JPS5894248A - 遠隔操作装置 - Google Patents
遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPS5894248A JPS5894248A JP56193276A JP19327681A JPS5894248A JP S5894248 A JPS5894248 A JP S5894248A JP 56193276 A JP56193276 A JP 56193276A JP 19327681 A JP19327681 A JP 19327681A JP S5894248 A JPS5894248 A JP S5894248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- case
- infrared
- led10
- emitting diode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/50—Transmitters
- H04B10/501—Structural aspects
- H04B10/502—LED transmitters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は必ずしも送信部と受信部が正対していない機器
にでも有効に使用できる赤外光式の遠隔操作装置に関す
るものである。
にでも有効に使用できる赤外光式の遠隔操作装置に関す
るものである。
赤外光式の遠隔操作装置以下「リモコン」と呼ぶとして
はテレビジョン用として広く使用されているが、テレビ
ジョンセントの様に使用者と機器が正対していない他の
機器、例えば家庭用の空気調和機の様に主としてリモコ
ンを付桝の取付具により壁面に固定して使用する場合に
は取付場所により受信感度が不足するという欠点があっ
た。その−例を第１図ないし第３図により説明する。
はテレビジョン用として広く使用されているが、テレビ
ジョンセントの様に使用者と機器が正対していない他の
機器、例えば家庭用の空気調和機の様に主としてリモコ
ンを付桝の取付具により壁面に固定して使用する場合に
は取付場所により受信感度が不足するという欠点があっ
た。その−例を第１図ないし第３図により説明する。
第１図は従来のテレビジョン甲のリモコンの概略断面図
で、１はリモコン本体であり、その外殻を形成するケー
ス２の端面を赤外透過型の光学フィルター３にて形成し
、この赤外フィルター３の内側に赤外発光ダイオード４
が収納しである。この赤外発光ダイオード４の光軸はケ
ース２の平行面２ａ 、２ｂと平行になっている。
で、１はリモコン本体であり、その外殻を形成するケー
ス２の端面を赤外透過型の光学フィルター３にて形成し
、この赤外フィルター３の内側に赤外発光ダイオード４
が収納しである。この赤外発光ダイオード４の光軸はケ
ース２の平行面２ａ 、２ｂと平行になっている。
第２図は赤外発光ダイオード４の相対放射強度を示す配
光特性図である。光軸の中心の放射強度ｆ１００％とす
ると放射強度が６ｏ％となる角度を半値角と呼ぶが、通
常、市販されている赤外発光ダイオードの半値角は２６
〜３６°程度である。
光特性図である。光軸の中心の放射強度ｆ１００％とす
ると放射強度が６ｏ％となる角度を半値角と呼ぶが、通
常、市販されている赤外発光ダイオードの半値角は２６
〜３６°程度である。
次に上記従来のリモコンを、空気調和機のリモコンとし
て使用した場合の従来例について第３図により説明する
。
て使用した場合の従来例について第３図により説明する
。
第３図は一般家庭の居室の垂直方向の見取図で、−Ｆ辺
が天井、下辺が床面、側辺が壁面を示す。
が天井、下辺が床面、側辺が壁面を示す。
１は第１図に示すリモコン５は空気調和機、６はリモコ
ン１からの赤外光を受は空気調和機５の運転を制御する
受光部である。そこで、空気調和機６とリモコン本体１
を対向する壁面に設置した場合について説明している。
ン１からの赤外光を受は空気調和機５の運転を制御する
受光部である。そこで、空気調和機６とリモコン本体１
を対向する壁面に設置した場合について説明している。
この場合、赤外発光ダイオード４の中心光軸が、部屋の
壁面と平行なケース２の平行面２ａ、２ｂと平行となる
ため、放射光が空包調和機５内に設置された受光部６に
到達するためには天井及び床面に対して多数回の反射を
経なければならず、一般的に赤外光方式の遠隔送受信機
の直線到達距離は７〜２０ｍ程度であるので、天井及び
床面の反射係数？考慮に入れると、感度が不足する事態
が頻発する。
壁面と平行なケース２の平行面２ａ、２ｂと平行となる
ため、放射光が空包調和機５内に設置された受光部６に
到達するためには天井及び床面に対して多数回の反射を
経なければならず、一般的に赤外光方式の遠隔送受信機
の直線到達距離は７〜２０ｍ程度であるので、天井及び
床面の反射係数？考慮に入れると、感度が不足する事態
が頻発する。
本発明は、かかる事態を招来せず、一般家庭の壁面のい
かなる場所に設置されても高い確率で送受信の感度を確
保するリモコンを提供するものである。
かなる場所に設置されても高い確率で送受信の感度を確
保するリモコンを提供するものである。
本発明の構成及び一実施例につき、以下第４図及び第６
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
同図において、７はリモコン本体であり、その外殻を形
成するケース８はリモコン本体７を部屋の壁面に取付け
るための面とこれに平行な前面の平行面ａａ、ａｂと、
ケース８の上端面に設けられる赤外透過型の光学フィル
ター９とを有していム又、ケース８内には赤外発光ダイ
オード１ｏが光学フィルター９に対向させて設けられて
おり、この赤外発光ダイオード１０はケース８の前面及
び背面をなす平行面８ａ、８ｂより角度Ａだけ手前側へ
向けて傾斜させられている。更に前記光学フィルター９
は、角度Ａだけ傾斜させた発光ダイオード１ｏの中心元
軸とほぼ直交させる如く角度Ａたけケース８の前面側が
低くなるよう傾斜している。赤外発光ダイオード１ｏは
前述の如く第２図に示す様な配光特性を持っている。
成するケース８はリモコン本体７を部屋の壁面に取付け
