JP2004252344A - 光ファイバ融着接続機における風防および光ファイバ融着接続機 - Google Patents
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Abstract
【課題】光ファイバ融着接続時の拡大鏡の使用を容易にすると共に拡大鏡を光ファイバ融着接続機上から突出することなく、省スペースで作業を可能にした光ファイバ融着接続機における風防および光ファイバ融着接続機を提供することにある。
【解決手段】光ファイバ融着接続機本体3に開閉可能な風防7を設け、この風防7が閉じられている時に前記光ファイバ融着接続機本体3の上面におけるV溝台21、23周りを観察する拡大鏡13を収納せしめ、前記風防7が開かれたときに前記拡大鏡13が前記V溝台21、23周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】光ファイバ融着接続機本体3に開閉可能な風防7を設け、この風防7が閉じられている時に前記光ファイバ融着接続機本体3の上面におけるV溝台21、23周りを観察する拡大鏡13を収納せしめ、前記風防7が開かれたときに前記拡大鏡13が前記V溝台21、23周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、光ファイバ融着接続機に光ファイバをセットする際に使用する光ファイバ融着接続機における風防および光ファイバ融着接続機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の光ファイバ融着接続機101は、図5(A)、(B)に示されているように、立設された光ファイバ融着接続機本体103を備えており、この光ファイバ融着接続機本体103の上面には図5(A)、(B)において上下方向のほぼ中央部の一方側例えば左側には一方のファイバホルダ105が左右方向へ移動自在に設けられていると共にほぼ中央部の他方側例えば右側には他方のファイバホルダ107が左右方向へ移動自在に設けられている。前記一方のファイバホルダ105、他方のファイバホルダ107の内側における光ファイバ融着接続機本体103の上面には離隔してV溝を有したV溝台109、111が設けられている。このV溝台109、111内の上下には一対の電極113が相対向して設けられている。
【0003】
前記V溝台109、111の周りを覆うための風防115が光ファイバ融着接続機本体103の上方で図5(A)、(B)において図示省略の支点軸を支点として回動可能に設けられている。図5(A)、(B)において光ファイバ融着接続機本体103の例えば上側でかつ右側の隅にピン117が立設されている。このピン117には拡大鏡119が前記V溝台109、111の周りの上方位置の観察位置(図5(B)の状態)と光ファイバ融着接続機本体103の外側の待機位置(図5(A)の状態)とに位置決めされるべく水平に開閉可能に設けられている。
【0004】
上記構成により、図5(B)において、風防113を上方へ回動させて開放状態にする。すなわち、V溝台109、111の周りをの光ファイバの突き合わせ部を開放状態にする。そして、光ファイバFA、光ファイバFBをそれぞれ上方から挿入してV溝台109、111のそれぞれのV溝に入れる。
【0005】
この状態で拡大鏡119を図5(A)に示した待機位置の状態から図5(B)に矢印で示したごとく回動させてV溝台109、111の周りの上方位置である観察位置に位置決めせしめる。そして、拡大鏡119により光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバがV溝台109、111のV溝内に正確に入っているかどうかを観察する。そして、裸光ファイバがV溝台109、111のV溝内に正確に入っていれば、風防115を図5(B)に示したごとく移動させてファイバホルダ105、107の上方を覆う。この状態で、ファイバホルダ105、ファイバホルダ107で光ファイバFA、光ファイバFBを把持せしめた後、ファイバホルダ105、ファイバホルダ107をそれぞれ自動的に移動させて光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバ部同志を突き合わせる。ついで、一対の電極113により裸光ファイバ部同志の先端を融着して接続せしめる。
【0006】
【非特許文献1】
フジクラ技報 1988.4 P−29〜32、特に、3,10,2拡大鏡)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の光ファイバ融着接続機101では、図5(A)に示されているように、前記拡大鏡119の後端から拡大鏡119に備えられたレンズ119Aの中心部までの距離Lが長く、しかも、拡大鏡119は外付けで取り付けられていて、作業する光ファイバ融着接続機101の中央部から離れている。そのため、光ファイバ融着接続作業工程においてはピン117を支点にしながら、観察位置と退避位置との間の移動を作業者の手にて繰り返さなければならないという問題があった。
