JP2004240972A - 適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置及び適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法 - Google Patents

適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置及び適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法 Download PDF

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Abstract

【課題】適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置及び方法を提供する。
【解決手段】システムの共振周波数を除去するための装置において,所定のノッチフィルタ調整モードで前記システムを加振させるための加振信号を生成させて前記システムに印加するための加振信号発生器,前記加振信号に相応して前記システムで応答する信号から共振周波数成分を検出するための共振周波数推定器,前記共振検出部から検出された共振周波数成分に相応してノッチフィルタの係数を決定するためのノッチフィルタ係数発生器及び前記ノッチフィルタ係数発生器で決定された係数を適用して前記システムの共振周波数を除去するためのノッチフィルタを含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は,システムの機械的共振周波数除去装置及び適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法に関し,さらに詳細には,システムに存在する機械的共振周波数によってフィルタの周波数特性を適応的に可変させるノッチフィルタでシステムに有害な機械的共振を除去する適応型ノッチフィルタを利用したディスクドライブの機械的共振補償装置及び適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法に関する。
従来においては,特許文献1には,ディスクドライブサーボに使用されるような向上したノッチフィルタリングが開示されている。また,特許文献2には,ディスクドライブのヘッド別に最適のノッチフィルタ定数をメモリに保存した後で,選択されたヘッドに相応するノッチフィルタ定数をメモリから読出して設定することによって効果的に共振周波数を除去する技術が開示されている。
通常,データ保存システムのハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)は,機構的な部品で構成されたHDA(Head Disk Assembly)と電気回路の結合で形成されるが,HDAを構成するHSA(Head Stack Assembly)から生成される有害な共振は,位置エラー信号(PES:Position Error Signal)に直接的にあらわれるので,HDDのサーボトラッキング制御の安定度を悪化させる,という問題を発生させる。
このような問題を解決するため,従来においては,HDDに悪影響を及ぼす共振周波数をヘッドのPESの周波数から解釈してフィルタリングまたは選別して共振周波数を除去していた。このように,解釈された共振周波数を除去するために使用されるフィルタは,初期開発段階で一定数量のHDDのPESで識別した共振周波数成分に基づいて設計され,これを全てのHDDに共通的に適用させていた。
しかし,共振周波数は,HSAを構成する部品自体の特性や組立て特性によって変化が発生するが,このように相異なる特性を有するHSA間の共振周波数の変化は,全てのHDDに共通的に適用される固定されたフィルタ係数によるノッチフィルタでは解決できなかった。
このような問題点を解決するために開発された技術を図1に示す。図1に示すように,相異なる周波数特性を有する2つのノッチフィルタ121,122を利用して共振周波数を除去することができる。
サーボコントローラ110は,VCM(Voice Coil Motor)アクチュエータ140の出力信号であるPESを使用して変換器の位置を目的トラックの中央に移動させるための制御信号を発生させる。ノッチフィルタは,制御信号にVCMアクチュエータ140を刺激しうる共振周波数成分を除去する機能をする。このような共振周波数は,変換器によって差があるので,変換器によって実験的に求めた主要共振ポイントを除去するために中心周波数を変えてノッチフィルタ1,2 121,122を設計する。これにより,動作する変換器によってマルチプレクサ130でノッチフィルタ1,2のうち一つのノッチフィルタを選択して機械的共振を補償した。このように2つのノッチフィルタを使用する従来の技術でも各ノッチフィルタは固定された周波数特性を有するように設計されている。
韓国公開特許2001−0053206号公報 韓国公開特許2001−0067380号公報
