JP2004269218A - エレベータのシル - Google Patents

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Takehito Nishida
岳人 西田
Seiichi Someya
誠一 染谷
Yasushi Takakusaki
康史 高草木
Michiyuki Takazawa
理志 高澤
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Abstract

【課題】かごシルとホールシルとの隙間に利用者の保持品の落下や車椅子などの車輪のはまりなどがあった。
【解決手段】ホールシル1のかごシル2側に対向する面には、補助シル3が設けられる。補助シル3は、ホールシル1の長手方向に沿って1つ、ホールシル1の上面と略面一になるように配置される。補助シル3のホールシル1への固定はネジ5を用いてなされ、上面には複数の溝3aが略並行に穿設され。また、かごシル2側のホールシル1に対向する面には、補助シル4が設けられる。補助シル4は、かごシル2の長手方向に沿い離間して2つ、かごシル2の上面と略面一になるように配置される。補助シル4のかごシル2への固定はネジ5を用いてなされ、上面には複数の溝4bが略並行に穿設される。さらに、補助シル3と補助シル4とは、入れ子状態になるように設けられる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータのかごとホールとの隙間を小さくするエレベータのシルに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、世の中の流れからエレベータにおいてもバリアフリーなる機能を付加した製品が開発されている。このバリアフリー対策の中には、エレベータのホール(乗場)とエレベータのかごとの間に存在する隙間(ランニングクリアランス)の縮小があった。しかしながら、エレベータの運行上(安全設計上)、この隙間を完全になくすことはできず、通常20〜30mm程度の隙間があった。
【0003】
そのため、利用者がかごに乗降する際に、この隙間に利用者の所有物が落ちたり、また車椅子などの車輪が挟まったりするなどの不具合が発生していた。
【0004】
この問題を解決するための一例として、例えば特開平9−151052号公報等があった。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−151052号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術では、この隙間をふさぐ可撓性なるゴム体により形成された閉塞体では十分な強度を得ることができなかったり、またホール側の扉を開閉するための機構の設置や構造が複雑になったり、寿命が短いなどの問題点があった。
【0007】
そこで、本発明は上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたもので、安全性を向上させたエレベータの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のエレベータのシルは、乗場シルのかご側に対向する面に設けられた第一の補助シルと、かごシルの前記乗場シル側に対応する面に設けられた第二の補助シルと
を有するエレベータのシルであって、前記第一及び第二の補助シルの上面に複数の溝とから構成される。
【0009】
次に本発明のエレベータのシルは、かごシルの乗場シル側に対向する面に設けられる補助シルを有するエレベータのシルであって、前記補助シルは、非可撓性材料からなり、前記かごシルの長さ方向に亘り少なくとも2つ互いに離間し、前記かごシルと略面一に設けられることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
【0011】
図1は、本発明のエレベータの第一の実施の形態の一部断面斜視図である。
【0012】
ホールシル1(乗場シル)は、ホール(乗場)側に設けられるシルであり、かごシル2は利用者が乗降する乗りかご側に設けられるシルである。このホールシル1及びかごシル2は、かごの奥行方向に直交する方向に長手方向を有する。ホールシル1及びかごシル2は、複数の溝1a、1bが所定の深さ(数mm〜数10mm)で形成されている。これら溝1a、1bにはホール側の扉もしくはかご側の扉が摺動可能に配置される。なお、ホールシル1及びかごシル2は、強度と重量との関係からアルミニウムやステンレスなどの金属(合金)が選択される。
【0013】
次に、ホールシル1のかごシル2側に対向する面の所定位置には、補助シル3(第一の補助シル)が設けられる。ここで、補助シル3は、ホールシル1の長手方向に沿って1つ、ホールシル1の上面と略面一になるように配置される。補助シル3の材料及び色もホールシル1またはかごシル2と同様である。また、補助シル3のホールシル1への固定はネジ5を用いてなされるが、溶接、接着剤などいずれであっても良い。補助シル3の上面には、複数の溝3aが略並行に穿設されている。
【0014】
