JP2004267977A - 水質浄化装置 - Google Patents

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Hirotada Hayashi
弘忠 林
Seiji Sugimura
誠司 杉村
Kazuya Yamaguchi
和也 山口
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)

Abstract

【課題】浄化効率を上げる。
【解決手段】閉鎖水域Pの水面に浮揚する水中ポンプ15により水処理接触材層30及び光触媒層40を通して水を噴出する水質浄化装置10である。水中ポンプの吸水により、ため池内の水は、水処理接触材層及び光触媒層を通って吸引されるため、水処理接触材層にて水中の汚濁物質が、接触材32に付着した微生物により分解され、光触媒層により、微生物で分解できなかった難分解性有機物が、光媒体の強力な酸化作用に分解される。このとき、水処理接触材層30を通過した水は、微生物による分解作用により浄化されているので、後段の光触媒層での難分解性有機物での酸化作用が効率的に行われる。すなわち、光触媒は太陽光などの光を必要とするが、前段の浄化により汚濁物質量が減っているので、光触媒の担体に付着する汚濁物質が少なく、しかも浄化により水の透明度が増しているので、水中でも光が光触媒に到達しやすくなる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、閉鎖水域である農業用水などのため池(以下、ため池)において、水処理接触材層を介し噴水してそのため池の水質浄化を行う水質浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の水質浄化装置は、閉鎖水域の水面に浮揚するフロートの中央に水中ポンプを設け、前記フロートの下面の前記水中ポンプの周りには水処理接触材層を設けて、その水中ポンプにより前記水処理接触材層を通して水を噴出する形式が一般的である(特許文献1、2、3参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−10794号公報
【特許文献2】
特開平10−109099号公報
【特許文献3】
特開2002−282893号公報
【0004】
また、水処理接触材層以外による水質浄化として、酸化チタン等の光触媒活性を有する物質(以下、光触媒という)に紫外線を照射すると、強力な酸化作用を発揮して有機物を分解することに着目し、その光触媒を担持した担体をため池等に装入して水質浄化を行う技術がある(特許文献4、5、6参照)。
【0005】
【特許文献4】
特開平9−174046号公報
【特許文献5】
特開平11−188269号公報
【特許文献6】
特開2001−191066公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記水処理接触部材及び光触媒による水質浄化はそれなりに有効であるが、その両技術を組み合わせれば、少なくとも両技術の効果は担保できる。その際、水中ポンプに光触媒が吸い込まれないようにしたり、両技術の作用が同じ水の浄化に寄与しなければ、例えば、ため池全体の水質浄化にはならない。すなわち、別個の水域で浄化していては、単に両技術を採用したに過ぎず、水質浄化効率は低い。
【0007】
この発明は、水処理接触材層と光触媒による水質浄化を関連させて効果よく行い得るようにすることを課題とする。
【0008】
【課題を達成するための手段】
上記課題を達成するために、この発明は、 水処理接触材層と光触媒層の両者を通して水中ポンプに水を送り込むようにしたのである。
【0009】
このようにすれば、水中ポンプの吸水により、例えば、ため池内の水は、水処理接触材層及び光触媒層を通って吸引されるため、水処理接触材層にて水中の汚濁物質が、接触材に付着した微生物により分解され、光触媒層により、微生物で分解できなかった難分解性有機物が、光触媒の強力な酸化作用に分解される。
【0010】
このとき、前段が水処理接触材層、後段が光触媒層の場合、水処理接触材層を通過した水は、微生物による分解作用により浄化されているので、後段の光触媒層での難分解性有機物での酸化作用が効率的に行われる。すなわち、光触媒は太陽光などの光を必要とするが、前段の浄化により汚濁物質量が減っているので、光触媒の担体に付着する汚濁物質が少なく、しかも浄化により水の透明度が増しているので、水中でも光が光触媒に到達しやすくなる。
【0011】
