JPH0645077A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH0645077A
JPH0645077A JP4198054A JP19805492A JPH0645077A JP H0645077 A JPH0645077 A JP H0645077A JP 4198054 A JP4198054 A JP 4198054A JP 19805492 A JP19805492 A JP 19805492A JP H0645077 A JPH0645077 A JP H0645077A
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Japan
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transmitter
ring
shaped fluorescent
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JP4198054A
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Koji Matsuo
幸二 松尾
Kyukichi Nose
久吉 野瀬
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信器の操作位置にかかわらず安定したリモ
コン動作を実現する。 【構成】 器具本体11の一側部とそれに対向する他側
部のそれぞれの真中付近に受光部13,14を設け、2
つの受光部13,14から各電極部12aを遠ざけるよ
うに4つの環形蛍光ランプ12を取り付けている。そし
て、2つの受光部13,14は、それぞれの受信範囲が
A,Bとなるように異なる方向を向けて配置している。 【効果】 環形蛍光ランプ12の電極部12aから遠ざ
けて受光部13,14を設けてあり、低温状態において
電極部12aから発せられる赤外光に近い光がリモコン
動作に与える影響を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、送信器を用いて遠隔
操作を行う照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、照明器具において、点灯,消灯等
を行うのに、赤外光によるリモコン信号を出射する送信
器を用いて遠隔操作できるものがある。この遠隔操作で
きる従来の照明器具について図面を参照しながら説明す
る。図5は第1の従来の照明器具の部分断面図である。
図5において、71は器具本体、72はソケット74に
電極部72aを嵌めた環形蛍光ランプ、73は送信器7
6からのリモコン信号を受信する受光部、75は透光性
材料からなる乳白色のグローブである。
【0003】この従来の照明器具は、器具本体71の背
面部が天井に直付けされる天井直付型の照明器具であ
り、器具本体71の前面部に環形蛍光ランプ72を取り
付け、環形蛍光ランプ72の中央部にリモコン信号の受
光部73を取り付けている。受光部73は、環形蛍光ラ
ンプ72より前面側に突出させて、送信器76からのリ
モコン信号を受信しやすくしている。送信器76を操作
すると、送信器76から赤外光によるリモコン信号が出
射されて受光部73に入り、環形蛍光ランプ72の点
灯,消灯等の動作を行うようになっている。また、環形
蛍光ランプ72の光が直接受光部73に入らないように
して、環形蛍光ランプ72の光による影響を受けないよ
うにしている。
【0004】図6は第2の従来の照明器具の部分断面図
である。図6において、81は器具本体、82は環形蛍
光ランプ、83は送信器86からのリモコン信号を受信
する受光部、84は透光性材料からなるセード、85は
天井である。この従来の照明器具は、吊り下げ型の照明
器具であり、器具本体81の前面部に環形蛍光ランプ8
2を取り付け、背面部に受光部83を取り付けている。
そして、環形蛍光ランプ82の光を天井方向に漏らし部
屋全体を明るくするために、器具本体81を天井85に
近づけたものにしている。送信器86を操作すると、送
信器86から赤外光によるリモコン信号が出射される。
このリモートコントロール信号が、天井85で反射され
て受光部83に入り、環形蛍光ランプ82の点灯,消灯
等の動作を行うようになっている。
【0005】また、図7に第3の従来の照明器具を示
す。図7(a) はその平面図、図7(b)はその断面図であ
る。図7において、91は器具本体、92は環形蛍光ラ
ンプ、92aは環形蛍光ランプ92の電極部、93は送
信器からのリモコン信号を受信する受光部、94は透光
性材料からなる乳白色のグローブである。この従来の照
明器具は、4灯の環形蛍光ランプ92を取り付けた天井
直付型の照明器具であり、器具本体91の中央部に受光
部93を設けている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、受光部73,83,93を1つしか設けて
いないため受信範囲が限られ、送信器の操作位置によっ
てはリモコン信号を受光部73,83,93で受信しに
くいことがあり、リモコンによる動作をできないことが
あった。
【0007】この発明の目的は、送信器の操作位置にか
かわらず安定したリモコン動作を実現できる照明器具を
提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の照明器具は、
送信器からの赤外光によるリモコン信号を受信する複数
の受光部を設け、この複数の受光部の各受光部を異なる
方向に向けて配置したことを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明の構成によれば、複数設けた受光部の
それぞれを異なる方向に向けて配置したことにより、リ
モコン信号の受信範囲が広がる。そのため、送信器の操
作位置にかかわらず安定したリモコン動作を実現するこ
とができる。