【0008】
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、光ファイバ融着接続時の拡大鏡の使用を容易にすると共に拡大鏡を光ファイバ融着接続機上から外側へ突出することなく、省スペースで作業を可能にした光ファイバ融着接続機における風防および光ファイバ融着接続機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1によるこの発明の光ファイバ融着接続機における風防は、光ファイバ融着接続機本体の上面におけるV溝台周りを覆う開閉可能な光ファイバ融着接続機における風防であって、この風防が閉じられているときには、前記V溝台周りを観察するための拡大鏡が風防内に収納されていると共に風防が開かれたときには、前記拡大鏡が前記V溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とするものてある。
【0010】
請求項2によるこの発明の光ファイバ融着接続機における風防は、請求項1記載の光ファイバ融着接続機における風防において、前記拡大鏡が風防に備えられたアーム部材の先端部の収納位置に収納されていると共に、風防が開かれたときに前記拡大鏡が前記風防と連動してアーム部材の回動により前記拡大鏡が前記観察位置に位置決めされることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ融着接続機における風防。
【0011】
請求項3によるこの発明の光ファイバ融着接続機における風防は、請求項1記載の光ファイバ融着接続機における風防において、前記拡大鏡が風防に備えられたアーム部材の先端部に設けられ、前記拡大鏡が常時前記観察位置に位置決めされることを特徴とするものである。
【0012】
請求項4によるこの発明の光ファイバ融着接続機における風防は、請求項1、2又は3記載の光ファイバ融着接続機における風防において、光ファイバをクランプせしめるファイバクランプが回動可能に設けられていることを特徴とするものである。
【0013】
請求項5によるこの発明の光ファイバ融着接続機は、光ファイバ融着接続機本体に開閉可能な風防を設け、この風防が閉じられている時に前記光ファイバ融着接続機本体の上面におけるV溝台周りを観察する拡大鏡を収納せしめ、前記風防が開かれたときに前記拡大鏡が前記V溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とするものである。
【0014】
請求項6によるこの発明の光ファイバ融着接続機は、請求項5記載の光ファイバ融着接続機において、前記光ファイバ融着接続機本体の一端側上部に設けられた支点軸を支点にして前記風防を開閉可能に設け、前記支点軸にアーム部材の後端を設けると共にアーム部材の先端に前記拡大鏡を設け、前記風防が開かれたときにアーム部材が回動し、前記拡大鏡がV溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とするものである。
【0015】
請求項7によるこの発明の光ファイバ融着接続機は、請求項5記載の光ファイバ融着接続機において、前記光ファイバ融着接続機本体の一端側上部に、アーム部材の後端を固定して設けると共にアーム部材の先端にV溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされた拡大鏡を設け、前記アーム部材に前記風防を開閉可能に設けてなることを特徴とするものである。
【0016】
請求項8によるこの発明の光ファイバ融着接続機は、請求項4、5、6又は7記載の光ファイバ融着接続機 前記風防に連動して光ファイバをクランプせしめるファイバクランプを前記風防に設けてなることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
図1(A)、(B)を参照するに、光ファイバ融着接続機1は立設された光ファイバ融着接続機本体3を備えており、この光ファイバ融着接続機本体3の上面の一端側例えば左端上には図1(A)、(B)において紙面に対して直交した方向へ延伸した支点軸5が設けられている。この支点軸5には風防7の下端が回転可能に取り付けられていると共にファイバクランプ9の下端が回転可能に取り付けられている。また、前記支点軸5にはアーム部材11の下端が回転可能に取り付けられている。しかも、アーム部材11は例えばくの字形状に折り曲げられていて、先端には拡大鏡13が備えられている。前記風防7の上面には風防7を開閉させるための取っ手15が設けられている。
