JP2004284055A - 位置微調整装置および記録装置 - Google Patents

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Norio Horaguchi
範夫 洞口
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Abstract

【目的】調整が容易で、高精度の設定分解能を得られ、コンパクトに構成する。
【解決手段】記録ヘッドが搭載されたキャリッジを摺動可能に支持する被駆動軸として機能するキャリッジガイド軸32を有し、プラテンに支持された媒体に画像記録を行う記録装置において、キャリッジガイド軸32を前記プラテン方向に案内すべく設けられたガイド溝41と、円形状の偏心カムプロファイル部45Aを内周面に有する平行度調整ブッシュ45と、偏心カムプロファイル部45Aにキャリッジガイド軸32軸を摺動可能に直接あるいは間接的に当接させるべくガイド溝41に沿った所定の方向に付勢する付勢ばね46と、所定方向への平行度調整ブッシュ45の移動を規制するとともに、平行度調整ブッシュ45の外周面側から平行度調整ブッシュ45を回転可能あるいは回動可能に支持する規制突起42と、を備える。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、位置微調整装置および記録装置に係り、特に記録ヘッドとプラテンとの間のギャップを副操作方向記録ヘッド、ひいては、記録ヘッドを摺動可能に保持するキャリッジ軸とプラテン軸との平行度調整を行うために用いられる位置微調整装置および位置微調整装置を備えた記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、記録装置としてのドットインパクトプリンタにおいては、良好な印字品質を確保するために、記録ヘッドとプラテンとの間の距離であるプラテンギャップ調整が重要であることが知られている。
【0003】
このプラテンギャップ調整の機構としては、ユーザが手動で行うマニュアル調整機構と、記録装置が自動的に調整を行うオートプラテンギャップ調整機構と、が知られている。
【0004】
例えば、マニュアル調整機構としては、特許文献1に開示されている発明が挙げられる。
【0005】
一方、オートプラテンギャップ調整機構としては、特許文献2に開示されているように、印字部にセットされた用紙の紙厚を検出し、検出した紙厚に応じて予め決められた補正値を用いてプラテンギャップ量を補正し、印字すべき用紙に最適なプラテンギャップを得るものが提案されている。
【0006】
【特許文献1】
実開平5−35311号公報
【特許文献2】
実開平6−17946号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、いずれのプラテンギャップ調整機構を用いた場合であっても、印字対象の媒体(用紙)の幅方向においてプラテンギャップが一定となるように記録ヘッドを搭載したキャリッジを摺動可能に保持しているキャリッジ軸と媒体を支持するプラテンのプラテン軸との平行度を調整する必要があった。
【0008】
このため、従来においては、偏心ブッシュなどを用いて平行度調整を行っていたが、調整が煩雑であり、設定分解能があまり高くとれないという問題点があった。
【0009】
そこで、本発明の目的は、調整が容易で、高精度の設定分解能を得られ、コンパクトに構成することができる位置微調整装置および位置微調整を備えた記録装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、ガイド溝に沿って駆動される被駆動軸の位置の微調整を行う位置微調整装置は、円形状あるいは円弧形状の偏心カムプロファイル部を内周面に有する回転部材と、前記偏心カムプロファイル部に前記被駆動軸を摺動可能に直接あるいは間接的に当接させるべく前記ガイド溝に沿った所定の方向に付勢する付勢部材と、前記所定方向への前記回転部材の移動を規制するとともに、前記回転部材の外周面側から前記回転部材を回転可能あるいは回動可能に支持する規制部材と、を備えたことを特徴としている。
