JP2004274407A - 赤外線リモコン信号受光装置 - Google Patents
赤外線リモコン信号受光装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004274407A JP2004274407A JP2003062424A JP2003062424A JP2004274407A JP 2004274407 A JP2004274407 A JP 2004274407A JP 2003062424 A JP2003062424 A JP 2003062424A JP 2003062424 A JP2003062424 A JP 2003062424A JP 2004274407 A JP2004274407 A JP 2004274407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light receiving
- remote control
- infrared remote
- control signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Details Of Television Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
【課題】簡単な構成で赤外線リモコン信号の受光素子に入射される範囲を狭くすることがない構成で、インバータ蛍光灯よりの光の影響がないようにすることを目的とする。
【解決手段】赤外線リモコン信号により制御されるようになされた被制御機器の赤外線リモコン信号受光装置においてこの被制御機器の受光窓12と受光素子1との間に下側14cがこの受光窓側よりこの受光素子側方向に向って傾斜する傾斜面を有する導光管14を設け、上方よりの光をこの受光素子1に入射しないようにしたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】赤外線リモコン信号により制御されるようになされた被制御機器の赤外線リモコン信号受光装置においてこの被制御機器の受光窓12と受光素子1との間に下側14cがこの受光窓側よりこの受光素子側方向に向って傾斜する傾斜面を有する導光管14を設け、上方よりの光をこの受光素子1に入射しないようにしたものである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はテレビジョン受像機等種々の機器を遠隔制御するのに使用される赤外線リモートコントロール装置のテレビジョン受像機等種々の機器に設けられる赤外線リモコン信号受光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、テレビジョン受像機等種々の機器を遠隔制御するのに赤外線リモートコントロール装置が使用されている。この赤外線リモートコントロール装置の赤外線リモートコマンダよりの赤外線リモコン信号を受光する赤外線リモコン信号受光装置としては、赤外線リモコン信号により制御されるようになされたテレビジョン受像機等の被制御機器の例えば前面に設けた受光窓とその内部に設けられた受光ダイオード等の受光素子1との間に入射した全ての光を受光素子1に集光するためのポリカーボネート、アクリル等の赤外線を透過する樹脂より成る図6A、Bに示す如き円柱状又は角柱状の導光管2又は3が設けられている。
【0003】
ところでインバータ蛍光灯が設置されている場所に近い位置において、この赤外線リモートコントロール装置を操作したときには、このテレビジョン受像機等の被制御機器の赤外線リモコン信号受光装置はこのインバータ蛍光灯の光の影響を受けて誤動作することがある。
【0004】
この誤動作はインバータ蛍光灯の発光サイクルが略40KHzであると共に赤外線リモコン信号の搬送波信号が略40KHzで、このインバータ蛍光灯の光と赤外線リモコン信号の搬送波信号とが互いに干渉する信号であり、またこの上方よりのインバータ蛍光灯の光が図7に示す如く赤外線リモコン信号と共に受光素子1に入射され干渉するためである。
【0005】
そこで従来、インバータ蛍光灯の光による誤動作をすることがないようにするため、受光窓に可視光カットフィルタと赤外線の波長より長い波長を有する光をカットする干渉膜フィルタとを重畳して構成されたフィルタを装着するようにしたものが提案されている(特許文献1)。
【0006】
またこの特許文献1には干渉膜フィルタに代えて、受光窓の前方に筒状体を設けるようにしたものが提案されている。
【0007】
【特許文献1】
特開平5−122774号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら従来の可視光カットフィルタと赤外線の波長より長い波長を有する光をカットする干渉膜フィルタとを重畳して構成されたフィルタは製造が困難であり高価となる不都合がある。
【0009】
また受光窓の前方に筒状体を設けたときは、赤外線リモコン信号の受光素子に入射される範囲が狭くなる不都合があった。
【0010】