次に、かごシル2側のホールシル1に対向する面の所定位置には、補助シル4(第二の補助シル)が設けられる。ここで、補助シル4は、かごシル2の長手方向に沿い離間して2つ、かごシル2の上面と略面一になるように配置される。補助シル4の材料及び色もホールシル1またはかごシル2と同様である。また、補助シル4のかごシル2への固定はネジ5を用いてなされるが、溶接、接着剤などいずれであっても良い。補助シル4の上面には、複数の溝4a、4bが略並行に穿設されている。
【0015】
さらに、補助シル3と補助シル4とは、入れ子状態になるように設けられる。つまり、補助シル3はかごシル2の面と対向しており(対向方向はかご奥行方向)、補助シル4とは対向しない。同様に、補助シル4はホールシル1の面と対向しており(対向方向はかご奥行方法)、補助シル3とは対向しない。また、補助シル3及び4が設置される所定の位置は、扉が中央開き(センターオープン)か片開きによって異なるが、ホール側の扉の開閉動作を、かご側から行う際に支障のない位置に設定される。これは扉の開閉動作を行う扉開閉機構の一部がかご側の所定位置に設けられているためである。
【0016】
なお、ホールシル1とかごシル2との隙間が例えば20mmであった場合には、補助シル3、4のかご奥行方向の大きさは、10mm程度である。したがって、補助シル3とかごシル2との離間距離は約10mmとなり、同様に補助シル4とホールシル1との離間距離は約10mmとなる。また、補助シル3,4のかご奥行方向に直交する方向には、互いに数mm程度の隙間距離をもって配置されている。
【0017】
以上述べたような第一の実施の形態によれば、ホールシル1とかごシル2との隙間をより狭めることができる。このため、この隙間への落下物や車椅子などの車輪が落ちることが低減される。また、金属などの強度及び耐久性の高い部材をつかうことで長寿命となる。また、溝を設けたことにより、利用者が補助シル3,4を踏んだときにすべりを防止でき、各シルと補助シルとの接続部(境目)による意匠的な違和感を低減できる。よって、意匠を損ねることなく利用者に対する安全性を大幅に向上できる。
【0018】
次に、本発明の第二の実施の形態の構成について、図2を参照して説明する。
【0019】
なお、以下の各実施の形態において、同一構成要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0020】
第二の実施の形態の特徴は、補助シル及びホールシル、補助シル及びかごシル、の互いの接続面の形状が種々異なっていることである。
【0021】
図2(a)〜(f)は、補助シル及び各シルの縦断面図である。
【0022】
図2(a)、(b)はシル及び補助シルをアルミニウムを押し出すことによって成形したものであり、(a)はかご側、(b)はホール側を示す。また図2(c)、(d)はシル及び補助シルをSUSを板金することによって成形したものであり、(c)はかご側、(d)はホール側を示す。また図2(e)、(f)はシル及び補助シルをSUSを切削するこによって成形したものであり、(e)はかご側、(f)はホール側を示す。
【0023】
まず、図2(a)、(b)の構成について説明する。
【0024】
<図2(a)>
かごシル2の上面部分にホール側に突出した部分10を有している。突出部10の下側のかごシル2は平坦な部分11となっている。平坦部11にはボルト5が挿入されるための穴12が穿設される。なお、突出部10の形状は、略U字形状(縦断面)である。
【0025】
補助シル4のかご側の形状は、かごシル2のホール側の形状に合わせた形状を有している。つまり、突出部10に近接(接触)する部分は、その突出部10の外表面にそった凹部13が成形されている。また平坦部11に近接(接触)する部分は、その平坦部11の外表面にそった平坦部14が成形される。
【0026】
またホール側の形状は、補助シル4の上面部分がホール側に突出した部分15を有している。突出部15の下側は平坦な部分16となっている。この平坦部16にはボルト5が挿入されるための穴17が穿設される。なお、突出部15の形状は、略U字形状(縦断面)である。
【0027】
このような補助シル4とかごシル2とが、それぞれの穴12,17を通貫するようにボルト5が挿入されることで、一体的に固定される。なお、穴12,17の内壁にはネジ溝が形成されている。
【0028】
<図2(b)>
ホールシル1の上面部分にかご側に突出した部分18を有している。突出部18の下側のホールシル1は平坦な部分19となっている。平坦部19にはボルト5が挿入されるための穴20が穿設される。また、ホールシル1は中空形状であり、突出部19の形状は、略U字形状(縦断面)である。
【0029】
補助シル3のかご側の形状は、ホールシル1のかご側の形状に合わせた形状を有している。つまり、突出部18に近接(接触)する部分は、その突出部18の外表面にそった凹部21が成形されている。また平坦部19に近接(接触)する部分は、その平坦部19の外表面にそった平坦部22が成形される。
【0030】
またかご側の形状は、補助シル3の上面部分がかご側に突出した部分23を有している。突出部23の下側は平坦な部分24となっている。この平坦部24にはボルト5が挿入されるための穴25が穿設される。なお、突出部23の形状は、略U字形状(縦断面)である。
【0031】
このような補助シル3とホールシル1とが、それぞれの穴20,25を通貫するようにボルト5が挿入されることで、一体的に固定される。なお、穴20,25の内壁にはネジ溝が形成されている。
【0032】
