JP2004241193A - 回路基板用コネクタおよび端子圧入治具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回路基板用コネクタ10には、端子20および21が交互に並設されている。端子20および21を回路基板40に圧入する際に、端子圧入治具50が当接する端子21の受部30は、隣接した端子20の受部30よりも上方に形成され、端子21の受部30の側辺30bと軸部29とは斜面30cにて連結されている。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回路基板の取付孔に圧入される複数の端子を備えた回路基板用コネクタおよび端子圧入治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コネクタに使用する端子で、回路基板のスルーホールに圧入されてその内周壁に形成された接点部との間で電気的接続をとることにより、半田付けを行わないものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
ドイツ特許出願公開第19608168号公報
【0004】
上述した端子の一例として図9に示す。この端子1は、ニードルアイ形状とも称されるものであって、左右一対の弾性当接部2が、撓み空間を間に挟んで外側へほぼ円弧状に膨出形成されることで、径方向への弾性変形可能とされた構造となっている。そしてこの端子1は、両側の弾性当接部2が閉じるように弾性変形しつつ回路基板5のスルーホール6に圧入され、その開き方向の弾発力によりスルーホール6の内周に押し付けられて抜け止めが図られるとともに、スルーホール6の内周に形成されたコンタクト7と電気的な接続が可能になっている。
【0005】
ところで、この種の圧入形式の端子1では、上述したように弾性当接部2の弾性力に抗してスルーホール6へ挿入する必要があって、相応の安定した押し込み力が必要となる。そのため従来では、端子1における弾性当接部2の直上位置に受部3を両側に張り出すようにして設け、受部3に端子圧入治具4を当てて押し込むことにより、弾性当接部2をスルーホール6に挿入するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように端子を端子圧入治具によって押し込む構成の回路基板用コネクタでは、端子を回路基板に容易にかつ確実に押し込めるようにするために、受部を左右両側にできるだけ大きく張り出すように設けることが好ましい。しかしながら、複数個の端子が並設される場合には、そのように受部を大きく張り出すように設けると、隣接する端子の受部同士が干渉し合って端子の配列ピッチを狭くすることができず、コネクタが大型化してしまうという問題がある。また、端子の配列ピッチを狭くするために、受部の張り出し幅を小さくすると、端子の押し込み操作の際に端子圧入治具が受部から外れ易くなり、端子をスルーホール内に確実に押し込むことが困難になる。
【0007】
受部同士の干渉を防いで、端子の配列ピッチを狭くするために、隣接する端子の受部の上下位置を異ならせる、すなわち受部を千鳥配置するという方法が考えられる。しかしながら、これによって受部が上方に配置された端子は、回路基板への圧入部と受部との間の間隔が延びて、圧入部と受部との間に幅の狭い部分が長く連続することになり、端子圧入治具によって端子を回路基板に押し込む際に、新たに強度上の問題となって発生する。
【0008】
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、端子の配列ピッチを狭くすることができ、かつ圧入する際の荷重に耐えうる端子強度を備えた回路基板用コネクタおよび端子圧入治具を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、コネクタハウジングに並設され、先端に回路基板の取付孔に圧入される圧入部が形成されるとともに、前記圧入部の圧入方向後方に受部が側方に張り出して形成された複数の端子を備え、前記受部を端子圧入治具によって先端方向に押圧することによって、前記端子を回路基板の取付孔に圧入する回路基板用コネクタにおいて、前記端子の内、隣接したもの同士について、前記受部の位置を前記端子の圧入方向に互いに異ならせるとともに、前記受部が圧入方向後方に形成された端子の前記受部の側辺と、前記受部と前記圧入部との間にある軸部とを斜面にて連結したことを特徴とする回路基板用コネクタとした。
【0010】
