JP2004284520A - 車両の懸架装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アクスル13はサイドメンバ12aより下方に車幅方向に延びて設けられ、サイドメンバとアクスルとの間に空気ばね14が介装される。両端がサイドメンバに回動可能に取付けられたリーフスプリング16の中央はアクスルに取付けられ、前端がサイドメンバに回動可能に取付けられたトルクロッド23の後端はアクスルに回動可能に取付けられる。中央がサイドメンバに回動可能に保持されたU字状のスタビライザ24の両端はアクスルに回動可能に取付けられ、アクスルと空気ばねとの間には連結ブラケット19が介装される。連結ブラケットは、リーフスプリングの中央を保持するための凹溝19aと、トルクロッドの後端を回動可能に取付けるためのアッパ取付部19bと、スタビライザの端部を回動可能に取付けるためのロア取付部19cとを有する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両、特にトラックの前部を支えるのに適した懸架装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の懸架装置として、薄型のリーフスプリングに横方向の剛性を持たせ、空気ばねがリーフスプリングの略中央部に取付けられ、リーフスプリングとスタビライザによりリンク機構が構成された車両の懸架装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この懸架装置では、空気ばねの上端がフレームに固着され、空気ばねの下端が台座に固定され、Uボルトにより上側パッド、台座、下側パッド、リーフスプリング、スペーサ及びフロントアクスルが共締めされる。またスペーサには、スタビライザのトーションバーを保持するための第1の腕と、ショックアブソーバの下端を取付けるための第2の腕とが延設される。
このように構成された車両の懸架装置では、リーフスプリング、スタビライザのトーションバー及びショックアブソーバが一体的に取付けられるため、部品の省略化及び軽量化を図ることができる。
【0003】
【特許文献1】
特開昭57−90205号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特許文献1に示された車両の懸架装置では、多くの部品、即ち上側パッド、台座、下側パッド、リーフスプリング、スペーサ及びフロントアクスルをUボルトで共締めするために、各部品を位置決めするために比較的多くの時間を要する不具合があった。
また、上記特許文献1に示された車両の懸架装置では、フレームとフロントアクスルとの間にトルクロッドが架設されていないため、リーフスプリングを1枚の板ばねにより構成すると、制動時にワインドアップ現象が発生するおそれがある。
【0005】
本発明の目的は、部品点数及び組付工数を低減することにより、構造の簡素化を図ることができる、車両の懸架装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、リーフスプリングを1枚の板ばねにより構成しても、制動時にワインドアップ現象が発生するのを防止できる、車両の懸架装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、図1及び図2に示すように、車両の進行方向に延びて設けられ車体を支持する一対のサイドメンバ12aと、一対のサイドメンバ12aより下方に車幅方向に延びて設けられ両端に車輪が取付けられたアクスル13と、一対のサイドメンバ12aとアクスル13との間にそれぞれ介装された一対の空気ばね14と、車両の進行方向に延びて設けられ両端が一対のサイドメンバ12aに回動可能にそれぞれ取付けられ中央がアクスル13にそれぞれ取付けられた一対のリーフスプリング16と、車両の進行方向に延びて設けられ前端が一対のサイドメンバ12aに回動可能にそれぞれ取付けられ後端がアクスル13に回動可能にそれぞれ取付けられた一対のトルクロッド23と、両端がアクスル13に回動可能に取付けられ中央が一対のサイドメンバ12aに回動可能にそれぞれ保持されたU字状のスタビライザ24とを備えた車両の懸架装置であって、アクスル13と一対の空気ばね14との間に一対の連結ブラケット19がそれぞれ介装され、連結ブラケット19が、中央上面に形成されリーフスプリング16の中央を保持するための凹溝19aと、前端上部に突設されトルクロッド23の後端を回動可能に取付けるためのアッパ取付部19bと、前端下部に突設されスタビライザ24の端部を回動可能に取付けるためのロア取付部19cとを有することを特徴とする車両の懸架装置である。
【0007】
この請求項1に記載された車両の懸架装置では、連結ブラケット19の中央上面に形成された凹溝19aによりリーフスプリング16の中央を保持し、連結ブラケット19の前端上部に突設されたアッパ取付部19bにトルクロッド23の後端を回動可能に取付け、更に連結ブラケット19の前端下部に突設されたロア取付部19cにスタビライザ24の端部を回動可能に取付ける。これにより懸架装置11を組付けるための部品点数を低減できるとともに、懸架装置11の組付工数を低減できる。
