JPH08333736A - 面状玉石ユニットおよびこれを用いた護岸工法 - Google Patents

面状玉石ユニットおよびこれを用いた護岸工法

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JPH08333736A
JPH08333736A JP14147695A JP14147695A JPH08333736A JP H08333736 A JPH08333736 A JP H08333736A JP 14147695 A JP14147695 A JP 14147695A JP 14147695 A JP14147695 A JP 14147695A JP H08333736 A JPH08333736 A JP H08333736A
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JP
Japan
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cobblestone
unit
planar
boulder
stacked
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JP14147695A
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Setsuo Yamanoi
節雄 山野井
Masao Ishiwatari
正夫 石渡
Tsutomu Miyata
力 宮田
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RIISUTO WAAKU KK
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RIISUTO WAAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業性にすぐれ、構築後の状態が安定してい
て浄化作用、生物環境、景観性にもすぐれる護岸構造を
実現する。 【構成】 直径方向に孔を開けられた複数個の略球状の
玉石1を締結材2に直列に挿通し、締結材2の両端を固
定した線状玉石ユニットの締結材2間を連接材3で締結
材と直角方向に連結して面状玉石ユニット10を構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、堰堤、護岸等に用いる
玉石ユニット、およびこれを用いた護岸工法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート製玉石ブロックあるいは天
然石、砕石等(以下、これらを総称して「玉石」とい
う)を用いて堰堤、護岸等を築造することが一般に行わ
れている。これらの構造体は、場所打ちコンクリート等
により隙間のない構造とすると、土圧ならびに水圧がフ
ルに作用するので十分な強度が必要となり、工事期間な
らびに築造費用も膨大なものとなる。そこで、隙間を持
たせてブロックや天然石を空積みし、透水性を付与して
荷重のうちの水圧分を減少させる経済的な設計が従来か
ら行われている。
【0003】また、一般に河川に存在する天然石の表面
は、微生物膜に覆われており、生活雑排水等の有機汚水
が接触すると、分解・浄化されることが知られている。
コンクリート等の隙間のない堰堤構造では、生物膜は表
面に形成されるものの内部には及ばないが、天然石を空
積みした構造の場合は各々の石の表面、すなわち堰堤内
部にまで生物膜が形成されるので、たとえばコンクリー
ト製堰堤と比較すると表面積は101 〜102 のオーダーで
大きく、強い浄化力を有する。
【0004】さらにこのような天然石を空積みした構造
の場合は、堰堤内部にランダムな大きさの空間が形成さ
れるから、魚類等の水中生物が棲息し、生物環境にとっ
ても好ましいものとなる。しかし、天然石を一個ずつ空
積みすることについては、つぎのような問題点がある。 1)作業性が悪い。これを改善するため、一個の重量を
クレーン等の能力に近いものにすると、寸法が大きくな
って形成される空間も大きくなり、体積効率が悪くまた
空間内への転落事故等の危険が生じる。 2)崩れやすい。このため、安息角以下のなだらかな斜
面に積むことを余儀なくされ、工事面積が大きくなる。
【0005】これらの問題点を解消するため、天然石に
孔をあけ、鉄筋や樹脂ロープ等をとおして数珠状に連結
した線状の玉石ユニットを使用することが提案されてい
る。カタログ等に記載されているこの工法を図面により
説明する。図12は基本となる玉石1の(a)は正面図、
(b)は側面図で、1は玉石、11はその中心を通って直
径方向に開けられた孔で、玉石として天然石を使用する
場合はドリル、ウォータージェット等により孔あけす
る。
【0006】図13は複数個の玉石1を鉄筋、鋼線、樹脂
繊維ロープ等の締結材2に直列に挿通し、両端をナット
21等の締結手段で固定した線状の玉石ユニットである。
図14は、2個の玉石1を間隔を設けて締結材2の両端に
挿通したものを2組、中間で締結材2を交差させて配置
したユニットで、これらを所要数法面に敷き並べ、締結
材2端部の連結金具22により相互に連結して面状とし、
隙間には必要に応じて間詰め土を充填して法面を完成さ
せるのである。
【0007】このような連結された玉石ユニットは、対
象となる堰堤の表面を線状、あるいは面状に覆うことが
目的であり、崩壊しやすいので立体構造として積み上げ
ることはできない。また、例えば実開平2-47225号公報
に示されているように、金属製の網状のかごの中にコン
クリートブロックや天然石を詰めるいわゆる蛇籠も古来
使用されているが、これも表面を覆う機能を有するのみ
