JP2004262658A - 大容量メディア装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 用紙が適正に揃えられ、紙詰まりや誤動作が発生すること防止した大容量のメディア格納装置を提供する。
【解決手段】 大量のメディアを用いる大容量メディア機構内において、あらかじめ選ばれた領域が切り離されるように作られており、かつ底面(16)と上面(18)を持つ変形可能な一体形メディア・ホルダ(14)と、前記メディア・ホルダ内の可動支持台(28)と、前記可動支持台に持上げ力を加える、前記大容量メディア機構内の持上げ手段(26)と、を備えることを特徴とする大容量メディア装置(10)を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、大容量メディア(media、媒体)装置および方法に関する。特に、本発明は、大量のメディアを用いる大容量メディア機構(high capacity media device)における大量のメディアを収容する大容量メディア装置および方法に関する。
ペーパーレス・オフィスは、相変わらず、多くの人の楽観的な希望となっている。それでも、進行している電子技術革新にもかかわらず、以前よりも多くの紙が国内および世界中のオフィスで用いられている。実際は、文書、写真などの作成および複写のために、複数リーム(ream)のメディア(限定せずに、例示としてのみ)を収容できる大容量のメディア機構(例えば、高速のコピー機やプリンタ)に対する需要の高まりが、時間がかかるゆえ費用がかかり、かつ失敗を蒙りやすい新たなオフィス内作業を生み出した。なお、リームはメディア(媒体)の枚数(個数)の単位である。このようなありがたくない作業とは、オフィス内のほとんどの印刷やコピーに用いられる標準レターサイズやA4用紙などの複数リームのメディアを、このような大容量メディア機構に適正に入れる作業である。
通常、大容量メディア機構は、4リーム以上の用紙を収容することができる。その結果、今日、大容量入力(HCI)装置が、用紙を使い果たしたときには、ユーザは、これらのリームの用紙が入っているボックスを開かなければならない。さらに、ユーザは、ほとんどのハイエンドHCI装置が、メディアで満杯になる前に、適宜、4リーム以上の用紙を開封して入れなければならない。これらのリームの用紙が1グループとしてボックスおよび/または包装材料に入ることに加えて、各リームも個別に包装される。従って、現行プロセスのもう1つの消極的な面は、大量の不用な包装紙や包装材料が発生することである。
メディアを入れることと不用物の発生は、従来技術のHCI装置の使用において遭遇する問題だけではない。もう1つの問題は、これらのリームの用紙が適正に揃えられない場合に、このような不揃いから、しばしば、紙詰まりや誤動作が発生することである。関連する問題点は、「split(切れ目)」である。或るリームの用紙と、別のリームの用紙との境界に、切れ目が発生する。もっとも慎重に揃えても、切れ目で、紙詰まりまたは誤動作が発生しないことが必ずしも保証されるとは限らない。さらになお、大量のメディアを利用する従来技術のHCIは、湿気の悪影響を受ける。湿気は、HCI装置が、メディアを取り込んで処理する能力に影響を及ぼす。
変形可能な一体形メディア・ホルダは、可動支持台と持上げ装置の出入り口(アクセスポート)を含む。出入り口から、大容量メディア装置内の持上げ装置(リフト装置)に到達(アクセス)できる。持上げ装置は、可動支持台に持上げ力を加えるために、出入り口に位置合わせされる。本発明による大容量メディア装置および方法は、大量のメディアを収容する大容量のメディア機構内において、あらかじめ選ばれた領域(場所)が切り離されるようにした、底面、上面、側面を持つ変形可能な一体形メディア・ホルダを含む。このメディア・ホルダには、可動支持台が備えられている。持上げ装置は、大容量のメディア機構内に備えられ、可動支持台に持上げ力を加えるようにするものである。
