JP2004284714A - 車両の整備点検用リフトの異常検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両を整備点検するためのリフト装置において、大きく重量バランスがくずれた状態でリフトアップすると落下したりする危険があり、それを事前に回避できる車両の整備点検用リフトの異常検出装置を提供する。
【解決手段】リフト装置1の車両用の複数の支持部1dに設けた荷重センサー3と、該荷重センサー3からの荷重検出信号を入力する判断手段4と、規定値以上の偏荷重や変動荷重があると該判断手段4が判断したとき異常を知らせるアラーム手段5とにより、異常検出装置2を構成した。
【選択図】 図3
【解決手段】リフト装置1の車両用の複数の支持部1dに設けた荷重センサー3と、該荷重センサー3からの荷重検出信号を入力する判断手段4と、規定値以上の偏荷重や変動荷重があると該判断手段4が判断したとき異常を知らせるアラーム手段5とにより、異常検出装置2を構成した。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車等の車両の点検整備において、車両を持ち上げてエンジン部分の点検整備や交換、ブレーキ回り等の点検整備や部品の交換のために使用するリフトの異常検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のリフトとして、例えば床面の左右に支柱を立設して該左右の支柱に昇降体をそれぞれ昇降制御可能に設け、該左右の昇降体の前後部に伸縮可能な支承アームを回動可能に枢着して、これら各支承アームの先端部に受金具をそれぞれ取付け、これら各受金具を車両の下面の支承面にそれぞれ当接してから左右の昇降体を同期して上昇させて該車両を持ち上げるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−68682号公報(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来のリフトによれば車両を持ち上げる際に作業者が気付かずに前記各支承アームへの車両の重量バランスが大きくくずれた状態で持ち上げた結果車両がリフトから落下したり、又は前記車両の重量バランスがくずれていない状態で車両が持ち上げられていても点検整備中にエンジン等の部品の交換に際して重量バランスがくずれて車両がリフトから落下したりして重大な事故につながる危険がある問題点があった。
【0005】
本発明はこれらの問題点を解消し事前に作業者に危険を知らせて危険を回避するリフトの異常検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成すべく、リフトの車両用の複数の支持部にそれぞれ装着した荷重センサーと、これら荷重センサーからの荷重検出信号を入力しそれぞれの荷重センサーからの荷重検出信号差又は経時変化信号差が規定値より大であるか否を判断する判断手段と、該判断手段において前記荷重検出信号差又は経時変化信号差が前記規定値より大であると判断したときに該判断手段からの出力信号を入力して異常を知らせるアラーム手段とからなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の1実施の形態を図1乃至図3により説明する。
【0008】
図1及び図2は車両を整備点検のためにリフトアップするための2柱式のアーム式リフト装置1を示し、該アーム式リフト装置1は、左右の支柱1aと、各支柱1aに沿って昇降制御する昇降体1bと、左右の各昇降体1bの前後部に回動可能に枢着した伸縮可能な支承アーム1cとからなり、該各支承アーム1cの先端部に受金具などからなる支持部1dを設けている。
【0009】
2は車両の整備点検用リフトの異常検出装置を示し、該異常検出装置2は図3に示す如く、ロードセルや歪ゲージなどからなる荷重センサー3と、該荷重センサー3からの荷重信号を入力するマイコンなどからなる判断手段4と、該判断手段4の判断装置結果を出力信号によりランプの点滅やブザー音などで作業員に異常を知らせるアラーム手段5とからなる。
【0010】
そして前記リフト装置1の各支持部1dには前記荷重センサー3がそれぞれ装着され、該各支持部1dに掛かるそれぞれの荷重情況を検出するようにした。
【0011】
尚、2aは異常検出装置2の本体部である制御盤を示し、図3に示す如く該制御盤2a内に前記判断手段4及びアラーム手段5が内蔵されており、該判断手段4には液晶などの表示部4aと設定値操作やリセット操作のための設定操作部4bが接続されている。又、荷重センサー3から判断手段4への接続方法は有線だけでなく、無線にしてもよい。
【0012】
前記アラーム手段5は異常を作業員に知らせるための点滅するランプ5aと、警報音を発するブザー5bと、これらランプ5aを点滅させたりブザー5bを作動させる作動回路5cとからなる。
【0013】
又、前記判断手段4は、リフトを止めるための停止信号をリフトへ出力するようにしてもよい。
【0014】
次に、本発明の1実施の形態であるリフトの異常検出装置2の使用及び作動を説明する。
【0015】
図1及び図2に示す如くアーム式リフト装置1の支承アーム1cを降下させると共に支承アーム1cを最短に縮小し、車両をこれら支承アーム1c間に進入させてから各支承アーム1cを水平方向に回動させたり伸長させて該車両のリフトポイントの下方に各支持部1dを位置させる。その後各支持部1dにそれぞれ荷重センサー3を装着する。尚、予め荷重センサー3を支持部1dに装着してもよい。
【0016】