しかしながら,通常,実際のアクチュエータの共振周波数は,製品ごとに異なり,また同じ製品でも周辺温度によって変動する。したがって,上記従来技術においては,ノッチフィルタの中心周波数が固定されているので,使用条件によって共振周波数が変動される場合において,共振現象を抑制できない,という問題があった。
したがって,本発明の目的は,上記問題を解決するために,システムを使用する度に共振周波数を検出し,検出された共振周波数を除去するようにフィルタの係数が自動的に可変とすることが可能な新規かつ改良された適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置及び適応型ノッチフィルターを利用した機械的共振補償方法を提供することにある。
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点においては,システムの共振周波数を除去するための装置において,所定のノッチフィルタ調整モードで前記システムを加振させるための加振信号を生成させて前記システムに印加するための加振信号発生器,前記加振信号に相応して前記システムで応答する信号から共振周波数成分を検出するための共振周波数推定器,前記共振検出部から検出された共振周波数成分に相応してノッチフィルタの係数を決定するためのノッチフィルタ係数発生器及び前記ノッチフィルタ係数発生器で決定された係数を適用して前記システムの共振周波数を除去するためのノッチフィルタを含むことを特徴とする適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置が提供される。
上記課題を解決するため,本発明の第2の観点においては,システムの共振周波数を除去するための方法において,加振信号を出力させる段階,前記加振信号を入力され,入力された加振信号の応答に基づいて共振周波数を推定する段階,前記推定された共振周波数に相応するノッチフィルタの係数を決定する段階及び前記係数をノッチフィルタに適用する段階を含むことを特徴とする適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法が提供される。
上記課題を解決するため,本発明の第3の観点においては,ディスクドライブの共振周波数を除去するための装置において,ノッチフィルタ調整モードでだけ前記ディスクドライブを加振させるための加振信号を生成させる加振信号発生器,前記加振信号をボイスコイルモータアクチュエータから生成されたPESに合成させるための合成部,前記合成部から出力される信号を利用して前記ボイスコイルモータ制御信号を生成させるサーボコントローラ,前記ノッチフィルタ調整モードでだけ前記ボイスコイルモータ制御信号をボイスコイルモータに供給するマルチプレクサ及びノッチフィルタ調整モードでだけノッチフィルタに対する係数を生成させるためにノッチフィルタ係数発生器に前記PESを入力させるスイッチを含むことを特徴とする適応型ノッチフィルタを利用したディスクドライブの機械的共振補償装置が提供される。
本発明によれば,システムを人為的に加振させて実際システムが有している潜在する共振周波数を推定し,推定された共振周波数に相応してノッチフィルタの係数を調整するように制御するので,製品別または周辺温度の変化によって共振周波数が変動しても正確に共振周波数を除去して,システムを安定的に制御することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施の形態)
まず,図2に基づいて,第1の実施の形態にかかるハードディスクドライブ10の構成を説明する。なお,図2は,第1の実施の形態にかかるハードディスクドライブ10の構成を示す平面図である。
第1の実施の形態にかかるハードディスクドライブ10は,図2に示すように,スピンドルモータ14によって回転される少なくとも一つの磁気ディスク12を含む。ハードディスクドライブ10は,ディスク表面に隣接した変換器(図示せず)も含む。
変換器は,各々の磁気ディスク12の磁界を感知して磁化させることによって回転する磁気ディスク12から情報を再生/記録できる。通常,変換器は,各ディスク表面に結合されている。本実施形態においては,単一の変換器を例に挙げて説明するが,これは,磁気ディスク12を磁化させるための記録用変換器と磁気ディスク12との磁界を感知するための分離された再生用変換器とよりなっていると理解されなければならない。なお,再生用変換器は,磁気抵抗(MR:Magneto−Resistive)素子から構成される。
変換器は,ヘッド16に統合することができる。ヘッド16は,変換器とディスク表面間に空気軸受を生成させる構造よりなる。ヘッド16は,HSA22に結合されている。HSA22は,ボイスコイル26を有するアクチュエータアーム24に付着されている。ボイスコイル26は,VCM30を特定するマグネチックアセンブリ28に隣接している。ボイスコイル26に供給される電流は,軸受アセンブリ32に対してアクチュエータアーム24を回転させるトルクを発生させる。アクチュエータアーム24の回転は,ディスク表面を横切って変換器を移動させる。
