JP2004240832A - 再生装置及び再生制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】再生中に着脱式の記憶媒体が着脱された場合でも、再生を継続しながら再生管理情報を適切に更新することにより、再生装置の使い勝手を向上する。
【解決手段】第1の記憶媒体と、第2の記憶媒体を着脱自在に装着する記憶媒体装着手段と、第1の記憶媒体及び記憶媒体装着手段に装着された第2の記憶媒体に記憶されているコンテンツデータのリストでなる再生管理情報を作成する管理情報作成手段と、再生管理情報に従って、第1の記憶媒体及び記憶媒体装着手段に装着された第2の記憶媒体からコンテンツデータを読み出して再生する再生手段と、第1の記憶媒体に記憶されているコンテンツデータの再生中に第2の記憶媒体が着脱されたとき、当該再生中のコンテンツデータを再生しながら第2の記憶媒体の有無に応じて再生管理情報を更新する管理情報更新手段とを再生装置に設けた。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は再生装置及び再生管理方法に関し、例えば内蔵記憶媒体と着脱式記憶媒体を併用し得るようになされた携帯型ディジタルプレーヤに適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、例えばフラッシュメモリ等の半導体記憶素子を記憶媒体(メディア)として用い、当該半導体記憶素子に音楽や音声等のオーディオデータを録音及び再生するようにした携帯型ディジタルプレーヤが実用化されている(例えば、特許文献1参照)。かかる携帯型ディジタルプレーヤにおいては、記憶媒体を内蔵したものや、着脱自在になされた着脱式記憶媒体を装着して使用するように構成したものがある。
【0003】
実際上携帯型ディジタルプレーヤにおいては、記憶媒体に記憶されている各オーディオデータについてのリスト(これをプレイリストと呼ぶ)を作成し、当該プレイリストに従ってオーディオデータを再生するようになされている。
【0004】
この、再生管理情報としてのプレイリストにおいては、記憶媒体に格納されている各オーディオデータを、トラックと呼ばれる再生単位に割り当てて管理する。各トラックには独自のトラック番号が付せられ、複数又は単数のトラックでグループが構成される。
【0005】
すなわち図6はプレイリスト50の構成を示し、例えばグループGP1にはトラック番号1、トラック番号2及びトラック番号3が、グループGP2にはトラック番号4、トラック番号5及びトラック番号6が、グループGP3にはトラック番号7及びトラック番号8が示されている。因みにグループGP1〜グループGP3とは、例えばアルバムCD(Compact Disk)1枚毎に付けられたグループ名や、ユーザが任意に複数トラックをまとめたトラック群に対して付けられたグループ名であり、携帯型ディジタルプレーヤはこのグループ単位で再生を管理することもできる。
【0006】
ところで近年、内蔵記憶媒体を有するとともに着脱式記憶媒体を装着して使用可能な、2メディア併用型の携帯型ディジタルプレーヤが提案されている。2メディア併用型の携帯型ディジタルプレーヤにおいては、内蔵記憶媒体及び着脱式記憶媒体を併用して使用することができ、利便性が向上するものと考えられる。
【0007】
2メディア併用型の携帯型ディジタルプレーヤは、着脱式記憶媒体が非装着の状態においては、内蔵記憶媒体に記憶されているトラックのみでプレイリストを作成し、着脱式記憶媒体が装着された状態においては、内蔵記憶媒体に記憶されているトラック及び着脱式記憶媒体に記憶されているトラックを統合してプレイリストを作成する。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−311104号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
ここで、かかる2メディア併用型の携帯型ディジタルプレーヤにおいて、着脱式記憶媒体が装着されていない状態での再生動作中に、新たに着脱式記憶媒体が装着されたとする。この場合、プレイリストには内蔵記憶媒体に記憶されたトラックのみが記載されているため、当該プレイリストに記載されていない着脱式記憶媒体のトラックは再生されない。
【0011】
また、2メディア併用型の携帯型ディジタルプレーヤにおいて、着脱式記憶媒体が装着された状態での再生動作中に当該着脱式記憶媒体が脱着されたとする。この場合、プレイリストには脱着された着脱式記憶媒体に記憶されたトラックも記載されているため、プレイリストで指定されるトラックを再生することができない場合がある。
【0012】
このように、2メディア併用型の携帯型ディジタルプレーヤにおいては、その再生動作中に着脱式記憶媒体が装着又は脱着された場合、再生可能なトラックとプレイリストの内容とに矛盾が生じ、再生動作に障害を生じる可能性があるという問題があった。
