JP2004270439A - 単位部材および配置物 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の単位部材が必要とする壁材、充填材を減少させる単位部材の提供と、配置物を構成するときの施工性を向上させる方法の提供にある。
【解決手段】2つの側板からなるL状断面を有する同一形状を有するL状部材をそのL状部材の端面が他のL状部材の側面と接するように組み合わせて形成される矩形断面を有する筒状単位部材を配置したことを特徴とする配置物および2つの側板からなるL状断面を有する同一形状を有するL状部材をそのL状部材の断面が互いに面対称の位置において接するように組み合わせて形成されるコ状断面もしくはT状断面を有する単位部材を配置したことを特徴とする配置物である。
【選択図】図1

Description

本発明は、単位部材を1次元的、2次元的あるいは3次元的に配置して、雨水の一時貯留用もしくは軽量盛土の芯などに用いられる配置物に属する。
図41に示すような各種の樹脂製の単位部材を配置、接続して組み立てることで配置物を形成し、かかる配置物を地下部に設け、雨水の一時貯留を目的とする貯留浸透施設用の貯留空間部を形成したり、軟弱地盤上に配置物を形成し、その上部を土盛りした盛土構造を形成したりすることが知られ、あるいは提案されている。
貯留浸透施設として使用する場合には、配置物を地下に埋設し、その配置物の周囲を透水性シートあるいは遮水性シートで覆い雨水の導入、排出用設備、泥だめ舛など、必要な付帯設備と併せ浸透槽、貯留槽あるいは貯留浸透をかねた貯留浸透槽とする。
盛土構造として使用する場合には、地盤上に配置物を形成し、その配置物の周囲を透水性のシートで覆い周囲を土盛りする。
さらに特開平10-252108には配置物そのものを解体容易な仮設用の舞台、あるいは、臨時催し物に用いる砂あるいは雪製の造形物の芯材等とする用途が提案されている。
上記配置物を構成する単位部材は、容器状部材 (特開昭63-268823)、平盤上に1ないし複数の突部を設けた成形体(特開平H09-78841)、平行に設けた盤体間を複数の支柱で支える成形体 (特開平10-195937)、外表面にラセン溝が切られたパイプ(特開平11-43971)また波板状の成形体(特開平10-115778)などが提案されている。
これらの単位部材を、その主たる用途である雨水の貯留浸透用施設として使用する場合、土砂の内部への侵入を防止するため、その周囲を適宜シートで覆って使用される。その際、シートで配置物を覆う作業を正確、確実に実施するためには配置物の壁面が平らな矩形となることが好ましい。そのためには断面矩形の筒状体もしくは箱体を配置するのが好ましいが、成形加工の困難と、運搬輸送あるいは保管に面積が必要なこともあって実現されない。そのため上記提案された単位部材は必要に応じて壁材あるいは充填物を用いて壁面を平らになるようにして使用される。
特開平10-252108 特開昭63-268823 特開平H09-78841 特開平11-43971 特開平10-115778
本発明は、上記従来の単位部材が必要とする壁材、充填材を減少させる矩形断面の筒状体である単位部材などの提供と、配置物を構成するときの施工性を向上させる方法の提供にある。
本第1の発明は、L状断面を有する2つの同形のL状部材の端面が他のL状部材の側面と接するように点対称の位置に置き、組み合わせて形成される矩形断面を有する筒状単位部材を配置した配置物である。筒状単位部材を2つのL状部材に分割することで、プラスチック製とするならば射出成形で成形可能となる。かつ、L状部材が入れ子状に積み重ね可能な形状とすれば運搬保管の便が向上する。
本第2の発明は、L状断面を有する2つの同形のL状部材をそのL状部材の断面が互いに面対称の位置において接するように組み合わせて形成されるコ状断面もしくはT状断面を有する単位部材を配置した配置物である。
本第3の発明は、L状断面を有する2つの同形の2つのL状部材が柔軟部を介して連結され、前記柔軟部が案内となりその1のL状部材の端面が他のL状部材の側面と接するように組み合わせて形成される矩形断面を有する筒状単位部材を配置した配置物である。柔軟部で連結することでL状部材がばらばらとならず、矩形断面の筒状単位部材に組み立てるとき柔軟部が案内となり組み立ての作業性を向上させる。
