JP2004242576A - 植物栽培方法及び植物栽培装置 - Google Patents

植物栽培方法及び植物栽培装置 Download PDF

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Abstract

【課題】栽培容器と培地の間に隙間が発生するのを防止すとともに、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間に前記植物が必要とする水分を含有し、かつ維持する。
【解決手段】栽培容器1は、底部に天然パルプを水によってゲル状にした培地2が形成され、この培地2の上に貝割れ大根3の種子を蒔くことによって貝割れ大根3を栽培するものである。培地2は、天然パルプを水とともにゲル状にした培地用ゲルを栽培容器1に充填したものである。培地2は、前記貝割れ大根3の種蒔きから前記貝割れ大根3の栽培が終了するまでの間、例えば1週間、前記貝割れ大根3が必要とする水分を含有し、かつ維持する。さらに好ましくは、培地2としては、前記貝割れ大根3の種蒔きから前記貝割れ大根3が商品として販売され消費されるまでの間、水分を維持するものを用いている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、植物を栽培する植物栽培方法及び植物栽培装置に係り、特に芽物野菜の栽培に好適な植物栽培方法及び植物栽培装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、貝割れ大根、三ツ葉、そば芽や小大豆もやしなどの芽物野菜の栽培容器は、多数の栽培室が区画に別れて一体に形成されていて、これらの各区画の底部に発泡ウレタンマット、不織布等からなる培地を敷き込み、この培地に種子を蒔いて発芽、育成させるようになっていた(例えば、実用新案文献1参照)。
【0003】
例えば、貝割れ大根は、生育するに従って前記培地に根が絡むために、出荷時には生育した貝割れ大根の茎部分を単に束掴みして引き抜くだけで、栽培室内の貝割れ大根が一纏まりとなって取り出され、この纏まりを最小単位として出荷および販売が行われていた。
【0004】
【実用新案文献1】
実公平2−46683号公報(第2−4頁、第1図−第12図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来の栽培容器に培地を敷き込む植物栽培方法では、培地が種々の有効な機能を有するが、培地としては、ウレタンや不織布など固形の素材を一定の大きさに切って使用するので、栽培容器と培地の間に隙間が出来てしまい、この隙間に播種した種子が入り、根腐れを起こしたり、製品の見栄えを悪くしていた。また、培地は、固形の素材に水分を含ませているため、水分の流出や蒸発が多く、植物の栽培中に随時給水しなければならず、水の供給が多く管理が複雑で栽培コストを増大させていた。
【0006】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、栽培容器と植物栽培用培地の間に隙間が発生するのを防止するとともに、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間、又は、さらに前記栽培終了後消費されるまでの間に前記植物が必要とする水分を含有し、かつ維持し、或いは、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間の給水量を減少することができ、栽培容器を前記植物の栽培と出荷とを兼用できる植物栽培方法及び植物栽培装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため請求項1に記載の植物栽培方法は、栽培容器の底部に植物栽培用培地を配置し、この植物栽培用培地の上に植物の種子を蒔くことによって前記植物を栽培する植物栽培方法であって、前記栽培容器は、底面部と側壁部を形成することで、上側が開口し内側に消費の一単位としての前記植物を栽培するための栽培室を設け、前記植物の栽培と出荷とを兼用し、植物栽培用培地は、少なくとも繊維を水分によってゲル状に形成し、前記ゲル状の繊維は、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間、又は、さらに前記栽培終了後消費されるまでの間に前記植物が必要とする水分を含有し、かつ維持し、或いは、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間の給水量を減少することを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の植物栽培装置は、底面部と側壁部を形成することで、上側が開口し内側に消費の一単位としての植物を栽培するための栽培室を設け、前記植物の栽培と出荷とを兼用する栽培容器と、少なくとも繊維を水分によってゲル状に形成し、前記ゲル状の繊維は、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間、又は、さらに前記栽培終了後消費されるまでの間に前記植物が必要とする水分を含有し、かつ維持し、或いは、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間の給水量を減少する植物栽培用培地と、を具備したことを特徴とする。
