JP2004276674A - 車両用エアバッグ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】膨張室10を仕切部19により2つのガス流路20、21に分割し、そのガス流路20、21を仕切部19において互いに対向又は交差させたため、2つのガス流路20、21を流れるガスGの勢いが互いに相殺されて、エアバッグ1の展開挙動が安定する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両用エアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の車室内上部には、側面衝突時等に乗員頭部を保護するエアバッグが収納されている。従って、このエアバッグには、前席乗員の頭部と後席乗員の頭部を保護する膨張室がそれぞれ前後に形成され、膨張室の上部には膨張室上端の導入口と連通するガス通路が前後方向に沿って形成されている。ガス通路の後端にはリヤピラー部に固定されたインフレータが接続されている(インフレータがフロント側に設けられる場合もある)。
【0003】
エアバッグは上端部が固定された状態で、全体が上下方向で折り畳まれ、車体上部のサイドルーフレールからリヤピラー部にかけて収納される。そして、サイドルーフレールに対応するエアバッグは、ヘッドライニングにより車室内側から覆われ、リヤピラー部に対応するエアバッグ及びインフレータは、ガーニッシュにより車室内側から覆われる。
【0004】
折り畳んだエアバッグがリヤピラー部まで入り込むのは、後席乗員の頭部保護範囲の位置が比較的後方に位置しているからであり、後側膨張室も折り畳まれた状態で、一部がヘッドライニングとガーニッシュとの境界部を越えてリヤピラー部側に入り込んでいる。但し、後側膨張室はリヤピラー部側へ入り込んでいるものの、その膨張室にガスを導入する導入口は、サイドルーフレール側に位置し、ヘッドライニングにより覆われている。
【0005】
そして、自動車の側面衝突時等に、エアバッグはインフレータからのガスにより膨張し、ヘッドライニング及びガーニッシュの下端部を車室内側へ押し開きながら、下側へ向けてカーテン状に展開することで、乗員頭部を保護するようになっている。この時、ガスにより大きく膨らむ後側膨張室の導入口がサイドルーフレール側に位置しているため、大きく押し開かれるように変形するは比較的軟質の樹脂で形成されたヘッドライニングだけで、比較的硬質の樹脂で形成されたガーニッシュの変形量は少なく、ガーニッシュの破損が防止される。
【0006】
後側膨張室には、サイドルーフレール側(前側)に設定された導入口より導入したガスを、リヤピラー部側(後側)に折り返すためのガス流路が形成され、ガスがこのガス流路に沿って前側から後側へ向けて一系統で流れることで、膨張室は前側から後側へ向けて順に膨張する(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−46566号公報(図7)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、後側膨張室にリヤピラー部側(後側)へ折り返すガス流路を形成し、導入口から導入したガスをそのガス流路に沿って一系統で流すことにより、膨張室を前側から後側へ向けて順に膨張させる構造になっているため、エアバッグの折り畳み方によっては、折り畳み状態から下側へ向けてカーテン状に展開するまでの展開挙動が安定しない場合があり、エアバッグの折り畳み方に制限があった。
【0009】
この発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、エアバッグの安定した展開挙動が得られる車両用エアバッグ装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、前後方向に並んだ複数の膨張室と、各膨張室上端の導入口と連通するガス通路を備えた構造のエアバッグを、折り畳み状態にして、車体上部からピラー部にかけて配置し、該エアバッグのガス通路の端部をピラー部に固定されたインフレータに接続し、車体上部及びピラー部をそれぞれ別個の内装材にて車室内側から覆うと共に、ピラー部にかかる膨張室の導入口は、車体上部側の内装材にて覆われる部分に位置させ、エアバッグがインフレータからのガスにより膨張する際、各内装材を車室内側へ押し開きながら、下側へ向けてカーテン状に展開する車両用エアバッグ装置であって、前記ピラー部にかかる膨張室の内部には、2つのガス流路に分割する仕切部を形成し、各ガス流路内でのガスの流れを仕切部において互いに対向又は交差させたことを特徴とする。