【0011】
上記構成によれば、付勢部材は、回転部材の偏心カムプロファイル部に被駆動軸を摺動可能に直接あるいは間接的に当接させるべく前記ガイド溝に沿った所定の方向に付勢する。
【0012】
このとき、規制部材は、所定方向への回転部材の移動を規制するとともに、回転部材の外周面側から回転部材を回転可能あるいは回動可能に支持する。
【0013】
この場合において、前記回転部材を前記被駆動軸の位置の調整量に応じて回転駆動する回転駆動部を備えるようにしてもよい。
【0014】
また、前記回転部材を前記被駆動軸の位置の調整量に応じてユーザに回転させるための操作部を備えるようにしてもよい。
【0015】
また、記録ヘッドが搭載されたキャリッジを摺動可能に支持する被駆動軸として機能するキャリッジ軸を有し、プラテンに支持された媒体に画像記録を行う記録装置は、前記キャリッジ軸を前記プラテン方向に案内すべく設けられたガイド溝と、円形状あるいは円弧形状の偏心カムプロファイル部を内周面に有する回転部材と、前記偏心カムプロファイル部に前記被駆動軸を摺動可能に直接あるいは間接的に当接させるべく前記ガイド溝に沿った所定の方向に付勢する付勢部材と、前記所定方向への前記回転部材の移動を規制するとともに、前記回転部材の外周面側から前記回転部材を回転可能あるいは回動可能に支持する規制部材と、を備えたことを特徴としている。
【0016】
上記構成によれば、付勢部材は、偏心カムプロファイル部に被駆動軸であるキャリッジ軸を摺動可能に直接あるいは間接的に当接させるべくガイド溝に沿った所定の方向に付勢する。
【0017】
このとき、規制部材は、所定方向への回転部材の移動を規制するとともに、回転部材の外周面側から回転部材を回転可能あるいは回動可能に支持する。
【0018】
また、記録ヘッドにより、プラテンに支持された媒体に画像記録を行う記録装置において、前記プラテンは、被駆動軸として機能するプラテン軸を有し、前記プラテン軸を前記キャリッジ方向に案内すべく設けられたガイド溝と、円形状あるいは円弧形状の偏心カムプロファイル部を内周面に有する回転部材と、前記偏心カムプロファイル部に前記被駆動軸を摺動可能に直接あるいは間接的に当接させるべく前記ガイド溝に沿った所定の方向に付勢する付勢部材と、前記所定方向への前記回転部材の移動を規制するとともに、前記回転部材の外周面側から前記回転部材を回転可能あるいは回動可能に支持する規制部材と、を備えたことを特徴としている。
【0019】
上記構成によれば、付勢部材は、偏心カムプロファイル部に被駆動軸であるプラテン軸を摺動可能に直接あるいは間接的に当接させるべくガイド溝に沿った所定の方向に付勢する。
【0020】
このとき、規制部材は、所定方向への回転部材の移動を規制するとともに、回転部材の外周面側から回転部材を回転可能あるいは回動可能に支持する。
【0021】
この場合において、前記回転部材を前記被駆動軸の位置の調整量に応じて回転駆動する回転駆動部を備えるようにしてもよい。
【0022】
また、前記回転部材を前記被駆動軸の位置の調整量に応じてユーザに回転させるための操作部を備えるようにしてもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】
次に図面を参照して本発明の好適な実施形態について説明する。
【0024】
図1は、実施形態のドットインパクトプリンタを示す外観斜視図である。
【0025】
ドットインパクトプリンタ10は、多数の記録ワイヤをインクリボン(共に図示せず)を介してシートに打ち付けてドットを記録することにより、文字を含む画像を印刷する。
【0026】
ドットインパクトプリンタ10は、記録装置本体としてのプリンタ本体11と、このプリンタ本体11の前方側に設置されてカットシートKを手差し可能に構成されたシート供給ガイド43と、上記プリンタ本体11の後方側に設置されてカットシートKを記録部に自動給紙する給紙装置CSFとを備えている。