また、ホールシル1内の中空部にボルト5の締結力を強めるための固定板26が設けられる。
【0033】
次に、図2(c)、(d)の構成について説明する。
【0034】
<図2(c)>
かごシル2の縦断面は略L字形状である。このかごシル2のホール側は平坦な部分11となっている。そして、平坦部11にはボルト5が挿入されるための穴12が穿設される。
【0035】
補助シル4のかご側の形状は、かごシル2のホール側の形状に合わせた形状を有している。つまり、平坦部11の外表面にそった平坦部14である。
【0036】
また補助シル4のホール側の形状は、平坦である(平坦部16)。この平坦部16には、ボルト5が挿入されるための穴17が穿設される。
【0037】
このような補助シル4とかごシル2とが、それぞれの穴12,17を通貫するようにボルト5が挿入されることで、一体的に固定される。なお、穴12,17の内壁にはネジ溝が形成されている。
【0038】
<図2(d)>
ホールシル1のかご側先端部の縦断面は略U字形状である。このホールシル1のかご側は平坦な部分19となっている。そして、平坦部19にはボルト5が挿入されるための穴20が穿設される。
【0039】
補助シル3のホール側の形状は、ホールシル1のかご側の形状に合わせた形状を有している。つまり、平坦部19の外表面にそった平坦部22である。
【0040】
また補助シル3のかご側の形状は、平坦である(平坦部24)。この平坦部24には、ボルト5が挿入されるための穴25が穿設される。
【0041】
このような補助シル3とホールシル1とが、それぞれの穴20,25を通貫するようにボルト5が挿入されることで、一体的に固定される。なお、穴20,25の内壁にはネジ溝が形成されている。
【0042】
また、ホールシル1内の中空部にボルト5の締結力を強めるための固定板が設けられても良い。
【0043】
次に、図2(e)、(f)の構成について説明する。
【0044】
<図2(e)>
かごシル2の上面部分にホール側に突出した部分10を有している。突出部10の下側のかごシル2は平坦な部分11となっている。平坦部11にはボルト5が挿入されるための穴12が穿設される。なお、突出部10の形状は、略三角形状(縦断面)である。
【0045】
補助シル4のかご側の形状は、かごシル2のホール側の形状に合わせた形状を有している。つまり、突出部10に近接(接触)する部分は、その突出部10の外表面にそった凹部13が成形されている。また平坦部11に近接(接触)する部分は、その平坦部11の外表面にそった平坦部14が成形される。
【0046】
またホール側の形状は、平坦な部分16となっている。この平坦部16にはボルト5が挿入されるための穴17が穿設される。
【0047】
このような補助シル4とかごシル2とが、それぞれの穴12,17を通貫するようにボルト5が挿入されることで、一体的に固定される。なお、穴12,17の内壁にはネジ溝が形成されている。
【0048】
<図2(f)>
ホールシル1の上面部分にかご側に突出した部分18を有している。突出部18の下側のホールシル1は平坦な部分19となっている。平坦部19にはボルト5が挿入されるための穴20が穿設される。なお、突出部18の形状は、略三角形状(縦断面)である。
【0049】
補助シル3のかご側の形状は、ホールシル1のかご側の形状に合わせた形状を有している。つまり、突出部18に近接(接触)する部分は、その突出部18の外表面にそった凹部21が成形されている。また平坦部19に近接(接触)する部分は、その平坦部19の外表面にそった平坦部22が成形される。
【0050】
またかご側の形状は、平坦な部分24となっている。この平坦部24にはボルト5が挿入されるための穴25が穿設される。
【0051】
このような補助シル3とホールシル1とが、それぞれの穴20,25を通貫するようにボルト5が挿入されることで、一体的に固定される。なお、穴20,25の内壁にはネジ溝が形成されている。
【0052】
なお、上記図2(a)〜(f)の補助シル3,4の上面には、複数の溝3a、4a、4bが略並行に穿設されている。
【0053】
このような構成により、種々のお客様の目的にあわせた形状、材質の補助シルを提供することができ、もって意匠性を損なうことなく、安全性(利便性)を向上させることができる。
【0054】
次に、本発明の第三の実施の形態の構成について、図3を参照して説明する。
【0055】
第三の実施の形態の特徴は、かご側にのみ可撓性の補助シルを設けたことである。
【0056】
図3は、本発明のエレベータの第三の実施の形態の一部断面斜視図である。
【0057】
かごシル2の構成は第1の実施の形態と同様である。
【0058】
次に、かごシル2側のホールシル1に対向する面の所定位置には、補助シル4が設けられる。ここで、補助シル4は、かごシル2の長手方向に沿い離間して2つ、かごシル2の上面と略面一になるように配置される。補助シル4の材料及び色もホールシル1またはかごシル2と同様である。また、補助シル4のかごシル2への固定はネジ5を用いてなされるが、溶接、接着剤などいずれであっても良い。補助シル4の上面には、複数の溝4a、4bが略並行に穿設されている。ここで、個々の補助シル4の離間距離は数mm〜数十mmである。また、補助シル4は、強度と重量との関係からアルミニウムやステンレスなどの金属(合金)が選択される。
