JP2004263187A - Pvaをベースとするポリマー組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】病気の原因になる微生物の無い状態で硬質又は軟質マイクロカプセルを製造できるポリマー組成物を提供する。
【解決手段】a)50〜99.9重量%の、5000〜25000の平均分子量および79〜99.9モル%の加水分解度を有するポリビニルアルコール(分子中にカルボキシル基又はポリグリコール単位を含有してもよい);及びb)0.1〜5.重量%の式
[R1〜R3はH、CH2OH、COOMe、COOMe、COOR4、CONHR6又はCH2OSO3Me、MeはNa、K、NH4、Mg又はCa、nは20〜20,000、R4はC1〜C4−アルキル、R5はOH、NHCOCH3 、H又はOCOCH3で、R6はH、COCH3又はC1〜C4−アルキルである。]で表される1種類以上の多糖類よりなる、PVAをベースとするポリマー組成物。
【選択図】なし
【解決手段】a)50〜99.9重量%の、5000〜25000の平均分子量および79〜99.9モル%の加水分解度を有するポリビニルアルコール(分子中にカルボキシル基又はポリグリコール単位を含有してもよい);及びb)0.1〜5.重量%の式
[R1〜R3はH、CH2OH、COOMe、COOMe、COOR4、CONHR6又はCH2OSO3Me、MeはNa、K、NH4、Mg又はCa、nは20〜20,000、R4はC1〜C4−アルキル、R5はOH、NHCOCH3 、H又はOCOCH3で、R6はH、COCH3又はC1〜C4−アルキルである。]で表される1種類以上の多糖類よりなる、PVAをベースとするポリマー組成物。
【選択図】なし
Description
本発明は、PVAをベースとするポリマー組成物に関する。
硬質または軟質カプセルがゼラチンから製造できることは公知である。ゼラチンは、トロポコラーゲンおよびコラーゲンからそれぞれ分解または架橋によって形成される広い分子量分布を有するペプチド混合物である。非滅菌製造法という出所のためにおよびゼラチンを120℃に加熱するとその化学的性質が不可逆的に変更されるという事実のために、恐らく常に微生物(バクテリア、イースト、黴)が存在する。
病気の原因になる微生物(例えばBSE)により感染する危険のために、ゼラチンに代わり他の天然物品または工業品、例えば寒天、カラギーン(carrageen) 、カルビン(carubin) 、ガラナ(guaran)、アラビアゴム、またはセルロースエーテルを使用する試みが尽くされてきた。
ポリビニルアルコール(PVA)はゼラチンの性質に近い重要な多くの性質を有する代替製品である。更にPVAの毒物学的性質および生分解性は多くの合成ポリマーの性質よりも優れている。製法および価格においてもPVAは広い範囲の分子量(MW)および加水分解度(DH)のゼラチンよりも優れている。何故ならばPVAは顆粒状でもまたは溶液の状態でも殺菌することができそしてそれ故に病気の原因になる微生物の無い状態で製造できるからである。
ゼラチンに比較した時のPVAの欠点は、大きく処方を変更することなく硬質および軟質カプセルの通常の製造法においてゼラチンをこの原料に交換するのにはホイル硬度が低くおよびホイル剛性が低く、延性が大きくそしてゲル強度[ ブルーム値(bloom value)] が不十分であることにある。
本発明者は、ポリビニルアルコールおよびポリマーのウロン酸でまたはこられの誘導体で構成される混合物が硬質または軟質カプセルを製造するのに非常に有利に適していることを発見した。
本発明は、実質的に
a)50〜99.9重量%の、5000〜25000、好ましくは10000〜150000、特に好ましくは15000〜100000の平均分子量および79〜99.9モル%、82〜99.9モル%、特に好ましくは80〜85、86〜89および97〜99.9モル%の加水分解度を有するポリビニルアルコール、ただしこのポリビニルアルコールは分子中にカルボキシル基またはポリグリコール単位を含有していてもよい;および
b)0.1〜50重量%、好ましくは0.1〜15重量%、特に好ましくは0.1〜10重量%の式
