JP2004283251A - 可動天板を備える机 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作レバーの前後寸法を最小限として見栄えをよくするとともに、係合軸や操作レバー、係合凹部を1組のみとして部品点数を削減し、かつ操作性も向上させる。
【解決手段】机本体の上端部の左右方向を向く連結杆6の内部に、操作レバー27と、これにより上下動させられる係合軸28と、該係合軸28を上方に付勢する圧縮コイルばね29を設けるとともに、天板7の下面に、該天板7が前後限位置まで移動したとき、前記係合軸28が係合する前後2個の係合孔21を有する停止プレート22を設ける。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天板を前方に移動させて、机本体の後端における天板下に形成された配線スペースを開口し、OA機器等のコード類を簡単に配線し得るようにした可動天板を備える机に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の机の中には、天板を使用位置に保持するとともに、前方に移動させたとき、不用意に後方に移動して配線作業に支障を来すのを防止するために、机本体と天板との間に、互いに係脱可能な係合部と被係合部とを設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−282055公報(図6〜図8等)
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】
上記特許文献1に記載されている従来の可動天板を備える机では、天板の下面の左右両側部に、机本体の左右の支持アームに設けた被係合部に係脱可能な前後1対の係合部を有する左右1対の操作レバー(レバー部材)の後端を、上下に回動し得るように設けてあるため、必然的に操作レバーの上下寸法や前後寸法が大となり、外観的な見栄えが悪い。
【0005】
また、操作レバーが左右2個設けられ、かつその係合部と係脱する被係合部も、左右の支持アームに設けてあるため、部品点数が多く、組立工数やコストが増大する。しかも、天板を前後方向に移動させる際には、左右の操作レバーを同時に操作する必要があるため、操作性が悪い。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、操作レバーの大きさを最小限として見栄えをよくするとともに、係合部、操作レバー、被係合部等を1組のみとすることにより、部品点数を削減し、かつ操作性も向上させることができるようにした可動天板を備える机を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の可動天板を備える机は、左右の脚体により前後方向に移動可能に支持された天板の後端部下方に配線スペースを設け、該配線スペースの上端開口部を、前記天板を前後方向に移動させて開閉するようにした可動天板を備える机において、
前記左右の脚体の上端部同士を、左右方向を向く連結杆により連結し、該連結杆に、上下に回動操作可能な操作レバーと、該操作レバーの操作により上下動させられる係合軸と、該係合軸を、前記天板の下面に向かって付勢する付勢手段とを設けるとともに、前記天板の下面に、該天板が前記配線スペースの上方を閉塞する後限位置と、配線スペースの上方を開口する前限位置とに移動したとき、前記係合軸が係合する前後2個の係合凹部を設けたことを特徴としている。
上記構成の本発明によれば、連結杆に、操作レバーと、これにより上下方向に移動させられる係合軸と、該係合軸を天板に向かって付勢する付勢手段とを設け、係合軸が天板の下面に設けた前後2個の係合凹部と係合するようにしているため、操作レバーの前後寸法は最小限でよく、外観的な見栄えがよくなる。
【0008】
上記机において、連結杆を側面視上向コ字状断面として、その内部に、操作レバーにおける操作部を除いた後半部、係合軸及び付勢手段を収容することが好ましい。
このようにすると、操作レバーの後端部、係合軸及び付勢手段が外部に露出しないので、体裁が向上する。
【0009】
上記机において、係合軸の下部外周面を、操作レバーの後端部に形成した凹部内において前後に揺動可能に支持するとともに、前記係合軸の上端部を、ガイド部材のガイド孔に、上下に摺動可能に嵌合することが好ましい。
このようにすると、操作レバーの回動操作により、係合軸は上下動することができるとともに、ガイド部材のガイド孔に案内されて上下動するので、係合凹部との係脱が確実に行われる。
【0010】
上記机において、係合軸の内部に、下端が開口する中空孔を形成し、この中空孔に付勢手段としての圧縮コイルばねを挿入し、その下端を連結杆内の底面に圧接することにより、係合軸を上向きに付勢するようにすることが好ましい。
このようにすると、係合軸と圧縮コイルばねとの上下寸法を小さくし得るとともに、係合軸の中空孔内の上端面を圧縮コイルばねが押圧するので、係合軸のぐら付きが防止される。
