JP2004255007A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP2004255007A
JP2004255007A JP2003050707A JP2003050707A JP2004255007A JP 2004255007 A JP2004255007 A JP 2004255007A JP 2003050707 A JP2003050707 A JP 2003050707A JP 2003050707 A JP2003050707 A JP 2003050707A JP 2004255007 A JP2004255007 A JP 2004255007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
dust suction
cooling
unit
suction fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003050707A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuten Sekine
加津典 関根
Tomoo Kobayashi
朋生 小林
Daisuke Sakai
大輔 酒井
Akihiko Kobayashi
昭彦 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2003050707A priority Critical patent/JP2004255007A/ja
Publication of JP2004255007A publication Critical patent/JP2004255007A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Suction Cleaners (AREA)

Abstract

【課題】レナード効果を利用し容易に人体に有益なマイナスイオンを発生させることができる電気掃除機を得る。
【解決手段】中央開口20aから吸引した空気を周縁に設けた排気口20bから吐出する吸塵ファン部20と前記吸塵ファン部20の風路とは仕切られた冷却用の冷却ファン部とを備えた電動送風機19と、前記吸塵ファン部20の排気口20bに対向して設けられた液体衝突部26と、電動送風機19の上流側に隣接して設けられた液体を前記吸塵ファン部20に供給する給水手段16とを備えたものである。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気掃除機に関するものであり、特にマイナスイオンを発生させる電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のマイナスイオンを発生させる電気掃除機は、トルマリンなどの自発分極を有する物質とマイナスイオンを発生させるように励起する励起剤とを混合させた塗料を塗装する構成としている(たとえば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−17361号公報(第4−5頁、第7図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の構造では、マイナスイオン発生体を構成する材料として、例えばトルマリンなどの自発分極を有する物質や、天然に存在する放射能を有する鉱石の粉体やこれらを一部含む鉱石の粉体をシリカなどに混合して焼結後再び粉体にした励起剤粉体が必要であり、これらは高価であり入手し難いという課題があった。
【0005】
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、レナード効果を利用し容易に人体に有益なマイナスイオンを発生させることができる電気掃除機を得ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電気掃除機は、吸塵用の吸塵ファンとモータ部冷却用の冷却ファンとをそれぞれ設けて別々の風路を形成する電動送風機と、前記吸塵ファンの排気口に対向して設けられた衝突部と、前記電動送風機の上流に設けられ液体を前記吸塵ファン側へ供給する給水手段とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図5は本発明の実施の形態1に係る電気掃除機を示したものであり、図1は電気掃除機の全体斜視図、図2は掃除機本体の横断面図、図3は電動送風機の構造を示す横断面図、図4は給水手段の構造を示す斜視図、図5は液体衝突部の構造を示す斜視図である。図1において、1は電気掃除機の掃除機本体、2はホース3を着脱可能に装着する接続部、4はホース3の端部に設けられた手元操作部、5はホース3と接続される延長パイプ、6は延長パイプ5の先端に着脱可能に設けられた吸込み口体である。また、掃除機本体1の上部にはマイナスイオン排出口7が設けられており、吸込み口体6から吸い込まれた空気は掃除機本体1の内部を通過した後、マイナスイオン排出口7よりマイナスイオンとともに排出される。