【0019】
前記光ファイバ融着接続機本体3のほぼ中央部には図2に示されているように、図2において上下にファイバホルダ17、19が相対向して設けられていると共にファイバホルダ17、19の内側にはV溝を有したV溝台21、23が離隔して設けられている。このV溝台21、23間の左右両側には一対の電極25が設けられている。また、前記ファイバクランプ9の先端部9Aが屈曲して折り曲げられていて、図1(B)に示されているように、風防7が支点軸5を支点として回動して閉じたときにファイバクランプ9も支点軸5を支点として回動してV溝を有したV溝台21、23の上面にファイバクランプ9の先端部9Aが到達し光ファイバFの被覆材を除去した裸ファイバを上からクランプせしめるようになっている。
【0020】
前記アーム部材11の後端部11Bは例えば図3(A)、(B)に示されているように、円弧形状でなく、直線部のストッパ27を有していて、アーム部材11が図3(A)の状態において支点軸5を支点として矢印のごとく反時計方向周りに回動して、図3(B)に示したごとくストッパ27が光ファイバ融着接続機本体3の上面に当接し、拡大鏡13がV溝台21、23周りの上方位置である観察位置に位置決めされるようになっている。
【0021】
上記構成により、図1(B)に示されているように、作業者が取っ手15を持って支点軸5を支点として風防7を矢印のごとく反時計方向周りに回動して、図1(A)に示されているように開放状態にする。すなわち、V溝台21、23の光ファイバFの突き合わせ部を開放状態にする。このとき、ファイバクランプ9が同時に回動し、アーム部材11の先端部に設けられている拡大鏡13がV溝台21、23の光ファイバFの突き合わせ部の上方位置である観察位置に位置決めされる。
【0022】
そして、光ファイバFA、光ファイバFBを図2においてそれぞれ上方向から挿入してV溝台21、23のそれぞれのV溝に挿入する。ついで、拡大鏡13により光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバ部が前記V溝台21、23のそれぞれのV溝内に正確に入っているかどうかが観察される。そして、正確に裸光ファイバ部の先端が入っていれば、風防7を図1(B)に示したごとく元の位置へ移動させてV溝台21、23周りの上方位置である観察位置を覆うと共にファイバクランプ9の先端部9AでV溝台21、23ないに入っている光ファイバFの被覆材を除去した裸ファイバを上からクランプする。この状態で、ファイバホルダ17、19を閉じると共に自動的に移動させて光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバ部が突き合わせられた後、一対の電極25により裸光ファイバ部同志の先端が融着して接続されることになる。
【0023】
このように、風防7が閉じられたときに、先端に拡大鏡13を備えたアーム部材11が風防7内に収納されて光ファイバ融着接続機本体3の外側に突出するこがないので、省スペースで光ファイバ融着接続機1の作業を可能にすることができる。また、光ファイバ融着接続機1における光ファイバ融着作業時の拡大鏡13の使用を容易にすることができる。さらに、風防7が閉じられたときに、ファイバクランプ9が同時に回動して先端部9Aで光ファイバFA、光ファイバFBを容易にクランプせしめることができる。
【0024】
図4(A)、(B)には図1(A)、(B)に代わる他の実施の形態が示されている。図4(A)、(B)において図1(A)、(B)における部品と同じ部品には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
【0025】
図4(A)、(B)において、前記アーム部材11が逆L字形状をしていて、垂直部11Aとこの垂直部11Aの上部に水平部11Bが一体化されている。そして、アーム部材11の垂直部11Aの下端が前記光ファイバ融着接続機本体3の上面の一端側例えば左端上に固定され、水平部11Bの先端に備えられた拡大鏡13が常時V溝台21、23周りの上方位置である観察位置に位置決めされている。
【0026】
前記アーム部材11の垂直部11Aの図4(A)、(B)において、左側側面には上下方向へ延伸してラック29が設けられている。そして、このラック29に噛合したピニオン31が前記支点軸5に装着されて、ピニオン31に前記風防7およびファイバクランプ9のそれぞれの下端が一体化されている。それ以外の構成は図1(A)、(B)における構成と同じである。
【0027】
