JP2004258075A - 画像処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プリント時にトナー切れが検出されると、「トナーカートリッジを交換してください。」と表示された(ステップ201)後、ガイダンス済みフラグがセットされているか否かが判別される(ステップ202)。フラグがセットされていない場合には、「トナーカートリッジを交換してください。」とのガイダンスメッセージが再生され(ステップ203)、ガイダンス回数Nに1を加えて値Nが3か否かが判別される(ステップ205)。値Nが3でない場合には、処理が終了し、値Nが3の場合には、音声ガイダンス済みフラグがセットされる。ステップ202において、ガイダンス済みフラグがセットされている場合には、既にガイダンスメッセージが3回流されているので、メッセージを流すことなく処理が終了する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声ガイダンス機能を有する画像処理装置に関し、特にエラー発生時にガイダンスメッセージを再生する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近のファクシミリ装置は、ファクシミリの送受信だけでなく、プリンタ等の他の機能と複合化されたものや、電子メールの機能を持つものなど様々な機能が追加されたものがあり、これらの機能の追加に伴って操作は複雑になってきている。ユーザはこれらの機能の選択を操作部のキー操作により行っているが、これらの機能を選択して使用するためには、取扱説明書を見て操作を行う必要があり、このような取扱説明書を見ながらの操作は面倒なだけでなく、キー操作を行いにくいものであったので、各機能のガイダンス情報を音声出力することによって、ファクシミリ装置の各機能の利用性を向上させたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
一方、コピー機やファクシミリ装置などの画像処理装置では、紙詰まり(用紙ジャム)、トナー切れ、用紙切れや通信エラーなどのエラーが発生すると、アラーム音を鳴らしたり、表示部にメッセージを表示したりするものがあるが、アラーム音ではどのようなエラーか不明であり、また表示部での表示ではユーザが気がつかないこともあるので、エラーに対応したガイダンスメッセージを流すことにより、ユーザがエラーの内容を音声で知ることができるようにしたものもある(例えば、特許文献2参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平3−141763号公報
【特許文献2】
特開平10−319792号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来、エラーの解除や操作の補助のために、音声ガイダンス機能を備えたコピー機やファクシミリ装置が提案されているが、全てのエラーの検出のたびに、その都度音声ガイダンスメッセージを再生すると、耳障りとなってしまう。例えば、記録紙のジャムが発生すると、プリントを行うことができなくなるので、音声ガイダンスメッセージを出力し、毎回ジャムの解除を促す必要がある。しかしながら、トナー残量が少なくなった場合に、それが検出されるたびに、毎回音声ガイダンスメッセージを再生するようにすると、新しいトナーカートリッジに交換するまで、何回も音声ガイダンスメッセージが再生され、耳障りである。通常、トナーの残量が少なくなったことの検知には余裕を持たせており、トナーの残量が少なくなったことが初めて検出された後でも100枚程度のプリントはできるようになっている。
【0006】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、装置がまだ稼動できる状態にあるときは、音声ガイダンスメッセージが繰り返し再生されることを防止し、ユーザに耳障りとなることを解消することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明の画像処理装置は、装置のエラーを検出する複数のエラー検出手段と、エラー検出手段で検出されたエラーに対応する音声ガイダンスメッセージを再生する音声ガイダンスメッセージ再生手段と、特定のエラーについて、音声ガイダンスメッセージの再生回数を制限する制限手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
また、請求項2に係る発明は、請求項1記載の画像処理装置において、電子写真画像形成部を備え、上記特定のエラーが画像形成部のトナー残量が所定以下であることを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項2記載の画像処理装置において、トナーが補給されたときは、上記制限手段が音声ガイダンスメッセージの再生の制限を解除することを特徴とする。
【0009】
