JP2004245009A - 引き寄せ金物や羽子板ボルトを固定するために柱などの表面に嵌め込む金具 - Google Patents

引き寄せ金物や羽子板ボルトを固定するために柱などの表面に嵌め込む金具 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の引き寄せ金物の止め付け方法は、柱と鋼板添え板をボルト2〜5本で止め付けることとされているが、この作業は手間がかかり施工も難しい。課題は、この止め付けのボルトを使用しない方法(金具)を開発すること、作業を容易にすること、及び現場作業工程の減少化である。
【解決手段】止め付けのボルトを使用しない方法は、金具(1)を柱(2)に嵌め込み、この金具に引き寄せ金物を取り付けることである。 金具を使用することにより、柱の軸方向に生じた引張力を柱と金具との接触面(圧縮力として伝わる)を通して金具に伝えることができる。 従って、従来の2〜5本の止め付けボルトは必要がなくなり、金具を柱に固定するための1本のボルトにすることができる。 そして、取り付け作業も容易になる。また、金具はプレカット工場で取り付けることができるので現場作業工程の減少化に役立つ。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、木造建築物の構造材を接合するときに使用する引き寄せ金物の取り付けの方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
木造建築物の構造用部材の接合方法のうち、引張力が生じる柱については建築基準法施行令第47条第1項の規定に基づき建設省告示第1460号(平成12年5月31日)に定められた構造方法(非特許文献1参照)によっているものが殆どである。
具体例として20キロニュートンの引張力が生じる柱に使用される引き寄せ金物について例示すれば、上記の告示により同告示中の表三(ち)の仕様になり、それによれば「厚さ3.2ミリメートルの鋼板添え板を用い、柱に対して径12ミリメートルのボルト4本、横架材(土台を除く。)、布基礎若しくは上下階の連続する柱に対して当該鋼板添え板に止め付けた径16ミリメートルのボルトを介して緊結したもの又はこれと同等以上の接合方法としたもの」となる。
【非特許文献1】「平成12年6月1日施行 改正建築基準法(2年目施行)の解説、新日本法規出版株式会社、平成12年、p145〜p155」
【0003】
以下においては、建築分野において使用されている用語を使用する。
また、引き寄せ金物に使用されているボルトは2種類あるので、径16ミリメートルのボルトを「太ボルト」、径12ミリメートルのボルトを「縫いボルト」と表現する。
【0004】
従来の技術における太ボルトを使用した引き寄せ金物は、許容引張力の大きさにより10キロニュートンから25キロニュートンまで5キロニュートンおきに4種類があるが、それらの相違は鋼板添え板を柱に止め付けるための縫いボルトの本数が違うだけでそのほかの構造は同じである。
また、許容引張力と縫いボルトの数の比較から引き寄せ金物の許容引張力は縫いボルト1本当たり5キロニュートンになっていることがわかる。
【0005】
今かりに、従来の技術における引き寄せ金物を20キロニュートンの引張力が生じるところへ使用するとするとなれば、太ボルトの使用については20キロニュートンもの力を伝える以上やむを得ないものであるが、縫いボルト4本での止め付けは、現場での作業であり、また、その作業に非常に手間がかかることから何とか避けたいところである。
【0006】
つぎに、従来の引き寄せ金物について柱から縫いボルトを通して鋼板添え板への力の伝わり方を考えてみるとつぎのようになる。
先ず、柱に引張力が生じると、柱は引っ張られた方向に移動しようとする。
一方縫いボルトにはこの移動を阻止するための力が生じる。
縫いボルトに生じる力は、柱から圧縮を受ける縫いボルト側面(接触面)には圧縮力が生じ、これを縫いボルトのせん断力で鋼板添え板側に伝えていく。また、縫いボルトは剛性が低く回転変形するのでその結果軸方向には引張力が生じる。
【0007】
