JP3285940B2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JP3285940B2 JP3285940B2 JP19805492A JP19805492A JP3285940B2 JP 3285940 B2 JP3285940 B2 JP 3285940B2 JP 19805492 A JP19805492 A JP 19805492A JP 19805492 A JP19805492 A JP 19805492A JP 3285940 B2 JP3285940 B2 JP 3285940B2
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- Japan
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- light receiving
- ring
- remote control
- fluorescent lamp
- shaped fluorescent
- Prior art date
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- Optical Communication System (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、送信器を用いて遠隔
操作を行う照明器具に関するものである。
操作を行う照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、照明器具において、点灯,消灯等
を行うのに、赤外光によるリモコン信号を出射する送信
器を用いて遠隔操作できるものがある。この遠隔操作で
きる従来の照明器具について図面を参照しながら説明す
る。
を行うのに、赤外光によるリモコン信号を出射する送信
器を用いて遠隔操作できるものがある。この遠隔操作で
きる従来の照明器具について図面を参照しながら説明す
る。
【0003】図2は第1の従来の照明器具の部分断面図
である。図2において、71は器具本体、72はソケッ
ト74に電極部72aを嵌めた環形蛍光ランプ、73は
送信器76からのリモコン信号を受信する受光部、75
は透光性材料からなる乳白色のグローブである。
である。図2において、71は器具本体、72はソケッ
ト74に電極部72aを嵌めた環形蛍光ランプ、73は
送信器76からのリモコン信号を受信する受光部、75
は透光性材料からなる乳白色のグローブである。
【0004】この従来の照明器具は、器具本体71の背
面部が天井に直付けされる天井直付型の照明器具であ
り、器具本体71の前面部に環形蛍光ランプ72を取り
付け、環形蛍光ランプ72の中央部にリモコン信号の受
光部73を取り付けている。受光部73は、環形蛍光ラ
ンプ72より前面側に突出させて、送信器76からのリ
モコン信号を受信しやすくしている。送信器76を操作
すると、送信器76から赤外光によるリモコン信号が出
射されて受光部73に入り、環形蛍光ランプ72の点
灯,消灯等の動作を行うようになっている。また、環形
蛍光ランプ72の光が直接受光部73に入らないように
して、環形蛍光ランプ72の光による影響を受けないよ
うにしている。
面部が天井に直付けされる天井直付型の照明器具であ
り、器具本体71の前面部に環形蛍光ランプ72を取り
付け、環形蛍光ランプ72の中央部にリモコン信号の受
光部73を取り付けている。受光部73は、環形蛍光ラ
ンプ72より前面側に突出させて、送信器76からのリ
モコン信号を受信しやすくしている。送信器76を操作
すると、送信器76から赤外光によるリモコン信号が出
射されて受光部73に入り、環形蛍光ランプ72の点
灯,消灯等の動作を行うようになっている。また、環形
蛍光ランプ72の光が直接受光部73に入らないように
して、環形蛍光ランプ72の光による影響を受けないよ
うにしている。
【0005】図3は第2の従来の照明器具の部分断面図
である。図3において、81は器具本体、82は環形蛍
光ランプ、83は送信器86からのリモコン信号を受信
する受光部、84は透光性材料からなるセード、85は
天井である。
である。図3において、81は器具本体、82は環形蛍
光ランプ、83は送信器86からのリモコン信号を受信
する受光部、84は透光性材料からなるセード、85は
天井である。
【0006】この従来の照明器具は、吊り下げ型の照明
器具であり、器具本体81の前面部に環形蛍光ランプ8
2を取り付け、背面部に受光部83を取り付けている。
そして、環形蛍光ランプ82の光を天井方向に漏らし部
屋全体を明るくするために、器具本体81を天井85に
近づけたものにしている。送信器86を操作すると、送