本第4の発明は、L状断面を有する2つの同形のL状部材が柔軟部を介して連結され、前記柔軟部が案内となり形成されるコ状断面もしくはT状断面を有する単位部材を配置した配置物である。柔軟部で接続することでL状部材がばらばらとならず、コ状断面もしくはT状断面を有する単位部材に組み立てるとき柔軟部が案内となり組み立ての作業性を向上させる。
本第5の発明は、本第1ないし3の発明に記載の配置物において、単位部材を形成するL状部材がリブおよびリブを繋ぐ板部から構成される配置物である。
L状部材をリブおよびリブを繋げる板部から構成することにより軽量化が図られ、配置物を形成する際人力にて実施することを可能とする。
本第6の発明は、下記により構成された単位部材を配置した配置物である。
1.単位部材は、組み立て部材を組み立てることで形成され、組み立て部材は複数個の剛直部と当該剛直部間を連結する柔軟部からなり、柔軟部は剛直部間を連結する際、その案内となるように構成され、案内に従い剛直部を連結する。
2.剛直部は前記単位部材を展開した構成とする。
3.各剛直部の形状は平板もしくは入れ子状に積み重ね可能な形状とする。
このように構成することで多種多様な断面を有する筒状単位部材もしくは空間を確保する単位部材の成形が容易となり、かつ運搬保管の便利性が向上する。
2つの同形のL状部材を組み合わせて矩形断面の筒状単位部材もしくはコ状断面もしくはT状断面の単位部材が簡単に得られ、それらを配置し、その形状を直方体とすることが可能となる。そのため、以下の効果がある。
1. 留浸透施設あるいは盛土の芯等に使用する際、シート施工が簡単となる。
矩形断面の筒状単位部材、コ状断面もしくはT状断面を有する単位部材を配置した配置物はその壁面が平面となり、形状が単純でシートなどで包む場合も必要とする部材の数量が減少する。また、プラスチック製とするならばL状部材とすることで射出成形などが可能となる。
2. またL状部材を入れ子状とするならば積み重ねが可能となり運搬・保管の利便性が向上する。
3.L状部材を柔軟部で連結したため、相互にばらばらとならず、筒状単位部材などにするときの作業性が向上する。
4.複数の筒で区画された断面を有する単位部材においても、その壁面を平板、断面L状の部材、断面台形型の部材など入れ子状に積み重ね可能な硬直部に展開することで射出成形での成形が容易となる同時に、運搬・保管時の利便性が向上する。
以下本発明を、図を用いて、より詳細に説明する。
図1は、本第1の発明の配置物を構成する筒状単位部材の形成方法を示している。図1aに示すように、2つのL状断面を有するL状部材を点対称の位置におき、1つのL状部材の長手方向の端面が他のL状部材の側面に接するように連結することで、図2bに示す矩形断面を有する筒状単位部材とする。
上記L状部材は互に接する端面および側面には、後述するように、互いに連結可能な手段を設けて接続するか、接着剤で接着するかあるいは輪帯び、あるいは紐とうで緊縛することが好ましい。
図2は、本第1の発明の配置物を構成する筒状単位部材の形成方法を示す1例である。
図2aに示すような、2つのL状断面部材を使用する。図2aに示す向きで連結して得られる単位部材は、図1bに示すような向きで使用する場合には、その鉛直強度が小さくなる可能性があるので、その場合好ましくは図2bに示す向きで使用する。
図3は、本第1の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法を示す1例である。L状部材の端部にリブを設け、矩形断面の筒状単位部材とするとき端面が蓋されるように構成したものである。このような筒状単位部材に蓋をされ箱状となったものでも容易に成形が可能である。
図4は、本第1の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法を示す1例である。図3の箱状となるL状部材が入れ子状に積み重ね可能となるよう、その端部にテーパを設けた例である。