本発明は斯る点に鑑み比較的簡単な構成で、赤外線リモコン信号の受光素子に入射される範囲を狭くすることがない構成でインバータ蛍光灯よりの光の影響がないようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明赤外線リモコン信号受光装置は赤外線リモコン信号により制御されるようになされた被制御機器の赤外線リモコン信号受光装置においてこの被制御機器の受光窓と受光素子との間に下側がこの受光窓側よりこの受光素子側方向に向って傾斜する傾斜面を有する導光管を設け、上方よりの光をこの受光素子に入射しないようにしたものである。
【0012】
本発明によれば導光管の下側に受光窓側より受光素子側方向に傾斜する傾斜面を設けたので、上方よりのインバータ蛍光灯の光を受光素子に入射することがない。
【0013】
また導光管の下側に傾斜面を設けた構成なので構成が比較的簡単であり、また上方よりの光を受光素子に導かないようにしただけなので、赤外線リモコン信号の受光素子への入射範囲を狭くすることはない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図5を参照して本発明赤外線リモコン信号受光装置の実施の形態の例につき説明する。本例はテレビジョン受像機に本例による赤外線リモコン信号受光装置を設けたものである。
【0015】
図2はテレビジョン受像機を全体として示し、10はキャビネット、11はカラー陰極線管である。このテレビジョン受像機は赤外線リモートコントロール装置により遠隔制御される如くなされたもので、キャビネット10の前面のカラー陰極線管11の下側の所定位置に赤外線リモコン信号を受光する受光窓12を設ける。この受光窓12は径が例えば略3mmの半円形とする。
【0016】
本例においては図1に示す如くこのキャビネット10の前面のカラー陰極線管11の下側の所定位置の受光窓12とこのキャビネット10の内部の配線基板13上に設けた赤外線リモコン信号を受光する発光ダイオード等の受光素子1との間に光を受光素子1に集光する導光管14を設ける。
この導光管14はポリカーボネート、アクリル等の赤外線を透過する樹脂より成り、図4に示す如く、この導光管14の受光窓側端面14aおよび上側14b断面を受光素子1と略同じ大きさの径が例えば略3mm略半円形状とすると共にこの導光管14の下側14cがこの受光窓12側よりこの受光素子1側方向に向って下がる傾斜の傾斜平面とする。この導光管14の受光窓側端面14aと受光素子側端面との間の長さを例えば15mmとする。
【0017】
またこの導光管14の両側は互いに例えば3mm間隔の平行な平面とすると共にこの導光管14の受光素子側端面は平面とする。この受光素子側端面の垂直方向の長さを例えば略10mmとする。
【0018】
またこの導光管14の受光窓12、受光素子1方向の縦断面を図1及び図4に示す如く略直角三角形となる如く形成する。
【0019】
図4において15はこの導光管14と一体形成した取付部であり、この導光管14を取付けるときは、図3に示す如くキャビネット10の内側からこの導光管14の受光窓側端面14aをこの受光窓12に挿入し、この取付部15をキャビネット10の内側に設けたボスを使用して溶着固定する如くする。
【0020】
この場合この導光管14の受光素子側端面と受光素子1との間隔を略1〜2mmとする。
【0021】
本例は上述の如く導光管14の下側14cを受光窓側よりこの受光素子側方向に向って下がる傾斜の傾斜平面としたので、この受光窓12を通して入射される上方からの光a1、光a2は図5Aに示す如くそのまま通過する等して受光素子1に入射することがなく、インバータ蛍光灯よりの光による赤外線リモコン信号への干渉による誤動作を生じない。
【0022】
また正面及び下側よりこの受光窓12を通して入射される光b1及び光b2は図5Aに示す如く従来同様に受光素子1に入射される。
【0023】
またこの受光窓12に正面及び左右斜め横から入射される光c,d,eは図5Bに示す如く従来同様に受光素子1に入射される。
【0024】
本例は上述の如く導光管14の下側14cに受光窓側より受光素子側方向に向って下がる傾斜の傾斜平面を設けたので、上方よりのインバータ蛍光灯の光を受光素子1に入射することがなく、インバータ蛍光灯よりの光による赤外線リモコン信号への干渉による誤動作を生じない。
【0025】
また導光管14の下側に傾斜平面を設けた構成なので構成が比較的簡単であり、また上方よりの光を受光素子1に導かないようにしただけなので、赤外線リモコン信号の受光素子1への入射範囲を狭くすることはない。
【0026】
尚上述例では導光管14の下側を傾斜平面とする如く述べたが、この代わりに傾斜曲面であっても良いことは容易に理解できよう。
【0027】
また上述例は本発明をテレビジョン受像機に適用した例につき述べたが、本発明を赤外線リモコン信号により制御されるようになされたその他の被制御機器に適用できることは勿論である。
【0028】
また本発明は上述例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が採り得ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば導光管の下側に受光窓側より受光素子側方向に傾斜する傾斜面を設けたので、上方よりのインバータ蛍光灯の光を受光素子に入射することがなくインバータ蛍光灯よりの光による赤外線リモコン信号への干渉による誤動作を生じない。