また一対のリーフスプリング16をそれぞれ1枚の板ばねにより構成してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、トラックの前部を支える懸架装置11は、トラックの進行方向に延びて設けられた一対のサイドメンバ12aと、これらのサイドメンバ12aより下方に車幅方向に延びて設けられたフロントアクスル13と、一対のサイドメンバ12aとフロントアクスル13との間にそれぞれ介装された一対の空気ばね14と、トラックの進行方向に延びて設けられた一対のリーフスプリング16とを備える。一対のサイドメンバ12aは所定の間隔をあけて複数のクロスメンバ(図示せず)により連結され、これらのサイドメンバ12a及びクロスメンバによりシャシフレーム12が構成される。サイドメンバ12aはキャブ(図示せず)を支持し、フロントアクスル13の両端には一対の車輪(図示せず)が回転可能に取付けられる。
【0009】
リーフスプリング16は1枚の板ばねにより構成される。リーフスプリング16の前端はフロントブラケット17を介してサイドメンバ12aに回動可能に取付けられ、リーフスプリング16の後端はリヤブラケット18を介してサイドメンバ12aに回動可能に取付けられる(図1)。またリーフスプリング16の中央は連結ブラケット19を介してフロントアクスル13に取付けられる(図1及び図2)。この連結ブラケット19は、中央上面にトラックの進行方向に延びて形成された凹溝19aと、前端上部に突設されたアッパ取付部19bと、前端下部に突設されたロア取付部19cとを有する。図2の符号20はリーフスプリング16を連結ブラケット19に取付けるためのセンタボルトであり、符号21はリーフスプリング16を連結ブラケット19を介してフロントアクスル13に取付けるためのUボルトである。また図2の符号22はリーフスプリング16上面とUボルト21の間に介装された略ハット状のスプリングパッドである。
【0010】
一方、一対のサイドメンバ12aとフロントアクスル13との間には、一対のトルクロッド23と単一のスタビライザ24が取付けられる(図1及び図2)。トルクロッド23はトラックの進行方向に延びて設けられ、トルクロッド23の前端はフロントブラケット17を介してサイドメンバ12aに回動可能に取付けられる(図1)。またトルクロッド23の後端は連結ブラケット19を介してフロントアクスル13に回動可能に取付けられる(図1及び図2)。具体的には、トルクロッド23の後端は連結ブラケット19のアッパ取付部19bに回動可能に取付けられる。
【0011】
更にスタビライザ24はU字状に形成され、サイドメンバ12aの下方に車幅方向に延びて設けられたトーションバー24a(図1)と、このトーションバー24aの両端に連設されトラックの進行方向に延びる一対のアーム24b(図1及び図2)とを有する。スタビライザ24の中央、即ちトーションバー24aは一対のトーションブラケット26及びフロントブラケット17を介して一対のサイドメンバ12aに回動可能に保持される(図1)。またスタビライザ24の両端、即ち一対のアーム24bの後端は連結ブラケット19を介してフロントアクスル13に回動可能にそれぞれ取付けられる(図1及び図2)。具体的には、一対のアーム24bの後端は連結ブラケット19のロア取付部19cに回動可能に取付けられる。なお、サイドメンバ12aとフロントアクスル13との間には、路面からの振動を吸収する一対のショックアブソーバ(図示せず)が略鉛直方向に延びて設けられる。
【0012】
このように構成されたトラックの懸架装置11の組立手順を説明する。
予め連結ブラケット19の凹溝19aにリーフスプリング16の中央を挿入し、センタボルト20をリーフスプリング16及び連結ブラケット19に挿通して、センタボルト20の先端にナット(図示せず)を螺合することにより、連結ブラケット19とリーフスプリング16を一体化しておく。またシャシフレーム12のサイドメンバ12aには、フロントブラケット17及びリヤブラケット18を固着しておき、更に空気ばね14を取付けておく。
【0013】
先ずシャシフレーム12を裏返した状態で置き、このシャシフレーム12のサイドメンバ12aに固着されたフロントブラケット17にリーフスプリング16の前端を取付け、サイドメンバ12aに固着されたリヤブラケット18にリーフスプリング16の後端を取付ける。次いでスタビライザ24の前端をトーションブラケット26及びフロントブラケット17を介してサイドメンバ12aに取付け、スタビライザ24の後端を連結ブラケット19のロア取付部19cに取付ける。
【0014】
次に連結ブラケット19の上面(裏面)にフロントアクスル13を裏返した状態で載せ、リーフスプリング16の下面(表面)にスプリングパッド22を接触させた状態で、Uボルト21をリーフスプリング16及びフロントアクスル13に挿通して、Uボルト21の上端にナット(図示せず)を螺合することにより、フロントアクスル13を連結ブラケット19に取付ける。なお、センタボルト20の先端及びナットに対向するフロントアクスル13には、センタボルト20の先端及びナットに嵌入可能な穴(図示せず)が形成される。更にサイドメンバ12aに取付けられた空気ばね14を連結ブラケット19に取付ける。
【0015】
このような比較的簡単な作業で懸架装置11を組立てることができるので、懸架装置11の組付工数を低減できる。また一対のリーフスプリング16をそれぞれ1枚の板ばねにより構成したので、懸架装置11の部品点数を低減できるとともに、軽量化を図ることができる。ここでリーフスプリング16を1枚の板ばねにより構成すると、リーフスプリング16のばね定数が低下してワインドアップ現象が発生し易くなるけれども、トルクロッド23により上記ワインドアップ現象の発生を防止できる。