本発明の一実施形態は、例示として図1〜図4に示されている。とりわけ図1と図2に関して、本発明の一実施形態による大容量メディア装置10は、大容量メディア機構12を含む。大容量メディア機構12は、複数リームのメディアを収容できるプリンタ、コピー機、あるいは、現在知られているか、または今後開発される他の任意の装置であることもある。ボックスなどの変形可能な一体形メディア・ホルダ14は、底面16(底部または底板と呼ばれてもよい)、上面18(頂部または上板と呼ばれてもよい)、側面20(側部または側板と呼ばれてもよい)を含む。メディア・ホルダ14、好ましくは上面18は、ミシン目23によって、あらかじめ選ばれた領域22が切り離されるように作られている。変形可能な一体形メディア・ホルダ14はまた、底面16(底板)に、穴またはスロットなどの出入り口24も含む。大容量メディア機構12は、変形可能な一体形メディア・ホルダ14内の可動支持台28に持上げ力を加えるよう、出入り口24(アクセスポート)に位置合わせされた持上げ装置26を含む。
他の実施形態により、メディア・ホルダ・センサ30を大容量メディア装置12に接続して、メディア・ホルダ14を大容量メディア機構12に入れたときに、メディア・ホルダ14があることを信号で知らせる又は検出する。この実施形態では、メディア・ホルダ・センサ30は、メディア・ホルダ14があることを検出すると、大容量メディア機構に信号を送って、持上げ装置(1つまたは複数)26を解放する。それにより、持上げ装置26が、伸張し、メディア・ホルダ14の出入り口24を通って、可動支持台28の底面に対して持上げ力を加えることが可能になる。
他の実施形態では、持上げ装置26は、大容量メディア機構12の装填ドア(図示されてない)を閉じると、縮んで係合される。その後、メディア46がまったくない場合には、メディア持上げ装置26は、大容量メディア機構12の最上部にあるセンサ32により、持上げピン42が検出されるまで、大容量メディア機構12の最上部まで移動する。持上げピン42が検出されたが、メディア46がまったく検出されない場合には、非装填(unloaded、アンロード)状態すなわち用紙切れ状態が示される。このような場合には、ピン42が引っ込んで、新たな満杯に装填されたメディア・ホルダ14が、メディア機構12に入れられる。その時点で、センサ30は、メディア・ホルダ14のあることを検出して、持上げ装置26の解放を信号で知らせ、持上げ装置26のピン42は、図1に示されるように、伸張して、持上げ力を可動支持台28に加える。
本発明の他の面により、機械式センサまたは光センサのようなメディア・センサ32(限定せずに、例示としてのみ)、あるいは、現在知られているか、または今後開発される他の任意のセンサを大容量メディア機構12に接続して、大容量メディア機構12のピック・ローラ・アセンブリ34の隣りに、メディア46があることを信号で知らせる/検出する。本発明の他の面では、バーコード・スキャナまたはRFIDセンサ受信機などのラベル・センサ36を大容量メディア機構12に接続して、メディア・ホルダ14の底面16に付けられたラベル38を信号で知らせ/検出して、読み取る。ラベル38は、バーコード・ラベルのように、現在知られているか、または今後開発される任意の機械読取り可能ラベルであることもある。ラベル38は、用紙のサイズ、量、重量、生地、表面あらさ、あるいは、現在知られているか、または今後開発される他の任意の特徴または情報を含むことがある。ラベル・センサ36とラベル38は、共同して、そのメディア・タイプを、大容量メディア機構12に知らせる。本発明の一面では、大容量メディア機構12は、その知らされたメディア・タイプの特性に適するものとして、定着剤の温度、印刷速度、または他の処理パラメータを調節するようにしている。メディア・ホルダ・センサ30、メディア・センサ32、ラベル・センサ36を組み合わせて、ただ1個のセンサにすることがある。また、このセンサは、現在知られているか、または今後開発されるどんなタイプのセンサであってもよい。センサ30、32、36を大容量メディア機構12に接続して、このセンサ情報を利用して、大容量メディア機構12を動作させ、調整することは、充分、当業者の通常技術の範囲内にあるものとして、とりわけ開示されていない。
次に、図3を参照すると、凹み(凹部)40を含む可動支持台28が示されている。凹み40は、持上げ装置26を受け入れて、これを保持し、しかも、垂直方向の持上げプロセス中に、持上げ装置26が水平方向に動かないようにする目的および機能を満たす。凹み40はまた、大容量メディア機構12内でメディア・ホルダ14を位置合わせする目的も満たす。ピン42は、それが適正な位置にあるときに、解放されて、事実上、支持台28とメディア・ホルダ14を、大容量メディア機構12内で適正に位置合わせされた状態に保つ。一実施形態により、複数の凹み40は、変形可能な一体形メディア・ホルダ14の底面16の複数の出入り口24と一致するように設けられている。本発明の一面では、6つの出入り口24が、6つの凹み40に対応している。