【0030】
また本発明によれば導光管の下側に傾斜面を設けた構成なので構成が比較的簡単であり、また上方よりの光を受光素子に導かないようにしただけなので、赤外線リモコン信号の受光素子への入射範囲を狭くすることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明赤外線リモコン信号受光装置の実施の形態の例を示す図2のA−A線一部切欠断面図である。
【図2】本発明を適用したテレビジョン受像機の例を示す斜視図である。
【図3】図2のB−B線一部切欠断面図である。
【図4】本発明の要部の斜視図である。
【図5】本発明の説明に供する線図である。
【図6】従来の導光管の例を示す斜視図である。
【図7】従来の導光管の例の説明に供する線図である。
【符号の説明】
1・・・受光素子、10・・・キャビネット、12・・・受光窓、14・・・導光管、14a・・・受光窓側端面、14b・・・上側、14c・・・下側
【発明の属する技術分野】
本発明はテレビジョン受像機等種々の機器を遠隔制御するのに使用される赤外線リモートコントロール装置のテレビジョン受像機等種々の機器に設けられる赤外線リモコン信号受光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、テレビジョン受像機等種々の機器を遠隔制御するのに赤外線リモートコントロール装置が使用されている。この赤外線リモートコントロール装置の赤外線リモートコマンダよりの赤外線リモコン信号を受光する赤外線リモコン信号受光装置としては、赤外線リモコン信号により制御されるようになされたテレビジョン受像機等の被制御機器の例えば前面に設けた受光窓とその内部に設けられた受光ダイオード等の受光素子1との間に入射した全ての光を受光素子1に集光するためのポリカーボネート、アクリル等の赤外線を透過する樹脂より成る図6A、Bに示す如き円柱状又は角柱状の導光管2又は3が設けられている。
【0003】
ところでインバータ蛍光灯が設置されている場所に近い位置において、この赤外線リモートコントロール装置を操作したときには、このテレビジョン受像機等の被制御機器の赤外線リモコン信号受光装置はこのインバータ蛍光灯の光の影響を受けて誤動作することがある。
【0004】
この誤動作はインバータ蛍光灯の発光サイクルが略40KHzであると共に赤外線リモコン信号の搬送波信号が略40KHzで、このインバータ蛍光灯の光と赤外線リモコン信号の搬送波信号とが互いに干渉する信号であり、またこの上方よりのインバータ蛍光灯の光が図7に示す如く赤外線リモコン信号と共に受光素子1に入射され干渉するためである。
【0005】
そこで従来、インバータ蛍光灯の光による誤動作をすることがないようにするため、受光窓に可視光カットフィルタと赤外線の波長より長い波長を有する光をカットする干渉膜フィルタとを重畳して構成されたフィルタを装着するようにしたものが提案されている(特許文献1)。
【0006】
またこの特許文献1には干渉膜フィルタに代えて、受光窓の前方に筒状体を設けるようにしたものが提案されている。
【0007】
【特許文献1】
特開平5−122774号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら従来の可視光カットフィルタと赤外線の波長より長い波長を有する光をカットする干渉膜フィルタとを重畳して構成されたフィルタは製造が困難であり高価となる不都合がある。
【0009】
また受光窓の前方に筒状体を設けたときは、赤外線リモコン信号の受光素子に入射される範囲が狭くなる不都合があった。
【0010】
本発明は斯る点に鑑み比較的簡単な構成で、赤外線リモコン信号の受光素子に入射される範囲を狭くすることがない構成でインバータ蛍光灯よりの光の影響がないようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明赤外線リモコン信号受光装置は赤外線リモコン信号により制御されるようになされた被制御機器の赤外線リモコン信号受光装置においてこの被制御機器の受光窓と受光素子との間に下側がこの受光窓側よりこの受光素子側方向に向って傾斜する傾斜面を有する導光管を設け、上方よりの光をこの受光素子に入射しないようにしたものである。
【0012】
本発明によれば導光管の下側に受光窓側より受光素子側方向に傾斜する傾斜面を設けたので、上方よりのインバータ蛍光灯の光を受光素子に入射することがない。
【0013】
また導光管の下側に傾斜面を設けた構成なので構成が比較的簡単であり、また上方よりの光を受光素子に導かないようにしただけなので、赤外線リモコン信号の受光素子への入射範囲を狭くすることはない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図5を参照して本発明赤外線リモコン信号受光装置の実施の形態の例につき説明する。本例はテレビジョン受像機に本例による赤外線リモコン信号受光装置を設けたものである。
【0015】