【0008】
図2、図3において、8は掃除機本体1の筐体、9は筐体8の上面に開閉自在に設けられた蓋であり、マイナスイオン排出口7が形成されている。10は蓋9を回動可能に枢支する蓋取り付け部、11は筐体8の後部側面に回動可能に取り付けられた一対の車輪、12は吸込み口体6から吸引された塵埃を集める集塵部であり、例えば使い捨て用の紙製集塵袋で、蓋9を開閉することによって取り替えられる。13は電動機室であり、集塵室12と電動機室13とは仕切壁14により仕切られている。15は集塵部12の下流側に設けられた吸気フィルター、16は吸気フィルター15の下流側に設けられた給水手段、17は筐体8の底部に着脱可能に設けられた給水タンク、18は給水タンク17に設けられた給水弁であり、給水タンク17が筐体8に装着されると給水弁18が開き給水タンク17と給水手段16とが連通する構造となっている。給水手段16の構造については図4を用いて後述する。19は吸込み口体6から空気を吸引するための電動送風機であり、集塵部12側には吸塵ファン部20が設けられ、電動機室側には冷却ファン部21が設けられている。
【0009】
吸塵ファン部20には図3に示すように空気を吸引する中央開口20aと吸引された空気を排出する排気口20bが設けられ、冷却ファン部21には後述するモータ部から空気を吸引する中央開口21aと吸引された空気を排出する排気口21bが設けられている。22は筐体8の後部、電動機室13に設けられた冷却風吸気口であり、冷却風吸気口22より入った空気は吸気口19aから電動送風機19内に入り、後述するモータ部を冷却して中央開口21aを介して排気口21bより排出される。また、23は筐体8の電動機室13上部に設けた冷却風排気口、24は冷却風排気口23の内側に配設した冷却風用フィルター、25は冷却ファン部21からの排気が電動機室13内へ循環してしまうことを防ぐ循環防止板である。この構成により、排気口21bより排出された空気は冷却風排気口23から外部へ排出される。26は吸塵ファン部20の排気口20bに対向して設けられた筒状の液体衝突部であり、仕切壁14と一体的に形成されている。27は液体衝突部26の下に設けられ筐体8に着脱可能に取り付けられた廃液貯水部である。液体衝突部26の構造については図5を用いて後述する。また、28は掃除機本体1後部下方に設けられたコードリールである。
【0010】
図3に示す29はモータ部、30はモータ部29により回転駆動される電動機軸、31は電動機軸30に固着されており電動機軸30の回転に合わせて回転する吸塵ファン、32は同じく電動機軸27に固着され電動機軸27の回転に合わせて回転する冷却ファン、33は電動送風機19のケーシング、34はケーシング33に固着されるかまたはケーシング33と一体的に形成されたファン仕切板で吸塵ファン31による吸塵風路と冷却ファン32による冷却風路を仕切るように設けられている。なお、ケーシング33に吸気口19a、排気口21a、中央開口20a、排気口20bが設けられている。
【0011】
図4において、給水手段16の吸塵ファン部20の中央開口20aに対向する部分には、吸気をスムーズに行うために開口部16aが設けられている。また、開口部16aの開口縁部には複数の供給口16bが設けられ、給水タンク17からの液体は給水手段16内から供給口16bを介して排出される。
【0012】
図5において、液体衝突部26には円筒状の環状部26aが形成されており、環状部26aは電動送風機19の吸塵ファン部20の外周に沿って設けられている。また、環状部26aの下方、掃除機本体に配置したとき廃液貯水部27側になる方には、液体を排出するための排出口26bが形成されている。そして、吸塵ファン部20を通過した液体は、図中矢印で示すとおり、排気口20bから排出されて環状部26に衝突し、排出口26bから廃液貯水部27に移動する。
【0013】
次に電動送風機19の動作について説明する。
電動送風機19のモータ部29に通電されると電動機軸30が回転し、電動機軸30に固着された吸塵ファン31と冷却ファン32が回転する。塵埃の吸引に使用される空気は吸塵ファン31により中央開口20aから吸引されて周縁へ導びかれ排気口20bより排出される。また、モータ部29の冷却として使用される空気は冷却ファン32により吸気口19aから吸引され、モータ部29を冷却した後、中央開口21a、排気口21bを通過して排出される。このとき、吸塵ファン31用風路と冷却ファン32用風路は仕切板34によって仕切られているため、中央開口20aより吸引した空気がモータ部29の冷却風路内に流れ込むことはない。
【0014】
次に掃除動作について説明する。