次に、図4を参照すると、本発明の一面では、持上げ装置26は、伸縮自在の感圧ピン42の形式を取っている。この場合も、ピン42は、持上げ力を可動支持台28に与える。一実施形態により、ピン42は、伸縮可能なばね44を用いて上向きの押圧力を与えるという意味で、感圧式のものである。確かに、上向きの押圧力は、現在知られているか、または今後開発されるどんな電気式、機械式、または油圧式の装置でも与えられる。すなわち、例証としてのみ、支持台28とメディア46をメディア・ホルダ14の側面20の垂直スロットに沿って大容量メディア機構12の最上部から引き上げるよう、大容量メディア機構12の支持台28および最上部に連結された滑車システムに代えて、伸縮式のピン42を使用することがある。いずれにしても、本発明の一態様では、ピン42は、メディア・ホルダ14を大容量メディア機構12内に入れる前は、縮められた状態にある。メディア・ホルダ14を大容量メディア機構12内に入れると、ピン42は解放される。大容量メディア機構12が、上側装入式(トップローディング)装置、あるいは側部装入式(サイドローディング)装置12であるかどうかは問題でない。ピン42は、手動で解放されるか、あるいは、本発明の一態様において、上で論じられたように、メディア・ホルダ・センサ30を用いて解放されることがある。解放機構はまったく必要でないかもしれない。例えば、上側装入式装置12の場合には、ピン42は、非装填状態で伸張されることがある(これに限定されない)。メディア・ホルダ14をピン42の上に置く動作は、ピン42を縮めて、ピン42内のばね44に「負荷をかけて」、ピン42が、上向きの押圧力を支持台28に加えるようにすることができる。いずれにしても、この解放機構は、本明細書には、とりわけ開示されてない。この解放機構は、電気式、機械式、もしくはそれらに類するどんなタイプのものであってもよく、これは、充分、通常の当業者の技術力の範囲内にある。持上げ装置26と、センサ30、32、36は、新品の大容量メディア機構12に、工場で取り付けられるか、あるいは、場合によって取り替えられることがある。
本発明の一面では、変形可能な一体形メディア・ホルダ14は、湿気を吸収するように作られている。これは、ボックスの中に乾燥剤を含めることで、あるいは、現在知られているか、または今後開発される他の手段によって、達成されることもある。本発明の他の面では、変形可能な一体形メディア・ホルダ14は、ボール紙(cardboard)、厚紙で作られている。ボール紙は、湿気を吸収して、あらかじめ入れられたメディア46を、いつでも使用できる状態に保つ。本発明の他の特徴としては、変形可能な一体形メディア・ホルダ14の側面20は、メディア・ホルダ14内に入っている紙などのメディア46を垂直方向に揃えるように構成されている。本発明のこの特徴は、大容量メディア機構12内のメディア・ホルダ14を適正に揃えるのに役立つことと、さらに、適正で有用なやり方で、メディア46をピック・ローラ34、または、他の任意のメディア取込み(picking)機構に確実に送り出せることも対象としている。
もう一度、図2を参照すると、一実施形態では、変形可能な一体形メディア・ホルダ14は、取っ手48付きの上面18(上板)を持っている。まず最初に、変形可能な一体形メディア・ホルダ14に、少なくとも2つ以上の標準リームのメディアに相当するものを装填する。ここで、標準リームとは、500枚のメディアを持っているリームである。本明細書で用いられる「ream(リーム)」という語は、分離され、かつ、個別化された任意のメディア群をも意味する。リームは、500枚よりも多いか、または少ないメディアを含むことがある。それでも、大容量メディア機構12は、「複数のリーム」のメディア46を収容している。この場合も、大容量メディア機構12は、通常、4リーム以上の紙/媒体46を収容している。本発明のこのような特徴は、一度に、すべてのメディア46を連続的に入れるため、満杯になっているメディア・ホルダ14に切れ目がないようにしている。満杯のメディア・ホルダ14が、大容量メディア機構12に運ばれて、取っ手48が引っ張られる。メディア・ホルダ14のあらかじめ選ばれた領域22に、ミシン目23があるために、取っ手48を引っ張ると、メディア・ホルダ14のあらかじめ選ばれた部分が除去される。