JP2004250418A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】シリコーン誘導体含有の液体洗浄剤組成物のサラサラ感やしっとり感を増幅させ、使用感の優れた液体洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】シリコーン含有液体洗浄剤組成物に、パッションフルーツ、アップル、レモンオイル、オレンジオイル、グレープフルーツオイル、ライムオイル、メロン、マンゴ、ティ、キャローン、ヘリオナール、ガーデニア、メチルジヒドロジャスモネート、ガラクソライド、ムスコン、イソイースーパー、バクダノール、ヘリオトロープ、フィクソアンバーから選ばれる1種又は2種以上の香料を0.0005〜2%配合する。
【効果】本発明の液体洗浄剤組成物は、シリコーン誘導体のもつサラサラ感やしっとり感を増幅し、優れた使用感を発揮する。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液体洗浄剤組成物に関し、さらに詳しくは優れた使用感を有する液体
洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シリコーン誘導体は毛髪や皮膚に対してサラサラ感やしっとり感などの触感に関する性能を向上させる剤であることは公知のことであるが、さらにシリコーン誘導体の効果を向上させるために様々な技術が公開されている。ヒドロキシアルキル化シクロデキストリンと高分子量シリコーンとを組合せることにより、毛髪にしつとりした潤いを与え、べたつかずなめらかな感触が長時間持続する毛髪化粧料(例えば、特許文献1参照)や、シリコーン誘導体とアオイ科ウスベニアオイの抽出エキスとを配合することにより、洗浄後もその風合いが持続される洗浄剤組成物(例えば、特許文献2参照)が開示されているが、いずれの技術も添加する向上剤の配合量が多かったり、系を不安定にしたりコストに影響を与える場合がある。
一方、香料を製品に配合する目的は、大きくは2つあり、一つは基剤臭をマスキングすることと、もう一つは使い心地をよくするために嗜好性を確保することが必要とされる場合である。しかし近年、香料に対し新たな機能が付与されて製品価値を上げる商材が上市され始めている。その機能の例としては、これまで公知である揮発性の低い香料成分を用いる方法以外にも、特定高分子ラテックスを用いて衣類への残香性を向上させた液体洗浄剤組成物(例えば、特許文献3参照)や保留剤として有用な物質の開示(例えば、特許文献4参照)、ヒノキ抽出物を用いた持続性に優れる香料組成物の開示(例えば、特許文献5参照)など、通常の使用の際にも匂いが残るような高残香性の香料組成物の技術がある。また、シクロデキストリンを用いた香気持続性に優れた香料組成物(例えば、特許文献6参照)などが開示されているが、これらの効果は製品自体の性能を向上させる技術ではなく香気を持続させることによる付加価値を高める技術である。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−309722号公報
【特許文献2】
特開2000−327542号公報
【特許文献3】
特開昭63−122796号公報
【特許文献4】
特開昭61−191636号公報
【特許文献5】
特開平7−97591号公報
【特許文献6】
特開平6−287127号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、シリコーン誘導体配合の液体洗浄剤の組成系に影響を与えず且つ低コストで、しっとり感やサラサラ感などの製品性能を向上させた液体洗浄剤組成物を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、シリコーン誘導体と特定の香料を組み合わせて液体洗浄剤組成物に配合することにより、シリコーン誘導体が本来有する性能を飛躍的に向上させることができること
を見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は液体洗浄剤組成物に通常配合される、性能向上剤であるシリコーン誘導体に特定香料を組み合わせることにより、サラサラ感、しっとり感といったシリコーン誘導体特有の性能をより消費者に実感させることができる。また、新たな添加物を配合するのではなく、通常配合される香料成分で構成できるので、組成系の安定性に悪影響を与えず且つ低コストで性能向上が図れる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明に用いられるシリコーン誘導体は、毛髪用液体洗浄剤組成物、皮膚用液体洗浄剤組成物などに配合することができ、髪や肌のサラサラ感やしっとり感を付与する成分であればその種類は特に限定されない。具体例としては、例えばトリメチルシリル基末端ジメチルポリシロキサン、シラノール基末端ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルシリコーン、アミノ変性シリコーン、ベタイン変性シリコーン、アルコール変性シリコーン、ポリエーテルシリコーン、フッ素変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、メルカプト変性シリコーン、脂肪酸変性シリコーン、シリコーングラフトポリマー、環状シリコーン、アルキル変性シリコーン等が挙げられ、これらは1種単独または2種以上を組み合わせて使用することができる。