【0027】
図2は、給紙装置CSFを取り外したプリンタ本体11の外観斜視図である。
【0028】
給紙装置CSFの略真下には連続シートを記録部に供給するプッシュトラクタユニット(連続シート搬送装置)12が配置されている。
【0029】
ここで、カットシートKとしては、例えば単票紙、複写紙またはOHP(オーバヘッドプロジェクタ)シート等のカットフィルムがある。また、連続シートとしては連続紙、連続複写紙などがある。
【0030】
図3は、プリンタ本体11のシート搬送機構部の外観斜視図である。
【0031】
シート搬送機構部30は、図3に示すように、プッシュトラクタユニット12に連なる紙送りローラ13と、プラテン20と、搬送ローラユニット21とを備えている。
【0032】
図4は、キャリッジを示す外観斜視図である。
【0033】
プラテン20の上方には、図4に示すように、キャリッジ31を備えている。キャリッジ31には、リボンカートリッジ35と、記録ヘッド36とが搭載されている。キャリッジ31は、キャリッジガイド軸32に支持されて、プラテン20の上方を当該プラテン20の軸方向に走査して移動される。
【0034】
キャリッジガイド軸32は、サイドフレーム33、34間に回転自在に支持されている。
【0035】
ここで、キャリッジガイド軸32周辺の平行度調整機構の構造について詳細に説明する。
【0036】
図5は、キャリッジガイド軸の位置微調整機構の要部外観斜視図である。また、図6は、位置微調整機構の構成説明斜視図である。
【0037】
サイドフレーム34には、ガイド溝41および規制突起42が形成されている。
【0038】
キャリッジガイド軸32の一端には、キャリッジガイド軸32を摺動可能に保持するガイド軸ブッシュ43が設けられている。
【0039】
ガイド軸ブッシュ43には、ガイド軸ブッシュ43を摺動可能に保持する付勢用リング44が嵌め込まれている。
【0040】
また、ガイド軸ブッシュ43の外周面側には円形状を有する偏心カムプロファイル部45Aが内周面に形成された回転部材として機能する平行度調整ブッシュ45がその一部を接するように配置されている。
【0041】
このとき、付勢用リング44には、付勢ばね46が結合されており、付勢ばね46の他端は、係合部47に係合されている。この結果、付勢ばね46により得られた付勢力(図中、矢印Aで示す)により、ガイド軸ブッシュ43は、付勢用リング44を介して矢印B方向に付勢されることとなる。
【0042】
図7は、ガイド軸ブッシュと平行度調整ブッシュとの配置状態の説明図である。
【0043】
この結果、ガイド軸ブッシュ43は、図7に示すように、平行度調整ブッシュ45に当接し、平行度調整ブッシュ45も矢印B方向に付勢され、規制突起42により矢印B方向への移動が規制されるとともに、平行度調整ブッシュ45は、回動可能に支持されることとなる。
【0044】
平行度調整ブッシュ45には、キャリッジガイド軸32の位置の調整量に応じてユーザに当該平行度調整ブッシュ45を回動させるための操作部として機能する操作アーム部48が形成されている。
【0045】
この操作アーム部48の一端には、サイドフレーム34に形成されたガイド切欠34A、34Bに摺動可能に係合された係合部48Aが形成されている。さらに操作アーム部48の係合部48A近傍には、操作つまみ48Bが形成されている。また、操作アーム部48の他端側には、ガイド切欠48Cが形成されている。
【0046】
さらに平行度調整後に平行度調整ブッシュ45および操作アーム部48を固定するための固定ねじ49、50が設けられている。
【0047】
ここで、平行度調整の原理について説明する。
【0048】
図8は、平行度調整の原理説明図である。
【0049】
平行度調整ブッシュ45のカムプロファイル部の左端部分の移動量xは、次式で表される。
【0050】
x=r・(1−cosα)
ここで、rは平行度調整ブッシュ45の偏心量であり、αは平行度調整ブッシュ45の偏心角度である。
【0051】
これにより、
y=sinα