信器86から赤外光によるリモコン信号が出射される。
このリモートコントロール信号が、天井85で反射され
て受光部83に入り、環形蛍光ランプ82の点灯,消灯
等の動作を行うようになっている。
器具であり、器具本体81の前面部に環形蛍光ランプ8
2を取り付け、背面部に受光部83を取り付けている。
そして、環形蛍光ランプ82の光を天井方向に漏らし部
屋全体を明るくするために、器具本体81を天井85に
近づけたものにしている。送信器86を操作すると、送
信器86から赤外光によるリモコン信号が出射される。
このリモートコントロール信号が、天井85で反射され
て受光部83に入り、環形蛍光ランプ82の点灯,消灯
等の動作を行うようになっている。
【0007】また、図4に第3の従来の照明器具を示
す。図4(a) はその平面図、図4(b)はその断面図であ
る。図4において、91は器具本体、92は環形蛍光ラ
ンプ、92aは環形蛍光ランプ92の電極部、93は送
信器からのリモコン信号を受信する受光部、94は透光
性材料からなる乳白色のグローブである。
す。図4(a) はその平面図、図4(b)はその断面図であ
る。図4において、91は器具本体、92は環形蛍光ラ
ンプ、92aは環形蛍光ランプ92の電極部、93は送
信器からのリモコン信号を受信する受光部、94は透光
性材料からなる乳白色のグローブである。
【0008】この従来の照明器具は、4灯の環形蛍光ラ
ンプ92を取り付けた天井直付型の照明器具であり、器
具本体91の中央部に受光部93を設けている。
ンプ92を取り付けた天井直付型の照明器具であり、器
具本体91の中央部に受光部93を設けている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、受光部73,83,93を1つしか設けて
いないため受信範囲が限られ、送信器の操作位置によっ
てはリモコン信号を受光部73,83,93で受信しに
くいことがあり、リモコンによる動作をできないことが
あった。
の構成では、受光部73,83,93を1つしか設けて
いないため受信範囲が限られ、送信器の操作位置によっ
てはリモコン信号を受光部73,83,93で受信しに
くいことがあり、リモコンによる動作をできないことが
あった。
【0010】この発明の目的は、送信器の操作位置にか
かわらず安定したリモコン動作を実現できる照明器具を
提供することである。
かわらず安定したリモコン動作を実現できる照明器具を
提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明器具
は、器具本体の略同一平面上に複数の環形蛍光ランプを
配置し、送信器からの赤外光によるリモコン信号を受信
する複数の受光部を、前記器具本体の両側辺中央付近に
相互に異なる方向に向けて配置し、前記複数の環形蛍光
ランプの電極部を前記複数の受光部からもっとも離れた
位置に配置したことを特徴とするものである。
は、器具本体の略同一平面上に複数の環形蛍光ランプを
配置し、送信器からの赤外光によるリモコン信号を受信
する複数の受光部を、前記器具本体の両側辺中央付近に
相互に異なる方向に向けて配置し、前記複数の環形蛍光
ランプの電極部を前記複数の受光部からもっとも離れた
位置に配置したことを特徴とするものである。
【0012】請求項2記載の照明器具は、請求項1にお
いて、前記器具本体が四角形平板形であり、前記複数の
受光部が一対であり、前記器具本体の一対の相対向する
側辺に配置され、前記複数の環形蛍光ランプが4灯であ
り、前記器具本体と平行な四角形をなすように配置さ
れ、かつ前記環形蛍光ランプの電極部がそれぞれ隣接す
る前記受光部から最も離れているものである。
いて、前記器具本体が四角形平板形であり、前記複数の
受光部が一対であり、前記器具本体の一対の相対向する
側辺に配置され、前記複数の環形蛍光ランプが4灯であ
り、前記器具本体と平行な四角形をなすように配置さ
れ、かつ前記環形蛍光ランプの電極部がそれぞれ隣接す
る前記受光部から最も離れているものである。
【0013】
【作用】請求項1記載の照明器具によれば、複数設けた
受光部のそれぞれを異なる方向に向けて配置したことに
より、リモコン信号の受信範囲が広がる。そのため、送
信器の操作位置にかかわらず安定したリモコン動作を実
現することができる。また、環形蛍光ランプの電極部か
ら遠ざけて受光部を設けたことにより、低温状態におい
て電極部から多く発せられる赤外光に近い光に影響を受
けることなく、安定したリモコン動作を行うことができ
る。
受光部のそれぞれを異なる方向に向けて配置したことに
より、リモコン信号の受信範囲が広がる。そのため、送
信器の操作位置にかかわらず安定したリモコン動作を実
現することができる。また、環形蛍光ランプの電極部か
