JP2004269232A - 画像形成装置及びそれに装着可能な反転搬送ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】増加した搬送ローラによる用紙の反転搬送を安定して確実に行えるとともにその設計負担を減少させることが可能な画像形成装置及びそれに装着可能な反転搬送ユニットを提供することを目的とするものである。
【解決手段】排紙ローラ30の回転軸58に固定された排紙ローラギア57、フィードローラ43及び45の回転軸59及び60に固定された搬送ローラギア61及び62について、回転軸58,59及び60に同一の軸部材を用いるとともに各ローラの外径を略同一とする。さらに、各ギアについても歯数を同一として共通化を図る。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ装置などの画像形成装置において、用紙の両面に画像形成を行うために用いられる反転搬送部を備えた画像形成装置及びその反転搬送部を着脱自在に構成した反転搬送ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
画像形成装置において、装置本体内に駆動源としてモータを設け、画像形成を行う感光体ドラム等を備える記録部、搬送ローラ等を備える用紙搬送部を駆動するようにしている。こうした画像形成装置において、用紙の両面に画像形成する場合に、用紙の一方の面に画像形成した後用紙を反転させるために排紙ローラを逆回転して反転搬送路に用紙を搬入することが行われている。ところが、1つのモータにより排紙ローラ及び感光体ドラムを回転制御していると、感光体ドラムを逆回転させることはできないため、排紙ローラのみ逆回転を行う必要がある。
【0003】
こうした課題の解決方法として、例えば、特許文献1では、両面ユニットを装着していない場合には、装置本体内のメインモータで排紙ローラを回転駆動し、両面ユニット装着時には、ユニット内のモータにより排紙ローラを正逆回転駆動して用紙の排出及びユニット内への用紙の搬入を行うようにした点が記載されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−136772号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1のように、両面ユニットを装着して反転搬送路を形成する場合、装置本体内の用紙搬送路における搬送ローラ以外に両面ユニット内の反転搬送路にも搬送ローラを設ける必要があり、また様々な大きさの用紙に対応するためには、小サイズの用紙に合せて搬送ローラの配置間隔を小さくすることが必要で、設計上配置する搬送ローラの数を増やさなければならず、増加した搬送ローラに対応してギア等の駆動伝達部品も増やさざるを得ない。したがって、各部品の設計コストや部品点数の増加及び組立作業の増加に伴う製造コストが大きくなってしまう。また、増加した搬送ローラを調整して用紙の搬送速度を一定にするための駆動伝達機構についても、各搬送ローラへの駆動伝達を考慮する必要があり、その分設計上負担が大きくなる。
【0006】
そこで、本発明は、増加した搬送ローラによる用紙の反転搬送を安定して確実に行えるとともにその設計負担を減少させることが可能な画像形成装置及びそれに装着可能な反転搬送ユニットを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る画像形成装置は、給紙部から搬入された用紙を記録部に搬送して排紙トレイに搬出する用紙搬送部と、前記用紙搬送部の用紙搬送経路において前記記録部の下流側から搬入された用紙を前記記録部の上流側に搬出するための反転搬送部とを備えた画像形成装置において、前記用紙搬送部において前記反転搬送部に用紙を搬入するための搬送ローラに用いられる第一軸部材と、前記反転搬送部において用紙を反転搬送する搬送ローラに用いられる第二軸部材と、1つの駆動源の駆動力を伝達して前記第一及び第二軸部材を同じ角速度で回転させる駆動伝達手段とを備えていることを特徴とする。さらに、前記第一及び第二軸部材に取付けられる搬送ローラの外径は、略同一に形成されていることを特徴とする。さらに、前記駆動伝達手段において、前記第一及び第二軸部材に固定されるギアは、同一の歯数を有していることを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係る反転搬送ユニットは、上記の画像形成装置における反転搬送部を着脱自在に構成したことを特徴とする。
【0009】
上記のような構成を有することで、用紙搬送部及び反転搬送部において反転搬送に用いる搬送ローラの軸部材を共通化でき軸部材に関する設計負担が減少する。また、各軸部材の回転速度に着目して設計することで、各搬送ローラを前提とするのではなく軸部材の回転速度をベースに駆動伝達機構を設計するため、設計負担が減少するとともに駆動伝達機構も単純化することができる。さらに、各軸部材を1つの駆動源で同じ回転速度で回転させるようにすることで、用紙の反転搬送を安定して確実に行うことができる。
