JPH0515547U - リモコン送信機 - Google Patents

リモコン送信機

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JPH0515547U
JPH0515547U JP3201391U JP3201391U JPH0515547U JP H0515547 U JPH0515547 U JP H0515547U JP 3201391 U JP3201391 U JP 3201391U JP 3201391 U JP3201391 U JP 3201391U JP H0515547 U JPH0515547 U JP H0515547U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
transmitter
control transmitter
unit
remote
Prior art date
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Pending
Application number
JP3201391U
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English (en)
Inventor
克生 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0515547U publication Critical patent/JPH0515547U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性を良くする。 【構成】 上面2aに遠隔操作部3を有するリモコン送
信機本体2と、該リモコン送信機本体2に設けられると
共に、前記リモコン送信機本体2より上方に取り付けら
れた照明器具を遠隔制御する制御信号の送信部4とを有
してなるリモコン送信機1において、前記送信部4をリ
モコン送信機本体2の上面2a側に配設すると共に、制
御信号を前記送信部4から上方に向かって放射状に送出
した。 【効果】 リモコン送信機1を卓上又は床面等に置いた
状態で、遠隔操作部3と送信部4が上側に向くため、操
作者がリモコン送信機1を持たなくとも、その送信部4
が天井等の上方に向き、遠隔操作部を操作することによ
り、信号を含む赤外線が上方に放射状に発せられて、上
方である天井等に取り付けられた照明器具の受信部に入
力されて照明器具の遠隔制御ができ、操作性が良くな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、照明器具を遠隔制御するリモコン送信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4及び図5は、従来のリモコン(リモートコントロールの略)送信機1(第 1の従来例)を示すものであり、このリモコン送信機1は、リモコン送信機本体 2と、遠隔操作部である操作ボタン3、及び送信部4により構成されたものであ る。
【0003】 リモコン送信機本体2は、一辺が短辺の略直方体状に形成され、その面のうち 最も広い面積を有する一面である上面2a側に、遠隔操作部である操作ボタン3 が少なくとも1つ設けられると共に、最も面積が小さい一方の側面2bには、内 部に指向性の鋭い赤外線を発する赤外発光ダイオード4aが内蔵され、その表面 に赤外線を透過するカバー4bが装着されてなる制御信号の送信部4が設けられ てなるものである。
【0004】 このように構成されたリモコン送信機1は、その上方である天井又は壁等に取 り付けられた照明器具を遠隔制御する際には、その送信部4を照明器具の方向に 向けて、操作ボタン3の1つを押すことにより、その操作ボタン3に応じた信号 を含む赤外線が送信部4から発せられ、直接あるいは壁等の反射により間接に照 明器具の受信部に到達し、その受信部を介してマイクロコンピュータ等を含んで 構成された信号処理部に入力され、その信号に応じてランプの点滅制御等を行な うものである。なお、操作ボタン3が単数で、操作ボタン3を押すことにより、 制御信号が順次切りかわる構成とされたものもある。
【0005】 図6及び図7は、第2の従来例を示すもので、前記第1の従来例と異なる点は 制御信号の発信部4であり、他は前記第1の従来例と同様に構成されている。
【0006】 制御信号の発信部4は、遠隔制御部である操作ボタン3が設けられた一面であ る上面2aと、最も面積が小さい一方の側面2bとの間の角部に設けられ、赤外 発光ダイオード4aが、リモコン送信機本体2の底面(水平面)に対して仰角を 持って取り付けられたものである。なお、その動作については前記第1の従来例 と同様である。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、このように構成された第1及び第2の従来例に示すリモコン送信機 1においては、操作ボタン3等をリモコン送信機本体2の上面2aに配設し、指 向性の鋭い赤外線を発する赤外発光ダイオード4aで構成された制御信号の送信 部4を、側面2b、又は前記上面2aと側面2bの間の角部に設けているため、 制御信号である赤外線が指向性を有し、その方向は赤外発光ダイオード4aの向 いた方向に限られ、操作者は必ずリモコン送信機1を手に取り、天井等の上方に 取り付けられた照明器具に赤外線の送信部4を向けて、受信部を狙い打ちするよ うに操作する必要があり、特に、天井面と略平行に向けられて配設された受信部 を有する照明器具においては、送信部4を略天井面と垂直(真上)に向けて操作 する必要があり、リモコン送信機1を卓上又は床面等に置いたまま操作しても照 明器具の遠隔制御ができず、操作性が悪いという問題点があった。
【0008】 本考案は、前記背景に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、 リモコン送信機を卓上又は床面等に置いたまま操作でき、その操作性が良いリモ コン送信機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案は、上面2aに遠隔操作部3を有するリモコン 送信機本体2と、該リモコン送信機本体2に設けられると共に、前記リモコン送 信機本体2より上方に取り付けられた照明器具を遠隔制御する制御信号の送信部 4とを有してなるリモコン送信機1において、前記送信部4をリモコン送信機本 体2の上面2a側に配設すると共に、制御信号を前記送信部4から上方に向かっ て放射状に送出したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】