情報は,通常磁気ディスク12の環状トラック内に保存される。各トラック34は,一般的に複数のセクターを含む。各セクターは,データフィールドと識別フィールドとを含む。識別フィールドは,セクター及びトラック(シリンダー)を識別するグレーコードを含んでいる。変換器は,他のトラックにある情報を再生/記録するためにディスク表面を横切って移動する。
図3に示すように,本実施形態にかかる適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置は,加振信号発生器310,合成部320,サーボコントローラ330,VCMアクチュエータ340,帯域通過フィルタ350,共振周波数推定器360,ノッチフィルタ係数発生器370及びノッチフィルタ380を具備する。
ノッチフィルタ380は,制御信号から共振周波数成分を除去するためのフィルタであって,以下の数式1のような周波数特性を有する2次の無限時間応答(IIR:Infinite Impulse Response)デジタルフィルタを使用する。
Figure 2004240972
ここで,フィルタ係数α0,α1,α2,β1,β2は,以下の数式2のように各々定義される。
Figure 2004240972
ここで,パラメータαとξとは,中心周波数fでの利得とノッチ幅とを決定し,パラメータΩは,中心周波数及びサンプリング時間Tによって,以下の数式3のように決定される。
Figure 2004240972
図5には,IIRノッチフィルタの周波数利得特性が示されている。図5のグラフに示すように,パラメータξ値が大きくなるほどノッチ幅が広められることが理解される。
また,図6には,IIRノッチフィルタの周波数位相特性が示されている。図6のグラフに示すように,パラメータξ値が大きくなるほど位相遅延量が多くなって制御システムの位相マージンが減少することが理解される。したがって,位相損失を最小化させるためにξ値が小さなノッチフィルタを使用する必要がある。しかし,ノッチ幅が狭められて共振周波数が変動する場合には共振抑制効果が低下される特性を有する。
加振信号発生器310から生成される加振信号は,以下の数式4に示す。
Figure 2004240972
ここで,ω1,ω2,ω3,...,ωNは,共振周波数候補を表す。即ち,数式4の加振信号は,システムで予想される全ての共振周波数成分が合成された信号に該当される。一例として,図7に,8KHz周辺の周波数成分を合成した加振信号を示す。
図7に示すように,加振信号発生器310から生成された加振信号は,VCMアクチュエータ340から生成されたサーボ制御用信号と合成部320で合成されてサーボコントローラ330に印加される。ここで,サーボ制御用信号は,一例であって,PESである。
サーボコントローラ330では,加振信号が合成されたサーボ制御用信号を利用して目的トラックの中央に変換器が位置するようにボイスコイルモータを制御するためのサーボ制御信号を生成させてVCMアクチュエータ340に印加する。
これにより,VCMアクチュエータ340は,ボイスコイルモータに印加される電流によって駆動されて加振信号発生器310で作られた加振信号によって振動する。
そして,加振信号は,VCMアクチュエータ340で作られるPESに反映されて出力される。かかる加振信号が反映されたPESの例を図8に示す。
このようなPESから加振信号の周波数帯域の成分だけを抽出するために帯域通過フィルタ350が使用される。
本実施形態においては,帯域通過フィルタ350を2次フィルタとして使用し,以下の数式5に示す周波数特性を有するように設計する。
Figure 2004240972
ここで,パラメータ,ω,γ,Kは,中心周波数,通過帯域幅,中心周波数での利得を各々決定する。
共振周波数推定器360は,帯域通過フィルタ350を経たPES信号から共振周波数を推定し出す機能を行う。
共振周波数推定器360は,係数を可変可能な有限応答時間(Finite Impulse Response:FIR)デジタルフィルタとフィルタ係数調整装置とで構成される。本発明の一実施例では,有限応答可変係数ノッチフィルタで構成し,これに対する入出力関係は,以下の数式6のように与えられる。
Figure 2004240972
入力信号であるPES信号は,サイズが異なる色々な周波数信号の和で構成される。色々な周波数信号のうちサイズが最大である周波数が捜そうとする共振周波数に該当される。このような共振周波数を選別するために可変係数λ(n)を調整しなければならない。この場合,出力信号の時間に対する平均値が最小となる方向に可変係数λ(n)を調整する。その理由は,可変係数によってノッチフィルタの中心周波数が変動し,その中心周波数が入力信号であるPES信号のサイズが最大である周波数,即ち,共振周波数と一致する場合に出力信号のサイズが最小となるためである。入力信号の色々な周波数のうちサイズが最大である周波数を減殺させる場合に出力信号y(n)のサイズが最小となる。
出力の平均値が最小となるように調整する可変係数調整式は,最小平均自乗理論を適用して,以下の数式7から得られる。
Figure 2004240972