図2はテレビジョン受像機を全体として示し、10はキャビネット、11はカラー陰極線管である。このテレビジョン受像機は赤外線リモートコントロール装置により遠隔制御される如くなされたもので、キャビネット10の前面のカラー陰極線管11の下側の所定位置に赤外線リモコン信号を受光する受光窓12を設ける。この受光窓12は径が例えば略3mmの半円形とする。
【0016】
本例においては図1に示す如くこのキャビネット10の前面のカラー陰極線管11の下側の所定位置の受光窓12とこのキャビネット10の内部の配線基板13上に設けた赤外線リモコン信号を受光する発光ダイオード等の受光素子1との間に光を受光素子1に集光する導光管14を設ける。
この導光管14はポリカーボネート、アクリル等の赤外線を透過する樹脂より成り、図4に示す如く、この導光管14の受光窓側端面14aおよび上側14b断面を受光素子1と略同じ大きさの径が例えば略3mm略半円形状とすると共にこの導光管14の下側14cがこの受光窓12側よりこの受光素子1側方向に向って下がる傾斜の傾斜平面とする。この導光管14の受光窓側端面14aと受光素子側端面との間の長さを例えば15mmとする。
【0017】
またこの導光管14の両側は互いに例えば3mm間隔の平行な平面とすると共にこの導光管14の受光素子側端面は平面とする。この受光素子側端面の垂直方向の長さを例えば略10mmとする。
【0018】
またこの導光管14の受光窓12、受光素子1方向の縦断面を図1及び図4に示す如く略直角三角形となる如く形成する。
【0019】
図4において15はこの導光管14と一体形成した取付部であり、この導光管14を取付けるときは、図3に示す如くキャビネット10の内側からこの導光管14の受光窓側端面14aをこの受光窓12に挿入し、この取付部15をキャビネット10の内側に設けたボスを使用して溶着固定する如くする。
【0020】
この場合この導光管14の受光素子側端面と受光素子1との間隔を略1〜2mmとする。
【0021】
本例は上述の如く導光管14の下側14cを受光窓側よりこの受光素子側方向に向って下がる傾斜の傾斜平面としたので、この受光窓12を通して入射される上方からの光a1、光a2は図5Aに示す如くそのまま通過する等して受光素子1に入射することがなく、インバータ蛍光灯よりの光による赤外線リモコン信号への干渉による誤動作を生じない。
【0022】
また正面及び下側よりこの受光窓12を通して入射される光b1及び光b2は図5Aに示す如く従来同様に受光素子1に入射される。
【0023】
またこの受光窓12に正面及び左右斜め横から入射される光c,d,eは図5Bに示す如く従来同様に受光素子1に入射される。
【0024】
本例は上述の如く導光管14の下側14cに受光窓側より受光素子側方向に向って下がる傾斜の傾斜平面を設けたので、上方よりのインバータ蛍光灯の光を受光素子1に入射することがなく、インバータ蛍光灯よりの光による赤外線リモコン信号への干渉による誤動作を生じない。
【0025】
また導光管14の下側に傾斜平面を設けた構成なので構成が比較的簡単であり、また上方よりの光を受光素子1に導かないようにしただけなので、赤外線リモコン信号の受光素子1への入射範囲を狭くすることはない。
【0026】
尚上述例では導光管14の下側を傾斜平面とする如く述べたが、この代わりに傾斜曲面であっても良いことは容易に理解できよう。
【0027】
また上述例は本発明をテレビジョン受像機に適用した例につき述べたが、本発明を赤外線リモコン信号により制御されるようになされたその他の被制御機器に適用できることは勿論である。
【0028】
また本発明は上述例に限ることなく本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成が採り得ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば導光管の下側に受光窓側より受光素子側方向に傾斜する傾斜面を設けたので、上方よりのインバータ蛍光灯の光を受光素子に入射することがなくインバータ蛍光灯よりの光による赤外線リモコン信号への干渉による誤動作を生じない。
【0030】
また本発明によれば導光管の下側に傾斜面を設けた構成なので構成が比較的簡単であり、また上方よりの光を受光素子に導かないようにしただけなので、赤外線リモコン信号の受光素子への入射範囲を狭くすることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明赤外線リモコン信号受光装置の実施の形態の例を示す図2のA−A線一部切欠断面図である。
【図2】本発明を適用したテレビジョン受像機の例を示す斜視図である。
【図3】図2のB−B線一部切欠断面図である。
【図4】本発明の要部の斜視図である。
【図5】本発明の説明に供する線図である。
【図6】従来の導光管の例を示す斜視図である。
【図7】従来の導光管の例の説明に供する線図である。
【符号の説明】
1・・・受光素子、10・・・キャビネット、12・・・受光窓、14・・・導光管、14a・・・受光窓側端面、14b・・・上側、14c・・・下側
Claims (3)
- 赤外線リモコン信号により制御されるようになされた被制御機器の赤外線リモコン信号受光装置において、
前記被制御機器の受光窓と受光素子との間に下側が前記受光窓側より前記受光素子側方向に向って傾斜する傾斜面を有する導光管を設け、上方よりの光を前記受光素子に入射しないようにしたことを特徴とする赤外線リモコン信号受光装置。 - 請求項1記載の赤外線リモコン信号受光装置において、