請求項2の発明は、コネクタハウジングに並設され、先端に回路基板の取付孔に圧入される圧入部が形成されるとともに、前記圧入部の圧入方向後方に受部が側方に張り出して形成された複数の端子を備え、前記受部を端子圧入治具によって先端方向に押圧することによって、前記端子を回路基板の取付孔に圧入する回路基板用コネクタにおいて、前記端子の内、隣接したもの同士について、前記受部の位置を前記端子の圧入方向に互いに異ならせるとともに、前記受部の内、圧入方向後方にあるものの側辺と前記圧入部とを斜面にて連結したことを特徴とする回路基板用コネクタとした。
【0011】
請求項3の発明は、コネクタハウジングに固定され、先端に回路基板の取付孔に圧入される圧入部が形成され、前記圧入部の圧入方向後方に受部が側方に張り出して形成された複数の端子を、前記受部を先端方向に押圧することによって、回路基板の取付孔に圧入するための複数の押圧面が並設された回路基板用コネクタの端子圧入治具において、前記押圧面の内、隣接したもの同士について、その圧入方向の位置を互いに異ならせたことを特徴とする回路基板用コネクタの端子圧入治具とした。
【0012】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
端子の内、隣接したもの同士について、受部の位置を端子の圧入方向に互いに異ならせたことにより、受部同士の干渉を防いで、端子の配列ピッチを狭くすることができる。また、その上で圧入方向後方に配置した受部の側辺と受部の圧入方向前方にある軸部とを斜面にて連結したことにより、圧入方向後方に配置した受部と、これと隣接した端子に形成されこれより圧入方向前方にある受部との間を所定の距離に維持しながら、受部が圧入方向後方に配置された端子の圧入部と受部との間の幅の狭い部分の長さを短くして、端子強度を向上させることができる。
【0013】
<請求項2の発明>
端子の内、隣接したもの同士について、受部の位置を端子の圧入方向に互いに異ならせたことにより、受部同士の干渉を防いで、端子の配列ピッチを狭くすることができる。また、その上で圧入方向後方に配置した受部の側辺と圧入部とを斜面にて連結したことにより、圧入方向後方に配置した受部と、これと隣接した端子に形成されこれより圧入方向前方にある受部との間を所定の距離に維持しながら、受部が圧入方向後方に配置された端子の圧入部と受部との間の部分の長さを短くして、端子強度を向上させることができる。また、受部が圧入方向後方に配置された端子の圧入部と受部との間の部位の幅を広くして、端子強度を向上させることができる。
【0014】
<請求項3の発明>
端子に形成された受部を押圧する押圧面の内の隣接したもの同士について、その圧入方向の位置を互いに異ならせたことにより、受部の位置を端子の圧入方向に互いに異ならせて、受部同士の干渉を防ぎ、端子の配列ピッチを狭くした回路基板用コネクタの圧入に使用することが可能な端子圧入治具とすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1ないし図7に基づいて説明する。回路基板用コネクタ10は、合成樹脂製のハウジング11(本発明のコネクタハウジングに該当する)と複数の端子20および21とによって構成されている。端子20および21は、後述するように互いに隣接した端子であって、相互に形状が異なる。以下基板用コネクタ10について、図1の右方を前方として説明する。ハウジング11は立壁部12と、その右方に延在したフード部13とを備えている。フード部13は図示しない相手側コネクタのハウジングと嵌合する。
【0016】
端子20および21は各々断面が角状の棒材にて形成され、それぞれL字形をしている。端子20および21は、その水平部22(以下、端子20および21の構成要素について複数個あるものは原則として図面に1つのみ符号を付す)においてハウジング11の立壁部12に形成された取付孔14に後方より圧入されて固定されており、水平部22はハウジング11内において4段に配置されている。水平部22の前方向先端には、タブ23が形成され、それぞれタブ23において図示しない相手側コネクタの端子と嵌合する。端子20および21の垂直部24の下方先端には、後述する回路基板40の取付孔41へ圧入される圧入部25が形成されている。
【0017】
図2および図4に示したように、ハウジング11には2箇所にボス部15が形成され、各々のボス部15には取付用のねじ孔15aが形成されている。ハウジング11は、端子20および21の圧入部25を回路基板40に圧入した後、回路基板40に貫通させた図示しないスクリューを下方よりねじ孔15aに螺合させて、ハウジング11を回路基板40に固定する。
【0018】