図5は、本第1の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法を示す1例である。金属製等の厚さの薄い材料からなるL状断面を有する2つのL状部材で、端面に直接契合可能な継ぎ手を設けることができない場合の継ぎ手の例である。
図1から図5までは、いずれも2つのL状部材をその断面が互いに点対称の位置において連結する例である。
図6は、本第2の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法を示している。2つのL状断面部材を図6aに示すように、その断面が面対称の位置におき、図6bに示すコ状あるいは門形状の単位部材とする。
図7は、本第2の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の一例を示している。 図7aに示すとおり門形状に使用する場合は、その強度に問題が生ずる場合もあり、このような場合は図7bに示す向きで使用するのが好ましい。
図8は、本第2の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の一例を示している。L状部材の両端に鎹を設け、強度的に補強した形状を示している。単に鎹を設けただけでは、積み重ねたとき嵩高となるため、L状部材の鎹部にテーパを設けて入れ子状に重なるように三角形の容器状としたものである。
図8aに示すL状部材を容器状開放面が突き合わされるように接続し、図8bに示す単位部材を形成する。
図9は、本第2の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の一例を示している。L状部材を図9aに示すように、その背面を接するようにして図9bに示すT状断面を有する単位部材を形成したものである。L状部材は、図8aに示す三角形の容器状としたしたものであってもよい。
図10は、L状部材の脚部が図10aに示す半円弧状あるいは図10bに示す三角形状とした例である。いずれも、図10c、図10dに示す円筒、角柱の脚部を有するT状単位部材を得る。この際、脚部がX状となるよう逆向きに連結してもよい。
以下図を用いて第3の発明につき説明する。
図11は、本第3の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の例を示している。
図に示すように2つのL状部材が柔軟部で連結されており、L状部材の長手方向に互に接続することにより矩形断面を有する筒状単位部材とする例である。
柔軟部が2つのL状部材を連結していることでばらばらにならず、L状部材を接続する際、接続位置まで正確に案内するものである。
柔軟部は組み立て部材の材質が射出成形可能な樹脂製であれば、一体的に柔軟部を薄肉に設定することで形成可能である。金属あるいはコンクリート製など一体的に成形できない材質の場合あるいは一体的に成形できる場合も含め、柔軟部を別に設けたテープとし、テープをL状部材間に接着することでもよい。テープの接着は接着剤を使用しても、熱融着が可能な場合は熱融着にて接着することができる。既存の方法を適宜使用することができる。またコンクリート製などの場合、柔軟部を必要な強度を有する布、鎖などとしてそれらを埋め込んで形成してもよい。
この柔軟部の目的は、L状部材がばらばらにならないように連結するためと、L状部材間を接続する際、その案内とするためである。柔軟部は、L状部材の重量を支持できる程度の強度があることが好ましい。またL状部材の連結方向全部にわたって存在する必要はなくその両端部にあるだけでもよい。上記目的が達せられればよい。
図11aは、その柔軟部を、L状部材を折返し可能となる程度の幅に設定した例であり、図11bはその柔軟部をL状部材の厚さ相当に設定したものである。いずれの場合も、L状部材の断面の形状を、図11cに示す正方形断面を有する筒状単位部材を構成するように設定した例である。柔軟部は、端部に設けた継ぎ手の形状等を考慮してその幅を設定できる。筒状単位部材の外形断面は正方形にかぎらず、矩形であってもよい。その場合、配置物を構成する便宜のため矩形の長辺は短辺の整数倍であることが好ましい。また筒状部の長さも前記短辺の整数倍であることが好ましい。
