JP2004290253A - ショーケース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ショーケース本体1の天板13と、側板を支持する支持枠17とにそれぞれ係合することにより、サイドネット4をショーケース本体4の側面に取り付ける。このサイドネット4は、設置面から上下方向に延びる一対の支持脚46を有し、この支持脚46が下端を着脱自在な台座47に取り付けられている。これにより、サイドネット4が安定した状態でショーケース本体1の側面に設置される。このようにしてサイドネット4を設置した後、サイドネット4の上部のネット本体41に商品等をフックで掛止して陳列する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】本発明は店舗内に設置され冷蔵商品などを販売するショーケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ショーケースの側面に商品等の陳列が可能なネット等を設置したものとして、上面が開口されたショーケースが知られている。このショーケースにおいては、開口縁のハンドレール部に形成された凹陥孔に、係合部を介して網状のパネルが着脱自在に取り付けられている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−152257号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のショーケースにおいては、平型オープンショーケースの上端の開口縁に網状のパネルを係合する構成となっているため、オープンショーケースにしか用いることができず、4面ガラス構造のショーケースに用いることはできなかった。そこで、4面ガラス構造のショーケースにサイドネットを設置するのに従来採られていた方法は、サイドネットの上端をショーケースの天板に両面テープで固定するものであった。そのため、サイドネットをショーケース本体にしっかりと固定することができず、重い商品を陳列することができなかったり、サイドネットが側板に接触して側板の結露で商品が濡れてしまう等の問題があった。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、重い商品も陳列可能なサイドネットをショーケース本体の側面に備えたショーケースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1では、天板とともにショーケース本体上部の商品収納庫を形成する側板を備えるとともに、ショーケース本体の外面に商品等を掛止して展示するサイドネットを備えたショーケースにおいて、前記サイドネットは、その上部に天板と側板との間に差し込み可能な爪部を有し、下部には設置面に接してサイドネットを支持する台座を有し、爪部と台座との間には側板と側板を支える支持枠との間に嵌脱可能な支持部を有している。
【0007】
これにより、サイドネットは爪部と支持部とでショーケース本体に取り付けられ、また、台座により設置面に支持される。
【0008】
また、請求項2では、請求項1記載のショーケースにおいて、前記サイドネットは少なくとも側板と所定の間隔をあけて設けている。
【0009】
これにより、サイドネットとショーケース本体の側板との間に隙間が形成される。
【0010】
また、請求項3では、請求項1又は2記載のショーケースにおいて、前記サイドネットは上下方向に伸縮自在に設けている。
【0011】
これにより、大きさの異なるショーケースにも高さを調節してサイドネットを取り付けることができる。
【0012】
また、請求項4では、請求項1、2又は3記載のショーケースにおいて、前記サイドネットの支持部の上端の少なくとも一部を側板に向かって下方向に傾斜させるとともに、傾斜部分に少なくとも1カ所の水抜き孔を設けている。
【0013】
これにより、側板から流下した結露水は、傾斜を介して水抜き孔から排水される。
【0014】
また、請求項5では、請求項1、2、3又は4記載のショーケースにおいて、前記台座はサイドネットの下端に拡張して形成されるとともに、サイドネットへの取付向きを切り換え自在に設けている。
【0015】
これにより、台座の設置面積が大きくなりサイドネットを安定的に支持できるし、また、台座は向きを切り換え自在にしてサイドネットの下端に設置される。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1乃至図6は本発明に係るショーケースの一実施形態を示すもので、図1はショーケースの全体斜視図、図2はサイドネットの上部の係止状態を示す断面図、図3はサイドネット下部の設置状態を示す断面図、図4はサイドネットの斜視図、図5は支持棒の長さの変更方法を示す断面図、図6は台座の取付向きの変更方法を示す斜視図である。
【0017】
このショーケースは、図1に示すように縦長に形成されたショーケース本体1と、ショーケース本体1の上部に形成された商品収納庫2と、ショーケース本体1の下部に形成された機械室3と、ショーケース本体1の右側側面に設置されたサイドネット4とを備えている。