このように構成したため、本考案におけるリモコン送信機1においては、リモ コン送信機1を卓上又は床面等に置いた状態で、その遠隔操作部3と送信部4が 上側に向き、操作者がリモコン送信機1を持たなくとも、その送信部4が天井等 の上方に向いており、その状態で遠隔操作部を操作することにより、信号を含む 赤外線が上方に放射状に発せられて、上方である天井等に取り付けられた照明器 具の受信部に入力されて照明器具の遠隔制御ができ、その操作性が良くなる。
【0011】
【実施例】
図1乃至図3は、本考案の一実施例を示すものであり、前記第1及び第2の従 来例と異なる点は、送信部4をリモコン送信機本体2の上面2a側に設け、リモ コン送信機本体2の側面の角を面取りした点であり、他は前記第1の従来例と同 様に構成されている。
【0012】 送信部4は、その内部に赤外線を発する赤外発光ダイオード4aが、複数個内 蔵され、それら複数の赤外発光ダイオード4aの赤外線放出方向が、送信部4か ら上方に向かって放射状に、つまり、リモコン送信機本体2の上面2aに垂直な 線に対して角度を持って斜め上方に向くように配設されたものである。
【0013】 このように構成されているため、本実施例におけるリモコン送信機1において は、リモコン送信機1を卓上又は床面等に置いた状態で、その遠隔操作部3と送 信部4が上側に向き、操作者がリモコン送信機1を持たなくとも、その送信部4 が天井等の上方に向いており、さらには、送信部4内部の複数の赤外発光ダイオ ード4aが上方に向かって放射状に赤外線を放出するように配設されているため 、操作ボタン3を操作することにより、信号を含む赤外線が上方の広い範囲に放 射状に送出されて、直接又は壁等で反射されて間接に、上方である天井等に取り 付けられた照明器具の受信部に入力されて照明器具の遠隔制御がされ、その操作 性が良くなる。また、必要に応じて前記第1及び第2の従来例と同様に、リモコ ン送信機1を手に持って送信部4を照明器具の受信部に向けて操作することもで きる。
【0014】 なお、本実施例におけるリモコン送信機1に遅延消灯等のタイマ制御機能を付 加すれば、さらに操作性が良くなる。
【0015】 また、前記実施例においては、送信部4に複数の赤外発光ダイオード4aを放 射状に配設することにより、制御信号を放射状に送出する例を示したが、本考案 はこれに限らず、例えばレンズ等により制御信号である赤外線を放射状に拡散さ せたようなものであっても良い。
【0016】
【考案の効果】
このように本考案におけるリモコン送信機においては、上面に遠隔操作部を有 するリモコン送信機本体と、該リモコン送信機本体に設けられると共に、前記リ モコン送信機本体より上方に取り付けられた照明器具を遠隔制御する制御信号の 送信部とを有してなるリモコン送信機において、前記送信部をリモコン送信機本 体の上面側に配設すると共に、制御信号を前記送信部から上方に向かって放射状 に送出したため、リモコン送信機を卓上又は床面等に置いた状態で、その遠隔操 作部と送信部が上側に向き、操作者がリモコン送信機を持たなくとも、その送信 部が天井等の上方に向く。さらには、送信部内部の複数の赤外発光ダイオードが 、上方に向かって放射状に赤外線を放出するように配設されているため、操作ボ タンを操作することにより、信号を含む赤外線が上方の広い範囲に放射状に送出 されて、直接又は壁等で反射されて間接に、上方である天井等に取り付けられた 照明器具の受信部に入力されて照明器具の遠隔制御がされ、その操作性が良くな る。また、リモコン送信機を手に持って操作することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示すもので、(a) は平
面図、(b)は側面図である。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】同上の制御信号の送出方向を示す側面図であ
る。
【図4】従来のリモコン送信機の一例(第1の従来例)
を示す斜視図である。
【図5】同上の制御信号の送出方向を示す側面図であ
る。
【図6】従来のリモコン送信機の他の一例(第2の従来
例)を示す斜視図である。
【図7】同上の制御信号の送出方向を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 リモコン送信機 2 リモコン送信機本体 2a 上面 3 遠隔操作部 4 送信部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に遠隔操作部を有するリモコン送信
    機本体と、該リモコン送信機本体に設けられると共に、
    前記リモコン送信機本体より上方に取り付けられた照明
    器具を遠隔制御する制御信号の送信部とを有してなるリ
    モコン送信機において、前記送信部をリモコン送信機本
    体の上面側に配設すると共に、制御信号を前記送信部か
    ら上方に向かって放射状に送出したことを特徴とするリ
    モコン送信機。
JP3201391U 1991-05-09 1991-05-09 リモコン送信機 Pending JPH0515547U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3201391U JPH0515547U (ja) 1991-05-09 1991-05-09 リモコン送信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3201391U JPH0515547U (ja) 1991-05-09 1991-05-09 リモコン送信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0515547U true JPH0515547U (ja) 1993-02-26

Family

ID=12346981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3201391U Pending JPH0515547U (ja) 1991-05-09 1991-05-09 リモコン送信機

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JP (1) JPH0515547U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53120541U (ja) * 1976-06-15 1978-09-26
JP2008011013A (ja) * 2006-06-28 2008-01-17 Koizumi Lighting Technology Corp リモコン送信機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53120541U (ja) * 1976-06-15 1978-09-26
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