図12は、本第3の発明の配置物を構成する筒状単位部材の形成方法の例を示している。図4に例示した鎹を本第2の発明に、同様に適用したものである。
図11および図12連結したL状部材にあっても筒状単位部材とするL状部材間の接続は、互いに接続可能な継手手段などを設けて接続するか、接着剤で接着するかあるいは輪帯び、あるいは紐とうで緊縛することが好ましい。
図13は、本第4の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の例を示している。2つのL状部材を柔軟部で連結し、コ状に組み立てる例である。
L状部材を構成する2つの側板の縦、横、厚みのバランスによっては門形状の状態で使用するには強度が不足する場合はコ状に横たえ使用することが好ましい。
図14は、本第4の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の例を示している。2つのL状部材を柔軟部で連結し、その背面同士が接する位置で、T状に組み立て接続した単位部材の例である。
図15は、本第2の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の例を示している。2つのL状部材を柔軟部で連結し、T状に組み立てる例であるが、脚部が三角形状となった例である。この場合、脚部が半円弧状であっても同じである。
図16から図21は本第5の発明の配置物を形成する例を示している。
L状部材を断面矩形の筒状単位部材とする点、第1の発明と変わるところがないが各L状部材がリブとリブ間を繋ぐ板からなっている。
本発明の主たる用途である雨水の流出抑制あるいは有効利用のため、槽とするための空間を確保するために使用する場合、貯留率の向上、人手による施工の簡便さ、軽量化のため、要求される鉛直および水平方向の強度を勘案して側板はリブにより構成されることが好ましい。
図16はL状部材をリブと板で構成した例を示している。図16aはL状部材の接続前、図16bは接続後の断面矩形の筒状単位部材を示している。側面に特に透孔を設けていないが、図17以降と同様に適宜設けることができる。雨水の貯留あるいは軽量盛土の芯材として使用する場合は壁面に透孔があることが水の流通を妨げず好ましいが、仮設用の構造物あるいは舞台、砂や雪の造形用の芯に用いる場合は特に必要がない。
リブの形状、配置など直線状のものに限らず円、曲線であってもよい。強度と軽さ、成形のし易さなど勘案して定めることができる。
図17はL状部材に鎹を数カ所設け補強した例である。前記と同様図17aは接続前、図17bは接続後の筒状単位部材を示している。筒状単位部材をL状部材に分割することで成形が極めて困難な形状でも容易に成形できることを示している。
図18はL状部材を柔軟部で連結し、柔軟部を筒状単位部材に接続するときの案内とし、接続作業を容易化したものである。
図19は図18と同様柔軟部で連結した例であるが、柔軟部の幅を接続する端面と同程度に設定したものである。このように設定することで前記の場合と比べ成形の自由度が若干向上する。
図20は、L状部材を柔軟部で連結し、柔軟部を案内として端面同士で接続しコ形単位部材とした例である。
図21は、L状部材を柔軟部で連結し、柔軟部を案内として側面同士で接続しT状単位部材とした例である。
本第6発明の配置物に用いられる単位部材につき以下、説明する。
単位部材は、複数個の剛直部と当該剛直部材間を柔軟部で連結した組み立て用部材を、柔軟部を案内として剛直部間を接続して形成される。このとき、柔軟部に連結しない剛直部間も接続し、閉じた1ないし複数開口部を有する筒状単位部材となる場合と、結合せずにコ状もしくはT状の開放断面をも有する単位部材となる場合とがある。
いずれの場合も、剛直部は前記単位部材を展開した構成とされる。
また、各剛直部は互に重ね合わせたとき嵩高とならないよう、その形状は平板、あるいは、L状、波型、円弧(楕円も含む)、側面にテーパを有する容器状のものなど入れ子状態に積み重ねが可能な形状である。
図22は、本第6の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の1例を示している。
