JP2001170616A - 泡沫分離装置及びそれを用いた水浄化システム - Google Patents

泡沫分離装置及びそれを用いた水浄化システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原水の処理におけるランニングコストの低廉
化を図ると共に、気液分離の高効率化を図った泡沫分離
装置及びそれを用いた水浄化システムを提供することを
課題とする。 【解決手段】 飼育槽中の飼育水中に含まれる微細な懸
濁物や水中に溶存している有機物を分離するための泡沫
分離装置11であって、飼育水槽からの被処理水である
原水12を流入管13を介して流入する内筒14と、該
内筒14内に微細な泡15を発生させる空気16を空気
供給管17を介して導入する散気管18と、発生する微
細な泡15を開口から排出すると共に泡15を分離した
処理水19を内筒14の側壁に沿って下方側へ導く外筒
20と該外筒20の開口部近傍において内部を閉塞する
蓋体21を設け、該蓋体21の一部に泡排出管22を形
成し、装置11の全体が飼育槽内に没水してなり、外筒
20内の界面において気液分離し、汚濁物質を含んだ汚
泡水23を外部へ排出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水族館、養殖場、
実験施設における水棲生物の飼育水を浄化するための泡
沫分離装置及び浄化システムに関する。
【0002】
【従来の技術】水棲生物の飼育水には、微細な懸濁物
(餌の食べ残し、水棲生物の老廃物(剥離した粘膜等)
や排泄物を含む有機物等)や魚の排泄物として発生する
アンモニア等の有害物質が絶えず大量に放出されるの
で、水族館の水槽等の閉鎖された空間で水棲生物を飼育
するためには、飼育水を清浄に保つための浄化システム
が不可欠である。
【0003】このような浄化システムとして最も一般的
に用いられているのは、粒径の小さい砂の濾過作業を応
用した砂濾過槽を備えた浄化システムである。該浄化シ
ステムにおいて、濾過槽は飼育水中の懸濁物質(ss:susp
ended solid ;自然水中に懸濁している固形物)を除去
する機能を有し、かつ砂表面に棲息した硝化菌によって
水棲生物に対して極めて強い毒性を示すアンモニア態窒
素及び亜硝酸態窒素を酸化して硝酸態窒素に変換する機
能を有している。
【0004】しかしながら、かかる浄化システムでは、
微細な懸濁物や水中に溶存している有機物等の汚濁物質
の除去が効率的ではないので、従来より、処理水中に微
細な空気を流入して発生する気泡に汚濁物質を付着さ
せ、浮上した浮遊気泡を除去後、必要に応じてさらに濾
過した後、処理水を水槽に戻すようなことが提案されて
いる。
【0005】図6にその処理装置の一例を示す。図6に
示すように、水棲生物の飼育する水槽01と、該水槽か
らの被処理水である原水02をポンプP1 により強制的
に送り、該原水02を処理する処理槽03とからなり、
該処理槽03内へ強制的に送られた処理水が上昇するに
つれて発生する気泡に溶存する有機物の汚濁物質が同伴
されて水面に浮遊する浮遊気泡04と、汚濁物質が除去
された処理水05を水槽01へポンプP2 を介して返送
するようにしている。ここで、上記装置では、空気ブロ
ア06により発生した空気07を散気管08に送り、水
中で気泡09を発生している。気泡09の上昇に伴い、
循環水流010が発生している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記処理装
置では、処理槽に循環流が発生し、気泡分離機能が損な
われていた。また、上記処理装置では、処理槽内の液面
水位を一定にする機能がないので、汚水の流出過多や過
少を防ぐことができず、浮遊気泡をそのままオーバーフ
ローさせているのでで、浮遊気泡と処理水との気液分離
が良好ではなく、処理の高効率化も望まれている。ま
た、新たな設置場所も必要であった。
【0007】本発明は上記問題に鑑み、原水の処理にお
けるランニングコストの低廉化を図ると共に、気液分離
の高効率化を図った泡沫分離装置及びそれを用いた水浄
化システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
[請求項1]の発明は、飼育槽中の飼育水中に含まれる
微細な懸濁物や水中に溶存している有機物(汚濁物質)
を分離するための泡沫分離装置であって、被処理水内に
水没してなり、該被処理水を下方側から流入する内筒
と、該内筒内に配設され、微細な空気を導入する気泡混
入部と、発生する微細な泡を開口から排出すると共に分
離した処理水を内筒の側壁に沿って下方側へ導く外筒
と、該外筒の開口部を閉塞する蓋体とからなり、内筒内
で発生した泡のエアーリフト効果により被処理水を吸引
・上昇させつつ水面近傍で泡と処理水とを分離し、汚泡
を泡排出管を介して外部へ排出することを特徴とする。
【0009】[請求項2]の発明は、請求項1におい
て、上記蓋体が上下動自在であることを特徴とする。
【0010】[請求項3]の発明は、請求項1におい
て、上記被処理水の流入を水面近傍から行うことを特徴
とする。
【0011】[請求項4]の発明は、請求項1乃至3の
いずれか1項において、上記蓋体に覗き窓が形成してな
ることを特徴とする。
【0012】[請求項5]の発明は、請求項4におい
て、上記覗き窓及び泡排出口を洗浄する洗浄手段を設け
たことを特徴とする。
【0013】[請求項6]の水棲生物飼育水浄化システ
ムの発明は、飼育槽中の飼育水に含まれる有機物及び懸
濁物質を除去するための請求項1乃至5記載の泡沫分離
装置が飼育水槽又は貯槽内に没水・固着されていること
を特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に説明