【0009】
すなわち、請求項1ないし2に記載の植物栽培方法及び植物栽培装置では、植物栽培用培地に少なくとも繊維を水分によってゲル状に形成したものを用いたことで、少なくとも前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間、前記植物栽培用培地が前記植物が必要とする水分を含有し、かつ維持し、或いは、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間の給水量を減少することができ、さらに、栽培容器の底部にゲル状の植物栽培用培地を配置し、このゲル状の植物栽培用培地の上に植物の種子を蒔くことにより、栽培容器と植物栽培用培地の間に隙間が発生するのを防止でき、さらに、栽培容器を前記植物の栽培と出荷とを兼用できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の一実施の形態を説明する。
図1ないし図7は本発明に係る実施の形態を示し、図1は植物栽培中の栽培容器を一部を切り欠いて示す斜視図、図2は栽培容器の底面図、図3は栽培箱を示す斜視図、図4は空の状態の栽培容器を示す断面図、図5は培地を配置した栽培容器を示す断面図、図6は培地に種子を蒔いた状態の栽培容器を示す断面図、図7は種子が発芽してある程度育った状態の栽培容器を示す断面図である。
【0011】
図1において、栽培容器1は、底部に天然パルプを水によってゲル状にした植物栽培用培地2(以下、培地2と省略する)が配置され、この培地2の上に植物の芽物野菜としての貝割れ大根3の種子を蒔くことによって貝割れ大根3を栽培するものである。
【0012】
培地2は、天然パルプを水とともにミキサー内で撹拌し、ゲル状にしたゲル材を栽培容器1に充填し、かつ表面が平らな水平面になるように配置される。培地2は、前記貝割れ大根3の種蒔きから前記貝割れ大根3の栽培が終了するまでの間、例えば1週間、前記貝割れ大根3が必要とする水分を含有し、かつ維持する。また、天然パルプとしては、木材から生成したものを用いている。
【0013】
さらに好ましくは、培地2として、前記貝割れ大根3の種蒔きから栽培終了後前記貝割れ大根3が商品として販売され消費されるまでの間、水分を含有し、かつ維持できればよい。
【0014】
本実施の形態では、栽培容器1と培地2が、貝割れ大根3を栽培する植物栽培装置となっている。
【0015】
以下、本実施の形態をさらに詳細に説明する。
図1に示すように、栽培容器1は、例えば透明の合成樹脂を箱状に形成したものである。栽培容器1の上側は開口部10によって開放している。
【0016】
栽培容器1の底面部11は略四角形となっている。底面部11の縁には、四面の側壁部12,13,14,15が緩やかに湾曲して一体に繋がっている。側壁部12,13,14,15は下側が短い台形に形成されている。これにより、栽培容器1は、上側に向かって緩やかな拡開形状に形成されている。
【0017】
側壁部12,13,14,15の上辺には、外側に膨張する段部16を介してフランジ部17が形成されている。フランジ部17の外周には下側に向けて湾曲した湾曲部18が形成されている。
【0018】
側壁部12,13,14,15には、剛性を高めるために壁面を外側に向けて膨らませた凸部19が上下方向のストライプ状に形成されている。
【0019】
即ち、栽培容器1は、底面部11と側壁部12,13,14,15を形成することで、上側が開口し内側に消費の一単位としての前記植物(貝割れ大根3)を栽培するための栽培室を設け、前記植物の栽培と出荷とを兼用するようになっている。
【0020】
図2に示すように、底面部11には、剛性を高めるために壁面を下側に向けて膨らませた凸部20が網目状に形成されている。また、底面部11には、0〜数個の水抜き穴21が形成されている。
【0021】
図3に示すように、栽培箱4は、合成樹脂製箱体41(以下、箱体41と省略する)内に複数の栽培容器1を収納して構成される。
【0022】
前記箱体41は、ポリスチレン、ポリエチレン−スチレングラフト共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂もしくはこれらの発泡体により構成されており、コストおよび軽量性の観点からポリスチレン発泡体が好適に使用される。
【0023】
前記箱体41は、例えば矩形をなす底面部42から全体の縁となる側壁部43,44,45,46を一体に周設してなり、その内側には隔壁等は設けられていない。
【0024】
この側壁部43,44,45,46の四隅の上側には係合凸部47が突設されている。側壁部43,44,45,46の四隅の底面部42側となる下部には係合凹部48が形成されている。前記係合凸部47は、前記栽培容器1の高さよりもやや高くなるように形成されていおり、上に配置される箱体41の係合凹部48に係合可能になっている。
【0025】
前記箱体41の底面部42には、複数の水抜き孔49が形成されている。
次に、図4ないし図7を用いて貝割れ大根3の栽培方法を説明する。