次に大型や小型の車種に応じた荷重検出信号差の規定値と経時変化信号差の規定値を設定操作部4bにより設定する。即ち、リフトアップの初期状態における各支持部の前後、左右の荷重差である偏荷重の許容設定値と初期状態から部品の取外しなどにより経時変化する変動荷重の許容設定値である。
【0017】
そしてリフトアップを行うと、各支持部1dに装着した前部の左右の荷重センサー3a、3bと後部の左右の荷重センサー3c、3dの4個所から荷重信号が判断手段4に入力される。このとき表示部4aに各個所の荷重値が表示される。
【0018】
例えば、前記の4個所支持の場合、車両総重量が1000kgだった時、最良の状態は全ての支持部が250kgであるが、前部左右の荷重センサー3aと3bの荷重信号が400kgと400kgで、後部左右の荷重センサー3cと3dの荷重信号が150kgと50kgの表示であるとする。
【0019】
前記制御盤2dの設定操作部4bで荷重検出信号差である偏荷重の規定値を2.5倍以内に設定していると、前記の4個所の荷重表示の場合、前部が400kgと400kgと左右のバランスは良いが、前部と後部のバランスは800kgと200kgと4倍に偏っており、後部の左右も150kgと50kgで3倍に偏っているので、判断手段4は設定した規定値以上の偏りがあると判断して出力信号をアラーム手段5の作動回路5cに出力し、該作動回路5cはランプ5aを点滅させると共にブザー5bから警報音を発して作業員に荷重バランスのくずれた異常状態を知らせる。
【0020】
そこで、作業員は直ちにリフトアップを中止し、リフトポイント位置や荷重のバランス調整をして、規定値以内にしてから再びリフトアップして整備点検作業を行う。
【0021】
又車両をリフトアップした状態で荷重バランス状態を作業開始の初期支持荷重として設定操作部4bでゼロリセット操作する。
【0022】
そしてリフトアップして整備点検を行い、車輪やエンジンの重量物を外したりした時、4個所で支持していた1点の荷重が異常に減ったりすると判断手段4は異常な変動荷重が生じたと判断してアラーム手段5に信号を入力して、作業者に異常を知らせて事前に落下などの危険を回避する。
【0023】
異常なく作業が終了したら、リフトを降下し、荷重センサー3を取外してから車両を退出させる。
【0024】
この様に、車両をリフトアップする時に異常な偏荷重があったり、リフトアップ後の作業中に異常な変動荷重を生じれば、作業者にブザーなどで知らせて事前に落下などの危険を回避することができる。又、リフトへの停止信号を出力すればリフトを自動停止させることもできる。
【0025】
尚、前述の実施の形態では、荷重センサーを2柱式リフトの支承アームの先端部に装着した例を示したが、該荷重センサーを例えば歪計により形成して支承アームの中間部に装着し、アームに掛かる荷重を検出してもよく、又、本発明を、2柱式リフト以外のリフトで車両を複数の支承点で支持してリフトアップするいずれの形式のリフトにも適用してもよい。
【0026】
更に、軽トラックなどを1本の支持部でリフトする方式のものにおいては、該支持部に1個の荷重センサー3を装着し、荷重の経時変化の信号差により異常を知ることができる。
【0027】
【発明の効果】
この様に本発明によると、リフト装置の車両用の支持部に設けた荷重センサーからの規定値以上の荷重検出信号差や経時変化信号差があると判断手段が判断したとき、アラーム手段からアラームを発して作業者に知らせることにより、事前に車両の落下などの危険を回避できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の異常検出信号を装着したリフト装置の平面説明図である。
【図2】その側面説明図である。
【図3】本発明のリフトの異常検出装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 リフト装置
2 異常検出装置
3 荷重センサー
4 判断手段
5 アラーム手段
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車等の車両の点検整備において、車両を持ち上げてエンジン部分の点検整備や交換、ブレーキ回り等の点検整備や部品の交換のために使用するリフトの異常検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のリフトとして、例えば床面の左右に支柱を立設して該左右の支柱に昇降体をそれぞれ昇降制御可能に設け、該左右の昇降体の前後部に伸縮可能な支承アームを回動可能に枢着して、これら各支承アームの先端部に受金具をそれぞれ取付け、これら各受金具を車両の下面の支承面にそれぞれ当接してから左右の昇降体を同期して上昇させて該車両を持ち上げるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−68682号公報(第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来のリフトによれば車両を持ち上げる際に作業者が気付かずに前記各支承アームへの車両の重量バランスが大きくくずれた状態で持ち上げた結果車両がリフトから落下したり、又は前記車両の重量バランスがくずれていない状態で車両が持ち上げられていても点検整備中にエンジン等の部品の交換に際して重量バランスがくずれて車両がリフトから落下したりして重大な事故につながる危険がある問題点があった。
【0005】