【実施の形態】
この発明の実施形態としては、閉鎖水域の水面に浮揚する水中ポンプを設け、その水中ポンプの周りに水処理接触材層を設けて、水中ポンプにより前記水処理接触材層を通して水を噴出する水質浄化装置において、前記水中ポンプの周りにスクリーンで囲まれた水槽部を形成し、 その水槽に光触媒を担持した担体を装入するとともに、 前記スクリーンにより前記担体を水槽部から抜け出ないようにし、前記水中ポンプに、前記水槽部及び前記水処理接触材層を介して水を送り込むようにした構成を採用し得る。
【0012】
上記スクリーンとしては、光触媒を担持した担体が抜け出ないものであればいずれでもよく、例えば、金網、プラスチック網、多孔板などを採用する。光触媒としては、有機物分解作用を発揮すればいずれでもよく、例えば、酸化チタン、酸化タングステン、酸化亜鉛、チタン酸ストロンチウムなどの各種のものを採用し得る。この光触媒を、上記特許文献4〜6に開示されているように、石炭灰成形体、ガラス成型体、樹脂、繊維、紙などの成形体内に光触媒を担持し、その成形体を浮遊させるようにするとよい。
【0013】
この発明において、上記水処理接触材層と水槽部の少なくとも一方に散気管を設ければ、水処理接触材層においては、その散気により、微生物が増殖して浄化効率が高められ、水槽部(光触媒部)においては、その散気により、光触媒を担持した担体が浮遊されて水との接触率が増し、それによって水に対する酸化作用が向上して有機物分解が促進される。
【0014】
このとき、水槽部内の水流出部のスクリーン近傍に、水流出方向反対に上向き傾斜する板を設ければ、上昇する空気がこの傾斜板に当たって外向きの流れとなり、その流れにともなって担体もスクリーンから離れる方向に移動するため、スクリーンの閉塞が防止され、スクリーンを介し水槽部から水が円滑に流れ出る。
【0015】
また、上記水処理接触材層の上に上記水槽部を形成し、前記水処理接触材層の下部に上記散気管を設ければ、一の散気管で水処理接触材層と水槽部に空気を送り込むことができて、上記両作用を得ることができる。
【0016】
さらに、上記水処理接触材層及び水槽部を、その上面を除く各面を閉塞し、前記水処理接触材層の下部から水を吸い込むようにすれば、水中ポンプへの水はその水処理接触材層及び水槽部を上下方向全長に亘って通ることとなって、処理時間が長くなり、水浄化率がさらに向上する。
【0017】
【実施例】
一実施形態を図1乃至図6に示し、この実施形態の水質浄化装置10は、図1に示すようにため池Pのほぼ中央に配置するものであり、四角箱状の枠体12の上面各辺に四角パイプ状フロート11が設けられ、枠体12の上面にはプラスチック板などの透光性の足場板13が設けられている。この枠体12は上面を除く他面はステンレス板12aなどによって閉塞されている(図6参照)。この閉塞は、完全なものである必要はなく、後述の取水管18の取水作用に支障を与えない程度の閉塞をいう。フロート11は両端が閉塞されて、中央の孔11aから適宜量の水を注入することにより浮力調整を行う。枠体12の中段12b下面には水処理接触材層30が設けられ、その上面の水中ポンプ15の周りに光触媒を担持した担体41を装入した水槽部40が設けられている。
【0018】
水処理接触材層30は、四角箱状の枠31内に例えば、倉敷紡績株式会社:商品名:バイオアクターなどのフリンジ接触材32を枠体12の中段12bに吊設して装填したものであり、この中を水が通過することにより、その水はフリンジで微生物と接触して浄化される。また、枠体12の上段12c上面外側には、後述の散気管21及びエアリフト管22に空気を供給するエアレーションポンプ17が設けられている (図5参照)。
【0019】
水槽部40の外周壁はステンレス板、内周壁及び下面壁は多孔板42、上面壁は金網43からそれぞれ成り、多孔板42を介して水槽部40内に水が円滑に流出入するとともに、担体41が抜け出ないようになっている。水槽部40上面は、金網43及び透光性の足場板13から成るため、太陽光が水槽部40内に照射されて、担体41による有機物分解作用が円滑になされる。上面壁の金網43は省略し得る。
【0020】
また、水中ポンプ15の周りの多孔板42近傍の水槽部40全周には、図4(b)に示すように傾斜板44が設けられている。このため、散気管21からの空気bがこの傾斜板44に至ると、矢印のごとく外向きの流れとなって、多孔板42近傍の担体41を矢印のごとく外側に導いて、多孔板42への担体41の付着を防止する。これにより、多孔板42を通して水中ポンプ15に水が円滑に流れる。