図は、一つのL状断面部材と2つの平板とを柔軟部で連結した組み立て部材を示している。図22aは、柔軟部の幅がそれぞれの剛直部が折り返し可能な程度に設定した例であり、図22bは、その幅を剛直部の厚み程度に設定した例である。それぞれ、図22c、図22dに示す断面を有する筒状単位部材を形成する。
図23は、本第6の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の1例を示している。図23aは、4枚の平板からなる硬直部を柔軟部で連結した組み立て部材をその断面で示したものである。図23bは、形成された単位部材の断面を示している。
図24、図25は、本第6の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の例を示している。
いずれも2つの開口端部を有する筒状単位部材を構成する例である。
図26は、本第6の発明の配置物を構成する筒状単位部材の形成方法の例であって開口端部の形状が三角形状のものを示している。
図27は、本第6の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の例を示している。開口端面に底部、蓋部を有する箱状の単位部材を構成する例である。
図28は、本第6の発明の配置物を構成する単位部材の形成方法の例を示している。上面開放の台形状の剛直部と平板を連結し、台形断面を有する筒状単位部材を形成するものを示している。
すなわち、単位部材の形状が、平板およびL状断面、波型断面、台形、半円弧(半楕円)状断面、あるいはテーパを有する筒状あるいは容器状部材等からなる展開図を形成可能な場合は、その展開図に従い順次剛直部を連結することで単位部材が形成される。展開された状態で入れ子状に積み重ね可能な形状となることが必要である。
図29は本発明の単位部材を形成するL状部材および組み立て部材の運搬・貯蔵形態を示す図である。図29aは、本第1の発明の組み立て部材であるL状部材を重ねた状態を示している。
図29bは、本第3の発明の、2つのL状部材を柔軟部で連結し、矩形断面を有する筒状単位部材を得る組み立て部材を積み重ねた状態を示している。
本第2および第4の発明におけるL状部材の積み重ね方は左右対称となることから図29aと見かけじょう同じとなる。また第5の発明による組み立て部材の積み重ね方は図29a、図29bのいずれかの形態を取る。また第6の発明においてもその組み立て部材の積み重ね状態は基本的に同じである。
いずれの場合も、柔軟部により折り返し自由となっているため、水平面上に置くことにより、平板および波型状の板と同じ形状となる。そのため、上方に緻密に重ね合わせることが可能となる。
第1の発明の、単位部材を形成する組み立て部材であるL状部材間の接続は前述したように接着剤、紐掛け、輪帯、継ぎ手など既存の方法を使用できるが、以下継ぎ手について説明する。図30は接続面に設けた継ぎ手の例を示す。図30aは端面と側面とを接続し矩形断面を有する筒状単位部材を構成する例であり、図30bは端面と端面とを接続しコ状断面を有する単位部材を形成する例である。
また、T型断面を有する単位部材を得る場合においても、その接続面に同様の継ぎ手を設けておくことができる。
継ぎ手は図30に示すような雄、雌の継ぎ手に限らず、磁石を埋めこんでおく方法でもよい。接続面に設けた凹凸が合うように挿入、その後スライドして契合するものであってもよい。接続面の幅、形状を考慮し既存の方法を使用することができる。
また上記継ぎ手と紐掛けなど接続方法を複数用いてもよい。使用される状況に応じ適宜変更することが好ましい。
第2ないし第6の発明におけるL状部材もしくは組み立て部材の単位部材への接続は上記と同じである。その1例を図31に示す。
以下、単位部材を相互に配置する方法を説明する。
単位部材の外形は、断面が矩形である場合には、その長辺が短辺の整数倍となるように、組み立て部材を構成する剛直部あるいはL状部材の厚みを設定しておく。またその長手方向の長さも上記短辺の整数倍となるように設定しておくことが好ましい。そうすることで、単位部材の縦、横、高さの配置方法の自由度がます。