上記数式7で示される共振周波数推定式は,出力信号y(n)と従前の入力信号x(n−1)を乗算した結果を累積し続ける構造になっていることが理解される。このように有限応答可変係数ノッチフィルタの係数を可変させることにより,時間が進まれるにつれて出力信号はサイズが最小となる値に収斂され,可変係数の値も特定の値に収斂される。収斂された可変係数値が入力信号のうちサイズが最大となる周波数,即ち,共振周波数と関連のある値となる。一定時間後に可変係数λ(n)は,共振周波数fresと比例関係ではなく,cos(2πfres)に収斂される。
共振周波数推定器360の共振周波数推定性能を図9に示す。
これにより,ノッチフィルタ係数発生器370は,このような可変係数の収斂値を使用して上記数式2を利用してノッチフィルタ係数を計算する。
上記数式2で,パラメータαとξとは,予め設定された値であり,Ωは可変係数の収斂値から以下の数式8によって計算される。
Figure 2004240972
ノッチフィルタ380は,このように計算されたノッチフィルタ係数を適用してシステムの機械的共振を抑制する役割をする。
このように,本実施形態においては,加振信号によってシステムの機械的共振周波数を推定し,推定された共振周波数の抑制に適するようにノッチフィルタの係数を適応的に可変させることができる。
このような共振周波数推定及びノッチフィルタ係数調整プロセスは,システムに電源が供給される度に実行することが効果的である。
また,図4は,本実施形態にかかる適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置を適用したディスクドライブの電気的回路構成を示す。
図4に示すように,加振信号発生器405,合成部406,サーボコントローラ401,VCMアクチュエータ404,帯域通過フィルタ408,共振周波数推定器409,ノッチフィルタ係数発生器410及びノッチフィルタ402は,図3の回路構成と同じである。但し,図4では,ノッチフィルタ調整モードでだけノッチフィルタの係数を調整するためにマルチプレクサ403及びスイッチ407が追加されている。
本実施形態においては,ノッチフィルタの係数を調整するためのノッチフィルタ調整モードは,ディスクドライブに電源がオフ状態からオン状態に遷移される時点に実行されるように設計されるのが効率的である。
ノッチフィルタ調整モードに進入されれば,ディスクドライブのシステムコントローラ(図示せず)では,ノッチフィルタ調整モードを制御するためのシステム制御信号(CTL:System Control Signal)を生成させる。
まず,加振信号発生器405は,ノッチフィルタ調整モードでだけCTLによってイネーブルされ,その他のモードではディセーブルされる。
マルチプレクサ403は,CTLによってノッチフィルタ調整モードではサーボコントローラ401から出力されるサーボ制御信号を直ちにVCMアクチュエータ404に印加させ,その他のモードではノッチフィルタ402を経たフィルタリングされたサーボ制御信号をVCMアクチュエータ404に印加する。
また,スイッチ407は,CTLによってノッチフィルタ調整モードでだけVCMアクチュエータ404から出力されるサーボ制御用信号を帯域通過フィルタ408に入力させ,その他のモードでは帯域通過フィルタ408に印加されないようにスイッチングする。
このようなスイッチング制御によってノッチフィルタ調整モードでは,図4の回路連結は,図3のような回路状態となってノッチフィルタの係数を適応的に調整する。
そして,ノッチフィルタ調整モード以外の区間では,実質的な回路構成状態がサーボコントローラ401,ノッチフィルタ402,VCMアクチュエータ404に連結されて適応的にフィルタ係数が調整されたノッチフィルタによってディスクドライブの機械的共振を補償する。
本実施形態においては,方法,装置,システムとして実行されうる。ソフトウェアとして実行される際には,本実施形態にかかる構成手段は,必然的に必要な作業を実行するコードセグメントである。プログラムまたはコードセグメントは,プロセッサ判読可能媒体に保存され,または伝送媒体または通信網で搬送波と結合されたコンピュータデータ信号によって伝送されうる。プロセッサ判読可能媒体は,情報を保存または伝送できるいかなる媒体も含む。プロセッサ判読可能媒体として,例えば,電子回路,半導体メモリ素子,ROM,フラッシュメモリ,EROM(Erasable ROM),フロッピー(登録商標)ディスク,光ディスク,ハードディスク,光繊維媒体,無線周波数(RF)網がある。コンピュータデータ信号は,電子網チャンネル,光繊維,空気,電子界,RF網のような伝送媒体上に伝播されるいかなる信号も含まれる。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,データ保存システムに適用可能であり,特に,HDDに適用されれば,使用条件の変化によって共振周波数が変動しても正確に共振周波数を除去するようにディスクドライブの性能を向上させうる。