るための面とこれに平行な前面の平行面ａａ、ａｂと、
ケース８の上端面に設けられる赤外透過型の光学フィル
ター９とを有していム又、ケース８内には赤外発光ダイ
オード１ｏが光学フィルター９に対向させて設けられて
おり、この赤外発光ダイオード１０はケース８の前面及
び背面をなす平行面８ａ、８ｂより角度Ａだけ手前側へ
向けて傾斜させられている。更に前記光学フィルター９
は、角度Ａだけ傾斜させた発光ダイオード１ｏの中心元
軸とほぼ直交させる如く角度Ａたけケース８の前面側が
低くなるよう傾斜している。赤外発光ダイオード１ｏは
前述の如く第２図に示す様な配光特性を持っている。
第５図は一般家純の居室の垂直方向の見取図であり、構
造は第３図の場合と同様である。７は第４図で説明した
リモコン本体を示す。
造は第３図の場合と同様である。７は第４図で説明した
リモコン本体を示す。
この場合、リモコン本体７に内蔵されている発光ダイオ
ード１０は壁面より角度Ａ（通常１０〜２０度とするの
が望ましい）だけ傾斜しているので、第２図で説明した
半値角付近までの放射光成分は有効に発信され、天井及
び床面に対する反射回数が第３図に示した従来の場合よ
り少ない回数で、空気調和機６に内蔵された受光部６に
到達する。このとき第４図で説明した赤外透過型の光学
フィルター９は赤外発光ダイオード１ｏの中心光軸とほ
ぼ垂直に相対しているため、放射光成分が屑折及び反射
による減衰を惨めて少なくでき、効率良く発信光を通過
させる。
ード１０は壁面より角度Ａ（通常１０〜２０度とするの
が望ましい）だけ傾斜しているので、第２図で説明した
半値角付近までの放射光成分は有効に発信され、天井及
び床面に対する反射回数が第３図に示した従来の場合よ
り少ない回数で、空気調和機６に内蔵された受光部６に
到達する。このとき第４図で説明した赤外透過型の光学
フィルター９は赤外発光ダイオード１ｏの中心光軸とほ
ぼ垂直に相対しているため、放射光成分が屑折及び反射
による減衰を惨めて少なくでき、効率良く発信光を通過
させる。
また、リモコン本体７が部屋の他の壁面に設置された場
合であるが、前述の角度Ａを赤外発光ダイオード１ｏの
半値角よりも充分小なる値にすることにより、リモコン
本体７０ケースと平行方向にも充分の光出力を持ち、壁
面に設置された場合、受光部直下でも充分な感度を有す
る。更に基本的に壁面より、前進方向に光出力分布を持
つので、第４図に示す従来例よりはあらゆる位置におい
て指向特性が改善される。
合であるが、前述の角度Ａを赤外発光ダイオード１ｏの
半値角よりも充分小なる値にすることにより、リモコン
本体７０ケースと平行方向にも充分の光出力を持ち、壁
面に設置された場合、受光部直下でも充分な感度を有す
る。更に基本的に壁面より、前進方向に光出力分布を持
つので、第４図に示す従来例よりはあらゆる位置におい
て指向特性が改善される。
本発明の遠隔操作装置は、遠隔操作される機器本体と、
前記機器本体に赤外光により空気中を介して信号を送る
遠隔操作装置本体とよりなり、前記遠隔操作装置本体に
内蔵した赤外発光ダイオードの中心光軸を、前記遠隔操
作装置本体のケースの前面より、前記発光ダイオードの
配光特性の相対放射強度の半値角より充分小なる饋だけ
傾斜させ、且つ前記発光ダイオードの前面に位置させる
赤外透過型の光学フィルターを前記発光ダイオードの中
心元軸とほぼ直交するように配置したものであるため、
遠隔操作装置本体を手に持って操作する場合はもちろん
のこと、遠隔操作装置本体を壁面に設置して操作する場
合でも赤外線による信号は充分な指向性を有するものと
なる等、簡単な構造でかつ安価に操作性のよい遠隔操作
装置を得ることができる等の効果を有する。
前記機器本体に赤外光により空気中を介して信号を送る
遠隔操作装置本体とよりなり、前記遠隔操作装置本体に
内蔵した赤外発光ダイオードの中心光軸を、前記遠隔操
作装置本体のケースの前面より、前記発光ダイオードの
配光特性の相対放射強度の半値角より充分小なる饋だけ
傾斜させ、且つ前記発光ダイオードの前面に位置させる
赤外透過型の光学フィルターを前記発光ダイオードの中
心元軸とほぼ直交するように配置したものであるため、
遠隔操作装置本体を手に持って操作する場合はもちろん
のこと、遠隔操作装置本体を壁面に設置して操作する場
合でも赤外線による信号は充分な指向性を有するものと
なる等、簡単な構造でかつ安価に操作性のよい遠隔操作
装置を得ることができる等の効果を有する。
第１図は従来の遠隔操作装置本体の断面図、第２図は赤
外発光ダイオードの相対放射強度を示す配光特性図、第
３図は従来の遠隔操作装置を用いた部屋の側面図、第４
図は本発明の一実施例における遠隔操作装置本体の断面
図、第６図は本発明による遠隔操作装置を用いた部屋の
側面図である。 ６・・・・・・空気調和機本体、６・・・・・・受光部
、７・・・・・・リモコン本体（遠隔操作装置本体）、
８・・・・・・・リモコンケース、９・・・・・・赤外
透過型の光学フィルター、１ｏ・・・・・・赤外発光ダ
イオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１１
１１図 Ｚα ＃！２図 Ｉこ光特性 、３図 第４図
外発光ダイオードの相対放射強度を示す配光特性図、第
３図は従来の遠隔操作装置を用いた部屋の側面図、第４
図は本発明の一実施例における遠隔操作装置本体の断面
図、第６図は本発明による遠隔操作装置を用いた部屋の
側面図である。 ６・・・・・・空気調和機本体、６・・・・・・受光部
、７・・・・・・リモコン本体（遠隔操作装置本体）、
８・・・・・・・リモコンケース、９・・・・・・赤外
透過型の光学フィルター、１ｏ・・・・・・赤外発光ダ
イオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１１
１１図 Ｚα ＃！２図 Ｉこ光特性 、３図 第４図
Claims (1)
- 遠隔操作される機器本体と前記機器本体に、赤外光によ
り空気中を介して信号を送る遠隔操作装置本体とよりな
り、前記遠隔操作装置本体に内蔵した赤外発光ダイオー
ドの中心光軸を、前記遠隔操作装置本体のケースの前面
より、前記発光ダイオードの配光特性の相対放射強度の
半値角より充分小なる値だけ傾斜させ、かつ前記発光ダ
イオードの前面に位置させる赤外透過型の光学フィルタ