電動送風機19に通電されると吸塵ファン31と冷却ファン32が回転し、吸込み口体6から塵埃を含んだ空気が吸引される。ホース3を通って掃除機本体1内に吸引された塵埃を含んだ空気は集塵部12により塵埃と分離し、吸気フィルター15と給水手段16の開口部16aを通過し、電動送風機19の吸塵ファン部20内に中央開口20aより吸引される。このとき、電動送風機19により筐体8内は負圧となるため、給水手段16の開口部16a、供給口16b部分も負圧となる。したがって、給水タンク17の液体はこの負圧の影響で給水手段16内に吸い上げられ、供給口16bを介して排出される。そして、吸塵ファン31により吸引された液体は、空気とともに排気口20bより排出される。また、吸引された液体は吸引された空気の吹き出し力に加え、更に吸塵ファン31の遠心力が働くため、勢いよく液体衝突部26に衝突し、レナード現象により多量のマイナスイオンを発生させる。マイナスイオンは非常に軽いため、空気の流れにより蓋9に設けられたマイナスイオン排出口7より外へ放出される。また、液体衝突部26に衝突した水滴は、液体衝突部26に沿って下方に流れ落ち、排出口26bから廃液貯水部27に溜まる。廃液貯水部27は筐体8下部に着脱可能に取り付けられているため、掃除終了後には溜まった水を簡単に廃棄することができる。
【0015】
実施の形態1によれば、電動送風機19によって発生する負圧により、給水タンク17から給水手段16へ液体を吸い上げるので、液体を一定量供給し続ける特別なポンプなどが不要となる。また、給水タンク17の上部に取り付けられた給水弁18の開口面積を調節すれば、吸い込む液体の量を調節することも可能となる。また、吸塵用の吸塵ファン31と冷却用の冷却ファン32を別々に設け、仕切板34によってそれぞれの風路を仕切っているので、吸塵ファン部20内に入った液体が冷却ファン部21やモータ部29側に侵入してしまうことはない。さらに、吸塵ファン部20内に入った液体は、吸塵ファン31の遠心力によって液体衝突部26に衝突させることでマイナスイオンを発生させることができるので、マイナスイオンを発生させるための、複雑な装置が不要となる。また、液体衝突部26に衝突した液体を貯水する廃液貯水部27は掃除機本体1に着脱可能であるため、液体処理も簡単な構成で実現できる。
【0016】
また、給水手段16より排出された液体は、吸塵ファン31の吹き出し力と、吸塵ファン31による遠心力により加速されて液体衝突部26に衝突するため、容易にレナード現象によってマイナスイオンを発生させることができるとともに、マイナスイオンを含んだ空気は蓋9のマイナスイオン排出口7に導かれ外部に放出することができる。また、同時に細かな水の粒子中を排気が通過するので、排気の臭いも水の粒子に凝着するため、脱臭効果も得ることもできる。
【0017】
また、液体衝突部26を電動送風機19の吸塵ファン部20の外周に設け、吸塵ファン部20の排気口20bを液体衝突部26と対向させるように配列しているので、モータの排気圧損を減らすことができる。
【0018】
なお、実施の形態1では、給水タンク17と廃液貯水部27は互いに独立して筐体8に着脱可能に取り付けられているが、これら給水タンク17と廃液貯水部27を連通させた構造としても良い。また、連通させた構造とすることで、廃液貯水部27の液体を再利用することができ、給水頻度を減らすことができる。
【0019】
また、給水手段16より排出される液体は、一般的には水を用いるが、他にアロマオイルなどの加工した液体を使用してもよい。
【0020】
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2に係る電気掃除機の液体衝突部の構造を示す斜視図である。なお、実施の形態1とは液体衝突部の構成が異なっているだけであり他の構成については実施の形態1と同じであるので説明は省略する。図6において、35は液体衝突部26の仕切壁側に設けられた案内壁であり、電動送風機19の吸塵ファン部20の外周に沿って複数設けられている。また、案内壁35は排気口20bの開口面に対して直交するように設けられている。吸引された水は、吸塵ファン部20内の吸塵ファン31(図3参照)による排気の吹き出し力と遠心力により排気口20bから外側に向かって排気と共に排出される。排出された液体は液体衝突部26に衝突した後、環状部26a壁面に沿って下方に向かって流れ落ちるが、特に排気の風量が多い場合、排気の吹き出し力は強くなるため、液体衝突部26に衝突した液体は壁面に沿って下方に落ちずに周囲へ飛び散ってしまうことがある。実施の形態2によれば、案内壁35を設けることにより液体衝突部26に衝突した液体が風の影響を受けにくくなるため、効率よく回収することができ、水滴が周囲へ飛散することを防止できる。
【0021】
また、案内壁35を設けたことにより、排気口20bより排出した液体を他へ吹き流すことがないため、確実に液体を回収することができる。
【0022】
実施の形態3.