請求項1〜請求項3に係る発明の画像処理装置によれば、緊急度の高いエラーに対しては、エラーの発生毎に音声ガイダンスメッセージを再生して装置の稼働率低下を防止し、例えば、トナー切れのような緊急度の低いエラーに対しては、所定回のみ音声メッセージを再生することにより、装置がまだ稼動できる状態にあるときは、音声ガイダンスメッセージが繰り返し再生されることがなく、ユーザが耳障りと感じる状況を回避することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の画像処理装置を一例としてファクシミリ装置に適用した場合の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1はファクシミリ装置の概略ブロック構成図であり、ファクシミリ装置はCPU1、ROM(Read Only Memory)2、RAM(Random Access Memory)3、操作部4、読取部5、画像メモリ6、記録部7、コーデック8、モデム9、ネットワーク制御ユニットNCU10、LANインターフェース11、サブCPU21、ROM22、RAM23、音声コーデック24、アナログフロントエンド(AFE)25、アナログ増幅器26、スピーカ27から構成され、各部がバス51、52を介して接続され、CPU1とサブCPU21はシリアルバス53により接続されている。なお、サブCPU21、ROM22、RAM23、音声コーデック24、AFE25、アナログ増幅器26、スピーカ27により音声ガイダンス部が構成されている。
【0011】
CPU1はバス51及びシリアルバス53を介してファクシミリ装置のハードウェア各部を制御するとともに、ROM2に記憶されたプログラムに基づいて各種のプログラムを実行する。ROM2はファクシミリ装置の動作に必要な種々のプログラムを予め記憶しており、RAM3はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶するとともに、音声ガイダンス完了フラグ及び音声ガイダンス回数を格納する格納部(メモリエリア)31、32を有している。なお、このRAM3にフラッシュメモリを使用する構成も可能であり、この場合には、停電時やファクシミリ装置の電源が遮断された場合にも記憶内容が失われることはない。
【0012】
操作部4は、液晶表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示部41及び操作キー42を有し、表示部41はファクシミリ装置の動作状態を表示したり、種々の機能の操作画面の表示を行い、操作キー42はファクシミリ装置を操作するために必要な文字キー、テンキー、短縮ダイアルキー、ヘルプキー等の各種のファンクションキーを備えている。なお、表示部41をタッチパネル方式とすることによりこの操作キー42の一部又は全部を代用することができる。
【0013】
読取部5は、CCD等を利用したスキャナで原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージデータを出力し、画像メモリ6は、DRAM等を用いて構成され、送信すべきイメージデータまたは受信したイメージデータを記憶する。
記録部7は電子写真方式等のプリンタ装置を備え、受信したデータをハードコピーとしてプリントアウトとする。この記録部7のプリンタ装置にはトナーカートリッジ71が装着されるとともに、用紙ジャムセンサ73、トナーセンサ74が装着されており、用紙ジャムセンサ73は、プリンタ装置の定着部、本体カセット、オプションカセット等の複数箇所に装着されている。
【0014】
コーデック8は送信する画像情報を一定の符号化法によりデータ圧縮する一方、受信した画像データを復号して元の情報に復元するものである。モデム9はバス51に接続されており、ファクシミリ通信が可能なファックスモデムとしての機能を有し、このモデム9は同様にバス51に接続されたNCU10と接続されている。NCU10はアナログ回線の閉結及び開放の動作を行うハードウェアであり、必要に応じてモデム9を電話回線に接続する。
LANインターフェース11はLAN(Local Area Network)に接続され、LANからの信号やデータを受信する一方、LANに対して信号やデータを送信するものであり、信号変換やプロトコル変換などのインターフェース処理を実行する。
【0015】
一方、音声ガイダンス部のサブCPU21はバス52を介して音声ガイダンス部のハードウェア各部を制御するとともに、CPU1からの指令により指定された音声ガイダンスメッセージをスピーカ27から出力する。ROM22は音声ガイダンス部の動作に必要な種々のプログラムを記憶するとともに、複数の音声ガイダンスメッセージを記憶している。RAM23はSRAM等で構成され、プログラムの実行時に発生する一時的なデータを記憶し、音声コーデック24はROM22から読み出された符号化されている音声ガイダンスメッセージを音声波形のデータに復元する。AFE25はこの音声波形データをアナログ信号に変換し、アナログ増幅器26を介してスピーカ27に出力する。
【0016】
ファクシミリ装置は上記のような構成を備えており、ファクシミリ送信時には、原稿の画像データが読取部5で読み取られてコーデック8で圧縮された後、画像メモリ6に蓄積される。この画像メモリ6から読み出されたデータは、モデム9で変調され、NCU10から公衆電話回線を通して通信相手先に送信される。また、ファクシミリ受信時には、受信した画像データがモデム9で復調され、画像メモリ6に蓄積されコーデック8で復号された後、記録部7により印刷される。
【0017】
