JP2004267159A - ロータリ耕耘機の草巻き付き防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】耕耘爪間で爪軸に巻き付く草を切断できるようにする。
【解決手段】耕耘爪2付き爪軸3が回転する耕耘部4を覆うロータリカバー5の内側に、耕耘部4の外側から内側に突入して耕耘爪2間で爪軸3に巻き付く草を切断する切断部材6を設ける。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータリ耕耘機の草巻き付き防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来技術においては、爪軸の軸方向に互いに離間した耕耘爪間に線状部材を架設し、この線状部材で草(蔓、茎、残幹等を含む)が巻き付く爪軸の巻き付き径を大きくして、草の巻き付きを防止している(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−121608号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来技術の線状部材でもある程度の草の巻き付き防止機能を発揮するが、蓮根の残幹等の長尺の草に対しては除去することが困難なことがあり、線状部材の上から草が巻き付いて、耕深を確保し難い、泥が飛び散る、爪のメンテナンスが困難になる、ロータリ耕耘機の質量が増加してバランスが悪化する、等の不具合が発生することがある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにしたロータリ耕耘機の草巻き付き防止装置を提供することを目的とする。
【0005】
本発明は、ロータリカバーの内側に切断部材を設けて、耕耘爪間で爪軸に巻き付く草を切断できるようにしたロータリ耕耘機の草巻き付き防止装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、耕耘爪2付き爪軸3が回転する耕耘部4を覆うロータリカバー5の内側に、耕耘部4の外側から内側に突入して耕耘爪2間で爪軸3に巻き付く草を切断する切断部材6を設けていることである。
これによって、切断部材6は爪軸3に巻き付いた草を耕耘爪2間で切断し、巻き付き草による不具合を解消できる。
【0007】
第2に、前記切断部材6は耕耘部4の幅方向に間隔をおいて複数個を、ロータリカバー5の上カバー5Bの内面に着脱自在に取り付けていることである。
これによって、耕耘部4の幅方向複数箇所で草を切断でき、複数の切断部材6をロータリカバー5の内面に簡単に設けることができる。
第3に、前記切断部材6は、耕耘部4の径内部に位置する刃先8bから径外部に位置する刃元8aにかけて、耕耘爪2回転方向先行側から後行側に傾斜した切断刃部8を有することである。
【0008】
これによって、草の切断がより円滑にできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜4において、1はトラクタ12の後部に3点リンク機構13を介して装着されたロータリ耕耘機であり、トラクタ12の後上部の油圧昇降装置14によって昇降可能になっている。
前記ロータリ耕耘機1は、中央のギヤケース15から左右にサポートアーム16を突出し、左サポートアーム16の左端に伝動ケース17を、右サポートアーム16の右端にサイドフレーム18をそれぞれ設け、伝動ケース17とサイドフレーム18の両者の下部間に爪軸3を回転自在に支持している。
【0010】
前記ギヤケース15、左右サポートアーム16、伝動ケース17及びサイドフレーム18等によってロータリ機枠20が構成されており、ギヤケース15上にはトップリンク連結部21が形成され、左右サポートアーム16には前方突出状にロアリンクブラケット(図示せず)が設けられている。
ロータリ機枠20のトップリンク連結部21及びロアリンクブラケットは、通常、3点リンク機構13のトップリンク22及びロアリンク23のそれぞれの後端と連結されるが、ここではトップリンク22及びロアリンク23の後端にクイックヒッチ24を連結しており、このクイックヒッチ24の上下部がトップリンク連結部21及びロアリンクブラケットとそれぞれ着脱自在に連結されている。
【0011】
前記爪軸3には軸方向及び周方向に間隔をおいて多数の爪ブラケット27が固着され、各爪ブラケット27に耕耘爪2の基部が挿入され、ボルト等の留め具28によって抜け止めされている。