【0011】
上記机において、天板の下面に、該天板を前後限位置まで移動したとき、連結杆の前後の面に当接する前後1対のストッパ部材を設けることが好ましい。
このようにすると、天板を前後限位置で確実に停止させ得るので、係合軸が係合凹部に円滑に係脱するようになる。
【0012】
上記机において、前後1対のストッパ部材を、天板の左右両端部に設けるとともに、操作レバーと係合軸と付勢手段、及び天板の2個の係合凹部を、前記左右のストッパ部材間のほぼ中央に設けるのが好ましい。
このようにすると、天板が前後限位置で停止している状態で、天板に係合軸を中心とする水平方向の回転モーメントが作用しても、その力は左右のストッパ部材により受け止められるので、天板が前後方向に動いたり、係合軸に無理な力が加わったりすることがない。
また、操作レバーや係合軸及び係合凹部を、机の両側に2組ずつ設ける必要がないので、部品点数が削減されるとともに、操作レバーの操作性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は、本発明の可動天板を備える机の斜視図、図2は、同じく平面図を示すもので、机本体1は、上下方向を向く左右1対の板状の側脚2a,2aの下端に、前方を向くベース脚2b,2bを有する左右1対の脚体2,2と、両脚体2の後端間に着脱可能に装着される幕板3と、両側脚2aの上端に、ベース脚2bと平行をなすように取付けられた左右1対の支持アーム4,4とを備え、両支持アーム4の対向面のほぼ中間部に内向きに突設されたブラケット片5には、図4に示すように、側面視上向コ字状断面の連結杆6の左右両端部がねじ止めされている。
【0015】
上記左右の支持アーム4の上部には、天板7が、次のようにして前後方向に移動可能に取付けられている。
【0016】
図4に示すように(左右対称で同一構造につき、一方のみ図示する)、正面視上向コ字状断面をなす支持アーム4内の底面中央に立設された前後方向を向くリブ8の上面には、該リブ8により仕切られた内方の凹溝9内に収容されるようにして、逆L字状のブラケット10の水平片10aがねじ止めされ、その垂下片10bの内側面には、対向面に上下1対の案内ロッド11,11が固着された内向きC字状断面のガイドレール12が、支持アーム4内の前後両端付近までに亘って固定されている。
【0017】
上記上下の案内ロッド11には、所定の前後寸法を有するスライド部材13が、前後に摺動自在に嵌合され、このスライド部材13に固着した逆L字形のブラケット14の内向水平片14aの上面に、天板7の両側部下面のほぼ中間部が固定されている。従って、天板7は、左右の支持アーム4のガイドレール12に案内されて前後方向に移動することができる。
【0018】
幕板3の前面の上端部には、図5に示すように、上端が天板7の下面より下方に位置する、側面視上向コ字状の配線ダクト15取付けられ、その上方における幕板3のと天板7の後端間に形成された開口部は、幕板3の上端に取付けた挟持部材16に後端部が挟着されたブラシ状の閉塞部材17により塞がれている。
【0019】
図2及び図3に示すように、天板7の下面の左右両側部には、上記連結杆6の前後の面に当接することにより、天板7の前後の移動領域を規制する前後2個ずつのストッパ部材18,18が、ボルト19により固定されている。ストッパ部材18の材質としては、連結杆6との当接時に適度の緩衝作用を有する合成樹脂材又はゴム等が好ましい。
【0020】
前側の左右のストッパ部材18が連結杆6の前面に当接した際、天板7は、その後端が閉塞部材17の前端と近接する後限位置で停止させられるようになっている(図5の実線位置参照)。
【0021】
一方、後側の左右のストッパ部材18が連結杆6の後面に当接した際には、図5の2点鎖線で示すように、配線ダクト15の前端より所要寸法離間する前限位置で停止され、配線ダクト15の前上方が大きく開口されることにより、配線ダクト15内へのコード類Cの配線作業が容易となる。
【0022】
次に、天板7を上記前後限位置で不動状態とするロック機構について説明する。
【0023】
図2及び図6に示すように、天板7の下面の中央部、すなわち上記左右のストッパ部材18間の中央に形成された前後方向を向く矩形の凹溝20には、前後両端部に係合孔21,21が穿設された停止プレート22が、皿ねじ23により、天板7の下面と同一面をなすように固定されている。
【0024】
また、停止プレート22の前端部と対向する連結杆6の内部には、上記係合孔21に選択的に係合することにより、天板7を前後限位置に停止保持するロック機構Rが収容されている。
【0025】
ロック機構Rは、連結杆6内の底面にねじ24により固着され、中央部が上下に開口された支持部材25と、その中央部の凹部25a内に上方より挿入され、前後方向の中間部両側面に突設した支軸26を、凹部25aの対向面の軸孔(図示略)に回動自在に嵌合してなる操作レバー27と、この操作レバー27により上下動させられる係合軸28と、これを常時上向きに付勢する圧縮コイルばね29と、上記支持部材25の上面に皿ねじ30により固定され、係合軸28を上下方向に摺動自在に案内するガイド孔31aを有するガイド部材31とからなっている。