【0018】
ショーケース本体1は商品収納庫2の左右側面を覆う透明ガラス製の側板11と、前面及び背面をそれぞれ開閉する同じく透明ガラス製の扉12とを有している。両側板11及び扉12の上端には商品収納庫2の上面を覆う天板13が取り付けられている。下端には床面に接してショーケース本体1を支持する脚14が設けられている。
【0019】
商品収納庫2は、底面板21によって機械室3側と仕切られており、その内部には上下複数段の網棚22が取り付けられている。
【0020】
機械室3は、蒸発器、圧縮機、凝縮器及び送風機等(何れも図示しない)を収容している。即ち、これらの冷凍機器によって商品収納庫2内の空気を冷却するようになっている。
【0021】
側板11は、図2に示すように2層のガラスからなり、上面保持枠15によって保持された状態で天板13の内側に取り付けられて商品収納庫2を形成する。この上面保持枠15は、断面コ字状に形成されており、天板13との間に略L字状に形成された補強板16を介して固定されている。また、天板13の側板は上部保持枠15よりも外側に張り出しており、上部保持枠15と天板13の側面内側との間には隙間が形成されている。一方、側板11の下端には、図3に示すように、側板11を支持する支持枠17が設けられている。この支持枠17は、支持枠17と側板11下端との間から側板11の結露水を機械室3内に設けられた排水口17aに導水するようになっている。この排水口17aに配水管18が接続され、配水管18の他端は排水皿19に導かれている。よって、側板11の結露水は下端に形成された支持枠17に受容され、排水口17aから配水管18に入り、排水皿19に貯められて後で処理されるようになっている。
【0022】
サイドネット4は、図4に示すように、上面に網状に形成されたネット本体41有し、このネット本体41にフック等を用いて商品や表示板等が掛止可能となっている。また上端には爪部42が付設されている。この爪部42には、発泡ポリエチレン製のパッキン43がシールで貼り付けられる。このパッキン43と接合された爪部42を、図2に示すように、天板13と側板11との隙間に差し込んでサイドネット4をショーケース本体1の上部に固定する。このとき、パッキン43により爪部42と上面保持枠15との接触が防止される。また、サイドネット4は、側板11の下端の支持枠17に嵌合する支持部44を備えている。この支持部44は、図3に示すように、上端の一部が側板11に向かって下方向に傾斜されて、支持枠17と係合されている。また、この傾斜した傾斜面には、数カ所の水抜き孔44aが設けられ、水抜き孔44aから支持枠17の上面に側板11の結露水が導水されるようになっている。更に、サイドネット4は、図4に示すように、ネット本体41の下端から支持部44まで上下方向に延びる一対の支持棒45を有している。この支持棒45は、床面から支持部44まで延びる一対のパイプ状の支持脚46の内部に収納可能となっている。この支持脚46は、上部で支持部44の内側にネジ44bで固定されている。また、支持脚46は、支持部44の近傍に上下方向の数カ所にネジ46aがネジ止めされるために螺刻されたネジ孔46bが設けられている。さらに、支持部44の上側には、支持棒45に接触するように挿入されるネジ46cがネジ止めされるためのネジ孔46dが設けられている。ネジ46aのネジ止め位置を上下方向に調整することにより、図5示すように、支持棒45の下端がネジ46aに接触すると、支持棒45の上下動が停止されて、サイドネット4の全体の高さが変更可能となる。即ち、図5(a)のように、支持脚46の上方にネジ46aを挿通すれば、支持棒45は上方にあるのでサイドネット4は高く設定される。反対に、図5(b)に示すように、ネジ46aを下方のネジ孔46bに挿入して、支持棒45を下方に移動させると、その分、支持棒45は短くなるので、サイドネット4全体の高さも低めに設定される。このとき、ネジ46cは支持棒45と接触して、支持棒45が支持脚46の内部で左右に揺れ動くのが防止される。また、この支持脚46は下端にネジ孔46eが設けられ、図6に示すように、床面に設置される台座47にネジ止めされて取り付けられる。この台座47は、サイドネット4の幅と同じ長さの四角形状の板とその板の前側に小さい四角形状の板とを接合して構成されており、大きい方の板の両端に筒状の受部47aを有している。この受部47aを支持脚46の下端開口に挿入し、ネジ47bで連結されている。この受部47aには、前後にネジ孔47cが穿設されて、前後どちら側からでも支持脚46とのネジ止めが可能となっている。即ち、前側でネジ止めすれば、図6(a)に示すように、台座47はショーケース本体1の外側に出張り出した状態で設置される。後側でネジ止めすれば、図6(b)に示すように、ショーケース本体1と床面との間に入った状態で設置される。
【0023】