で、施工に際しては法面の土工が必要であり、また浮遊
しているごみ等がかご部分に付着しやすく、環境上好ま
しいものではない。
【0008】さらに近年、河川環境の評価要素のひとつ
として景観性が重視されつつあり、コンクリート等の単
純かつ人工的な仕上がりは好まれず、自然感豊かな土木
材料が要求される傾向にある。このため、コンクリート
版の表面に天然石状の模様を形成して石積みに似た外観
を付与することも行われているが、見かけのみで実際に
は空間部が形成されていないものが多く、浄化作用や生
物環境という点においては満足できるものではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、玉石を基本
構成要素とし、作業性がよく、構築後の状態が安定して
いて浄化作用や生物環境にすぐれ、さらに景観性にもす
ぐれる玉石ユニット、およびこれを用いる護岸等の壁体
工法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、直径方向に孔を開けられた複数個の略球状の玉石を
締結材に直列に挿通し、締結材の両端を固定した線状玉
石ユニットを平面状に複数列敷き並べ、各線状玉石ユニ
ットの締結材間を連接材で締結材と直角方向に連結して
なる面状玉石ユニットである。
【0011】請求項2に記載の本発明は、少なくとも連
接材の一端に配置される玉石を天然石ないし天然石様の
外観とした請求項1に記載の面状玉石ユニットである。
請求項3に記載の本発明は、請求項1または2に記載の
面状玉石ユニットを、法面に沿って斜め鉛直方向に積み
上げることを特徴とする護岸工法である。請求項4に記
載の本発明は、請求項1または2に記載の面状玉石ユニ
ットを、法面に沿って斜め鉛直方向に積み上げることを
特徴とする擁壁工法である。
【0012】請求項5に記載の本発明は、請求項1また
は2に記載の面状玉石ユニットを、法面に接して鉛直方
向に積み上げることを特徴とする直立擁壁工法である。
請求項6に記載の本発明は、請求項1または2に記載の
面状玉石ユニットを、下のものほど長さを長くして河川
内の河床上に台形断面に積み上げることを特徴とする床
固め工法である。
【0013】請求項7に記載の本発明は、対をなす請求
項1または2に記載の面状玉石ユニットを、その間を引
張り材で連結して下のものほど距離を離し、河川内の河
床上に積み上げることを特徴とする床固め工法である。
請求項8に記載の本発明は、請求項1または2に記載の
面状玉石ユニットの連接材に引張り材を連結し、引張り
材の周囲に盛土材を転圧しながら背面土に沿って鉛直方
向ないし斜め鉛直方向に積み上げることを特徴とする擁
壁工法である。
【0014】
【作 用】本発明の玉石ユニットは、複数個の玉石が締
結材および連接材によって縦横両方向に拘束されて面状
をなしているから、これらの玉石ユニットを上下方向に
積み重ねても玉石が水平方向に逃げることがないので、
崩壊を起こすことなく安定している。また、略球状の玉
石を基本構成単位としているので護岸等の水中部分に使
用した場合、内部にランダムな空間が形成され、かつ玉
石の略全表面に生物膜が形成されるなど、浄化作用なら
びに生物環境のすぐれた構造となる。
【0015】また、連接材や締結材が構造体の表面に現
れないので景観性がよく、さらに最表面の玉石として天
然石あるいは天然石様のものを用いることによりいっそ
う好ましい景観を得ることができる。本発明の玉石ユニ
ットを地上の擁壁に使用した場合にも角度の大きい法面
が安定して形成され、工事も効率的に行える。
【0016】
【実施例】本発明の基本構成である玉石ユニットを図
1、図2により説明する。図1は玉石ユニットの一例を
示す平面図、図2は側面図で、3、3a〜3dは連結板、10
は玉石ユニットである。この玉石ユニット10は、さきに
図13で示したような玉石1を複数個締結材2に直列に挿
通してなる直線数珠状のものを、連接材3によりさらに
複数列連結して、玉石1を面状に配置して構成される。
図1の例では締結材2に対して玉石1を3個挿通し、こ
れを3列連結してある。
【0017】連接材3a〜3dは、短冊状の鋼板に、玉石1
の大きさ以上の間隔で締結材2の通る孔を設けたもので
ある。連接材3a〜3dを用いて、玉石1を締結材2の長手
方向だけでなく、これと直角方向にも間隔を規制したこ
とにより、玉石ユニットの上下に更に他の玉石ユニット
を載置しても、玉石1が水平方向に逃げることがなく、
崩壊が発生しない。
【0018】なお、連接材3a〜3dは、玉石1のすべての
隙間に挿入する必要はなく、例えば両端3a、3dのみでも
よいし、逆に図3に示すように内側のもの3b、3cのみと
してもよい。この場合、締結材2の両端のナット21に対
して、適宜エンドプレート4等を使用するとよい。な
お、連接材としては、短冊状の鋼板に代えて棒鋼等を使
用してもよい。
【0019】図4は、景観性を強調する場合の実施例
で、堰堤の表面側に配置される玉石1aとして天然石、あ
るいはこれを模した天然石様のものを使用しているた
め、天然石の積み壁の如き景観を呈する。図5は、図1
に示した玉石ユニット10を順次積み重ねた護岸構造を示
す断面図で、6は法面、7は河床である。護岸の法面6
の河川寄りの部分に、玉石ユニット10が積み重ねて使用
されている。
【0020】図6は、図1に示した玉石ユニット10を順
次積み重ねた切り通しなどの道路脇の擁壁を示す断面図
で、8は道路である。図5、6からわかるように、玉石
1の形状を略球状とすると、玉石ユニット10を順次積み
上げた場合の法面の傾斜は、「五分勾配」と通称される
略60度となるが、玉石の形状を孔方向に短く、あるいは
長くして回転楕円状とすることにより任意の勾配を実現
することができる。また、連接材の孔間隔を玉石の直径
よりも大きくすることも任意である。