【0010】
また、各軸部材に取付けられる搬送ローラの外径を略同一に形成すれば、各軸部材の回転速度が同じであるため用紙の搬送速度を安定したものとすることができ、また、搬送ローラの設計負担も小さくすることが可能となる。また、各軸部材に固定されるギアの歯数を同一に設定すれば、各軸部材の回転速度を同一に保持しながら部品の共通化ができ、また組立作業が容易になって製造コストを抑えることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置全体の概略断面図である。画像形成装置1の上部には原稿読取部2が配置され、その下部には、底面から給紙部3、記録部4が配されている。
【0012】
原稿読取部2では、原稿カバー10設けられた原稿トレイ11に載置された原稿が原稿搬送装置12により図示しない読取手段に対向する位置に搬送されて原稿読取動作が行われ、原稿排紙トレイ13に排出される。書籍等を読み取る場合には、原稿カバー10を上方に回動してフラットベッドプラテン14に書籍等の被読取部分を配置し読取手段により読取動作が行われる。以上の構成は、いわゆるADF及びフラットベッドタイプと称される従来の原稿読取装置と同様のものである。
【0013】
給紙部3では、給紙カセット15が配置されており、フラッパ16に所定のサイズの用紙が複数枚積載されている。給紙カセット15の端部(図1において右端部)には、ピックアップローラ17が配置されている。そして、フラッパ16は、積載された用紙の上面がピックアップローラ17に圧接するように上方に付勢されている。この状態でピックアップローラ17が回転駆動すると、摩擦力により用紙が1枚ずつ用紙搬送路に給紙されるようになる。
【0014】
給紙された用紙は、まずフィードローラ18及びプレスローラ19により記録部4に搬送される。記録部4では、搬送された用紙に記録するために、トナー容器20、メモリ除去ブラシ21、帯電ブラシ22、感光体ドラム23、転写用のコロトロンワイヤ24、露光ヘッド25及び定着ローラ26が備えられている。まず、感光体ドラム23の表面をメモリ除去ブラシ21及び帯電ブラシ22を用いて一様に帯電させ、帯電された感光体ドラム23に露光ヘッド25で画像記録信号に応じて露光することで静電潜像を形成する。次に、トナー容器20内のトナーを供給ローラ27から現像ローラ28を介して感光体ドラム23に形成された静電潜像に転移させて可視像化し、コロトロンワイヤ24により感光体ドラム23表面に形成されたトナー像を用紙に転写する。そして、転写されたトナー像は、定着ローラ26及びプレスローラ29によって挟持されて加熱・プレスされ用紙に定着される。定着された用紙は、排紙ローラ30及びプレスローラ31の間に挟持されて用紙排出トレイ32に搬出される。
【0015】
図1において、給紙部3から用紙排出トレイ32までを一点鎖線で示したのが、用紙搬送路である。そして、用紙搬送路に沿って配設された搬送ローラ及び用紙ガイドが用紙搬送部を構成している。
【0016】
また、装置本体の側面には、反転搬送ユニット40が着脱自在に装着されており、その装着側面には、用紙搬出口41及び用紙搬入口42が形成されている。搬送ユニット40内には、フィードローラ43及びプレスローラ44、フィードローラ45及びプレスローラ46の2対の搬送ローラが上下に配設されている。そして、図1の二点鎖線で示すように反転搬送路が、排紙ローラ30と定着ローラ26との間の用紙搬送路から分岐して、2対の搬送ローラ43及び44、45及び46の間を通り、ローラ対18及び19とピックアップローラ17との間の用紙搬送路に合流するように形成される。そして、反転搬送路に沿って配設された搬送ローラ及び用紙ガイドが反転搬送部を構成している。
【0017】
用紙搬送路には、排紙ローラ30と記録部4の定着ローラ26との間に用紙検知センサ33が配置されており、ローラ対18及び19とピックアップローラ17との間にも用紙検知センサ34が配置されている。
【0018】
図2は、図1における用紙搬送及び反転搬送を行う駆動伝達機構の一例を示している。この例では、駆動源として装置本体内の第一モータ50を用いている。第一モータ50の駆動力は、減速器51からアイドラギア52に伝達され、アイドラギア52にはアイドラギア53が噛合している。アイドラギア53には、2つの電磁クラッチ54及び55が噛合しており、電磁クラッチ54は排紙ローラ30の回転軸58に固定された排紙ローラギア57に噛合している。また、電磁クラッチ55は、アイドラギア56を介して排紙ローラギア57と駆動伝達可能に接続されている。
【0019】
一方、反転搬送ユニット40内のフィードローラ43及び45の回転軸59及び60には搬送ローラギア61及び62が固定されている。搬送ローラギア61及び62には、それぞれタイミングプーリ63及び64が一体的に段付きに形成されており、各プーリ63、64間にタイミングベルト65が張架されている。そして、アイドラギア53と搬送ローラギア61との間には、アイドラギア66、電磁クラッチ67及びアイドラギア68が直列に噛合している。
【0020】
