JP2004269514A - メークアップ用コーティング剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 刺激感がないばかりでなく皮膜形成剤に伸縮性をもたらせる作用によって柔軟性があり、しかも違和感がなくて、きわめて長時間継続することができる。
【解決手段】 本発明のメークアップ用コーティング剤は、ポリビニルピロリドンを主成分とすることを特徴とする。
【選択図】 なし

Description

本発明は、人体の顔などに、ファンデーション、白粉、頬紅等の化粧品を塗った後のメークアップ表面に、刺激感や違和感がなくて皮膜を形成し、しかもべたつきや臭気がなく、皮脂の発生を抑えるのでメークアップの化粧効果を著しく長時間持続させるようにしたメークアップ用コーティング剤に関するものである。
顔などの皮膚に化粧品でメークアップした後に、保護を目的としてその表面にコーティングすることは、既に知られている。(例えば特許文献1)
特開2002−370935公報
しかし、前記した従来のコーティング剤は、シリコーン変性アクリル酸アルキルポリマーを含有するので、皮膚に刺激感が発生するために特に女性の肌に馴染まないばかりでなく、嫌悪感が発生する。しかも、柔軟性に劣るので違和感があり、また下地である化粧効果を長時間持続させることができないので、商品価値が低下する。
さらに、前記した従来のコーティング剤は、溶液としての粘性が高いため、スプレーによる噴霧ができず、刷毛やブラシ、スポンジなどにより塗らなければならない。そのため、滑らかに塗布することができないし、塗る際に肌表面のメークが崩れる可能性があり、使いにくいものであった。また、スプレー噴霧ができるように粘性を低めること、及び塗布時に速乾性をもたらせることを目的として、多量のアルコールを添加すると、アルコール特有の臭気が発生したり、皮膚に刺激感や違和感が発生することがあり、主として女性を対象とする商品として実用化ができないものである。
本発明は上記従来技術の課題に鑑み提案されたもので、その目的とするところは、刺激感がないばかりでなく皮膜形成剤に伸縮性をもたらせる作用によって柔軟性があり、しかも違和感がなくて、きわめて長時間メイクアップの状態を持続することができるメイクアップのコーティング剤を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために鋭意検討した結果提案されたもので、本願の請求項1に記載の基本的な発明は、ポリビニルピロリドンを主成分とすることを特徴とするメークアップ用コーティング剤を提供することにある。
また本願の請求項2に記載の第1の発明は、ポリビニルピロリドン、エチルアルコール、臭気除去剤、ヒマシ油及び水からなることを特徴とするメークアップ用コーティング剤に関するものである。
また本願の請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記ポリビニルピロリドンが0.5〜5重量部、エチルアルコールが40〜75重量部、臭気除去剤が0.001〜0.5重量部、ヒマシ油が0.01〜1.0重量部、水が25〜60重量部からなることを特徴とするメークアップ用コーティング剤に関するものである。
また本願の請求項4に記載の第2の発明は、ポリビニルピロリドン、エチルアルコール、臭気除去剤、及びヒマシ油からなることを特徴とするメークアップ用コーティング剤に関するものである。
また本願の請求項5に記載の発明は、前記ポリビニルピロリドンが0.5〜5重量部、エチルアルコールが40〜75重量部、臭気除去剤が25〜60重量部、ヒマシ油が0.01〜1.0重量部からなることを特徴とするメークアップ用コーティング剤に関するものである。
また本願の請求項6に記載の発明は、請求項2から5の何れかの発明において、臭気除去剤は、香料(ラベンダー油、ウイキョウ油、ユーカリ油、グレープフルーツ香料等)、精油(グレープフルーツ果皮油、オレンジ油等)、蒸留芳香水(ラベンダー水、オレンジフラワー水、ローズ水等)の何れか1種または2種以上であるメークアップ用コーティング剤に関するものである。
本発明のメークアップ用コーティング剤によれば、ポリビニルピロリドンを主成分として使用することにより、メークアップの表面に形成される皮膜に通気性が有るので、皮膚呼吸ができて伸縮性があるばかりでなく刺激感や違和感がなく、しかも刺激臭や異臭がほとんど発生しないし、長時間化粧効果を維持できるため、特にメークアップ後における女性用のコーティング剤として実用的価値の高いものとなる。
