JP2004278605A - コルゲート管の端部閉塞構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】端部閉塞構造は、コルゲート管10の開口端を閉塞する際に適用されるものであり、コルゲート管10は、山部10aと谷部10bとが交互に形成されている。コルゲート管10の開口端を閉塞する閉止板12は、本実施例の場合、繊維強化合成樹脂板から構成されている。閉止板12をコルゲート管10の開口端に装着する際には、補強繊維に含浸させた合成樹脂が硬化する前の柔軟な状態で、コルゲート管10の開口端に装着する。この場合、外周縁部12bは、コルゲート管10の端部側の山部10a一部ないしは全部を乗り越えるようにして装着し、その後、補強繊維に含浸させた合成樹脂を硬化させて、コルゲート管10の端部閉塞を完了する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、コルゲート管の端部閉塞構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
道路造成や河川改修などの土木工事や、農業排水路などの農業用途において、地中に埋設される吸排水管として、公知文献の存在は確認していないが、外周面に山部と谷部とを交互に形成した合成樹脂製のコルゲート管が広く使用されている。
【0003】
この種のコルゲート管を用いて吸排水管とする場合には、例えば、谷部に内部と連通する貫通孔を設け、外周にフィルター材を巻き付けて、土砂の浸入を防止する。
【0004】
この際に、コルゲート管の端部は、土砂の浸入を防止するために閉塞板で閉止されていた。図2,3には、コルゲート管の端部を閉塞する際に、従来採用されていた構造例が示されている。
【0005】
同図に示した端部閉塞構造は、コルゲート管1の端部に閉塞用の閉止プレート2を装着して、コルゲート管1を閉止している。閉止プレート2は、通常、コルゲート管2と同じ材料のポリエチレン板が用いられ、コルゲート管1の直径とほぼ同じ径に形成されている。
【0006】
閉止プレート2は、図3に一部を拡大して示すように、その周縁に設けられた鍔部3をコルゲート管1の開口端に添わせるようにして嵌合し、鍔部3とコルゲート管1との間を熱融着することで、コルゲート管1に固着していた。
【0007】
しかしながら、このような従来のコルゲート管の端部閉塞構造には、以下に説明する課題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、図2,3に示した従来の端部閉塞構造は、コルゲート管1の直径が比較的小さい小,中口径に主として用いられていたが、例えば、直径が2000mmを超える超大口径のコルゲート管1の端部閉塞構造に採用すると、端部に作用する土水圧に対抗するために、ポリエチレン製の閉止プレート2の厚みが非常に大きくなる。
【0009】
閉止プレート2の厚みが大きくなると、自重が重くなり、取扱いが難しくなって、鍔部3の嵌合作業も手間取り、コルゲート管1への熱融着面積も大きくなり、熱融着個所の品質を確保することが難しくなる。
【0010】
熱融着の品質が確保できないと、閉止プレート2の自重が重いので、これが抜け落ちる危険性が大きくなるという問題があった。
【0011】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、軽量で、取扱いが簡単で、装着が簡単に行えるコルゲート管の端部閉塞構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、外周面に山部と谷部とが交互に形成されたコルゲート管の端部を閉止板で閉塞するコルゲート管の端部閉塞構造において、前記閉止板は、繊維補強合成樹脂板から構成され、前記閉止板は、繊維に含浸された合成樹脂が硬化する前に、周縁部が前記コルゲート管の端部の山部を乗り越えるように装着され、この装着状態で硬化させるようにした。
【0013】
このように構成したコルゲート管の端部閉塞構造よれば、閉止板は、繊維補強合成樹脂板から構成されるので、超大口径のコルゲート管に使用して、大きな土水圧に対抗させる場合でも、軽量化することができる。
【0014】
また、閉止板は、繊維に含浸された合成樹脂が硬化する前に、周縁部がコルゲート管の端部の山部を乗り越えるように装着され、この装着状態で硬化させるので、装着時には、閉止板は、柔軟性があり、軽量化されているので、容易に取付けることができ、作業性が大幅に向上する。
【0015】
この場合、閉止板の周縁部は、コルゲート管の端部の山部を乗り越えるように装着,硬化させられているので、軽量化と相俟って、その抜け落ちが防止される。
【0016】
前記コルゲート管は、前記山部が螺旋状に連続形成されたもの、また、前記山部が単独で周回形成されたもののいずれか一方から選択することができる。
【0017】
また、本発明は、山部と谷部とが交互に形成されたコルゲート管の端部を閉止板で閉塞するコルゲート管の端部閉塞構造において、前記閉止板は、繊維補強合成樹脂板から構成され、前記コルゲート管は、前記山部が螺旋状に連続形成され、前記閉止板の周縁に、予め、前記山部の螺旋形状に螺合するねじ部を形成し、前記ねじ部を前記山部に螺着するようにした。
【0018】
このように構成したコルゲート管の端部閉塞構造によれば、請求項1記載発明と同様に、軽量化することで、取扱いが簡単で、装着が簡単に行える。
【0019】
前記閉止板は、ガラスマットを補強繊維として、前記ガラスマットに合成樹脂を含浸させて、複数枚積層することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明にかかるコルゲート管の端部閉塞構造の一実施例を示している。
【0021】