【0011】
請求項2に記載の発明は、各ガス流路における入口を、各ガス流路における仕切部へのガス到達時間が略一致する大きさにしたことを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明は、各ガス流路の膨張体積を略同じにしたことを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明は、仕切部をガス流路におけるガスの流れ方向に対して斜めにしたことを特徴とする。
【0014】
請求項5に記載の発明は、仕切部をガス流路におけるガスの流れ方向に対して湾曲させたことを特徴とする。
【0015】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、膨張室を仕切部により2つのガス流路に分割し、そのガス流路内でのガスの流れを仕切部において互いに対向又は交差させたため、2つのガス流路を流れるガスの勢いが互いに相殺されて、エアバッグの展開挙動が安定する。
【0016】
請求項2に記載の発明によれば、各ガス流路における入口の大きさを調整することで、各ガス流路における仕切部へのガス到達時間を略一致させたため、2つのガス流路を流れるガスが仕切部において時間差無く対向又は交差することになり、双方のガスの勢いをより確実に相殺することができる。
【0017】
請求項3に記載の発明によれば、各ガス流路の膨張体積を略同じにしたため、各ガス流路内の圧力を等しくし易く、双方のガスの勢いがより確実な状態で相殺される。
【0018】
請求項4に記載の発明によれば、仕切部をガス流路におけるガスの流れ方向に対して斜めにしたため、ガスの勢いが仕切部で変換されて、エアバッグの展開挙動が更に安定する。
【0019】
請求項5に記載の発明によれば、仕切部をガス流路におけるガスの流れ方向に対して湾曲させたため、ガスの勢いが仕切部で分散されて、エアバッグの展開挙動が更に安定する。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下の各実施形態において、共通する部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0021】
図1〜図7は、この発明の第1実施形態を示す図である。図1は、自動車の上部を車室内側から見た図で、エアバッグ1が展開した状態を示している。符号2はフロントピラー部、同3はセンタピラー部、同4はリヤピラー部を示している。各ピラー部2、3、4の上部には、前後方向に沿って閉断面構造のサイドルーフレール(車体上部)5が形成されている。
【0022】
エアバッグ1は、図2に示すように、上端に設けられた複数の取付片6が固定された状態で全体が上下方向で折り畳まれ、サイドルーフレール5からリヤピラー部4にかけて収納されている。そして、エアバッグ1のサイドルーフレール5に相当する部分はヘッドライニング(内装材)7にて車室内側から覆われ、リヤピラー部4に相当する部分は、ガーニッシュ8にて覆われている。
【0023】
エアバッグ1には、前席乗員に対応する前側膨張室9と、後席乗員に対応する後側膨張室10とが、前後に離間した状態で設けられている。前側膨張室9と後側膨張室10の上部には導入口11、12が形成され、この導入口11、12がエアバッグ1の上部に形成された前後方向に沿うガス通路13と連通している。ガス通路13の後端部14はリヤピラー部4に沿って後方に延び、リヤピラー部4に固定されたインフレータ15に接続されている。
【0024】
エアバッグ1の前側膨張室9よりも前側の余剰基布部分には、一端がエアバッグ1に縫製され、他端がフロントピラー部2に取けられたストラップ16が設けられている。このストラップ16はエアバッグ1の前端の孔17を貫通しており、エアバッグ1が下向きに展開する際に、エアバッグ1を前側へ引っ張って、前後方向への展開を助けるためのものである。
【0025】
エアバッグ1の前側膨張室9は、前席乗員Aの一般的な頭部保護範囲aに対応した位置に形成されている。また、前側膨張室9には内部に2本の仕切部18が形成され、前側膨張室9の内部を互いに連通した3つの空間に区切っている。
【0026】
後側膨張室10も後席乗員Bの一般的な頭部保護範囲bに対応した位置に形成されている。この車体構造では、後側膨張室10を後席乗員Bの頭部保護範囲bに対応させると、後側膨張室10の位置が比較的に後方になり、一部がリヤピラー部4にかかる。従って、この後側膨張室10は折り畳まれた状態で、一部がリヤピラー部4側に入り込んだ状態となる。但し、後側膨張室10にガスGを導入する導入口12は前側にオフセットされ、サイドルーフレール5側に位置している。