ーケ、前記発光ダイオードの中心光軸とほぼ直交するよ
うに配置した遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56193276A JPS5894248A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56193276A JPS5894248A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 遠隔操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894248A true JPS5894248A (ja) | 1983-06-04 |
| JPS6211538B2 JPS6211538B2 (ja) | 1987-03-13 |
Family
ID=16305240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56193276A Granted JPS5894248A (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 遠隔操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5894248A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02305297A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リモコン送信機 |
| JPH03102797A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-30 | Matsushita Electric Works Ltd | ワイヤレス式照明負荷制御システム |
| US5291325A (en) * | 1991-12-13 | 1994-03-01 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Remote control unit with unitary crystal and button |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01101739U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-10 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP56193276A patent/JPS5894248A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02305297A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | リモコン送信機 |
| JPH03102797A (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-30 | Matsushita Electric Works Ltd | ワイヤレス式照明負荷制御システム |
| US5291325A (en) * | 1991-12-13 | 1994-03-01 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Remote control unit with unitary crystal and button |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6211538B2 (ja) | 1987-03-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1092400A (en) | Remote control light receiver | |
| JPS5894248A (ja) | 遠隔操作装置 | |
| KR200237443Y1 (ko) | 리모콘수신기의 프리앰프 구조 | |
| JPS6123427A (ja) | 情報伝達装置 | |
| JP2006002495A (ja) | 局部洗浄装置のリモコン | |
| JPS6042541A (ja) | 空調機の遠隔操作装置 | |
| JPH04185098A (ja) | 赤外線発光器 | |
| JPH05253157A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH0515547U (ja) | リモコン送信機 | |
| JPH10322275A (ja) | 空間光伝送装置 | |
| JPS6143610B2 (ja) | ||
| JP2921088B2 (ja) | 厨房装置 | |
| JPH0563651A (ja) | リモコン信号伝送方法及びその実施に使用する光反射板 | |
| JPH0897780A (ja) | 光中継器 | |
| JPS58140543A (ja) | 空気調和機の送信装置 | |
| KR0140642Y1 (ko) | 적외선 램프 돌출형 원격조정기 | |
| JP3291663B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JP2878658B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| KR20010058873A (ko) | 구면체를 이용한 다방향 적외선 송수신 장치 | |
| JPH0576079A (ja) | 電気器具制御装置および電気器具 | |
| JP3086375U (ja) | 光学発射伝輸経路装置 | |
| JPH0731930B2 (ja) | 照明装置 | |
| JP2558728Y2 (ja) | 遠隔操作装置 | |
| JPS6014536A (ja) | ワイヤレスリモ−トコントロ−ラ | |
| JPH0642399B2 (ja) | 照明装置 |