耕耘爪2付き爪軸3は、横軸廻りに回転することにより耕耘部4を形成することになり、この耕耘部4を覆うロータリカバー5がロータリ機枠20に装着されている。
ロータリカバー5は、耕耘部4を上方から覆うべくサポートアーム16、伝動ケース17及びサイドフレーム18等に取り付けられた上カバー5Aと、この上カバー5Aの後部に横軸状の枢軸を介して後端上下動自在に連結された後カバー5Bと、上カバー5A及び後カバー5Bの左右側方を覆う側カバー5Cとを有する。
【0012】
前記上カバー5Aの内面(耕耘部4側の面)には草巻き付き防止装置10が配置されている。この草巻き付き防止装置10は、上カバー5Aの内面に固定の取付け部材7に耕耘部4の幅方向に間隔をおいて複数個の切断部材6を設けて構成されている。
取付け部材7は帯板7Aに長手方向間隔をおいて複数の固定板7Bを垂直に溶着したものであり、上カバー5Aに対して溶着又はボルト固定されており、切断部材6は前記各固定板7Bに着脱自在にボルト固定されていて、耕耘部4の外側から内側に突入している。
【0013】
この切断部材6は先細りのカッターナイフ形状であり、その先端は草巻き付き防止用線状部材31に当接しない位置まで突入させてもよいが、耕耘爪2の円弧刃部30の刃元30a近傍に位置させている。
各切断部材6は爪軸3上の耕耘爪2間に位置し、耕耘爪2間の中央又はその近傍位置が好ましく、耕耘爪2がなた爪でかつ耕耘爪2の間隔が短い場合は、耕耘爪2の爪軸3軸方向の曲がりは、図3の2点鎖線で示す方向から図3実線で示方向、即ち、切断部材6から爪軸3軸方向に離れる方向に変更することが好ましい。
【0014】
切断部材6は片刃(両刃でもよい)が形成されており、その切断刃部8は爪軸3の中心を通る放射方向に配置してもよいが、先端が爪軸3の前方を指向していて、耕耘部4の径内部に位置する刃先8bから径外部に位置する刃元8aにかけて、耕耘爪2回転方向先行側から後行側に傾斜している。即ち、図2に示すように、切断刃部8は爪軸3の放射線に対して角度Eだけ傾斜している。
ロータリ耕耘機1がアッパーカット耕耘をする場合に、なた爪である耕耘爪2は、円弧刃部30の刃元30a側が先行し刃先30b側は後行となるので、耕耘爪2に巻き付いた草は、耕耘爪2の刃元30a側で当接して円弧刃部30を刃先30b側へ移行しながら切断されることになり、その際、耕耘爪2によって切断できない草は耕耘爪2と同伴移動し、切断部材6の切断刃部8に押し付けられる。
【0015】
切断刃部8に押し付けられた草は、耕耘爪2の円弧刃部30によって刃先8b側から刃元8a側へ押動され、その際に切断刃部8によって切断される。前記草が刃先8b側から刃元8a側へ押動されるとき、切断刃部8に前記傾斜角度Eがあると、放射方向に配置している場合よりも押動抵抗を受けることになり、草の逃げが少なくなって、より確実な切断ができることになる。また、切断刃部8は先細り形状であることにより、草等から受ける外力を効率良く逃がすことが可能になっている。
【0016】
ロータリ耕耘機1をダウンカット耕耘で使用する場合は、前記切断部材6を前後反転して取付け部材7に取り付ける。この取り付けにおいては、切断部材6は先端が爪軸3の後方を指向し、ダウンカット回転する耕耘爪2に対して、耕耘部4の径内部に位置する刃先8bから径外部に位置する刃元8aにかけて、耕耘爪2回転方向先行側から後行側に傾斜することになる。
前記爪軸3には1本又は周方向に変位して複数本の草巻き付き防止用線状部材31が張設されている。この線状部材31は、ワイヤ、紐、ロープ等で形成されていて、両端が取付けステー32に連結されている。取付けステー32は爪軸3の両端又はその近傍に位置する耕耘爪2に嵌合していて、爪軸3に対して着脱自在に取り付けられており、爪軸3に対する草の巻き付き径を大きくすることにより、草の巻き付きを防止している。
【0017】
前記線状部材31は比較的短い草でもその巻き付きを防止するのに対して、前記切断部材6は比較的長い草の巻き付きを防止するのに役立ち、両部材を併用することにより、爪軸3への長短種々の草の巻き付きをより確実に防止できる。
図1において、符号35はロータリ機枠20のサポートアーム16と後カバー5Bとの間に設けられた後カバー角度制御手段であり、後カバー5Bの角度(下端高さ)を変更したり、均平圧を調整したり、後カバー5Bを浮動状態にしたりすることができる。
【0018】