【0013】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、再生中に着脱式の記憶媒体が着脱された場合でも、再生を継続しながら再生管理情報を適切に更新して、ユーザの使い勝手を一段と向上し得る再生装置及び再生制御方法を提案しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、第1の記憶媒体と、第2の記憶媒体を着脱自在に装着する記憶媒体装着手段と、第1の記憶媒体及び記憶媒体装着手段に装着された第2の記憶媒体に記憶されているコンテンツデータのリストでなる再生管理情報を作成する管理情報作成手段と、再生管理情報に従って、第1の記憶媒体又は記憶媒体装着手段に装着された第2の記憶媒体からコンテンツデータを読み出して再生する再生手段と、第1の記憶媒体に記憶されているコンテンツデータの再生中に第2の記憶媒体が着脱されたとき、当該再生中のコンテンツデータを再生しながら第2の記憶媒体の有無に応じて再生管理情報を更新する管理情報更新手段とを再生装置に設けた。
【0015】
そして再生手段は、コンテンツデータの再生中に第2の記憶媒体が着脱されたとき、当該再生中のコンテンツデータの再生終了後、更新された管理情報更新手段に従って上記コンテンツデータを再生するようにした。
【0016】
第1の記憶媒体の再生中に第2の記憶媒体が装着または脱着された場合、再生を継続しながら再生管理情報を再構築し、再生中のトラックの再生終了後、再構築した再生管理情報に従って再生を行うようにしたことにより、再生を停止させることなく再生管理情報を適切に更新することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
【0018】
図1において、1は本発明による再生装置としての2メディア併用型の携帯型ディジタルプレーヤ(以下、これを携帯型ディジタルプレーヤと呼ぶ)を示し、CPU(Central Processing Unit )2に対してワークエリアとして用いられるRAM(Random Access Memory)3が接続されており、当該RAM3に基本プログラムや各種アプリケーションプログラムを展開して実行することにより当該携帯型ディジタルプレーヤ1全体を統括制御するようになされている。
【0019】
また携帯型ディジタルプレーヤ1においては、CPU2に対して、PLAYやREV、REC等の動作モード、曲番号や再生経過時間、電池残量等の各種情報を表示するための液晶ディスプレイでなる表示部4、ユーザからの各種命令を与える操作部5、コンテンツデータとしてのオーディオデータを格納する第1の記憶媒体としてのNAND型フラッシュメモリ(以下これをフラッシュメモリと呼ぶ)6、着脱自在な第2の記憶媒体としてのメモリスティック(ソニー(株)商標)7を装着してオーディオデータのやり取りを行う記憶媒体装着手段としてのメモリスティックインターフェース8、外部のパーソナルコンピュータ(図示せず)とクレードル15を介してオーディオデータのやり取りを行うUSB(Universal Serial Bus)インターフェース9、及びオーディオ信号処理部10がバス11を介して接続されている。またオーディオ信号処理部10には、スピーカ又はヘッドフォン等でなる出力部12が接続されている。
【0020】
そしてCPU2は、後述する再生管理情報としてのプレイリストに従い、フラッシュメモリ6又はメモリスティック7からオーディオデータを読み出してオーディオ信号処理部10に供給する。オーディオ信号処理部10は供給されたオーディオデータを復調処理等して得られるオーディオ信号を生成し、出力部12を介して出力する。
【0021】
ここで、管理情報作成手段としてのCPU2は、メモリスティック7が装着されていない状態においては、フラッシュメモリ6に記憶されているトラックのみでプレイリストを構築するのに対し、メモリスティック7が装着されている状態においては、フラッシュメモリ6に記憶されているトラック及びメモリスティック7に記憶されているトラックの双方を用いてプレイリストを構築する。
【0022】
かかる構成に加えて管理情報更新手段としてのCPU2は、メモリスティック7の着脱をメモリスティックインターフェース8を介して常に監視しており、再生動作中に当該メモリスティック7の装着又は脱着を検出した場合、メモリスティック7の有無に応じてプレイリストを再構築して更新するようになされている。
【0023】
次に、上述した再生動作中におけるプレイリストの再構築を行うための再生管理処理手順を、図2に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0024】
