JP2004274661A - 電気音響変換器用振動板 - Google Patents
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Abstract
【課題】ポリオレフィン系樹脂に鱗片状の雲母を添加したものに比べ、放射方向の剛性を向上させ、よって音速が向上し、中高域の周波数特性を改善し、音質をより良好とし、かつ外観的にも良好な電気音響変換器用振動板を提供する
【解決手段】粒子形状が針状の塩基性硫酸マグネシウムで合成樹脂を強化した複合材料を成形して振動板とした。この塩基性硫酸マグネシウムとしては、平均繊維径0.5〜1μm、平均繊維長5〜20μmのウイスカー状のものを用い、これを合成樹脂に5〜50%、または他の強化材、好ましくはりん片状フィラーもしくは無機繊維、有機繊維併用系にて合成樹脂に5〜50%含有させた。
【選択図】 図2
【解決手段】粒子形状が針状の塩基性硫酸マグネシウムで合成樹脂を強化した複合材料を成形して振動板とした。この塩基性硫酸マグネシウムとしては、平均繊維径0.5〜1μm、平均繊維長5〜20μmのウイスカー状のものを用い、これを合成樹脂に5〜50%、または他の強化材、好ましくはりん片状フィラーもしくは無機繊維、有機繊維併用系にて合成樹脂に5〜50%含有させた。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は合成樹脂の強化材として塩基性硫酸マグネシウムを用い軽量で高剛性、高内部損失を有しかつ成形性、寸法安定性、耐熱性の優れたスピーカ、マイクロホン等に用いられる電気音響変換器用振動板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気音響変換器用振動板の成形材料として、合成樹脂及び合成樹脂複合材料が使用されているが、特に雲母のような板状のフィラーで合成樹脂を強化した材料を成形加工したものが、比較的低コストでバランスのとれた物性を得られるため、広く用いられるようになってきている。
【0003】
成形性が良く、かつ優れた音響特性を有するものとしては、特公平2−53999や特公平2−41960に示されるように、ポリオレフィン系樹脂に強化材として鱗片状の雲母を混入した材料を用いた振動板が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これらの先行例では鱗片状の雲母を添加したことにより、剛性が向上し、歪が低減し音質が良好となるものの、鱗片状の雲母の配向がアトランダムなため、音質改善に特に有効な振動板の放射方向の剛性をより高めることができないので、中高域の周波数特性においてディップが生じ、所望の音質を得ることができない、という課題があった。
【0005】
この発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところはポリオレフィン系樹脂に鱗片状の雲母を添加したものに比べ、放射方向の剛性を向上させ、よって音速が向上し、中高域の周波数特性を改善し、音質をより良好とし、かつ外観的にも良好な電気音響変換器用振動板を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、振動板を塩基性硫酸マグネシウムで合成樹脂を強化した複合材料により成形することにより、上記目的を達成している。
【0007】
この場合、塩基性硫酸マグネシウムとしては、平均繊維径0.5〜1μm、平均繊維長5〜20μmのウイスカー状であり、これを合成樹脂に5〜50%、または他の強化材、好ましくは鱗片状フィラーもしくは無機繊維、有機繊維併用系にて合成樹脂に5〜50%含有することを特徴とする。
【0008】
また、合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、メタクリル樹脂、ポリアミド、液晶ポリマーのうちの少なくとも一つを主成分とし、相溶化剤としてはスチレン系飽和熱可塑性エラストマー、エチレン・エチルアクリレート・無水マレイン酸共重合体、エチレン系変性α−オレフィン共重合体、変性ポリオレフィンのうちの少なくとも一つを用いることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明は電気音響変換器用振動板を、塩基性硫酸マグネシウムで合成樹脂を強化した複合材料により成形するものである。
【0010】
塩基性硫酸マグネシウム(MgSO4・5Mg(OH)2・3H2O)は水酸化マグネシウムと硫酸を原料として生成されるもので、宇部マテリアルズ(株)製の商品名モスハイジ(MOS・HIGE)を用いた。この塩基性硫酸マグネシウムは粒子形状は針状をなし、樹脂との複合化が容易で成形性が良く、また、表面平滑性も良く、外観は白色顆粒状を呈する。
【0011】
合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、メタクリル樹脂、ポリアミド、液晶ポリマーのうちの少なくとも一つを主成分とし、また、相溶化剤としてスチレン系飽和熱可塑性エラストマー、エチレン・エチルアクリレート・無水マレイン酸共重合体、エチレン系変性αオレフィン共重合体、変性ポリオレフィンのうち少なくとも一つを用いる。
【0012】
【実施例】
次の合成樹脂、塩基性硫酸マグネシウムを用いて二軸混練機にて混練した。
ポリプロピレン 商品名 J−136 三井住友ポリオレフィン(株)
変性ポリプロピレン 商品名 OREVAC CA100 ATOFINA
塩基性硫酸マグネシウム 商品名 モスハイジ(A) 宇部マテリアルズ(株)
【0013】
塩基性硫酸マグネシウムは平均繊維径0.5〜1μm、平均繊維長5〜20μmのウイスカー状のものを用いた。
【0014】
これを合成樹脂に5〜50%、または他の強化材、好ましくは鱗片状フィラーもしくは無機繊維、有機繊維併用にて上記合成樹脂に5〜50%含有させた。
【0015】