蓮根収穫後の圃場を耕耘する場合は、後ゲージ輪を使用せず、前記後カバー角度制御手段35をフリーの浮動状態に設定し、後カバー5Bの角度を角度検知手段(図示せず)で検知して、後カバー5Bの角度が所要になるようにロータリ耕耘機1を油圧昇降装置14で昇降するが、圃場条件の違いによって、タイヤの沈み込み量等が変化し、トラクタ12に対するロータリ耕耘機1の位置が異なることがある。
このように蓮根圃場等の強湿田では、ロータリ耕耘機1を水や泥の中に入り込んで使用するときに、トラクタ12のロータリ耕耘機1に対する位置が変化し、実際の耕深が分からなくなることがある。
【0019】
そこで、トラクタ12に対するロータリ耕耘機1の耕深で変化するトップリンク22の角度から、おおよその耕深が目視判断できるように、トップリンク22の前端を連結しているトップリンクブラケット36に、トップリンク角度視認手段37が設けられている。
図1、5、6において、トラクタ12の背面のトップリンク取付け台38に、特殊3点リンク機構を構成するためのトップリンクブラケット36がピン及びガタ止め手段を介して連結されており、このトップリンクブラケット36の後端に視認部材39がボルト固定されている。
【0020】
前記視認部材39はトップリンクブラケット36に固定の平板39Aの上縁に円弧板39Bを固着したものであり、この円弧板39Bはトップリンク22を連結するピン40の中心を曲率中心としており、その上面(又は側面でもよい)に角度表示記号(ゲージ)が記載されている。
ピン40を中心にトップリンク22が揺動したときに、トップリンク22の揺動位置に対応する視認部材39の角度表示記号を見ることにより、トップリンク22の角度を視認し、それによってロータリ耕耘機1の耕深を推測できるようになる。
【0021】
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜4に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、前記草巻き付き防止装置10は、取付け部材7を伝動ケース17及びサイドフレーム18に装着したり、後カバー5Bの内面に装着したりすることも可能であり、取付け部材7を割愛して、切断部材6の基部をL字形状にしておいて、複数個の切断部材6を個別にロータリカバー5に対して着脱自在に装着してもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上詳述した本発明によれば、爪軸3に草が巻き付いたとき、その草を切断部材6によって耕耘爪2間で切断でき、巻き付き草による不具合を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す全体側面図である。
【図2】要部の断面側面図である。
【図3】要部の背面図である。
【図4】要部の斜視図である。
【図5】トップリンク角度視認手段の側面図である。
【図6】トップリンク角度視認手段の平面図である。
【符号の説明】
1 ロータリ耕耘機
2 耕耘爪
3 爪軸
4 耕耘部
5 ロータリカバー
5A 上カバー
5B 後カバー
6 切断部材
7 取付け部材
7A 帯板
7B 固定板
8 切断刃部
8a 刃元
8b 刃先
10 草巻き付き防止装置
E 切断刃部の傾斜角度

Claims (3)

  1. 耕耘爪(2)付き爪軸(3)が回転する耕耘部(4)を覆うロータリカバー(5)の内側に、耕耘部(4)の外側から内側に突入して耕耘爪(2)間で爪軸(3)に巻き付く草を切断する切断部材(6)を設けていることを特徴とするロータリ耕耘機の草巻き付き防止装置。
  2. 前記切断部材(6)は耕耘部(4)の幅方向に間隔をおいて複数個を、ロータリカバー(5)の上カバー(5B)の内面に着脱自在に取り付けていることを特徴とする請求項2に記載のロータリ耕耘機の草巻き付き防止装置。
  3. 前記切断部材(6)は、耕耘部(4)の径内部に位置する刃先(8b)から径外部に位置する刃元(8a)にかけて、耕耘爪(2)回転方向先行側から後行側に傾斜した切断刃部(8)を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のロータリ耕耘機の草巻き付き防止装置。
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JP2013252065A (ja) * 2012-06-05 2013-12-19 Kobashi Kogyo Co Ltd 代かき作業機の耕深表示装置
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