実際上、携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、ルーチンRT1の開始ステップから入ってステップSP1に移る。ステップSP1において携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、記憶媒体を認識して当該携帯型ディジタルプレーヤ1で使用可能にするためのマウント処理を行う。すなわち、第1の記憶媒体としてのフラッシュメモリ6をドライブNo.1としてマウントするとともに、第2の記憶媒体としてのメモリスティック7がメモリスティックインターフェース8に装着されている場合は、当該メモリスティック7をドライブNo.2としてマウントし、次のステップSP2に移る。
【0025】
ステップSP2において携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、マウントした記憶媒体に記憶されているトラックを用いてプレイリストを作成して、次のステップSP3に移る。
【0026】
ステップSP3において、再生手段としてのCPU2は、マウントした記憶媒体からプレイリストに従ってトラックを順次読み出して再生する。
【0027】
続くステップSP4において、携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、メモリスティックインターフェース8を介してメモリスティック7の着脱を監視する。
【0028】
ステップSP4においてメモリスティック7の装着を検出した場合、これは図3(A)に示すようにフラッシュメモリ6に記憶されたトラック(この場合ドライブNo.1のトラックNo.3)を再生中にメモリスティック7が装着された状態であり、このとき携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2はステップSP5に移り、図3(B)に示すように、現在再生中のドライブNo.1のトラックNo.3を継続して再生しながらメモリスティック7をドライブNo.2としてマウントし、次のステップSP6に移る。
【0029】
ステップSP6において携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、図3(C)に示すように、フラッシュメモリ6に記憶されているトラック及び装着されたメモリスティック7に記憶されているトラックの双方を用いてプレイリストを再構築し、次のステップSP7に移る。
【0030】
ステップSP7において携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、再生中のドライブNo.1のトラックNo.3の再生が終了すると、再構築したプレイリストに従って再生を開始した後、ステップSP4に戻って再度メモリスティック7の着脱を監視する。ここで、携帯型ディジタルプレーヤ1の再生モードが通常再生モードである場合、再生終了したトラックの次のトラック(この場合ドライブNo.1のトラックNo.4)から再生を開始することにより、フラッシュメモリ6に記憶されているトラック及びメモリスティック7に記憶されているトラックを連続的に再生することができる。
【0031】
これに対して、ステップSP4においてメモリスティック7の脱着を検出した場合、携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2はステップSP8に移り、現在再生中のトラックがメモリスティック7に記憶されているトラックであるか否かを判断する。
【0032】
ステップSP8において、再生中のトラックがメモリスティック7に記憶されているトラックではない場合、これは図4(A)に示すように、フラッシュメモリ6に記憶されたトラック(この場合ドライブNo.1のトラックNo.3)を再生中にメモリスティック7が脱着された状態であり、このとき携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2はステップSP9に移り、図4(B)に示すように、現在再生中のドライブNo.1のトラックNo.3を継続して再生しながらドライブNo.2のメモリスティック7をアンマウントし、次のステップSP10に移る。
【0033】
ステップSP10において携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、図4(C)に示すようにフラッシュメモリ6に記憶されているトラックのみを用いてプレイリストを再構築し、ステップSP7に移る。
【0034】