混練にあたっては樹脂中に強化材としての塩基性硫酸マグネシウムを一様に分散させるために二軸混練機で十分に混練する。混練して作製された成形材料を図1(a)に示すように、可動側金型(1)と固定側金型(2)とからなる金型(3)のキャビティ内に、射出成形機のノズル(4)を中央のゲートに当て、(b)に示すように、成形材料(5)を内部に充填して射出成形し、所定時間経過後、型開きをして作製された振動板を取り出せば良い。
【0016】
図2は作製されたコーン状の振動板6で、強化用の無機フィラーの配向状態を模式的に示したものである。すなわち、図中放射状に示す破線のライン6aが無機フィラーの配向方向である。このように無機フィラーが放射状に配向されるのは、塩基性硫酸マグネシウムが針状をなし、樹脂との複合性、成形性に優れるためである。
【0017】
この振動板6としては、J−136単体のもの、これに塩基性硫酸マグネシウムを15%,30%,50%添加したものをそれぞれ作製した。
【0018】
また、これとの比較で上記合成樹脂に雲母(商品名 クラライトマイカ300W(株)クラレ)を15%,30%添加して混練した振動板を作製した。
【0019】
これらの振動板から試験片を切り出し、振動リード法により測定した物性値は次の通りである。なお、( )内は放射方向に対する垂直方向の物性値である。
【0020】
【0021】
上記表より、雲母粉混練り複合材は雲母が鱗片状のため、流れ方向と垂直方向のヤング率に差は認め難いが、本発明における塩基性硫酸マグネシウムは針状で成形性が良好なため、流れ方向のヤング率が非常に高く極度に配向しているのが理解できる。
【0022】
図3は塩基性硫酸マグネシウムを15%添加した本発明品と、鱗片状雲母を15%添加した従来品との周波数特性を比較したものである。
【0023】
本発明品によれば、放射方向のヤング率が向上し、音速が向上し、2〜5KHz付近のディップが改善され、中高域の周波数特性が良好となる。
【0024】
なお、振動板6の形状としてはコーン状に限らず、平板状等その他の形状であっても良い。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、振動板の放射方向のヤング率が向上し、音速が向上し、中高域のディップが改善され良好な音質を得ることができる。
【0026】
また、雲母を添加した振動板はやや黒ずんだ外観を呈するが、本発明で用いる塩基性硫酸マグネシウムは白色系のため、外観も良好となる、といった利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)は本発明の振動板の製造工程の説明図を示す。
【図2】作製された本発明の振動板の説明図を示す。
【図3】本発明と従来品との周波数特性の比較説明図を示す。
【符号の説明】
1 可動側金型
2 固定側金型
3 金型
4 射出成形機のノズル
5 成形材料
6 振動板
6a 無機フィラーの配向方向
【発明の属する技術分野】
本発明は合成樹脂の強化材として塩基性硫酸マグネシウムを用い軽量で高剛性、高内部損失を有しかつ成形性、寸法安定性、耐熱性の優れたスピーカ、マイクロホン等に用いられる電気音響変換器用振動板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気音響変換器用振動板の成形材料として、合成樹脂及び合成樹脂複合材料が使用されているが、特に雲母のような板状のフィラーで合成樹脂を強化した材料を成形加工したものが、比較的低コストでバランスのとれた物性を得られるため、広く用いられるようになってきている。
【0003】
成形性が良く、かつ優れた音響特性を有するものとしては、特公平2−53999や特公平2−41960に示されるように、ポリオレフィン系樹脂に強化材として鱗片状の雲母を混入した材料を用いた振動板が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これらの先行例では鱗片状の雲母を添加したことにより、剛性が向上し、歪が低減し音質が良好となるものの、鱗片状の雲母の配向がアトランダムなため、音質改善に特に有効な振動板の放射方向の剛性をより高めることができないので、中高域の周波数特性においてディップが生じ、所望の音質を得ることができない、という課題があった。
【0005】
この発明は上記のことに鑑み提案されたもので、その目的とするところはポリオレフィン系樹脂に鱗片状の雲母を添加したものに比べ、放射方向の剛性を向上させ、よって音速が向上し、中高域の周波数特性を改善し、音質をより良好とし、かつ外観的にも良好な電気音響変換器用振動板を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、振動板を塩基性硫酸マグネシウムで合成樹脂を強化した複合材料により成形することにより、上記目的を達成している。
【0007】
この場合、塩基性硫酸マグネシウムとしては、平均繊維径0.5〜1μm、平均繊維長5〜20μmのウイスカー状であり、これを合成樹脂に5〜50%、または他の強化材、好ましくは鱗片状フィラーもしくは無機繊維、有機繊維併用系にて合成樹脂に5〜50%含有することを特徴とする。
【0008】
また、合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、メタクリル樹脂、ポリアミド、液晶ポリマーのうちの少なくとも一つを主成分とし、相溶化剤としてはスチレン系飽和熱可塑性エラストマー、エチレン・エチルアクリレート・無水マレイン酸共重合体、エチレン系変性α−オレフィン共重合体、変性ポリオレフィンのうちの少なくとも一つを用いることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明は電気音響変換器用振動板を、塩基性硫酸マグネシウムで合成樹脂を強化した複合材料により成形するものである。
【0010】