【0027】
そして、後側膨張室10には、導入口12付近から直線状に形成した仕切部19が形成され、この仕切部19により、後側膨張室10の内部が2つのガス流路20、21に分割されている。この2つのガス流路20、21は、図6に示すように、非膨張状態で同じ面積になるように設定され(斜線部で示した部分が、無負荷状態で同じ面積)、膨張した時に略同じ膨張体積になる。
【0028】
また、2つのガス流路20、21の各入口20s、21s、の大きさは、導入口12の真下に位置する入口21sの方が、後側に位置する入口20sよりも小さく形成されている。これは、導入口12から導入されるガスGの向きが真下方向のため、導入口12の真下にある入口21sへ向かう流れの方が、横方向(後側)の入口20sへ向かう流れよりも勢いが強いからである。このように、真下の入口21sの大きさを絞ることにより、各ガス流路20、21を流れるガスGが仕切部19に当たる時間(ガス到達時間)を同一にしている。
【0029】
従って、自動車の側面衝突などが発生した時に、インフレータ15からガスGが噴射されると、そのガスGはガス通路13から後側膨張室10及び前側膨張室9に導入される。前側膨張室9はガスGの導入口11が広いため、スムーズに膨張する。また、後側膨張室10は前側膨張室9よりもインフレータ15に近いため、前側膨張室9よりも早く膨張し始める。
【0030】
後側膨張室10では、まず導入されたガスGにより導入口12部分が膨張する。この導入口12はサイドルーフレール5側に位置し、ヘッドライニング7てに覆われているため、比較的軟質の樹脂製であるヘッドライニング7の端部を容易に押し開く。そして、後側膨張室10全体が折り畳まれた状態のまま、ヘッドライニング7及びガーニッシュ8にて覆われた空間から車室内に押し出され、押し出される同時に下側へ向けてカーテン状に展開する。後側膨張室10に併せて前側膨張室9も一緒に展開する。
【0031】
後側膨張室10が展開する際に、導入口12から導入されたガスGは2つのガス流路20、21に分割され、それぞれのガス流路20、21に沿って2系統で流れ、最後に仕切部19で互いの流れが対向した状態で衝突する。従って、2つのガス流路20、21を流れるガスGの勢いが互いに相殺されて、後側膨張室10の展開挙動が安定し、エアバッグ1全体の展開挙動も安定する。
【0032】
また、この第1実施形態では、各ガス流路20、21における入口20s、21sの大きさを調整することで、各ガス流路20、21における仕切部19へのガス到達時間が同じになるため、2つのガス流路20、21を流れるガスGが仕切部19において時間差無く対向することになり、双方のガスGの勢いをより確実に相殺することができる。
【0033】
更に、各ガス流路20、21の膨張体積を略同じにしたため、各ガス流路20、21内の圧力を等しくし易く、双方のガスGの勢いがより確実な状態で相殺されることとなる。
【0034】
図9は、この発明の第2実施形態を示す図である。この第2実施形態では、仕切部22の先端側を持ち上げて水平状態にしたため、第1実施形態に比べて、下側のガス流路24の経路の方が長くなり、その分、上側のガス流路23の経路が短くなる。従って、下側のガス流路24に導入されるガスGの方が勢いが強いとはいっても、下側のガス流路24を流れるガスGが仕切部22に到達する時間は、上側のガス流路23を流れるガスGに比べて大幅に遅れる。
【0035】
そのため、この第2実施形態では、上下のガス流路23、24を流れるガスGが仕切部22へ到達する時間を同じにするために、第1実施形態とは逆に、下側のガス流路24の入口24sが上側のガス流路23の入口23sよりも大きくされている。また、仕切部22を水平にしたことにより、後側膨張室10の上下方向での展開挙動が安定する。
【0036】
図10は、この発明の第3実施形態を示す図である。この第3実施形態も、下側のガス流路24の経路の方が長いため、第2実施形態と同様に、下側のガス流路24の入口24sを、上側のガス流路23の入口23sよりも大きくしている。
【0037】
但し、この実施形態では、仕切部25を斜めにして、ガスGが仕切部25に対して、斜めに当たるようにしている。そのため、ガスGの勢いが仕切部25で変換されて、エアバッグ1の展開挙動が更に安定する。また、このように仕切部25を斜めにすることにより、後側膨張室10の上下方向での展開挙動だけでなく、前後方向での展開挙動もより安定するようになる。
