JP2006336976A - 冷蔵庫 - Google Patents

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JP2006336976A JP2005164326A JP2005164326A JP2006336976A JP 2006336976 A JP2006336976 A JP 2006336976A JP 2005164326 A JP2005164326 A JP 2005164326A JP 2005164326 A JP2005164326 A JP 2005164326A JP 2006336976 A JP2006336976 A JP 2006336976A
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Masaaki Inoue
公明 井上
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Daiwa Industries Ltd
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Abstract

【課題】固定レールと可動レールとの組み合わせで、棚の引き出しを容易にしたものであり、棚の取付けが容易で、任意に取付け位置を変更できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】手前端にローラー23を配した固定レール15を冷蔵庫10の内壁に取付け、この固定レール15にローラー28を介して摺動可能の可動レール25を装填し、この可動レール25に棚33を取付けてなる冷蔵庫10において、冷蔵庫10の内壁面に、同一形状の貫通孔18を同一ピッチで穿孔し、冷蔵庫10の内壁面との間に空隙ができるようにした棚柱11を固定し、この棚柱11の貫通孔18に、貫通孔18に嵌る掛け爪19を有するブラケット13と押え金具14を装着し、このブラケット13と押え金具14との間に、固定レール15の支持金具16の端を挿入し、押え金具14から支持金具16に亘って固定ネジ17を螺合することにより固定レール15を取付けてなる構成としたものである。
【選択図】図1

Description

この発明は棚の取付け位置・間隔を自由に選択できる冷蔵庫に関する。
冷蔵庫の内部には、被冷蔵物を収容する棚が設けられてあり、この棚に関する先行技術として特許文献1がある。
特開2004−293910号公報(要約および選択図面)
上記特許文献に係る先行技術は、冷蔵庫の内壁に固定レールを設置し、この固定レールにローラーを介して可動レールを摺動可能に配置し、この可動レールに前・後アームと棚支えをリンクさせて平行四辺形運動機構を構成し、前記棚支えに棚容器を取付けたもので、棚容器を引き出した後、水平状態を維持しながら上下動可能にしたものである。
上記先行技術は、棚容器の引き出しを容易にし、引き出した棚容器を低くして物品の出し入れを容易にしたもので、棚あるいは棚容器(以下、単に「棚」とする)の取付けを容易にすること、棚の取付けを任意に変更可能にすることについては考慮されていない。
上記従来技術の問題に鑑みこの発明は、冷蔵庫内への棚の取付けを固定レールと可動レールとの組み合わせで、両レールの間にローラーを介在させて引き出しを容易にしたものでありながら、棚の取付けが容易で、任意に取付け位置を変更できる冷蔵庫を提供することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、手前端にローラー23を配した固定レール15を冷蔵庫10の内壁に取付け、この固定レール15にローラー28を介して摺動可能の可動レール25を装填し、この可動レール25に棚33を取付けてなる冷蔵庫10において、冷蔵庫10の内壁面に、同一形状の貫通孔18を同一ピッチで穿孔し、冷蔵庫10の内壁面との間に空隙ができるようにした棚柱11を固定し、この棚柱11の貫通孔18に、貫通孔18に嵌る掛け爪19を有するブラケット13と押え金具14を装着し、このブラケット13と押え金具14との間に固定レール15の支持金具16の端を挿入し、押え金具14から支持金具16に亘って固定ネジ17を螺合することにより固定レール15を取付けてなる構成としたものである。
なお、上記固定レール15手前端には横桟21が掛け渡され、奥端には上記固定レール15の支持金具16を兼ねた奥板22が掛け渡されて枠を形成し、上記可動レール25の奥端には横桟29が掛け渡され、手前端には引き手板30が掛け渡されて枠を形成してなる構成としたものである。
さらに詳しくは、上記可動レール25枠の底部分の内周には耳27,31,32が張り出し、この耳に棚33に設けた脚34が嵌るようにし、必要ならば、上記棚33が前面を開放した籠状とすることができる。
上記の如く構成するこの発明によれば、固定レールが冷蔵庫の壁面に固定した棚柱を介して取付けられるので、棚の取付け位置、間隔を自由に選択することができ、用途に従って位置・間隔を変更できる。
次にこの発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る冷蔵庫の内部構造説明図で、冷蔵庫10の内壁面には棚柱11(図2,3,4参照)が、例えばビスネジ12により取付けられ、この棚柱11にブラケット13と押え金具14が取付けられ、上記ブラケット13と押え金具14との間に、固定レール15の後端に取付けられた支持金具16の端が挿入され固定ネジ17をねじ込んで固定レール15が支持・固定している。なお、上述の棚柱11への固定レール15の支持・固定は、図4で分かるように冷蔵庫10の内壁面の四カ所で行われる。
棚柱11は、図4に示すようにコ字状の両端から外側に耳を延した断面形状の部材の凸部に、同一寸法の長方形の貫通孔18を同一ピッチで穿設したもので、図3(a)に示すようにビスネジ12で固定している。なお、棚柱11は上記断面形状にする必要はなく単なるコ字状の断面としてもよい。また、扉がセンターピラーの両側で観音開きになる冷蔵庫の場合、四本の棚柱の内、一本の棚柱11’はセンターピラーの裏面に固定される。
ブラケット13は、帯状材を30°くらいに折り曲げ、その両端をさらに折り曲げて掛け爪19を設け、さらに上面に切り起こし20を設けて、支持金具16と押え金具14の小孔を貫通して位置決めのノックピンの役割を担っている。
固定レール15は断面コ字状で、手前端でコ字状を開いた形状の部材を向き合わせて配置し、この固定レール15の手前端に横桟21を渡して固定し、奥端に支持金具16を兼ねた奥板22を渡し固定して枠を形成し、固定レール15の手前端のコ字状を開いた部分にローラー23が回転可能に軸支されている。なお、固定レール15奥端の支持金具16を兼ねた奥板22とは折り曲げ片24を介して繋がれている。
可動レール25は、上縁に外向きの耳26を、下縁に内向きの耳27を延設した部材からなり、可動レール25の奥端部分の外向き耳26をカットしてローラー28を回転可能に軸支し、可動レール25の奥端には横桟29を渡し、手前端には横桟を兼ねた引き手板30が渡されて枠を形成している。
可動レール25の下縁内向きの耳27は幅が広くなって、奥端の横桟29の下縁から、また引き手板30の下縁から幅広の耳31,32が延設されて棚籠33の支持部となっている。
棚籠33は、両側面と奥面が立ち上がり、前面を開口して冷蔵品の出し入れを容易にし、両側と奥端の下側に脚34が延びて、この脚34が上記棚籠33の支持部(耳27,31,32)に載って可動レール25内に納まるようになっている。なお、上記棚籠にせず、平板あるいは平網の裏面に上記脚34を設けて単なる棚板とすることもできる。
以上説明したようにこの発明によれば、固定レールが冷蔵庫の壁面に固定した棚柱を介して取付けられるので、棚の取付け位置、間隔を自由に選択することができ、用途に従って位置・間隔を変更できる。従って、冷蔵庫の内容積を効率よく活用でき、冷蔵品の間隔を適宜調整できるので冷蔵効果を十分発揮することができる。
この発明に係る冷蔵庫の内部構造の説明図 固定・可動レールおよび棚(棚籠)部分の拡大図 棚柱への固定レールの取付け部分の拡大図 本発明に係る主要部品の分解斜視図
符号の説明
10 冷蔵庫
11 棚柱
12 ビスネジ
13 ブラケット
14 押え金具
15 固定レール
16 支持金具
17 固定ネジ
18 貫通孔
19 掛け爪
20 切り起こし
21 横桟
22 奥板
23 ローラー(固定レールの)
24 折り曲げ片
25 可動レール
26 耳(外向きの)
27 耳(内向きの)
28 ローラー(可動レールの)
29 横桟(可動レールの)
30 引き手板
31,32 耳
33 棚(棚籠)
34 脚
35 扉
36 把手