【0059】
また、2つの補助シル4が設置される所定の位置は、扉が中央開き(センターオープン)か片開きによって異なるが、ホール側の扉の開閉動作を、かご側から行う際に支障のない位置に設定される。これは扉の開閉動作を行う扉開閉機構の一部がかご側の所定位置に設けられているためである。
【0060】
なお、ホールシル1とかごシル2との隙間が例えば20mmであった場合には、補助シル4のかご奥行方向の大きさは、10mm程度である。したがって、補助シル4とホールシル1との離間距離は約10mmとなる。
【0061】
以上述べたような第三の実施の形態によれば、ホールシル1とかごシル2との隙間をより狭めることができる。このため、この隙間への落下物や車椅子などの車輪が落ちることが低減される。また、金属などの強度及び耐久性の高い部材をつかうことで長寿命となる。また、溝を設けたことにより、利用者が補助シル4を踏んだときにすべりを防止でき、各シルと補助シルとの接続部(境目)による意匠的な違和感を低減できる。よって、意匠を損ねることなく利用者に対する安全性を大幅に向上する。また、補助シルをかごシル2側にのみ設けることにより、部品点数を少なくすることができる。
【0062】
なお、本発明は上記した各実施の形態には限定されず、その主旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できることは言うまでもない。例えば、補助シルは既設のエレベータに設けることも可能である。
【0063】
また、補助シルをかごシル側だけに設けているが、扉開閉機構の種類によっては、ホールシル側にのみ設置しても良い。
【0064】
また、補助シルはすべて合金(金属)を材質としているが、必要に応じて一部分だけを樹脂などで成形されたものを使っても構わない。
【0065】
【発明の効果】
構造が簡単で十分な強度が得られ、利用者の所有物の落下や車輪などがはまりにくいシルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエレベータのシルの第一の実施の形態の一部断面斜視図。
【図2】本発明のエレベータのシルの第二の実施の形態の要部拡大図。
【図3】本発明のエレベータのシルの第三の実施の形態の一部断面斜視図。
【符号の説明】
1: ホールシル
2: かごシル
3: 補助シル(第二の補助シル)
4: 補助シル(第一の補助シル)
5: ネジ
1a、1b、2a: 溝
3a、4a、4b: 溝

Claims (12)

  1. 乗場シルのかご側に対向する面に設けられた第一の補助シルと、
    かごシルの前記乗場シル側に対応する面に設けられた第二の補助シルと
    を有するエレベータのシルであって、
    前記第一及び第二の補助シルの上面に複数の溝を設けたことを特徴とするエレベータのシル。
  2. 前記第一及び第二の補助シルは、互いに入れ子状態で配置されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのシル。
  3. 前記第一の補助シルと前記乗場シルとの接続は、前記第一の補助シルに穿設された締結穴を用いて、かご側から締結手段で締結されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのシル。
  4. 前記第二の補助シルと前記かごシルとの接続は、前記第二の補助シルに穿設された締結穴を用いて、乗場側から締結手段で締結されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのシル。
  5. 前記かごシルは前記ホール側に対向する面の一部に突出部を有し、また前記第二の補助シルはこの突出部の形状に合わせた凹部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのシル。
  6. 前記ホールシルは前記かご側に対向する面の一部に突出部を有し、また前記第一の補助シルはこの突出部の形状に合わせた凹部が形成されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのシル。
  7. 前記溝は互いに離間して複数本が長手方向に略並行に穿設されてなることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのシル。
  8. 前記第一及び第二の補助シルは、非可撓性の材料から形成されることを特徴とする請求項1に記載のエレベータのシル。
  9. かごシルの乗場シル側に対向する面に設けられる補助シルを有するエレベータのシルであって、
    前記補助シルは、非可撓性材料からなり、前記かごシルの長さ方向に亘り少なくとも2つ互いに離間し、前記かごシルと略面一に設けられることを特徴とするエレベータのシル。
  10. 前記補助シルには、その上面に所定の深さを有する溝が穿設されることを特徴とする請求項9に記載のエレベータのシル。
  11. 前記補助シルは、長手方向の長さが互いに異なることを特徴とする請求項9に記載のエレベータのシル。
  12. 前記補助シルと前記乗場シルとの離間距離は常に一定であることを特徴とする請求項9に記載のエレベータのシル。
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