本発明はこれらの問題点を解消し事前に作業者に危険を知らせて危険を回避するリフトの異常検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成すべく、リフトの車両用の複数の支持部にそれぞれ装着した荷重センサーと、これら荷重センサーからの荷重検出信号を入力しそれぞれの荷重センサーからの荷重検出信号差又は経時変化信号差が規定値より大であるか否を判断する判断手段と、該判断手段において前記荷重検出信号差又は経時変化信号差が前記規定値より大であると判断したときに該判断手段からの出力信号を入力して異常を知らせるアラーム手段とからなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の1実施の形態を図1乃至図3により説明する。
【0008】
図1及び図2は車両を整備点検のためにリフトアップするための2柱式のアーム式リフト装置1を示し、該アーム式リフト装置1は、左右の支柱1aと、各支柱1aに沿って昇降制御する昇降体1bと、左右の各昇降体1bの前後部に回動可能に枢着した伸縮可能な支承アーム1cとからなり、該各支承アーム1cの先端部に受金具などからなる支持部1dを設けている。
【0009】
2は車両の整備点検用リフトの異常検出装置を示し、該異常検出装置2は図3に示す如く、ロードセルや歪ゲージなどからなる荷重センサー3と、該荷重センサー3からの荷重信号を入力するマイコンなどからなる判断手段4と、該判断手段4の判断装置結果を出力信号によりランプの点滅やブザー音などで作業員に異常を知らせるアラーム手段5とからなる。
【0010】
そして前記リフト装置1の各支持部1dには前記荷重センサー3がそれぞれ装着され、該各支持部1dに掛かるそれぞれの荷重情況を検出するようにした。
【0011】
尚、2aは異常検出装置2の本体部である制御盤を示し、図3に示す如く該制御盤2a内に前記判断手段4及びアラーム手段5が内蔵されており、該判断手段4には液晶などの表示部4aと設定値操作やリセット操作のための設定操作部4bが接続されている。又、荷重センサー3から判断手段4への接続方法は有線だけでなく、無線にしてもよい。
【0012】
前記アラーム手段5は異常を作業員に知らせるための点滅するランプ5aと、警報音を発するブザー5bと、これらランプ5aを点滅させたりブザー5bを作動させる作動回路5cとからなる。
【0013】
又、前記判断手段4は、リフトを止めるための停止信号をリフトへ出力するようにしてもよい。
【0014】
次に、本発明の1実施の形態であるリフトの異常検出装置2の使用及び作動を説明する。
【0015】
図1及び図2に示す如くアーム式リフト装置1の支承アーム1cを降下させると共に支承アーム1cを最短に縮小し、車両をこれら支承アーム1c間に進入させてから各支承アーム1cを水平方向に回動させたり伸長させて該車両のリフトポイントの下方に各支持部1dを位置させる。その後各支持部1dにそれぞれ荷重センサー3を装着する。尚、予め荷重センサー3を支持部1dに装着してもよい。
【0016】
次に大型や小型の車種に応じた荷重検出信号差の規定値と経時変化信号差の規定値を設定操作部4bにより設定する。即ち、リフトアップの初期状態における各支持部の前後、左右の荷重差である偏荷重の許容設定値と初期状態から部品の取外しなどにより経時変化する変動荷重の許容設定値である。
【0017】
そしてリフトアップを行うと、各支持部1dに装着した前部の左右の荷重センサー3a、3bと後部の左右の荷重センサー3c、3dの4個所から荷重信号が判断手段4に入力される。このとき表示部4aに各個所の荷重値が表示される。
【0018】
例えば、前記の4個所支持の場合、車両総重量が1000kgだった時、最良の状態は全ての支持部が250kgであるが、前部左右の荷重センサー3aと3bの荷重信号が400kgと400kgで、後部左右の荷重センサー3cと3dの荷重信号が150kgと50kgの表示であるとする。
【0019】
前記制御盤2dの設定操作部4bで荷重検出信号差である偏荷重の規定値を2.5倍以内に設定していると、前記の4個所の荷重表示の場合、前部が400kgと400kgと左右のバランスは良いが、前部と後部のバランスは800kgと200kgと4倍に偏っており、後部の左右も150kgと50kgで3倍に偏っているので、判断手段4は設定した規定値以上の偏りがあると判断して出力信号をアラーム手段5の作動回路5cに出力し、該作動回路5cはランプ5aを点滅させると共にブザー5bから警報音を発して作業員に荷重バランスのくずれた異常状態を知らせる。
【0020】
そこで、作業員は直ちにリフトアップを中止し、リフトポイント位置や荷重のバランス調整をして、規定値以内にしてから再びリフトアップして整備点検作業を行う。
【0021】
又車両をリフトアップした状態で荷重バランス状態を作業開始の初期支持荷重として設定操作部4bでゼロリセット操作する。
【0022】
そしてリフトアップして整備点検を行い、車輪やエンジンの重量物を外したりした時、4個所で支持していた1点の荷重が異常に減ったりすると判断手段4は異常な変動荷重が生じたと判断してアラーム手段5に信号を入力して、作業者に異常を知らせて事前に落下などの危険を回避する。
【0023】
異常なく作業が終了したら、リフトを降下し、荷重センサー3を取外してから車両を退出させる。
【0024】
この様に、車両をリフトアップする時に異常な偏荷重があったり、リフトアップ後の作業中に異常な変動荷重を生じれば、作業者にブザーなどで知らせて事前に落下などの危険を回避することができる。又、リフトへの停止信号を出力すればリフトを自動停止させることもできる。
【0025】
尚、前述の実施の形態では、荷重センサーを2柱式リフトの支承アームの先端部に装着した例を示したが、該荷重センサーを例えば歪計により形成して支承アームの中間部に装着し、アームに掛かる荷重を検出してもよく、又、本発明を、2柱式リフト以外のリフトで車両を複数の支承点で支持してリフトアップするいずれの形式のリフトにも適用してもよい。