ら遠ざけて受光部を設けたことにより、低温状態におい
て電極部から多く発せられる赤外光に近い光に影響を受
けることなく、安定したリモコン動作を行うことができ
る。
【0014】請求項2記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果がある。
1と同様な効果がある。
【0015】
【実施例】この発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【0016】図1(a) はこの発明の一実施例の照明器具
の平面図、図1(b) は同照明器具の断面図である。図1
において、11は器具本体、12は環形蛍光ランプ、1
2aは環形蛍光ランプ12の電極部、13,14は送信
器からのリモコン信号を受信する受光部、15は透光性
材料からなる乳白色のグローブである。
の平面図、図1(b) は同照明器具の断面図である。図1
において、11は器具本体、12は環形蛍光ランプ、1
2aは環形蛍光ランプ12の電極部、13,14は送信
器からのリモコン信号を受信する受光部、15は透光性
材料からなる乳白色のグローブである。
【0017】この照明器具は、4灯の環形蛍光ランプ1
2を取り付けた天井直付型の照明器具であり、器具本体
11の一側部とそれに対向する他側部のそれぞれの真中
付近に受光部13,14を設け、2つの受光部13,1
4から各電極部12aを遠ざけるように4つの環形蛍光
ランプ12を取り付けている。そして、2つの受光部1
3,14は、それぞれの受信範囲がA,Bとなるように
異なる方向を向けて配置している。
2を取り付けた天井直付型の照明器具であり、器具本体
11の一側部とそれに対向する他側部のそれぞれの真中
付近に受光部13,14を設け、2つの受光部13,1
4から各電極部12aを遠ざけるように4つの環形蛍光
ランプ12を取り付けている。そして、2つの受光部1
3,14は、それぞれの受信範囲がA,Bとなるように
異なる方向を向けて配置している。
【0018】図1では、器具本体11が四角形平板形で
あり、4灯の環形蛍光ランプ12が器具本体11と平行
な四角形をなすように配置され、かつ環形蛍光ランプ1
2の電極部12aがそれぞれ隣接する受光部13、14
から最も離れている。
あり、4灯の環形蛍光ランプ12が器具本体11と平行
な四角形をなすように配置され、かつ環形蛍光ランプ1
2の電極部12aがそれぞれ隣接する受光部13、14
から最も離れている。
【0019】以上のようにこの実施例によれば、2つの
受光部13,14のそれぞれを異なる方向に向けて配置
したことにより、リモコン信号の受信範囲が広がり、送
信器の操作位置にかかわらず安定したリモコン動作を実
現することができる。また、環形蛍光ランプ12の電極
部12aから遠ざけて受光部13,14を設けたことに
より、低温状態において電極部12aから多く発せられ
る赤外光に近い光に影響を受けることなく、安定したリ
モコン動作を行うことができる。
受光部13,14のそれぞれを異なる方向に向けて配置
したことにより、リモコン信号の受信範囲が広がり、送
信器の操作位置にかかわらず安定したリモコン動作を実
現することができる。また、環形蛍光ランプ12の電極
部12aから遠ざけて受光部13,14を設けたことに
より、低温状態において電極部12aから多く発せられ
る赤外光に近い光に影響を受けることなく、安定したリ
モコン動作を行うことができる。
【0020】なお、上記の実施例において、受光部の数
が限定されるものではないことは言うまでもない。
が限定されるものではないことは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の照明器具によれば、複数
設けた受光部のそれぞれを異なる方向に向けて配置した
ことにより、リモコン信号の受信範囲が広がる。そのた
め、送信器の操作位置にかかわらず安定したリモコン動
作を実現することができる。また、環形蛍光ランプの電
極部から遠ざけて受光部を設けたことにより、低温状態
において電極部から多く発せられる赤外光に近い光に影
響を受けることがなく、安定したリモコン動作を行うこ
とができる。
設けた受光部のそれぞれを異なる方向に向けて配置した
ことにより、リモコン信号の受信範囲が広がる。そのた
め、送信器の操作位置にかかわらず安定したリモコン動
作を実現することができる。また、環形蛍光ランプの電
極部から遠ざけて受光部を設けたことにより、低温状態
において電極部から多く発せられる赤外光に近い光に影
響を受けることがなく、安定したリモコン動作を行うこ
とができる。
【0022】請求項2記載の照明器具によれば、請求項
1と同様な効果がある。
1と同様な効果がある。
【図1】(a) はこの発明の一実施例の照明器具の平面
図、(b) は同照明器具の断面図である。