図7は本発明の実施の形態3に係る電気掃除機の液体衝突部の構造を示す斜視図である。なお、実施の形態1とは液体衝突部の構成が異なっているだけであり他の構成については実施の形態1と同じであるので説明は省略する。図7において、36は液体衝突部26の環状部26aと電動送風機19の吸塵ファン部20の排気口20bとの間に設けられた旋回羽であり、湾曲して複数設けられている。電動送風機19の吸塵ファン部20の排気口20bより排出された液体を含む空気は旋回羽36により旋回流となり、吸塵ファン部20の周りを旋回する。旋回した排気の中に含まれる液体は、遠心力により外側に設けられた液体衝突部26に押し付けられるため、液体衝突部26に直進するのに比べて水しぶきの飛び跳ねが抑制されるので、余分な水分が蓋9に溜まってしまうことがない。また、遠心力により押し付けられた水滴は旋回流の力により風と共に液体衝突部26に沿って旋回し、排出口26bに流れ込むため、確実に液体を回収することができる。
【0023】
実施の形態3によれば、電動送風機19の吸塵ファン部20の排気口20bと液体衝突部26の間に排気を旋回させるための旋回羽36を設けることにより、電動送風機19の吸塵ファン部20の排気口20bより排出される気液混合体を旋回羽36によって生み出された旋回流により分離することができるとともに、液体衝突部26の一部に設けた排出口26bによって、分離した液体を回収することができる。
【0024】
実施の形態4.
図8、図9は本発明の実施の形態4による電気掃除機を示したものであり、図8は掃除機本体の横断面図、図9は熱伝達部材の構造を示す斜視図である。図中、実施の形態1と同一部分には同一符号を付し説明は省略する。なお、電動送風機の構造については実施の形態1と同じである。図8において、37は液体衝突部26の下半分を構成する熱伝達部材である。熱伝達部材37は、図9に示すように、モータ部29と対向する位置に設けられたフィンを有する冷却部38と、冷却フィン32の排気口21bに対向して設けられた伝達壁部39と、電動送風機19の吸塵ファン部20の排気口20bに対向して設けられ、液体を含んだ空気が衝突する液体衝突部の機能を備えた放熱フィン部40から構成されている。なお、熱伝達部材37は吸塵ファン部20と冷却ファン部21とに跨って配置されているが、吸塵ファン31と冷却ファン32の風路は伝達壁部39で仕切られており、連通することはない。
【0025】
実施の形態4では、筐体に冷却風吸気口および冷却風排気口を設けない構成である。そして、電動送風機19の冷却ファン部21の排気口21aより排出された空気は筐体から外部には排出されず、熱伝達部材37の冷却部38に設けられたフィンの中を通り冷却された後、再びモータ部29の冷却を行う循環風路を形成した構成となっている。熱伝達部材37は、例えばアルミニウムなどの熱伝導率の高い材料で作られており、熱伝達部材37の冷却部38に蓄えられた熱は、伝達壁部39を介し、放熱フィン部40側に伝えられる。また、冷却部38は冷却風吸気口22近傍まで設けられているので、冷却風吸気口22からの空気によっても冷却される。さらに、熱伝達部材37の放熱フィン部40は液体衝突部の機能を備えているため、放熱フィン部40に吸塵ファン31からの液体が衝突してマイナスイオンを発生させている。したがって、この液体の衝突により放熱フィン部40は冷却されて熱を熱伝達部材37から逃がすことができる。なお、液体は、放熱フィン部40に沿って流れ落ち廃液貯水部27に溜まる。
【0026】
実施の形態4によれば、冷却ファン32の風路内に熱伝導率の高い部材を用いた冷却部38を設け、冷却部38とマイナスイオン発生用の液体衝突部を一体的に形成させることにより、冷却風を外に排出せずにモータ部29を冷却できるため、電動送風機19の駆動により発生するプラスイオンの排出を防ぐことができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、吸塵用の吸塵ファンとモータ部冷却用の冷却ファンとをそれぞれ設けて別々の風路を形成する電動送風機と、吸塵ファンの排気口に対向して設けられた衝突部と、電動送風機の上流に設けられ液体を吸塵ファン側へ供給する給水手段とを備えたので、給水手段から供給された液体は、吸塵ファンの吹き出し力と、吸塵ファンによる遠心力により加速されて衝突部に衝突するため、レナード現象により人体に有益なマイナスイオンを容易に発生させることができる。また、吸塵ファンの排気風路により発生したマイナスイオンを効果的に外部へ放出することができる。また、細かな水の粒子中を排気が通過するので、排気の臭いも水の粒子に凝着するため、脱臭効果も得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の全体を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の掃除機本体を示す横断面図である。
【図3】図2における電動送風機の構造を示す横断面図である。
【図4】図2における給水手段の構造を示す斜視図である。
【図5】図2における液体衝突部の構造を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る電気掃除機の液体衝突部を示す斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態3に係る液体衝突部を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の形態4に係る電気掃除機の掃除機本体を示す横断面図である。