さらに、前述のように従来のコーティング剤は、粘性が高いためスプレーによる噴霧が不可能であったが、本発明における水を溶媒とするメークアップコーティング剤も、臭気除去剤を溶媒とするメークアップコーティング剤も、溶液としての粘性が低いため、スプレーによる噴霧が可能であって、スポンジ塗り等のように肌表面のメークが崩れる可能性がなく皮膜を形成させることができ、商品として極めて使いやすいものとなる。
しかも、顔などの皮膚に噴霧して数秒で乾燥する程度のアルコール添加量であるため、刺激臭や刺激感等がなく、その結果、皮膚が弱く、敏感な女性を対象とした商品として好適に使用できる。
本発明のメークアップ用コーティング剤においては、ポリビニルピロリドンが0.5〜5重量部、エチルアルコールが40〜75重量部、臭気除去剤が0.001〜0.5重量部、ヒマシ油が0.01〜1.0重量部、水が25〜60重量部からなる組成、或いはポリビニルピロリドンが0.5〜5重量部、エチルアルコールが40〜75重量部、臭気除去剤が25〜60重量部、ヒマシ油が0.01〜1.0重量部からなる組成を採用することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明すると、本発明のメークアップ用コーティング剤は、顔、手や足など主に衣服から露出する皮膚に化粧品でメークアップした表面に、皮膜を形成させるためのポリビニルピロリドン(以下PVPという)を主成分とする。
前記PVPは、ビニルピロリドンの直鎖重合物で、吸湿性がある白色ないし微黄色の粉末であって、水溶液にして蒸発させると、透明であってきわめて微細な網目状の皮膜が形成される。したがって、本発明はこの皮膜を使用して、皮膚を化粧品でメークアップした表面を、きわめて柔軟性があって皮膚の動きにしたがうことにより違和感や嫌悪感がなく、またほとんど臭気や刺激感がなく、更には皮脂の発生を抑えて長時間保護するようにするのである。
また、PVPはきわめて微細な網目状のような皮膜を形成するために空気を透過性することができ、そのため皮膚の毛穴を塞ぐようなことがなくて皮膚呼吸できるので、違和感や嫌悪感が全く発生しない。
さらには、その上から化粧直しなどのメークアップすることもできるし、しかもその上から再びコーティング剤を噴霧して化粧を保護することもできる。
そして、化粧を落とす際と同様の処理、例えば市販のクレンジング剤で拭き取ったり、洗顔等のように通常の手段でコーティング剤も一緒に落とすことができる。
そして、前記PVPのみの溶液ではメークアップのコーティング剤として使用できないので、本願の第1の発明は、水を溶媒としてPVPの水溶液とし、また皮膚に塗ったときに直ちに乾燥させて皮膜にさせるために速乾性のあるエチルアルコールを配合し、またPVP及びエチルアルコールから発生する臭気や刺激感などを抑制するために芳香性を有する臭気除去剤を添加し、さらにはメークアップの表面に形成される皮膜に保湿性、柔軟性を付与させるためにひまし油を添加するのである。
上記した各成分の配合率は、前記PVPが0.5〜5重量部で望ましくは1.0〜3重量部、水が25〜60重量部、エチルアルコールが40〜75重量部で望ましくは50〜65重量部、芳香性作用を有する臭気除去剤が0.001〜0.5重量部、ヒマシ油が0.01〜1.0重量部、水が25〜60重量部である。
即ち、前記PVPが0.5重量部以下では皮膜が形成されないか薄すぎてメークアップの保護機能に劣り、また5重量部以上では形成される皮膜が厚すぎて、ごわつく感触が発生する。そして、前記水が25〜60重量部の範囲内であれば前記0.5〜5重量部のPVPを溶解して粘性のない或いは粘性がきわめて低い水溶液にすることができ、スプレーによる噴霧が可能であって、商品として極めて使い勝手がよいものとなる。
そして、前記エチルアルコールは、皮膚に塗ったときに速やかに乾燥させて皮膜を形成するために添加するもので、40重量部以下では速乾性がなく、75重量部以上も配合すると臭気が発生することがあるし、皮膚への刺激が強すぎて女性の肌に馴染みにくい。
また、前記臭気除去剤としては、PVPやエチルアルコールから発生する臭気を除去したり、適度な香気を発生させるために配合するもので、0.001重量部では充分に臭気を除去できないし、0.5重量部以上では発生する香気が強すぎることがある。
さらに、前記ヒマシ油は、0.01重量部以下では形成される皮膜に充分な柔軟性、保湿性を付与することができないし、また1.0重量部以上配合する必要がない。そして、ヒマシ油としては、PVPとの混合性や使用する他の液体との溶解性の相性から、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を使用するのが望ましい。