上記のファクシミリ装置は、用紙ジャム、トナー切れ等のエラーが発生した時に、音声ガイダンスメッセージによりエラーを報知するが、以下、このようなエラーが発生したときの作用を説明する。
まず、エラーの発生毎に音声ガイダンスメッセージを再生する必要がある緊急度の高いエラーの一例として、用紙ジャムが発生した場合の作用を図1のハードウェア構成図と図2のフローチャートにより説明する。
【0018】
CPU1が用紙ジャムセンサ73の出力によりプリンタジャムを検出すると、CPU1は用紙ジャムセンサ73の出力から定着部でのジャムか否かを判別する(ステップ101)。定着部でのジャムの場合、CPU1は表示部41に「定着部の用紙を取り除いてください。」と表示した(ステップステップ102)後、サブCPU21に定着部ジャム解除の音声ガイダンス出力指令を行い、サブCPU21が定着部ジャム解除の音声ガイダンスシーケンスを実行する(ステップ103)。
【0019】
この音声ガイダンスシーケンスでは、サブCPU21はROM22の音声ガイダンスメッセージを記憶している記憶領域から定着部ジャム解除の音声データを読み出して音声コーデック24に出力し、音声コーデック24がROM22から読み出された符号化された音声データを音声波形のデータに復元する。復元された音声波形データはAFE25によりアナログ信号に変換された後、アナログ増幅器26を介してスピーカ27に出力される。これにより、スピーカ27から「定着部から用紙を取り除いてください。」とのガイダンスメッセージが流される。
【0020】
一方、ステップ101において、ジャムが定着部でのジャムでないと判断された場合には、CPU1は用紙ジャムセンサ73の出力から本体カセットでのジャムか否かを判別する(ステップ104)。本体カセットでのジャムの場合、CPU1は表示部41に「本体カセットの用紙を取り除いてください。」と表示した(ステップ105)後、サブCPU21に本体カセットジャム解除の音声ガイダンス出力指令を行い、サブCPU21が本体カセットジャム解除の音声ガイダンスシーケンスを実行する(ステップ106)。これにより、上記と同様にして、スピーカ27から「本体カセットの用紙を取り除いてください。」とのガイダンスメッセージが流される。
【0021】
また、ステップ104において、ジャムが本体カセットのジャムではないと判断された場合には、CPU1はオプションカセットのジャムと判断し、表示部41に「オプションカセットの用紙を取り除いてください。」と表示した(ステップ107)後、サブCPU21にオプションカセットジャム解除の音声ガイダンス出力指示を行う(ステップ108)ので、同様にして、スピーカ27から「オプションカセットの用紙を取り除いてください。」とのガイダンスメッセージが流される。
このように、用紙ジャムが発生した場合には、常に音声ガイダンスメッセージがスピーカ27から流されて、ユーザに用紙ジャムが報知されることになる。
【0022】
一方、装置がまだ稼動状態にある、緊急度の低いエラーの一例としてトナー切れの場合に、所定回のみ音声メッセージを再生するときの作用を、図1のハードウェア構成図と図3のフローチャートを用いて説明する。
CPU1がプリント時にトナーセンサ74の出力によりトナー切れを検出すると、CPU1は表示部41に「トナーカートリッジを交換してください。」と表示する(ステップ201)。次に、CPU1はRAM3のフラグ格納部31のフラグがセットされているか否かを判別する(ステップ202)。フラグがセットされていない場合には、CPU1はサブCPU21にトナーカートリッジ交換の音声ガイダンス出力指令を行い、サブCPU21がトナーカートリッジ交換の音声ガイダンスシーケンスを実行する。これにより、サブCPU21はROM22の音声ガイダンスメッセージを記憶している記憶領域からトナーカットリッジ交換の音声データを読み出して音声コーデック24に出力し、音声コーデック24がROM22から読み出された符号化された音声データを音声波形のデータに復元する。復元された音声波形データはAFE25によりアナログ信号に変換された後、アナログ増幅器26を介してスピーカ27に出力されるので、スピーカ27から「トナーカートリッジを交換してください。」とのガイダンスメッセージが流される(ステップ203)。
【0023】
一方、CPU1はRAM3のガイダンス回数格納部32に記憶されている値N(このNの値は後述のように、トナーカートリッジ交換時に0にセットされる。)に1を加えてガイダンス回数格納部32に記憶した(ステップ204)後、値Nが3か否かを判別し(ステップ205)、値Nが3でない場合には、処理を終了し、値Nが3の場合には、RAM3のフラグ格納部31の音声ガイダンス済みフラグをセットして、処理を終了する。
ステップ202において、ガイダンス済みフラグがセットされていると判断された場合には、既に「トナーカートリッジを交換してください。」とのガイダンスメッセージが3回流されているので、メッセージを流すことなく処理を終了する。
【0024】
上記のように、「トナーカートリッジを交換してください。」とのガイダンスメッセージが流された場合、ユーザはトナーカートリッジを交換するが、この交換時の作用を図1のハードウェア構成図と図4のフローチャートにより説明する。
