JP2004280473A - ワークフロープログラム生成装置および方法 - Google Patents

ワークフロープログラム生成装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004280473A
JP2004280473A JP2003071018A JP2003071018A JP2004280473A JP 2004280473 A JP2004280473 A JP 2004280473A JP 2003071018 A JP2003071018 A JP 2003071018A JP 2003071018 A JP2003071018 A JP 2003071018A JP 2004280473 A JP2004280473 A JP 2004280473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
slip
program
workflow
definition information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003071018A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoyuki Osugi
基之 大杉
Masaki Izumi
正樹 泉
Isayoshi Kawabata
功微 川端
Ryutaro Asari
隆太郎 浅利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2003071018A priority Critical patent/JP2004280473A/ja
Priority to US10/779,663 priority patent/US20040181774A1/en
Publication of JP2004280473A publication Critical patent/JP2004280473A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/30Creation or generation of source code
    • G06F8/38Creation or generation of source code for implementing user interfaces
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • G06Q10/063Operations research, analysis or management
    • G06Q10/0633Workflow analysis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】ワークフローアプリケーションの開発効率を向上させる。
【解決手段】生成手段102は、ワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを、格納手段101から読み出し、そのフロー定義情報および画面定義情報を用いて、複数の画面の間におけるフロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムを自動的に生成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワークフローに基づく各種の処理を実行するために必要なワークフロープログラムを自動的に生成する装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
伝票処理のワークフローアプリケーションを開発する場合、伝票入力画面プログラム、ワークフロー申請・承認画面プログラム、未決伝票照会画面プログラム、既決伝票照会画面プログラム、および会計/人事等の基幹システムとのデータ連携処理で用いられるデータ連携プログラムのような各種のプログラムを開発する必要がある。この場合、1種類の伝票をワークフロー化するためには、これらのプログラムのそれぞれについて、設計、製作、およびテストを行う必要がある。
【0003】
従来の開発支援ツールとしては、入力された画面設計情報に基づいて各種の画面プログラムを自動生成する機能を有するものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平09−198240号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したワークフローアプリケーションの開発においては、次のような問題がある。
【0006】
従来の開発支援ツールでは、画面設計情報のみから画面プログラムを生成しているため、それらの画面プログラム間におけるフロー制御のためのプログラムは、別途、プログラマが開発する必要がある。このため、ワークフロー化を必要としない通常のシステム開発と比較すると、プログラマの負荷が高くなり、アプリケーションの開発効率が低下する。
【0007】
本発明の課題は、ワークフローアプリケーションの開発効率を向上させるワークフロープログラム生成装置およびその方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明のワークフロープログラム生成装置の原理図である。図1のワークフロープログラム生成装置は、格納手段101および生成手段102を備える。
【0009】
本発明の第1の局面において、格納手段101は、ワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを格納する。生成手段102は、フロー定義情報および画面定義情報を格納手段101から読み出し、読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、複数の画面の間におけるフロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムを生成する。
【0010】
このようなワークフロープログラム生成装置によれば、画面定義情報とは別にフロー定義情報をあらかじめ用意しておくことで、フロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムが自動的に生成される。これにより、プログラマの作業量が大幅に削減され、ワークフローアプリケーションの開発効率が向上する。
【0011】
本発明の第2の局面において、格納手段101は、伝票処理のワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを格納する。
【0012】
生成手段102は、フロー定義情報および画面定義情報を格納手段101から読み出し、読み出された画面定義情報を用いて、伝票データを格納した伝票テーブルを更新するデータを入力する画面を表示するための画面プログラムと、伝票テーブルのデータを参照する画面を表示するための画面プログラムとを生成する。
【0013】
また、生成手段102は、読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、伝票処理のワークフローのデータを格納したワークフローテーブルを更新するデータを入力する画面を表示するための画面プログラムを生成し、読み出された画面定義情報を用いて、ワークフローテーブルのデータに基づいて伝票テーブルのデータを参照する画面を表示するための画面プログラムを生成する。
【0014】
このようなワークフロープログラム生成装置によれば、画面定義情報とは別にフロー定義情報をあらかじめ用意しておくことで、伝票データを更新するための画面プログラムや伝票データを参照するための画面プログラムとともに、ワークフローテーブルを更新するための画面プログラムやワークフローテーブルを参照するための画面プログラムが自動的に生成される。
【0015】
ワークフローテーブルの更新および参照はフロー制御の一部に相当するため、この部分のプログラムを自動生成することで、プログラマの作業量が大幅に削減され、ワークフローアプリケーションの開発効率が向上する。
【0016】
図1の格納手段101は、例えば、後述する図38の外部記憶装置1305に対応し、図1の生成手段102は、図38のCPU(中央処理装置)1301およびメモリ1302に対応する。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