従来におけるハードディスクドライブの共振周波数補償装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかるディスクドライブの構成を示す平面図である。 第1の実施の形態にかかる適応型ノッチフィルタ係数を決定するための共振周波数推定装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかる適応型ノッチフィルタ係数を利用した機械的共振補償装置が適用されたディスクドライブの構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態にかかるノッチフィルタの周波数利得特性を示すグラフ図である。 第1の実施の形態にかかるノッチフィルタの周波数位相特性を示すグラフ図である。 第1の実施の形態にかかる加振信号の一例を示す説明図である。 第1の実施の形態にかかる加振信号によって発生するPESの一例を示す説明図である。 第1の実施の形態にかかる共振周波数推定装置の共振周波数推定性能を示すグラフ図である。
符号の説明
10 ハードディスクドライブ(HDD)
12 ディスク
14 スピンドルモータ
16 ヘッド
22 HSA
24 アクチュエータアーム
26 ボイスコイル
28 マグネチックアセンブリ
30 VCM
32 軸受アセンブリ

Claims (24)

  1. システムの共振周波数を除去するための装置において,
    所定のノッチフィルタ調整モードで前記システムを加振させるための加振信号を生成させて前記システムに印加するための加振信号発生器と,
    前記加振信号に相応して前記システムで応答する信号から共振周波数成分を検出するための共振周波数推定器と,
    前記共振検出部から検出された共振周波数成分に相応してノッチフィルタの係数を決定するためのノッチフィルタ係数発生器と,
    前記ノッチフィルタ係数発生器で決定された係数を適用して前記システムの共振周波数を除去するためのノッチフィルタとを含む,
    ことを特徴とする適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置。
  2. 前記ノッチフィルタは,2次の無限時間応答デジタルフィルタを含む,ことを特徴とする請求項1に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置。
  3. 前記加振信号は,システムで予想される複数の共振周波数成分が合成された信号である,ことを特徴とする請求項1に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置。
  4. 前記共振周波数推定器の前に加振信号の周波数帯域の成分だけを抽出するための帯域通過フィルタを追加する,ことを特徴とする請求項1に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置。
  5. 前記共振周波数推定器は,有限応答可変係数ノッチフィルタで構成されており,前記有限応答可変係数ノッチフィルタの可変係数を調整して前記有限応答可変係数ノッチフィルタの出力信号が最小となる可変係数を最小平均自乗理論に基づいて共振周波数に相応する可変係数の収斂値を算出する,ことを特徴とする請求項1に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置。
  6. 前記可変係数の収斂値は,前記有限応答可変係数ノッチフィルタの可変係数を調整しながらサイズが最小となる出力値と従前に入力信号とを乗算した結果を累積し続けるプロセスによって算出する,ことを特徴とする請求項5に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置。
  7. 前記ノッチフィルタ調整モードは,前記システムの電源がオフ状態からオン状態に遷移される時点に生成される,ことを特徴とする請求項1に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償装置。
  8. 所定のノッチフィルタ調整モードでシステムを加振させるための所定の加振信号を供給するプロセスと,
    前記所定のノッチフィルタ調整モード間にシステムの応答信号から共振周波数を推定するプロセスと,
    前記推定された共振周波数に相応してノッチフィルタの係数を決定するプロセスと,
    前記決定されたノッチフィルタ係数をノッチフィルタに適用してシステムの共振周波数を除去するプロセスと,を実行するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 前記ノッチフィルタは,2次の無限時間応答デジタルフィルタを含むことを特徴とする請求項8に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 前記加振信号は,システムで予想される複数の共振周波数成分が合成された信号である,ことを特徴とする請求項8に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 前記共振周波数推定プロセスは,有限応答可変係数ノッチフィルタを利用し,前記有限応答可変係数ノッチフィルタの可変係数を調整して前記有限応答可変係数ノッチフィルタの出力信号が最小となる可変係数を最小平均自乗理論に基づいて共振周波数に相応する可変係数の収斂値を計算するプロセスにプログラムされる,ことを特徴とする請求項8に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 