塩基性硫酸マグネシウム(MgSO4・5Mg(OH)2・3H2O)は水酸化マグネシウムと硫酸を原料として生成されるもので、宇部マテリアルズ(株)製の商品名モスハイジ(MOS・HIGE)を用いた。この塩基性硫酸マグネシウムは粒子形状は針状をなし、樹脂との複合化が容易で成形性が良く、また、表面平滑性も良く、外観は白色顆粒状を呈する。
【0011】
合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、メタクリル樹脂、ポリアミド、液晶ポリマーのうちの少なくとも一つを主成分とし、また、相溶化剤としてスチレン系飽和熱可塑性エラストマー、エチレン・エチルアクリレート・無水マレイン酸共重合体、エチレン系変性αオレフィン共重合体、変性ポリオレフィンのうち少なくとも一つを用いる。
【0012】
【実施例】
次の合成樹脂、塩基性硫酸マグネシウムを用いて二軸混練機にて混練した。
ポリプロピレン 商品名 J−136 三井住友ポリオレフィン(株)
変性ポリプロピレン 商品名 OREVAC CA100 ATOFINA
塩基性硫酸マグネシウム 商品名 モスハイジ(A) 宇部マテリアルズ(株)
【0013】
塩基性硫酸マグネシウムは平均繊維径0.5〜1μm、平均繊維長5〜20μmのウイスカー状のものを用いた。
【0014】
これを合成樹脂に5〜50%、または他の強化材、好ましくは鱗片状フィラーもしくは無機繊維、有機繊維併用にて上記合成樹脂に5〜50%含有させた。
【0015】
混練にあたっては樹脂中に強化材としての塩基性硫酸マグネシウムを一様に分散させるために二軸混練機で十分に混練する。混練して作製された成形材料を図1(a)に示すように、可動側金型(1)と固定側金型(2)とからなる金型(3)のキャビティ内に、射出成形機のノズル(4)を中央のゲートに当て、(b)に示すように、成形材料(5)を内部に充填して射出成形し、所定時間経過後、型開きをして作製された振動板を取り出せば良い。
【0016】
図2は作製されたコーン状の振動板6で、強化用の無機フィラーの配向状態を模式的に示したものである。すなわち、図中放射状に示す破線のライン6aが無機フィラーの配向方向である。このように無機フィラーが放射状に配向されるのは、塩基性硫酸マグネシウムが針状をなし、樹脂との複合性、成形性に優れるためである。
【0017】
この振動板6としては、J−136単体のもの、これに塩基性硫酸マグネシウムを15%,30%,50%添加したものをそれぞれ作製した。
【0018】
また、これとの比較で上記合成樹脂に雲母(商品名 クラライトマイカ300W(株)クラレ)を15%,30%添加して混練した振動板を作製した。
【0019】
これらの振動板から試験片を切り出し、振動リード法により測定した物性値は次の通りである。なお、( )内は放射方向に対する垂直方向の物性値である。
【0020】
【0021】
上記表より、雲母粉混練り複合材は雲母が鱗片状のため、流れ方向と垂直方向のヤング率に差は認め難いが、本発明における塩基性硫酸マグネシウムは針状で成形性が良好なため、流れ方向のヤング率が非常に高く極度に配向しているのが理解できる。
【0022】
図3は塩基性硫酸マグネシウムを15%添加した本発明品と、鱗片状雲母を15%添加した従来品との周波数特性を比較したものである。
【0023】
本発明品によれば、放射方向のヤング率が向上し、音速が向上し、2〜5KHz付近のディップが改善され、中高域の周波数特性が良好となる。
【0024】
なお、振動板6の形状としてはコーン状に限らず、平板状等その他の形状であっても良い。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、振動板の放射方向のヤング率が向上し、音速が向上し、中高域のディップが改善され良好な音質を得ることができる。
【0026】
また、雲母を添加した振動板はやや黒ずんだ外観を呈するが、本発明で用いる塩基性硫酸マグネシウムは白色系のため、外観も良好となる、といった利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)は本発明の振動板の製造工程の説明図を示す。
【図2】作製された本発明の振動板の説明図を示す。
【図3】本発明と従来品との周波数特性の比較説明図を示す。
【符号の説明】
1 可動側金型
2 固定側金型
3 金型
4 射出成形機のノズル
5 成形材料
6 振動板
6a 無機フィラーの配向方向
Claims (3)
- 塩基性硫酸マグネシウムで合成樹脂を強化した複合材料により成形されたことを特徴とする電気音響変換器用振動板。
- 請求項1記載において、塩基性硫酸マグネシウムは、平均繊維径0.5〜1μm、平均繊維長5〜20μmのウイスカー状であり、これを合成樹脂に5〜50%、または他の強化材、好ましくはりん片状フィラーもしくは無機繊維、有機繊維併用系にて合成樹脂に5〜50%含有することを特徴とする電気音響変換器用振動板。
- 請求項1記載において、合成樹脂は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、メタクリル樹脂、ポリアミド、液晶ポリマーのうちの少なくとも一つを主成分とし、相溶化剤としてはスチレン系飽和熱可塑性エラストマー、エチレン・エチルアクリレート・無水マレイン酸共重合体、エチレン系変性α−オレフィン共重合体、変性ポリオレフィンのうちの少なくとも一つを用いることを特徴とする電気変換器用振動板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003066209A JP2004274661A (ja) | 2003-03-12 | 2003-03-12 | 電気音響変換器用振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003066209A JP2004274661A (ja) | 2003-03-12 | 2003-03-12 | 