図5に、端子20および21を、回路基板40および端子圧入治具50とともに示す。図5は端子20および21を回路基板40に圧入する前の状態を表す。図に示すように端子20および21には、上述したように圧入部25が形成されている。圧入部25の先端には、圧入部25を回路基板40の取付孔41へ導くためのガイド部26が形成されている。更に、ガイド部26の上方には左右両側に一対の弾性当接部27が形成されており、弾性当接部27間には薄肉部28が形成されている。弾性当接部27は各々横方向に膨出しており、その間に形成された薄肉部28の働きによって、径方向に撓み可能となっている。
【0019】
回路基板40には、その表面に導電路42が形成されるとともに、取付孔41の内周面に導電路42と電気的に接続されるように導電性材料によってコンタクト43が形成されている。圧入部25の弾性当接部27の自由状態での外径は、回路基板40のコンタクト43の内径より所定量大きく設定されており、押し縮められて取付孔41に圧入された後、拡開することによってコンタクト43との導通をとることができるとともに、弾性当接部27の復元力によって取付孔41に保持される。
【0020】
図5に示した端子20および21は、上述した水平部22が同じ高さでハウジング11に固定されているものの内で、互いに隣接したもの同士であって、その形状を相互に異ならせているものである。端子21は圧入部25の上方(本発明の圧入方向後方に該当する)に断面が角状の棒材にて形成され、所定の長さを備えた軸部29と、軸部29の更に上方に形成された受部30を備えている。受部30は、その上方に形成された基部31に対して側方に張り出しており、その上部には端子圧入治具50が当接するための水平な受面30aが形成されている。受部30の側辺30bは受面30aに連結されるとともに垂直に延びており、側辺30bと軸部29とは斜面30cによって連結されている。
【0021】
図5において上述した端子21の左方に隣接した端子20は、端子21よりも受部30が下方に形成されている。このものの受部30も基部31に対して側方に張り出しており、やはりその上部には端子圧入治具50が当接するための水平な受面30aが形成されている。受部30の側辺30bは受面30aに連結され垂直に延びており、側辺30bと圧入部25とが直接に斜面30cによって連結されている。
【0022】
上述したように、本発明においては隣接する端子20および21について、その受部30を形成する高さを相互に異ならせているため、端子20および21間のピッチを狭くしても隣り合った受部30同士の干渉を防ぐことができる。また、上方にある受部30の側辺30bと軸部29とを斜面30cにて連結したことにより、斜面30cと隣接した受部30との間の間隔(図6にDで示した)を大きく確保することができる。すなわち、間隔Dを同じ量だけ確保しようとした場合、側辺30bと軸部29とを水平面で連結した場合に比べて軸部29の長さを短くでき、端子21の回路基板40への圧入時に強度的に有利になる。
【0023】
端子圧入治具50は、端子20および21の基部31を収容するガイド孔51を複数個備えた櫛状をしており、その下端には端子20に形成された受部30を押圧する第1押圧面52が形成されている。また、1つおきのガイド孔51の下方には受部収容部53が形成され、その上端には端子21に形成された受部30を押圧する第2押圧面54が形成されている。
【0024】
次に、図5および図6に基づいて、本発明による端子圧入治具50を用いた、端子20および21の回路基板40への圧入の方法について説明する。図において鉛直下方が端子20及び21の圧入方向である。図示しないプレス機に回路基板40をセットし、回路基板40の取付孔41の上方に、それぞれの端子20および21が位置するように回路基板用コネクタ10をプレス機に設置する。尚、プレス機にはあらかじめ端子圧入治具50が上下移動可能に取付けられている(図5に2点鎖線にて示す)。
【0025】
プレス機を作動させ、端子20および21の基部31が端子圧入治具50のそれぞれのガイド孔51に挿入されるように、端子圧入治具50を回路基板用コネクタ10の上方から下降させる。やがて、端子圧入治具50の下降によって、第1押圧面52が端子20に形成された受部30の受面30aに当接すると同時に、第2押圧面54が端子21に形成された受部30の受面30aに当接する。
【0026】
更にプレス機によって端子圧入治具50が下降されると、それぞれ押圧面52および54によって受面30aを押圧して端子20および21を下降させ、圧入部25の弾性当接部27を互いに径方向に押し縮めて、コンタクト43が形成されている取付孔41内に圧入する。圧入後、プレス機によって端子20および21から端子圧入治具50を上昇させて取り去り、図6に示すように圧入を完了する。この時、弾性当接部27は拡開してコンタクト43に接触することで電気的な導通を完成させている。
【0027】