本実施形態では、データベースで管理された伝票画面設計情報および伝票フロー設計情報から、伝票入力画面プログラム、ワークフロー申請画面プログラム、申請伝票一覧画面プログラム、伝票参照画面プログラム、未決伝票一覧画面プログラム、伝票承認画面プログラム、およびデータ連携プログラムの7種類のプログラムを自動的に生成する。
【0018】
伝票画面設計情報は、伝票処理で用いられる各画面の入出力項目を定義した画面定義情報であり、伝票フロー設計情報は、各画面の入出力項目とは独立に、伝票処理のワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報である。本実施形態の自動生成処理の概要は、以下の通りである。
1.伝票画面設計情報から、フロー制御プログラムを含まない画面アプリケーション(伝票入力画面プログラム、申請伝票一覧画面プログラム、未決伝票一覧画面プログラム、および伝票承認画面プログラム)を自動生成する。
2.伝票画面設計情報および伝票フロー設計情報から、フロー制御プログラムを含む画面アプリケーション(ワークフロー申請画面プログラムおよび伝票参照画面プログラム)を自動生成する。
3.伝票画面設計情報から、基幹システムとのデータ連携処理で用いられる連携アプリケーション(データ連携プログラム)を自動生成する。
【0019】
このように、7種類のプログラムを同時に自動生成することにより、ワークフローアプリケーションの開発における生産性が向上する。特に、フロー制御プログラムを自動生成することにより、プログラマの作業量が大幅に削減され、アプリケーションの開発効率が向上する。
【0020】
また、同じ伝票画面設計情報から各画面プログラムと連携アプリケーションを自動生成することにより、各画面の入出力項目やデータ型等が統一され、アプリケーションの品質が向上する。
【0021】
図2は、データベースに格納された伝票画面設計情報および伝票フロー設計情報の例を示している。伝票画面設計情報Aは、伝票識別子(伝票ID)、伝票名、項目識別子(項目ID)、項目名、タイプ(入力、出力等)、属性(日付、文字等)、桁数、およびレイアウト(改行等)から構成されている。また、伝票フロー設計情報Bは、伝票識別子(伝票ID)、承認階層数、および取戻有無から構成されている。
【0022】
承認階層数は、伝票に入力された事項を承認する承認者の論理的な階層の数を表し、承認階層数がnであれば、n回の承認が行われた後にその伝票は承認済となる。取戻有無は、申請者による伝票の取戻(申請キャンセル)が可能かどうかを表し、取戻有りの場合は伝票の取戻が可能であり、取戻無しの場合は伝票の取戻が不可能である。
【0023】
図3は、ワークフロープログラム生成装置が行う自動生成処理のフローチャートである。ワークフロープログラム生成装置は、例えば、情報処理装置を用いて構成され、所定のプログラムを実行することで自動生成処理を行う。
【0024】
ワークフロープログラム生成装置は、まず、伝票入力画面プログラム自動生成処理を行い(ステップS101)、ワークフロー申請画面プログラム自動生成処理を行い(ステップS102)、申請伝票一覧画面プログラム自動生成処理を行い(ステップS103)、伝票参照画面プログラム自動生成処理を行う(ステップS104)。
【0025】
次に、未決伝票一覧画面プログラム自動生成処理を行い(ステップS105)、伝票承認画面プログラム自動生成処理を行い(ステップS106)、データ連携プログラム自動生成処理を行う(ステップS107)。
【0026】
次に、図4から図34までを参照しながら、自動生成処理をより詳細に説明する。
図4は、図3のステップS101における伝票入力画面プログラム自動生成処理のフローチャートであり、図5および図6は、この処理で用いられる申請画面テンプレートおよび申請ボタン処理テンプレートの例を示している。
【0027】
また、図7は、この処理により生成される伝票入力画面プログラム(年次休暇申請画面プログラム)のソースコード(プログラムコード)の例を示しており、図8は、伝票入力画面プログラム実行時に表示される伝票入力画面(年次休暇申請画面)の例を示している。図7の年次休暇申請画面プログラムは、画面ソースコードのファイル“年次休暇申請画面.cfm”と申請ボタン押下時処理ソースコードのファイル“年次休暇申請ボタン処理.cfm”からなる。
【0028】
ワークフロープログラム生成装置は、まず、画面ソースコードを生成し(ステップS201〜S209)、次に、申請ボタン押下時処理ソースコードを生成する(ステップS210〜S213)。
【0029】
画面ソースコードの生成では、まず、図5のような申請画面テンプレートを読み込み(ステップS201)、伝票画面設計情報Aの伝票名よりタイトルを作成する(ステップS202)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図7のタイトル221(年次休暇申請)が作成される。
【0030】
次に、伝票画面設計情報Aの項目の数だけ画面項目作成処理(ステップS203〜S208)を繰り返し、生成された画面ソースコードを保存する(ステップS209)。
【0031】
この画面項目作成処理では、まず、項目のタイプが入力であるか否かをチェックし(ステップS203)、項目のタイプが入力であれば、項目入力部分を作成する(ステップS204)。次に、項目のタイプが出力であるか否かをチェックし(ステップS205)、項目のタイプが出力であれば、項目出力部分を作成する(ステップS206)。次に、項目のレイアウトが改行であるか否かをチェックし(ステップS207)、項目のレイアウトが改行であれば、改行を作成する(ステップS208)。
【0032】
例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは“休暇開始日”、“休暇終了日”、および“申請理由”の3つの入力項目が定義されているので、図7の3つの画面項目222、223、および224が項目入力部分として作成される。このうち、画面項目223および224には、改行が作成されている。
【0033】
申請ボタン押下時処理ソースコードの生成では、まず、図6のような申請ボタン処理テンプレートを読み込み(ステップS210)、伝票画面設計情報Aの伝票名より伝票のデータを格納する伝票テーブルのテーブル名を作成する(ステップS211)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図7のテーブル名225(年次休暇)が作成される。
【0034】
次に、伝票画面設計情報Aの項目の数だけ画面項目作成処理(ステップS212)を繰り返し、生成された申請ボタン押下時処理ソースコードを保存する(ステップS213)。この画面項目作成処理では、伝票テーブル中の更新対象となる画面項目が伝票項目データ更新部分として作成される。
【0035】
例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは“休暇開始日”、“休暇終了日”、および“申請理由”の3つの入力項目が定義されているので、図7の3つの画面項目226、227、および228が伝票項目データ更新部分として作成される。
【0036】
こうして生成された年次休暇申請画面プログラムを実行すると、図8のような年次休暇申請画面が表示される。申請者が、休暇開始日231、休暇終了日232、および申請理由233を入力して申請ボタン234を押下(クリック)すると、入力された項目データが伝票IDおよび申請者名とともに年次休暇テーブルに格納され、伝票状態が“一次承認待ち”に設定される。そして、ワークフロー申請画面プログラムが呼び出される。
【0037】
図9は、図3のステップS102におけるワークフロー申請画面プログラム自動生成処理のフローチャートであり、図10および図11は、この処理で用いられる申請回送画面テンプレートおよび回送ボタン処理テンプレートの例を示している。
【0038】
また、図12は、この処理により生成されるワークフロー申請画面プログラム(年次休暇申請回送画面プログラム)のソースコードの例を示しており、図13は、ワークフロー申請画面プログラム実行時に表示されるワークフロー申請画面(年次休暇申請回送画面)の例を示している。図12の年次休暇申請回送画面プログラムは、画面ソースコードのファイル“年次休暇申請回送画面.cfm”と申請ボタン押下時処理ソースコードのファイル“年次休暇回送ボタン処理.cfm”からなる。