図、(b) は同照明器具の断面図である。
【図2】第1の従来の照明器具の部分断面図である。
【図3】第2の従来の照明器具の部分断面図である。
【図4】(a) は第3の従来の照明器具の平面図、(b) は
同照明器具の断面図である。
同照明器具の断面図である。
【符号の説明】11 器具本体 12 環形蛍光ランプ 12a 電極部 13、14 受光部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04Q 9/00 311 H04B 9/00 P (56)参考文献 特開 平5−12911(JP,A) 特開 平2−94292(JP,A) 特開 昭58−181204(JP,A) 特開 平5−2912(JP,A) 特開 昭57−25604(JP,A) 特開 平6−45076(JP,A) 実開 平4−87116(JP,U) 実開 平4−49418(JP,U) 実開 昭57−27609(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 37/02 F21V 23/04
Claims (2)
- 【請求項1】 器具本体の略同一平面上に複数の環形蛍
光ランプを配置し、送信器からの赤外光によるリモコン
信号を受信する複数の受光部を、前記器具本体の両側辺
中央付近に相互に異なる方向に向けて配置し、前記複数
の環形蛍光ランプの電極部を前記複数の受光部からもっ
とも離れた位置に配置したことを特徴とする照明器具。 - 【請求項2】 前記器具本体が四角形平板形であり、前
記複数の受光部が一対であり、前記器具本体の一対の相
対向する側辺に配置され、前記複数の環形蛍光ランプが
4灯であり、前記器具本体と平行な四角形をなすように
配置され、かつ前記環形蛍光ランプの電極部がそれぞれ
隣接する前記受光部から最も離れている請求項1記載の
照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19805492A JP3285940B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19805492A JP3285940B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0645077A JPH0645077A (ja) | 1994-02-18 |
JP3285940B2 true JP3285940B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=16384767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19805492A Expired - Fee Related JP3285940B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3285940B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1086404C (zh) * | 1998-06-05 | 2002-06-19 | 中国科学院化学研究所 | 一种抗冲聚酯(pet)共混物及其制备方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7108438B2 (ja) * | 2018-03-27 | 2022-07-28 | ツインバード工業株式会社 | 加熱調理装置 |
KR102373229B1 (ko) * | 2021-11-03 | 2022-03-15 | (주)두리콤 | 적외선 송수신기를 이용한 등기구 |
KR102446385B1 (ko) * | 2021-11-08 | 2022-09-23 | (주)두리콤 | 등기구용 적외선 송수신기 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP19805492A patent/JP3285940B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1086404C (zh) * | 1998-06-05 | 2002-06-19 | 中国科学院化学研究所 | 一种抗冲聚酯(pet)共混物及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0645077A (ja) | 1994-02-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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