【図9】図8における熱伝達部材の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体、2 接続部、3 ホース、4 手元操作部、5 延長パイプ、6 吸込み口体、7 マイナスイオン排出口、8 筐体、9 蓋、10 蓋取り付け部、11 車輪、12 集塵部、13 電動機室、14 仕切壁、15 吸気フィルター、16 給水手段、16a 開口部、16b 供給口、17 給水タンク、18 給水弁、19 電動送風機、19a 吸気口、20 吸塵ファン部、20a 中央開口、20b 排気口、21 冷却ファン部、21a 中央開口、21b 排気口、22 冷却風吸気口、23 冷却風排気口、24 冷却風用フィルター、25 循環防止板、26 液体衝突部、26a 環状部、26b 排出口、27 廃液貯水部、28 コードリール、29 モータ部、30 電動機軸、31 吸塵ファン、32 冷却ファン、33 ケーシング、34 ファン仕切板、35 案内壁、36 旋回羽、37 熱伝達部材、38 冷却部、39 伝達壁部、40 放熱フィン部。

Claims (4)

  1. 吸塵用の吸塵ファンとモータ部冷却用の冷却ファンとをそれぞれ設けて別々の風路を形成する電動送風機と、前記吸塵ファンの排気口に対向して設けられた衝突部と、前記電動送風機の上流に設けられ液体を前記吸塵ファン側へ供給する給水手段とを備えたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記給水手段は、前記電動送風機の駆動により生じる負圧状態によって液体を前記吸塵ファン側へ供給することを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  3. 前記吸塵ファンの排気口と前記液体衝突部の間に排気を旋回させるための旋回羽を設けたことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
  4. 冷却ファンの風路内に前記冷却ファンにより発生した空気を冷却する冷却部と、前記衝突部とを一体的に形成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。
JP2003050707A 2003-02-27 2003-02-27 電気掃除機 Pending JP2004255007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003050707A JP2004255007A (ja) 2003-02-27 2003-02-27 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003050707A JP2004255007A (ja) 2003-02-27 2003-02-27 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004255007A true JP2004255007A (ja) 2004-09-16

Family

ID=33116050

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003050707A Pending JP2004255007A (ja) 2003-02-27 2003-02-27 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004255007A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014511953A (ja) * 2011-04-07 2014-05-19 ペランク(ソシエテ アノニム) 空気排出速度を調整できる独立型電動ポータブルブロワ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014511953A (ja) * 2011-04-07 2014-05-19 ペランク(ソシエテ アノニム) 空気排出速度を調整できる独立型電動ポータブルブロワ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3930760B2 (ja) 陰イオン発生装置
KR20040014306A (ko) 탁상 공기 청정기
ES2886550T3 (es) Instalación de pintura compacto
JP4534853B2 (ja) 静電霧化装置
TWM460167U (zh) 風扇
JP2006507135A (ja) ダストボックスを備えた手持ち式工作機械
KR101731272B1 (ko) 입자 함유 공기를 펌핑하고 공기로부터 입자를 분리하기 위한 유닛
JP2003013890A (ja) オイルミスト除去装置
JP2004255007A (ja) 電気掃除機
JP4769164B2 (ja) 工作機械および気液分離装置
JP2004353918A (ja) 負イオン発生装置
JP2006167335A (ja) 電気掃除機
CN215723836U (zh) 一种加湿器
CN106152439B (zh) 送风装置及具有该送风装置的空气调节器
JP4670250B2 (ja) 空気調和機
JP2008106393A (ja) 繊維機械における集塵綿処理装置
JP2005021188A (ja) 便座装置
JP3982271B2 (ja) 生ごみ処理機
JP2005123448A (ja) レーザ発振器用ターボブロワ
JP2002156185A (ja) 厨芥処理機
JP4019454B2 (ja) 電気掃除機
JP2004036427A (ja) ファンの構造
JP2004033853A (ja) オイルミスト除去装置
CN117731049A (zh) 一种烟灰缸
JP2023546213A (ja) 清掃装置とその使用

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040709