JP2004259646A - 高周波加熱装置 - Google Patents

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Shigeyuki Nagata
滋之 永田
Masashi Osada
正史 長田
Kenichi Ito
賢一 伊藤
Katsuten Sekine
加津典 関根
Kazuhiro Kameoka
和裕 亀岡
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/72Radiators or antennas
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Abstract

【課題】高周波加熱による被加熱物の加熱ムラを解消する高周波加熱装置を得る。
【解決手段】加熱室1と、高周波を発振する高周波発振器3と、高周波発振器3から発振する高周波を加熱室1に伝搬する導波管5と、導波管5内に回転軸6a、6bを有し高周波を加熱室1内に放射させる2つの回転アンテナ7a、7bとを備え、2つの回転アンテナ7a、7bの回転速度を互いに異ならせるように制御する制御手段10を設けたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被加熱物に高周波を照射して誘電加熱を行う高周波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の高周波加熱装置においては、複数の放射アンテナを備え、使用する放射アンテナを切替えて適切な位置に制御している(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−172750号公報(第5−7頁、第1−2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の高周波加熱装置では、複数の放射アンテナを選択して切替る切替制御手段、放射アンテナの位置を制御する位置制御手段などが必要なため、構成が極めて複雑になるという問題点があった。
【0005】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、簡単な構成で、加熱室の電界分布の変化パターンを増やし加熱むらを防ぐことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る高周波加熱装置は、加熱室と、高周波を発振する高周波発振器と、高周波発振器から発振する高周波を前記加熱室に伝搬する導波管と、前記導波管内に回転軸を有し高周波を前記加熱室内に放射させる2つの回転アンテナとを備え、前記2つの回転アンテナの回転速度を互いに異ならせるように制御するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図3は本発明の実施の形態1における高周波加熱装置を示すものであり、図1は高周波加熱装置の概略構成図、図2は高周波加熱装置の斜視図、図3は回転アンテナの励磁状態を示す説明図である。図1において、加熱室1底部には被加熱物を載置する載置台2が設けられ、加熱室1の下には高周波発振器3の発振アンテナ4より発振された高周波を加熱室2に伝搬する導波管5が設けられている。また、載置台2の下には導波管5内に回転軸6a、6bを設けた回転アンテナ7a、7bが設けられている。そして、回転アンテナ7a、7bは回転軸6a、6bを介してモータ8a、8bにより駆動する。モータ8a、8bは導波管5に例えばネジなどで固定されている。そして、導波管5内を伝搬する高周波は回転アンテナ7a、7bにより加熱室1へ伝搬される。
【0008】
また、回転アンテナ7a、7bの形状は特に限定しないが、実施の形態1では、一例として加熱室1側に出ている部分を短冊状の板で構成した場合を示している。短冊状の板は、例えばの波長λに対して、λ/2の長さを持ち、その端部に強い電界を放射する部分が発生する構成になっている。そして、例えば電界が励起された回転アンテナ7a、7bは回転周期を何周期か経ることで、強い電界放射をする位置が同心円上に移動し、加熱室1内に置かれた被加熱物は強電界部分50での回転範囲において同心円上に強く加熱される。
【0009】
また、加熱室1内に置かれる被加熱物の温度は加熱室2の壁面部に設置された温度検知手段9により検知される。図1では加熱室2右上に設置してあるが、加熱室2天面中心や側壁でもよい。実施の形態1では、温度検知手段9の一例として、赤外線サーモパイルアレイセンサを用いるものとする。赤外線サーモパイルアレイセンサは、一度に多地点の温度を検知できるため、被加熱物の温度分布や複数の被加熱物が置かれた場合の温度を検知することができる。