まず、図4に示す殺菌を行った栽培容器1を複数用意する。
【0026】
これと平行して、天然パルプを水とともにミキサー内で撹拌し、ゲル状にすることでゲル材を用意する。天然パルプは非常に細かい繊維なので、ゲル状の天然パルプの中には、本実施の形態で必要な水分量を必要な期間維持できるようになっている。そして、このゲル材をパイプなどに吸引し、図5に示すように、各栽培容器1の開口部10から各栽培容器1の底部に、一定量のゲル材を充填して培地2を配置する。この操作は、全て自動で行う。
【0027】
さらに平行して、かいわれ大根の種子31を洗浄する。この洗浄の処理においては、種子31に付着している不要なタンパク質やアミノ酸あるいはゴミなどを取り除くとともに、該種子31に付着している可能性のある雑菌並びに病原菌を取り除くようにする。
【0028】
次に、洗浄が済んだ種子31を水や栽培液に浸けることにより膨潤する。
上述で膨潤処理を行ったために、その後、種子31が発根する。種子31が発根したら、図6に示すように、栽培容器1の開口部10から培地2の上に貝割れ大根3の種子31を直蒔する。
【0029】
次に、種子31が蒔かれた状態の栽培容器1を複数、図3に示した箱体41に収納し、箱体41を栽培棚に収納する。これにより、図7に示すように、ゲル材による培地2の中に貝割れ大根3の根32が延びるとともに、貝割れ大根3の芽33が成長する。そして芽33が所定の高さになった後、放電灯69を点灯して貝割れ大根3に光合成を行わせ芽33の葉を緑化させる。
【0030】
この状態を数日間つづけ、貝割れ大根3の芽33が適当な高さまで成長すると、箱体41を栽培棚から取り出し、栽培容器1を箱体41から取り出して、栽培容器1の上側に蓋を取り付け、出荷する。
【0031】
ここで、天然パルプの主成分はセルロースであり、その基本構造はグルコース重合体から成っている。一般に植物固有の非病原性細菌は、動物由来の細菌と異なり、澱粉やセルロースを分解する酵素を生成する。培地2では、この酵素によってセルロースをグルコースまで分解する。このグルコースは、貝割れ大根3の養分となるので、培地2に別の養分を含んだ養液を加える必要がないか、または該養液を減らすことができ、貝割れ大根3を効率よく育成でき、栽培にかかるコストを従来に比べて低減できる。
【0032】
このような実施の形態では、栽培容器としての栽培容器1の底部にゲル材を充填することで培地2を形成し、この培地2の上に貝割れ大根3の種子31を蒔くので、栽培容器1と培地2の間に隙間が発生するのを防止でき、種子31は全て成長に適切な位置に蒔かれることになるので、根腐れを防止するとともに、全ての種子31から伸びる芽33を綺麗かつ均一に成長させ、製品の見栄えを良くすることができる。
【0033】
また、本実施の形態では、培地2に天然パルプと水をゲル状にして配置したものを用いたことで、少なくとも前記貝割れ大根3の種蒔きから前記貝割れ大根3の栽培が終了するまでの間、又は、さらに前記栽培終了後消費されるまでの間に前記貝割れ大根3が必要とする水分を含有し、かつ維持でき、栽培期間中、または栽培終了後消費されるまでの間に、水または養液による給水を行わないで、生育させ品質を保持することができる。
【0034】
さらに、本実施の形態では、出荷後も、培地2は、適量の水分を含有し、かつ維持できる含んでいるため、品質の保持期間を延長できる。
さらに、本実施の形態では、培地2に用いた天然パルプは植物固有の非病原性細菌によりグルコースに分解して貝割れ大根3の養分となるので、別の養液を加える必要がなく、栽培にかかるコストを従来に比べて低減できるという効果もある。尚、培地2に養分を添加する場合にも、セルロースから分解するグルコースがあるので、添加する養分は少なくてすむ。
【0035】
さらに、本実施の形態では、培地2は貝割れ大根3が消費された後に廃棄物となるが、培地2に用いた天然パルプは容易に自然分解するとともに燃焼により水と二酸化炭素に分解することができるので、環境に優しいという効果が得られる。
【0036】
さらに、本実施の形態では、栽培容器1の底面部11に4個の水抜き穴21を形成し、箱体41の底面部42に複数の水抜き孔49を形成したことにより、培地2の余分な水分を排水できる。
【0037】
さらに、本実施の形態では、ゲル材の培地2は固体の培地よりも取り扱いが容易なので、栽培にかかるコストを従来に比べてさらに低減できるという効果もある。
【0038】
さらに、本実施の形態では、栽培容器1を前記植物の栽培と出荷とを兼用できるので、栽培から出荷にかかるコストを従来に比べてさらに低減できるという効果もある。
【0039】
図1に示した実施の形態では、培地2は、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間、又は、さらに前記栽培終了後消費されるまでの間に前記植物が必要とする水分を含有し、かつ維持するように構成したが、他の実施の形態として、培地2は、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間の給水量を減少するように構成してもよい。このような構成は、培地2における天然パルプの繊維の大きさや水分量を調整することで実現できる。