上記構成により、図4(B)に示されているように、作業者が取っ手15を持って支点軸5を支点としてラック29に対してピニオン31が回転して風防7を矢印のごとく反時計方向周りに回動して、図4(A)に示されているように開放状態にする。すなわち、V溝台21、23の光ファイバFの突き合わせ部を開放状態にする。このとき、ファイバクランプ9が同時に回動する。アーム部材11は固定しているから、アーム部材11の先端部に設けられている拡大鏡13がV溝台21、23の光ファイバFの突き合わせ部の上方位置である観察位置に位置決めされたままである。
【0028】
そして、光ファイバFA、光ファイバFBを図2においてそれぞれ上方から挿入してV溝台21、23のそれぞれのV溝に挿入する。拡大鏡13により光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバ部が前記V溝台21、23のそれぞれのV溝内に正確に入っているかどうかが観察される。そして、正確に裸光ファイバ部の先端が入っていれば、風防7を図4(B)に示したごとく元の位置へ移動させてV溝台21、23周りの上方位置である観察位置を覆うと共にファイバクランプ9の先端部9AでV溝台21、23内に入っている光ファイバFの被覆材を除去した裸ファイバを上からクランプする。この状態で、ファイバホルダ17、19を閉じると共に自動的に移動させて光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバ部が突き合わせられた後、一対の電極25により裸光ファイバ部同志の先端が融着して接続されることになる。
【0029】
その結果、上述した実施の形態と同様の効果を奏するものである。
【0030】
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。
【0031】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明から理解されるように、請求項1〜3および5〜7の発明によれば、風防が閉じられたときに、先端に拡大鏡を備えたアーム部材が風防内に収納されて光ファイバ融着接続機本体の外側に突出するこがないので、省スペースで光ファイバ融着接続機の作業を可能にすることができる。また、光ファイバ融着接続機における光ファイバ融着作業時の拡大鏡の使用を容易にすることができる。
【0032】
請求項4および8の発明によれば、風防が閉じられたときに、ファイバクランプが同時に回動して先端部で各光ファイバを容易にクランプせしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)はこの発明の光ファイバ融着接続機の正面図を示し、(A)は風防が開かれた状態を示し、(B)は風防が閉じられた状態を示したものである。
【図2】ファイバホルダ、V溝台および電極の部分を示した概略平面図である。
【図3】(A)、(B)はアーム部材の動作を示した図で、(A)は拡大鏡が風防内に収納された状態を、(B)は拡大鏡が観察位置に位置決めされた状態を示した図である。
【図4】(A)、(B)は図1に代わる他の実施の形態の光ファイバ融着接続機の正面図を示し、(A)は風防が開放された状態を示し、(B)は風防が閉じられた状態を示すものである。
【図5】(A)、(B)は従来の光ファイバ融着接続機の正面図を示し、(A)は風防が開放された状態を示し、(B)は風防が閉じられた状態を示したものである。
【符号の説明】
1 光ファイバ融着接続機
3 光ファイバ融着接続機本体
5 支点軸
7 風防
9 ファイバクランプ
9A 先端部
11 ア−ム部材
11A 垂直部
11B 水平部
13 拡大鏡
15 取っ手
17、19 ファイバホルダ
21、23 V溝台
25 電極
27 ストッパ
29 ラック
31 ピニオン
【発明の属する技術分野】
この発明は、光ファイバ融着接続機に光ファイバをセットする際に使用する光ファイバ融着接続機における風防および光ファイバ融着接続機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の光ファイバ融着接続機101は、図5(A)、(B)に示されているように、立設された光ファイバ融着接続機本体103を備えており、この光ファイバ融着接続機本体103の上面には図5(A)、(B)において上下方向のほぼ中央部の一方側例えば左側には一方のファイバホルダ105が左右方向へ移動自在に設けられていると共にほぼ中央部の他方側例えば右側には他方のファイバホルダ107が左右方向へ移動自在に設けられている。前記一方のファイバホルダ105、他方のファイバホルダ107の内側における光ファイバ融着接続機本体103の上面には離隔してV溝を有したV溝台109、111が設けられている。このV溝台109、111内の上下には一対の電極113が相対向して設けられている。
【0003】