【0026】
上記操作レバー27の後端部中央には、図7に示すように、平面視コ字状の切欠溝32が形成されており、この切欠溝32内に、係合軸28の下端部の小径軸部28aが、上下に移動可能にかつ前後に揺動可能に嵌合され、下端の拡径鍔部28bが切欠溝32部の下面と当接することにより、上方に抜け止めされている。
【0027】
係合軸28には、下端が開口されるとともに、上端が閉塞された中空孔33が形成され、この中空孔33内に上記圧縮コイルばね29を収容し、その下端を連結杆6内の底面に、上端を中空孔33内の上端にそれぞれ圧接させることにより、係合軸28と、その拡径鍔部28bに当接する操作レバー27の後端部とが、常時上向きに付勢されている。
【0028】
この状態において操作レバー27の後端部上面が、ガイド部材31の下端と当接することにより、操作レバー27はほぼ水平となり、その前端部に折曲形成された操作部27aは前下方を向くようになっている。なお、操作レバー27の前半部は、連結杆6の前面板に形成された切欠凹部34を挿通して前方に突出している。
【0029】
上記停止プレート22の前後の係合孔21と、係合軸28及び前述した前後のストッパ部材18との位置関係は、前側のストッパ部材18が連結杆6と当接して天板7が後限位置で停止したとき、係合軸28が前側の係合孔21と係合し(図6の状態)、後側のストッパ部材18が連結杆6と当接して天板7が前限位置で停止したとき、係合軸28が後側の係合孔21と係合するようにしてある。
【0030】
すなわち、天板7が前後のストッパ部材18と当接する前後限位置まで移動された際、係合軸28が前後の係合孔21と係合することにより、天板7はその位置でロックされるようになっている。
【0031】
ロック状態にある天板7を移動させる際は、図8に示すように、操作レバー27の操作部27aに机の前方より手を掛け、これを上向きに回動操作すればよい。すると、操作レバー27の後半部が下向きに回動し、その切欠溝32に嵌挿されている係合軸28が圧縮コイルばね29に抗して下方に移動し、停止プレート22の係合孔21より離脱することにより、天板7は前方又は後方に移動可能となる。
【0032】
以上説明したように、上記実施形態の机においては、操作レバー27に、その回動操作により上下動する係合軸28を設け、これを、天板7の下面の凹溝20に取付けた停止プレート22の係合孔21と係合させるようにしているため、操作レバー27の前後寸法は最小限でよく、また停止プレート22も下方に突出しないので、外観的な見栄えがよくなる。
【0033】
しかも、係合軸28や圧縮コイルばね29等のロック機構R全体が、上向きコ字状断面の連結杆6内にほぼ収容され、操作レバー27の操作部27aを含む前半部のみが連結杆6の前方に突出しているだけであるため突出感がなく、体裁が向上する。
【0034】
また、係合軸28は、ガイド部材31のガイド孔31a内に摺動自在に嵌合されているため、上下方向に安定的に移動し、係合孔21と確実に係脱することができる。
【0035】
さらに、ロック機構Rと停止プレート22を、机本体1の左右方向のほぼ中央部に設け、天板7の下面の左右両側部に、連結杆6と当接する前後1対ずつのストッパ部材18を設けているため、天板7を前後限位置で停止保持した状態でそれに外力が加わり、係合軸28を中心とする水平方向の回転モーメントが作用しても、天板7が前後方向に動いたり、係合軸28に無理な力が作用したりすることがない。従って、ロック機構R及び停止プレート22は、1組のみでよく、部品点数が削減されるとともに、操作性も向上する。
【0036】
なお、上記実施形態では、連結杆6の内部に支持部材25を固定し、これにより操作レバー27の左右の支軸26を枢支しているが、連結杆6内に1対の支持板を垂直に固着し、両支持板間において操作レバー27の支軸26を枢支するようにしてもよい。この際には、ガイド部材31は、連結杆6に直接固定するなどすればよい。
【0037】
係合軸28の外周面に左右1対の支持ピンを突設し、これを、操作レバー27の切欠溝32内の対向面に形成した軸孔に回動可能に枢支してもよい。
【0038】
本発明は、ブラシ状の閉塞部材17がなく、天板7の後端が幕板3の前端と近接する後限位置まで移動しうるようにした机にも適用することができる。
【0039】
【発明の効果】
本発明によれば、次のような効果を奏することができる。
【0040】
(a)請求項1に記載の発明によれば、操作レバーの回動操作により上下動させられる係合軸を、天板の下面の前後2個の係合凹部に係合させて、天板が前後限位置で停止されるようになっているため、従来のものに比して、操作レバーの前後寸法は最小限となり、外観的な見栄えがよくなる。