【0039】
ワークフロープログラム生成装置は、まず、画面ソースコードを生成し(ステップS301〜S304)、次に、回送ボタン処理ソースコードを生成する(ステップS210〜S213)。
【0040】
画面ソースコードの生成では、まず、図10のような申請回送画面テンプレートを読み込み(ステップS301)、伝票画面設計情報Aの伝票名よりタイトルを作成する(ステップS302)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図12のタイトル311(年次休暇申請回送)が作成される。
【0041】
次に、伝票フロー設計情報Bの承認階層数だけ画面項目作成処理(ステップS303)を繰り返し、生成された画面ソースコードを保存する(ステップS304)。この画面項目作成処理では、ワークフロー申請画面における承認者名の入力部が作成される。
【0042】
例えば、図2の伝票フロー設計情報Bでは承認者階層数が2となっているので、画面項目作成処理が2回繰り返され、図12の第一承認者の入力部312および第二承認者の入力部313が作成される。
【0043】
回送ボタン処理ソースコードの生成では、まず、図11のような回送ボタン処理テンプレートを読み込み(ステップS305)、伝票フロー設計情報Bの承認階層数だけパラメタ作成処理(ステップS306)を繰り返し、生成された回送ボタン処理ソースコードを保存する(ステップS307)。このパラメタ作成処理では、ワークフロー更新部品により用いられる承認者パラメタが作成される。ワークフロー更新部品は、ワークフローのデータを格納するワークフローテーブル中の項目のうち、承認者パラメタにより指定された項目を更新する。
【0044】
例えば、図2の伝票フロー設計情報Bでは承認者階層数が2となっているので、パラメタ作成処理が2回繰り返され、図12の2つの承認者パラメタ314および315が作成される。
【0045】
こうして生成された年次休暇申請回送画面プログラムを実行すると、図13のような年次休暇申請回送画面が表示される。申請者が、第一承認者321および第二承認者322の承認者名を入力して回送ボタン323を押下(クリック)すると、入力された承認者名が伝票IDおよび申請者名とともにワークフローテーブルに格納される。
【0046】
図14は、図3のステップS103における申請伝票一覧画面プログラム自動生成処理のフローチャートであり、図15は、この処理で用いられる一覧画面テンプレートの例を示している。
【0047】
また、図16は、この処理により生成される申請伝票一覧画面プログラム(年次休暇申請一覧画面プログラム)のソースコードの例を示しており、図17は、申請伝票一覧画面プログラム実行時に表示される申請伝票一覧画面(年次休暇申請一覧画面)の例を示している。図16の申請伝票一覧画面プログラムは、画面ソースコードのファイル“年次休暇申請一覧画面.cfm”からなる。
【0048】
ワークフロープログラム生成装置は、まず、図15のような一覧画面テンプレートを読み込み(ステップS401)、伝票画面設計情報Aの伝票名よりタイトルを作成する(ステップS402)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図16のタイトル411(年次休暇申請一覧)が作成される。
【0049】
次に、伝票画面設計情報Aの伝票名より、伝票テーブルのテーブル名を含むデータ取得部を作成する(ステップS403)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図16のデータ取得部412が作成される。データ取得部412では、データ取得の対象が年次休暇テーブルであることが記されている。
【0050】
次に、伝票画面設計情報Aの項目の数だけ画面項目作成処理(ステップS404)を繰り返し、生成された画面ソースコードを保存する(ステップS405)。この画面項目作成処理では、伝票画面設計情報Aの項目が項目出力部分として作成される。
【0051】
例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは“休暇開始日”、“休暇終了日”、および“申請理由”の3つの項目が定義されているので、図16の3つの画面項目413、414、および415が項目出力部分として作成される。さらに、ワークフロー上での現在の伝票処理の状態を表す画面項目416(伝票状態)が、項目出力部分として追加されている。
【0052】
こうして生成された年次休暇申請一覧画面プログラムを実行すると、図17のような年次休暇申請一覧画面が表示される。この画面は、承認待ちおよび承認済の伝票の一覧を含み、申請者により参照される。この例では、以下の4つの伝票状態が用いられる。
(1)一次承認待ち:申請者が伝票を第一承認者に回送した状態
(2)二次承認待ち:第一承認者が伝票を承認した状態
(3)起票:申請者が伝票を取り戻した状態、あるいは承認者(第一承認者または第二承認者)が伝票を否認した状態
(4)承認済:第二承認者が伝票を承認した状態
一般に、承認階層数がnの場合は、一次承認待ちからn次承認待ちまでのn個の承認待ちの状態が用いられ、第n承認者(最後の承認者)が伝票を承認した状態が承認済の状態となる。年次休暇申請一覧画面において、申請者が特定の伝票IDをクリックすると、対応する伝票の参照画面が表示される。
【0053】
図18は、図3のステップS104における伝票参照画面プログラム自動生成処理のフローチャートであり、図19は、この処理で用いられる参照画面テンプレートの例を示している。
【0054】
また、図20は、この処理により生成される伝票参照画面プログラム(年次休暇参照画面プログラム)のソースコードの例を示しており、図21は、伝票参照画面プログラム実行時に表示される伝票参照画面(年次休暇参照画面)の例を示している。図20の年次休暇参照画面プログラムは、画面ソースコードのファイル“年次休暇参照画面.cfm”と取戻ボタン押下時処理ソースコードのファイル“年次休暇取戻ボタン処理.cfm”からなる。
【0055】
ワークフロープログラム生成装置は、まず、図19のような参照画面テンプレートを読み込み(ステップS501)、伝票画面設計情報Aの伝票名よりタイトルを作成する(ステップS502)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図20のタイトル521(年次休暇参照)が作成される。
【0056】
次に、伝票画面設計情報Aの項目の数だけ画面項目作成処理(ステップS504〜S506)を繰り返す。この画面項目作成処理では、まず、伝票画面設計情報Aの項目を項目出力部分として作成する(ステップS504)。次に、項目のレイアウトが改行であるか否かをチェックし(ステップS505)、項目のレイアウトが改行であれば、改行を作成する(ステップS506)。
【0057】
例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは“休暇開始日”、“休暇終了日”、および“申請理由”の3つの項目が定義されているので、図20の3つの画面項目522、523、および524が項目出力部分として作成される。このうち、画面項目523および524には、改行が作成されている。
【0058】
次に、伝票フロー設計情報Bの取戻有無が“有り”となっているかどうかをチェックする(ステップS507)。
取戻有無が“有り”となっていれば、取戻ボタンを作成し(ステップS508)、伝票画面設計情報Aの伝票名をテーブル名とする取戻ボタン押下時処理のソースコードを作成する(ステップS509)。そして、取戻ボタン押下時処理のソースコードを保存し(ステップS510)、画面コードのソースコードを保存する(ステップS511)。取戻有無が“無し”となっていれば、取戻ボタン押下時処理のソースコードを作成せずに、画面コードのソースコードを保存する(ステップS511)。
【0059】
例えば、図2の伝票フロー設計情報Bでは取戻有無が“有り”となっているので、図20の取戻ボタンを表示する処理525と年次休暇テーブルを更新する処理526が作成される。
【0060】
こうして生成された年次休暇参照画面プログラムを実行すると、図21のような年次休暇参照画面が表示される。申請者が、取戻ボタン531を押下(クリック)すると、年次休暇テーブルの対応する伝票の伝票状態が“起票”に変更される。
