JP2004242714A - 調理容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の調理容器10によれば、上部が開口した外容器12と、上部が開口し、外容器の内側に配置可能且つ貫通孔54を有する容器本体14と、容器本体14に取付可能な蓋16とを備え、容器本体14を外容器12に載置した場合に、容器本体14と外容器12との間に、容器本体14内部と貫通孔54によって連通した、常温で密封された空間60が画成され、調理の際に発生する空間60内の圧力上昇で蓋16と容器本体14は一体となって外容器12から上昇し、圧力の開放と共に元の位置に戻るようなっている。これにより、被調理品38自らの重さによって容器本体14の圧力を調整することができる。即ち重い被調理品38は高圧で調理することができる。また、所定の圧力以上にならければ水蒸気は外部に逃げないため、高湿度の状態が維持される。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、温野菜等を作るための調理容器に関し、特に、電子レンジ等での調理に適した調理容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子レンジ用調理容器として、外容器、当該外容器内部に載置可能なざる及び当該外容器に取り付けられる蓋、を有するものがある(特許文献1参照)。ざるは、電子レンジでの加熱前後において野菜等の被調理品の水洗い又は水冷などに用いるためのものである。蓋には、電子レンジで被調理品を加熱した場合に発生する蒸気を外に逃がすための通気孔が設けられている。これによって、容器内部が高圧になって蓋が外れてしまうことが防止される。更に、蓋には、調理容器をそのまま冷蔵庫内等での保存用に使用する場合の、内容物のもれ及び臭いの拡散等の防止のために、且つまた、加熱調理時に加圧状態とならない程度に蒸気を容器内に封じ込めるために、通気孔を閉じることのできる開閉機構も設けられている。
【0003】
【特許文献1】
実公平8−26号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような従来の調理容器は、ざるを有し、しかも蓋をしたまま加熱調理ができることから使い勝手のよいものとなっているが、通気孔を閉じるための開閉機構は複雑であり、製造が困難で、コストもかかる等の問題点がある。
【0005】
そこで、本発明は、調理容器内部より蒸気を逃がして、蓋が外れることを防止する手段を備えた、より簡単な構造の調理容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明による調理容器は、上部が開口した外容器と、上部が開口し、外容器の内側に配置可能であり、且つ貫通孔を有する容器本体と、容器本体に取付可能な蓋とを備え、容器本体に蓋を取り付けた状態で容器本体を外容器に載置した場合に、容器本体と外容器との間に、容器本体内部と貫通孔によって連通している、常温で密封された空間が画成されるようになっており、蓋は調理の際に発生する圧力上昇では容器本体より外れず、被調理品の出し入れの際には取外し可能であり、調理の際に発生する空間内の圧力上昇で蓋と容器本体は一体となって外容器から持ち上げられて圧力が開放されるように構成されたことを特徴とする。
【0007】
かかる構成の調理容器の容器本体に被調理品を入れて、容器本体に蓋を取り付けて外容器内に配置する。そして、電子レンジ等で加熱調理すると、まず容器本体内の圧力が上がるが、容器本体の貫通孔から容器本体と外容器との間の空間に水蒸気が逃げる。その水蒸気によって当該空間内の圧力が上昇すると、容器本体を上方に押す力が増して、容器本体、被調理品及び蓋の合計の重量による下向きの力以上になったとき、容器本体は上に持ち上げられ、蓋と容器本体は一体となって外容器から上昇する。上昇によって容器本体と外容器との間に隙間ができ、当該隙間から水蒸気が逃げる。水蒸気が逃げて隙間内の圧力が下がるとまた容器本体が下がり、容器本体と外容器との間が再び密着する。
【0008】
これにより、被調理品自らの重さによって容器本体の圧力を調整することができる。即ち被調理品が重い場合は高圧で調理することができる。また、所定の圧力以上にならければ水蒸気は外部に逃げないため、高湿度の状態が維持される。
【0009】
更に、調理容器内の蒸気を外に逃がす機構を、蓋に孔及びその開閉機構を設けることなく、簡単な構造で提供することができる。
【0010】
容器本体の貫通孔は、被調理品を水洗いする場合の水切り用の貫通孔としても機能し、容器本体をざるとしても用いることが可能となる。
【0011】
