したがって、枠部材を確実に挟着固定でき、安全に枠が形成された部位を移動することができる。
【0024】
(2)前記(1)によって、枠挟着装置は支持脚にほぼ中央部が回動可能に取付けられた2個の挟着片支持バーよりも、外方へ突出するのを防止することができる。
したがって、枠挟着装置が従来のように油圧シリンダーが外方へ突出してじゃまになったりするのを効率よく防止して、大きさの異なる枠の枠部材を挟着固定することができる。
【0025】
(3)前記(1)によって、支持脚に回動可能に取付けられた両端部に挟着片を備える2個の挟着片支持バーを用いているので、法枠等の枠の横枠部材、縦枠部材に挟着片支持バー回動用油圧シリンダーを伸縮させるだけで挟着固定することができる。
したがって、横枠部材、縦枠部材への挟着片の挟着固定を容易で、楽に行なうことができる。
【0026】
(4)請求項2は前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、挟着片支持バー回動装置によって、4個の挟着片が枠部材を容易に挟着できる位置に配置することができる。
【0027】
(5)請求項3、4、6は前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、法枠等の枠以外の所を移動する場合には挟着片が上方へ移動して、支持脚の下端部を地面に支持させることができる。
したがって、安定した状態で移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の脚部材の動作説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の枠挟着装置の側面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の枠挟着装置の平面図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の枠挟着装置の底面図。
【図7】図5の7−7線に沿う断面図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の枠挟着装置の異なる挟着状態の説明図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の枠挟着装置の異なる挟着状態の説明図。
【図10】本発明の第1の実施の形態の使用状態の説明図。
【図11】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図12】本発明の第2の実施の形態の側面図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の動作説明図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図15】本発明の第3の実施の形態の側面図。
【図16】本発明の第3の実施の形態の使用状態の説明図。
【図17】本発明の第4の実施の形態の平面図。
【図18】本発明の第4の実施の形態の側面図。
【図19】本発明の第4の実施の形態の枠挟着装置の断面図。
【図20】本発明の第5の実施の形態の平面図。
【図21】本発明の第5の実施の形態の側面図。
【図22】本発明の第5の実施の形態の脚部材の動作説明図。
【図23】本発明の第6の実施の形態の平面図。
【図24】本発明の第6の実施の形態の側面図。
【図25】本発明の第6の実施の形態の枠挟着装置の説明図。
【図26】本発明の第7の実施の形態の平面図。
【図27】本発明の第7の実施の形態の側面図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C、1D、1E、1F:枠移動作業機械、
2:法枠等の枠、 3:フェンス、
4、4A:車体、 5、5A:脚部材、
6、6A、6B:枠挟着装置、
7:ウインチ、 8、8A:支持金具、
9:枢支ピン、 10:ブーム、
11:枢支ピン、 12:枢支ピン、
13:ブーム回動用油圧シリンダー、
14:枢支ピン、 15:アーム、
16:枢支ピン、 17:枢支ピン、
18:アーム回動用油圧シリンダー、
19:脚部材の油圧制御装置、
20:枢支ピン、 21:脚座、
22:支持脚、 23:枢支ピン、
24:枢支ピン、
25:支持脚回動用油圧シリンダー、
26、27:挟着片支持バー、
28:挟着片、 29:枢支ピン、
30:枢支ピン、
31:挟着片支持バー回動用油圧シリンダー、
32:取付片、 33:平歯車、
34:支持板、 35:ピニオン、
36:正・逆回転モーター、
37:挟着片支持バー回動装置、
38:ワイヤー、 38a:フック、
39:固定体、 40:枢支ピン、
41:枢支ピン、
42:支持金具回動用油圧シリンダー、
43:スイングブーム、 44:穴明け装置、
45:挟着片上下移動用油圧シリンダー、
46:取付け台、 47:枢支ピン、
48:支持台、
49:支持台用油圧シリンダー、
50:支持台用油圧モーター、
51:回動機構、 52:スイングブーム本体、
53:ガイドシェル、 54:油圧ドリフター、
55:脚座用油圧シリンダー、
56:油圧室、 57:挟着片本体、
58:係止片、 59:係止片挿入孔、
60:シール部材。

Claims (6)