前記V溝台109、111の周りを覆うための風防115が光ファイバ融着接続機本体103の上方で図5(A)、(B)において図示省略の支点軸を支点として回動可能に設けられている。図5(A)、(B)において光ファイバ融着接続機本体103の例えば上側でかつ右側の隅にピン117が立設されている。このピン117には拡大鏡119が前記V溝台109、111の周りの上方位置の観察位置(図5(B)の状態)と光ファイバ融着接続機本体103の外側の待機位置(図5(A)の状態)とに位置決めされるべく水平に開閉可能に設けられている。
【0004】
上記構成により、図5(B)において、風防113を上方へ回動させて開放状態にする。すなわち、V溝台109、111の周りをの光ファイバの突き合わせ部を開放状態にする。そして、光ファイバFA、光ファイバFBをそれぞれ上方から挿入してV溝台109、111のそれぞれのV溝に入れる。
【0005】
この状態で拡大鏡119を図5(A)に示した待機位置の状態から図5(B)に矢印で示したごとく回動させてV溝台109、111の周りの上方位置である観察位置に位置決めせしめる。そして、拡大鏡119により光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバがV溝台109、111のV溝内に正確に入っているかどうかを観察する。そして、裸光ファイバがV溝台109、111のV溝内に正確に入っていれば、風防115を図5(B)に示したごとく移動させてファイバホルダ105、107の上方を覆う。この状態で、ファイバホルダ105、ファイバホルダ107で光ファイバFA、光ファイバFBを把持せしめた後、ファイバホルダ105、ファイバホルダ107をそれぞれ自動的に移動させて光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバ部同志を突き合わせる。ついで、一対の電極113により裸光ファイバ部同志の先端を融着して接続せしめる。
【0006】
【非特許文献1】
フジクラ技報 1988.4 P−29〜32、特に、3,10,2拡大鏡)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の光ファイバ融着接続機101では、図5(A)に示されているように、前記拡大鏡119の後端から拡大鏡119に備えられたレンズ119Aの中心部までの距離Lが長く、しかも、拡大鏡119は外付けで取り付けられていて、作業する光ファイバ融着接続機101の中央部から離れている。そのため、光ファイバ融着接続作業工程においてはピン117を支点にしながら、観察位置と退避位置との間の移動を作業者の手にて繰り返さなければならないという問題があった。
【0008】
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、光ファイバ融着接続時の拡大鏡の使用を容易にすると共に拡大鏡を光ファイバ融着接続機上から外側へ突出することなく、省スペースで作業を可能にした光ファイバ融着接続機における風防および光ファイバ融着接続機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1によるこの発明の光ファイバ融着接続機における風防は、光ファイバ融着接続機本体の上面におけるV溝台周りを覆う開閉可能な光ファイバ融着接続機における風防であって、この風防が閉じられているときには、前記V溝台周りを観察するための拡大鏡が風防内に収納されていると共に風防が開かれたときには、前記拡大鏡が前記V溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とするものてある。
【0010】
請求項2によるこの発明の光ファイバ融着接続機における風防は、請求項1記載の光ファイバ融着接続機における風防において、前記拡大鏡が風防に備えられたアーム部材の先端部の収納位置に収納されていると共に、風防が開かれたときに前記拡大鏡が前記風防と連動してアーム部材の回動により前記拡大鏡が前記観察位置に位置決めされることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ融着接続機における風防。
【0011】
請求項3によるこの発明の光ファイバ融着接続機における風防は、請求項1記載の光ファイバ融着接続機における風防において、前記拡大鏡が風防に備えられたアーム部材の先端部に設けられ、前記拡大鏡が常時前記観察位置に位置決めされることを特徴とするものである。
【0012】
請求項4によるこの発明の光ファイバ融着接続機における風防は、請求項1、2又は3記載の光ファイバ融着接続機における風防において、光ファイバをクランプせしめるファイバクランプが回動可能に設けられていることを特徴とするものである。
【0013】