【0061】
図22は、図3のステップS105における未決伝票一覧画面プログラム自動生成処理のフローチャートである。また、図23は、この処理により生成される未決伝票一覧画面プログラム(年次休暇未決一覧画面プログラム)のソースコードの例を示しており、図24は、未決伝票一覧画面プログラム実行時に表示される未決伝票一覧画面(年次休暇未決一覧画面)の例を示している。図24の未決伝票一覧画面プログラムは、画面ソースコードのファイル“年次休暇未決一覧画面.cfm”からなる。
【0062】
ワークフロープログラム生成装置は、まず、図15のような一覧画面テンプレートを読み込み(ステップS601)、伝票画面設計情報Aの伝票名よりタイトルを作成する(ステップS602)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図23のタイトル611(年次休暇未決一覧)が作成される。
【0063】
次に、伝票画面設計情報Aの伝票名より、伝票テーブルのテーブル名を含むデータ取得部を作成する(ステップS603)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図23のデータ取得部612が作成される。データ取得部612では、承認者をパラメタとして未決伝票取得部品を呼び出し、年次休暇テーブルからデータを取得することが記されている。
【0064】
未決伝票取得部品は、ワークフロー部品の1つであり、ワークフローテーブルから与えられた承認者名を含む伝票の伝票IDを読み出す。そして、読み出した伝票IDをキーとして伝票テーブルを参照し、伝票状態がその承認者による承認待ちとなっている伝票のデータを取得する。これにより、未決伝票一覧画面を表示することが可能となる。
【0065】
次に、伝票画面設計情報Aの項目の数だけ画面項目作成処理(ステップS604)を繰り返し、生成された画面ソースコードを保存する(ステップS605)。この画面項目作成処理では、伝票画面設計情報Aの項目が項目出力部分として作成される。
【0066】
例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは“休暇開始日”、“休暇終了日”、および“申請理由”の3つの項目が定義されているので、図23の3つの画面項目613、614、および615が項目出力部分として作成される。
【0067】
こうして生成された年次休暇未決一覧画面プログラムを実行すると、図24のような年次休暇未決一覧画面が表示される。この画面は、承認者により参照され、承認者が特定の伝票IDをクリックすると、対応する伝票の承認画面が表示される。
【0068】
図25は、図3のステップS106における伝票承認画面プログラム自動生成処理のフローチャートであり、図26は、この処理で用いられる承認画面テンプレートの例を示している。
【0069】
また、図27は、この処理により生成される伝票承認画面プログラム(年次休暇承認画面プログラム)のソースコードの例を示しており、図28は、伝票承認画面プログラム実行時に表示される伝票承認画面(年次休暇承認画面)の例を示している。図27の年次休暇参照画面プログラムは、画面ソースコードのファイル“年次休暇承認画面.cfm”と承認ボタン押下時処理ソースコードのファイル“年次休暇承認ボタン処理.cfm”からなる。
【0070】
ワークフロープログラム生成装置は、まず、画面ソースコードを生成し(ステップS701〜S707)、次に、承認ボタン押下時処理ソースコードを生成する(ステップS708〜S709)。
【0071】
画面ソースコードの生成では、まず、図26のような承認画面テンプレートを読み込み(ステップS701)、伝票画面設計情報Aの伝票名よりタイトルを作成する(ステップS702)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図27のタイトル711(年次休暇承認)が作成される。
【0072】
次に、伝票画面設計情報Aの項目の数だけ画面項目作成処理(ステップS704〜S706)を繰り返し、生成された画面ソースコードを保存する(ステップS707)。この画面項目作成処理では、まず、伝票画面設計情報Aの項目を項目出力部分として作成する(ステップS704)。次に、項目のレイアウトが改行であるか否かをチェックし(ステップS705)、項目のレイアウトが改行であれば、改行を作成する(ステップS706)。
【0073】
例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは“休暇開始日”、“休暇終了日”、および“申請理由”の3つの項目が定義されているので、図27の3つの画面項目712、713、および714が項目出力部分として作成される。このうち、画面項目713および714には、改行が作成されている。
【0074】
承認ボタン押下時処理ソースコードの生成では、伝票画面設計情報Aの伝票名をテーブル名とする承認ボタン押下時処理のソースコードを作成し(ステップS708)、そのソースコードを保存する(ステップS709)。これにより、図27の年次休暇テーブルを更新する処理715が作成される。
【0075】
こうして生成された年次休暇承認画面プログラムを実行すると、図28のような年次休暇承認画面が表示される。申請者が、承認ボタン721を押下(クリック)すると、年次休暇テーブルの対応する伝票の伝票状態が次の承認者による承認待ちの状態または“承認済”に変更される。
【0076】
図29は、図3のステップS107におけるデータ連携プログラム自動生成処理のフローチャートであり、図30は、図29のステップS804における連携開始ボタン押下時処理作成処理のフローチャートである。図31および図32は、データ連携プログラム自動生成処理で用いられるデータ連携画面テンプレートおよび連携開始ボタン押下時処理作成処理で用いられる連携開始ボタンテンプレートの例を示している。
【0077】
また、図33は、データ連携プログラム自動生成処理により生成されるデータ連携プログラム(年次休暇データ連携プログラム)のソースコードの例を示しており、図34は、データ連携プログラム実行時に表示されるデータ連携画面(年次休暇データ連携画面)の例を示している。図33の年次休暇データ連携プログラムは、画面ソースコードのファイル“年次休暇データ連携画面.cfm”と連携開始ボタン押下時処理ソースコードのファイル“連携開始ボタン処理.cfm”からなる。
【0078】
ワークフロープログラム生成装置は、まず、画面ソースコードを生成し(ステップS801〜S803)、次に、連携開始ボタン押下時処理ソースコードを生成する(ステップS804)。
【0079】
画面ソースコードの生成では、まず、図31のようなデータ連携画面テンプレートを読み込み(ステップS801)、伝票画面設計情報Aの伝票名よりタイトルを作成して(ステップS802)、生成された画面ソースコードを保存する(ステップS803)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図33のタイトル811(年次休暇データ連携)が作成される。
【0080】
連携開始ボタン押下時処理ソースコードの生成では、まず、図32のような連携開始ボタンテンプレートを読み込み(図30のステップS901)、伝票画面設計情報Aの伝票名より、伝票テーブルのテーブル名を含むデータ取得部を作成する(ステップS902)。例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは伝票名が“年次休暇”となっているので、図33のデータ取得部911が作成される。データ取得部911では、データ取得の対象が年次休暇テーブルであることが記されている。
【0081】
次に、伝票画面設計情報Aの項目の数だけ画面項目作成処理(ステップS903)を繰り返し、生成された連携開始ボタン押下時処理ソースコードを保存する(ステップS904)。この画面項目作成処理では、伝票画面設計情報Aの項目が項目出力部分として作成される。
【0082】
例えば、図2の伝票画面設計情報Aでは“休暇開始日”、“休暇終了日”、および“申請理由”の3つの項目が定義されているので、図33の3つの画面項目912、913、および914が項目出力部分として作成される。
【0083】