以上のように構成されたショーケースにおいては、サイドネット4が、上端を爪部42で天板13に、中央部分を支持部44及び支持脚46で側板11の下端の支持枠17に係合されて、ショーケース本体1に取り付けられる。このように上端と中央部分の2カ所でショーケース本体1に取り付けられるので、サイドネット4は、側板11から離れた状態でショーケース本体1にしっかりと固定される。また、サイドネット4の下端は、支持脚46と台座47とがネジ止めされて床面に設置される。したがって、重い商品をネット本体41に掛止してもサイドネット4が重みに耐えきれなくなって落下したり、ショーケース本体1の側板11に重力が加わって側板11が破損することがない。
【0024】
また、サイドネット4は、側板11とは間隔をあけて設置されるので、側板11の結露水がサイドネット4のネット本体41に付着することがない。
【0025】
また、支持脚46における支持棒45の設定位置を上下方向に移動させて、サイドネット4の高さを調節することができるので、大きさの異なるショーケース本体1にも取り付けることができる。
【0026】
また、側板11の結露水は配水管18から排水皿19に導かれて排水されサイドネット4の外側にあふれ出すことがないので、ネット本体41に掛止した商品が結露するおそれがなくなる。
【0027】
また、台座47はサイドネット4の支持脚46の下端に向きを自在にして取り付けることができるので、ショーケース本体1の脚14と床面との隙間に差し込むことにより、狭いスペースにもサイドネット4を設置することができる。このとき、床面に台座47によって段差が生じる箇所が少なくなるので、利用者の歩行の障害となるおそれもなくなる。
【0028】
なお、台座47はその設置面が大小の板で拡張されるため、サイドネット4を安定的に支持することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1のショーケースによれば、サイドネットは爪部と支持部とでショーケース本体に取り付けられ、台座で設置面に設置されて固定されるので、商品の数量を増やしたり、重い商品等を陳列したりして、サイドネットに陳列する商品の選択の幅を広げて利便性を高めることができる。
【0030】
請求項2のショーケースによれば、請求項1のショーケースに加えて、サイドネットとショーケース本体の側板との間に隙間が形成されて側板の結露水がサイドネットに付着することがなくなるので、サイドネットに陳列した商品が結露するのを防止することができる。
【0031】
請求項3のショーケースによれば、請求項1又は2のショーケースに加えて、大きさの異なるショーケースにも高さを調節してサイドネットを取り付けることができるので、汎用性を高めることができる。
【0032】
請求項4のショーケースによれば、請求項1、2又は3のショーケースに加えて、側板から流下した結露水は、傾斜を介して水抜き孔から排水され、サイドネットにあふれ出すことがない。
【0033】
請求項5のショーケースによれば、請求項1、2、3又は4のショーケースに加え、台座は取付向きを切り換え自在にしてサイドネットに設置されるので、狭い場所にもサイドネットを取り付けたショーケースを設置することができ、スペースを効率よく利用することができる。特に、台座をショーケース本体と床面との間に収納すれば、床面にサイドネットを固定させても段差が生じることが少なくなるので、利用者の安全な歩行が確保され、バリアフリーの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るショーケースの斜視図
【図2】サイドネットの上部の係止状態を示す断面図
【図3】サイドネットの下部の設置状態を示す断面図
【図4】サイドネットの斜視図
【図5】支持棒の長さの変更方法を示す断面図
【図6】台座の取付向きの変更方法を示す斜視図
【符号の説明】
1…ショーケース本体、11…側板、13…天板、17…支持枠、2…商品収納庫、4…サイドネット、44…支持部、47…台座。
Claims (5)
- 天板とともにショーケース本体上部の商品収納庫を形成する側板を備えるとともに、ショーケース本体の外面に商品等を掛止して展示するサイドネットを備えたショーケースにおいて、
前記サイドネットは、その上部に天板と側板との間に差し込み可能な爪部を有し、下部には設置面に接してサイドネットを支持する台座を有し、爪部と台座との間には側板と側板を支える支持枠との間に嵌脱可能な支持部を有する
ことを特徴とするショーケース。 - 前記サイドネットは少なくとも側板と所定の間隔をあけて設けた
ことを特徴とする請求項1記載のショーケース。 - 前記サイドネットは上下方向に伸縮自在に設けた
ことを特徴とする請求項1又は2記載の記載のショーケース。 - 前記サイドネットの支持部の上端の少なくとも一部を側板に向かって下方向に傾斜させるとともに、
傾斜部分に少なくとも1カ所の水抜き孔を設けた
ことを特徴とする請求項1、2又は3記載のショーケース。 - 前記台座はサイドネットの下端に拡張して形成されるとともに、サイドネットへの取付向きを切り換え自在に設けた
ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のショーケース。
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