前記臭気除去剤としては、除臭効果が高くて香気が強い香料(ラベンダー油、ウイキョウ油、ユーカリ油、グレープフルーツ香料等)、精油(グレープフルーツ果皮油、オレンジ油等)、蒸留芳香水(ラベンダー水、オレンジフラワー水、ローズ水等)の1種若しくは2種以上を混合して使用することができ、使用する年代別によって発生する臭気を変えることができる。
したがって、25〜60重量部の水をベースにして、PVP、エチルアルコール、臭気除去剤、及びヒマシ油を配合することにより、本発明のメークアップ用コーティング剤となる。
本願の第2の発明は、臭気除去剤を水に変えて溶媒としてPVPの溶液とし、また皮膚に塗ったときに直ちに乾燥させて皮膜にさせるために速乾性のあるエチルアルコールを配合するとともに、メークアップの表面に形成される皮膜に保湿性、柔軟性を付与させるためにヒマシ油を添加するのである。
前記した各成分の配合率は、前記PVPが0.5〜5重量部、エチルアルコールが40〜75重量部、臭気除去剤が25〜60重量部、ヒマシ油が0.01〜1.0重量部である。
即ち、前記第1発明と同様に前記PVPが0.5重量部以下では皮膜が形成されないし、5重量部以上では形成される皮膜が厚すぎてごわごわする感触が発生する。そして、前記エチルアルコールが40重量部以下では皮膜の速乾性が低いし、75重量部以上も配合すると臭気が発生することがあるし、皮膚への刺激が強すぎて女性の肌に馴染みにくい。
また、臭気除去剤はPVPの溶媒であるから、25重量部以下ではPVPを充分に溶解させることができないし、60重量部以上ではPVPの濃度が低くなる。
さらに、ヒマシ油が0.01重量部以下では形成される皮膜に充分な柔軟性、保湿性を付与することができないし、1.0重量部以上配合する必要がない。
前記において、臭気除去剤としては、溶媒として機能するとともに除臭効果が高くて香気が発生するものであって、前記第1発明と同様に香料(ラベンダー油、ウイキョウ油、ユーカリ油、グレープフルーツ香料等)、精油(グレープフルーツ果皮油、オレンジ油等)、蒸留芳香水(ラベンダー水、オレンジフラワー水、ローズ水等)の1種若しくは2種以上を混合して使用することができる。また、ヒマシ油としては、PVPとの混合性及び使用する芳香水との溶解性の相性から、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を使用するのが望ましい。
したがって、25〜60重量部の臭気除去剤をベースにして、PVP、エチルアルコール、及びヒマシ油を配合することにより、本願の第2の発明のメークアップ用コーティング剤となる。
前記した第1の発明、第2の発明のメークアップ用コーティング剤は、一例として手動のポンプ式噴霧容器に充填して商品とし、顔に直接噴霧してもよいが、顔の前側に下から上に向かって垂直状態に噴霧し、霧状の液を手で煽って顔面に付着させるのがよい。そして、上記の塗布操作は1回で充分であるが、厚めの皮膜を形成させる場合には2回、またはそれ以上することもできる。
また、ポンプ式の噴霧容器に充填する場合だけではなく、エアゾールスプレーにして手で煽って付着させたり、直接噴霧して使用することもできる。
さらに、本発明のコーティング剤は、液状、乳液状にして、刷毛や綿で皮膚に直接塗布して使用することもできる。
衣服から露出する身体や顔に化粧品でメークアップした後、上記のようにして本発明のコーティング剤を薄く塗ると、エチルアルコールによって速乾性があるので、数秒若しくは10秒程度経過すると指で擦っても剥離しない透明な皮膜が形成される。
そして、この皮膜はごく微細な網目状であるから空気が通過するので皮膚呼吸することができて刺激感がなく、またヒマシ油によって保湿性と弾力性とに富むために常にウエット感があるばかりでなく皮膚の動きに対応できるので違和感や突っ張り感がなく、しかもほとんど臭気が発生しないし、少なくとも10時間以上も維持することができる。また、皮膚から発生する脂質が皮膜の表面に染み出さないし、物理的強度があるので多少の擦れによっても剥離しないし、化粧剤が被服等に付着するのを防止することができる。
次に本発明を実施例、比較例によりさらに詳細に説明するが、本発明はその実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された構成の範囲内であれば、どのようにでも実施できるものである。
表1は水をベースにして、ラベンダー油、オレンジ油、ウイキョウ油、ユーカリ油等の臭気除去剤、PVP、エチルアルコール、及びヒマシ油を配合した本願の第1発明の実施例と比較例であり、表2はラベンダー水、オレンジフラワー水、ローズ水等の臭気除去剤(蒸留芳香水)をベースにして、PVP、エチルアルコール、及びヒマシ油を配合した本願の第2発明の実施例と比較例であり、表3は水をベースにして、グレープフルーツ香料、グレープフルーツ果皮油等の臭気除去剤、PVP、エチルアルコール、及びヒマシ油を配合した本願の第1発明の実施例と比較例である。