本発明の場合、これらの中でもトリメチルシリル基末端ジメチルポリシロキサン、シラノール基末端ジメチルポリシロキサン、アミノ変性シリコーン等が特にサラサラ感・しっとり感の点で好適に使用される。
また、これらのシリコーン誘導体はその粘度が特に制限されるものではないが、通常その粘度が1〜20,000,000cSt(センチストークス、25℃における粘度、以下同様)であり、より好ましくは30〜10,000,000cStであるものが好適に用いられる。
【0007】
本発明の液体洗浄剤組成物は、上記シリコーン誘導体を組成物全量に対し、0.5%〜10%含有するものである。0.5%未満の場合、シリコーン誘導体自身の性能である、サラサラ感・しっとり感が充分得られない場合があり、10%を超えて配合すると、髪や肌への吸着量が過剰になりサラサラ感・しっとり感よりもベタツキ感が強くなる場合があるため、シリコーン誘導体の配合量は0.5%以上10%以下であることが好ましい。より好ましくは1〜5%であり、特に好ましくは2〜4%である。
【0008】
本発明に用いられる香料は、シトラスノート、フルーティノート、フローラルノート、ウッディノート、オゾンノートから選ばれる1種単独または2種以上を組み合わせた香料である。
上記の香料は公知の香料ではあるが、特にこれらの香料群を通常用いられる香料に添加することにより、低コストで組成物の安定性を損なうことなく、シリコーン誘導体の性能を最大限に発揮することができる。これらの効果を発揮する香料を、エンハンス香料と呼ぶ。エンハンス香料の配合量は液体洗浄剤組成物に対し、0.0005%〜2%である。0.0005%未満の配合量の場合、その効果を十分に発揮することができない場合があり、また、2%を超えて配合すると、使用時の匂いの強度が強すぎて逆に不快感を与える場合がある。より好ましくは0.001%〜1%である。
【0009】
本発明のエンハンス香料は、具体的にはパッションフルーツ、アップル、レモンオイル、オレンジオイル、グレープフルーツオイル、ライムオイル、メロン、マンゴ、ティ、キャローン、ヘリオナール、ガーデニア、メチルジヒドロジャスモネート、ガラクソライド、ムスコン、イソイースーパー、バクダノール、ヘリオトロープ、フィクソアンバーから選ばれる1種単独または2種以上を組み合わせたエンハンス香料が好適に用いられる。
【0010】
本発明に用いられるパッションフルーツとは、リナロール、o−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、エチルブチレート、エチルカプロエートなどを主成分に組み立てられた香料である。アップルとは、o−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、ジハイドロミルセノールを主成分に組み立てられた香料である。メロンとはベンジルアルコール、エチルブチレート、イソアミルアセテート、マルトールを主成分に組み立てられた香料である。マンゴとは、アセトイン、ターピノレン、酪酸、ガンマオクタラクトンを主成分に組み立てられた香料である。ティとはヘキシルシンナミックアルデヒド、リナリルアセテート、フェニルエチルアルコール、リリアール、ジメチルベンジルカービニルアセテート、メチルジヒドロジャスモネートを主成分に組み立てられた香料である。ガーデニアとは、ベンジルアセテート、アミルシンナミックアルデヒド、メチルジヒドロジャスモネート、スチラリルアセテートを主成分に組み立てられた香料である。
これらは、主成分の香料以外にも通常使われる香料を組み合わせて利用することが可能である。
【0011】
シリコーン誘導体とこれら特定香料の組合せは、消費者視点においてシリコーン誘導体の性能向上が図れるということである。消費者にこれらの特定香料を添加した液体洗浄剤組成物を実使用させて性能評価を行ったところ、驚くべきことにこれら特定香料が配合されると、シリコーン誘導体の持つ特異な性能である髪や肌のサラサラ感・しっとり感が飛躍的に向上することが確認された。
【0012】