とすると、ガイド軸ブッシュ43がサイドフレーム34に形成されたガイド溝41内で矢印C方向に押し戻される量zは次式で表される。
【0052】
z=(R−s)・(1−cosβ)
このとき、回転角度βは、次式で表される。
【0053】
β=sin−1{y/(R−s)}
ここで、Rは平行度調整ブッシュ45の偏心カムプロファイル部45Aの半径(内半径)であり、sはガイド軸ブッシュ43の半径である。すなわち、
R−s
は、平行度調整ブッシュ45とガイド軸ブッシュ43の偏心量である。
【0054】
図9は、平行度調整の具体例の説明図である。
【0055】
より具体的には、図9に示すように、平行度調整ブッシュ45の偏心量rを1.0[mm]とした場合に、平行度調整ブッシュ45をおよそ±50度程度回転させた場合に、ガイド軸ブッシュ43がサイドフレーム34に形成されたガイド溝41内で矢印C方向に押し戻される量zは0.0[mm]〜0.5[mm]の間で連続的に可変させることができ、手動で調整した場合であっても、キャリッジガイド軸32の平行度調整を容易、かつ、高精度で行える。
【0056】
さらに平行度調整機構の設置スペースも抑制することが可能となり、コンパクトな記録装置を構成することができる。
【0057】
以上の説明のように、本実施形態によれば、プラテン軸に対するキャリッジガイド軸の平行度を容易、かつ、高精度で行うことが可能となり、記録ヘッドセンタとプラテンセンタとのずれを抑制できる。
【0058】
従って、高速印字を行う記録装置であっても、印字時に記録ヘッドから突出される複数の記録ワイヤがそれぞれ媒体(用紙)に到達する時間がずれることにより印字精度の低下を抑制することが可能となる。
【0059】
さらにコンパクトな平行度調整機構を構成することが可能となる。
【0060】
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0061】
例えば、以上の実施形態においては、平行度調整ブッシュ45には、キャリッジガイド軸32の位置の調整量に応じてユーザに当該平行度調整ブッシュ45を回動させるための操作部として機能する操作アーム部48が形成されていたが、平行度調整ブッシュ45の操作アーム部48に代えて、外周面に外部の歯車と噛合する歯を設け、外部の歯車を駆動する駆動モータを設けるとともに、光センサなどの平行度を検出するセンサ(平行度検出部)を設けることにより、自動的に平行度を調整するように構成することも可能である。
【0062】
また、以上の実施形態においては、キャリッジガイド軸を平行度調整のために駆動する構成を採っていたが、逆にプラテンのプラテン軸を駆動する構成を採ることも可能である。
【0063】
さらに、以上の構成においては、被駆動軸であるキャリッジガイドの一端に平行度調整機構を設ける構成としていたが、両端側に同様の機構を設けることにより平行度調整を行うとともに、ギャップ調整(記録装置におけるプラテンギャップ調整など)を同時に行う構成とすることも可能である。
【0064】
以上の実施形態においては、偏心カムプロファイル45Aの形状を円形状としていたが、必要に応じて円弧形状とすることも可能である。
【0065】
同様に、平行度調整ブッシュ45の外周形状を円形状としていたが、回動可能な状態であれば、円弧形状とすることも可能である。
【0066】
【発明の効果】
本発明によれば、被駆動軸の平行度を基準となる軸に対して容易、かつ、高精度で行うことが可能となり、両軸間のセンタずれを抑制できる。
【0067】
また、平行度調整機構のコンパクト化、ひいては、平行度調整機構を搭載する機器のコンパクト化に貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用されたドットインパクトプリンタのプリンタ本体を示す斜視図である。
【図2】図1のプリンタ本体を示す側断面図である。
【図3】図1のプラテンギャップ調整機構をサイドフレームと共に示す斜視図である。
【図4】図3の右サイドフレームとプラテンギャップ調整機構の一部を拡大して示す斜視図である。