【0010】
図2において、10は調理メニュー、設定温度、調理時間など調理情報が記憶されている記憶装置11や温度検出手段9から入力に基づいて高周波発振器3やモータ8a、8bの駆動を制御する制御手段であり、温度検知手段9で被加熱物の温度を検知することにより、被加熱物の加熱状態に応じた回転アンテナ7a、7bの回転および高周波発振器3の駆動を制御する。そして、1本の回転アンテナを回転角度360°を1周期として同じ速度で回転させれば、加熱室1内の電界分布パターンは、同じパターンで繰り返されるが、実施の形態1のように、2本の回転アンテナ7a、7bの回転速度をそれぞれ異ならせることにより、加熱室1内電界分布パターン数は飛躍的に向上する。
【0011】
図3(a)〜(h)は2つの回転アンテナの動きの一例を示し、回転アンテナ7aを0.5回転/分のスピードで反時計まわり、回転アンテナ7bを1回転/分のスピードで時計回りに回転した場合を示している。回転アンテナ7a、7bは高周波の波長λに対して、λ/2の長さを持つ短冊型のアンテナであり、その端部に強電界放射部分を持つように構成されている。図3(a)〜(h)では回転状況による強電界部分50を模式的に示している。なお、図3は加熱室1内上部から見た図であるが、図示しない側面から見た場合の電界分布も変化を起こすことは明らかである。
【0012】
表1の図番は図3の(a)〜(h)に対応しており、運転時間とそのときのアンテナ回転角度を示している。なお、図3(a)を運転開始位置とし、回転アンテナ7bの位置を回転角度0°とした。
【0013】
【表1】
Figure 2004259646
【0014】
図3(a)〜(h)に示す通り、加熱室1内の広範囲において強電界放射パターンは多様な変化をする。実施の形態1では、回転アンテナ7a、回転アンテナ7bの回転速度は1:2の例を示しており、8パターンを示すにとどまるが、これに限ったものではなく、回転アンテナの回転速度を1:3とした場合や、回転アンテナ7aと回転アンテナ7bの回転方向を順方向に回転させた場合、運転開始時の回転アンテナの位置を変更させる場合、さらに、回転アンテナ7a、回転アンテナ7bの回転開始時間をずらした場合、回転アンテナ7a、7bの設置位置や大きさを適宜変更させた場合などによって多様な強電界放射パターンを提供することができることは明らかである。
【0015】
実施の形態1によれば、2つの回転アンテナの回転速度を異ならせることで、加熱室1内において多様な電界パターンを提供することができ、加熱むらを防止することができる。さらに被加熱物が中心からずらしておかれる場合や、広範な面積におかれるような場合もまんべんなく加熱することができる。
【0016】
また、被加熱物を加熱中、回転アンテナを回転させ続けることで、電界の平準化が図りやすいという効果がある。
【0017】
また、回転アンテナ7a、7bを2本設置しているので、加熱室1底部における回転アンテナの強電界放射範囲を加熱室内1端部まで大きく取ることができる。また、加熱室1の略中心部に軸を設置していないため、被加熱物が置かれやすい加熱室1中心に、回転アンテナの強電界部分を有する部分を位置させることが容易である。
【0018】
また、特に加熱室1中心部においては、複数の回転アンテナによって生じる強電界部分を複数回通過させることにより、その部分の加熱効果を高めることができる。
【0019】
さらに、回転アンテナ7a、7bは単一の導波管5から高周波を伝搬するので、高周波発振器3は1つ設ければよく、部品点数、工程数とも減らすことができる。
【0020】
実施の形態2.
図4は本発明の実施の形態2を示す高周波加熱装置の回転アンテナとモータ及び伝達装置を示す斜視図である。なお、実施の形態2は回転アンテナ2本に対して1つの駆動源で回転アンテナを駆動する場合の例を示しており、他の構成は同じであるので説明を省略する。図4において、駆動装置に直接つながっていない回転アンテナ7aとモータ8bに直接つながっている回転アンテナ7bとをベルトなどの伝達装置12でつなげ、モータ8bの動力を回転アンテナ7aに伝達するように構成されている。また、13は伝達装置12とつながる回転速度変換装置であり、回転アンテナ8bの回転速度よりも回転アンテナ8aの方が回転速度が遅くなるような半径でを有している。
【0021】
実施の形態2によれば、駆動源であるモータ8bを1つとすることで、コストダウンを図ることができる。また、モータ8bの動力を伝達装置12でその動力を伝達することで、単一の駆動源で2本の回転アンテナ7a、7bを回転することができ、かつ、回転速度変換装置13により、回転速度も変えることができるため、多様な電界分布パターン数を提供することが可能となる。
【0022】
実施の形態3.
