JP2004280492A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タッチパネル付きの表示器を有する操作部を備えており、操作部によって設定した設定内容をショートカットキーに対応させて登録しておくといった設定内容登録機能を備えた画像形成装置において、タッチパネルを押してすぐに離す操作をクリックと定義すると、設定内容登録機能によって設定されている所定の設定内容を呼び出すためのクリックパターンが予め定められており、タッチパネルの任意の場所が予め定められたクリックパターンで押された場合に、それに対応する設定内容を呼び出す手段を備えている。
【選択図】 図1
Description
【産業上の利用分野】
この発明は、複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機としてタッチパネル付きの表示器を有する操作部を備えたものがある。また、この種の複写機として、操作部で設定した設定内容を、ショートカットキーに対応させて登録しておくといった機能(設定内容登録機能)を備えたものがある。設定内容登録機能によって登録された内容は、操作画面上に表示されるショートカットキーを押すことによって、呼び出すことが可能である。このため、ユーザは、複雑な操作を行うことによって得られる設定内容を、設定内容登録機能によって登録しておくことにより、その設定内容と同じ設定内容でコピーを行う際の操作が簡単となる。
【0003】
従来においては、設定内容登録機能によって登録されている設定内容を呼び出すためには、ユーザは、ショートカットキー提示画面を表示させてから、所望のショートカットキーを操作しなければならず、その操作が面倒であった。
【0004】
例えば、図3の上側に示すように、タッチパネル付きの表示器に、コピー操作の基本画面が表示されている状態において、プログラムタブ100を押すと、図3の下側に示されているように、ショートカットキー101〜108を含むショートカットキー提示画面が表示される。ショートカットキー提示画面において、所望のショートカットキーを操作すると、当該ショートカットキーに対応する設定内容が呼び出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、設定内容登録機能によって登録されている設定内容を呼び出すための操作が簡単となる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、タッチパネル付きの表示器を有する操作部を備えており、操作部によって設定した設定内容をショートカットキーに対応させて登録しておくといった設定内容登録機能を備えた画像形成装置において、タッチパネルを押してすぐに離す操作をクリックと定義すると、設定内容登録機能によって設定されている所定の設定内容を呼び出すためのクリックパターンが予め定められており、タッチパネルの任意の場所が予め定められたクリックパターンで押された場合に、それに対応する設定内容を呼び出す手段を備えていることを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、クリックパターンが、連続してクリックされる回数によって決定されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
【0009】
図1は、複写機の本発明に関係する部分の電気的構成を示している。
【0010】
複写機は、CPU1によって制御される。CPU1は、そのプログラム等を記憶するROM2、必要なデータを記憶するRAM3および必要なデータを記憶する不揮発性メモリ4を備えている。
【0011】
また、複写機は、操作部(操作パネル)10を備えている。操作部10は、図示しないキーの他、タッチパネル11を有するLCD表示器12およびタッチパネル11からの信号をA/D変換してCPU1に送るA/D変換器13を備えている。
【0012】
この複写機は、操作部10で設定した設定内容を、ショートカットキーに対応させて、不揮発性メモリ4に登録しておくといった機能(設定内容登録機能)を備えている。この複写機においても、従来と同様な方法で、設定内容登録機能によって登録されている設定内容を呼び出すことは可能である。つまり、図3の上側に示すように、タッチパネル付きのLCD表示器12に、コピー操作の基本画面が表示されている状態において、プログラムタブ100を押すと、図3の下側に示されているように、ショートカットキー101〜108を含むショートカットキー提示画面が表示される。ショートカットキー提示画面において、所望のショートカットキーを操作すると、当該ショートカットキーに対応する設定内容が呼び出される。
【0013】
この複写機では、さらに、設定内容登録機能によって登録されている設定内容のうち、よく使用される2種類の設定内容(ショートカットキー101、102に対応する設定内容)を、より簡単な操作で呼び出すことができるようになっている。
【0014】
つまり、タッチパネル11内の任意の場所を押してすぐに離す操作をクリックと定義すると、タッチパネル11内の任意の場所を連続して2回クリック(以下、ダブルクリックという)することにより、ショートカットキー101に対応する設定内容が呼び出され、タッチパネル11内の任意の場所を連続して3回クリック(以下、トリプルクリックという)することにより、ショートカットキー102に対応する設定内容が呼び出される。
【0015】
図2は、タッチパネルが操作された場合のCPU1による処理手順を示している。
【0016】
タッチパネル11の任意の場所がクリックされると(ステップ1)、ダブルクリック判定用の第1の所定時間T1の計測が開始される(ステップ2)。ステップ1でクリックされた場所がボタン部分である場合には(ステップ3でYES)、そのボタンがクリックされたときに行うべき処理を実行する(ステップ4)。ステップ1でクリックされた場所がボタン部分でない場合には、ステップ5に移行する。
【0017】
ステップ5では、タッチパネル11の任意の場所が押されたか否かを判別する。タッチパネル11が押されていない場合には、第1の所定時間T1が経過したか否かを判定する(ステップ6)。
【0018】
タッチパネル11が押されることなく、第1の所定時間T1が経過した場合には(ステップ6でYES)、ステップ1に戻る。第1の所定時間T1が経過する前に、タッチパネル11が押された場合には(ステップ5でYES)、トリプルクリック判定用の第2の所定時間T2の計測が開始される(ステップ7)。
【0019】