これからわかるように、従来の引き寄せ金物の力の伝達は柱からの力(縦の力)を縫いボルトの側面(回転変形が起きやすい横棒)で受けて、これを縫いボルト(横棒)のせん断力とボルト軸方向の引張力で鋼板添え板(横棒の端)に伝えている。
力が伝達される過程の縫いボルトのところで回転変形が起きるため、その評価の方法が難しく過大な安全性をとることになってしまう。
従って縫いボルトを使用しないでもよい方法を考える必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この発明が解決しようとす課題は、第1に、引き寄せ金物の取り付け方法について、縫いボルトを使用しない方法(金具)の開発であり、第2に、取り付け作業の容易化であり、第3に、現場作業工程の減少化(工場作業工程の増大化)である。
【0009】
【課題を解決するための手段】
課題を解決するための手段は、請求項1の金具を使用するものとして以下に記す。
請求項2及び請求項3の金具は、請求項1の金具を若干変化させたものであり、考え方の基本は同じである。
【0010】
第1の縫いボルトを使用しない方法(金具)の開発について述べる。
縫いボルトに代わる方法として、柱に請求項1の金具を嵌め込むという方法を用い、その場合の柱から引き寄せ金物への力の伝わり方を検討してみる。なお、嵌め込まれた金具と引き寄せ金物は径16ミリメートルのボルトで接合され、引き寄せ金物は土台(桁などまたは基礎)からの太ボルトで固定されているものとする。
【0011】
柱に引張力(上向きの力)が生じると、柱に掘られた穴の下辺面は嵌め込まれた金具(鋼板部分)の下面を上に押し上げようとする。 しかし、嵌め込まれた金具は引き寄せ金物で固定されているため、この力による浮き上がりを阻止するように金具(鋼板部分)の下面にこれを押し下げるように力が生じる。このときの応力状態は共に圧縮力であり、その応力分布状態は金具が柱に嵌め込まれ、かつ、柱と径16ミリメートルのボルトで固定されていることから、接触面にほぼ均等になっていると考えられる。
【0012】
つぎに、嵌め込まれた金具(鋼板部分)に伝達された上向きの力は接続のボルトを通して引き寄せ金物を押し上げようとする。
しかし、引き寄せ金物は太ボルトで固定されているため、この力による浮き上がりを阻止するように、引き寄せ金物鋼板添え板のボルト穴の上面に下向きの力が生じる。このときの応力状態は、嵌め込まれた金具(鋼板部分)から出ている接続のボルトはせん断力であり、鋼板添え板のボルト穴の上面では支圧力である。
このように、柱に金具を嵌め込む方法は力の伝達が簡明であり変形も少なく、縫いボルトによる固定方法に代わる方法として何の支障もない。
【0013】
一方水平方向に生じる力を考えてみると、柱に生じる上向きの力は上記の通り簡明に伝達されることから、水平方向には直接に大きな力は生じないと考えられるが、嵌め込まれた金具を堅固に取り付けることは嵌め込まれた金具と柱の一体性(剛性)を高めることになり構造上望ましいことである。
そして、本発明の金具を作る経過では柱との止め付けに径16ミリメートルのボルトを用いているので、金具は柱に堅固に取り付けることができる。
【0014】
第2の取り付け作業の容易化について述べる。
上記の通り本発明の金具を使用すれば、従来は縫いボルトを2〜5本使用して取り付けていた引き寄せ金物を、1本(ただし、径は16ミリメートル)で取り付けることができ、作業は簡易になる。
【0015】
第3の現場作業工程の減少化(工場作業工程の増大化)について述べる。本発明による金具はプレカット工場で柱に取り付けておくことができ、そうすれば、現場での作業は、柱に嵌め込んである金具に付いているボルトに引き寄せ金物を固定し、つぎに引き寄せ金物と太ボルトとを固定すればよい。つまり、引き寄せ金物のセットとナット2個の締め付けで作業が完了するこになり、現場作業工程の減少化に大いに役立つ。
【0016】
つぎに、請求項1の事例についてその強度の試算をしてみる。
数値を使う計算になるので条件をつぎのとおり仮定する。
柱の品質:建築基準法施行令第89条第1項の規定に基づく建設省告示第1452号(平成12年5月31日)で定義されているなかの第2号・材種すぎ・等級E70(非特許文献2参照)