排紙ローラ30により排紙動作を行う場合には、電磁クラッチ54を接続状態とし、電磁クラッチ55及び67を切断状態としてアイドルギア52を矢印方向(図2において時計回り)に回転させるように第一モータ50を駆動すると、アイドルギア53が矢印方向(図2において反時計回り)に回転し、電磁クラッチ54を介して排紙ローラギア57は点線の矢印方向(用紙を排紙する方向であって図2において反時計回り)に回転する。したがって、排紙ローラ30及びプレスローラ31に挟持された用紙は紙面左方向に搬送されて排紙される。
【0021】
反転搬送を行う場合には、電磁クラッチ54を切断状態にして電磁クラッチ55及び67を接続状態とする。アイドルギア52を矢印方向(図2において時計回り)に回転させるように第一モータ50を駆動すると、アイドルギア53が矢印方向(図2において反時計回り)に回転し、電磁クラッチ55及びアイドラギア56を介して排紙ローラ30が実線の矢印方向(用紙をスイッチバックさせる方向であって、図2において時計回り)に回転して排紙ローラ30及びプレスローラ31に挟持された用紙は反転搬送ユニット40の方へ搬入される。そして、アイドラギア53の回転によりアイドラギア68、電磁クラッチ67及びアイドラギア66を介して搬送ローラギア61が矢印方向(それぞれ、時計回り、反時計回り、時計回り)に回転する。搬送ローラギア61の回転は、タイミングプーリ63からタイミングベルト65によりタイミングプーリ64に伝達されて搬送ローラギア62が同期して回転するようになる。したがって、排紙ローラ30により反転搬送された用紙は、フィードローラ43及び45により一点鎖線で示す反転搬送路を搬送される。
【0022】
排紙ローラ30の回転軸58、フィードローラ43の回転軸59及びフィードローラ45の回転軸は、同一外径を有する金属製の同一の軸部材で構成されており、上述した駆動伝達機構により同じ角速度により回転するようにされている。
【0023】
また、排紙ローラ30、フィードローラ43及び45は略同一の外径となるように形成されている。こうした搬送ローラは、製造誤差が生じることを考慮して基準となるローラに対して許容される範囲内であれば使用されており、ここで「略同一」とはこうした許容範囲内を含める意味で用いている。例えば、基準となるローラの外径が12mmである場合には、許容範囲は12±0.05mmの範囲となるように設定することが好ましい。
【0024】
上述したように、各軸58、59、60を同一の角速度で回転させ、かつ各ローラ30、43、45の外径を略同一にすることによって、各ローラ30、43、45の線速度、つまり各ローラ30、43、45の用紙の送り速度を略同一にすることができる。しかしながら、用紙搬送経路の曲率や寸法誤差などの他の要因によって、各ローラの線速度を同一にするよりも、搬送方向下流側のローラの線速度を上流側のローラの線速度よりも若干大きくしたり、小さくしたりするほうが、用紙の搬送安定性や画質向上のために好ましいことがある。これに対して、本実施形態では、ローラの線速度の微調整のためには各軸58、59、60の角速度を変更することなく、各ローラ30、43、45の外径を適宜に変更することによって対応する。例えば、排紙ローラ30の搬送速度を、フィードローラ43、45の搬送速度よりも若干大きくした方が、用紙の搬送安定性のために好ましい場合には、排紙ローラ30の外径を11.90±0.05mmの範囲で設定し、フィードローラ43、45の外径を12±0.05mmの範囲で設定する。
【0025】
そして、排紙ローラギア57、搬送ローラギア61及び62の歯数は同一に設定される。したがって、樹脂成形による成形品を用いる場合には同一の金型で製造することができ、製造コストを低減することが可能となる。また、その他のアイドラギア、電磁クラッチ及びタイミングプーリについても同じ歯数とすれば、さらに製造コストを低減することができる。
【0026】
図3は、用紙搬送及び反転搬送を行う駆動伝達機構の別の例を示している。この例では、反転搬送ユニット40内の第二モータ70により排紙ローラ30及びフィードローラ43を回転させるようにしている。第二モータ70の駆動力は、減速器17を介してアイドラギア72に伝達され、アイドラギア72の回転はアイドラギア75とアイドラギア73に伝達される。そして、アイドラギア73はアイドラギア74を介して排紙ローラギア57と接続されており、アイドラギア75は搬送ローラギア61と接続されている。
【0027】
なお、排紙ローラ30、フィードローラ43及び44は図2と同様のものを用いており、排紙ローラギア57、搬送ローラギア61及び62についても図2と同様のものを用いている。
【0028】
排紙動作を行う場合には、アイドラギア72が実線の矢印方向(図3において時計回り)に回転するように第二モータ70を駆動すると、アイドラギア73および74が実線の矢印方向(図3において、それぞれ反時計回り、時計回り)に回転して排紙ローラ30が実線の矢印方向(図3において反時計回り)に回転し、排紙動作が行われる。
【0029】
