JP2004243963A - 車両のサイドトリム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タイヤハウスHの車室側部分を覆う膨出部3の上壁部5に、カップホルダ部15を有する蓋部材13を嵌合係止し、蓋部材13の裏面にタイヤハウスH側に延びカップホルダ部15を構成する壁部と一体に連結した縦リブ17を一体に形成する。車幅方向に延びる横リブ21を縦リブ17の下端にタイヤハウスH側に一体に突設する。横リブ21の突出寸法をタイヤハウスHの車室側側部から上部にかけて連なる形状に対応して車室内側に向かうに従って長くなるように形成する。膨出部3の側壁部7が車室外側に押圧された際、横リブ21をタイヤハウスHに当接させて側壁部7の車室外側への移動を阻止する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車体後部の車室側部に取り付けられるサイドトリムの改良に関し、詳しくは、シートとの干渉対策に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車体後部の車室内において車体側部のインナパネルを覆うサイドトリムとして、トリム本体に車室内側に膨出する膨出部が形成され、該膨出部がタイヤハウスを覆っているサイドトリムがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−193701号公報(第3頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、タイヤハウスを覆う膨出部が車室内側に膨出していると、シートを後方にスライドさせたり倒したりしたときに、シートの側端部が上記膨出部の側壁部に当たり、そのときの押圧力で膨出部の側壁部が車室外側に移動して変形し、側壁部が破損するおそれがある。
【0005】
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、サイドトリムの膨出部をシートの押圧力に抗し得るようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明は、タイヤハウスを覆う膨出部にカップホルダ部等の収容凹部があることを前提に、該収容凹部を利用して上記膨出部の側壁部を車体外側に移動しないようにすることを特徴とする。
【0007】
具体的には、この発明は、車体後部の車室側部に取り付けられるトリム本体を備え、該トリム本体には、開口部を有しタイヤハウスの車室側上部を覆う上壁部と、上記タイヤハウスの車室側側部を覆う側壁部と、上記タイヤハウスの車室側前部を覆う前壁部とを備えた膨出部が上記トリム本体から車室側に一体に膨出して形成され、上記上壁部の開口部には、収容凹部を有する蓋部材が嵌合係止された車両のサイドトリムを対象とし、次のような解決手段を講じた。
【0008】
すなわち、請求項1に記載の発明は、上記蓋部材の裏面には、上記タイヤハウス側に延び上記収容凹部を構成する壁部と一体に連結された縦リブが一体に形成され、該縦リブの下端には、車幅方向に延びる横リブが上記タイヤハウス側に一体に突設され、該横リブの突出寸法は、上記タイヤハウスの車室側側部から上部にかけて連なる形状に対応して車室内側に向かうに従って長くなるように形成され、上記膨出部の側壁部が車室外側に押圧された際、上記横リブが上記タイヤハウスに当接して上記側壁部の車室外側への移動を阻止するように構成されていることを特徴とする。
【0009】
上記の構成により、請求項1に記載の発明では、膨出部の側壁部が車幅方向外側に押圧されると、蓋部材の縦リブ下端に一体に突設された横リブがタイヤハウスに当接し、上記側壁部は車室外側に移動せず、側壁部の変形による破損が防止される。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、膨出部の側壁部は、蓋部材の縦リブに締結されていることを特徴とする。
【0011】