こうして生成された年次休暇データ連携プログラムを実行すると、図34のような年次休暇データ連携画面が表示される。オペレータが連携開始ボタン921を押下(クリック)すると、年次休暇テーブルから各伝票のデータが読み出され、連携先システムで用いられるファイル形式に変換される。
【0084】
次に、図35から図37までを参照しながら、生成されたワークフローアプリケーションを搭載した伝票処理システムが行う処理の具体例を説明する。
図35は、伝票申請時の処理の具体例を示している。まず、申請を行うユーザ(大杉基之)が年次休暇申請画面1001に必要項目を入力して申請ボタンをクリックすると、伝票処理システムは、申請された伝票のデータを年次休暇テーブル1003に格納し、その伝票状態を“一次承認待ち”に設定する。そして、年次休暇申請回送画面1002を表示する。
【0085】
次に、ユーザが年次休暇申請回送画面1002に必要項目を入力して回送ボタンをクリックすると、伝票処理システムは、申請された伝票のデータをワークフローテーブル1004に格納する。
【0086】
図36は、伝票取戻時の処理の具体例を示している。まず、伝票処理システムは、取戻を行うユーザ(大杉基之)が申請者であるような伝票のデータを年次休暇テーブル1003から取得し、年次休暇申請一覧画面1101を表示する。次に、ユーザが年次休暇申請一覧画面1101の伝票IDをクリックすると、伝票処理システムは、その伝票のデータを年次休暇参照画面1102に表示する。
【0087】
次に、ユーザが年次休暇参照画面1102の取戻ボタンをクリックすると、伝票処理システムは、年次休暇テーブル1003のその伝票の伝票状態を“起票”に設定する。
【0088】
図37は、伝票承認時の処理の具体例を示している。まず、一次承認時において、伝票処理システムは、承認を行うユーザ(富士通太郎)が第一承認者であるような伝票の伝票IDをワークフローテーブル1004から取得する。そして、取得した伝票IDをキーとして年次休暇テーブル1003を参照し、伝票状態が“一次承認待ち”となっている伝票のデータを取得して、年次休暇未決一覧画面1201を表示する。次に、ユーザが年次休暇未決一覧画面1201の伝票IDをクリックすると、伝票処理システムは、その伝票のデータを年次休暇承認画面1202に表示する。
【0089】
次に、ユーザが年次休暇承認画面1202の承認ボタンをクリックすると、伝票処理システムは、年次休暇テーブル1003のその伝票の伝票状態を“二次承認待ち”に設定する。
【0090】
次に、二次承認時において、伝票処理システムは、承認を行うユーザ(富士通次郎)が第二承認者であるような伝票の伝票IDをワークフローテーブル1004から取得する。そして、取得した伝票IDをキーとして年次休暇テーブル1003を参照し、伝票状態が“二次承認待ち”となっている伝票のデータを取得して、年次休暇未決一覧画面1203を表示する。次に、ユーザが年次休暇未決一覧画面1203の伝票IDをクリックすると、伝票処理システムは、その伝票のデータを年次休暇承認画面1204に表示する。
【0091】
次に、ユーザが年次休暇承認画面1204の承認ボタンをクリックすると、伝票処理システムは、年次休暇テーブル1003のその伝票の伝票状態を“承認済”に設定する。
【0092】
以上説明した実施形態では、主として休暇申請を管理するための伝票処理について説明したが、本発明は、これに限らず、ワークフローに基づく任意の伝票処理に適用可能である。さらに、伝票の代わりに文書やその他の情報をワークフローに基づいて処理する場合にも、同様に適用することができる。
【0093】
また、本発明の自動生成処理は、図3に示した7種類のプログラムすべてを生成する処理に限られるものではなく、これらのプログラムの一部を生成する処理であってもよい。
【0094】
図1のワークフロープログラム生成装置と、生成されたワークフロープログラムを実行する伝票処理システムは、例えば、図38に示すような情報処理装置(コンピュータ)を用いて構成することができる。図38の情報処理装置は、CPU(中央処理装置)1301、メモリ1302、入力装置1303、出力装置1304、外部記憶装置1305、媒体駆動装置1306、ネットワーク接続装置1307、および事例入力装置1308を備え、それらはバス1308により互いに接続されている。
【0095】
メモリ1302は、例えば、ROM(read only memory)、RAM(random access memory)等を含み、処理に用いられるプログラムおよびデータを格納する。CPU1301は、メモリ1302を利用してプログラムを実行することにより、必要な処理を行う。
【0096】
図3の自動生成処理を実行するためのプログラムと、自動生成処理により生成されたワークフローアプリケーションの各プログラムは、メモリ1302に格納されたプログラムに対応する。
【0097】
また、図2の伝票画面設計情報A、伝票フロー設計情報B、図5の申請画面テンプレート、図6の申請ボタン処理テンプレート、図10の申請回送画面テンプレート、図11の回送ボタン処理テンプレート、図15の一覧画面テンプレート、図19の参照画面テンプレート、図26の承認画面テンプレート、図31のデータ連携画面テンプレート、および図32の連携開始ボタンテンプレートは、メモリ1302に格納されたデータに対応する。
【0098】
入力装置1303は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、タッチパネル等であり、ユーザからの指示や情報の入力に用いられる。出力装置1304は、例えば、ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等であり、ユーザへの問い合わせや処理結果の出力に用いられる。
【0099】
外部記憶装置1305は、例えば、磁気ディスク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置、テープ装置等である。情報処理装置は、この外部記憶装置1305に、上記プログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ1302にロードして使用する。外部記憶装置1305は、伝票テーブルおよびワークフローテーブルを格納するデータベースとしても用いられる。
【0100】
媒体駆動装置1306は、可搬記録媒体1309を駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体1309は、メモリカード、フレキシブルディスク、CD−ROM(compact disk read only memory )、光ディスク、光磁気ディスク等の任意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。ユーザは、この可搬記録媒体1309に上記プログラムおよびデータを格納しておき、必要に応じて、それらをメモリ1302にロードして使用する。
【0101】
ネットワーク接続装置1307は、LAN(local area network)、インターネット等の任意の通信ネットワークに接続され、通信に伴うデータ変換を行う。情報処理装置は、必要に応じて、上記プログラムおよびデータを外部の装置からネットワーク接続装置1307を介して受け取り、それらをメモリ1302にロードして使用する。
【0102】
図39は、図38の情報処理装置にプログラムおよびデータを供給することのできるコンピュータ読み取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体1309やサーバ1401のデータベース1403に格納されたプログラムおよびデータは、情報処理装置1402のメモリ1302にロードされる。サーバ1401は、そのプログラムおよびデータを搬送する搬送信号を生成し、ネットワーク上の任意の伝送媒体を介して情報処理装置1402に送信する。CPU1301は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必要な処理を行う。
【0103】
(付記1) ワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、該ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを格納する格納手段と、