a)50〜99.9重量%の、5000〜25000、好ましくは10000〜150000、特に好ましくは15000〜100000の平均分子量および79〜99.9モル%、82〜99.9モル%、特に好ましくは80〜85、86〜89および97〜99.9モル%の加水分解度を有するポリビニルアルコール、ただしこのポリビニルアルコールは分子中にカルボキシル基またはポリグリコール単位を含有していてもよい;および
b)0.1〜50重量%、好ましくは0.1〜15重量%、特に好ましくは0.1〜10重量%の式
MeはNa、K、NH4 、MgまたはCaであり、
nは20〜20,000、好ましくは100〜10,000、特に1,000〜9,0 00の数であり、
R4 はC1 〜C4 −アルキル、好ましくはメチルであり、
R5 はOH、NHCOCH3 、HまたはOCOCH3 でありそして
R6 はH、COCH3 またはC1 〜C4 −アルキル、好ましくはメチルである。]
で表される1種類以上の多糖類
よりなる、PVAをベースとするポリマー組成物を提供する。
本発明のポリマー組成物は、0〜0.5重量%、好ましくは0.01〜0.3重量%の消泡剤および0〜10重量%、好ましくは0.01〜5重量%の界面活性化合物、好ましくは化粧品および薬剤において使用することを推奨される化合物、例えばレシチン、グリセロールモノエステル、またはグリセロールジエステルを含有していてもよい。他の可能な添加物には疎水性化油があり、これらの中には疎水性化植物性油およびワックス、例えばアメリカホドイモ油、水素化植物油、ココアバター、シアバター、または蜜蝋がある。その量は0〜10重量%、好ましくは0.0001〜2重量%であり、より良好な分解性、カプセルの透明性の低下およびカプセルの着色のための変性剤または流動防止剤,例えばシリカ、酸化鉄、酸化カルシウムまたはタルクがある。その量は0〜3重量%、好ましくは0.1〜3重量%でありそして慣用の可塑剤、例えば多価アルコール、例えばポリエチレングリコール、グリセロール、ソルビトールがあり、その量は0〜30重量%である。
本発明の組成物を製造する際には、必要量の全ての上記原料を相前後して水に、攪拌下に高温で、好ましくは40〜90℃で溶解しそしてこの工程の間に、次の成分を添加する前に個々の成分が完全に溶解する様に注意するべきである。完成溶液は次いでオートクレーブ中で30分間、殺菌し、その時に微生物を含んでいない。
この手順は好ましくは次の様に行う:
水を加熱し始める前に、所望の量の多糖類を適切な攪拌下に散布添加する。次いで水を溶解工程に必要とされる温度、大抵は80〜90℃に加熱しそして計量した量のポリビニルアルコールを添加し、その後ただちに残りの成分を添加しそして最後に、攪拌機の回転速度を下げて消泡剤を添加しそしてその混合物を冷却する。
水を加熱し始める前に、所望の量の多糖類を適切な攪拌下に散布添加する。次いで水を溶解工程に必要とされる温度、大抵は80〜90℃に加熱しそして計量した量のポリビニルアルコールを添加し、その後ただちに残りの成分を添加しそして最後に、攪拌機の回転速度を下げて消泡剤を添加しそしてその混合物を冷却する。
得られるポリマー組成物は水溶性フィルムの製造に良好に適しており、特に例えば薬剤有効成分または他の幾つかの種類の有効成分を含有する水溶性のカプセルの製造に適している。
本発明を以下の実施例によって更に詳細に説明する。しかしながら本発明はこれら実施例に限定されない。
加熱後180gの水を4gのペクチン(絶乾固形分含有量を基準に20%)を激しい攪拌下に溶媒和するのに使用しそして30,000の平均分子量および98モル%の平均加水分解度を有する16gのPVA(Mowiol(R) 4-98) を、顆粒の凝集塊が生じない様に散布添加する。殆ど透明な溶液が得られた時に、0.4gのレシチン(63%)を乳化剤として添加しそして0.1gのC10/C22−アルコールEO/PO付加物 (Genapol (R) 2822) を消泡剤として添加する。全ての物質が溶解した時に混合物を冷ます。この混合物は9.9重量%の絶乾固形分含有量およびブルックフィールドLVT粘度計(3/30)(20℃)で836mPa.sの粘度を有する溶液である。