一実施形態では、上面18と、側面20の一部が除去されて、それにより、メディア46が、ピック・ローラ・アセンブリ34に触れる。所定の領域22は、ミシン目23により、あるいは、現在知られているか、または今後開発される任意のタイプの解放、除去 できる構成により定められる。これに限定されないが、例えとして、テープ、接着剤、糸引張りタブ、または他の任意のシステムに代えて、ミシン目23が、メディア・ホルダ14の所定の部分を選択的に除去するために使用されてよい。一実施形態により、この上面取っ手部分48は、前に述べられたような、従来技術のシステムにおいて発生したきわめて大量の不用物ではなく、大容量メディア機構12を満杯にするプロセス中に発生する唯一の不用物である。その時点において、ユーザが、大容量メディア機構12を満杯にするために為さなければならないことは、メディア・ホルダ14を大容量メディア機構12に入れることだけであり、すなわち、これは、今日の基準と比較して、達成するのに、ほんのわずかな時間しかかからないプロセスである。これは、底面16の出入り口24を、持上げ装置26に自動的に位置合わせして、メディア46を、ピック機構34に強制的に接触させて、大容量メディア機構12がいつでも印刷/コピーできるようにする。さらに、本明細書で用いられる「変形可能な一体形メディア・ホルダ」という語は、除去可能な上面18を、物理的に接合してはないが、ただし、除去可能な結び付ける物などの他の何らかの手段(例えば、限定せずに、例示としてのみ、プラスチック製ストラップ)で、上面18を所定の場所に保持しているメディア・ホルダ14を含む。このような場合には、これらのストラップを一度除去しさえすれば、メディア・ホルダ14から上面18をただ持上げて取り除くだけで、メディア・ホルダ14中にアクセス(到達)できるようにしている。
本発明のこの実施形態の説明は、図解の目的で提示されてきたが、ただし、すべてを尽くすつもりはなく、また、本発明を、開示された形式に限定するつもりもない。通常の当業者には、多くの変更や変形が明らかになろう。限定せずに、例示として挙げると、メディア・ホルダ14は、使い捨て品であるか、あるいは、メディア・ホルダ14を再使用できるようにするプラスチック材、もしくはそれに類する材料で作られる場合もある。プリント・カートリッジを送り返して、工場で充填するのとほとんど同じやり方で、メディア・ホルダ14を送り返して、別のメディア46の装入物を工場で入れることがある。したがって、本発明は、本発明の一実施形態に関連して開示されてきたが、他の実施形態も、併記の特許請求の範囲で定義される本発明の精神および範囲に属する場合があるものとする。
本発明は以下の実施態様を含んでいる。
<1> 大量のメディアを用いる大容量メディア機構内において、あらかじめ選ばれた領域が切り離されるように作られており、底面と上面を持つ変形可能な一体形メディア・ホルダと、前記メディア・ホルダ内の可動支持台と、前記可動支持台に持上げ力を加える、前記大容量メディア機構内の持上げ手段と、を備えることを特徴とする大容量メディア装置。
<2> 大量のメディアを収容する大容量メディア機構内において、上面においてあらかじめ選ばれた領域が切り離されるように作られており、底面と上面を持つ変形可能な一体形メディア・ホルダと、前記メディア・ホルダ内の可動支持台と、前記底面の少なくとも1つの出入り口と、前記可動支持台に持上げ力を加えるために前記少なくとも1つの出入り口に位置合わせされるようにした、前記大容量メディア機構内の持上げ手段と、を備えることを特徴とする大容量メディア装置。
<3> 前記メディア・ホルダがあることを検出して、前記持上げ手段を解放して、前記持上げ力を前記可動支持台に加えるように構成されているメディア・ホルダ・センサであって、前記大容量メディア機構に接続されたメディア・ホルダ・センサをさらに備えることを特徴とする上記<2>に記載の装置。
<4> 複数リームのメディアを収容する大容量メディア機構内において、あらかじめ選ばれた領域が切り離されるように作られており、底板、上板、側板を持つ変形可能な一体形メディア・ホルダであって、湿気を吸収するようにした変形可能な一体形メディア・ホルダと、前記メディア・ホルダ内にあり、複数の凹みを含むようにした可動支持台と、前記複数の凹みと協働するように構成され、前記底板に形成された複数の出入り口と、前記大容量メディア機構内で、持上げ圧力を前記可動支持台に加えるように前記複数の出入り口および前記複数の凹みと協働するようにした複数の持上げ装置と、前記大容量メディア機構に接続された少なくとも1つのセンサと、を備えることを特徴とする大容量メディア装置。