そして、タッチパネル11の任意の場所が押されたか否かを判別する(ステップ8)。タッチパネル11が押されていない場合には、第2の所定時間T2が経過したか否かを判定する(ステップ9)。
【0020】
タッチパネル11が押されることなく、第2の所定時間T2が経過した場合には(ステップ9でYES)、ダブルクリックに対応した設定内容(ショートカットキー101に対応した設定内容)を呼び出す(ステップ10)。つまり、ショートカットキー101に対応した設定内容を不揮発性メモリ4から読み出し、読み出した設定内容を、RAM3上の現在の設定内容の記憶領域に上書きする。そして、ステップ1に戻る。
【0021】
第2の所定時間T2が経過する前に、タッチパネル11が押された場合には(ステップ8でYES)、トリプルクリックに対応した設定内容(ショートカットキー102に対応した設定内容)を呼び出す(ステップ11)。つまり、ショートカットキー102に対応した設定内容を不揮発性メモリ4から読み出し、読み出した設定内容を、RAM3上の現在の設定内容の記憶領域に上書きする。
そして、ステップ1に戻る。
【0022】
上記実施の形態によれば、設定内容登録機能によって登録されている所定の設定内容を、タッチパネル11がダブルクリックまたはトリプルクリックすることによって呼び出すことができるので、その操作が簡単となる。
【0023】
なお、所定の設定内容を呼び出すためのタッチパネルのクリックパターンは、ダブルクリックまたはトリプルクリックに限らない。
【0024】
【発明の効果】
この発明によれば、設定内容登録機能によって登録されている設定内容を呼び出すための操作が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機の本発明に関係する部分の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】タッチパネルが操作された場合のCPU1による処理手順を示すフローチャートである。
【図3】設定内容登録機能によって登録されている設定内容を呼び出すための通常の方法を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 不揮発性メモリ
10 操作部(操作パネル)
11 タッチパネル
12 LCD表示器
13 A/D変換器
Claims (2)
- タッチパネル付きの表示器を有する操作部を備えており、操作部によって設定した設定内容をショートカットキーに対応させて登録しておくといった設定内容登録機能を備えた画像形成装置において、タッチパネルを押してすぐに離す操作をクリックと定義すると、設定内容登録機能によって設定されている所定の設定内容を呼び出すためのクリックパターンが予め定められており、タッチパネルの任意の場所が予め定められたクリックパターンで押された場合に、それに対応する設定内容を呼び出す手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
- クリックパターンが、連続してクリックされる回数によって決定されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003071321A JP2004280492A (ja) | 2003-03-17 | 2003-03-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003071321A JP2004280492A (ja) | 2003-03-17 | 2003-03-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004280492A true JP2004280492A (ja) | 2004-10-07 |
Family
ID=33287787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003071321A Pending JP2004280492A (ja) | 2003-03-17 | 2003-03-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004280492A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008015176A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置、画像形成装置の表示制御方法及び画像形成装置の表示制御プログラム |
US10609232B2 (en) | 2017-10-20 | 2020-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Job execution apparatus, method of controlling job execution apparatus, and storage medium job execution apparatus, method of controlling job execution apparatus, and storage medium for setting a setting value |
-
2003
- 2003-03-17 JP JP2003071321A patent/JP2004280492A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008015176A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置、画像形成装置の表示制御方法及び画像形成装置の表示制御プログラム |
US10609232B2 (en) | 2017-10-20 | 2020-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Job execution apparatus, method of controlling job execution apparatus, and storage medium job execution apparatus, method of controlling job execution apparatus, and storage medium for setting a setting value |
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