なお、容器本体と外容器との間の空間は、容器本体の上縁部を外容器の側壁上縁部に載置することによって形成することができる。更に容器本体と外容器との間の空間は、容器本体の側壁部を内外容器の側壁部に摺動可能に接触することによって形成することもできる。これにより、容器本体と外容器との間の密封空間を容易に作り出すことができる。
【0012】
容器本体の側壁上縁部が、立ち上がり部と、フランジ部と、フランジ部の外周縁部より下方に垂下する外縁部を有し、蓋の周縁部が、内側部と、フランジ部と、フランジ部の外周縁部より下方に垂下する外縁部を有し、容器本体と蓋とが取り付けられるようにされており、容器本体の立ち上がり部が外容器のフランジ部に載置されるようにすることもできる。これより、上記容器本体の側壁上縁部を上記蓋の周縁部に嵌合させることによって、容器本体と蓋とを取り付けることができる。
【0013】
蓋を外容器にも取り付けられるようにすることもできる。これによって、容器本体に蓋をした状態でも、容器本体を取り外して外容器に蓋をした状態でも使用できる。
【0014】
また、本発明は、上部が開口し、且つ貫通孔を有する容器本体と、容器本体に取付可能な蓋とを備え、容器本体をベースに載置した場合に、容器本体の底部とベースとの間に、容器本体内部と貫通孔によって連通している、常温で密閉された空間が画成されるようになっており、蓋は調理の際に発生する圧力上昇では容器本体より外れず、被調理品の出し入れの際には取外し可能であり、調理の際に発生する空間内の圧力上昇で容器本体底面が前記ベースから持ち上げられて、圧力が開放されるように構成されたことを特徴とする。本発明によると、容器本体の底部と、ベースとの間に密封空間が形成されるので、外容器がなくともよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、全図中、同一又は相当部分には同一符号を付すこととする。
【0016】
図1は本発明の第一実施形態に係る調理容器10を分解して示す斜視図である。図2は、外容器12の内側に容器本体14が配置され、容器本体14に蓋16が取り付けられた状態の第一実施形態に係る調理容器10の部分断面図である。図3は、容器本体14の底部の部分断面斜視図である。図4は、第一実施形態の調理容器の電子レンジでの使用状態を示した模式図であり、(a)は加熱開始時、(b)は加熱中の図である。
【0017】
図1に示すように、本実施形態に係る調理容器10は、外容器12、容器本体14及び蓋16から構成されている。これらは、ポリプロピレン系樹脂等の耐熱性で被調理品の保存・調理に適した合成樹脂で作られることが有効である。しかし、材料は合成樹脂に限られず、電子レンジでの加熱調理に適した材料であればよく、例えば外容器については耐熱性ガラスを用いることができる。
【0018】
外容器12は上部が開口し、円形の底部20と、底部20の外縁部の全周から上方に延びた環状の側壁部22とからなる深底の一体成形容器である。図2に示すように、側壁部22の上縁部は外方に曲げられて段差部24が形成されている。段差部24の外周縁部は上方に略直角に曲げられて立ち上がり部26が形成され、当該立ち上がり部26は段差部24を介して側壁部22と連続している。立ち上がり部26の上縁部は外方に曲げられてフランジ部28が形成されている。フランジ部28の外周縁部は下方に向かって垂下して外縁部30が形成されている。外縁部30の下端縁の一部には、直径方向に互いに相対するように2つの略半円形の手持部32が設けられている。
【0019】
容器本体14も、外容器12と同様に、上部が開口し、円形の底部40と、底部40の外縁部の全周から上方に延びた環状の側壁部42とを有する深底の一体成形容器である。側壁部42の上縁部は外方に曲げられて段差部44が形成されている。段差部44の外周縁部は上方に略直角に曲げられて立ち上がり部46が形成され、当該立ち上がり部46は段差部44を介して側壁部42と連続している。立ち上がり部46の上縁部は外方に曲げられてフランジ部48が形成されている。フランジ部48の外周縁部は下方に向かって垂下して外縁部50が形成されている。外縁部50の下端縁の一部には、直径方向に互いに相対するように2つの略半円形の手持部52が設けられている。外容器12と異なる点は、図1及び図3に示すように、底部40の中心から同心円上に所定の間隔で配置された複数の貫通孔54が底部40に設けられている点である。また、貫通孔54は、底部40に同心円状に設けられた複数の環状凹部56の底の部分に穿孔されている。また、底部40の外周縁部の下部には環状の、いわゆる高台58が設けられている。
【0020】