Fc=23.4ニュートン/平方ミリメートル
【非特許文献2】「平成12年6月1日施行 改正建築基準法(2年目施行)の解説、新日本法規出版株式会社、平成12年、p107」
柱に嵌め込む鋼板の材質:SS41
【0017】
各部分についての短期の許容力を算出する。
柱に掘られた穴の下辺面(力伝達面)の短期許容圧縮力
まず、柱側の力伝達面の短期許容圧縮応力度を求める。
Figure 2004245009
つぎに短期許容圧縮力を求める。
短期許容圧縮応力度×接触面積=15.6×85×19=25194ニュートン
嵌め込まれた鋼板の下面の(力伝達面)の短期許容圧縮力
接触面積が柱側の接触面積と同じであり、材質が鋼板で柱より許容応力度が大きいので計算は省略する。
嵌め込まれた鋼板から出ている接続用ボルトの短期許容せん断力
径16ミリメートルボルトの短期許容せん断力(1面せん断)は、約26キロニュートンである。
引き寄せ金物の鋼板添え板のボルト穴上面の短期許容支圧力
厚さを6ミリメートルとした場合の鋼板添え板ボルト穴上面の短期許容支圧力は約49キロニュートンである。
【0018】
以上により、上記の条件の場合には約25キロニュートンの許容引張力があることがわかる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1〜3は本発明(請求項1)の実施形態を示している。
図4〜5は本発明(請求項2)の実施形態を示している。
これらの図には引き寄せ金物として仮に従来の引き寄せ金物S−HD10の形状を示してあるが、取り付けの具合が悪ければ本発明の金具に合う形状の引き寄せ金物を作ればよい。
【0020】
図6〜7は本発明の金具を羽子板ボルトに応用した実施形態を示している。 本例ではビス止めにしてある。
図8も本発明の金具を羽子板ボルトに応用した実施形態を示しているが、本例では嵌め込みの鋼板から接続ボルトを出さないで、穴をあけ、裏側にナットを溶接してある。
【0021】
【発明の効果】
本発明の金具を使用することにより、従来の縫いボルトを使用する方法と同程度の強度を確保することができて、かつ、作業は従来縫いボルトを2〜5本使用して取り付けていた引き寄せ金物を、1本(ただし、径は16ミリメートル)で取り付けることができるようになり簡易になる。
また、金具はプレカット工場で柱に取り付けておくことができるので、現場での作業を少なくすることができる。
最後に、この方法を羽子板ボルトに応用することにより、引き寄せ金物と同様に、現場での作業を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明(請求項1)の実施例の断面図である。
【図2】本発明(請求項1)の実施例に引き寄せ金物を取り付けた正面図である。
【図3】本発明(請求項1)の実施例に引き寄せ金物を取り付けた側面図である。
【図4】本発明(請求項2)の実施例の断面図である。
【図5】本発明(請求項2)の実施例に引き寄せ金物を取り付けた正面図である。
【図6】本発明を羽子板ボルトに利用した実施例の断面図である。
【図7】本発明を羽子板ボルトに利用した実施例(図6)の正面図である。
【図8】本発明を羽子板ボルトに利用した実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 本発明(請求項1)の金具 2 柱
3 円形鋼板
4 柱止め付け用兼引き寄せ金物固定用のボルト(径16ミリメートル)
5 溶接部分 6 柱止め付け用座金
7 柱止め付けナット 8 引き寄せ金物
9 ワッシャー 10 引き寄せ金物止め付けナット
11 本発明(請求項2)の金具 12 四角形鋼板
13 片ネジボルト(径16ミリメートル)
14 スクリューボルト 15 羽子板ボルト
16 羽子板ボルト止め付けボルト 17 ビス
18 ナット

Claims (3)

  1. 木造建築物に使用する引き寄せ金物を固定するために柱などの表面に嵌め込む金具(1)で、下記(イ)〜(ニ)のごとく作製した金具。
    取り付けは下記(ホ)のごとく行う。