【0016】
なお、この実施の形態では、車両としてトラックを挙げたが、バス又はその他の車両でもよい。
また、この実施の形態では、リーフスプリングの中央を連結ブラケットの凹溝に挿入したが、リーフスプリングの中央を連結ブラケットの下面に取付け、かつ連結ブラケットの凹溝にスプリングパッド及びUボルトを収容してもよい。
【0017】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、一対のサイドメンバとアクスルとの間に一対の空気ばねを介装し、アクスルと一対の空気ばねとの間に一対の連結ブラケットを介装し、連結ブラケットの中央上面に凹溝を形成し、連結ブラケットの前端上部にアッパ取付部を突設し、更に連結ブラケットの前端下部にロア取付部を突設したので、上記凹溝にてリーフスプリングの中央を保持し、アッパ取付部にトルクロッドの後端を回動可能に取付け、連結ブラケットのロア取付部にスタビライザの端部を回動可能に取付けることにより、懸架装置を組付けるための部品点数を低減できるとともに、懸架装置の組付工数を低減できる。この結果、懸架装置の構造の簡素化を図ることができる。
また一対のリーフスプリングをそれぞれ1枚の板ばねにより構成すれば、車両の制動時にワインドアップ現象が発生することなく、懸架装置の部品点数を更に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態の懸架装置を示す要部縦断面図。
【図2】連結ブラケットを含む懸架装置の要部斜視図。
【符号の説明】
11 懸架装置
12a サイドメンバ
13 フロントアクスル
14 空気ばね
16 リーフスプリング
19 連結ブラケット
19a 凹溝
19b アッパ取付部
19c ロア取付部
23 トルクロッド
24 スタビライザ
Claims (2)
- 車両の進行方向に延びて設けられ車体を支持する一対のサイドメンバ(12a)と、
前記一対のサイドメンバ(12a)より下方に車幅方向に延びて設けられ両端に車輪が取付けられたアクスル(13)と、
前記一対のサイドメンバ(12a)と前記アクスル(13)との間にそれぞれ介装された一対の空気ばね(14)と、
前記車両の進行方向に延びて設けられ両端が前記一対のサイドメンバ(12a)に回動可能にそれぞれ取付けられ中央が前記アクスル(13)にそれぞれ取付けられた一対のリーフスプリング(16)と、
前記車両の進行方向に延びて設けられ前端が前記一対のサイドメンバ(12a)に回動可能にそれぞれ取付けられ後端が前記アクスル(13)に回動可能にそれぞれ取付けられた一対のトルクロッド(23)と、
両端が前記アクスル(13)に回動可能に取付けられ中央が前記一対のサイドメンバ(12a)に回動可能にそれぞれ保持されたU字状のスタビライザ(24)と
を備えた車両の懸架装置であって、
前記アクスル(13)と前記一対の空気ばね(14)との間に一対の連結ブラケット(19)がそれぞれ介装され、
前記連結ブラケット(19)が、中央上面に形成され前記リーフスプリング(16)の中央を保持するための凹溝(19a)と、前端上部に突設され前記トルクロッド(23)の後端を回動可能に取付けるためのアッパ取付部(19b)と、前端下部に突設され前記スタビライザ(24)の端部を回動可能に取付けるためのロア取付部(19c)とを有することを特徴とする車両の懸架装置。 - 一対のリーフスプリング(16)がそれぞれ1枚の板ばねにより構成された請求項1記載の車両の懸架装置。
Priority Applications (1)
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JP2003080649A JP4004427B2 (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | 車両の懸架装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004284520A true JP2004284520A (ja) | 2004-10-14 |
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JP2003080649A Expired - Lifetime JP4004427B2 (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | 車両の懸架装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111886144A (zh) * | 2018-03-07 | 2020-11-03 | 五十铃自动车株式会社 | 轴梁 |
CN113829820A (zh) * | 2021-10-29 | 2021-12-24 | 东风商用车有限公司 | 一种匹配直推力杆的前桥复合空气悬挂系统 |
-
2003
- 2003-03-24 JP JP2003080649A patent/JP4004427B2/ja not_active Expired - Lifetime
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