外容器12及び容器本体14は概ね同寸法(但し、容器本体14の高さは外容器12の高さよりも小さい)であり、図2に示すように、外容器12内側に容器本体14を配置することができる。この状態では、外容器12のフランジ部28の内縁部34と、容器本体14の段差部44の外縁部36が当接する。即ち、容器本体14の上部は外容器12の上部に全周にわたって密着した状態で重ね合わされ、外容器12と容器本体14との間に空間60(図4(a)参照)が形成される。
【0021】
蓋16も一体成形されたもので、図1及び図2に示すように、円形の蓋本体62と、蓋本体62の外縁を囲む断面逆U字状の環状凸部64とを備えている。環状凸部64は、蓋本体62の外縁部を上方に曲げて内側部66を形成し、当該内側部66の上縁部を外方に曲げてフランジ部68を形成し、当該フランジ部68の外縁を垂下させて外縁部70を形成して作られている。環状凸部64は、容器本体14の立ち上がり部46、フランジ部48及び外縁部50とからなる容器本体14の側壁上縁72と嵌合し、また外容器12の立ち上がり部26、フランジ部28及び外縁部30とからなる外容器12の側壁上縁74に載置するようになっている。なお、蓋16の外縁部70の下端縁の一部からは、略半円形の取手部76が外方に突き出るように形成されている。
【0022】
次に上記構成の調理容器10の使用例について説明する。
【0023】
まず、調理容器10の容器本体14内に、野菜等の水分を含む被調理品38を入れて、外容器12にセットし、容器本体14に蓋16を取り付ける(図4(a)参照)。この際、調理容器10の内部は密閉空間となっている。そして、この調理容器10を電子レンジに入れて加熱すると、被調理品38から水蒸気が出てくる。その水蒸気は容器本体14の底の貫通孔54から容器本体14外部に出て(図4(b)矢印82参照)、容器本体14と外容器12との間の空間60に充満し、空間60内の圧力が上昇する。空間60内の圧力上昇により容器本体14には上方への力が作用するが、その力が、容器本体14、蓋16及び容器本体14内の被調理品38の総重量により容器本体14に作用する下向きの力より大きくなると、その上向きの力によって容器本体14が外容器12から持ち上げられる。この際、容器本体14の段差部44の外縁部が外容器12のフランジ部28の内縁部34から離れ、そこから調理容器10の内部の水蒸気が外部に逃げる(図4(b)矢印84参照)。水蒸気が逃げて、空間60の圧力が下がると再び容器本体14は下降して外容器12と密着状態(図4(a)の状態)になる。この作用は加熱調理中繰り返される。
【0024】
本実施形態によると、被調理品38自身の重さによって容器本体14内の圧力が異なり、被調理品38が調理に時間のかかるジャガイモ等の重い野菜の場合、比較的高圧状態を確保することができ、圧力鍋のような状態となるため、調理が短時間でできる。また、従来ジャガイモ等の根菜は葉菜と比較すると水分が少ない上に調理時間がかかるため、電子レンジで調理した場合調理中に水分が蒸発してしまい、過度に乾燥する場合が多かったが、本実施形態によると、所定の圧力以上にならなければ水蒸気が外部に逃げないため、湿度の高い状態が維持され、被調理品38の乾燥が防止される。
【0025】
更に、蓋16に孔及びその開閉機構を設けることなく、調理容器10内部の水蒸気を外に逃がすことができる。このため、蓋16の製造が容易で、一体成形することができ、製造コストを低減することができる。また、蓋に貫通孔も、また開閉機構のようなものもないため、洗浄が容易で汚れが溜まりにくい。
【0026】
本実施形態によると、被調理品が、例えば水洗いが必要な野菜等である場合、容器本体14の底部40に貫通孔54が設けられているため、容器本体14を水洗い用のざるとして用いることができる。水洗い後、容器本体14を外容器12内部に被調理品をセットして電子レンジで調理すれば、調理中に水分が被調理品の下部に落ちてきたとしても、容器本体14外部に水分は流出し、容器本体14の底部40に溜まることがない。従って、加熱された水分子によって材料下部が過熱される状態を避けることができる。また、貫通孔54は底部40に設けられた低い部分58に設けられているため、水の切れがよい。なお、高台58は、容器本体14の補強としての機能を有する他、容器本体14をざるとして使用しシンク(流し)等に置いた際、容器本体14の下側に空間を形成して水切れを更に向上させるためにも用いられる。
【0027】
また、マカロニ、スパゲティ等の、加熱後に湯切りが必要な被調理品は、容器本体14内に材料を入れたものを水の入った外容器12にセットして電子レンジで茹でた後に、容器本体14を外容器12から取り外すだけで容易に湯切りをすることができる。また、このときに、容器本体14には蓋16がついているので、容器本体14からの湯気が手に当たることがなく、湯切り時に手が熱くない。更に、そうめん、冷麦等、加熱後に水に晒すことが必要な材料の場合、容器本体14をそのまま水に晒せばよく、便利である。