【0038】
図11は、この発明の第4実施形態を示す図である。この第4実施形態では、仕切部26が上下のガス流路23、24を流れるガスGに対してそれぞれ凹となる湾曲状態になっている。そのため、ガスGの勢いが仕切部26で分散されて、エアバッグ1の展開挙動が更に安定する。尚、仕切部26をガスGの流れに対して凸となる湾曲状態にしていも良い。
【0039】
図12は、この発明の第5実施形態を示す図である。この第5実施形態では、仕切部27を概略「J形」にして、上下のガス流路28、29を対向させずに交差させた。交差させても、2つのガス流路28、29を流れるガスGの勢いは互いに相殺され、エアバッグ1の展開挙動が安定する。尚、ガス流路28、29の各入口28s、29sの大きさは、第2〜第4実施形態と略同じである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係るエアバッグが下側へ向けてカーテン状に展開した状態を示す側面図。
【図2】図1のエアバッグを折り畳んで収納した状態を示す側面図。
【図3】図1の後側膨張室を示す拡大側面図。
【図4】図3中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図5】図3の膨張した後側膨張室を示す斜視図。
【図6】図3の後側膨張室における2つのガス流路が略同じ膨張体積であることを示す概略図。
【図7】図3の後側膨張室における2つのガス流路の入口が異なった開口サイズであることを示す概略図。
【図8】図7の後側膨張室における2つのガス流路内のガスの流れ方を示す概略図。
【図9】この発明の第2実施形態に係る後側膨張室を示す図8相当概略図。
【図10】この発明の第3実施形態に係る後側膨張室を示す図8相当概略図。
【図11】この発明の第4実施形態に係る後側膨張室を示す図8相当概略図。
【図12】この発明の第5実施形態に係る後側膨張室を示す図8相当概略図。
【符号の説明】
1 エアバッグ
4 リヤピラー部
5 サイドルーフレール(車体上部)
7 ヘッドライニング(内装材)
8 ガーニッシュ(内装材)
9 前側膨張室
10 後側膨張室
11、12 導入口
13 ガス通路
15 インフレータ
19、22、25、26、27 仕切部
20、21 ガス流路
20s、21s 入口
23、24 ガス流路
23s、24s 入口
28、29 ガス流路
28s、29s 入口
A 前席乗員
a 前席乗員頭部保護範囲
B 後席乗員
b 後席乗員頭部保護範囲
G ガス
Claims (5)
- 前後方向に並んだ複数の膨張室と、各膨張室上端の導入口と連通するガス通路を備えた構造のエアバッグを、折り畳み状態にして、車体上部からピラー部にかけて配置し、該エアバッグのガス通路の端部をピラー部に固定されたインフレータに接続し、車体上部及びピラー部をそれぞれ別個の内装材にて車室内側から覆うと共に、
ピラー部にかかる膨張室の導入口は、車体上部側の内装材にて覆われる部分に位置させ、エアバッグがインフレータからのガスにより膨張する際、各内装材を車室内側へ押し開きながら、下側へ向けてカーテン状に展開する車両用エアバッグ装置であって、
前記ピラー部にかかる膨張室の内部には、2つのガス流路に分割する仕切部を形成し、各ガス流路内でのガスの流れを仕切部において互いに対向又は交差させたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。 - 請求項1に記載の車両用エアバッグ装置であって、
各ガス流路における入口を、各ガス流路における仕切部へのガス到達時間が略一致する大きさにしたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の車両用エアバッグ装置であって、
前記各ガス流路の膨張体積を、略同じにしたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用エアバッグ装置であって、
前記仕切部を、ガス流路におけるガスの流れ方向に対して斜めにしたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用エアバッグ装置であって、
前記仕切部を、ガス流路におけるガスの流れ方向に対して湾曲させたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
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