本発明の液体洗浄剤組成物は、精製水などの水の他に必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で、従来から使用されている他の成分を添加してもよい。添加可能な成分としては、例えばアニオン界面活性剤や両性界面活性剤などの界面活性剤類、カチオン基含有高分子化合物や高級アルコール、没食子酸配糖化物などの性能向上剤、クエン酸などのpH調整剤、色素、プロピレングリコールなどの保湿剤、安息香酸塩などの抗菌剤、脂肪酸モノエタノールアミド、脂肪酸ジエタノールアミドなどの粘度調整剤、食塩、芒硝、可溶化剤、タンパク誘導体、動植物抽出エキス、パール外観付与剤、ハイドロトロープ、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、増粘剤、ふけ止め剤、トニック剤、低級アルコール、ビタミン類、揮発性油分、疎水性溶媒、希釈性溶媒等が挙げられ、これらの成分は、本発明の効果を損なわない範囲で常用量配合することができる。
【0013】
【発明の効果】
本願発明によれば、液体洗浄剤組成物においてシリコーン誘導体と特定の香料を併用することにより、本来シリコーン誘導体の持つ特有の性能であるサラサラ感やしっとり感をさらに増幅することができる。本発明を毛髪や皮膚に対して適用すると優れた髪の滑らかさや肌のしっとり感を実現できるのみならず、添加成分が香料であるので組成自体の品質安定性にも優れるため、特に毛髪用液体洗浄剤組成物や皮膚用液体洗浄剤組成物として非常に有用である。
【0014】
【実施例】
以下、実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
【0015】
基剤組成
▲1▼表1に示す組成に従って、常法に準じてシャンプー組成物を調製した(組成a及びb)。
▲2▼表2に示す組成に従って、常法に準じてボディソープ組成物を調製した(組成c)。
【0016】
上記組成a〜cの液体洗浄剤組成物について、パネラー5名による実使用テストを行い、下記評点に基づいてそれぞれの仕上がり感(サラサラ感・しっとり感)を評価し、各人の評点の平均点を示した。評価結果を表5及び表6に示す。
【0017】
<シャンプー・ボディソープの仕上がり性能>
5:非常にサラサラ感(しっとり感)が感じられる
4:かなりサラサラ感(しっとり感)が感じられる
3:ややサラサラ感(しっとり感)が感じられる
2:あまりサラサラ感(しっとり感)が感じられない
1:サラサラ感(しっとり感)がほとんど感じられない
【0018】
【表1】
Figure 2004250418
*1:アミノ変性シリコーン
SM8704C(東レダウコーニング社製)を使用。
化粧品種別配合成分規格(以下「粧配規」と略す)に準拠したアモジメチコンの水分散液で、アミノ変性シリコーンの濃度は約40%。水分散液中のアミノ変性シリコーンの平均粒子径は約0.1μm。表中にはアミノ変性シリコーンの純分相当量を記載。
【0019】
*2:ジメチルシリコーン
レオフローDMS−55(ライオン社製)を使用。
粧配規に準拠した粘度10万センチストークス、平均分子量約13万の高重合メチルポリシロキサンを、化粧品原料基準(以下「粧原基」と略す)に準拠したPOE(15)セチルエーテルで機械力にて乳化分散した水分散液で、ジメチルシリコンの濃度は約55%。水分散液中のジメチルシリコーンの平均粒子径は約0.5μm。表中にはジメチルシリコーンの純分相当量を記載
【0020】
*3:POEアルキルエーテル硫酸ナトリウム
POEアルキルエーテル硫酸ナトリウム(ライオン社製)を使用。
粧配規に準拠したポリオキシエチレンアルキル(12,13)エーテル硫酸ナトリウム液(3E.O.)で、純分約27%の水溶液。表中にはPOEアルキルエーテル硫酸ナトリウムの純分相当量を記載。
【0021】
*4:テトラデセンスルホン酸ナトリウム
テトラデセンスルホン酸ナトリウム(ライオン社製)を使用。
粧配規に準拠したテトラデセンスルホン酸ナトリウム液で、純分約35%の水溶液。表中にはテトラデセンスルホン酸ナトリウムの純分相当量を記載。
【0022】
*5:ラウリン酸アミドプロピルベタイン
エナジコールN30B(ライオン社製)を使用。
粧配規に準拠したラウリン酸アミドプロピルベタイン液で、純分約30%の水溶液。表中にはラウリン酸アミドプロピルベタインの純分相当量を記載。
【0023】
*6:ラウリルジメチルアミンオキシド
アロモックスDM12D−W(ライオン社製)を使用。
粧配規に準拠したラウリルジメチルアミンオキシド液で、純分約33%の水溶液。表中にはラウリルジメチルアミンオキシドの純分相当量を記載。
【0024】
*7:カチオン化セルロース
XE−511K(ライオン社製)を使用。
粧配規の塩化O−[ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニウム)プロピル]ヒドロキシエチルセルロースに準拠。
【0025】
*8:塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体
カヤクリルレジンMN−50(日本化薬社製)を使用。
粧配規に準拠した塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液で、純分は約5.5%の水溶液。
モノマーである塩化ジメチルジアリルアンモニウムとアクリルアミドの仕込み比は約1:1。表中には塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体の純分相当量を記載。