図5は本発明の実施の形態3を示す高周波加熱装置の回転アンテナの形状を示す斜視図である。なお、実施の形態3は回転アンテナの形状が実施の形態1と相違しており、その他の構成は同じであるので説明を省略する。図5において、14は回転アンテナ7a、7bの強電界放射部分である端部に設けた折り曲げ部である。電界放出源から被加熱物までの距離は近い方が加熱効率は高いため、強電界放射部分を折り曲げたことにより、さらに効果的な加熱が可能となる。
【0023】
実施の形態4.
図6は本発明の実施の形態4における高周波加熱装置の概略構成図である。本実施の形態では、回転アンテナの代わり、スタラーを用いることで、庫内の電界励起状態を変化させる例を示している。図中、上述の実施の形態と同じ構成には同じ符合を付し説明は省略する。なお、本実施の形態では加熱室1の側面に導波管5が設けており、発振された高周波は導波管5から加熱室1に設けた開口1aを介して加熱室1に供給される。
【0024】
図6において、15a、15bは加熱室1内の高周波を反射するスタラーであり、特に形状は限定しないが、高周波を反射するのに十分羽根幅を持ち、回転することにより、反射方向を変化させ、庫内の電界励起状態を時々刻々と変化させることができる構成とする。スタラー15a、15bはモータ16a、16bにより回転する。また、スタラー15a、15bは加熱室1内における高周波を反射する板であるとともに、加熱室1内のインピーダンスを変化させる効果もある。すなわち、スタラー15a、15bの回転速度をそれぞれ異ならせることによって、加熱室1内の電界励起状態の変化を起こすことができる。この回転制御については、実施の形態1で説明した回転アンテナの回転制御と同様でなるので説明は省略する。
【0025】
実施の形態4によれば、2つのスタラーの回転速度を異ならせることで、加熱室1内において多様な電界パターンを提供することができ、加熱むらを防止することができる。さらに、被加熱物が中心からずらしておかれる場合や、広範な面積におかれるような場合もまんべんなく加熱することができる。また、被加熱物を加熱中、スタラー、回転アンテナを回転させつづければ、電界の平準化が図りやすいという効果もある。
【0026】
実施の形態5.
図7は本発明の実施の形態5における高周波加熱装置の概略構成図である。本実施の形態では、回転アンテナの代わり、スタラーを用いることで、庫内の電界励起状態を変化させる例を示している。図中、上述の実施の形態と同じ構成には同じ符合を付し説明は省略する。なお、本実施の形態では1つのスタラーの近傍に導波管5が設けており、発振された高周波は導波管5を介して加熱室1下部から供給される。
【0027】
図7において、15a、15bは加熱室1内の高周波を反射するスタラーであり、特に形状は限定しないが、高周波を反射するのに十分羽根幅を持ち、回転することにより、反射方向を変化させ、庫内の電界励起状態を時々刻々と変化させることができる構成とする。スタラー15a、15bはモータ16a、16bにより回転する。また、スタラー15a、15bは加熱室1内における高周波を反射する板であるとともに、加熱室1内のインピーダンスを変化させる効果もある。すなわち、スタラー15a、15bの回転速度をそれぞれ異ならせることによって、加熱室1内の電界励起状態の変化を起こすことができる。この回転制御については、実施の形態1で説明した回転アンテナの回転制御と同様でなるので説明は省略する。
【0028】
実施の形態5によれば、2つのスタラーの回転速度を異ならせることで、加熱室1内において多様な電界パターンを提供することができ、加熱むらを防止することができる。さらに、被加熱物が中心からずらしておかれる場合や、広範な面積におかれるような場合もまんべんなく加熱することができる。また、被加熱物を加熱中、回転させつづけることで、電界の平準化が図りやすいという効果もある。
【0029】
実施の形態6.