反転搬送動作を行う場合には、アイドラギア72が点線の矢印方向(図3において反時計回り)に回転するように第二モータ70を駆動すると、アイドラギア73および74が点線の矢印方向(図3において、それぞれ時計回り、反時計回り)に回転して排紙ローラ30が反転搬送ユニット40の方に用紙を搬送するように回転するとともにアイドラギア75が点線の矢印方向(図3において時計回り)に回転してフィードローラ43及び45が点線の矢印方向(図3において、それぞれ反時計回り)に回転し、反転搬送動作が行われる。
【0030】
図2と同様に排紙ローラギア57、搬送ローラギア61及び62の回転軸は同一の軸部材を用いており、同じ回転速度で回転される。また、アイドラギア72、73、74及び75についても同一の歯数に設定されており、同一の金型により製造することが可能である。
【0031】
以上の例では、駆動源としてそれぞれ第一モータ50及び第二モータ70を用いているが、複数の駆動源が用いられている場合でも1つの駆動源により反転搬送を行う搬送ローラを回転するようにしている場合であれば、本発明は適用することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上に説明したとおり、本発明では、用紙搬送部及び反転搬送部において反転搬送に用いる搬送ローラの軸部材を共通化でき軸部材に関する設計負担が減少する。また、各軸部材の回転速度に着目して設計することで、各搬送ローラを前提とするのではなく軸部材の回転速度をベースに駆動伝達機構を設計するため、設計負担が減少するとともに駆動伝達機構も単純化することができる。さらに、各軸部材を1つの駆動源で同じ回転速度で回転させるようにすることで、用紙の反転搬送を安定して確実に行うことができる。
【0033】
また、各軸部材に取付けられる搬送ローラの外径を略同一に形成すれば、各軸部材の回転速度が同じであるため用紙の搬送速度を安定したものとすることができ、また、搬送ローラの設計負担も小さくすることが可能となる。また、各軸部材に固定されるギアの歯数を同一に設定すれば、各軸部材の回転速度を同一に保持しながら部品の共通化ができ、また組立作業が容易になって製造コストを抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態に関する画像形成装置全体の概略断面図である。
【図2】用紙搬送及び反転搬送を行う駆動伝達機構に関する概略図である。
【図3】用紙搬送及び反転搬送を行う駆動伝達機構に関する概略図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置
2 原稿読取部
3 給紙部
4 記録送部
30 排紙ローラ
31 プレスローラ
33 用紙検知センサ
34 用紙検知センサ
40 反転搬送ユニット
41 用紙搬入口
42 用紙搬出口
43 フィードローラ
44 プレスローラ
45 フィードローラ
46 プレスローラ
50 第一モータ
57 排紙ローラギア
58 回転軸
59 回転軸
60 回転軸
61 搬送ローラギア
62 搬送ローラギア
70 第二モータ

Claims (4)

  1. 給紙部から搬入された用紙を記録部に搬送して排紙トレイに搬出する用紙搬送部と、前記用紙搬送部の用紙搬送経路において前記記録部の下流側から搬入された用紙を前記記録部の上流側に搬出するための反転搬送部とを備えた画像形成装置において、前記用紙搬送部において前記反転搬送部に用紙を搬入するための搬送ローラに用いられる第一軸部材と、前記反転搬送部において用紙を反転搬送する搬送ローラに用いられる第二軸部材と、1つの駆動源の駆動力を伝達して前記第一及び第二軸部材を同じ角速度で回転させる駆動伝達手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第一及び第二軸部材に取付けられる搬送ローラの外径は、略同一に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記駆動伝達手段において、前記第一及び第二軸部材に固定されるギアは、同一の歯数を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置における反転搬送部を着脱自在に構成したことを特徴とする反転搬送ユニット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008254880A (ja) * 2007-04-05 2008-10-23 Seiko Epson Corp 画像形成装置
JP2011132024A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Canon Inc 画像形成装置
JP2011225325A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Murata Machinery Ltd シート状材送り装置及びそれを備える原稿読取装置

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