【0021】図7は、これらの複数段にわたって積み重
ねられた玉石ユニット10を河床あるいは道路側から見た
側面図で、10a 〜10e はそれぞれ玉石ユニットである。
標準パターンとしてはこのように玉石の直径に対して半
ピッチずらして積み上げる千鳥積みが望ましい。図8
は、図6の斜面状の積み上げに対し、鉛直に積み重ねて
直立擁壁とした例である。本発明の玉石ユニット10は、
連接材3があるのでこのような状態においても崩壊する
ことがない。
【0022】図9は、河川において河床7に段差のある
部分等の床固め工として玉石ユニット10を末広がりに縦
方向に積み重ねた例である。図10は同じく床固め工であ
るが、図9のものよりやや大型であるため、内部につい
ては玉石を省略して砂礫等の中詰めとし、両側に分かれ
た玉石ユニット10をワイヤロープ、樹脂繊維ロープ、ス
トリップ等の引張り材5で連結している。
【0023】図11は図6と同様の擁壁について、玉石ユ
ニット10の内部側にアンカープレート51を先端に取り付
けた引張り材5を設けたもので、引張り材5に長いスト
リップを使用し、玉石ユニット10と引張り材5を1段ず
つ載置しながら引張り材5の周囲に盛土材を転圧して行
くテールアルメ工法等の補強土工法を併用すれば、アン
カープレート51を省略することもできる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、玉石を面状のユニット
としてハンドリングするから作業性がよく、構築後も安
定していて崩壊の危険がなく、かつ水中にあっては浄化
作用や生物環境にすぐれ、かつ景観性のよい壁体が実現
するという、すぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成である玉石ユニットを示す平
面図である。
【図2】本発明の基本構成である玉石ユニットを示す側
面図である。
【図3】本発明の玉石ユニットの変形例を示す平面図で
ある。
【図4】本発明の玉石ユニットの他の変形例を示す平面
図である。
【図5】本発明の護岸工法を示す断面図である。
【図6】本発明の擁壁工法を示す断面図である。
【図7】本発明の玉石ユニットの積み上げ構造を示す壁
体の側面図である。
【図8】本発明の直立擁壁工法を示す断面図である。
【図9】本発明の床固め工法を示す断面図である。
【図10】同じく本発明の床固め工法を示す断面図であ
る。
【図11】本発明の補強土擁壁工法を示す断面図である。
【図12】従来の技術における玉石を示す正面図および側
面図である。
【図13】従来の技術における玉石ユニットを示す正面図
である。
【図14】従来の技術における玉石ユニットを示す平面図
である。
【符号の説明】
1 玉石 2 締結材 3 連接材 4 エンドプレート 5 引張り材 6 法面 7 河床 8 道路 10 玉石ユニット 11 孔 21 ナット 22 連結金具 51 アンカープレート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直径方向に孔を開けられた複数個の略球
    状の玉石(1)を締結材(2)に直列に挿通し、締結材
    (2)の両端を固定した線状玉石ユニットを平面状に複
    数列敷き並べ、各線状玉石ユニットの締結材(2)間を
    連接材(3)で締結材と直角方向に連結してなる面状玉
    石ユニット。
  2. 【請求項2】 少なくとも連接材(3)の一端に配置さ
    れる玉石(1a) を天然石ないし天然石様の外観とした請
    求項1に記載の面状玉石ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の面状玉石ユニ
    ットを、法面に沿って斜め鉛直方向に積み上げることを
    特徴とする護岸工法。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の面状玉石ユニ
    ットを、法面に沿って斜め鉛直方向に積み上げることを
    特徴とする擁壁工法。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載の面状玉石ユニ
    ットを、法面に接して鉛直方向に積み上げることを特徴
    とする直立擁壁工法。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に記載の面状玉石ユニ
    ットを、下のものほど長さを長くして河川内の河床上に
    台形断面に積み上げることを特徴とする床固め工法。
  7. 【請求項7】 対をなす請求項1または2に記載の面状
    玉石ユニットを、その間を引張り材で連結して下のもの
    ほど距離を離し、河川内の河床上に積み上げることを特
    徴とする床固め工法。
  8. 【請求項8】 請求項1または2に記載の面状玉石ユニ
    ットの連接材に引張り材を連結し、引張り材の周囲に盛
    土材を転圧しながら背面土に沿って鉛直方向ないし斜め
    鉛直方向に積み上げることを特徴とする擁壁工法。
JP14147695A 1995-06-08 1995-06-08 面状玉石ユニットおよびこれを用いた護岸工法 Pending JPH08333736A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004270439A (ja) * 2003-02-19 2004-09-30 Naoyuki Ogiya 単位部材および配置物
KR100585340B1 (ko) * 2005-11-03 2006-05-30 동신기술개발 주식회사 하천 제방의 유실방지구조

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