JPH01317924A - シート包装材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、紙等のシー１・材を梱包するシート包装材に
係り、例えば、各種ページプリンタおよび電子写真複写
機等の給紙装置に補給する記録紙を梱包するシート包装
材の改良に関する。

（ロ）従来の技術 ｍｍに、各種ページプリンタ及び電子写真複写機等の給
紙装置は、記録紙等のシート材を蓄積できろ枚数は限定
されている。これらの装置のシート材がなくなった場合
、作業者は、梱包されたシート材をＭＢし、その給紙装
置の限定枚数まりも少ない枚数のシート材を取り出し、
補給を行っている。

←→　発明が解決しようとする課題 ところで、従来給紙装置（カセット、デツキ等）へのシ
ート材の補給は、作業者の目測、すなわら、勘によって
判断され、補給されていた。従って、本来、給紙装置は
、定量的に限定された蓄積能力であるにもかかわらず、
作業者が補給しようとしたシート材の枚数よりも、はる
かに多過ぎたり、あるいは、少な過ぎたりというように
、想定した補給量に過不足を伴なう欠点があった。

そこで、本発明は、開開すると包装したシート材の数量
を指標し得る構成を提供し、もって上述課題を解消する
ことを目的とするものである。

−課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、例え
ば第１図を参照して示すと、シート材（１）を梱包して
なるシート包装材（２）において、シート包装材（２）
を開梱することにより形成されかつ前記シー１−材（１
）の数量を指標する指標部（３）を備又たことを特徴と
するものである。

峰）　作用 以上構成に基づき、シート包装材（２）が開梱されろと
、指標部（３）が形成されて、該指標部（３）によって
シート包装材（２）に包装されているシート（１）の数
量が指標される。そして、例えばシー１−（１）が給紙
装置に補給される際に、（旨標部（３）の指標によって
所望の数量のシート（１）がシート包装材（２）から容
易に取出されろ。

なお、上記符号は参照のなめに示すものであって、なん
ら構成を限定するものではない。

（へ）実施例 以下、図面に治って、本発明の詳細な説明する。

まず、第１の実施例を第１図で説明すれば、包装材２は
、折り曲げて箱状に形成し、該箱状に形成した包装材２
によって、シート材１は包装され、持ら運び、貯蔵を可
能にしている。この箱体の一側で、開梱部４を設け、該
開梱部４の側面側には、指標部３を鋸刃状に設けている
。また、指標部３に対応するように、数字表示した表示
部５を設けて、指標部３におけろ指示が、包装材２によ
って梱包された枚数を示している（第１図（ａ））。

箱体となっている包装材２を、開梱部４に沿って開梱す
ると、一端部６が外れ、シート材１は、その一方側が裸
出してくる（第１図（ｂ））。そして、シート材１の側
面には、指標部３の鋸刃状の突起が、シート材１の枚数
を指示する（第１図（Ｃ））。

また、指標部３を、箱体とする包装材２の両側面に備え
、一方側と、他方側とを反対の形に形成してもよい（第
１図（ｄ））。この場合、包装材２を上下に関係なく置
いても、片側は判読可能としたものである。

ついで、第２の実施例を第２図で説明すると、第１実施
例においては、指標部３を鋸刃状としたのに対し、第２
実施例では、指標部３を階段状としたことを特徴として
いる。

即ち、包装材２は折り曲げて箱状に形成され、該箱状に
形成した包装材２によって、シート材１は梱包されてい
る。この箱体の一側には、開梱部４を設け、該開梱部４
の側面側では、階段状としｔｍｍ指標部会、また該指標
部３に対して数字表示した表示部５とを、夫々設けであ
る（第２図（ａ）　）。

箱体である包装材２を、開梱部４に沿って開梱すると、
一端部６が外れ、シート材１は、裸出する（第２図（ｂ
））。そして、裸出するシート材１の側面は、指標部３
によって、階段状に、シート材１の枚数を着水する（第
２図（Ｃ））。ここでは、１００枚を一段としたもので
、５０枚を一段とすることや、中間に目盛りをっけ、細
かくすることも可能である。

また、第１実施例と同様に、指標部３を、箱体とする包
装材２の両側面に備えろようにしてもよい（第２図（ｄ
））。

更に、第３の実施例は、ナＨ漂部３を設けた指標板７を
、箱状の包装材２の側面部に挿入設置している。前記指
標部３は、開梱部４の開梱によって、一端部６が離隔し
て外れると、シート材１とともに裸出するようにしであ
る。従って、指標部３は、表示部５に表示した枚数を１
．シート材１に対して、側面部で指示するよう構成して
いる（第３図（ａ）。

（ｂ））。指標板７の指標部３は、目盛りによって枚数
を指示しているが、該指標部３を、鋸刃状または階段状
に形成してもよい。

また、指標板７は、本実施例では片側に挿入している（
第３図（Ｃ））が、両側面部に指標板７を設けても、何
ら差支えはない。

（ト）発明の効果 以上のように、本発明によると、シート包装材を開梱す
ることにより形成される指標部を備えたので、作業者は
、該指標部を区切りとして、容易にシート材の枚数を判
別することができる。そして、該指標部は、シート材を
取り出すときの目安となると共に、例えば給紙装置に補
給しようとするシート材の数量を前記指標部を基準とし
て選択決定できるので、より的確な補給を行うことがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例に係る図面で、ｆａｌは開
梱前の全体斜視図、（ｂｌは開梱後の全体斜視図、ｔｅ
ｌは一側直図、ｆｄｌは前記ｔｅｌ図における反対側の
側面図であり、第２図は本発明の第２の実施例に係る図
面で、ｆａ）ば開ｇ前の全体斜視図、（ｂｌは開梱後の
全体斜視図、（ｃｌ　１．ｔ−側面図、（ｄ）は前記［
０）図における反対側の側面図である。更に、第３図２
よ本発明の第３の実施例に係る図面であって、（ａｌは
ＭＪ冊前におけろ全体斜視図、（ｂｌは開梱後の全体斜
視図、ｔｅｌは一断面正面図である。 ］　シー）−材　、 ２　シート包装材（包装材） ３・指標部　。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．シート材を梱包してなるシート包装材において、 前記シート包装材を開梱することにより形 成されかつ前記シート材の数量を指標する指標部を備え
   たことを特徴とするシート包装材。