前記フロー定義情報および画面定義情報を前記格納手段から読み出し、読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、前記複数の画面の間におけるフロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムを生成する生成手段と
を備えることを特徴とするワークフロープログラム生成装置。
【0104】
(付記2) コンピュータのためのプログラムを記録した記録媒体であって、該プログラムは、
ワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、該ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを、格納手段から読み出し、
読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、前記複数の画面の間におけるフロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムを生成する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0105】
(付記3) コンピュータのためのプログラムを記録した記録媒体であって、該プログラムは、
伝票処理のワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、該ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを、格納手段から読み出し、
読み出された画面定義情報を用いて、伝票データを格納した伝票テーブルを更新するデータを入力する画面を表示するための画面プログラムと、該伝票テーブルのデータを参照する画面を表示するための画面プログラムとを生成し、
読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、前記伝票処理のワークフローのデータを格納したワークフローテーブルを更新するデータを入力する画面を表示するための画面プログラムを生成し、
読み出された画面定義情報を用いて、前記ワークフローテーブルのデータに基づいて前記伝票テーブルのデータを参照する画面を表示するための画面プログラムを生成する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0106】
(付記4) コンピュータのためのプログラムを記録した記録媒体であって、該プログラムは、
伝票処理のワークフローにおいて承認者により伝票の承認が行われる階層の数を定義したフロー定義情報を格納手段から読み出し、
読み出されたフロー定義情報を用いて、承認者の入力項目を前記階層の数だけ含む画面を表示するための画面プログラムを生成する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0107】
(付記5) 前記コンピュータは、前記伝票処理のワークフローで用いられる画面の画面項目を定義した画面定義情報を前記格納手段から読み出し、読み出された画面定義情報を用いて、前記承認者による承認待ちの伝票の一覧画面を表示するための画面プログラムを生成することを特徴とする付記4記載の記録媒体。
【0108】
(付記6) コンピュータのためのプログラムを記録した記録媒体であって、該プログラムは、
伝票処理のワークフローにおいて回送された伝票の取戻の有無を定義したフロー定義情報を格納手段から読み出し、
読み出されたフロー定義情報が取戻有りを示している場合、伝票の取戻を行うためのボタンを含む画面を表示するための画面プログラムを生成し、該フロー定義情報が取戻無しを示している場合、伝票の取戻を行うためのボタンを含まない画面を表示するための画面プログラムを生成する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0109】
(付記7) ワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、該ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを、格納手段から読み出し、
読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、前記複数の画面の間におけるフロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムを生成する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
【0110】
(付記8) コンピュータにプログラムを搬送する搬送信号であって、該プログラムは、
ワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、該ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを、格納手段から読み出し、
読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、前記複数の画面の間におけるフロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムを生成する
処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする搬送信号。
【0111】
(付記9) 生成手段が、ワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、該ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを、格納手段から読み出し、
前記生成手段が、読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、前記複数の画面の間におけるフロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムを生成する
ことを特徴とするワークフロープログラム生成方法。
【0112】
【発明の効果】
本発明によれば、フロー制御プログラムを自動生成することにより、プログラマの作業量が大幅に削減され、ワークフローアプリケーションの開発効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワークフロープログラム生成装置の原理図である。
【図2】設計情報を示す図である。
【図3】自動生成処理のフローチャートである。
【図4】伝票入力画面プログラム自動生成処理のフローチャートである。
【図5】申請画面テンプレートを示す図である。
【図6】申請ボタン処理テンプレートを示す図である。
【図7】年次休暇申請画面プログラムソースコードを示す図である。
【図8】年次休暇申請画面を示す図である。
【図9】ワークフロー申請画面プログラム自動生成処理のフローチャートである。
【図10】申請回送画面テンプレートを示す図である。
【図11】回送ボタン処理テンプレートを示す図である。
【図12】年次休暇申請回送画面プログラムソースコードを示す図である。
【図13】年次休暇申請回送画面を示す図である。
【図14】申請伝票一覧画面プログラム自動生成処理のフローチャートである。
【図15】一覧画面テンプレートを示す図である。
【図16】年次休暇申請一覧画面プログラムソースコードを示す図である。
【図17】年次休暇申請一覧画面を示す図である。
【図18】伝票参照画面プログラム自動生成処理のフローチャートである。
【図19】参照画面テンプレートを示す図である。
【図20】年次休暇参照画面プログラムソースコードを示す図である。
【図21】年次休暇参照画面を示す図である。
【図22】未決伝票一覧画面プログラム自動生成処理のフローチャートである。
【図23】年次休暇未決一覧画面プログラムソースコードを示す図である。
【図24】年次休暇未決一覧画面を示す図である。
【図25】伝票承認画面プログラム自動生成処理のフローチャートである。
【図26】承認画面テンプレートを示す図である。
【図27】年次休暇承認画面プログラムソースコードを示す図である。
【図28】年次休暇承認画面を示す図である。
【図29】データ連携プログラム自動生成処理のフローチャートである。
【図30】連携開始ボタン押下時処理作成処理のフローチャートである。
【図31】データ連携画面テンプレートを示す図である。