【図5】キャリッジガイド軸の位置微調整機構の要部外観斜視図である。
【図6】位置微調整機構の構成説明斜視図である。
【図7】ガイド軸ブッシュと平行度調整ブッシュとの配置状態の説明図である。
【図8】平行度調整の原理説明図である。
【図9】平行度調整の具体例の説明図である。
【符号の説明】
10 プリンタ(記録装置)
11 プリンタ本体
12 プッシュトラクタユニット(連続シート搬送装置)
13 紙送りローラ
20 プラテン
21 搬送ローラユニット
31 キャリッジ
32 キャリッジガイド軸(キャリッジ軸、被駆動軸)
32A 偏心軸
36 記録ヘッド
34 サイドフレーム
41 ガイド溝
42 規制突起(規制部材)
43 ガイド軸ブッシュ
44 付勢用リング(付勢部材)
45 平行度調整ブッシュ(回転部材)
45A 偏心カムプロファイル部
46 付勢ばね(付勢部材)
47 係合部
48 操作アーム部(操作部)
49、50 固定ねじ
CSF 給紙装置
K カットシート

Claims (7)

  1. ガイド溝に沿って駆動される被駆動軸の位置の微調整を行う位置微調整装置において、
    円形状あるいは円弧形状の偏心カムプロファイル部を内周面に有する回転部材と、
    前記偏心カムプロファイル部に前記被駆動軸を摺動可能に直接あるいは間接的に当接させるべく前記ガイド溝に沿った所定の方向に付勢する付勢部材と、
    前記所定方向への前記回転部材の移動を規制するとともに、前記回転部材の外周面側から前記回転部材を回転可能あるいは回動可能に支持する規制部材と、
    を備えたことを特徴とする位置微調整装置。
  2. 請求項1記載の位置微調整装置において、
    前記回転部材を前記被駆動軸の位置の調整量に応じて回転駆動する回転駆動部を備えたことを特徴とする位置微調整装置。
  3. 請求項1記載の位置微調整装置において、
    前記回転部材を前記被駆動軸の位置の調整量に応じてユーザに回転させるための操作部を備えたことを特徴とする位置微調整装置。
  4. 記録ヘッドが搭載されたキャリッジを摺動可能に支持する被駆動軸として機能するキャリッジ軸を有し、プラテンに支持された媒体に画像記録を行う記録装置において、
    前記キャリッジ軸を前記プラテン方向に案内すべく設けられたガイド溝と、
    円形状あるいは円弧形状の偏心カムプロファイル部を内周面に有する回転部材と、
    前記偏心カムプロファイル部に前記被駆動軸を摺動可能に直接あるいは間接的に当接させるべく前記ガイド溝に沿った所定の方向に付勢する付勢部材と、
    前記所定方向への前記回転部材の移動を規制するとともに、前記回転部材の外周面側から前記回転部材を回転可能あるいは回動可能に支持する規制部材と、
    を備えたことを特徴とする記録装置。
  5. 記録ヘッドにより、プラテンに支持された媒体に画像記録を行う記録装置において、
    前記プラテンは、被駆動軸としてのプラテン軸を有し、
    前記プラテン軸を前記キャリッジ方向に案内すべく設けられたガイド溝と、
    円形状あるいは円弧形状の偏心カムプロファイル部を内周面に有する回転部材と、
    前記偏心カムプロファイル部に前記被駆動軸を摺動可能に直接あるいは間接的に当接させるべく前記ガイド溝に沿った所定の方向に付勢する付勢部材と、
    前記所定方向への前記回転部材の移動を規制するとともに、前記回転部材の外周面側から前記回転部材を回転可能あるいは回動可能に支持する規制部材と、
    を備えたことを特徴とする記録装置。
  6. 請求項5記載の記録装置において、
    前記回転部材を前記被駆動軸の位置の調整量に応じて回転駆動する回転駆動部を備えたことを特徴とする記録装置。
  7. 請求項5記載の記録装置において、
    前記回転部材を前記被駆動軸の位置の調整量に応じてユーザに回転させるための操作部を備えたことを特徴とする記録装置。
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