前記導光管の受光窓側端面及び上側断面を略半円形状とすると共に前記導光管の受光窓‐受光素子方向の縦断面を略三角形としたことを特徴とする赤外線リモコン信号受光装置。 - 請求項1又は2記載の赤外線リモコン信号受光装置において、
前記導光管を赤外線が透過する樹脂で形成したことを特徴とする赤外線リモコン信号受光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003062424A JP2004274407A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | 赤外線リモコン信号受光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003062424A JP2004274407A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | 赤外線リモコン信号受光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004274407A true JP2004274407A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33124350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003062424A Pending JP2004274407A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | 赤外線リモコン信号受光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004274407A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100379031C (zh) * | 2005-05-24 | 2008-04-02 | 明基电通股份有限公司 | 遥控式电子装置 |
JP2008078896A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Canon Inc | 受光装置 |
JP2009130858A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Sony Corp | 導光管及び表示装置 |
JP2009145187A (ja) * | 2007-12-13 | 2009-07-02 | Denso Corp | 照度センサ |
JP2009177725A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Toshiba Corp | 電子機器 |
CN103354063A (zh) * | 2013-06-17 | 2013-10-16 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示装置 |
WO2019092824A1 (ja) * | 2017-11-09 | 2019-05-16 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 導光体、導光体ユニット及びその製造方法、電子機器 |
-
2003
- 2003-03-07 JP JP2003062424A patent/JP2004274407A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100379031C (zh) * | 2005-05-24 | 2008-04-02 | 明基电通股份有限公司 | 遥控式电子装置 |
JP2008078896A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Canon Inc | 受光装置 |
JP4659712B2 (ja) * | 2006-09-20 | 2011-03-30 | キヤノン株式会社 | 受光装置 |
JP2009130858A (ja) * | 2007-11-27 | 2009-06-11 | Sony Corp | 導光管及び表示装置 |
JP2009145187A (ja) * | 2007-12-13 | 2009-07-02 | Denso Corp | 照度センサ |
US8084758B2 (en) | 2007-12-13 | 2011-12-27 | Denso Corporation | Light sensor for detecting brightness |
JP2009177725A (ja) * | 2008-01-28 | 2009-08-06 | Toshiba Corp | 電子機器 |
WO2014201820A1 (zh) * | 2013-06-17 | 2014-12-24 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示装置 |