【図32】連携開始ボタンテンプレートを示す図である。
【図33】年次休暇データ連携プログラムソースコードを示す図である。
【図34】年次休暇データ連携画面を示す図である。
【図35】伝票申請時の処理を示す図である。
【図36】伝票取戻時の処理を示す図である。
【図37】伝票承認時の処理を示す図である。
【図38】情報処理装置の構成図である。
【図39】記録媒体を示す図である。
【符号の説明】
221、311、411、521、611、711 タイトル
222、223、224、226、227、228、413、414、415、416、522、523、524、613、614、615、712、713、714、811、912、913、914 画面項目
225 テーブル名
231 休暇開始日
232 休暇終了日
233 申請理由
234 申請ボタン
312、313 入力部
314、315 承認者パラメタ
321 第一承認者
322 第二承認者
323 回送ボタン
412、612、911 データ取得部
525 取戻ボタンを表示する処理
526、715 年次休暇テーブルを更新する処理
531 取戻ボタン
721 承認ボタン
921 連携開始ボタン
1001 年次休暇申請画面
1002 年次休暇申請回送画面
1101 年次休暇申請一覧画面
1102 年次休暇参照画面
1201、1203 年次休暇未決一覧画面
1202、1204 年次休暇承認画面
1003 年次休暇テーブル
1004 ワークフローテーブル
1301 CPU
1302 メモリ
1303 入力装置
1304 出力装置
1305 外部記憶装置
1306 媒体駆動装置
1307 ネットワーク接続装置
1308 バス
1309 可搬記録媒体
1401 サーバ
1402 情報処理装置
1403 データベース

Claims (4)

  1. ワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、該ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを格納する格納手段と、
    前記フロー定義情報および画面定義情報を前記格納手段から読み出し、読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、前記複数の画面の間におけるフロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムを生成する生成手段と
    を備えることを特徴とするワークフロープログラム生成装置。
  2. コンピュータのためのプログラムを記録した記録媒体であって、該プログラムは、
    ワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、該ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを、格納手段から読み出し、
    読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、前記複数の画面の間におけるフロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムを生成する
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  3. コンピュータのためのプログラムを記録した記録媒体であって、該プログラムは、
    伝票処理のワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、該ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを、格納手段から読み出し、
    読み出された画面定義情報を用いて、伝票データを格納した伝票テーブルを更新するデータを入力する画面を表示するための画面プログラムと、該伝票テーブルのデータを参照する画面を表示するための画面プログラムとを生成し、
    読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、前記伝票処理のワークフローのデータを格納したワークフローテーブルを更新するデータを入力する画面を表示するための画面プログラムを生成し、
    読み出された画面定義情報を用いて、前記ワークフローテーブルのデータに基づいて前記伝票テーブルのデータを参照する画面を表示するための画面プログラムを生成する
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  4. 生成手段が、ワークフローを制御するための情報を定義したフロー定義情報と、該ワークフローで用いられる複数の画面の画面項目を定義した画面定義情報とを、格納手段から読み出し、
    前記生成手段が、読み出されたフロー定義情報および画面定義情報を用いて、前記複数の画面の間におけるフロー制御のためのプログラムコードを含む画面プログラムを生成する
    ことを特徴とするワークフロープログラム生成方法。
JP2003071018A 2003-03-14 2003-03-14 ワークフロープログラム生成装置および方法 Pending JP2004280473A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003071018A JP2004280473A (ja) 2003-03-14 2003-03-14 ワークフロープログラム生成装置および方法
US10/779,663 US20040181774A1 (en) 2003-03-14 2004-02-18 Work flow program generating apparatus and method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003071018A JP2004280473A (ja) 2003-03-14 2003-03-14 ワークフロープログラム生成装置および方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004280473A true JP2004280473A (ja) 2004-10-07

Family

ID=32959459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003071018A Pending JP2004280473A (ja) 2003-03-14 2003-03-14 ワークフロープログラム生成装置および方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20040181774A1 (ja)
JP (1) JP2004280473A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007164503A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Toray Ind Inc システム生産方法、システム生産システム、システム生産プログラムおよびシステム生産に用いられる定義体情報のデータ構造
JP2007272377A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Oki Electric Ind Co Ltd 営業店システムおよび営業店端末

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007133727A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Fujitsu Ltd 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
US8656346B2 (en) * 2009-02-18 2014-02-18 Microsoft Corporation Converting command units into workflow activities
KR20110023642A (ko) * 2009-08-31 2011-03-08 삼성전자주식회사 화상형성장치에서 적어도 하나 이상의 작업을 수행하는 방법 및 이를 수행하는 화상형성장치 및 호스트 장치