また、係合軸は付勢手段により常時上向に付勢されているため、一方の係合凹部より一旦離脱させたのち、操作レバーから手を離しても、天板を前後方向に移動させるだけで、他方の係合凹部に自動的に係合させることができる。
【0041】
(b)請求項2に記載の発明によれば、操作レバーの後端部、係合軸及び付勢手段が外部に露出しないので、体裁が向上する。
【0042】
(c)請求項3に記載の発明によれば、操作レバーの回動操作により、係合軸は上下動することができるとともに、ガイド部材のガイド孔に案内されて上下動するので、係合凹部との係脱が確実に行われる。
【0043】
(d)請求項4に記載の発明によれば、係合軸と圧縮コイルばねとの上下寸法を小さくし得るとともに、係合軸の中空孔内の上端面を圧縮コイルバネが押圧するので、係合軸がぐら付くのが防止される。
【0044】
(e)請求項5に記載の発明によれば、天板が前後限位置で確実に停止するので、係合軸が係合凹部に円滑に係脱するようになる。
【0045】
(f)請求項6に記載の発明によれば、天板が前後限位置で停止している状態で、天板に係合軸を中心とする水平方向の回転モーメントが作用しても、その力は左右のストッパ部材により受け止められるので、天板、特にその両側部が前後方向に動いたり、係合軸に無理な力が加わったりすることがない。
しかも、操作レバーや係合軸及び係合凹部は、1組で十分であり、部品点数が削減されて、コスト低減が可能となるとともに、天板を移動させる際の操作レバーの操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した机の一部切欠き斜視図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う拡大縦断側面図である。
【図4】同じく、図2のIV−IV線に沿う拡大縦断側面図である。
【図5】机の後端上部の斜視図である。
【図6】図2のVI−VI線に沿う拡大縦断側面図である。
【図7】操作レバーと係合軸の分解斜視図である。
【図8】操作レバーを操作して係合軸を係合孔より離脱させた状態の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 机本体
2 脚体
2a 側脚
2b ベース脚
3 幕板
4 支持アーム
5 ブラケット片
6 連結杆
7 天板
8 リブ
9 凹溝
10 ブラケット
10a 水平片
10b 垂下片
11 案内ロッド
12 ガイドレール
13 スライド部材
14 ブラケット
14a 内向水平片
15 配線ダクト(配線スペース)
16 挟持部材
17 閉塞部材
18 ストッパ部材
19 ボルト
20 凹溝
21 係合孔(係合凹部)
22 停止プレート
23 皿ねじ
24 ねじ
24a 凹部
25 支持部材
25a 凹部
26 支軸
27 操作レバー
27a 操作部
28 係合軸
28a 小径軸部
28b 拡径鍔部
29 圧縮コイルばね
30 皿ねじ
31 ガイド部材
31a ガイド孔
32 切欠溝
33 中空孔
C コード類
R ロック機構

Claims (6)

  1. 左右の脚体により前後方向に移動可能に支持された天板の後端部下方に配線スペースを設け、該配線スペースの上端開口部を、前記天板を前後方向に移動させて開閉するようにした可動天板を備える机において、
    前記左右の脚体の上端部同士を、左右方向を向く連結杆により連結し、該連結杆に、上下に回動操作可能な操作レバーと、該操作レバーの操作により上下動させられる係合軸と、該係合軸を、前記天板の下面に向かって付勢する付勢手段とを設けるとともに、前記天板の下面に、該天板が前記配線スペースの上方を閉塞する後限位置と、配線スペースの上方を開口する前限位置とに移動したとき、前記係合軸が係合する前後2個の係合凹部を設けたことを特徴とする可動天板を備える机。
  2. 連結杆を側面視上向コ字状断面として、その内部に、操作レバーにおける操作部を除いた後半部、係合軸及び付勢手段を収容した請求項1に記載の可動天板を備える机。
  3. 係合軸の下部外周面を、操作レバーの後端部に形成した凹部内において前後に揺動可能に支持するとともに、前記係合軸の上端部を、ガイド部材のガイド孔に、上下に摺動可能に嵌合した請求項1または2に記載の可動天板を備える机。
  4. 係合軸の内部に、下端が開口する中空孔を形成し、この中空孔に付勢手段としての圧縮コイルばねを挿入し、その下端を連結杆内の底面に圧接することにより、係合軸を上向きに付勢するようにした請求項1ないし3のいずれかに記載の可動天板を備える机。
  5. 天板の下面に、該天板を前後限位置まで移動したとき、連結杆の前後の面に当接する前後1対のストッパ部材を設けた請求項1ないし4のいずれかに記載の可動天板を備える机。
  6. 前後1対のストッパ部材を、天板の左右両端部に設けるとともに、操作レバーと係合軸と付勢手段、及び天板の2個の係合凹部を、前記左右のストッパ部材間のほぼ中央に設けた請求項5に記載の可動天板を備える机。
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