以下、説明の都合上、特に断らない限り、筒状単位部材は、正方形の断面を有し、その長さは外側正方形の一辺の2倍として説明する。
図32は、筒状単位部材の相互に配置するための手段の一例を示す。単位部材の壁面に凹部と凸部を互いに重なるように設けた例であり、配置した時に互にずれないようにした例である。図32a、図32b、図32cはそれぞれ配置部の形状を示すためA−A線での断面を示している。
図32aは、単位部材の相接する二面に雄配置部、他の二面に雌配置部を設けた例である。
図32bは、単位部材の相対向する二面に雄配置部、他の二面に雌配置部を設けた例である。
図32cは、単位部材の前半部に雄配置部、後半部に雌配置部を設けた例である。
本例では、雄部が単位部材の表面に設けられた山部となり、雌部はその山部に対応する谷部からなる、雄部と雌部が重なり合う形状となっている。
単位部材の両端部には、必要に応じてそれぞれ上記配置部に対応する雄、雌の配置部を設けておくことができる。雄配置部を単に単位部材の内枠に挿入可能な形状とすることでもよい。
図33は、図33aの配置部を有する単位部材の両端部にさらに雄、雌の配置部を設けた単位部材を配列する状態を示した図である。矢印方向に重ねることで互いに三次元的に重ね合わせることができる。図33aは、同一方向に配置した状態を示している。
図33bは上下の配置が互に直交するようにした例である。このような配置方法をとることにより、下に配置した2つの単位部材と上の一つの単位部材との単位凹凸が重なるため配置物全体が一体ものとなる。
また、単位部材を長手方向に2分し、得られる正方形の中心に配置部を設ければ、図34に示すように、単位部材を横方向に配列したときに、縦方向に置かれた単位部材に対しても配置可能となる。
図35は、コ状あるいはT状に組み立てた単位部材を用いた配置物の例を示す。
図35aおよび図35bは、コ状に組み立てた単位部材を用いた配置物の例である。
図35c、図56dおよび図35eは、T状に組み立てた単位部材を用いた配置物の例である。形状を調節することで図35c、図35eのように壁面を有する配列も可能となる。
これら配列は図に示した向きばかりでなく、上下に向きが直行するように配列していくこともできる。
以下、本発明の筒状単位部材をもちいて、配置物を構成する方法につき説明する。この際、筒状単位部材の形状は、正方形断面を有しその長さは外形正方形の2倍とする。そうすることにより、単位部材を縦、横、高さいずれの向きにも配置可能となる。
図34は、配置物の一例である。図に示すように配置することで配置物の形状を直方体とすることが簡単にでき、壁材の必要性がほとんどない。この図の例では四隅に立てた単位部材の4つの蓋を用意すればよい。
さらに、一部の単位部材を縦方向に配列し、その内部にコンクリートを流し込みあるいはコンクリートの芯を挿入することで鉛直方向の強度を向上させることもできる。
単位部材の長さを矩形断面の外形長さの、例えば4倍に設定すれば互に井桁状に配置することで内部に空間を設けた配置物とすることもできる。
配置手段は、雄雌の継ぎ手、磁石を接着あるいは、埋め込んでおき、磁力によるものでもよい。また紐掛け、バンド掛けなど複数の単位部材を緊縛する方法であってもよい。配置物は単位部材の集合体であるため、適宜小ブロックに分割することで複数の直方体の集まりとなる。各小ブロックを図36に示すように紐またはバンドなどで緊縛することで固定できる。配置物が小さいブロックの場合は全体を、大きい場合は小ブロックごとに緊縛する。
必要な本数のバンドを必要な場所に並べ、その上に単位部材を配列していく。所定の大きさの直方体ブロックが形成された時点でその帯の両端を緊縛することで固定できる。
緊縛する位置は、単位部材の配列方向を考慮し、縦、横、高さ方向を選択することができる。配列状況によっては、配置物の外側に帯を通すことにこだわらず、単位部材の内部に通してもよい。緊縛方法は、樹脂製の帯を使用するなら帯の両端を熱圧着する、あるいは緊縛用の道具を使用してもよい。必要に応じて単位部材の中心に沿ってその表面に帯がかかるよう適宜、溝を設けておくこともできる。