【0026】
更に、軽トラックなどを1本の支持部でリフトする方式のものにおいては、該支持部に1個の荷重センサー3を装着し、荷重の経時変化の信号差により異常を知ることができる。
【0027】
【発明の効果】
この様に本発明によると、リフト装置の車両用の支持部に設けた荷重センサーからの規定値以上の荷重検出信号差や経時変化信号差があると判断手段が判断したとき、アラーム手段からアラームを発して作業者に知らせることにより、事前に車両の落下などの危険を回避できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の異常検出信号を装着したリフト装置の平面説明図である。
【図2】その側面説明図である。
【図3】本発明のリフトの異常検出装置のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 リフト装置
2 異常検出装置
3 荷重センサー
4 判断手段
5 アラーム手段
Claims (5)
- リフトの車両用の複数の支持部にそれぞれ装着した荷重センサーと、これら荷重センサーからの荷重検出信号を入力しそれぞれの荷重センサーからの荷重検出信号差又は経時変化信号差が規定値より大であるか否を判断する判断手段と、該判断手段において前記荷重検出信号差又は経時変化信号差が前記規定値より大であると判断したときに該判断手段からの出力信号を入力して異常を知らせるアラーム手段とからなる車両の整備点検用リフトの異常検出装置。
- リフトの車両用の単独の支持部に装着した荷重センサーと、該荷重センサーからの荷重検出信号を入力し該荷重センサーからの経時変化信号差が規定値より大であるか否を判断する判断手段と、該判断手段において前記経時変化信号差が前記規定値より大であると判断したときに該判断手段からの出力信号を入力して異常を知らせるアラーム手段とからなる車両の整備点検用リフトの異常検出装置。
- 前記判断手段に、車両の車種又は大きさに応じた前記規定値を設定可能な設定操作部を接続した請求項1又は請求項2に記載の車両の整備点検用リフトの異常検出装置。
- 前記設定操作部は前記判断手段における前記荷重検出信号を零にリセット可能な機能を具備する請求項3に記載の車両の整備点検用リフトの異常検出装置。
- 前記荷重センサーから判断手段に検出信号を入力する手段は、有線接続又は無線接続である請求項1又は請求項2に記載の車両の整備点検用リフトの異常検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003076864A JP2004284714A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 車両の整備点検用リフトの異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003076864A JP2004284714A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 車両の整備点検用リフトの異常検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004284714A true JP2004284714A (ja) | 2004-10-14 |
Family
ID=33291776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003076864A Pending JP2004284714A (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | 車両の整備点検用リフトの異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004284714A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP1876136A1 (de) * | 2006-07-04 | 2008-01-09 | Herrmann Werkstatt-Technk GmbH | Auflageelement für Hebebühne |
JP2013508240A (ja) * | 2010-10-29 | 2013-03-07 | ローランド ヘルンシュタイン ゲーエムベーハー ウント コー. カーゲー | 自動車昇降台の重量測定装置 |
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WO2022119034A1 (ko) * | 2020-12-02 | 2022-06-09 | 배영식 | 차량용 리프트 장치 |
-
2003
- 2003-03-20 JP JP2003076864A patent/JP2004284714A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7705251B2 (en) | 2006-07-04 | 2010-04-27 | Herrmann Ag | Rest element for a lifting platform |
JP2013508240A (ja) * | 2010-10-29 | 2013-03-07 | ローランド ヘルンシュタイン ゲーエムベーハー ウント コー. カーゲー | 自動車昇降台の重量測定装置 |
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