請求項5によるこの発明の光ファイバ融着接続機は、光ファイバ融着接続機本体に開閉可能な風防を設け、この風防が閉じられている時に前記光ファイバ融着接続機本体の上面におけるV溝台周りを観察する拡大鏡を収納せしめ、前記風防が開かれたときに前記拡大鏡が前記V溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とするものである。
【0014】
請求項6によるこの発明の光ファイバ融着接続機は、請求項5記載の光ファイバ融着接続機において、前記光ファイバ融着接続機本体の一端側上部に設けられた支点軸を支点にして前記風防を開閉可能に設け、前記支点軸にアーム部材の後端を設けると共にアーム部材の先端に前記拡大鏡を設け、前記風防が開かれたときにアーム部材が回動し、前記拡大鏡がV溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とするものである。
【0015】
請求項7によるこの発明の光ファイバ融着接続機は、請求項5記載の光ファイバ融着接続機において、前記光ファイバ融着接続機本体の一端側上部に、アーム部材の後端を固定して設けると共にアーム部材の先端にV溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされた拡大鏡を設け、前記アーム部材に前記風防を開閉可能に設けてなることを特徴とするものである。
【0016】
請求項8によるこの発明の光ファイバ融着接続機は、請求項4、5、6又は7記載の光ファイバ融着接続機 前記風防に連動して光ファイバをクランプせしめるファイバクランプを前記風防に設けてなることを特徴とするものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0018】
図1(A)、(B)を参照するに、光ファイバ融着接続機1は立設された光ファイバ融着接続機本体3を備えており、この光ファイバ融着接続機本体3の上面の一端側例えば左端上には図1(A)、(B)において紙面に対して直交した方向へ延伸した支点軸5が設けられている。この支点軸5には風防7の下端が回転可能に取り付けられていると共にファイバクランプ9の下端が回転可能に取り付けられている。また、前記支点軸5にはアーム部材11の下端が回転可能に取り付けられている。しかも、アーム部材11は例えばくの字形状に折り曲げられていて、先端には拡大鏡13が備えられている。前記風防7の上面には風防7を開閉させるための取っ手15が設けられている。
【0019】
前記光ファイバ融着接続機本体3のほぼ中央部には図2に示されているように、図2において上下にファイバホルダ17、19が相対向して設けられていると共にファイバホルダ17、19の内側にはV溝を有したV溝台21、23が離隔して設けられている。このV溝台21、23間の左右両側には一対の電極25が設けられている。また、前記ファイバクランプ9の先端部9Aが屈曲して折り曲げられていて、図1(B)に示されているように、風防7が支点軸5を支点として回動して閉じたときにファイバクランプ9も支点軸5を支点として回動してV溝を有したV溝台21、23の上面にファイバクランプ9の先端部9Aが到達し光ファイバFの被覆材を除去した裸ファイバを上からクランプせしめるようになっている。
【0020】
前記アーム部材11の後端部11Bは例えば図3(A)、(B)に示されているように、円弧形状でなく、直線部のストッパ27を有していて、アーム部材11が図3(A)の状態において支点軸5を支点として矢印のごとく反時計方向周りに回動して、図3(B)に示したごとくストッパ27が光ファイバ融着接続機本体3の上面に当接し、拡大鏡13がV溝台21、23周りの上方位置である観察位置に位置決めされるようになっている。
【0021】
上記構成により、図1(B)に示されているように、作業者が取っ手15を持って支点軸5を支点として風防7を矢印のごとく反時計方向周りに回動して、図1(A)に示されているように開放状態にする。すなわち、V溝台21、23の光ファイバFの突き合わせ部を開放状態にする。このとき、ファイバクランプ9が同時に回動し、アーム部材11の先端部に設けられている拡大鏡13がV溝台21、23の光ファイバFの突き合わせ部の上方位置である観察位置に位置決めされる。
【0022】
そして、光ファイバFA、光ファイバFBを図2においてそれぞれ上方向から挿入してV溝台21、23のそれぞれのV溝に挿入する。ついで、拡大鏡13により光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバ部が前記V溝台21、23のそれぞれのV溝内に正確に入っているかどうかが観察される。そして、正確に裸光ファイバ部の先端が入っていれば、風防7を図1(B)に示したごとく元の位置へ移動させてV溝台21、23周りの上方位置である観察位置を覆うと共にファイバクランプ9の先端部9AでV溝台21、23ないに入っている光ファイバFの被覆材を除去した裸ファイバを上からクランプする。この状態で、ファイバホルダ17、19を閉じると共に自動的に移動させて光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバ部が突き合わせられた後、一対の電極25により裸光ファイバ部同志の先端が融着して接続されることになる。