前記ノッチフィルタ調整モードは,前記システムの電源がオフ状態からオン状態に遷移される時点に生成されるようにプログラムされる,ことを特徴とする請求項8に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 前記コンピュータ読み取り可能な記録媒体は,分配モード間にネットワーク保存及び実行方法を通じて普及される複数の媒体を含む,ことを特徴とする請求項8に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 前記コンピュータ読み取り可能な記録媒体は,磁気記録媒体,光記録媒体及び搬送波通信媒体を含む,ことを特徴とする請求項8に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  15. システムの共振周波数を除去するための方法において,
    加振信号を出力させる段階と,
    前記加振信号を入力され,入力された加振信号の応答に基づいて共振周波数を推定する段階と,
    前記推定された共振周波数に相応するノッチフィルタの係数を決定する段階と,
    前記係数をノッチフィルタに適用する段階と,を含む,
    ことを特徴とする適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法。
  16. 前記加振信号は,所定のモード間にだけ出力される,ことを特徴とする請求項15に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法。
  17. 前記加振信号は,予想される共振周波数に基づいた信号である,ことを特徴とする請求項15に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法。
  18. 前記係数は,ノッチフィルタの出力信号を最小化させる,ことを特徴とする請求項15に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法。
  19. システムの共振周波数を除去するための方法において,
    加振信号を生成させる段階と,
    前記加振信号を位置エラー信号と合成させる段階と,
    前記合成された信号を利用してボイスコイルモータ制御信号を生成させる段階と,
    前記ボイスコイルモータ制御信号を利用してボイスコイルモータを制御する段階と,
    前記位置エラー信号から加振信号の周波数帯域成分を抽出する段階と,
    前記抽出された周波数帯域成分から共振周波数を推定する段階と,
    前記推定された共振周波数に基づいて可変係数を調整する段階と,
    前記可変係数を調整して出力信号に対する収斂値を決定する段階と,
    前記収斂値を利用してノッチフィルタに対する係数を生成させる段階と,を含む,ことを特徴とする適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法。
  20. 前記収斂値は,共振周波数である,ことを特徴とする請求項19に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法。
  21. 前記係数は,最小平均自乗理論を適用して調整される,ことを特徴とする請求項19に記載の適応型ノッチフィルタを利用した機械的共振補償方法。
  22. ディスクドライブの共振周波数を除去するための装置において,
    ノッチフィルタ調整モードでだけ前記ディスクドライブを加振させるための加振信号を生成させる加振信号発生器と,
    前記加振信号をボイスコイルモータアクチュエータから生成された位置エラー信号に合成させるための合成部と,
    前記合成部から出力される信号を利用して前記ボイスコイルモータ制御信号を生成させるサーボコントローラと,
    前記ノッチフィルタ調整モードでだけ前記ボイスコイルモータ制御信号をボイスコイルモータに供給するマルチプレクサと,
    ノッチフィルタ調整モードでだけノッチフィルタに対する係数を生成させるためにノッチフィルタ係数発生器に前記位置エラー信号を入力させるスイッチと,を含む,
    ことを特徴とする適応型ノッチフィルタを利用したディスクドライブの機械的共振補償装置。
  23. 前記ボイスコイルモータアクチュエータは,除去される共振周波数に相応する最大サイズを有する複数の周波数信号の和であって,位置エラー信号を生成させる,
    ことを特徴とする請求項22に記載の適応型ノッチフィルタを利用したディスクドライブの機械的共振補償装置。
  24. 前記マルチプレクサは,前記ノッチフィルタ調整モード以外の区間ではノッチフィルタを通じてフィルタリングされたボイスコイルモータ制御信号を前記ボイスコイルモータアクチュエータに供給する,
    ことを特徴とする請求項22に記載の適応型ノッチフィルタを利用したディスクドライブの機械的共振補償装置。
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