【0010】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。 〔第1の実施例〕図1(a) はこの発明の第1の実施例の
照明器具の平面図、図1(b) は同照明器具の断面図であ
る。図1において、11は器具本体、12は環形蛍光ラ
ンプ、12aは環形蛍光ランプ12の電極部、13,1
4は送信器からのリモコン信号を受信する受光部、15
は透光性材料からなる乳白色のグローブである。
【0011】この照明器具は、4灯の環形蛍光ランプ1
2を取り付けた天井直付型の照明器具であり、器具本体
11の一側部とそれに対向する他側部のそれぞれの真中
付近に受光部13,14を設け、2つの受光部13,1
4から各電極部12aを遠ざけるように4つの環形蛍光
ランプ12を取り付けている。そして、2つの受光部1
3,14は、それぞれの受信範囲がA,Bとなるように
異なる方向を向けて配置している。
【0012】以上のようにこの実施例によれば、2つの
受光部13,14のそれぞれを異なる方向に向けて配置
したことにより、リモコン信号の受信範囲が広がり、送
信器の操作位置にかかわらず安定したリモコン動作を実
現することができる。また、環形蛍光ランプ12の電極
部12aから遠ざけて受光部13,14を設けたことに
より、低温状態において電極部12aから多く発せられ
る赤外光に近い光に影響を受けることなく、安定したリ
モコン動作を行うことができる。
【0013】〔第2の実施例〕図2はこの発明の第2の
実施例の照明器具の平面図である。図2において、21
は器具本体、22は環形蛍光ランプ、22aは環形蛍光
ランプ22の電極部、23,24は送信器からのリモコ
ン信号を受信する受光部である。この照明器具は、4灯
の環形蛍光ランプ22を取り付けた天井直付型の照明器
具であり、器具本体21の対角線上のコーナ部に2つの
受光部23,24を設け、電極部22aを器具本体21
の中心部に向けて4つの環形蛍光ランプ22を取り付け
ている。2つの受光部23,24は、第1の実施例同
様、受信範囲が広がるように異なる方向を向けて配置し
ている。
【0014】以上のようにこの実施例によれば、第1の
実施例同様、2つの受光部23,24のそれぞれを異な
る方向に向けて配置したことにより、送信器の操作位置
にかかわらず安定したリモコン動作を実現することがで
きる。また、環形蛍光ランプ22の電極部22aから遠
ざけて受光部23,24を設けたことにより、低温状態
において電極部22aからの光に影響を受けることな
く、安定したリモコン動作を行うことができる。
【0015】〔第3の実施例〕図3はこの発明の第3の
実施例の照明器具の断面図である。図3において、31
は器具本体、32は環形蛍光ランプ、33は送信器から
のリモコン信号を受信する受光部、34はグローブであ
る。この照明器具は、4灯のシャンデリアなどの吊り下
げ型の照明器具であり、4つの環形蛍光ランプ32はそ
れぞれグローブ34で覆われている。受光部33はそれ
ぞれのグローブ34の内部に取り付けられてあり、4つ
の各受光部33は、第1,第2の実施例同様、受信範囲
が広がるように異なる方向を向けて配置されている。
【0016】以上のようにこの実施例によれば、4つの
受光部33のそれぞれを異なる方向に向けて配置したこ
とにより、第1,第2の実施例同様、送信器の操作位置
にかかわらず安定したリモコン動作を実現することがで
きる。 〔第4の実施例〕図4はこの発明の第4の実施例の照明
器具の外観図である。図4において、41は器具本体、
42はダウンライト、43,44は送信器からのリモコ
ン信号を受信する受光部、45は透光性パネル、46は
反射板である。
【0017】この照明器具は、天井の高さに吊り下げら
れて天井に兼用されるいわゆるシステム天井と呼ばれる
ものであり、透光性パネル45の内側には直管蛍光ラン
プ(図示せず)を取り付けている。そして、器具本体4
1の対向するコーナ部に直管蛍光ランプのリモコン用の
受光部43,44を配置し、受光部43,44は、第1
〜第3の実施例同様、それぞれ異なる方向を向けて取り
付けている。
【0018】以上のようにこの実施例によれば、受光部
43,44のそれぞれを異なる方向に向けて配置したこ
とにより、第1〜第3の実施例同様、受光部43,44
の受信範囲が広がり、送信器の操作位置にかかわらず安
定したリモコン動作を実現することができる。なお、上
記第1〜第4の実施例において、受光部の数が限定され
るものではないことは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】この発明の照明器具は、複数設けた受光
部のそれぞれを異なる方向に向けて配置したことによ
り、リモコン信号の受信範囲が広がる。そのため、送信
器の操作位置にかかわらず安定したリモコン動作を実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) はこの発明の第1の実施例の照明器具の平
面図、(b) は同照明器具の断面図である。
【図2】この発明の第2の実施例の照明器具の平面図で
ある。
【図3】この発明の第3の実施例の照明器具の断面図で
ある。
【図4】この発明の第4の実施例の照明器具の外観図で
ある。
【図5】第1の従来の照明器具の部分断面図である。
【図6】第2の従来の照明器具の部分断面図である。
【図7】(a) は第3の従来の照明器具の平面図、(b) は
同照明器具の断面図である。
【符号の説明】
13,14,23,24,33,43,44 受光部
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 311 L 7170−5K U 7170−5K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信器からの赤外光によるリモコン信号
    を受信する複数の受光部を設け、この複数の受光部の各
    受光部を異なる方向に向けて配置したことを特徴とする
    照明器具。
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