上記の構成により、請求項2に記載の発明では、膨出部の側壁部に作用する押圧力が縦リブを経て横リブに確実に伝わり、上記側壁部の押圧と横リブのタイヤハウスへの当接とのタイミングがほぼ同時になり、側壁部の移動つまり側壁部の変形が確実に阻止される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0013】
図6はこの発明の実施の形態に係る車両の車体後部の車室内を車体前方から見た斜視図である。同図中、Tは、車体後部の車室側部に取り付けられて車体側部のインナパネル(図示せず)を覆う樹脂製のサイドトリムであり、該サイドトリムTは、トリム本体1と、このトリム本体1から車室側に一体に膨出して形成された膨出部3とで構成されている。
【0014】
上記膨出部3は、図1、図2、図4及び図5に示すように、タイヤハウスHの車室側上部を覆う上壁部5と、上記タイヤハウスHの車室側側部を覆う側壁部7と、上記タイヤハウスHの車室側前部を覆う前壁部9と、上記タイヤハウスHの車室側後部を覆う後壁部11とで一体に形成されている。上記上壁部5には、該上壁部5の車体前後方向中程から前壁部9上端側にかけて開口する開口部5aが形成され、該開口部5aには、断面略L字状の樹脂製の蓋部材13が図示しないが爪嵌合により嵌合係止されている。該蓋部材13は、図3にも示すように、上壁部13aと、該上壁部13aの車室側端部から垂下する側壁部13bと、上記上壁部13aの車体前方端部から前下がりに傾斜するとともに上記側壁部13bと一体に連続する前壁部13cとからなり、上記上壁部13aには、収容凹部としての有底のカップホルダ部15が車体前側寄りで上方に開口して形成されている。
【0015】
上記蓋部材13の車体前端側裏面には、上記タイヤハウスH側に延びる(垂下する)縦リブ17が一体に形成され、該縦リブ17は上記カップホルダ部15を構成する壁部と一体に連結されている。この縦リブ17は、車体前方側で車幅方向に延びる第1縦リブ部17aを備え、該第1縦リブ部17aの車室側端部には、車体後方に延びる第2縦リブ部17bが一体に連結され、該第2縦リブ部17bの車体後方端部には、車幅方向外側に延びる第3縦リブ部17cが一体に連結されている。さらに、該第3縦リブ部17cの車外側端部には、車体後方に延びる第4縦リブ部17dが一体に連結され、該第4縦リブ部17dは上記カップホルダ部15の壁部と一体に連結されている。また、上記第4縦リブ部17dの車体後方端部には、車幅方向外側に延びる第5縦リブ部17eが一体に連結され、該第5縦リブ部17eも上記第4縦リブ部17dと同様にカップホルダ部15の壁部と一体に連結されている。したがって、このように構成された縦リブ17では、第2及び第4縦リブ部17b,17dと対向する車幅方向外側が開放されている。
【0016】
上記縦リブ17の下端には、底リブ19が一体に形成され、該底リブ19には、車幅方向に延びる3個の横リブ21が車体前後方向に間隔をあけて平行に、しかも、上記タイヤハウスH側に一体に突設されている。これら横リブ21の突出寸法は、上記タイヤハウスHの車室側側部から上部にかけて連なる形状に対応して車室内側に向かうに従って長くなるように形成されている。これにより、該各横リブ21は上記底リブ19を介して上記縦リブ17下端に一体に形成されている。また、各横リブ21は車体前後方向に延びる連結リブ23により一体に連結されて補強されている。これら底リブ19、横リブ21及び連結リブ23は、車体前後方向においても、上記タイヤハウスHの車室側上面を前方から後方に沿うように連なって形成されている。
【0017】
また、上記縦リブ17の第2縦リブ部17b下端寄りには、ビス挿入孔17fが形成され、一方、上記膨出部3の側壁部7上端寄り裏面には、上記ビス挿入孔17fに対向してビス挿入穴(図示せず)を有するボス部25が突片27に支持されて突設され、ビス29を上記縦リブ17の開放側からビス挿入孔17fに挿入してボス部25のビス挿入穴に螺進させることにより、膨出部3の側壁部7と一体の突片27に上記蓋部材13の縦リブ17を締結するようになっている。これにより、蓋部材13は側壁部7に強固に取付けられる。
【0018】