他の緊縛方法は、配置物の全体を上から網で覆い、配置物の下方あるいはその途中を含めて、網をつぼめるものである。網を広げその上に配置物を組み立て網を上げ配置物全体を包むようにして緊縛するのでもよい。
本方法は、矩形断面、コ状もしくはT状断面を有する単位部材に対して好ましく適用できる。
以下、配置物の用途について説明する。
配置物の用途が、地下に埋設される防火水槽を含む非常用用水のため、あるいは雨水の有効利用、流出抑制を目的とする浸透槽あるいは貯留槽、軟弱地盤用の盛土、浸透管、浸透U字溝あるいは漁礁、河川に設ける堰用など、水と接する用途に使用する場合は、L状部材あるいは組み立て部材の剛直部の表面に適宜透孔を設けておくことが好ましい。また水に接する用途であっても暗渠排水管等に使用される場合はこの限りでない。配置物が仮設用のスタンド、移動可能な壁、舞台等水と接することのない用途には透孔は特に必要ない。
以下、配置物の利用方法につき具体的に説明する。
図37は、単位部材を1次元的に並べた配置物の例の断面を示している。配置物の周囲を砕石で覆い、その周囲を透水性のシートで覆ったもので、通常、浸透管として用いられる形態である。単位部材の表面には必要な面積、個数、配列の透孔が設けられる。
図38は、単位部材を二次元的、三次元的に配列した配置物によって貯留空間を形成したものである。周囲を覆うシートの種類、付帯設備の種類を適宜変えることで、浸透槽、貯留槽あるいは貯留と浸透を兼ねた貯留浸透槽として利用される。透水性シートで覆うことで浸透槽となり、遮水性のシートで覆うことで貯留槽となる。浸透槽の場合、L状部材あるいは組み立て部材のリブあるいは壁面の透孔の幅、長さを適切に設定することで、また特に槽の周囲を砕石で埋め戻すときは、透水性シートは槽の上面のみあるいは不要とすることができる。
雨水流出抑制を目的とする場合、地下水の水位が槽の底面より下の場合は浸透槽とし、地下水の水位が槽の底面より高くなる場合は、地下水の浸入を防止するため遮水性のシートを用い貯留槽とする。また雨水の有効利用を図る場合には遮水性のシートで覆った貯留槽となる。単位部材の表面には必要な面積、個数、配列の透孔が設けられる。
図39は、軟弱地盤上に単位部材を三次元的に配列した配置物の周囲をシートで覆い土砂の内部への進入を防ぎ、その上に盛土した利用形態を示している。平坦部に盛土する以外に、谷間に配列し、盛土により谷間を埋め立て平坦としてもよい。水の流れを妨げないよう、用いるシートは透水性のものとする。単位部材の表面には必要な面積、個数、配列の透孔が設けられる。
上記浸透管から盛土への利用形態には単位部材の材質は軽量なプラスチックあるいはステンレススチールなどの金属が好ましく用いられる。
図40は、水面下に単位部材を三次元的に配列した配置物を設け、漁礁とした例である。単位部材の配列を適宜変えることで内部の水流の強さを変更することが可能である。また表面に適宜透孔を設けることが小魚の隠れ家、水流の速度の遅い部分を発生させるため好ましい。この用途の場合にはコンクリート製の単位部材が好ましい。
その他、配置物を暗渠排水管、河川の堰として利用すること、仮設施設として、舞台、スタンド、あるいは、遊園地の迷路など簡単に解体・移動可能な性質を利用した利用形態がある。また単位部材の中に繊維状物、繊維性マットなど表面積の大きなものを挟み込みあるいは充填することで水質浄化あるいは水ろ過にも使用可能である。
本単位部材の材質は、特に限定されないが、浸透管、浸透槽、貯留槽等に利用するときは樹脂製好ましくは射出成形が可能な熱可塑系樹脂があるいは反応射出成形が可能なペンタジエン類などの重合体がよい。漁礁、堰などに利用する場合はコンクリート製、仮設施設などには、火災に対する安全性を考慮し金属製が好ましい。
L状部材を連結するあるいは剛直部を連結する柔軟部は、L状部材あるいは剛直部と同じ材質であっても、異なる材質であってもよい。接着、埋め込み等で剛直部を連結し、折返し可能な柔軟性と強度を有するものであればよく、繊維質、プラスチック、金属などから、L状部材、剛直部の材質、重量などを考慮して決めることができる。
