JP2004285528A - 作業用手袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】漁業などにおいてロープ、綱などの索状体を引っ張ったりするような作業に使用して作業用手袋の長寿命化を図る。
【解決手段】繊維製の原手1の表面における親指覆い部2と人差し指覆い部3との間の股の部分7を中心として親指覆い部2ならびに人差し指覆い部3の先端に亘ってゴムラテックス配合物の原料液を付着させて第1の補強膜8を形成してあり、この補強膜8が形成された原手1にゴムラテックス配合物の原料液を背抜き状態で付着させて第2の補強膜9を形成した。
【選択図】 図2
【解決手段】繊維製の原手1の表面における親指覆い部2と人差し指覆い部3との間の股の部分7を中心として親指覆い部2ならびに人差し指覆い部3の先端に亘ってゴムラテックス配合物の原料液を付着させて第1の補強膜8を形成してあり、この補強膜8が形成された原手1にゴムラテックス配合物の原料液を背抜き状態で付着させて第2の補強膜9を形成した。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、作業用手袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から繊維製手袋(以下原手と称す)の表面に天然ゴムあるいは合成ゴムを主成分とするゴムラテックス配合物の原料液を付着させて原手を補強した作業用手袋として、例えば特許文献1に開示されているものが知られている。この特許文献1に開示されている作業用手袋にしろ、他の作業用手袋にしろ、何れも原手の表面にゴムラテックス配合物の原料液を付着させて原手の表面に1層の補強膜を形成したものである。
【0003】
上記のような原手の表面にゴムラテックス配合物の原料液を付着させてなる作業用手袋の用途としては屋外での力仕事が殆どであり、例えば漁業などにおいてロープ、綱などの索状体を引っ張ったりする場合、前記補強膜が存在するにもかかわらず、親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分が摩耗損傷しやすく、作業用手袋として使用できる寿命が短いという問題があった。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−93302号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような課題を解決するもので、例えば漁業などにおいてロープ、綱などの索状体を引っ張ったりするような作業に使用して長寿命化を図ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、繊維製の原手の表面における親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分を中心として親指覆い部ならびに人差し指覆い部の先端に亘ってゴムラテックス配合物の原料液を付着させて第1の補強膜を形成してあり、この補強膜が形成された原手にゴムラテックス配合物の原料液を背抜き状態で付着させて第2の補強膜を形成してなることを要旨とするものである。また本発明は、第1の補強膜は原手の親指覆い部の先端と人差し指覆い部の先端とを結ぶライン上で、股の中心部より長さ方向に5mm〜最大親指覆い部の先端および人差し指覆い部の先端までの範囲で、且つ幅方向に5mm〜10cmの範囲で形成されていることを要旨とするものである。さらに本発明は、第1の補強膜は原手の親指覆い部と人差し指覆い部の全体に亘って形成されていることを要旨とするものである。
【0007】
この構成により、原手の親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分を中心として親指覆い部ならびに人差し指覆い部の先端に亘って2層の補強膜が存在することにより親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分の強度が向上し、例えば漁業などにおいてロープ、綱などの索状体を引っ張ったりするような作業に使用しても早期に損傷して使い物にならないようなことがなく、長寿命化を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図4において、1は親指覆い部2〜小指指覆い部6までの5本の指覆い部2〜6を備えた繊維製の原手で、この原手1の表面における親指覆い部2と人差し指覆い部3との間の股の部分7を中心として親指覆い部2ならびに人差し指覆い部3の先端に亘って天然ゴムあるいは合成ゴムを主成分とするゴムラテックス配合物の原料液を付着させて第1の補強膜8を形成している。そして、この第1の補強膜8が形成された原手1に前記第1の補強膜8の材料と同じかあるいは異種のゴムラテックス配合物の原料液を背抜き状態(手の甲側を除いた状態)で付着させて第2の補強膜9を形成している。つまり、原手1の親指覆い部2と人差し指覆い部3との間の股の部分7を中心として親指覆い部2ならびに人差し指覆い部3の先端に亘って2層の補強膜8,9が存在することになる。
【0009】
ところで、前記第1の補強膜8は図面に示す実施の形態では原手1の親指覆い部2の先端と人差し指覆い部3の先端とを結ぶライン上で、親指覆い部2の先端から人差し指覆い部3の先端までの範囲で、且つ幅方向に約3cmの範囲で形成されているが、この第1の補強膜8は原手1の親指覆い部2の先端と人差し指覆い部3の先端とを結ぶライン上で、股の中心部より長さ方向に5mm〜最大親指覆い部2の先端および人差し指覆い部3の先端までの範囲で、且つ幅方向に5mm〜10cmの範囲で形成されていれば良い。この第1の補強膜8が設けられる範囲が上記下限値(長さ方向に5mm、幅方向に5mm)よりも狭いと目的とする補強効果を発揮せず、また第1の補強膜8が設けられる範囲が上記上限値よりも広いと手袋が硬くなりすぎて、使用感が悪いという問題がある。また、第1の補強膜8は原手1の親指覆い部2と人差し指覆い部3の全体に亘って形成されていても良い。