【0026】
*9:ソルビトール
D−ソルビット液(東和化成工業社製)を使用。
粧原基に準拠したソルビット液で、純分約60%の水溶液。表中にはソルビトールの純分相当量を記載。
【0027】
*10:グリセリン
粧原基濃グリセリンに準拠したグリセリン(新日本理化社製)
【0028】
*11:ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
CDE−100(川研ファインケミカル社製)を使用。
粧原基のヤシ油脂肪酸ジエタノールアミドに準拠。
【0029】
*12:POE(20)硬化ヒマシ油
CW−20−90(青木油脂工業社製)を使用。
粧原基に準拠したポリオキシエチレン硬化ヒマシ油で、純分約90%の水溶液。
表中にはPOE(20)硬化ヒマシ油の純分相当量を記載した。
【0030】
*13:黄色203号
キノリン イエローWS−G(中央合成化学社製)を使用。
【0031】
*14:赤色106号
赤色106号(癸巳化成社製)を使用。
【0032】
*15:緑色3号
緑色3号(癸巳化成社製)を使用。
【0033】
*16:安息香酸Na
粧原基に準拠した安息香酸ソーダ(BFGoodrich Kalama Inc.社製)を使用。
【0034】
*17:メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン液(1.5%液)
粧配規に準拠したKATHON CG(ローム・アンド・ハース社製)を使用。表中には本液の配合量を記載した。
【0035】
*18:クエン酸
粧原基クエン酸・1水塩に準拠したケッショウクエンサンL(扶桑化学工業社製)を使用。
【0036】
【表2】
Figure 2004250418
【0037】
【表3】
Figure 2004250418
【0038】
【表4】
Figure 2004250418
【0039】
香料ベースは以下の調合処方により組み立てられる香料を用いているが、これに限定されることはない。なお、以下の配合量は全て重量部で表している。
・パッションフルーツ
リナロール 30
o−t−ブチルシクロヘキシルアセテート 20
エチルブチレート 15
エチルカプロエート 15
エチルベーターメチルチオプロピネート 10
ベータイオノン 10
【0040】
・アップル
o−t−ブチルシクロヘキシルアセテート 60
ジハイドロミルセノール 20
ジメチルベンジルカービニルアセテート 10
シス−3−ヘキセニルアセテート 10
【0041】
・メロン
ベンジルアルコール 40
エチルブチレート 20
イソアミルアセテート 10
ジプロピレングリコール 10
ターピノレン 10
マルトール 5
cis−6−ノネナール 2
3,6−ノナジエン−1−オール 1
trans−2−cis−6−ノナジエナール 1
cis−3−ヘキセナール 1
【0042】
・マンゴ
アセトイン 20
ターピノレン 30
酪酸 20
ガンマオクタラクトン 20
アルファターピネオール 10
【0043】
・ティ
ヘキシルシンナミックアルデヒド 25
リナリルアセテート 20
フェニルエチルアルコール 10
リリアール 10
ジメチルベンジルカービニルアセテート 10
レモンオイル 10
メチルジヒドロジャスモネート 10
イオノン 5
【0044】
・ガーデニア
ベンジルアセテート 20
アミルシンナミックアルデヒド 15
メチルジヒドロジャスモネート 10
スチラリルアセテート 10
ゲラニオール 10
ガンマウンデカラクトン 5
リナロール 5
シトロネロール 5
イオノンアルファ 5
ロジノール 3
オイゲノール 3
エチルブチレート 3
リナロールオキサイド 2
ジヒドロベータイオノン 2
シトラール 2
【0045】
【表5】
Figure 2004250418
実施例1〜6にあるように、エンハンス香料を添加した場合は、サラサラ感・しっとり感の向上が見られる。
比較例1、2のように、エンハンス香料が配合されない例では、その効果はあまり見られない
【0046】
【表6】
Figure 2004250418
実施例7〜10にあるように、エンハンス香料を添加した場合は、サラサラ感・しっとり感の向上が見られる。
比較例3のようにエンハンス香料が配合されない場合、サラサラ・しっとり効果はあまり見られない。

Claims (1)

  1. (a)シリコーン誘導体と、(b)パッションフルーツ、アップル、レモンオイル、オレンジオイル、グレープフルーツオイル、ライムオイル、メロン、マンゴ、ティ、キャローン、ヘリオナール、ガーデニア、メチルジヒドロジャスモネート、ガラクソライド、ムスコン、イソイースーパー、バクダノール、ヘリオトロープ、フィクソアンバーから選ばれる1種又は2種以上の香料を0.0005〜2%配合してなることを特徴とする液体洗浄剤組成物。
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