CN103354063A (zh) * | 2013-06-17 | 2013-10-16 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示装置 |
CN103354063B (zh) * | 2013-06-17 | 2015-11-25 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种显示装置 |
JP2016528524A (ja) * | 2013-06-17 | 2016-09-15 | 京東方科技集團股▲ふん▼有限公司Boe Technology Group Co.,Ltd. | ディスプレイ装置 |
EP3012819A4 (en) * | 2013-06-17 | 2016-11-16 | Boe Technology Group Co Ltd | DISPLAY DEVICE |
US9671555B2 (en) | 2013-06-17 | 2017-06-06 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Display device |
JP2019070818A (ja) * | 2013-06-17 | 2019-05-09 | 京東方科技集團股▲ふん▼有限公司Boe Technology Group Co.,Ltd. | ディスプレイ装置 |
WO2019092824A1 (ja) * | 2017-11-09 | 2019-05-16 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 導光体、導光体ユニット及びその製造方法、電子機器 |
US11269126B2 (en) | 2017-11-09 | 2022-03-08 | Sharp Nec Display Solutions, Ltd. | Light guide, light guide unit, manufacturing method of light guide unit, and electronic device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6145041B2 (ja) | 散乱光式煙検出装置 | |
WO2007081719A3 (en) | Separate optical device for directing light from an led | |
JP2004274407A (ja) | 赤外線リモコン信号受光装置 | |
US9821711B2 (en) | Lighting system, in particular for a motor vehicle lighting member, comprising a light-emitting element offset from the light source | |
US7264383B2 (en) | Lighting element with a light emitting device | |
JP2015004666A (ja) | 光検出装置 | |
JP2009036731A (ja) | 人感センサの検出領域確認装置 | |
EP2853444B1 (en) | Mirror device for motor vehicles and method for assembling thereof | |
US20030222772A1 (en) | Vehicle proximity warning detector | |
JP2006086721A (ja) | 赤外線リモコン信号受光装置及びテレビジョン受像機 | |
KR100521179B1 (ko) | 나이트비젼시스템용 적외선 조사장치 | |
JPH11329037A (ja) | 直角フィルムを使用する照明装置 | |
KR102281435B1 (ko) | 차량 조명 장치 | |
EP0840114A3 (en) | Image Producing Apparatus | |
EP1347324A2 (en) | Signal receiver having light guide for guiding light transmitted from remote control | |
JP2009167682A (ja) | 感度調整部付き能動型物体検知装置 | |
JP7220896B2 (ja) | 中継装置と信号光中継システム | |
CN209101197U (zh) | 适用于隧道入口的双模式采光照明装置 | |
JP2005073132A (ja) | 電子装置および表示装置 | |
EP3421879A1 (en) | Led lamp | |
CN211289705U (zh) | 一种食品加工机用灯环组件 | |
CN109442337A (zh) | 适用于隧道入口的双模式采光照明设备 | |
US20110211270A1 (en) | Electronic device | |
KR101504947B1 (ko) | 유도관을 이용한 적외선 수신장치 | |
JPS5894248A (ja) | 遠隔操作装置 |