【0023】
このように、風防7が閉じられたときに、先端に拡大鏡13を備えたアーム部材11が風防7内に収納されて光ファイバ融着接続機本体3の外側に突出するこがないので、省スペースで光ファイバ融着接続機1の作業を可能にすることができる。また、光ファイバ融着接続機1における光ファイバ融着作業時の拡大鏡13の使用を容易にすることができる。さらに、風防7が閉じられたときに、ファイバクランプ9が同時に回動して先端部9Aで光ファイバFA、光ファイバFBを容易にクランプせしめることができる。
【0024】
図4(A)、(B)には図1(A)、(B)に代わる他の実施の形態が示されている。図4(A)、(B)において図1(A)、(B)における部品と同じ部品には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
【0025】
図4(A)、(B)において、前記アーム部材11が逆L字形状をしていて、垂直部11Aとこの垂直部11Aの上部に水平部11Bが一体化されている。そして、アーム部材11の垂直部11Aの下端が前記光ファイバ融着接続機本体3の上面の一端側例えば左端上に固定され、水平部11Bの先端に備えられた拡大鏡13が常時V溝台21、23周りの上方位置である観察位置に位置決めされている。
【0026】
前記アーム部材11の垂直部11Aの図4(A)、(B)において、左側側面には上下方向へ延伸してラック29が設けられている。そして、このラック29に噛合したピニオン31が前記支点軸5に装着されて、ピニオン31に前記風防7およびファイバクランプ9のそれぞれの下端が一体化されている。それ以外の構成は図1(A)、(B)における構成と同じである。
【0027】
上記構成により、図4(B)に示されているように、作業者が取っ手15を持って支点軸5を支点としてラック29に対してピニオン31が回転して風防7を矢印のごとく反時計方向周りに回動して、図4(A)に示されているように開放状態にする。すなわち、V溝台21、23の光ファイバFの突き合わせ部を開放状態にする。このとき、ファイバクランプ9が同時に回動する。アーム部材11は固定しているから、アーム部材11の先端部に設けられている拡大鏡13がV溝台21、23の光ファイバFの突き合わせ部の上方位置である観察位置に位置決めされたままである。
【0028】
そして、光ファイバFA、光ファイバFBを図2においてそれぞれ上方から挿入してV溝台21、23のそれぞれのV溝に挿入する。拡大鏡13により光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバ部が前記V溝台21、23のそれぞれのV溝内に正確に入っているかどうかが観察される。そして、正確に裸光ファイバ部の先端が入っていれば、風防7を図4(B)に示したごとく元の位置へ移動させてV溝台21、23周りの上方位置である観察位置を覆うと共にファイバクランプ9の先端部9AでV溝台21、23内に入っている光ファイバFの被覆材を除去した裸ファイバを上からクランプする。この状態で、ファイバホルダ17、19を閉じると共に自動的に移動させて光ファイバFA、光ファイバFBの被覆材が除去された裸光ファイバ部が突き合わせられた後、一対の電極25により裸光ファイバ部同志の先端が融着して接続されることになる。
【0029】
その結果、上述した実施の形態と同様の効果を奏するものである。
【0030】
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。
【0031】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明から理解されるように、請求項1〜3および5〜7の発明によれば、風防が閉じられたときに、先端に拡大鏡を備えたアーム部材が風防内に収納されて光ファイバ融着接続機本体の外側に突出するこがないので、省スペースで光ファイバ融着接続機の作業を可能にすることができる。また、光ファイバ融着接続機における光ファイバ融着作業時の拡大鏡の使用を容易にすることができる。
【0032】
請求項4および8の発明によれば、風防が閉じられたときに、ファイバクランプが同時に回動して先端部で各光ファイバを容易にクランプせしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)、(B)はこの発明の光ファイバ融着接続機の正面図を示し、(A)は風防が開かれた状態を示し、(B)は風防が閉じられた状態を示したものである。