ステップSP7において携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、再生中のドライブNo.1のトラックNo.3が再生終了すると、再構築したプレイリストに従って再生を開始した後ステップSP4に戻り、再度メモリスティック7の着脱を監視する。ここで、携帯型ディジタルプレーヤ1の再生モードが通常再生モードである場合、再生終了したトラックの次のトラック(この場合ドライブNo.1のトラックNo.4)から再生を再開することにより、フラッシュメモリ6に記憶されているトラックを連続的に再生することができる。
【0035】
これに対してステップSP8において、再生中のトラックがメモリスティック7に記憶されているトラックである場合、これは図5(A)に示すように、メモリスティック7に記憶されたトラック(この場合ドライブNo.2のトラックNo.2)を再生中に当該メモリスティック7が脱着された状態であり、このとき携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2はステップSP11に移り、図5(B)に示すように、現在再生中のトラックを再生停止するとともに、ドライブNo.2のメモリスティック7をアンマウントし、次のステップSP12に移る。
【0036】
ステップSP12において携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、図5(C)に示すようにフラッシュメモリ6に記憶されているトラックのみを用いてプレイリストを再構築し、ステップSP13に移る。
【0037】
ステップSP13において携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、再構築したプレイリストに従って再生処理を再開した後ステップSP4に戻り、再度メモリスティック7の着脱を監視する。
【0038】
以上の構成において、携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、フラッシュメモリ6に記憶されたトラックの再生中にメモリスティック7の装着を検出した場合、現在再生中のトラックを継続再生しながらメモリスティック7をマウントし、フラッシュメモリ6及びメモリスティック7の双方に記憶されているトラックを用いてプレイリストを再構築する。そしてCPU2は、現在再生中のトラックの再生終了後、再構築したプレイリストに従って再生を行う。
【0039】
また携帯型ディジタルプレーヤ1のCPU2は、フラッシュメモリ6に記憶されたトラックの再生中にメモリスティック7の脱着を検出した場合、現在再生中のトラックを継続再生しながらメモリスティック7をアンマウントし、フラッシュメモリ6に記憶されているトラックのみを用いてプレイリストを再構築する。そしてCPU2は、現在再生中のトラックの再生終了後、再構築したプレイリストに従って再生を行う。
【0040】
これにより携帯型ディジタルプレーヤ1においては、フラッシュメモリ6に記憶されたトラックの再生中にメモリスティック7が着脱されても、再生を継続しながら、メモリスティック7の着脱を反映した適切なプレイリストに更新することができる。
【0041】
以上の構成によれば、フラッシュメモリ6の再生中にメモリスティック7が装着または脱着された場合、現在再生中のトラックを継続再生しながらメモリスティック7をマウントまたはアンマウントした後にプレイリストを再構築し、再生中のトラックの再生終了後、再構築したプレイリストに従って再生を行うようにしたことにより、再生を停止させることなくプレイリストを適切に更新して再生を継続することができる。
【0042】
(5)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、再生動作中にメモリスティック7が着脱された場合、再生中のトラックを継続再生しながらプレイリストを再構築するようにしたが、オーディオデータやメモリスティック7に著作権管理のための暗号化処理が施されている場合や、携帯型ディジタルプレーヤ1の処理能力が低い場合、トラックの再生とプレイリストの再構築を同時には実行し得ないことが考えられる。
【0043】
この場合、再生中のトラックのトラック番号及び再生停止位置を再生停止位置情報としてRAM3に記憶した後に再生を一時停止し、プレイリストの再構築後、再生停止位置情報に基づいて再生を再開するようにすれば、最小の停止期間で、ユーザに対して違和感を与えることなく継続再生を行うことができる。
【0044】
また上述の実施の形態においては、内蔵した第1の記憶媒体としてのフラッシュメモリ6と、着脱自在な第2の記憶媒体としてのメモリスティック7とからオーディオデータを再生する携帯型ディジタルプレーヤ1に本発明を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば2つ以上のメモリスティック7を装着可能なディジタルプレーヤ等、要は複数の記憶媒体を有し、そのうちの少なくとも一つが着脱可能なディジタルプレーヤに本発明を適用することができる。