【0028】
なお、野菜を加熱しないサラダ等の料理の場合には、単にざるとして使用することもあるが、この場合も、野菜の水切れがいいため、短時間で余分な水分の少ないサラダを作ることができる。
【0029】
蓋16は、容器本体14にも外容器12にも取付可能であるため、容器本体14を使用した状態でも、使用しない状態でも、調理容器10は蓋16をすることができる。また、蓋16の環状凸部64を容器本体14又は外容器12の上部の側壁上縁72,74に嵌め込むだけで蓋16を密封することができるため、密封作業が容易である。また、取手部76が取り付けられているため、蓋16を外すのも容易にできる。
【0030】
また、外容器12及び容器本体14には手持部32,52が形成されているため、使用時に持ちやすい。
【0031】
以上、本発明の好適な第一実施形態について説明したが、本発明は上記第一実施形態に限定されないことは言うまでもない。
【0032】
例えば、容器本体14を外容器12に載置する方法も本実施形態の形状に限定されず、容器本体14を外容器12に載置することで密封空間60が形成されればどのような方法でもよい。例えば本発明の第二実施形態である図5に示すように、容器本体14の下部86を外容器12の上縁部88に載置してもよい。或いは、図示しないが、容器本体14の側壁部42の外周面中間部に鍔を設けて、そこに外容器12の上縁部88を当接させるような態様も考えられる。
【0033】
更に、容器本体14を、当該容器本体14が載置されるベースとなる皿又は電子レンジのターンテーブル上に置いた場合に、密封空間60が形成されれば、外容器12はなくてもよい。例えば、本発明の第三実施形態である図6に示すように、容器本体14を、電子レンジのターンテーブル90上に直接載置したときに、容器本体14の下部の高台58の底面と、ターンテーブル90の上面とで密封空間60を形成することもできる。この場合、高台58の底面は全周にわたり平面であることが好ましい。
【0034】
また、本実施形態の調理容器は円形であるが、これに限定されず、四角形、長方形、楕円形等の様々な形状であってもよい。また、容器本体14の貫通孔は複数に限定されず1つであってもよく、同心円上に配置されているものに限定されず、例えば、多角形や格子形状に配置されていてもよい。
【0035】
【発明の効果】
本発明によると、被調理品自身の重さによって調理時の内圧が調整されるので、火の通りにくい重い被調理品の調理時間を短縮することができる。また、水分が少なく重い被調理品は、電子レンジでの調理時間がかかると過度に乾燥してしまう場合が多かったが、所定の圧力以上にならければ水蒸気は外部に逃げないため、湿度の高い状態が維持され、被調理品の乾燥が防止される。
【0036】
また、容器本体内の蒸気を外に逃がす機構を、簡単な構造で提供することができ、製造が容易で製造コストを安くすることができる。また、構造が簡易なため、洗浄しやすく衛生的である。また、被調理品の水洗い、水切り及び湯切り等の他の調理にもそのまま使用できるので使い勝手がよく、手間が省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る調理容器の分解斜視図である。
【図2】外容器に容器本体が配置され、容器本体に蓋が取り付けられた状態の本実施形態に係る調理容器の部分断面図である。
【図3】容器本体の底部の部分断面斜視図である。
【図4】使用状態を示した模式図であり、(a)は加熱前、(b)は加熱中の図である。
【図5】本発明の第二実施形態を示した断面図である。
【図6】本発明の第三実施形態を示した断面図である。
【符号の説明】
10…調理容器、12…外容器、14…容器本体、16…蓋、20…底部、38…被調理品、54…貫通孔、56…環状凹部、58…高台、60…空間、72,74…側壁上縁部。
Claims (1)
- 上部が開口した外容器と、
上部が開口し、前記外容器の内側に配置可能であり、且つ貫通孔を有する容器本体と、
前記容器本体に取付可能な蓋とを備え、
前記容器本体に前記蓋を取り付けた状態で前記容器本体を前記外容器に載置した場合に、前記容器本体と前記外容器との間に、前記容器本体内部と前記貫通孔によって連通している、常温で密封された空間が画成されるようになっており、
前記蓋は加熱調理の際に発生する圧力上昇では前記容器本体より外れず、被調理品の出し入れの際には取外し可能であり、加熱調理の際に発生する前記空間内の圧力上昇で前記蓋と前記容器本体は一体となって前記外容器から持ち上げられて圧力が開放されるように構成されたことを特徴とする調理容器。
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