トナーカートリッジ71が交換されると、CPU1はトナーカートリッジ71のヒューズ72が導通しているか否かを判別し(ステップ301)、ヒューズが導通していない場合には、新品のトナーカートリッジではないと判断して、処理を終了する。
【0025】
一方、トナーカートリッジ71のヒューズ72が導通している場合には、トナーカートリッジが新品であると判断し、トナーカートリッジ71のヒューズ72を溶断する(ステップ302)。この後、CPU1はRAM3のフラグ格納部31の音声ガイダンス済みフラグをリセットするとともに、RAM3のガイダンス回数格納部32に記憶されている値Nを0にセットして、処理を終了する。なお、トナーカートリッジにROM又はフラッシュメモリが搭載されている場合には、これらに書込まれている情報に基づき、トナーカートリッジが新品か否かを判別することができる。このとき、トナーの特性等の情報をROM又はフラッシュメモリから読み出してRAM3に記憶し、記録部7の制御に用いることもできる。また、トナーカートリッジではなく、トナーボトルを用いてトナーを供給する装置の場合には、トナーボトルから現像器にトナーが補給されたことを検出して音声ガイダンス済みフラグをリセットする。
これにより、再びトナー切れが発生した場合には、新たにトナーカットリッジが交換されるまで、3回「トナーカートリッジを交換してください。」とのガイダンスメッセージが流される。
【0026】
なお、上記の実施の形態では、本発明の画像処理装置をファクシミリ装置に適用した例を説明したが、本発明の画像処理装置は、複写機能、ファクシミリ機能、プリント機能、スキャナ機能等を有するデジタル複合機やコピー機にも適用することができる。
また、上記の実施の形態では、RAMに音声ガイダンス回数を格納する記憶領域を設けたが、このような記憶領域を設けることなく、1回エラーが発生すれば、音声ガイダンス完了フラグをセットするようにして1回のみ音声ガイダンスメッセージを流すようにすることも可能であり、また、上記の実施の形態では、音声ガイダンス部を構成するサブCPU、ROM、RAM等を本体のCPU等と別個に設けたが、それぞれ一つのCPU、ROM、RAMを本体と音声ガイダンス部で共用することもできる。さらに、上記の実施の形態では、ジャムセンサを3箇所に設けた例を説明したが、このジャムセンサは必要に応じてもっと多くの箇所に設置してもよい。
【0027】
また、上記の実施の形態では、音声ガイダンスメッセージの再生回数を制限する特定のエラーとして、トナー切れを一例として説明したが、装置が稼動可能な他のエラーにも本発明を適用することができ、さらには、エラーの種類毎に音声ガイダンスメッセージの再生回数をユーザが指定できるようにしてもよい。加えて、エラー発生からエラー音声ガイダンスメッセージを再生するまでの回数をユーザが指定し、指定した回数エラーが連続した後に、音声ガイダンスメッセージが出力されるように構成することも可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の画像処理装置は、特定のエラーについて、音声ガイダンスメッセージの再生回数を制限する制限手段を設けたので、緊急度の高いエラーに対しては、エラーの発生毎に音声ガイダンスメッセージを再生して装置の稼働率低下を防止し、例えば、トナー切れのような緊急度の低いエラーに対しては、所定回のみ音声メッセージを再生することにより、装置がまだ稼動できる状態にあるときは、音声ガイダンスメッセージが繰り返し再生されることを防止し、ユーザが耳障りと感じる状況を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理装置の一例としてのファクシミリ装置の概略ブロック構成図である。
【図2】用紙ジャムが発生した場合の作用を示すフローチャートである。
【図3】トナー切れの場合に、所定回のみ音声メッセージを再生するときの作用を示すフローチャートである。
【図4】トナーカートリッジの交換時の作用を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU
2、22 ROM
3、23 RAM
4 操作部
41 表示部
42 操作キー
5 読取部
6 画像メモリ
7 記録部
71 トナーカートリッジ
72 ヒューズ
73 用紙ジャムセンサ
74 トナーセンサ
8 コーデック
9 モデム
10 NCU
11 LANインターフェース
21 サブCPU
24 音声コーデック
25 AFE
26 アナログ増幅器
27 スピーカ
51、52 バス
53 シリアルバス
Claims (3)
- 装置のエラーを検出する複数のエラー検出手段と、上記エラー検出手段で検出されたエラーに対応する音声ガイダンスメッセージを再生する音声ガイダンスメッセージ再生手段と、特定のエラーについて、音声ガイダンスメッセージの再生回数を制限する制限手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
- 電子写真画像形成部を備え、上記特定のエラーが画像形成部のトナー残量が所定以下であることを特徴とする、請求項1記載の画像処理装置。
- トナーが補給されたとき、上記制限手段が音声ガイダンスメッセージの再生の制限を解除することを特徴とする、請求項2記載の画像処理装置。
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