は、本第1の発明の単位部材の第1例を示す概念図である。 は、本第1の発明の単位部材の第2例を示す概念図である。 は、本第1の発明の単位部材の第3例を示す概念図である。 は、本第1の発明の単位部材の第4例を示す概念図である。 は、本第1の発明の単位部材の第5例を示す概念図である。 は、本第2の発明の単位部材の第1例を示す概念図である。 は、本第2の発明の単位部材の第2例を示す概念図である。 は、本第2の発明の単位部材の第3例を示す概念図である。 は、本第2の発明の単位部材の第4例を示す概念図である。 は、本第2の発明の単位部材の第5例を示す概念図である。 は、本第3の発明の単位部材の第1例を示す概念図である。 は、本第3の発明の単位部材の第2例を示す概念図である。 は、本第4の発明の単位部材の第1例を示す概念図である。 は、本第4の発明の単位部材の第2例を示す概念図である。 は、本第4の発明の単位部材の第3例を示す概念図である。 は、本第5の発明の単位部材の第1例を示す概念図である。 は、本第5の発明の単位部材の第2例を示す概念図である。 は、本第5の発明の単位部材の第3例を示す概念図である。 は、本第5の発明の単位部材の第4例を示す概念図である。 は、本第5の発明の単位部材の第5例を示す概念図である。 は、本第5の発明の単位部材の第6例を示す概念図である。 は、本第6の発明の単位部材の第1例を示す概念図である。 は、本第6の発明の単位部材の第2例を示す概念図である。 は、本第6の発明の単位部材の第3例を示す概念図である。 は、本第6の発明の単位部材の第4例を示す概念図である。 は、本第6の発明の単位部材の第5例を示す概念図である。 は、本第6の発明の単位部材の第6例を示す概念図である。 は、本第6の発明の単位部材の第7例を示す概念図である。 は、本第発明の単位部材の積み重ね状態を示す。 は、本第発明の単位部材を形成する接続継ぎ手の例を示す。 は、本第発明の単位部材を形成する接続継ぎ手の他の例を示す。 は、本発明の単位部材の継ぎ手の例を示す。 は、本発明の単位部材の継ぎ手の他の例を示す。 は、本第発明の筒状単位部材の配列の例を示す。 は、本第発明の他の単位部材の配列の例を示す。 は、本第発明の配置物の緊縛方法の例を示す。 は、本第発明の配置物の第1の利用方法を示す。 は、本第発明の配置物の第2の利用方法を示す。 は、本第発明の配置物の第3の利用方法を示す。 は、本第発明の配置物の第4の利用方法を示す。 は、従来の単位部材の例を示す。
符号の説明
1 L状部材
2 柔軟部
3 配置物
4 剛直部

Claims (6)

  1. L状断面を有する2つの同形のL状部材をそのL状部材の端面が他のL状部材の側面と接するように組み合わせて形成される矩形断面を有する筒状単位部材を配置したことを特徴とする配置物。
  2. L状断面を有する2つの同形のL状部材をそのL状部材の断面が互いに面対称の位置において接するように組み合わせて形成されるコ状断面もしくはT状断面を有する単位部材を配置したことを特徴とする配置物。
  3. L状断面を有する2つの同形のL状部材が柔軟部を介して連結され、前記柔軟部が案内となりL状部材の端面が他のL状部材の側面と接するように組み合わせて形成される矩形断面を有する筒状単位部材を配置したことを特徴とする配置物。
  4. L状断面を有する2つの同形のL状部材が柔軟部を介して連結され、前記柔軟部が案内となり形成されるコ状断面もしくはT状断面を有する単位部材を配置したことを特徴とする配置物。
  5. 請求項1ないし4に記載する配置物において、単位部材を形成するL状部材がリブおよびリブを繋ぐ板部から構成されることを特徴とする配置物。
  6. 下記により構成された単位部材を配置したことを特徴とする配置物。
    1.単位部材は、組み立て部材を組み立てることで形成され、組み立て部材は複数個の剛直部と当該剛直部間を連結する柔軟部からなり、柔軟部は剛直部間を連結する際、その案内となるように構成され、案内に従い剛直部を連結する。
    2.剛直部は前記単位部材を展開した構成とする。
    3.各剛直部の形状は平板もしくは入れ子状に積み重ね可能な形状とする。
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