するが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるもの
ではない。
【0015】[第1の実施の形態]本発明の第1の実施
の形態を図1及び図2を用いて説明する。図1は本実施
の形態にかかる泡沫分離装置の概略図である。図2はそ
の平面図である。
【0016】本実施の形態にかかる泡沫分離装置は、飼
育槽中の飼育水中に含まれる微細な懸濁物や水中に溶存
している有機物(汚濁物質)等を分離するための泡沫分
離装置11であって、飼育水槽(以下「水槽」という)
からの被処理水である原水12を流入管13を介して流
入する内筒14と、該内筒14内に微細な泡15を発生
させる空気16を空気供給管17を介して導入する気泡
混入部である散気管18と、発生する微細な泡15を開
口から排出すると共に泡15を分離した処理水19を内
筒14の側壁に沿って下方側へ導く外筒20と該外筒2
0の開口部近傍において内部を閉塞する蓋体21を設
け、該蓋体21の一部に泡排出管22を形成してなり、
装置11の全体が飼育槽内に没水してなるものである。
そして、外筒20内の界面において気液分離し、汚濁物
質を含んだ汚泡水23を外部へ排出するようにしたもの
である。
【0017】一方、処理水19は内筒14に沿って下方
側へ導かれ、外筒20の下方側に設けられた開口部24
から飼育槽中へ排出される。
【0018】なお、本実施の形態では、泡沫分離装置を
飼育槽中内へ架台25を介して固定しつつ没水させてい
るが、飼育槽以外に、例えば濾過槽へ処理水を一時的に
貯溜する貯溜槽等に設置するようにしてもよい。
【0019】いずれにしても本発明では泡沫分離装置を
単独で設置するスペースがないような場合においても、
処理対象の被処理水内に没水させることにより、原水の
処理が可能となる。
【0020】また、蓋体21には、昇降手段26が設け
られており、上下動自在としており、水位の変化に追従
可能としている。
【0021】また、上記蓋体21と外筒11とは外筒内
部に設けたフランジ部27と、蓋体21のフランジ部2
8とをシール部材29を介して締結手段により締結して
いる。
【0022】ここで、本実施の形態では、上記内筒14
と散気管18とで曝気手段を構成しており、水中に溶存
した有機物を微細な泡により析出させ、泡に伴って外部
へ排出させると共に、溶存酸素の量を増大するようにし
ている。
【0023】ここで、上記内筒14内に設置する散気管
18の散気部分は水面から所定距離水没させることが肝
要である。例えば、1m程度の高さを有する内筒14の
場合には、少なくとも30cm程度以上の深さに散気管
18を水没させる必要があるが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。
【0024】また、内筒14の上部開口部分は水面から
所定の深さ下方側へ水没するほうがよい。なお、あまり
水没させすぎると、気液分離が効率よく行うことができ
なくなるので好ましくない。
【0025】また、原水12を流入する流入管13は、
被処理水の水面近傍の原水を処理する場合には、水面近
傍まで立ち上げており、一方、被処理水の底近傍の原水
を処理する場合には、底近傍に取水口を位置するように
している。なお、水面近傍の被処理水を取り入れる場合
には、水位の変動に応じて高さが自在となるスライド筒
13aを設けるようにしている。
【0026】また、外筒20は縦方向に2分割として設
置する際に効率よく設置させることができる。
【0027】このように、本発明によれば、装置内部が
密閉状態としており、内筒内で発生した泡15のエアリ
フト効果効果により上記処理水19を泡と共に上昇させ
ることにより、落差がない場合であっても、原水12を
流入・流出させることができ、従来のような供給ポンプ
を使用することなく、原水の効果的な浄水が可能とな
る。
【0028】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態を図3を用いて説明する。図3は本実施の形態に
かかる泡沫分離装置の概略正面図である。図5はその平
面図である。
【0029】本実施の形態にかかる泡沫分離装置は、図
1に示す第1の実施の形態の装置11と同様な構成であ
るが、図3に示すように、泡を含んだ汚泡水23により
汚れ等が付着した場合に、効率よく該汚れを排出するた
めに、泡排出管22の開口部の洗浄が可能なように洗浄
装置を設けたものである。
【0030】図3に示すように、泡排出管22の開口部
に向かって洗浄水31が噴霧可能なようにノズル32が
配設されており、必要に応じて洗浄水31を噴出するよ
うにしている。
【0031】また、本実施の形態では蓋21の頂部に透
明な板(例えばアクリル板等)の覗き窓を設け、内部の
監視が可能としており、このような場合には、該蓋21
の内側を洗浄可能なように噴出ノズル32が上向きに設
けられている。
【0032】これにより、泡排出管22を洗浄すること
により、常に良好な汚泡水23の排出が可能となる。ま
た、覗き窓21aを洗浄することにより、常に内部の状
態を監視可能となる。
【0033】[第3の実施の形態]本発明の第1の実施
の形態にかかる装置を備えた処理システムの一例を図4
を用いて説明する。図4は本実施の形態にかかる泡沫分
離装置を備えた処理システムの概略図である。
【0034】本実施の形態にかかる処理システムは、飼
育生物が飼育されている水槽41内に泡沫分離装置11
が没水・固定されている。 上記泡沫分離装置42は第
1又は第2の実施の形態のような処置装置であり、原水
中の溶存有機物等を曝気処理により分離した後、処理水
19と汚泡水23とに分離してなるものである。ここで