  1. 車体と、この車体の前後左右部位に取付けられた前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた法枠等の枠を挟着する枠挟着装置とを備える枠移動作業機械において、前記枠挟着装置を前記前後左右の脚部材の先端部に垂直方向に回動可能に取付けられた支持脚と、この支持脚の下端部寄りの部位に水平方向に回動可能にほぼ中央部が取付けられた2個の挟着片支持バーと、この2個の挟着片支持バーの両端部にそれぞれ下方へ突出するように取付けられた挟着片と、前記2個の挟着片支持バーの一方に一端部が枢支され、他方に他方が枢支された挟着片支持バー回動用油圧シリンダーとで構成したことを特徴とする枠移動作業機械。
  2. 車体と、この車体の前後左右部位に取付けられた前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた法枠等の枠を挟着する枠挟着装置とを備える枠移動作業機械において、前記枠挟着装置を前記前後左右の脚部材の先端部に垂直方向に回動可能に取付けられた支持脚と、この支持脚の下端部寄りの部位に水平方向に回動可能にほぼ中央部が取付けられた2個の挟着片支持バーと、この2個の挟着片支持バーの両端部にそれぞれ下方へ突出するように取付けられた挟着片と、前記2個の挟着片支持バーの一方に一端部が枢支され、他方に他方が枢支された挟着片支持バー回動用油圧シリンダーと、前記2個の挟着片支持バーの一方を所定部位へ回動させることができるように、前記支持脚に取付けられた挟着片支持バー回動装置とで構成したことを特徴とする枠移動作業機械。
  3. 車体と、この車体の前後左右部位に取付けられた前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた法枠等の枠を挟着する枠挟着装置とを備える枠移動作業機械において、前記枠挟着装置を前記前後左右の脚部材の先端部に垂直方向に回動可能に取付けられた支持脚と、この支持脚の下端部寄りの部位に水平方向に回動可能に、ほぼ中央部が取付けられた2個の挟着片支持バーと、この2個の挟着片支持バーの両端部にそれぞれ上下移動可能で、下方へ突出するように取付けられた挟着片と、前記2個の挟着片支持バーの一方に一端部が枢支され、他方に他方が枢支された挟着片支持バー回動用油圧シリンダーとで構成したことを特徴とする枠移動作業機械。
  4. 車体と、この車体の前後左右部位に取付けられた前後左右の脚部材と、この前後左右の脚部材の先端部にそれぞれ取付けられた法枠等の枠を挟着する枠挟着装置とを備える枠移動作業機械において、前記枠挟着装置を前記前後左右の脚部材の先端部に垂直方向に回動可能に取付けられた支持脚と、この支持脚に上下移動可能で水平方向に回動可能にほぼ中央部が取付けられた2個の挟着片支持バーと、この2個の挟着片支持バーの両端部にそれぞれ下方へ突出するように取付けられた挟着片と、前記2個の挟着片支持バーの一方に一端部が枢支され、他方に他方が枢支された挟着片支持バー回動用油圧シリンダーとで構成したことを特徴とする枠移動作業機械。
  5. 支持脚は該支持脚に設置された脚座用油圧シリンダーによって下方へ突出して上下移動する脚座が設置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4いずれかに記載の枠移動作業機械。
  6. 法枠等の枠上をウインチで移動したりあるいは車輪や無限軌道で走行することができる車体と、この車体の前後部位に取付けられた前後の支持脚部材と、この前後の支持脚部材の先端部に取付けられた法枠等の枠を挟着する枠挟着装置とを備える枠移動作業機械において、前記枠挟着装置を前記前後の支持脚部材の先端部に垂直方向に回動可能に取付けられた支持脚と、この支持脚の下端部寄りの部位に水平方向に回動可能にほぼ中央部が取付けられた2個の挟着片支持バーと、この2個の挟着片支持バーの両端部にそれぞれ下方へ突出するように取付けられた挟着片と、前記2個の挟着片支持バーの一方に一端部が枢支され、他方に他方が枢支された挟着片支持バー回動用油圧シリンダーとで構成したことを特徴とする枠移動作業機械。
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JP2019112877A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 日本総合リサイクル株式会社 内装用軽量化解体作業車

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