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態を図7および図8によって説明する。本実施形態については、第1実施形態と異なる点のみについて説明する。本実施形態における端子60および61の内、端子60については第1実施形態の端子20と同じものである。
【0028】
一方、端子61には、端子60の受部70よりも高い位置に、基部71に対して側方に張り出した受部72が形成されており、その上部には端子圧入治具50が当接するための水平な受面72aが形成されている。受部72の側辺72bは受面72aに連結されるとともに垂直に延びており、側辺72bと圧入部65とが直接に斜面72cによって連結されている。
【0029】
この構成をとることによって、端子60および61の配列ピッチを狭くしても隣り合った受部70および72の干渉を防ぐことができる。また、端子61の受部72の側辺72bと圧入部65とを斜面72cにて連結したことにより、斜面72cと隣接した受部70との間の間隔(図8にEで示した)を大きく確保することができる。また、端子61の受部72の側辺72bと圧入部65とが直接に斜面72cによって連結されていることによって、受部72と圧入部65との間を太くすることができ、端子圧入治具50による回路基板40への圧入の際に第1実施形態のものよりも強度的に更に有利になる。尚、第2実施形態においても、端子圧入治具は第1実施形態のものと同様であるので説明は省略する。
【0030】
<他の実施形態>
本発明は上述の記載および図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、以下のもの以外にも要旨を逸脱しない範囲内で、種々変更して実施することができる。
(1)端子圧入治具を当接させる受部を形成する位置は、必ずしも端子の上下2箇所にする必要はなく、上下3箇所以上に振り分けてもよい。
(2)端子が圧入される回路基板の取付孔は、スルーホールあるいはバイアホールのいずれでもかまわない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回路基板用コネクタの横断面図である。
【図2】図1の背面図である。
【図3】図1の正面図である。
【図4】図1の上面図である。
【図5】第1実施形態の端子の圧入する前の状態を表す図である。
【図6】図5に示した端子を回路基板に圧入したところを表す図である。
【図7】第2実施形態の端子の圧入する前の状態を表す図である。
【図8】図7に示した端子を回路基板に圧入したところを表す図である。
【図9】従来の回路基板用コネクタの端子を、回路基板に圧入したところを表す図である。
【符号の説明】
10…回路基板用コネクタ
11…ハウジング
20、21、60、61…端子
25、65…圧入部
29…軸部
30、70、72…受部
30b、70b、72b…側辺
30c、70c、72c…斜面
40…回路基板
41…取付孔
50…端子圧入治具
52…第1押圧面
54…第2押圧面
Claims (3)
- コネクタハウジングに並設され、先端に回路基板の取付孔に圧入される圧入部が形成されるとともに、前記圧入部の圧入方向後方に受部が側方に張り出して形成された複数の端子を備え、前記受部を端子圧入治具によって先端方向に押圧することによって、前記端子を回路基板の取付孔に圧入する回路基板用コネクタにおいて、
前記端子の内、隣接したもの同士について、前記受部の位置を前記端子の圧入方向に互いに異ならせるとともに、前記受部が圧入方向後方に形成された端子の前記受部の側辺と、前記受部と前記圧入部との間にある軸部とを斜面にて連結したことを特徴とする回路基板用コネクタ。 - コネクタハウジングに並設され、先端に回路基板の取付孔に圧入される圧入部が形成されるとともに、前記圧入部の圧入方向後方に受部が側方に張り出して形成された複数の端子を備え、前記受部を端子圧入治具によって先端方向に押圧することによって、前記端子を回路基板の取付孔に圧入する回路基板用コネクタにおいて、
前記端子の内、隣接したもの同士について、前記受部の位置を前記端子の圧入方向に互いに異ならせるとともに、前記受部の内、圧入方向後方にあるものの側辺と前記圧入部とを斜面にて連結したことを特徴とする回路基板用コネクタ。 - コネクタハウジングに固定され、先端に回路基板の取付孔に圧入される圧入部が形成され、前記圧入部の圧入方向後方に受部が側方に張り出して形成された複数の端子を、前記受部を先端方向に押圧することによって、回路基板の取付孔に圧入するための複数の押圧面が並設された回路基板用コネクタの端子圧入治具において、
前記押圧面の内、隣接したもの同士について、その圧入方向の位置を互いに異ならせたことを特徴とする回路基板用コネクタの端子圧入治具。
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