【0021】
水処理接触材層30の上部中央部(水槽部40内側部)は空洞となっており、この空洞内に水中ポンプ15が設けられている。この水中ポンプ15は、周囲に発泡樹脂などからなるフロート16を有する自己浮揚型であって、そのフロート16の周囲のガイド(図示せず)を介して上下動自在となっている(詳細は特許文献3:図7参照)。このポンプ15は、下部から吸水して上部の噴出口から図4のように水aを噴出する。
【0022】
枠体12の壁面上部四隅にはバルブ19を介してプラスチックフレキシブルホース18が接続されており、そのホース18の長さはため池Pの広さに応じて適宜に設定する。このホース18の接続個所の水処理接触材層30は下方に欠如された通路20となっており、その通路20に臨む水処理接触材層30表面は断面L字状の板材20aで被われて、通路20は水処理接触材層30と隔離されている。このため、ホース18からの流水はその通路20に入り込んだ後、下方から水処理接触材層30 (接触材32)内に流れ込む。
【0023】
枠体12の底面には上記エアレーションポンプ17に接続された散気管21が図6の態様で設けられている。また、水中ポンプ15の真下底面近くには、散気管21の直上を這うように設置されたエアリフト管22が開口し、このエアリフト管22は枠体12を横方向に突き抜けて、その外壁を下端から上端まで至って水面近くに開口している。そのエアリフト管22下端近くに上記エアレーションポンプ17からのホース17aが上向きに接続されており、エアレーションポンプ17から空気が送り込まれると、エアリフト管22においてその上端に向かう矢印方向の空気流れが生じ、この空気流れにより、水処理接触材層30内の水が矢印のようにエアリフト管22に流れ込む。
【0024】
枠体12の外底面には脚23が設けられ、この脚23により装置10全体が支持される。また、図2に示すように、ロープ24を介して水底のアンカー25に装置10が連結されて、浮揚の安定化が図られている。また、枠体12の側面には、四角箱状枠27内に発泡樹脂体を嵌めたフロート26が設けられており、このフロート26が水質浄化装置10の浮力の大部分を担う。
【0025】
この水質浄化装置10は、図1に示すように、ため池Pの中心付近に設置し、フレキシブルホース18の取水口18aを、装置から離れた水域に設ける。特に、コーナー部のように止水域(水滞流域)になり易い箇所へ設けることが望ましい。このとき、取水管としてフレキシブルホース18を使用したことで、ため池P内での移動及びコーナー部等への持ち込みが容易であり、設置の変更も容易にできる。勿論、取水管として、剛性の配管を使用し、ため池Pの底部に張り巡らせて設置する方法でも構わない。
【0026】
水中ポンプ15を作動すると、枠体12内部から水aが外部水域に噴出され、その結果、枠体12内外に発生する水位差により、取水口18aからフレキシブルホース18内に水が吸い込まれて、枠体12内部に送り込まれる。このとき、各バルブ19の開度を調整しておくことにより、各取水管18の取水量を調整することができる。
【0027】
枠体12内部に取り込まれた水aは、通路20に沿って下方に至り、その後、水処理接触材層30の接触材32を下端から上端まで通過して水槽部40に至る。その水槽部40からポンプ15により吸引して、外部水域へ噴出する。このように、水aを枠体12内部の底層まで取り込むことにより、水処理接触材層30を通過する時間が長くなり、かつ底層における水の滞留を防止するため、装置10の浄化効率は一段と高くなる。また、水槽部40では、担体41に担持された光触媒による有機物分解が行われて、水浄化が促進される。
【0028】
噴出して装置10周囲の水域に落下する水aは、接触材32によって浄化された上、空気に触れて酸素を多く含有しているため、装置10周囲の水質を改善し、この一連の作用が続くと、装置10周囲の水域と装置10から離れた水域に循環流を引き起こし、その結果、ため池P全体を浄化する。
【0029】
水処理接触材層30では、水中の汚濁物質が、接触材32に付着した微生物により分解が行われる。このとき、エアレーションポンプ17を作動して散気管21から接触材32へ空気を吹き付けると、前記微生物が増殖し、より一層浄化効率を高められる。この空気は水槽部40内の担体41の浮遊動作を促進し、水との接触がより行われるとともに多孔板42への集中が抑制される。また、図示していないエアレーションポンプ17のバルブを定期的に切り換えて、エアリフト管22に空気を送り込むことにより、水処理接触材層30からそのエアリフト管22内への水流れが生じて、枠体12内部から外部水域へ向かう水流が発生し、枠体12内部に蓄積した無害の汚泥や微生物が外部水域に排出される。