【0010】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、原手の親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分を中心として親指覆い部ならびに人差し指覆い部の先端に亘って2層の補強膜が存在することにより親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分の強度が向上し、例えば漁業などにおいてロープ、綱などの索状体を引っ張ったりするような作業に使用しても早期に損傷して使い物にならないようなことがなく、長寿命化を図ることができる。なお、作業用手袋の強度を向上させるために原手に付着させる補強膜の厚みを全体において均一とすることも考えられるが、そのようにすると作業用手袋が全体的に硬くなり、フィット性ならびに作業性に劣り、問題が生じることになる。そこで、1層の補強膜でその厚みを局部的に変える(親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分の厚みを厚くする)ことも考えられるが、それは製造上非常に手間であり、本発明に至ったものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における原手の親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分に第1の補強膜を形成した状態を示す斜視図である。
【図2】同完成した作業用手袋を掌側から見た斜視図である。
【図3】同完成した作業用手袋を手の甲側から見た斜視図である。
【図4】同完成した作業用手袋の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 原手
2,3,4,5,6 指覆い部
7 股の部分
8 第1の補強膜
9 第2の補強膜
【発明の属する技術分野】
本発明は、作業用手袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から繊維製手袋(以下原手と称す)の表面に天然ゴムあるいは合成ゴムを主成分とするゴムラテックス配合物の原料液を付着させて原手を補強した作業用手袋として、例えば特許文献1に開示されているものが知られている。この特許文献1に開示されている作業用手袋にしろ、他の作業用手袋にしろ、何れも原手の表面にゴムラテックス配合物の原料液を付着させて原手の表面に1層の補強膜を形成したものである。
【0003】
上記のような原手の表面にゴムラテックス配合物の原料液を付着させてなる作業用手袋の用途としては屋外での力仕事が殆どであり、例えば漁業などにおいてロープ、綱などの索状体を引っ張ったりする場合、前記補強膜が存在するにもかかわらず、親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分が摩耗損傷しやすく、作業用手袋として使用できる寿命が短いという問題があった。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−93302号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような課題を解決するもので、例えば漁業などにおいてロープ、綱などの索状体を引っ張ったりするような作業に使用して長寿命化を図ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、繊維製の原手の表面における親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分を中心として親指覆い部ならびに人差し指覆い部の先端に亘ってゴムラテックス配合物の原料液を付着させて第1の補強膜を形成してあり、この補強膜が形成された原手にゴムラテックス配合物の原料液を背抜き状態で付着させて第2の補強膜を形成してなることを要旨とするものである。また本発明は、第1の補強膜は原手の親指覆い部の先端と人差し指覆い部の先端とを結ぶライン上で、股の中心部より長さ方向に5mm〜最大親指覆い部の先端および人差し指覆い部の先端までの範囲で、且つ幅方向に5mm〜10cmの範囲で形成されていることを要旨とするものである。さらに本発明は、第1の補強膜は原手の親指覆い部と人差し指覆い部の全体に亘って形成されていることを要旨とするものである。
【0007】
この構成により、原手の親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分を中心として親指覆い部ならびに人差し指覆い部の先端に亘って2層の補強膜が存在することにより親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分の強度が向上し、例えば漁業などにおいてロープ、綱などの索状体を引っ張ったりするような作業に使用しても早期に損傷して使い物にならないようなことがなく、長寿命化を図ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図4において、1は親指覆い部2〜小指指覆い部6までの5本の指覆い部2〜6を備えた繊維製の原手で、この原手1の表面における親指覆い部2と人差し指覆い部3との間の股の部分7を中心として親指覆い部2ならびに人差し指覆い部3の先端に亘って天然ゴムあるいは合成ゴムを主成分とするゴムラテックス配合物の原料液を付着させて第1の補強膜8を形成している。そして、この第1の補強膜8が形成された原手1に前記第1の補強膜8の材料と同じかあるいは異種のゴムラテックス配合物の原料液を背抜き状態(手の甲側を除いた状態)で付着させて第2の補強膜9を形成している。つまり、原手1の親指覆い部2と人差し指覆い部3との間の股の部分7を中心として親指覆い部2ならびに人差し指覆い部3の先端に亘って2層の補強膜8,9が存在することになる。