6gのアラビアゴム(絶乾固形分含有量を基準に30%)を激しい攪拌および加熱下に180gの水に溶解し、次いで31,000の平均分子量および88モル%の平均加水分解度を有する14gのPVA(Mowiol(R) 4-88) を、顆粒の凝集塊が生じない様に散布添加する。殆ど透明な溶液が得られた時に、次に0.5gのCaCO3 、2gのシアバターおよび0.9gのLamepon S(Spinnrad) をいずれの場合にもこれらの物質が溶解または分散した後に個々に添加する。泡が崩壊した時に混合物を冷却する。この僅かに曇った溶液は8.6%の絶乾固形分含有量およびブルックフィールドLVT粘度計(3/30)(20℃)で640mPa.sの粘度を有する。
180gの水を加熱し、そして1gの酸性アルギン酸ナトリウム(絶乾固形分含有量を基準に5%)を激しい攪拌下に溶媒和するために使用する。次いで47,000の平均分子量(MW)および98モル%の平均加水分解度を有する14gのPVA(Mowiol(R) 6-98) を、顆粒の凝集塊が生じない様に散布添加する。殆ど透明な溶液が得られた時に、混合物を冷却し、次に蒸発された水の代わりに水を添加する。この最終的な僅かに泡立った溶液は薄い褐色を有しそして9.9%の絶乾固形分含有量を有する。20℃で測定されるブルックフィールドLVT粘度計(3/60)は240mPa.sである。
180gの水を加熱し、そして2gのペクチン(絶乾固形分含有量を基準に10%)を激しい攪拌下に添加する。殆ど透明な溶液が得られた時に、150,000の平均分子量(MW)および88モル%の平均加水分解度を有する18gのPVA(Mowiol(R) 23-88)を、顆粒の凝集塊が生じない様に散布添加する。各物質が溶解した時に、0.4gのLamepon (Spinnrad)を乳化剤として添加する。冷却後に水を、蒸発された水の代わりに添加する。この溶液は10重量%の絶乾固形分含有量を有しそしてブルックフィールドLVT粘度計(3/30)(20℃)は940mPa.sである。
手順は実施例1に記載したのと同じであり、160gの水および40gのPVAを用いるが、ペクチン、乳化剤および消泡剤を省く。20.6%の濃度の無色透明な溶液が得られ、ブルックフィールドLVT粘度計(3/30)(20℃)で約1620mPa.sの粘度を有する。
実施例1〜4および比較例の全ての溶液の絶乾固形分含有量は10重量%に調整する。この溶液を1500μのドクターブレードでポリエステルフィルムに塗布し、そして3日の間室温でダストフリー状態に乾燥する。6×6cmの寸法の正方形をこのフィルムから切り取り、金属枠にクランプで止める。金属枠を、温度計を備えそして水が入った500mLのガラス製ビーカー中に色々な温度で吊るし、マグネットスタラーで穏やかな速度で攪拌するポリマーフィルムが溶解するかまたは崩壊するのに必要な時間を測定する。
結果:
DIN ISO527に従う極限抗張力を測定するための試験試料を同じフィルムから打ち抜きそして23℃、50%の相対湿度で7日間保存する。次いで極限抗張力強度を300mm/分の引っ張り速度で測定する。
Claims (7)
- 実質的に
a)50〜99.9重量%の、5000〜25000の平均分子量および79〜99.9モル%の加水分解度を有するポリビニルアルコール、ただしこのポリビニルアルコールは分子中にカルボキシル基またはポリグリコール単位を含有していてもよい;および
b)0.1〜50重量%、好ましくは0.1〜15重量%、特に好ましくは0.1〜10重量%の式
MeはNa、K、NH4 、MgまたはCaであり、
nは20〜20,000、好ましくは100〜10,000、特に1,000〜9,0 00の数であり、
R4 はC1 〜C4 −アルキル、好ましくはメチルであり、
R5 はOH、NHCOCH3 、HまたはOCOCH3 でありそして
R6 はH、COCH3 またはC1 〜C4 −アルキル、好ましくはメチルである。]
で表される1種類以上の多糖類
よりなる、PVAをベースとするポリマー組成物。 - 0〜5重量%の消泡剤も含有する、請求項1に記載のポリマー組成物。
- 0〜10重量%の界面活性化合物も含有する、請求項1に記載のポリマー組成物。
- 0〜10重量%の疎水性化油を含有する、請求項1に記載のポリマー組成物。
- 0〜3重量%の変性剤または流動防止剤を含有する、請求項1に記載のポリマー組成物。
- 0〜30重量%の可塑剤を含有する、請求項1に記載のポリマー組成物。
- 請求項1に記載のポリマー組成物を水不溶性のカプセルまたはフィルムを製造するために用いる方法。
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