【0040】
このような他の実施の形態では、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間に給水を行うことになるが、この場合に給水量は従来に比べて少なくてよいので、栽培にかかるコストを従来に比べて低減できる。
【0041】
尚、これら図1乃至図7に示した本実施の形態及び他の実施の形態における培地としては、パルプを水によってゲル状にしたものとして、天然パルプを水によってゲル状にしたものを用いたが、培地としては、合成パルプを水によってゲル状にしたもの、再生紙を水によってゲル状にしたものも適用可能である。さらに、培地としては、合成繊維を植物を育成するための養分を含んだ養液によってゲル状にしたもの、天然パルプを養液によってゲル状にしたもの、再生紙を養液によってゲル状にしたものも適用可能である。さらに、培地としては、養液に、天然パルプ、合成パルプ、再生紙の少なくとも一つを混ぜることにより生成することも可能である。このようなパルプに混ぜる養液としては、窒素化合物、リン酸等の他の養分を水に混ぜたものが適用可能である。
【0042】
また、本発明で適用できる植物としては、芽物野菜として貝割れ大根以外に、三ツ葉、そば芽、小大豆もやしや緑豆ブラックもやし等にも適用可能である。
また、栽培箱1の水抜き孔9は、栽培する植物の種類に応じて形成しなくてもよい。
【0043】
尚又、合成繊維によるゲル材の生成として、溶液ではなく水を用い、後に必要とする肥料を加え、または散布してもよい。
【0044】
【発明の効果】
以上述べた様に本発明によれば、栽培容器と培地の間に隙間が発生するのを防止できるので、種子を成長に適切な位置に蒔くことができ、根腐れを防止するとともに、植物に成長を均一化して、製品の見栄えを良くすることができる。また、培地に少なくとも繊維を水分によってゲル状に形成したものを用いたことで、少なくとも前記ゲル状の繊維は、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間、又は、さらに前記栽培終了後消費されるまでの間に前記植物が必要とする水分を含有し、かつ維持し、或いは、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間の給水量を減少することができるできるので、栽培期間中、水または養液による給水を行わなか、または給水量を減少して、生育させることができる。さらに、出荷後も、培地が適量の水分を含んでいるため、給水を行わなか、または給水量を減少した場合にも品質の保持期間を従来に比べて延長できる。さらに、栽培容器を前記植物の栽培と出荷とを兼用できるので、栽培から出荷にかかるコストを従来に比べてさらに低減できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る植物栽培中の栽培容器を一部を切り欠いて示す斜視図。
【図2】本発明の実施の形態に係る栽培容器の底面図。
【図3】本発明の実施の形態に係る栽培箱を示す斜視図。
【図4】本発明の実施の形態に係る培地を配置する前の栽培容器を示す断面図。
【図5】本発明の実施の形態に係る培地を配置した栽培容器を示す断面図。
【図6】本発明の実施の形態に係る培地に種子を蒔いた状態の栽培容器を示す断面図。
【図7】本発明の実施の形態に係る種子が発芽してある程度育った状態の栽培容器を示す断面図。
【符号の説明】
1 …栽培容器
2 …培地
3 …貝割れ大根

Claims (2)

  1. 栽培容器の底部に植物栽培用培地を配置し、この植物栽培用培地の上に植物の種子を蒔くことによって前記植物を栽培する植物栽培方法であって、
    前記栽培容器は、底面部と側壁部を形成することで、上側が開口し内側に消費の一単位としての前記植物を栽培するための栽培室を設け、前記植物の栽培と出荷とを兼用し、
    前記植物栽培用培地は、少なくとも繊維を水分によってゲル状に形成し、前記ゲル状の繊維は、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間、又は、さらに前記栽培終了後消費されるまでの間に前記植物が必要とする水分を含有し、かつ維持し、或いは、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間の給水量を減少することを特徴とする植物栽培方法。
  2. 底面部と側壁部を形成することで、上側が開口し内側に消費の一単位としての植物を栽培するための栽培室を設け、前記植物の栽培と出荷とを兼用する栽培容器と、
    少なくとも繊維を水分によってゲル状に形成し、前記ゲル状の繊維は、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間、又は、さらに前記栽培終了後消費されるまでの間に前記植物が必要とする水分を含有し、かつ維持し、或いは、前記植物の種蒔きから前記植物の栽培が終了するまでの間の給水量を減少する植物栽培用培地と、
    を具備したことを特徴とする植物栽培装置。
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