US9542378B2 (en) * 2009-09-23 2017-01-10 Adobe Systems Incorporated System and method for deploying a form template on multiple platforms

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5754857A (en) * 1995-12-08 1998-05-19 Sun Microsystems, Inc. Distributed asynchronous workflow on the net
US6286129B1 (en) * 1997-12-02 2001-09-04 Aspect Communications Method and apparatus for compiling transaction processing workflows
US6308163B1 (en) * 1999-03-16 2001-10-23 Hewlett-Packard Company System and method for enterprise workflow resource management
US6959433B1 (en) * 2000-04-14 2005-10-25 International Business Machines Corporation Data processing system, method, and program for automatically testing software applications
US6462756B1 (en) * 2000-05-17 2002-10-08 Heidelberger Druckmaschinen Ag System and method for visual representation of pages in a production printing workflow
JP2002189841A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Hitachi Ltd ワークフロー管理方法およびシステム並びにその処理プログラムを格納した記録媒体
JP4456294B2 (ja) * 2001-04-27 2010-04-28 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ワークフローシステム、ワークフローサーバ、業務プロセス管理方法、プログラム及び記憶媒体
US7325193B2 (en) * 2001-06-01 2008-01-29 International Business Machines Corporation Automated management of internet and/or web site content
SG121719A1 (en) * 2001-07-19 2006-05-26 Oce Tech Bv Method for creating a workflow
US20040205590A1 (en) * 2001-08-07 2004-10-14 Ironspire, Inc. Extensible object-oriented document system and method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007164503A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Toray Ind Inc システム生産方法、システム生産システム、システム生産プログラムおよびシステム生産に用いられる定義体情報のデータ構造
JP2007272377A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Oki Electric Ind Co Ltd 営業店システムおよび営業店端末

Also Published As

Publication number Publication date
US20040181774A1 (en) 2004-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101238541B1 (ko) 메타데이터를 보고 에디트하기 위하여 개별화된 사용자인터페이스를 제공하기 위한 방법 및 시스템
JP4324060B2 (ja) 文書管理システム及びその方法と文書管理装置及び当該装置の制御方法
US6985894B2 (en) Document management method and computer-readable storage medium storing program code for executing the same
JP2007048009A (ja) 作業支援システム、そのデータベースサーバ、作成管理装置、プログラム
JP5355032B2 (ja) クライアント装置、サーバ装置、及び、それらを用いた文書管理システム、文書管理方法、文書管理プログラム
US7831583B2 (en) Document retrieval system, document retrieval apparatus, document retrieval method, program, and storage medium
JPH1139292A (ja) 文書管理方法、文書検索方法、及び文書検索装置
US20060203274A1 (en) Document processing apparatus, method of control of such apparatus and storage medium storing document processing program
JP2000089923A (ja) 印刷制御装置及び印刷制御方法
JP2004280473A (ja) ワークフロープログラム生成装置および方法
JP3713891B2 (ja) 情報処理装置および方法並びに情報処理プログラムを記録した記録媒体
JP4438061B2 (ja) 電子アルバム編集装置およびその制御方法およびそのプログラム
JP6899572B1 (ja) 入学試験管理システム
JP2006215901A (ja) 素材管理システム及びプログラム
JP3441155B2 (ja) 情報管理検索装置
JP2009265902A (ja) 文書管理装置、文書管理方法、情報処理プログラム及び記録媒体
JP2006048521A (ja) 文書検索装置及びその制御方法、並びに制御プログラム
JP3429609B2 (ja) 設計情報管理装置
JP2009003771A (ja) プロジェクト構築支援プログラム及びプロジェクト構築支援システム
JP2010067233A (ja) ワークフロー管理システム、ワークフロー管理方法、及びワークフロー管理プログラム
JP2010237986A (ja) 電子アルバム編集装置、電子アルバム編集装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP5228543B2 (ja) 印刷ジョブ処理システムおよび印刷ジョブ処理方法
JP4194141B2 (ja) ファイル管理装置、ファイル管理方法、及び記憶媒体
JP2003233770A (ja) 電子納品支援装置、チェック装置およびプログラム
JPH1115650A (ja) システム構築支援装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060912

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061030

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070123

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070316

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070402

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070706