<5> 前記メディア・ホルダの前記底板の外側面で、前記複数の出入り口間に付けられたラベルをさらに備えることを特徴とする上記<4>に記載の装置。
<6> 前記ラベルがさらに、前記メディア・タイプを前記大容量メディア機構に知らせることと、前記大容量メディア機構が、前記知らされたメディア・タイプに合うようにセッティングを調整することを特徴とする上記<5>に記載の装置。
<7> 複数リームのメディアを収容する大容量メディア機構内において、メディアを中に入れるために、上板、底板、側板を持つ変形可能な一体形メディア・ホルダであって、湿気を吸収するように構成され、かつ、あらかじめ選ばれた領域が切り離されるように作られたメディア・ホルダを提供するステップと、前記メディア・ホルダ内に、複数の凹みを含む可動支持台を提供するステップと、前記底板の複数の出入り口を、前記可動支持台の前記複数の凹みと協働するように作るステップと、前記複数の出入り口と協働し、かつ持上げ圧力を前記可動支持台に加えるように、前記大容量メディア機構内で複数の持上げピンを連結するステップと、メディア・ホルダ・センサとメディア・センサとラベル・センサを大容量メディア機構に接続するステップと、前記メディア・ホルダの前記選ばれた領域として、一側板の少なくとも一部と前記上板とを除去するステップと、前記メディア・ホルダを前記大容量メディア機構に入れて、前記出入り口が前記持上げピンに位置合わせされ、かつ、前記持上げピンが、持上げ力を前記可動支持台に加えるようにするステップと、を有することを特徴とする大容量メディアのセッティング方法。
<8> 前記メディア・ホルダの前記底板の外側面で、前記複数の出入り口間にラベルを付けるステップと、前記ラベルが、前記メディアの特性を前記メディア・センサに知らせるようにするステップと、前記大容量メディア機構が、前記知らされたメディア特性に合うように自動的に調整されるステップと、をさらに有することを特徴とする上記<7>に記載の方法。
<9> 2リーム以上のメディアを収容するメディア・ホルダ手段と、前記メディア・ホルダ手段に一体化して、湿気を吸収する吸湿手段と、前記メディア・ホルダ手段に連結されており、メディアを支持する可動支持台手段と、前記可動支持台手段にアクセスするための少なくとも1つの出入り口手段と、前記可動支持台を持ち上げるために、前記少なくとも1つの出入り口手段に連結される少なくとも1つの持上げ手段と、を備えることを特徴とする大容量メディア装置。
<10> 前記メディア・ホルダ手段のあらかじめ選ばれた部分を除去する手段をさらに備えることを特徴とする上記<9>に記載の大容量メディア装置。
本発明の大容量メディア装置は、コピー機やプリンタに対して使用可能である。
本発明の一実施形態による大容量メディア装置の透視図である。 図1の実施形態の透視図である。 図1の実施形態の凹み付きの可動支持台の透視図である。 図1の実施形態の伸縮自在の感圧持上げピンの側面透視図である。
符号の説明
10 大容量メディア装置
12 大容量メディア機構
14 メディア・ホルダ
16 底面(底板)
18 上面(上板)
20 側面(側板)
22 あらかじめ選ばれた領域
23 ミシン目
24 出入り口(アクセスポート)
26 持上げ装置
28 可動支持台
30 メディア・ホルダ・センサ
32 メディア・センサ
34 ピック・ローラ・アセンブリ
36 ラベル・センサ
38 ラベル
46 メディア(媒体)
48 取っ手

Claims (10)

  1. 大量のメディアを用いる大容量メディア機構内において、
    あらかじめ選ばれた領域が切り離されるように作られており、底面と上面を持つ変形可能な一体形メディア・ホルダと、
    前記メディア・ホルダ内の可動支持台と、
    前記可動支持台に持上げ力を加える、前記大容量メディア機構内の持上げ手段と、
    を備えることを特徴とする大容量メディア装置。
  2. 大量のメディアを収容する大容量メディア機構内において、
    上面においてあらかじめ選ばれた領域が切り離されるように作られており、底面と上面を持つ変形可能な一体形メディア・ホルダと、
    前記メディア・ホルダ内の可動支持台と、
    前記底面の少なくとも1つの出入り口と、
    前記可動支持台に持上げ力を加えるために前記少なくとも1つの出入り口に位置合わせされるようにした、前記大容量メディア機構内の持上げ手段と、