【0009】
ところで、前記第1の補強膜8は図面に示す実施の形態では原手1の親指覆い部2の先端と人差し指覆い部3の先端とを結ぶライン上で、親指覆い部2の先端から人差し指覆い部3の先端までの範囲で、且つ幅方向に約3cmの範囲で形成されているが、この第1の補強膜8は原手1の親指覆い部2の先端と人差し指覆い部3の先端とを結ぶライン上で、股の中心部より長さ方向に5mm〜最大親指覆い部2の先端および人差し指覆い部3の先端までの範囲で、且つ幅方向に5mm〜10cmの範囲で形成されていれば良い。この第1の補強膜8が設けられる範囲が上記下限値(長さ方向に5mm、幅方向に5mm)よりも狭いと目的とする補強効果を発揮せず、また第1の補強膜8が設けられる範囲が上記上限値よりも広いと手袋が硬くなりすぎて、使用感が悪いという問題がある。また、第1の補強膜8は原手1の親指覆い部2と人差し指覆い部3の全体に亘って形成されていても良い。
【0010】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、原手の親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分を中心として親指覆い部ならびに人差し指覆い部の先端に亘って2層の補強膜が存在することにより親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分の強度が向上し、例えば漁業などにおいてロープ、綱などの索状体を引っ張ったりするような作業に使用しても早期に損傷して使い物にならないようなことがなく、長寿命化を図ることができる。なお、作業用手袋の強度を向上させるために原手に付着させる補強膜の厚みを全体において均一とすることも考えられるが、そのようにすると作業用手袋が全体的に硬くなり、フィット性ならびに作業性に劣り、問題が生じることになる。そこで、1層の補強膜でその厚みを局部的に変える(親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分の厚みを厚くする)ことも考えられるが、それは製造上非常に手間であり、本発明に至ったものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における原手の親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分に第1の補強膜を形成した状態を示す斜視図である。
【図2】同完成した作業用手袋を掌側から見た斜視図である。
【図3】同完成した作業用手袋を手の甲側から見た斜視図である。
【図4】同完成した作業用手袋の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 原手
2,3,4,5,6 指覆い部
7 股の部分
8 第1の補強膜
9 第2の補強膜
Claims (3)
- 繊維製の原手の表面における親指覆い部と人差し指覆い部との間の股の部分を中心として親指覆い部ならびに人差し指覆い部の先端に亘ってゴムラテックス配合物の原料液を付着させて第1の補強膜を形成してあり、この補強膜が形成された原手にゴムラテックス配合物の原料液を背抜き状態で付着させて第2の補強膜を形成してなることを特徴とする作業用手袋。
- 第1の補強膜は原手の親指覆い部の先端と人差し指覆い部の先端とを結ぶライン上で、股の中心部より長さ方向に5mm〜最大親指覆い部の先端および人差し指覆い部の先端までの範囲で、且つ幅方向に5mm〜10cmの範囲で形成されていることを特徴とする請求項1記載の作業用手袋。
- 第1の補強膜は原手の親指覆い部と人差し指覆い部の全体に亘って形成されていることを特徴とする請求項1記載の作業用手袋。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003081658A JP2004285528A (ja) | 2003-03-25 | 2003-03-25 | 作業用手袋 |
US10/804,749 US7089600B2 (en) | 2003-03-25 | 2004-03-19 | Work glove |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003081658A JP2004285528A (ja) | 2003-03-25 | 2003-03-25 | 作業用手袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004285528A true JP2004285528A (ja) | 2004-10-14 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003081658A Pending JP2004285528A (ja) | 2003-03-25 | 2003-03-25 | 作業用手袋 |
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Cited By (1)
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-
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- 2003-03-25 JP JP2003081658A patent/JP2004285528A/ja active Pending
-
2004
- 2004-03-19 US US10/804,749 patent/US7089600B2/en active Active
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060207 |