電気音響変換器用振動板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004274661A true JP2004274661A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33126993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003066209A Pending JP2004274661A (ja) | 2003-03-12 | 2003-03-12 | 電気音響変換器用振動板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004274661A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008519573A (ja) * | 2004-11-22 | 2008-06-05 | ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド | 拡声器のプラスチックコーンボディ |
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WO2010095704A1 (ja) * | 2009-02-23 | 2010-08-26 | 三菱電機株式会社 | スピーカの振動板、スピーカおよびスピーカの振動板の製造方法 |
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US8383704B2 (en) | 2008-10-03 | 2013-02-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Process for producing molded propylene polymer product containing fibrous inorganic filler |
WO2020095676A1 (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-14 | ヤマハ株式会社 | スピーカー振動板 |
-
2003
- 2003-03-12 JP JP2003066209A patent/JP2004274661A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008519573A (ja) * | 2004-11-22 | 2008-06-05 | ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド | 拡声器のプラスチックコーンボディ |
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CN101981946A (zh) * | 2008-07-25 | 2011-02-23 | 松下电器产业株式会社 | 扬声器用振动膜、扬声器、扬声器用振动膜的制造方法 |
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US8383704B2 (en) | 2008-10-03 | 2013-02-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Process for producing molded propylene polymer product containing fibrous inorganic filler |
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US9027699B2 (en) | 2009-02-23 | 2015-05-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Speaker diaphragm, speaker, and production method of speaker diaphragm |
WO2011080898A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | パナソニック株式会社 | スピーカ用振動板、スピーカ用ダストキャップおよびスピーカ用フレームおよびこれらを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
US8774449B2 (en) | 2009-12-28 | 2014-07-08 | Panasonic Corporation | Speaker diaphragm, speaker dust cap, speaker frame, speaker using said parts, and electronic equipment and device using said speaker |
JP2012010127A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Onkyo Corp | スピーカー振動板、およびそのスピーカー振動板を備えるスピーカー |
US8755557B2 (en) | 2010-06-25 | 2014-06-17 | Onkyo Corporation | Loudspeaker diaphragm and loudspeaker including the loudspeaker diaphragm |
WO2020095676A1 (ja) * | 2018-11-06 | 2020-05-14 | ヤマハ株式会社 | スピーカー振動板 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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