分離された処理水19は再び飼育水として排出される。
【0035】ここで、水槽41の水位は状況により変動
しやすいため、蓋体21は上下動することで対処するこ
とができる。本発明では、内筒内に設置した散気管から
の泡15のエアーリフト効果により下方から流入する原
水12を引き込むことができ、ポンプを介装させること
なく処理が可能となる。
【0036】[第4の実施の形態]本発明の第1の実施
の形態にかかる装置を備えた処理システムの一例を図5
を用いて説明する。図5は本実施の形態にかかる泡沫分
離装置を備えた処理システムの概略図である。
【0037】本実施の形態にかかる処理システムは、飼
育生物が飼育されている大型水槽41と、該大型水層か
ら一時的に原水を溜め、濾過装置43へ供給する貯槽4
4とからる浄化システムにおいて、上記貯槽44内に泡
沫分離装置11が没水・固定されている。上記泡沫分離
装置11は第1又は第2の実施の形態のような処置装置
であり、原水中の溶存有機物等を曝気処理により分離し
た後、処理水19と汚泡水23とに分離してなるもので
ある。ここで分離された処理水19は濾過装置43へ送
られここで、浄化された後、循環ライン45により循環
ポンプ46を介して再び飼育水として利用される。
【0038】なお、濾過装置43は公知の濾過手段、例
えば開放方式(重力方式、バランス式)や密閉方式等を
適宜を用いればよく、本発明では、何ら限定されるもの
ではない。また、濾過装置43の後流側に設けた循環ポ
ンプ46は濾過装置の前流側としてもよく、何ら限定さ
れるものではない。
【0039】また、泡沫分離装置11において汚泡水2
3として排出された分は、必要に応じて補給水46とし
て補給するようにしている。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、気
液分離が効率よく行うことができる泡沫分離装置を提供
することができる。また、エアーリフト効果により被処
理水を流入・流出させることができ、従来のような供給
ポンプを使用することなく、原水の浄水が可能となる。
【0041】また、該蓋体を上下動自在として水位の上
下動があっても泡を効率よく排出するようにしている。
【0042】さらに、このような泡沫分離装置を用いて
浄化システムを構築することにより、常に清浄な飼育水
で飼育が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかる泡沫分離装置の概略
図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】第2の実施の形態にかかる泡沫分離装置の概略
図である。
【図4】第3の実施の形態にかかる泡沫分離装置の概略
図である。
【図5】第3の実施の形態にかかる泡沫分離装置の平面
図である。
【図6】従来の水浄化システムの概略図である。
【符号の説明】
11 泡沫分離装置 12 原水 13 流入管 13a スライド筒 14 内筒 15 微細な泡 16 空気 17 空気供給管 18 散気管 19 処理水 20 外筒 21 蓋体 22 泡排出管 23 汚泡水 24 開口部 25 架台 26 昇降手段 27 フランジ部 28 フランジ部 29 シール部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 宏 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 小川 尚樹 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 Fターム(参考) 4D037 AA09 AB02 BA03 BB05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飼育槽中の飼育水中に含まれる微細な懸
    濁物や水中に溶存している有機物を分離するための泡沫
    分離装置であって、 被処理水内に水没してなり、 該被処理水を下方側から流入する内筒と、該内筒内に配
    設され、微細な空気を導入する気泡混入部と、 発生する微細な泡を開口から排出すると共に分離した処
    理水を内筒の側壁に沿って下方側へ導く外筒と、 該外筒の開口部を閉塞する蓋体とからなり、 内筒内で発生した泡のエアーリフト効果により被処理水
    を吸引・上昇させつつ水面近傍で泡と処理水とを分離
    し、汚泡を泡排出管を介して外部へ排出することを特徴
    とする泡沫分離装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記蓋体が上下動自在であることを特徴とする泡沫分離
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記被処理水の流入を水面近傍から行うことを特徴とす
    る泡沫分離装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項におい
    て、 上記蓋体に覗き窓が形成してなることを特徴とする泡沫
    分離装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 上記覗き窓及び泡排出口を洗浄する洗浄手段を設けたこ
    とを特徴とする泡沫分離装置。
  6. 【請求項6】 飼育槽中の飼育水に含まれる有機物及び
    懸濁物質を除去するための請求項1乃至5記載の泡沫分
    離装置が飼育水槽又は貯槽内に没水・固着されているこ
    とを特徴とする水棲生物飼育水浄化システム。
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