【0030】
この実施例では、複数の接触材32を、枠体12内部に簾状に吊り下げているが、枠体12内への収納方法は特に限定されたものではなく、例えば、粒体を袋詰めにして枠体12内部に設置するようにしてもよい。また、材質も上述のものの他に、ポリプロピレン、ビニロンなど、汚泥や微生物を付着し易く、水質に悪影響を与えないものなら何でもよい。
【0031】
また、水中ポンプ15によりホース18を介して水処理接触材層30内に流入する水aが、その接触材32を通過してポンプ15に至ることができるなら、枠体12、フロート14、ポンプ15の支持方法等、装置10の構成は上述の実施例に限定されるものではない。
【0032】
上記実施例は、足場板13を透光性として、太陽光が担体41の光触媒に照射されるようにしたが、足場板13を鉄板などの非透光性素材で作る場合には、例えば、図7に示すように、水槽部40上面は開口した足場13の取付構造とする。
【0033】
この発明は、実施例の態様に限らず、種々の水質浄化装置に採用できることは勿論であり、例えば、特許文献6に記載のように、取水管18を有しないものなどにも採用できる。また、脚23などでため池などの底面に載置されない浮遊型の水質浄化装置にも採用し得ることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】
この発明は、以上のように、光触媒を担持した担体をスクリーンで囲んで水槽部を形成し、その水槽部と水処理接触材層に水を通して水噴射するようにしたので、水浄化効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の設置例を示す概略図
【図2】同実施例の一部切欠側面図
【図3】同平面図
【図4】(a)は同切断正面図、(b)は同一部拡大図
【図5】同切断平面図
【図6】図2のX−X線断面図
【図7】他の実施例の平面図
【符号の説明】
10 水質浄化装置
11 パイプ状フロート
12 四角箱状枠体
16,26 フロート
15 水中ポンプ
17 エアレーションポンプ
18 フレキシブルホース(取水管)
18a 取水口
19 取水量調整バルブ
20 通路
21 散気管
22 エアリフト管
30 水処理接触材層
32 接触材
40 水槽部
41 光触媒を担持した担体
42 多孔板
43 金網
44 傾斜板

Claims (5)

  1. 閉鎖水域Pの水面に浮揚する水中ポンプ15を設け、その水中ポンプ15の周りに水処理接触材層30を設けて、水中ポンプ15により前記水処理接触材層30を通して水を噴出する水質浄化装置10であって、
    上記水中ポンプ15の周りにスクリーン42、43で囲まれた水槽部40を形成し、 その水槽部40に光触媒を担持した担体41を装入するとともに、 前記スクリーンにより前記光触媒を担持した担体41を水槽部40から抜け出ないようにし、前記水中ポンプ15に、前記水槽部40及び上記水処理接触材層30を介して水を送り込むようにしたことを特徴とする水質浄化装置。
  2. 上記水処理接触材層30と水槽部40の少なくとも一方に散気管21を設けたことを特徴とする請求項1に記載の水質浄化装置。
  3. 上記水槽部40内の水流出部のスクリーン42近傍には、水流出方向反対上向きに傾斜する板44を設けたことを特徴とする請求項2に記載の水質浄化装置。
  4. 上記水処理接触材層30の上に上記水槽部40を形成し、前記水処理接触材層30の下部に上記散気管21を設けたことを特徴とする請求項2又は3に記載の水質浄化装置。
  5. 上記水処理接触材層30及び水槽部40を、その上面を除く各面を閉塞し、前記水処理接触材層30の下部から水を吸い込むようにしたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の水質浄化装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006122745A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Taiko Kinzoku Kk 水浄化装置および水浄化方法
KR101149063B1 (ko) 2010-02-09 2012-05-24 (주) 에코데이 부유형 호소 정화장치

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