【0045】
さらに上述の実施の形態においては、第1の記憶媒体としてのフラッシュメモリ6及び第2の記憶媒体としてのメモリスティック7とからオーディオデータを再生する携帯型ディジタルプレーヤ1に本発明を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、映像データを再生するディジタルプレーヤにも本発明を適用することもできる。
【0046】
さらに上述の実施の形態においては、本発明を再生装置としての携帯型ディジタルプレーヤ1に適用した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、パーソナルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)等、種々の電子機器に本発明を適用することができる。
【0047】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、内蔵された第1の記憶媒体の再生中に、着脱式の第2の記憶媒体が装着または脱着された場合、再生を継続しながら再生管理情報を再構築し、再生中のトラックの再生終了後、再構築した再生管理情報に従って再生を行うようにしたことにより、再生を停止させることなく再生管理情報を適切に更新することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型ディジタルプレーヤの回路構成を示すブロック図である。
【図2】再生管理処理手順を示すフローチャートである。
【図3】フラッシュメモリを再生中にメモリスティックが装着された場合の説明に供する略線図である。
【図4】フラッシュメモリを再生中にメモリスティックが脱着された場合の説明に供する略線図である。
【図5】メモリスティックを再生中に当該メモリスティックが脱着された場合の説明に供する略線図である。
【図6】プレイリストの説明に供する略線図である。
【符号の説明】
1……携帯型ディジタルプレーヤ、2……CPU、3……RAM、4……表示部、5……操作部、6……フラッシュメモリ、7……メモリスティック、8……メモリスティックインターフェース、9……USBインターフェース、10……オーディオ信号処理部、11……バス、12……出力部、15……クレードル。

Claims (4)

  1. 第1の記憶媒体と、
    第2の記憶媒体を着脱自在に装着する記憶媒体装着手段と、
    上記第1の記憶媒体及び上記記憶媒体装着手段に装着された上記第2の記憶媒体に記憶されているコンテンツデータのリストでなる再生管理情報を作成する管理情報作成手段と、
    上記再生管理情報に従い、上記第1の記憶媒体又は上記記憶媒体装着手段に装着された上記第2の記憶媒体から上記コンテンツデータを読み出して再生する再生手段と、
    上記第1の記憶媒体に記憶されている上記コンテンツデータの再生中に上記第2の記憶媒体が着脱されたとき、当該再生中の上記コンテンツデータを再生しながら当該第2の記憶媒体の有無に応じて上記再生管理情報を更新する管理情報更新手段と
    を具えることを特徴とする再生装置。
  2. 上記再生手段は、上記コンテンツデータの再生中に上記第2の記憶媒体が着脱されたとき、当該再生中の上記コンテンツデータの再生終了後、更新された上記管理情報更新手段に従って上記コンテンツデータを再生する
    ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 第1の記憶媒体と、第2の記憶媒体を着脱自在に装着する記憶媒体装着手段とを有する再生装置の再生管理方法において、
    上記第1の記憶媒体及び上記記憶媒体装着手段に装着された上記第2の記憶媒体に記憶されているコンテンツデータのリストでなる再生管理情報を作成する管理情報作成ステップと、
    上記再生管理情報に従い、上記第1の記憶媒体又は上記記憶媒体装着手段に装着された上記第2の記憶媒体から上記コンテンツデータを読み出して再生する再生ステップと、
    上記第1の記憶媒体に記憶されている上記コンテンツデータの再生中に上記第2の記憶媒体が着脱されたとき、当該再生中の上記コンテンツデータを再生しながら当該第2の記憶媒体の有無に応じて上記再生管理情報を更新する管理情報更新ステップと
    を具えることを特徴とする再生管理方法。
  4. 上記再生ステップは、上記コンテンツデータの再生中に上記第2の記憶媒体が着脱されたとき、当該再生中の上記コンテンツデータの再生終了後、更新された上記管理情報更新手段に従って上記コンテンツデータを再生する
    ことを特徴とする請求項3に記載の再生管理方法。
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