表1に示す本願の第1発明に係る実施例1〜5及び比較例1〜4、及び表3に示す実施例11〜15及び比較例9〜12は、水に各組成物を配合して攪拌混合する常法により調合し、表2に示す本願の第2発明に係る実施例6〜10及び比較例5〜8は、PVP、エチルアルコール及びヒマシ油(ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油)を混合して充分に攪拌し、溶解したら臭気除去剤を加えて攪拌混合する常法により調合した。
50名のモニターが顔の表面にファウンデーションを塗り、白粉を塗ってメークアップした後、顔の表面に実施例、比較例の各コーティング剤をポンプ式の噴霧容器から噴霧して付着させ、各事項について回答してもらい、その結果の評価を行った。
(持続時間)
◎:10時間以上持続すると回答したモニターが40名以上
○:10時間以上持続すると回答したモニターが30名以上40名未満
△:10時間以上持続すると回答したモニターが25名以上30名未満
×:10時間以上持続すると回答したモニターが25名未満
(べたつき)
◎:べたつかないと回答したモニターが40名以上
○:べたつかないと回答したモニターが30名以上40名未満
△:べたつかないと回答したモニターが25名以上30名未満
×:べたつかないと回答したモニターが25名未満
(突っ張り感)
◎:突っ張り感がないと回答したモニターが40名以上
○:突っ張り感がないと回答したモニターが30名以上40名未満
△:突っ張り感がないと回答したモニターが25名以上30名未満
×:突っ張り感がないと回答したモニターが25名未満
(ごわつき)
◎:ごわつきがないと回答したモニターが40名以上
○:ごわつきがないと回答したモニターが30名以上40名未満
△:ごわつきがないと回答したモニターが25名以上30名未満
×:ごわつきがないと回答したモニターが25名未満
(刺激感)
◎:刺激感がないと回答したモニターが40名以上
○:刺激感がないと回答したモニターが30名以上40名未満
△:刺激感がないと回答したモニターが25名以上30名未満
×:刺激感がないと回答したモニターが25名未満
(違和感)
◎:違和感がないと回答したモニターが40名以上
○:違和感がないと回答したモニターが30名以上40名未満
△:違和感がないと回答したモニターが25名以上30名未満
×:違和感がないと回答したモニターが25名未満
(臭気)
◎:刺激臭、異臭等の臭気がないと回答したモニターが40名以上
○:刺激臭、異臭等の臭気がないと回答したモニターが30名以上40名未満
△:刺激臭、異臭等の臭気がないと回答したモニターが25名以上30名未満
×:刺激臭、異臭等の臭気がないと回答したモニターが25名未満
Figure 2004269514
Figure 2004269514
Figure 2004269514
人体の顔などに、ファンデーション、白粉、頬紅等の化粧品を塗った後のメークアップ表面に塗るメークアップ用コーティング剤として使用する。

Claims (6)

  1. ポリビニルピロリドンを主成分とすることを特徴とするメークアップ用コーティング剤。
  2. ポリビニルピロリドン、エチルアルコール、臭気除去剤、ヒマシ油及び水からなることを特徴とするメークアップ用コーティング剤。
  3. 前記ポリビニルピロリドンが0.5〜5重量部、エチルアルコールが40〜75重量部、臭気除去剤が0.001〜0.5重量部、ヒマシ油が0.01〜1.0重量部、水が25〜60重量部からなることを特徴とするメークアップ用コーティング剤。
  4. ポリビニルピロリドン、エチルアルコール、臭気除去剤、及びヒマシ油からなることを特徴とするメークアップ用コーティング剤。
  5. 前記ポリビニルピロリドンが0.5〜5重量部、エチルアルコールが40〜75重量部、臭気除去剤が25〜60重量部、ヒマシ油が0.01〜1.0重量部からなることを特徴とするメークアップ用コーティング剤。
  6. 臭気除去剤は、香料(ラベンダー油、ウイキョウ油、ユーカリ油、グレープフルーツ香料等)、精油(グレープフルーツ果皮油、オレンジ油等)、蒸留芳香水(ラベンダー水、オレンジフラワー水、ローズ水等)の何れか1種または2種以上である請求項2、3、4、5の何れか1項に記載のメークアップ用コーティング剤。
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