同図に示した端部閉塞構造は、コルゲート管10の開口端を閉塞する際に適用されるものであり、本実施例の場合、コルゲート管10は、山部10aと谷部10bとが交互に形成されている。
【0022】
山部10aは、所定のピッチで周回するようにして、螺旋状に連続形成されていて、図2に示したものと実質的に同一構造になっている。コルゲート管10の開口端を閉塞する閉止板12は、本実施例の場合、繊維強化合成樹脂板から構成されている。
【0023】
閉止板12を構成する繊維強化合成樹脂板は、例えば、ガラスマットを補強繊維として、このガラスマットに硬化性樹脂、例えば、エポキシ樹脂を含浸させたものを、土水圧に対抗させるために必要とする強度に応じて、複数枚を積層したものを用いることができる。
【0024】
閉止板12をコルゲート管10の開口端に装着する際には、まず、繊維強化合成樹脂製の閉止板12を、コルゲート管12の直径よりも若干大きな径の円盤状に形成する。
【0025】
そして、補強繊維に含浸させた合成樹脂が硬化する前の柔軟な状態で、コルゲート管10の開口端に装着する。この際には、円盤状の閉止板12の中央部分12aが、コルゲート管10の開口端に当接するようにして、位置決めし、外周縁部12bを折り曲げるようにして、コルゲート管10の外周縁に添わせる。
【0026】
この場合、外周縁部12bは、コルゲート管10の端部側の山部10a一部ないしは全部を乗り越えるようにして装着し、その後、補強繊維に含浸させた合成樹脂を硬化させて、コルゲート管10の端部閉塞を完了する。
【0027】
さて、このように構成したコルゲート管の端部閉塞構造よれば、閉止板12は、繊維補強合成樹脂板から構成されるので、超大口径のコルゲート管10に使用する場合でも、軽量化することができる。
【0028】
また、閉止板12は、補強繊維に含浸された合成樹脂が硬化する前に、周縁部12bがコルゲート管10の端部の山部10aを乗り越えるように装着され、この装着状態で硬化させるので、装着時には、閉止板12は、柔軟性があり、軽量化されているので、容易に取付けることができ、作業性が大幅に向上する。
【0029】
この場合、閉止板12の周縁部12bは、コルゲート管10の端部の山部10aを乗り越えるように装着,硬化させられているので、軽量化と相俟って、その抜け落ちが防止される。
【0030】
なお、本実施例の場合には、閉止板12は、補強繊維に含浸された合成樹脂が硬化する前に、周縁部12bがコルゲート管10の端部の山部10aを乗り越えるように装着され、この装着状態で硬化させるので、コルゲート管10は、山部10aが螺旋状に連続形成されたもの、また、山部が単独で周回形成されたもののいずれか一方から選択することができ、これらのいずれの構造の場合でも、コルゲート管10の端部を閉塞することができる。
【0031】
また、上記実施例では、閉止板12は、補強繊維に含浸された合成樹脂が硬化する前に、周縁部12bをコルゲート管10の端部に装着して、その後に硬化させる場合を例示したが、本発明の実施は、これに限定されることはなく、以下のような実施も可能である。
【0032】
すなわち、コルゲート管が、図1ないしは図2に示したように、山部10aが螺旋状に連続形成されている場合、予め、閉止板12の外周縁部12bに、山部10aに螺合するねじ部を形成する。
【0033】
このねじ部を形成する際には、例えば、図1に示したコルゲート管10の開口端と同一形状の型を作成し、この型に、上記実施例と同様に、補強繊維に含浸された合成樹脂が硬化する前に、周縁部12bを型に装着して、この装着状態で硬化させることで形成することができる。
【0034】
このようなねじ部を形成した閉止板12は、ねじ部をコルゲート管10の山部10aに螺着することで、コルゲート管10の端部を閉塞することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明にかかるコルゲート管の端部閉塞構造によれば、軽量で、取扱いが簡単で、装着が簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるコルゲート管の端部閉塞構造の一実施例を示す要部断面図である。
【図2】従来の端部閉塞構造の一例を示す側面説明図である。
【図3】図2のA部拡大図である。
【符号の説明】
10 コルゲート管
10a 山部
10b 谷部
12 閉止板
12a 中央部分
12b 外周縁部
Claims (4)
- 外周面に山部と谷部とが交互に形成されたコルゲート管の端部を閉止板で閉塞するコルゲート管の端部閉塞構造において、
前記閉止板は、繊維補強合成樹脂板から構成され、
前記閉止板は、繊維に含浸された合成樹脂が硬化する前に、周縁部が前記コルゲート管の端部の山部を乗り越えるように装着され、この装着状態で硬化させることを特徴とするコルゲート管の端部閉塞構造。 - 前記コルゲート管は、前記山部が螺旋状に連続形成されたもの、また、前記山部が単独で周回形成されたもののいずれか一方から選択することを特徴とする請求項1記載のコルゲート管の端部閉塞構造。
- 山部と谷部とが交互に形成されたコルゲート管の端部を閉止板で閉塞するコルゲート管の端部閉塞構造において、
前記閉止板は、繊維補強合成樹脂板から構成され、
前記コルゲート管は、前記山部が螺旋状に連続形成され、
前記閉止板の周縁に、予め、前記山部の螺旋形状に螺合するねじ部を形成し、前記ねじ部を前記山部に螺着することを特徴とするコルゲート管の端部閉塞構造。 - 前記閉止板は、ガラスマットを補強繊維として、前記ガラスマットに合成樹脂を含浸させて、複数枚積層することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のコルゲート管の端部閉塞構造。
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