そして、シートSを後方にスライドさせたり、あるいは倒したりして該シートSにより、上記膨出部3の側壁部7や蓋部材13の側壁部13bが車幅方向外側に押圧された際、上記各横リブ21が上記タイヤハウスHに当接して上記側壁部7の車室外側への移動を阻止するように構成されている。したがって、側壁部7は変形せず、側壁部7の変形による破損を防止することができる。また、膨出部3の前壁部9や蓋部材13の前壁部13cがシートSにより後方へ押圧されても、横リブ21及び連結リブ23がタイヤハウスHに当接して上記側壁部7の車室外側への移動を阻止し、側壁部7の変形や破損を防止することができる。さらに、膨出部3の側壁部7と前壁部9とが交差する膨出部前側コーナ部にシートSによる押圧力が作用しても、同様に横リブ21及び連結リブ23がタイヤハウスHに当接して側壁部7の変形や破損を防止することができる。
【0019】
また、上記膨出部3の側壁部7を上記蓋部材13の縦リブ17(第2縦リブ部17b)にビス29で締結していることから、膨出部3の側壁部7に作用する押圧力を縦リブ17を経て横リブ21に確実に伝えることができ、上記側壁部7の押圧と横リブ21のタイヤハウスHへの当接とのタイミングをほぼ同時にでき、側壁部7の移動つまり側壁部7の変形を確実に阻止することができる。
【0020】
なお、この実施の形態では、蓋部材13が側壁部13bを有する場合を示したが、側壁部13bをなくして上壁部13aと前壁部13cとだけで蓋部材13を構成し、一方、膨出部3の上壁部5及び前壁部9に車幅方向両端部分を残して開口部5aを形成し、この開口部5aに上記蓋部材13を嵌合係止させるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、膨出部の側壁部が車幅方向外側に押圧された際、蓋部材の縦リブ下端の横リブがタイヤハウスに当接して上記側壁部の車室外側への移動を阻止するようにしたので、側壁部の変形による破損を防止することができる。
【0022】
請求項2に係る発明によれば、膨出部の側壁部を蓋部材の縦リブに締結したので、側壁部に作用する押圧力を横リブに速やかに伝えて側壁部を確実に変形しないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図4のI−I線における断面図である。
【図2】図4のII−II線における断面図である。
【図3】蓋部材を底面側から見た斜視図である。
【図4】蓋部材が嵌合されたサイドトリムの平面図である。
【図5】サイドトリムを車室内方から見た正面図である。
【図6】車体後部の車室内を車体前方から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 トリム本体
3 膨出部
5 上壁部
5a 開口部
7 側壁部
9 前壁部
13 蓋部材
15 カップホルダ部(収容凹部)
17 縦リブ
21 横リブ
H タイヤハウス
T サイドトリム
Claims (2)
- 車体後部の車室側部に取り付けられるトリム本体を備え、
該トリム本体には、開口部を有しタイヤハウスの車室側上部を覆う上壁部と、上記タイヤハウスの車室側側部を覆う側壁部と、上記タイヤハウスの車室側前部を覆う前壁部とを備えた膨出部が上記トリム本体から車室側に一体に膨出して形成され、
上記上壁部の開口部には、収容凹部を有する蓋部材が嵌合係止された車両のサイドトリムであって、
上記蓋部材の裏面には、上記タイヤハウス側に延び上記収容凹部を構成する壁部と一体に連結された縦リブが一体に形成され、
該縦リブの下端には、車幅方向に延びる横リブが上記タイヤハウス側に一体に突設され、
該横リブの突出寸法は、上記タイヤハウスの車室側側部から上部にかけて連なる形状に対応して車室内側に向かうに従って長くなるように形成され、
上記膨出部の側壁部が車室外側に押圧された際、上記横リブが上記タイヤハウスに当接して上記側壁部の車室外側への移動を阻止するように構成されていることを特徴とする車両のサイドトリム。 - 請求項1記載の車両のサイドトリムにおいて、
膨出部の側壁部は、蓋部材の縦リブに締結されていることを特徴とする車両のサイドトリム。
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