【図2】ファイバホルダ、V溝台および電極の部分を示した概略平面図である。
【図3】(A)、(B)はアーム部材の動作を示した図で、(A)は拡大鏡が風防内に収納された状態を、(B)は拡大鏡が観察位置に位置決めされた状態を示した図である。
【図4】(A)、(B)は図1に代わる他の実施の形態の光ファイバ融着接続機の正面図を示し、(A)は風防が開放された状態を示し、(B)は風防が閉じられた状態を示すものである。
【図5】(A)、(B)は従来の光ファイバ融着接続機の正面図を示し、(A)は風防が開放された状態を示し、(B)は風防が閉じられた状態を示したものである。
【符号の説明】
1 光ファイバ融着接続機
3 光ファイバ融着接続機本体
5 支点軸
7 風防
9 ファイバクランプ
9A 先端部
11 ア−ム部材
11A 垂直部
11B 水平部
13 拡大鏡
15 取っ手
17、19 ファイバホルダ
21、23 V溝台
25 電極
27 ストッパ
29 ラック
31 ピニオン
Claims (8)
- 光ファイバ融着接続機本体の上面におけるV溝台周りを覆う開閉可能な光ファイバ融着接続機における風防であって、この風防が閉じられているときには、前記V溝台周りを観察するための拡大鏡が風防内に収納されていると共に風防が開かれたときには、前記拡大鏡が前記V溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とする光ファイバ融着接続機における風防。
- 前記拡大鏡が風防に備えられたアーム部材の先端部の収納位置に収納されていると共に、風防が開かれたときに前記拡大鏡が前記風防と連動してアーム部材の回動により前記拡大鏡が前記観察位置に位置決めされることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ融着接続機における風防。
- 前記拡大鏡が風防に備えられたアーム部材の先端部に設けられ、前記拡大鏡が常時前記観察位置に位置決めされることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ融着接続機における風防。
- 光ファイバをクランプせしめるファイバクランプが回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の光ファイバ融着接続機における風防。
- 光ファイバ融着接続機本体に開閉可能な風防を設け、この風防が閉じられている時に前記光ファイバ融着接続機本体の上面におけるV溝台周りを観察する拡大鏡を収納せしめ、前記風防が開かれたときに前記拡大鏡が前記V溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とする光ファイバ融着接続機。
- 前記光ファイバ融着接続機本体の一端側上部に設けられた支点軸を支点にして前記風防を開閉可能に設け、前記支点軸にアーム部材の後端を設けると共にアーム部材の先端に前記拡大鏡を設け、前記風防が開かれたときにアーム部材が回動し、前記拡大鏡がV溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされることを特徴とする請求項5記載の光ファイバ融着接続機。
- 前記光ファイバ融着接続機本体の一端側上部に、アーム部材の後端を固定して設けると共にアーム部材の先端にV溝台周りの上方位置の観察位置に位置決めされた拡大鏡を設け、前記アーム部材に前記風防を開閉可能に設けてなることを特徴とする請求項5記載の光ファイバ融着接続機。
- 前記風防に連動して光ファイバをクランプせしめるファイバクランプを前記風防に設けてなることを特徴とする請求項5、6又は7記載の光ファイバ融着接続機。
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CN114325944A (zh) * | 2021-12-10 | 2022-04-12 | 中电科思仪科技(安徽)有限公司 | 一种熔接机光源照明模块固定装置 |
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2003
- 2003-02-21 JP JP2003044784A patent/JP2004252344A/ja active Pending
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CN114325944B (zh) * | 2021-12-10 | 2024-04-23 | 中电科思仪科技(安徽)有限公司 | 一种熔接机光源照明模块固定装置 |
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