    を備えることを特徴とする大容量メディア装置。
  3. 前記メディア・ホルダがあることを検出して、前記持上げ手段を解放して、前記持上げ力を前記可動支持台に加えるように構成されているメディア・ホルダ・センサであって、前記大容量メディア機構に接続されたメディア・ホルダ・センサをさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 複数リームのメディアを収容する大容量メディア機構内において、
    あらかじめ選ばれた領域が切り離されるように作られており、底板、上板、側板を持つ変形可能な一体形メディア・ホルダであって、湿気を吸収するようにした変形可能な一体形メディア・ホルダと、
    前記メディア・ホルダ内にあり、複数の凹みを含むようにした可動支持台と、
    前記複数の凹みと協働するように構成され、前記底板に形成された複数の出入り口と、
    前記大容量メディア機構内で、持上げ圧力を前記可動支持台に加えるように前記複数の出入り口および前記複数の凹みと協働するようにした複数の持上げ装置と、
    前記大容量メディア機構に接続された少なくとも1つのセンサと、
    を備えることを特徴とする大容量メディア装置。
  5. 前記メディア・ホルダの前記底板の外側面で、前記複数の出入り口間に付けられたラベルをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記ラベルがさらに、前記メディア・タイプを前記大容量メディア機構に知らせることと、前記大容量メディア機構が、前記知らされたメディア・タイプに合うようにセッティングを調整することを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 複数リームのメディアを収容する大容量メディア機構内において、
    メディアを中に入れるために、上板、底板、側板を持つ変形可能な一体形メディア・ホルダであって、湿気を吸収するように構成され、かつ、あらかじめ選ばれた領域が切り離されるように作られたメディア・ホルダを提供するステップと、
    前記メディア・ホルダ内に、複数の凹みを含む可動支持台を提供するステップと、
    前記底板の複数の出入り口を、前記可動支持台の前記複数の凹みと協働するように作るステップと、
    前記複数の出入り口と協働し、かつ持上げ圧力を前記可動支持台に加えるように、前記大容量メディア機構内で複数の持上げピンを連結するステップと、
    メディア・ホルダ・センサとメディア・センサとラベル・センサを大容量メディア機構に接続するステップと、
    前記メディア・ホルダの前記選ばれた領域として、一側板の少なくとも一部と前記上板とを除去するステップと、
    前記メディア・ホルダを前記大容量メディア機構に入れて、前記出入り口が前記持上げピンに位置合わせされ、かつ、前記持上げピンが、持上げ力を前記可動支持台に加えるようにするステップと、
    を有することを特徴とする大容量メディアのセッティング方法。
  8. 前記メディア・ホルダの前記底板の外側面で、前記複数の出入り口間にラベルを付けるステップと、
    前記ラベルが、前記メディアの特性を前記メディア・センサに知らせるようにするステップと、
    前記大容量メディア機構が、前記知らされたメディア特性に合うように自動的に調整されるステップと、
    をさらに有することを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 2リーム以上のメディアを収容するメディア・ホルダ手段と、
    前記メディア・ホルダ手段に一体化して、湿気を吸収する吸湿手段と、
    前記メディア・ホルダ手段に連結されており、メディアを支持する可動支持台手段と、
    前記可動支持台手段にアクセスするための少なくとも1つの出入り口手段と、
    前記可動支持台を持ち上げるために、前記少なくとも1つの出入り口手段に連結される少なくとも1つの持上げ手段と、
    を備えることを特徴とする大容量メディア装置。
  10. 前記メディア・ホルダ手段のあらかじめ選ばれた部分を除去する手段をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の大容量メディア装置。
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