    柱(2)の表面にアンカーとなる金具(1)を嵌め込んでおくことで、ここに引き寄せ金物を取り付けることができるところに特徴がある。
    (イ)直径85ミリメートル、厚さ19ミリメートルの鋼板(3)を用意する。
    この鋼板の片面を嵌め込み側、もう片面を柱面側と呼ぶ。
    (ロ)上記鋼板の中心に径16ミリメートルボルトを通す穴をあける。
    (ハ)その穴に径16ミリメートル、長さ約17センチメートルの両ネジボルト(4)を通す。
    その際ボルトの出は、鋼板の嵌め込み側を約11センチメートル、柱面側(引き寄せ金物取り付け用)を約3センチメートルにする。
    (ニ)鋼板の嵌め込み面側とボルトとの接触面を溶接(5)する。
    (ホ)上記の(イ)〜(ニ)で作った金具(1)が嵌るように、柱(2)の側面からボルトを通す穴と直径85ミリメートル、深さ19ミリメートルの穴をあける。
    そしてここに、上記(イ)〜(ニ)で作った金具(1)を、嵌め込み面側のボルトを通して嵌め込み、柱の反対側に出たボルトは座金(6)とナット(7)で固定する。
    上記に記載の「柱」は例示であって、引き寄せ金物を使用するところであれば、土台、柱、胴差、はり、桁などのどこでもよい。
    また、嵌め込む鋼板(3)の形状は、円形、四角形など、どんな形でもよいし、上記のすべての寸法は必要とする強度や施工の難易などを考慮して適宜変更すればよい。
  2. 木造建築物に使用する引き寄せ金物を固定するために柱などの表面に嵌め込む金具(11)で、下記(ヘ)〜(リ)のごとく作製した金具。
    取り付けは下記(ヌ)のごとく行う。
    柱(2)の表面にアンカーとなる金具(11)を嵌め込んでおくことで、ここに引き寄せ金物を取り付けることができるところに特徴がある。
    (ヘ)85ミリメートル角の、厚さ19ミリメートルの鋼板(12)を用意する。
    この鋼板の片面を嵌め込み側、もう片面を柱面側と呼ぶ。
    (ト)上記鋼板の中心に径16ミリメートルボルトを通す穴をあけ、四隅にはスクリューボルトを通す穴をあける。
    (チ)中心にあけた穴に径16ミリメートル、長さ約5センチメートルの片ネジボルト(13)のネジのない方を差し込む。
    その際ボルトは、鋼板の嵌め込み側より約6ミリメートル引っ込んだ位置にする。
    (リ)鋼板の嵌め込み面側とボルトとを溶接(5)する。
    (ヌ)上記の(ヘ)〜(リ)で作った金具(11)が嵌るように、柱(2)の側面から85ミリメートル角の、深さ19ミリメートルの穴をあける。(鋼板が四角形の場合は穴の幅は柱幅の全部でもよい)
    そしてここに、上記(ヘ)〜(リ)で作った金具(11)を嵌め込み、複数のスクリューボルト(14)で固定する。
    上記に記載の「柱」は例示であって、引き寄せ金物を使用するところであれば、土台、柱、胴差、はり、桁などのどこでもよい。
    また、嵌め込む鋼板(12)の形状は、円形、四角形など、どんな形でもよいし、上記のすべての寸法は必要とする強度や施工の難易などを考慮して適宜変更すればよい。
    さらに、金具の固定方法は上記(ヌ)の方法以外に、ビス止めやボルトなどでもよいし、上記(チ)および(リ)はこの方法でなく、鋼板の嵌め込み面側にナットを溶接するなどの方法でもよい。
  3. 請求項2に記載の要領で作製した羽子板ボルトを取り付けるための金具。引き寄せ金物用に比べ許容引張力が小さいので寸法を小さくして作製する。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010059641A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Sumitomo Forestry Co Ltd ボルト受け金物
JP2011006972A (ja) * 2009-06-27 2011-01-13 Sumitomo Forestry Co Ltd 木造建築物における梁の補強方法

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