図8は本発明の実施の形態6における高周波加熱装置の概略構成図である。本実施の形態では、2つの回転アンテナの代わり、1つの回転アンテナ、1つのスタラーを組み合わせて用いた例を示している。図中、上述の実施の形態と同じ構成には同じ符合を付し説明は省略する。図8において、加熱室1の底面には導波管5が設けてあり、導波管5には高周波発振器3およびその発振アンテナ4が設置されている。高周波発振器3より発振された高周波は導波管5の中を伝搬し、導波管5内で励起された高周波は回転アンテナ7bを介して加熱室1内へ導かれる。また、加熱室1内の高周波は、スタラー15aが回転することにより、反射方向を変化させ、庫内の電界励起状態を時々刻々と変化させることができる。
【0030】
実施の形態6によれば、電界励起効果を有する回転アンテナ7b、電界反射効果を有するスタラー15aを設けたので、その相乗効果により被加熱物をまんべんなく加熱することができる。また、それぞれの回転速度を異ならせるれば、加熱室1内において多様な電界パターンを提供することができ、加熱むらを防止することができる。さらに、被加熱物が中心からずらしておかれる場合や、広範な面積におかれるような場合もまんべんなく加熱することができる。また、被加熱物を加熱する場合、回転アンテナ、スタラーを回転させつづければ、電界の平準化が図りやすいという効果がある。
【0031】
また、特に加熱室1中心部においては、複数の回転アンテナによって生じる強電界部分を複数回通過させることにより、その部分の加熱効果を高めることができる。
【0032】
以上の構成により、加熱室内における強電界放射部分の範囲を広げることができるとともに、強電界部分の移動自由度を高めることができ、さらに高周波加熱装置において一般的な構成である、単一のアンテナの場合と比較して、加熱室内の電界分布パターン数は飛躍的向上させることができる。
【0033】
高周波発振器から導波管を介して加熱室に高周波を放射する回転アンテナ、または高周波を反射するスタラーを加熱室底面に複数設置し、回転アンテナまたはスタラーが単一の場合より強電界放射部分の移動範囲を広げることができ、ひいては加熱する範囲を広げることができる。
【0034】
特に庫内中心部においては、複数の回転アンテナまたはスタラーによって生じる強電界部分を複数回通過させることにより、その加熱効果を高めることができる。
【0035】
なお、実施の形態2または3を実施の形態4、5、6に転用してもよいことは言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】
本発明は以上説明したように、高周波を加熱室に伝搬する導波管に回転軸を有し高周波を加熱室内に放射させる2つの回転アンテナを備え、2つの回転アンテナの回転速度を互いに異ならせるように制御したので、簡単な構成で、加熱室の電界分布の変化パターンを増やし加熱むらを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1を示す高周波加熱装置の要部縦断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1を示す高周波加熱装置の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態1を示す高周波加熱装置における回転アンテナの励磁状態を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態2を示す高周波加熱装置の回転アンテナとモータ及び伝達装置を示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態3を示す高周波加熱装置の回転アンテナの形状を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態4における高周波加熱装置の概略構成図である。
【図7】本発明の実施の形態5における高周波加熱装置の概略構成図である。
【図8】本発明の実施の形態6における高周波加熱装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1 加熱室、2 載置台、3 高周波発振器、4 発振アンテナ、5 導波管、6a、6b 回転軸、7a、7b アンテナ、8 モータ、9 温度検知手段、10 制御手段、11 記憶装置、12 伝達装置、13 回転速度変換装置、14 折り曲げ部、15a、15b スタラー、16a、16b モータ。

Claims (3)

  1. 加熱室と、高周波を発振する高周波発振器と、高周波発振器から発振する高周波を前記加熱室に伝搬する導波管と、前記導波管内に回転軸を有し高周波を前記加熱室内に放射させる2つの回転アンテナとを備え、前記2つの回転アンテナの回転速度を互いに異ならせるように制御することを特徴とする高周波加熱装置。
  2. 加熱室と、高周波を発振する高周波発振器と、高周波発振器から発振する高周波を前記加熱室に伝搬する導波管と、前記加熱室内に設けられ前記高周波を拡散させる2つスタラーとを備え、前記2つのスタラーの回転速度を互いに異ならせるように制御することを特徴とする高周波加熱装置。
  3. 前記加熱室の被加熱物の温度を検知し、その結果に基づいて前記回転アンテナまたはスタラーの回転制御を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の高周波加熱装置。
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