Claims (5)

  1. 手前端にローラー(23)を配した固定レール(15)を冷蔵庫(10)の内壁に取付け、この固定レール(15)にローラー(28)を介して摺動可能の可動レール(25)を装填し、この可動レール(25)に棚(33)を取付けてなる冷蔵庫(10)において、冷蔵庫(10)の内壁面に、同一形状の貫通孔(18)を同一ピッチで穿孔し、冷蔵庫(10)の内壁面との間に空隙ができるようにした棚柱(11)を固定し、この棚柱(11)の貫通孔(18)に、貫通孔(18)に嵌る掛け爪(19)を有するブラケット(13)と押え金具(14)を装着しこのブラケット(13)と押え金具(14)との間に、固定レール(15)の支持金具(16)の端を挿入し、押え金具(14)から支持金具(16)に亘って固定ネジ(17)を螺合することにより固定レール(15)を取付けてなることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 上記固定レール(15)手前端には横桟(21)が掛け渡され、奥端には上記固定レール(15)の支持金具(16)を兼ねた奥板(22)が掛け渡されて枠を形成し、上記可動レール(25)の奥端には横桟(29)が掛け渡され、手前端には引き手板(30)が掛け渡されて枠を形成してなることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 上記可動レール(25)枠の底部分の内周には耳(27,31,32)が張り出し、この耳に棚(33)に設けた脚(34)が嵌るようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 上記棚(33)が前面を開放した籠状としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 扉がセンターピラーの両側で観音開きになる冷蔵庫にあっては、センターピラーの裏面に上記棚柱を固定してなることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の冷蔵庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013253752A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Hitachi Appliances Inc 冷蔵庫
CN103673458A (zh) * 2012-09-26 2014-03-26 日立空调·家用电器株式会社 冰箱

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